マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 人に裏切られると言う事


よく人に裏切られたと言う言葉を聞く。
アタシも過去、何度か人にそう言った事があるように記憶している。
でも、これってよくよく考えてみると、人が自分を裏切るのではなく、自分の過大期待が自分自身を裏切るんだと思えてきた。

人様はなかなか自分の思い通りの行動をしてくれる訳でもなく、自分が掛けて欲しい言葉を吐いてくれるわけでもない。
人との仲がこじれたら、アタシは先ず自分がその人にやって来た事と、その人が仲が良い時にやってくれた事を思い返したりする。
その比重で、ちょっと損しちゃった気になる時も有れば、あっちは大分損しちゃったんではなかろうか・・・と思う時も有る。
人と付き合う中で、平等に世話を焼いたり焼かれたりする事は先ず少ないと思う。
どっちかに比重が傾くのは致仕方が無い訳で、世話を焼く方の苦痛にならないかぎり、世話を焼けてる事自体が嬉しい場合もある。

アタシはどちらかと言うと、本来は世話を焼かれるよりも焼いてる方が好きなのかも知れない。
人にプレゼントをして喜ぶ顔を見るのも好きだ。
面白い事を言って人が笑う顔を見るのも好きだ。
美味しい物が出来た時、それを食べさせて人が唸るのを見ると「してやったり♪」と、ほくそえむ。
なので世話を焼いてる場合の人も何かしらの喜びを感じている訳で、世話を焼かれた人が自分のせいで少しは助かったんだと言う自己満足にも浸れる。

なんだか、何を言いたいのか訳わかんなくなってきたけど・・・・(汗)

裏切られたと言う言葉を良く使う人は、多分、自分がしたことと同じ位のものを返してlくれないと気が澄まない人なんだろうなぁ・・・と思う。
自分がしたことを損得で考える人なんだと・・・・・・。

昔、ホステスをやっていた頃、ある有名な金持ちに見初められ、その人の2号さんになった同僚がいた。
良いものを沢山買ってもらい、旅行に縺れてって貰い、週末は決まって美味しい物を食べに連れてってもらっている同僚を、羨ましいなぁ・・・と思っていた。
でも、その人に愛する恋人が出来(貧乏なミュージシャン)別れを持ち出したら、その金持ちが「コイツ!! オレを裏切りやがって!! 今まであげたものを全部返せ!!」とまくし立て、指輪やドレスやはたまた下着の類まで回収したそうだ。

あんなスケベェ爺さんが、あんなに良い女を例え僅かな間でも独占出来ていたのだから、安いものではないか・・・・・・。
どうして良い思い出だけを抱いて別れてあげなかったんだろうなぁ・・・。

「そうかそうか、男が出来たか・・・。又苦労したらいつでも私の所に戻っておいで』等と言って、送り出してあげれば男も立つし、カッコイイ武勇伝にもなるのになぁ・・・・・・男を目一杯下げちまったもんだ。

やはり、人に裏切られたとよく言う人はあまりカッコの良いものではない。
だからアタシはそういわないように気をつけよう。


2008年01月30日(水)


 (日記) もうじき4年目に差し掛かるんだなぁ・・・


2005年の3月9日にオープンした(マキュキュのからくり箱)が、丸3年の冒険期を終え、もうじき4年目に突入しようとしている。
店のオープン時はこんな気持ちで日記を書いていたんだなぁ。と、今日改めて再確認したくて当事の日記を読んでみた。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87374&pg=20050309
そしてそれに至るまでの数個の日記も改めて読み返してみた。

思えば明日をも知れぬ半ホームレス状態だったアタシの寿命を、こうして引き伸ばしてくれたのは、顔も素性も知らぬ日記の愛読者達だった。
その人たちが発起人となり募金をしてくれ、古くからの地元の友人たちも多数協力してくれ、今の店が出来上がった。
謂わばアタシは、電車男の先を行く、電車婆さんみたいなものだ。
これって凄い事なんだよなぁ〜と、今更ながらに自分への戒め&励みにしている。

アタシは不器用だし、貧乏人の気持ちが誰よりも解る人間なので、いまだ商売は全く上手くなれず、同じ頃に店をオープンし、次々に支店などを出してる知人なんかを横目で見ながら「儲かる店ではなく皆がリラックスして楽しめる空間が出来ているんだから、アタシャこれで良いんだよ・・・」と自分で自分を慰めながら日々をこなしている。
「でも、そんなマキさんがやってる店だからこそ、ああいう愛すべき仲間が増えたんだよ」と言われれば又嬉しく、安心もする訳で・・・・・・。

なにしろアタシャ、客達が仲良く互いのルールを守り、アノ店で盛り上がってくれればそれだけで嬉しくなる訳で・・・・・・。
アタシ自身も楽しめてやれる店なので満足している。

