2003年10月28日(火) ■

newヘルメット物色中。

うぃ。最近朝晩がすっかり冷え込んできましたがお元気？ 　コレ書いてる時点でまだ入院中の日記が２週間分ぐらい（と言っても書くのは５本ぐらいだけど）残ってますがたまには最近のことも書いてみたり。 　隼の去就はさておき、バイクを降りる気は全くナッシングなので、休みなどを利用してぼちぼちバイク用品店に行ってたりします。目当ての品は新しいヘルメット。今までのメットは事故でもう大変な状態でとても継続しての利用は出来ません。やって出来ないことはないだろうけどそれで何かあったら……ねぇ。 　と言う訳でレーシングワールドや南海部品に行ってはヘルメットコーナーを覗いてどんなのがイイかなぁ、なんて思慮してみたり。 　今回購入のヘルメットはフルフェイスの方向で。前の愛機、さやりんの頃から被っていたのはAraiの"SZ-Ram2"と言うスポーツジェットという物で、早い話がハイエンド系のジェットヘルなのですが、今回の事故ではこのジェットが仇になって顔に不要なケガを負ってしまった※ので、やはりフルフェイスでなければイカンかな、と。 ※あくまで形状の問題であって、性能そのものには何の不満もないです。 　しかし、いざフルフェイスと言っても各社様々な品物が出ていてもう何がなにやら。ぬぬぅ、この不景気でかつ財力に乏しい拙者に最も合うコストパフォーマンスのイイモノはどれだー！　と内心叫びつつ、カタログやチラシを貰ってぼちぼち見ております。 　今回はそんな各社気になった品物を上げてみましょう（メーカー名や商品名をクリックするとそのページが開きます） 　-Arai- 　・ラパイドOR 　見た目スッキリーな印象でいい感じ。と言うか限定品か何かで、マットブラック（つや消し黒）のモデルがあってそれが激しくほしいのはナイショ（笑） 　グラフィックモデルのスターフラッグも捨てがたいですが、ちと高いですね（＾＾；； 　-SHOEI- 　・シンクロテック 　デビュー当初から気になっていたシンクロテック。やはりアゴ下のスイッチひとつでフルフェイスからオープンジェットになるてのがサイバーでイカス訳で。ガンメタっぽいディープシルバーと言うモデルがいいですが、マゼンダブルーってのが更にそれを上回ってイイ感じですね！　って、こいつも限定くさいのか……＿｜＼(ノ∀`)＿ 　-SUOMY- 　・SPEC 1R レプリカモデル 　　　　J.V.D.グールベルグ 　　　　マックス・ビアッジ 　最後はMOTOGPとかで多くの契約ライダーが利用しているSUOMYのフラグシップレプリカ。つーか、一番縁がないだろうと思っていたレプリカメットに最近はココロ惹かれる物がありまして……（＾＾；； 　特に、レーシングワールドの本店にあったグールベルグレプリカの派手さと言ったらもう……ネタとしては面白過ぎたり（爆） ビアッジもカッコイイですよねー。どちらもパチられたりしたら目も当てられないのですが＿｜￣｜○ しかし、舶来品故に日本人の頭に合うのかどうかが心配ですね。そういや、ぽん吉氏はスコット・ラッセルレプリカだったはずなので、かぶり心地とか聞いてみよう。 　あ、あとライダーの所属チーム、SUZUKIとちゃうやんけ！　と言うツッコミは無しの方向で。見た瞬間、コレダ！　と思うのをチョイスなので（自爆） 　まぁ、全てはブサブサの目処が立ってからなのですが、とりあえず今のところは……。 　本命:シンクロテック（ディープシルバーorマゼンダブルー） 　対抗:ラパイドOR（マットブラック） 　大穴:SPEC 1R（J.V.D,グールベルグorマックス・ビアッジ） 　と言う感じでしょうか。しかし、ま〜たお金が飛んでいくよママン。各用品店のセールを狙っていくしかないかな〜。トホホ。 　それではでは。

