|
|
■■■
■■
■ (日記) 昨夜も今年の締めくくりにふさわしい日になった。
皆様、今年一年間、マキュキュのからくり箱のご愛顧を賜り、そしてアタシのつたない日記を読み続けてくれてありがとうございました。 本当にお世話になりました。
皆様がくれるコメントや励ましに、からくり箱のドアを開けて向けてくれる笑顔に、どれほどくじけそうな心を救われてきたかわかりません。
来年も少しでも皆様の心に笑いや癒しを与えられるような店にすること。そして楽しみにされるような日記が書けるよう努力してまいりますので、どうか来年もくれぐれもよろしくお願いいたします。
サテサテ、昨日も今年の締めくくりにふさわしいような感動的で楽しい一夜になった。
先ずは、マイミクのミワッチが一年ぶりで埼玉から来てくれた。 彼は店の家主の友人で、家主が連れてきてくれてから独り立ちしてきてくれるようになった。 歌が大好きな30代半ばのイケメンである。
そして次に修が、まっちゃん、あっちゃん、けんやんたちを引き連れ、いつものメンバー4人でドアを開けてくれた。
ミワッチをボックス席に呼び、みんなで大カラオケ大会が始まる。
その内に、コマキが友人を連れてきてくれ、あっちゃんがきてくれ、AKIKOさんが来てくれ、家主が来てくれ、シモチャンという郵便局の客が二人で来てくれ……と、昨日も忙しくて楽しい日になった。
修はいたって元気そうで、楽しそうに何曲か歌も歌ってくれた。 いつものようにオチャラケて、手品なんかをやってみせたり、相も変わらず女の尻を追いかけまわしたりと、チャラオぶりを発揮しているところを見ると、とても深刻な病を抱えているようには見えない。 今を思い切り大切にし楽しむ……。そんな修の前向きな姿を見ていると大きな感動を覚える。
やはり昨日もAKIKOさんの完璧なお手伝いに寄って、アタシ自身も大いに楽しむことができ、感慨深い今年の最終日を迎えることができた。 来年からはAKIKOさんのできる範囲で週末はアルバイトを頼もうと思っている。
からくり箱って本当に楽しくて愉快な人たちが集まってくれる店だ。 そして日々、なにかしらドラマチックな店である。 それは集まる人一人ひとりが、みな計り知れないドラマを抱えている人たちだという証拠だと思う。 そんな人々がどこからともなく寄り集まって、あの箱の中で共感しあい共鳴しあい、明日への活力にしてもらえること……。 それがアタシの夢であり、理想の店なのだ。 徐々にその理想に近づけているようにも思う。
われながら他にはなかなかない好い店だなぁ…とも思う。
今日はそんな数々のドラマを思い出し、話し合いながら、チョンマゲと二匹の猫たちと年取りを迎えたいと思う。
今年一年、本当にありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。 みなさま、楽しいお正月をお迎えください。
2011年12月31日(土)
|
|
|