マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 愚痴日記


結構ここ半月くらい、得体の知れない軽いめまいが続いてはいたんだけど、いつものメニエールのように景色がグルグル廻るようなものでもないし、多少気にはなっていたものの、仕事や運転に支障をきたすほどでも無かったから放置して仕事を続けていた・・・。しかしおととい店に行く支度を始めた頃からグラングランと回りだし「あぁ・・・、やはりアレはメニエールの予兆だったんだわ」と解った。
昨日もギリギリまで店に出ようかどうしようか迷ったが、とても無理そうだったので主人の会社帰りに薬を取りに行ってもらい飲んでみたら、薬のお陰か今は安定したみたいだ。
この一番苦しい月末だというのに・・・・・・ったくぅ。

先日、報道番組か何かで見たのだが、今、医療を受けられないお年寄りや一般人や子供達が急増しているそうだ。
経済的な余裕が無いので健康保険料が滞納していて、保険医療が受けられない為、具合が悪くても病院にも行けず、学校で検査などがあっても先ず「先生、それにはいくら掛かるんですか?」と質問する子供等も居ると言う。
インフルエンザのワクチンや身体検査自体が受けられないのだ・・・・・・。

アタシはその人々の仲間なので、もの凄くそのやり切れなさや悔しさや情けなさが解る訳で・・・・・・。
アタシのウチも、「お前行けよ」「アンタ行きなさいよ」と、主人の心臓の薬を貰うかアタシのメニエールの薬を貰うか、譲り合っているような事態である。

給食費や学費の滞納、挙句は保険料の滞納、家賃、光熱費、その他モロモロ・・・・・・。最低限必要な生活費用さえまかなえない人々が増えているのは他所の国の事ではなくもうこの日本の現実なのだろう。
その人々だって仕事もせず、プラプラ遊んで暮らしたいと思っているような怠慢族などではなく、必死で何とか生計を立てて生き延びようと何らかの工夫や努力はしている筈だ。
それでも年々そんな人々が増え続けているのは空しいばかり。

そんな報道を見れば「可哀想だね・・・病気になっても病院も行けないんだってさ・・・。日本もどんどんスラム化してるよね」などと言いながら、その直ぐ後に「ねぇねぇソレはさておき、今度のお正月はどこの国に遊びに行きましょうか・・・」などと相談し合ってる人達だって居る訳で・・・・・・。

病院にも行けない人やホームレスの報道をしたかと思いきや、一人3500万も掛かる豪華客船の旅を予約したセレブ夫妻の報道してみたり、報道陣もさぞや複雑な気持ちだろうなぁ・・・・・・。

日本はどんどん富まれる人と苦しい人の差が開いていくようだ。
金持ちはより金持ちに、貧乏はより貧乏に・・・。
そんな連鎖を早く断ち切って欲しいなぁ・・・・・・。
政治家さん、何とか早く手立てをお願いしますよ・・・。


2009年09月30日(水)


 (日記) 和洋折衷の誕生日ディナー




昨日はクイズやサスケなど、見たいTV番組が目白押しだったので昼間からちょくちょく台所に立っちゃ、夜は動かずTVに齧り付けるようにと、晩酌の下準備をしていた。

コマキから頂いたサンマとイカは最初、昨日の日記どおりカルパッチョにしようと思ったんだけどサンマが二日目なので塩焼きにして大根おろしとおろししょうがで食べたら、ウマイの何の・・・。(シンプルイズベストだわ。正解正解)

イカはワタを取り除き二枚皮を剥き、胴体を細めに切って刺身状にし、上に引き割り納豆と細ネギと糸海苔を乗せてイカ納豆に。
イカのワタと、ゲソとミミ(エンペラ)は、塩と酒少々を振り、アルミホイルでくるんでイカゲソのワタ焼きに・・・。
そして自家製のカブのヌカヅケと共に酒と焼酎のツマミにした。
松茸は食べ切れそうも無いので勿体無いから、冷凍保存し、いずれ松茸ご飯用にと取って置いた。(ケチ)

ソレラで軽く飲んだ後、飲み物も安いワインに変えて、一気に洋風の食卓になり、フィレステーキとオニオングラタンスープとサラダとご飯少々で仕上げをした。

まるで居酒屋とフレンチレストランの梯子(はしご)をしたみたいな和洋折衷の変てこりんな誕生日ディナーになった。

オニオングラタンスープはにんにく少々のみじん切りと玉ねぎ一個のスライスとを、30分ほどバター&オリーブオイルで炒め、キツネ色になった所でスープストックを加え、コンソメ顆粒、塩コショウで味を調え、バケットとチーズを乗せてオーブントースターで焼いたと言う簡単なもの。