2003年10月17日(金) ■

バイクとご対面

午後から羽曳野にある某ショップへ。事故発生後、バイクは警察の調査を経てすぐに買った店に引き取られていき、そのまま保管されていたんで今回が事故後初のバイクとの対面となります。 　一応、事故後もエンジンはかかったとの事なので、少し楽観していたのですが、実際に傷ついたバイクを見ると、そんな物は一瞬で吹き飛んでしまいした。写真も撮ったのでそれはまた後でお見せしますが、右側のカウルが完全に削れて穴が開き、また同側のサイレンサーも摩擦で角が削り取られていました。 　その姿はあまりに痛々しさに、意気消沈と同時に、コレを見てもなお何も思い出せない自分にすごく腹が立ちました。やはり現場に赴かないと思い出せないのか……。 　バイクを見た後で、担当営業と談話。提示された修理見積額は口には言えないような金額で、とりあえずそこから最低限必要な部分をチョイスして修理を依頼。修繕費は過失割合もまだ出ていないので、とりあえずこちらで全額負担。とは言え、今回は自爆くさいから、過失割合が出たとしても請求は難航しそうだなぁ……本音を言えば面倒くさいし。 −追記・事故時の車体状況− 転倒した側。 摩擦で削られたマフラー。ココまで削られてなお穴が開かないと言う事の方が驚きです。 カウル拡大その１。 カウル拡大その２。中央でカウルを固定していたボルトはショックでフレームに残ったまま折れたそうです。

2003年10月14日(火) ■

ビバ！　退院

医者のほぼ見立て通り、１８日間の入院を経て退院の運びとなりました。もちろん、これで全てが終わった訳ではなく、相変わらず傷む肋骨や常時張った感のある背中や肩などを経過観察するためにもうしばらくは病人へ通う必要があるのですがそこはまぁ置いといて、ようやく娑婆の空気が吸えるぞゴルァ！　と意気揚々に病院を飛び出したのはイイですが、本日は雨。えぇ、これでもかと言うぐらいに雨が降ってます。 　……とほほ。誰ですかむせび泣いて雨まで降らせるほどに俺の退院を喜んでいるお天気の神様は？　と言う冗談はさておき、地元に戻る途中どうしても難波まで出なくてはならなかったので、ついでだから、と寄ってみました。難波パークス。 　パークスでの目当てはもちろん、ナムコプロデュースの麺類テーマパーク『なにわ麺だらけ』……だったのですが、シャレにならないぐらいの人の入り＆長蛇の列のため断念。と言うか、今日は火曜で特別祝日ではなく、そしてお昼の時間を少しずらしてと言う万全のシチュエーションで臨んだにも関わらず、この人の列は何なんですか、と。 　ちなみに、麺だらけは入場に３０分待ち、入場してからも各店舗にて待つ必要があったために諦めましたが、その下にある各フードショップも壮絶に長蛇の列でありかなりしょんぼり。もう、みんな新しい物好きなんだから……俺もやけどな（自爆） 　この日は結局近所のPRONTOにて可もなく不可もないパスタを頂戴し、更に近所のサンマルクカフェでチョコクロ買って帰りましたとさ。お帰り、俺。

2003年10月13日(月) ■

社会復帰への修行と称して実は……

擦過傷（いわゆる擦り傷ですな）が結構あったため入院を余儀なくされていたのですが、先週の末あたりから傷口もかさぶたがほぼしっかりと張り、ガーゼや消毒液の塗布も必要なくなっておりコレはそろそろか？　と言う感じで１４日に退院という判断も降りたのですが、いかんせん暇故に外へ出たくて出たくてタマらねぇ思いが強まって極まったりしたので、とうとう外出しました。もちろん、許可を得てですが。 　とりあえず私服に着替えて向かったのは阪急淡路から十三と梅田。つーか、１０日以上ベッドで寝てばかりだったので本気で肉体が衰えてたり。病院から淡路までの1.5kmそこらの距離を歩くことすら苦痛でございますわよ？ 　しかし、淡路の商店街はいいですね、何というか、昔さながらの雰囲気や活気が残っています。ウチの地元にある商店街も昔はこんな感じだったのだが……。豆腐屋がおからを鍋で販売してるなんて、久しぶりに見たわ。 　そしてそのまま十三、梅田方面へ。十三では某ネットカフェでラグナ（爆）久々のラグナロクはおもしれぇ〜〜〜！　コミックを読むなんてそっちのけでラグナばっかりでした（笑） 　梅田では地下街を適度に歩いてヨドバシカメラへ。と言うか、久々の人混みがかなりこたえたのかメッチャきつかったです。こんなんで社会復帰できるんかなぁ＞俺。 　帰りに淡路商店街の本屋で情報誌を買って病室へ。明日はいよいよ退院ナリ。