いまだ前途多難ではあるしたまに良く、たまに暇で、危なっかしい月もあるけれど、これからも良い仲間を少しずつ増やしつつ、極力旨いものを提供し、松本のホットな隠れ家的存在を保ち続けるつもりだ。


2008年01月28日(月)


 【料理】 ご飯の恋人 白滝の炒め煮


メインのおかずでもなく、それだけではもちろん物足りないのだが、コレが一品あるとご飯がとても進むというようなおかずを今日は紹介しよう。
バカ簡単&美味しい&ツマミによし、おかずによし、もう一つオマケにバカ安で出来あがる。
料理名は付いてないのだが、ここでは「ご飯の恋人白滝の炒め煮」とでもしておこう。
作り置きしておけば3日4日は食べられる。


【材料】

白滝     2袋
豚コマ    250グラム入りくらいの物 1パック
長ネギ斜め薄切り  一本分
エノキ茸   大き目のもの1株
生姜のみじん切り 小さじ2杯分
酒      大さじ2杯
みりん    大さじ1杯
醤油     大さじ2杯
サラダ油   大さじ1杯
ごま油    少々
七味     適量
白煎り胡麻  大さじ1杯

【作り方】

☆豚コマは親指の爪くらいの大きさに更に細かく切る。
☆白滝も適当に包丁を入れ、7センチくらいの長さに切る。
☆エノキだけも3等分くらいの長さに切り、根っこの方は適当に裂きほぐしておく。
☆フライパンにサラダ油を入れ、生姜のみじん切り、豚コマを入れて炒める。
☆肉が色づいたら白滝、長ネギ、エノキ茸を入れて良く炒め、酒、みりん、醤油、を入れ汁気がなくなるまで炒め煮する。
☆最期に七味と胡麻を振り入れ、よく混ぜて出来上がり。

冷蔵庫で保存する時は食べる直前にさっとフライパンで炒めると良い。
レンジでチンすると白滝が硬くなる。
コレがあるとおかずが足りない時に重宝する。
アタシなんか今日の夕飯コレだけだぞ。ご飯の上にぶっ掛けて食べた。
サテサテ店が混んできたので今日はこれまで。



2008年01月26日(土)


 (日記) ありゃ誰だ???


昔、岩城晃一が一時期好きだったことが有る。
でもそれから数年経って岩城晃一似の反町が好きになり、つい最近、反町にそっくりな別の役者のドラマを見た。
ありゃ誰だ?

アタシが見たドラマは午後のサスペンス・・・か何かで、確か『ラーメンデカ』とか言う陳腐な名前のデカシリース物だった。
その時のストーリー構成自体は大したものではなく、うろ覚えだがこんなストーリーだったような気がする。

昔ワルだったその岩城晃一似の主役は、屋台のラーメン屋を営んでいる。
主役には男の子が居て、その子のめんどうは主に祖母がみている。
祖母は祖父と昔に離婚しており、祖父は北国でラーメン店を営んでいる。が主役との間には大きな確執がある。
一方、主役の妻は以前、事故か事件で死んでおり、その関係者が何者かに殺され、真っ先にその主役が疑われるのだ。
しかしラーメンデカが事件の真相を掴み、真犯人は祖母だと言う事が解る。
そして最後には長年音信を途絶えていた祖父が息子のラーメンを食べに来て、涙ながらに味を認め、ハイ良かったねで、めでたしめでたしで終わる・・・と言う様な物だった。

こんな説明でも何となく解った?(汗)

この時の主役の名前が知りたいのだが・・・誰か心当たりは無かろうか?
岩城晃一も愛妻家で、反町も愛妻家らしいので、そっちに乗り換えようかと・・・・・・。


2008年01月25日(金)


 【料理】 白菜の温かスープ&白菜の変わりおひたし


最近息子のCOBEに「何でも良いから簡単に作れる料理のレシピ載せてよ」と良くせがまれる。
なので今日は料理と言うほどのものではないけれど、簡単で美味しく、なんてったって安上がりなレシピを2品紹介したい。
これはほぼ同じ材料で全く違ったものが出来上がるので、おかずの一品と味噌汁代わりにしたら良いと思う。

では・・・、先ずは【白菜スープ】の方から


【材料】2〜3人前?

鮭の水煮缶Or鯖の水煮缶     一缶
白菜              4分の一
長ネギ             一本
塩               適量
醤油              適量
コショウ            適量
サラダ油            適量

【作り方】

☆ 鮭缶および鯖缶はサラダ油少々を加えたフライパンに汁ごと入れてよく身をほぐしながら炒める。
☆ 身がほぐれて来たらザク切りにした白菜も入れ、更に炒める。
☆ 白菜がしんなりしたらそこに水をひたひたに入れ、主に塩、少々の醤油、タップリ目のコショウを入れ白菜がクッタリするまで煮る。
☆ 仕上げに長ネギの斜めスライスを入れ、少し煮立たせてもう出来上がり。