フィレステーキは付け合せにほうれん草のソテーと、平べったいパスタを添えて、ステーキの上には彩りでエビのソテーを乗せてみた。
肉に塩コショウをしてにんにくのみじん切りを加え、バターを落として肉を焼き、肉を取り出した後の旨みバターで玉ねぎのスライスとマッシュルームのスライスを炒め、生クリームを一パック加え、更に塩とコショウで味を調えたソースを掛けた。
(この何とも太りそうでカロリーの高そうな濃厚ソースが夫の一番のお気に入りなのだ)



2009年09月28日(月)


 (日記) 今日は亭主の誕生日


フゥーリィー、51歳の誕生日おめでとう。
今年に入って色々な出来事に翻弄される毎日だったね・・・。
アンタが狭心症で緊急入院しカテーテル手術をしたり、アタシが手の神経を切断して酷く落ち込んだり、お義母さんが亡くなったりと色々有ったわね・・・。
普通の人達なら一年に一個そんな事が有っても落ち込むだろうに、今年だけで10個くらい纏めて降ってきたから、お互いしんどかったよね・・・。
でもそんなモロモロの出来事がいっぺんにやって来たお陰で、アタシ達の絆をより強く深めたような気もするのよ・・・・・・。

悪い事はいっぺんに起きちゃったほうがいい。
後は良くなるだけだから・・・・。
もう少しの辛抱だよね。

まぁ、何はともあれ誕生日おめでとう。
アンタと出会えた事、世帯を持てた事、これでも感謝してるんだから・・・。

今日の晩酌は何にしましょうか・・・?
アンタの好きそうなものを腕によりを掛けて作ってあげるわよ。

店で出そうと思って買った信州牛の霜降りフィレ肉が二枚残ってるから、ちょっと豪華に出来そうだよ。
新鮮なサンマとイカもコマキに貰ったし・・・。

と言う訳で・・・・・・。

オニオングラタンスープ。

イカとサンマのカルパッチョ。

フィレステーキのガーリッククリームソース。

松茸のホイル焼き。

そんなところでどう?

店が暇だと晩酌が豪華になるって皮肉だけど嬉しいね。(o^―^o)





2009年09月27日(日)


 (日記) 最近公募に凝っている


先日、不思議写真をどこに投稿しようかと迷い、久々に「公募ガイド」を買ってきた。
公募ガイドは昔からチョクチョク購入しては、文芸部門などにアタシが書けそうな物があれば書いて投稿したりしていた馴染み深い雑誌である。
ネーミングから俳句や川柳、詩、その他の文芸からシナリオから、はたまた写真コンクールから、アートから・・・、TV番組のアイデアまで、色々な公募が載っている。

先日の日記のような理由から(汗)写真投稿は諦めたのだが、どうせ買ったのだから久々に何か書いて投稿してみようと思い、短いエッセイや、短編小説、川柳、その他モロモロ・・・、少し本気を出して只今奮闘中である。
なので中々日記が書けてない・・・。

店はやはり戒厳令が引かれたように暇で、アタシも財布も虫の息だが、アッチがだめならこっちで何とか稼ごうと、躍起になっているくらいだからまだまだ折れては居ない。

今年のアタシは大殺界の停止で、しかも20年間続く宿命大殺界とやらが今年で最後の年だそうだ。
全てが闇に閉ざされ、世の中から見放されたような気分にもなるのだが、何か段々色々な仕組みが解って来たので、もう怖いものは無くなってきた。

どうも友人に聞くと、その宿命大殺界は、突入した年と、抜ける年が一番苦しい試練が一気に押し寄せるとの事。
だから、今年に入った途端から今尚、どん底を味わう羽目になっているのだろう・・・。
所詮アタシの人生の縮図は、ぐうたら神と守護霊が企てた「これでもか試練」の連続だったのだから、ソレを生かして何かにしなければ・・・・・・。
殺界が開けた暁には、絶対に膨大な御褒美が待っているに違いない。
そう信じ、今は我慢の時期だと歯を食いしばり、ひたすら出来る範囲の事を地道にこなそうと思う。


2009年09月25日(金)