2003年10月12日(日) ■

続・千客万来

昼から会社の先輩がお見舞いに。このお方は俺のチームのサブリーダー的存在なのですが実は俺と同い年であり、しかもＴＲＰＧの現役プレイヤーであったりして俺と微妙に話があったり。 　二人して差し入れをモシャモシャ食いながら会社の現状などをお聞きする。ウチのボスが異動だとか、最近の流れはこうだとか、果てはＴＲＰＧの話まで（笑） 　プレイヤーは随時募集だそうでお誘いもありましたが、今の俺にゃ〜ラグナロクがＴＲＰＧみたいなもんですからなぁ。難しい所であります。 　夕方からは同じく仕事場の元同僚２人が来訪。既に退社されそれぞれの道夫を歩んでいるのですが、交流もありまたこうやって見舞いに来てくれるのでありがたいです。 　しかし、『差し入れ何がイイ？』とまで聞いてきたから、ダカラをお願いしたのに、手渡されたのがアミノサプリとはどういう事ですか？　頼むでしかし。例によって３人で差し入れをモシャモシャ食いましたが、残念ながらアミノサプリは丁重にお持ち帰り願いました。って、けが人のくせにスゲェ横柄ですな＜俺（爆） 　火曜には退院だから、月曜は許可を貰って外出するかな〜。

2003年10月07日(火) ■

記憶の断片

本日も夕方から職場の人が二人お見舞いに。一人は１週間前に顔を出してくれたホーネット250に乗っている先輩（バイク歴７ヶ月）もう一人はプレリュードを乗り回す同期（現在免停中） 　例によって記憶がないことを語る訳ですが、ここでトンデモナイ発言がプレリュード乗りから出る訳で。 　『自分、あの日俺と●上と３人でビルの玄関口で別れたやんけ！』 　……あぁっ！　そうや、そう言えばあの日、３人でくだらねぇ事言いながら別れたわ。そうそう、一緒にいたもう一人の同僚に『新大阪で酒かっ喰らって帰るなよ！』とか言いながらバイクに向かったっけ。 　でも、思い出したのはそこまで。そこから先はやっぱり思い出せないのであります。 　そうやって３人でくっちゃべっている途中、仕事帰りに見舞いに来てくれたDR.K氏も加わって９時近くまで車やらバイクの話など。面会時間を大幅に超えていますが(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!! 　このあと、日曜まで誰も遊びに来なかったのはナイショ（爆） 　それではでは。

2003年10月05日(日) ■

千客万来

朝から両親が来院。着替えやら何やらを色々持っていてくれたのと様子を見に来たのだそうで。バイク雑誌を見つけ、「頼むからバイクを降りてくれ」と母親に言われるも、コレばっかりはなぁ、と思ったり。 　ごめんよ母ちゃん、今度は出来る限り事故らないように走るから。 　その両親と入れ替わるように、はるばる神戸からぽん吉氏が来院。入院の一報を聞いた時はどうなってるやらと心配だったそうですが、こちらの姿を見て一安心。昨日DR.K院長とも話した保険の事やら、バイクの具合などについて色々と語っていると、気が付けばもうお昼。 　今回もランツァで来てくれたのですが、神戸からココまでは大変だったのでは？　わざわざありがたいことです。イヤマジでマジで。 　お昼からは今度は職場のバイク仲間が２名お見舞いに。こちらも想像よりもはるかに元気な様を見て随分と安心された様子。差し入れと称してプリンとかケーキなどを頂いてもうウハウハ……は良いんですが、実はもう一人では食いきれないぐらい差し入れがあるのでほのかに困ったり。もちろん、親やお見舞いの方と一緒に食べたりしてるんですけどね。 　バイク仲間故にやはりバイク乗りとしての去就を問われるのですが、一応継続して乗ることをアピール。しかし、今回隼の具合とか保険の兼ね合いとかを考えると微妙な所であったりするのです。 　お二人を見送って２０分ぐらいして、今度はやはり職場の娘さん達が２人ほどお見舞いに。つーか、あまりにも差し入れが多いので食わないか？　とお願いのメールを飛ばして、来て貰ったのはナイショだ！（爆） 　と言いつつ、細かい物ばかり差し上げてしまったのであまり差し入れ減らなかったのでありますが。急にお願いしてスマンこってす。 　今日は最後までどなたかがいらっしゃって、非常に退屈しない１日でしたわ〜。それにしても、この大量の差し入れはどうしましょう……。地道に食うか（笑）