 (日記) 連休の予定


今日の今日までギリギリ悩んでいましたが、貧困過剰ゆえ、今回のシルバーウイークは明日の日曜だけ休み、月曜から土曜日までは店をやる事にした。
どうかお出掛けのご予定のない方はいらしてください。ぺこ <(_ _)>

取り急ぎご報告まで。


2009年09月19日(土)


 (日記) 同情貧乏


気功師&霊視能力を持つ友人(H)が付けてくれたアタシのあだ名がどうも(同情貧乏)だそうだ。
「マキちゃんは自分が最悪の貧乏なクセに、ちょっと余裕が出るとエエカッコシイのところが有るから、万年貧乏なんだよ・・・」と、のたまう。
そういう(H)だって決して人の事は言えない。
彼に限らず彼の女房も同じ同情貧乏なのだ。

「貧乏で有ることに誇りすら持ってない?」とヒニクを言う人も居る。
貧乏結構じゃないですか・・・。と、開き直りたいくらいだ。(笑)

アタシや(H)夫婦達の共通点はお金を自分の物だとは思っていなく、天からの借り物(預かり物)だと思っている。
殆ど素通りばかりで留まってはくれないが、一時(いっとき)喉を潤してはくれる。
お金は天から流れてくる、生きるためには必要不可欠な水のような物で、自分ばかりが溜め込むと水はよどみ、即腐り、自分よりも下の位置で喉を乾かせ口を開けて待っている人々には行き渡らくなる。
(流しそうめんのようなものでもあるの・・・かな?)
まぁ、ともかく常に流してないといけないようだ。

もしも自分に今日明日明後日くらいの余裕が有れば、今現在余裕の無い人に回すのは人の役に立つのだから自分自身も気持ちが良いではないか・・・。
例えばアタシは滅多に現金が無い人間なのでww、現金を人に渡してあげる事は出来ないが、たまに余裕が有る時などは、このアタシがすら人にお金を貸した事も有るし、ホームレスらしき人なんかを見つけると、わざと500円玉や大盤振る舞いの時などは1000円札などをその人のすぐ近くに落とし、気付かないフリをして遠ざかったりもする。
その落とし方が中々難しい・・・。
ホームレスに「あっ、落としましたよ」などと言われては元も子もない訳で・・・・・・。
コンビニに行けば、五円玉や一円玉は(ケチ!)必ず募金箱に入れてくる。
そんなものが廻り回って、形を変えてアタシのところに又帰って来てくれて、生き長らえている気もする。

お金には人々の様々な念や思いが込められていて、お金自身もプライドを持っているそうだ。お金にはちゃんと意識があるらしい。
なので欲の手垢で汚れたお金なんかはとても悲しがっているそうで、そのお金達が良い使い方をしてくれる人を探し回っていて、人を喜ばせたり人の役に立つように使っている人の所に辿り着くと、お金も大変居心地や気持ちが良いので仲間を呼んで再びそこへ戻りたくなるそうなのだ。

アタシはこんなに人様に心配や迷惑ばかりかけている貧乏人だけど、人々がアタシを必要としてくれる事がとても嬉しい。
アタシと会いたがってくれる人が居る事自体がとても嬉しい。
これでも物品やお金で恩義を返せない分、何とか人の役には立ちたいと思ってはいるのだ。

今日どうしてもアタシの店で飲みたい人が居るとして、でも今日は支払うお金が無いからツケにして欲しいと言われる事もある訳で・・・・・・。
そうするとアタシは気心の知れた人なら「全然良いよ」と言うし、家に誰かが遊びに来てくれれば、喜んで有り合わせの材料でご飯も作りご馳走する。
(江戸の恩義を長崎で・・・ってな感じである)
店が暇で食べ物が残った時などは、ホームレスに食べさせてあげたらどんなに喜ぶだろうなぁ・・・などとも思う。
アタシ等夫婦じゃ食べきれないし、捨てるくらいなら人を喜ばせた方が食べ物もアタシも満足だもの・・・。

「ツケを踏み倒されたらどうするの?」と言う人も中には居るが、一応人を見ているし、もちろん初めての人にはサスガにツケはさせないし、万一踏み倒されたらそれまでだ。
踏み倒したり人を利用しようとした方は、多分裏切られた方よりもっともっと心が痛むと思うのだ。
だって、自分の方がアタシよりは金持ちな訳で、こんな明日をも知れぬ貧乏人を踏み倒す訳だから、さぞや自責の念に苛まれ、後ろめたい気持ちに陥る事だろうと思うのだ・・・。その苦しさを味わえばそれで良いのではないかとも思う。
又、そんな事すらも平気になってしまうような心持の人なら、アタシではなく何れ神様が叱ってくれると思うし・・・。

幸い、ツケを踏み倒された事は過去二度ほどしかないし(それもエポックの頃の話)アタシの周りには誰もかしこも心優しい同情貧乏ばかりなので、今のところ期日が来ればありがたい事にちゃんと支払ってくれている。

アタシは昔から、決して欲どうしいケチンボではなかったが、アタシも美味しい物を食べたり遊ぶ事は大好きなので、自分の娯楽欲のために随分無駄遣いした事や贅沢をした事もある。
滅多に持ちなれない物を持つと、ついつい嬉しくなってパァ〜〜ッと使っちゃうタイプだからだ・・・・・・。
でも、お金に対してこんな気持ちも持てるようになったのは、同じ同情貧乏の人々から進められた、凄く良い本たちに沢山出会えたお陰だと思う。


2009年09月17日(木)


 (日記) 風の状況&面白い夢。


この時期に風邪をひくとインフルエンザじゃないかとドキッ!とする。
アタシは子供の頃から扁桃腺肥大のせいか、いつも風邪を引く度いまだに結構な熱が出る。
しかし普段から余り薬類は使わないので、たまに飲むと良く効いてくれて助かる。お陰さまで午後辺りからはもう平熱に戻ったようだ。
今日は一日何もせずベッドに横たわり、本を読みながらウツラウツラ眠りこけたり目覚めたりを繰り返していた。
その時面白い夢を見た。

夢なので断片的に覚えているだけなのだが、常連達十数人でとどこか海辺の民宿かなにかでワイワイガヤガヤ酒盛りをしてるのだが、何故かじょーじんちゃんとフゥーリィーが女装してランバダを踊っているのだ。(二人とも夢だから許してよねww)
皆大ウケで、のけぞりながら笑い転げていた。
夢で鮮明に覚えているのはその二人の妙な踊りと、並んだ料理の中に「夢味フグ(こう書いてゆめみフグと言うと、民宿の女将が説明していた)の薄造りとやらと、そのフグの白子焼きと言うのが出ていて、それがその名の通り大そうな美味であった事。
(夢の中の事なのでそんな名前のフグは検索しても出てこなかったが・・・・・・)
民宿の女将の話では「この辺では滅多に釣れない珍魚なんです」と言っていた事なども覚えていて、リアルな夢だった。

こんなに変な夢を見たのは、きっとこの前、(O)やじょーじんちゃん達と「皆でどこかに泊りがけで遊びに行きたいねぇ〜」等と話していたせいかもしれない。
アタシは単純な人間なので、話していた事が現実味を帯びた夢として出て来る事が結構多い。
何はともあれ、凄く楽しい夢だった・・・・・・。

しかし自分の笑い声で目覚めるって何か不気味だなぁ・・・・・・。

サテサテ、又大きな連休が直ぐそこに控えているので、今月後半も店は暇になりそうだから今頑張らないとなぁ・・・。
今日は熱が下がったので店開けます。
インフルエンザではなかったようなので安心してご来店ください。


2009年09月16日(水)


 (日記) 神からのメッセージ。


大掃除をして以来、ほぼ毎日欠かすことなく仏壇に手を合わせ、水と、母の大好きだったコーヒー、たまに線香やタバコ。(ご先祖様には愛煙家が多かった)ご飯を炊いた日にはご飯を・・・、好物を買ってきた時などはその好物などを少々お供えしてきた。
まだまだ足りないのだろうが、亡き母が霊能者の所にアタシを庇う為に直談判に行ったと聞いて以来、アタシは守護霊の存在を確信し、今まで長いことホットケ様だった仏様達は放置されぬようになり、ちゃんと敬われるようになり、感謝されるようになり、アタシは事有るごとに声を出してご先祖様と対話すべく祈りをささげ続けているのだ。

しかし、アタシの人生には今なお大きなブラックホール周期が訪れる。
いつだってそんな周期が来る事と、極限状態まで陥れば、サッ!と、再び這い上がれる事くらいは、もうとっくに解り切っているはずなのに、それが余りにも極端に酷く、即明日の生活にも関わるような事ばかりなので、いよいよもう終わりなのか・・・。神も仏もやっぱり無いではないかと、ついつい感じてしまいそうになるのだ・・・・・・。