2003年10月04日(土) ■

情報に飢えとります。

そうそう、水曜日に職場の先輩から差し入れとして頂いた雑誌。情報に飢えている俺としては週刊アスキーとか、日経系列の情報誌とばかり思いこんで封を開けてみたのですが……。 　……エロ本でした……。 　そら、確かにこういうのにも飢えてますが……＿｜￣｜● 　と、言いつつもちゃっかり夜中に全部目を通したのはナイショ（笑） 小倉ありすとか言うのが可愛かったなぁ……（遠い目） 　閑話休題。 　本日は昼から旧友のDR.K氏が来訪予定。結婚を境に少し付き合いが薄くなってしまったが、まぁそこはそれこうやってお見舞いに来てくれるだけでもありがたいもんです。 　と言うか、家近いのに車で来ますか（笑）　それよりもこの病院の駐車場だと彼のフォレスターは高さ制限で引っかかる予感が……。 　「高さ的に無理やったから守衛さんに預けてきた」 　予想的中だったようで（＾＾；； 　彼は日々メルマガで日記を発行しているので、有る程度元気なことは確認できているのですが、それでも久々に見る顔なのでちょっと嬉しかったり。差し入れに飲み物であったりGoobikeの今月号等を頂戴し、色々と談話。 　仕事場の某氏は和歌山方面にデカイ家建てて引っ越したとか、別の某氏は某社にて既にトップクラスの実力だとか、色々聞いている内に、俺何やってんだろ、と思ったりする訳ですがそこはまぁ、みんなぼちぼち幸せならそれで概ねOKという流れで。 　「暇があったらまた来てやるよ」 　と言って去る彼を裏口まで見送り、再びゴロゴロ。差し入れのGoobikeを眺めているとふと思い出すのが、先ほどの彼との会話。 　「俺、車輌保険で直す気満々やねんけど、これやると等級が１等級になるねんなぁ」 　「……それひょっとしたらマズイかもよ？　１等級って、人身はOKやけど物損効かんはずやから」 　……車輌保険を使っても等級が上がるというのが少し納得行かないんですが、それ以上に物損が効かないってのが非常に気になるところです。月曜に保険会社に確認入れてみよう。

2003年10月01日(水) ■

トモダチ万歳。

形成外科の診察の結果、口の回りに被せていたガーゼを全て外してもOKとの判断が。うひょう！　これで飯食う時、とりわけ汁物を飲む時に神経使わずに済むぜ！ 　と思ったのもつかの間、鏡で自分のツラを見てビックリ。傷口のかさぶたが結構大きいに加え、無精ヒゲ伸び放題。 「こいつぁヤクイぜ……」 　実はこの日は職場の同僚が見舞いに来てくれる予定。野郎共であれば笑って終わりだけど、今回来院予定はなんと婦女子。まぁ、全く知らない訳じゃないから、大丈夫だと思うけど、それでも……ねぇ（＾＾；；； 　今すぐにでもヒゲを剃りたいが、傷口がある程度治癒しないことにはそれもかなわず非常に大ピンチ。 　そうこうしているうちに職場の同僚ご一行様が到着。思ったより見た目で引いてないようなので一安心……と思いたい（笑）ビックリしたなら許されよ。 　一昨日のお見舞い組同様に、想像以上に元気な様を見て安心されたご一行様。差し入れまで頂戴してありがたい限りであります。なんか雑誌まで入ってるし。情報に飢えてるからこういった情報雑誌は嬉しい限りなのです。 　そのまま一行はお仕事に行かれ、俺は再びゴロゴロと。午後からは十数年来の付き合いになる古い友人達が一堂にお見舞いに来てくれましてもう感動しっぱなし。差し入れとして『うしおととら』全巻であったりノートPCであったりと至れり尽くせり。 　そのあとは病院の休憩室でラグナロク談義。皆さんの冒険譚を聞いてるともう、はよ家に帰ってプレイしたいと言う気持ちが強まるどころか極まってもう大変（笑） 　でも、みんな元気そうで何より。ホント、おおきにです（＾＾）