何をやっても上手くいかず・・・、と言うよりは、起こる物事の全てがアタシを落ち込ませる為に用意されているような気さえし、店は戒厳令を引いたようにパッタリと暇になり、みんなで示し合わせて来ないのではないか・・・。と思わざるを得ないような状況に陥る。

苦しみや凹みが大きければ大きいほど受けて立とうと感謝し、何かで特別に選ばれているらしい事の誇りを持たなければ・・・とは思うのだが、まだまだアタシは全然弱く、てんでなっちゃいないのだろう・・・。
直ぐに絶望感にさいなまれてしまう。

しかし徐々にだが昔のアタシとは明らかに違ってきており、不思議なシンクロニシティやら摩訶不思議な事を沢山体験させて貰っているので、証拠第一主義のアタシは仏壇に対し、怒り三分の一、ジレンマ三分の一、残り哀願&悲願の入り混じった問いをちゃんと声に出して投げかけてみたのだ。
金曜日も仏壇に向かい「アタシが何悪い事をしたというのですか・・・。お水もお線香もちゃんと供えているし、掃除だって相変わらず怠っていないのに、まだ足りないですか? ・・・・・・アナタ方はアタシに一体どうしろと? アタシをからかって面白がっているのですか? アタシは死ねばいいんですか? それともまだ生きていなきゃいけないんですか? 何がおっしゃりたいのかたまに全然解らなくなります。どうか本当にアタシを守ってくださっているのなら、何かでちゃんとした答え(メッセージ)を示してくださいよ・・・もう・・・・・・」と、オイオイ泣きながら訴えたのだ。(苦笑)

そうしたら二つの答え(証拠と言えるだろう)がちゃんと返ってきた。

1つは、そんな最中の週末土曜日、常連の事務長に「ママに役立つと思うよ」と、一冊の本を頂いたのだが、その本が松本の○澤病院(夫がこの前入院した病院)と、アタシが癌で入院していた大学病院を舞台とした、若い医者の私小説のような本で、もの凄く感動的で温かなヒューマンドラマだったのだ。
http://www.shogakukan.co.jp/karte/
この作品は著者が小学館の公募に応募した作品らしいのだが、最優秀賞になり、100万円の賞金を手にし、今人気が急上昇し、ベストセラーになっていると言う。
昨日一日で所々涙しながら読み終えた。
(しかしベストセラーになっても著作権が出版社に既存されている為印税は入らず、賞金しか手に出来ないらしいのでそれも何だか考えものだと思った)

そしてもう1つは、夫が偶然に撮った不思議な写真なのだが、先日の台風の時会社を出る際、空全体が暗雲で囲まれていたそうなのだが、その空の一部分だけに光が差していて、それが余りに不思議で綺麗だったので滅多にそんな事をしない夫が思わず携帯カメラにその光景を収めたそうなのだ。
夫はそんな写真を撮った事すら忘れていたらしく、その絶望期の真っ只中にふいに見て見たら、それが余りにも衝撃的な写真だったのだ・・・。
まるでまっ黒い雲の中から光を引きずり出そうと、正に神の両手が必死に暗雲のカーテンを引き裂こうとしている・・・ようにしか見ようの無い物凄い写真で、どう見ても誰が見ても、口を揃えて「これは凄い写真だなぁ!! 正に神の手だ」と言われている。
夫も改めて写真を見るまでは、そんな手のようなものが写っている事には全く気付かなかったらしいのだ。

残念ながら、ニュース番組か何かに先ずは投稿してみたいので、今はまだその写真は公開できないが、松本に居る方なら店に来てくれればいつでもお見せできる。(2千円以上使った人だけに見せようかなぁ・・・ww)
冗談だが、きっと見た人全てに良い事が起こるに違いない。

この二つがご先祖様か天からの答えで「今がその時期じゃないだけで、どんな事が有ろうと生きて書き続けていれば、必ず日の目を見るから・・・」と言う強いメッセージのような気がしてならないのだ。

昨日はそのメッセージ通り、しばらく遠ざかっていた常連達が、これまた月曜日だというのに、示し合わせたかのように戻って来てくれた。

神や守護神たちの存在を確信し、身を委ね、常に会話をしていれば、こんな不思議なメッセージが次々と貰えるようになると教えられたような出来事だった。


2009年09月15日(火)


 (日記) 又警察に相談しながらの事件が起きた。


最近警察に相談しながら殺されてしまうと言う事件が後を経たない。
夫婦間の事件にしろ、恋人間の事件にしろ、親子間の事件にしろ、愛する者、ないし、一度は愛していた者の事を裏切るような形を取らざるを得ないのには大変勇気が要る事であり、増してや警察に相談するなど余程の覚悟と苦渋の選択が有っての事だろう・・・。
それでも恐怖に打ち震え、切羽詰った段階で相談するのだから、「プライベートな問題には関与し難い」などとはもう言ってる余地はないと思う。
ストーカー事件もしかりで、相談を受けたら徹底的に保護するようにしないと、警察官は庶民の税金で食ってるのに、一体全体何をやってるんだとの批判が増えても仕方が無いだろう。


2009年09月11日(金)


 (日記) 今世では浮かばれない・・・。


昨日は結局お茶を挽いてしまったよ・・・トホホ・・・。
TV見てるよりは多少の勉強になると思い、漢字クイズをやりながら(時間潰すにゃ、もってこい[m:72])何とか12時まで粘ってみたが、漢字にも暇さにも意気消沈して看板消して店を出たら、辺りの店も全て看板が消えていて、まるであの近辺は真っ暗なゴーストタウンみたいだった・・・・・。
どこもかしこも暇そうである。
これはいくら水商売の定めとは言え、ただ客待ちをしながら無駄な6時間を過ごすのは何とも勿体無く、合理的ではないような気がしてならない・・・。
来ないと解っているなら、せっせと家で物でも書いていた方が気も紛れるし応募作品作りもはかどる。
お客さんが来るか来ないか解る、客群探知機なんかを発明したらさぞや飛ぶように売れるだろう・・・。
誰か発明してぃ〜〜〜〜〜。

冗談はさておき・・・・・・。
先日、友人からかなり興味深い話を聞いた。
その友達は神々や霊の存在は確信している人なのだが、宗教は大嫌いらしく、独自に宇宙の神秘を勉強している人なのだ。

人間アタシのように、何をやってもいくつになっても、未だうだつの上がらぬド貧乏のダメ人間も居る訳だし、その反面、順風満帆で何もかもにも恵まれている人も居る訳で・・・。
生まれた家柄も良く、ご両親の愛情を余すことなく受け取りながら健やかに育ち、裕福で、美人でスタイルも抜群で、頭脳明晰で、性格も優しく穏やか、ピアノや芸術的な才能にも恵まれ、やがて絵に描いたような素敵でハンサムで優しいご主人にも恵まれ、何不自由なく暮らしてる人等の事だが・・・・・・。
同じ日本と言う世に生まれてきて、何がこの差を作らせるのかとアタシは昔からかなり疑問に思っていた。
それでその友達に聞いてみたのだ。

友人曰く、その差は自分の前世や先祖達のカルマや劫(ごう)【その人たちが生きてた頃に作った罪や澱(おり)】が、もう殆ど浄化されて綺麗になった魂は、そのような家庭に生まれ変わる事を許され、まだカルマや劫が沢山残っている人は、現世で前世やご先祖達のした事の罪の浄化を果たす義務があるそうなので、中々幸せな暮らしが与えられないらしい。
人間、両親が一代前として、30代ほど遡れば、何億と言う先祖が居るらしく、その誰が欠けてもアタシはこの世に存在しない訳で・・・・・・・。
先祖をどんどん遡るとナニナニのみことと呼ばれていたような古代になるらしい。
そりゃぁ、どんな人のご先祖にも、人を殺した人も居れば、かなりあくどい事をしてお金儲けに走った人や、いかなる罪人も居たっておかしくはない。

今一般的な普通の暮らしが出来ている人たちは、それなりに先祖代々の浄化も進み、良い事と悪いことが平均的に現れるそうなのだが、アタシのように人間として生きている僅か80年ばかりの人生内の殆どが、日の目を見る事も無く波乱ずくめの人と言うのは、かなり劫が深かったと共に、神様やご先祖に見込まれ選ばれているらしく、どうも先祖代々の救世主になり得る位の大きな役割を背負ってこの世に産まれさせられたみたいなのだ。(要は尻拭いだそうだが・・・)

しかしカルマや劫が尚更酷くて深い人は、もっと悲惨な場所(例えば内戦の激しい地域やスラム街みたいな所)に産み落とされたり、たまさかこの平和な日本に生まれて来られたとしても、犯罪に巻き込まれたり犯罪を起こしたり、自分が早死にする事で一気に劫を浄化させる役割を仰せ付かる事もあるようだ。

しかし、アタシの前世やご先祖様は、人の為に良い事をして来た人と、あくどい事をして来た人の数が比例しているので、だから貧乏で苦労をしている割には案外楽しく幸せな人生を送れているみたいなのだ。
アタシが生きている内は、そのカルマを全て浄化する事は出来ないかも知れないが、アタシがこの世でもがき苦しむ事が多ければ多いほど、一気に先祖代々のカルマや自分の前世の魂が浄化され、現世で苦労した分、仏になったら物凄く素敵な所で伸び伸びと楽しみながら過ごせるようになるらしい・・・・・・。
そして次に生まれ変わる時には、なりたかった物書きとして開花すると言う。

なんだかなぁ・・・・・・。
やっぱ、今世じゃ無理なのかよ・・・・・・。
物凄く気が楽になったような、今世での出世はもう諦めろと三行半を突きつけられたような、複雑な気分である。(笑)


2009年09月08日(火)


 (日記) な、な、なじぇ!?


ミクシィアプリの漢字テスト・・・今ようやく25問出来たのに点数に繁栄されてない!!!
折角じょーじんちゃんに追い付いたのにぃ・・・・・。ショックゥ・・・。

ま、良いか・・・。
25問クリア出来た事は事実なんだし、間違いなく進歩出来た訳だから・・・。
しかし何時もなら直ぐに点数が繁栄されるのに何でだろうか・・・(?)
まぁ、又次に頑張ろう・・・。

一昨日なんざぁ、毒舌2とその同僚の(F)と3人掛かりで頑張ったが20問以上の成績を収められなかった。(笑)
しかも夜中の2時半まで3人で熱くなってしまったよ・・・。
良い大人がムキニなって・・・・・・ヤレヤレだ・・・・・・(笑)

サテサテ・・・。
所で・・・、昨日は日曜日で休みだったのだが、マイミクのぽすとまんがもし店をやっているなら、川崎帰り(だったっけ?ww)のついでに来てくれようとしていたらしいのだが、生憎日曜は定休日で、しかも、夫と一杯晩酌で引っ掛けてしまった後なので、運転も出来ないしとっても残念ながらお会いする事が出来なかった。
ぽすとまん、ゴメンネ〜。
又暖かい内に会えたら良いなぁ・・・・・・。

そしてその後は、先日来てくれたドリーちゃんのお母さんである(Y)さんも「店やってる? やってたら行こうと思ったんだけど」と電話をくださった。

ああ。。。何たる運命の悪戯よ・・・。(←おおげさww)

こうして準備万端整い、手ぐすね引いてお客様を待ってる時は全く暇だったりなのに、休みの日に限ってこういう電話が来る事も、アタシのぐうたら神がいかにイケズな神様の証拠である。(笑)
まぁ、コレも水商売故の修行の一環なんだろうなァ・・・。
そんなぐうたら神の悪戯には「ハイハイ・・・ありがとう」とアタシも少し戯れてあげて、落胆するフリをしてあげて、それに負けじと頑張っていれば、いずれ日の目も見るさ!(o^―^o)


2009年09月07日(月)


 (日記) なんだか今度は日本が天罰を受ける順番なのかなぁ・・・。


この所、そんな気がしてならない。
政治の事は全く解らないけれど、自民党が国民の総スカンを食らって、嫌われて諦められて・・・・・・、泥縄式に政権が移る様だけど、移ったら移ったで本当に日本は良くなって来るのだろうか・・・・・・。
国民とて、苦しんでいる人たちは藁をもすがるような気持ちで一票を投じたのかも知れないが、苦しんでいない人は、試しにどれだけやれるかやってみたら? 位の期待度なのではないのかなぁ・・・。

格差や失業者や自殺者増大や年金問題や環境問題や、その他モロモロの課題が山積みの中、政権が移ることで少しでも改良されるのだろうか・・・・・・。
もう此処まで酷い状態では、手の付けようが無いんじゃないかなぁ・・・。
この先もっとドタバタグチャグチャになるような気がするなぁ・・・。
しかもこの先インフルエンザもピークに達するようだし、この狭い日本はどうなって行くのやら・・・・・・。
益々末端の底辺に居るアタシ達は、生きられなくなりそうだ・・・・・・。
いよいよ覚悟を決めなければならない時がやって来たような気がして、ソロソロ腹をくくるべか・・・・・と思っている。

もう何が起こっても良い様に、日々やれる事だけを黙々とこなしながら、少しでも楽しい時間や愛しい時を持てるよう、自分なりの工夫と努力をして過ごすしかない。

そんな気持ちの今日この頃だ。


2009年09月03日(木)


 (日記) 涼風そよぐ8月到来


いよいよアタシが最も大好きな季節がやってきた。
料理作りにも一番気合が入る季節だ。
今月も又店を開けられる喜びを今、いつも以上にヒシヒシと感じている。

いやぁ・・・実の話、先月末はもう、かなりやばかった・・・。(毎月だが・・・・・・ww)
年明けからの九重苦の名残も冷めやらぬ夏、義母の入院、葬儀や盆休みまでもが重なり、夫の給料は全く諦めていた。
8月って、俗に水商売に取って、魔の二っ八(ニッパチ)と言われ、厄月なのよね・・・。
正月やお盆の長期休暇の影響で、一年の内、もっとも売り上げが落ち込む季節なので、魔の二っ八と言う訳である。
(GWの5月が入っていないのは、この言葉が出来た頃にはまだGWなど無かったからだと思われる)

しかし先月は、思いも寄らぬサプライズが沢山起きた。
思った以上にフゥーリィーの給料が有った事と、ヨロズ君達の同級会や、アタシの誕生日パーティーやら、先週の土曜日の大繁盛のお陰で、何とか今月も店を維持できる事になった。
土曜日を迎えるまでは正直、ほぼ諦めていたのだ。
しかし最後の最後で大忙しと言うサプライズデーがやって来たお陰で、ギリギリ乗り切る事が出来た。
8月の危機を救ってくれた皆様方、本当に本当にありがとう。

あの日駄目押しでグッさん達の団体が来てくれていなかったら、もしかしたら今月看板消えていたかもしれない所だった。(汗)
そんな危うい所でいつも助かるのも、如何にぐうたら神が出し惜しみ気質なのかが窺い知れる事だろう・・・。

まぁ、何はともあれ、良かった良かった。


所で・・・、その土曜日だが、フゥーリィーの会社の後輩が教習所仲間とやらを連れて飲みに来てくれ、(20歳と27歳)そのイケメン達が又ノリの良い事、ノリの良い事・・・・・・。

そしてその後、以前のエポックの頃の従業員だった(E)が来た。
実に二年ぶりだ。
彼女は従業員の中でも一際アタシ等家族と密接に行動を共にしていた子でもある。
水中バレエの打ち上げ公演にも彼女を連れて行ったほどだ。

彼女ももう一児の母になり、その愛息子も小学生になる程だ。
彼女の実家の家業が清掃に携わる仕事をしていて、その業務用の洗剤が面白いほど良く落ち、手にも優しいので、我が家や店の掃除にはいつもそれを使っている。
その洗剤が家と店の大掃除で無くなってしまったので注文しがてら、彼女の顔も拝み、多少の売り上げも確保しようと言う魂胆だった。(笑)
彼女はフゥーリィーとも仲良しなので、まるで土曜日は同窓会のようだった。

最初は一人で来ていた(E)なのだが、途中から彼女の勤め先の同僚を呼んでくれ、やって来た子が、何と浴衣姿も艶やかなうら若き乙女ではないか・・・。
フゥーリィーの嬉しそうな事嬉しそうな事・・・・・・。

彼女はドリーと言うHNでミクシィにも入っており、早速マイミクに・・・。
やがて我が妹コマキもやって来て、グッさんグループもノリノリで、店は宴たけなわに・・・・・・。
そんな感じで土曜日は8月の最後を飾るべく、凄く賑やかで楽しい月末になった。


続きだが・・・。
その浴衣姿麗しきドリーちゃんのお母様が、昨日一人で飲みに来てくれたではないか・・・。
(ドリーちゃん、宣伝アリがトウです)
アタシよりも少しお姉さまで初対面なれど、とても仲良くなれ、色々な事をシミジミと語り合い、一緒に飲んだり歌ったりして、結構長い時間楽しい時を過ごせた。

(Y)さん、又いつでもらしてください。
楽しく一緒に飲みましょうね。
ウチの店は気の良い楽しいメンバーの勢ぞろいですよ〜〜。

その後はてつが同僚の(H)と来てくれ、又色々な事を語り合って盛り上がれた。

とても嬉しい感じで8月が締めくくれ、本当に良かった。
又少し枝葉が広がりそうな予感のする8月だった・・・・・。


2009年09月01日(火)

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