鮭缶の美味しい出汁と白菜がよく合い、とてもおいしいですよ。
ポイントは塩で殆どの味を付け醤油は色付け程度にする事です。
後はコショウを少し多めに入れると更に美味しいです。

【白菜の変わりおひたし】やはり2〜3人前?
鮭の水煮缶Or鯖の水煮缶      一缶
白菜               四分の一
長ネギのみじん切り      少々
本だし            少々
塩              少々
醤油             少々
うまみ調味料         少々


【作り方】
☆ 鮭缶は汁ごとグチャグチャにほぐし、醤油少々うまみ調味料少々で味をつけておく。
☆ 鍋に白菜がもぐる位の水を入れ、本だし、塩、醤油で澄まし汁を作る。白菜は4分の一のままの大きさで、切らずにそのまま鍋の中で柔らかくなるまで茹でる。
☆ 茹で上がった白菜は鍋から取り出し、そのまま冷ます。
☆ 白菜が冷えたら木株のように切り、器に置いて、その上にほぐして味を付けたた鮭缶をたっぷり乗せ、刻みネギを散らす。 

おひたしの方は酒のツマミにもおかずにもなるし、店の付き出しにも良く出してます。
中々評判良いですよ。
お試しください。


2008年01月24日(木)


 (日記) ちゃんとした雪が降ってる


松本は寒くて雪の多い場所だと思ってる人が案外多いのだが、去年から今年に掛けて雪らしい雪はまだ降ったことが無かった。
早朝うっすらと雪化粧をしていても、昼頃にはもう跡形もないという感じだったのだが、今朝は一面の銀世界だ。ちゃんとした雪らしい雪が降っている。(と言ってもまだ2〜3センチ?)
でもいまだ降り続いてるのでもう少しは積雪するだろう。

ウチの2匹の猫の内のミュウー。
なぜか濡れる事を嫌わない猫で、風呂もOK、雨の日の散歩も欠かさず、雪の中を転げまわり、夏には水道の蛇口の下に行き、お手てでチョコチョコと誘い水をし、ツツツーと垂れて来る水を頭から浴び、悦に浸ってると言うおかしな性癖を持っている。
今朝も雪を見るや否や、外へ出せ出せコールをし、窓を開けてやるとまっしぐらに雪の中に飛んで行った。
真っ白な雪の中を真っ黒な戦車が進み行く姿は中々絵になる。
この後の足跡対策が大変なのだが・・・・・・。

サテサテ話は変わるが・・・・・・。
今日は息子とたかちんと、お昼にラーメンを食べに行く約束をした。
行き先は国体道路沿いの「玄こつ」
此処のラーメンは手打ちのやや太ちぢれ麺。
アタシャ此処のネギラーメンが大好きだ。
普通ネギラーメンを頼むと斜め薄切りのネギが入っている店が多いのだが、コレはネギの香りや辛味がモロに口に残る。
しかし此処のネギは、とても丁寧に切った白髪ネギに豆板醤が絡めてあり、ネギ本来の変な辛さが無くて良い。
スープはスッキリ澄んだ醤油味。ほんのりと生姜の香りがし、品の良い味わいだ。
厚切りのチャーシューもジューシーで柔らかい。
そこにメンマと大きな海苔が一枚。
ネギの芯の部分のみじん切りが散っている。
コッテリ系のラーメンを好む人には物足りないかもしれないが、アタシの中での松本ラーメンベスト5にはこの店が上位で入っている。

もう何度も通っているし、以前肉屋で働いていたウチの旦那が肉を届けていた店でもあり、普段は寡黙で頑固者で通っているマスターはアタシが行くと気楽に話しかけて来る。
ただ、早口で声が小さいので、たまに何を言っているのか聞き損じ、相手が何か質問してるのに「そうだよねぇ・・・」などとお愛想返事をしてしまい又同じ質問に遭うと言う試練はある。

此処は夏になるとざるラーメンがお出ましする。
期間限定だが、これも中々手打ち麺の食感が強調されて物凄く旨い。

サテサテ、ソロソロ支度をするかなぁ・・・。
車の雪も下ろさなきゃ・・・・・・。
それでは皆様、今日はここいらで・・・・・・。


2008年01月23日(水)


 (日記) 早朝ホスト!?


今新宿あたりで早朝ホストが大流行だという。
新しい風営法の制約で深夜営業が出来なくなったホストパブの苦肉の策らしい。
OLは出勤前にホストパブに通い、一杯3000円ほどのウーロン茶などを飲みながら束の間のお目当てのホストとの逢瀬を楽しみ、主婦らは父ちゃんの出勤後、そそくさと支度をし、出かけて行くそうな・・・。
キャバ嬢などは大変だろうなぁ・・・・・・寝る時間も無くなるのではないだろうか・・・・・・。
どちらにせよ、皆生き残りをするのは大変なんだなぁ・・・・・・。

アタシはこのかたホスト系の店には行ったことが無い。
過去、一度誘われた事は有るが、余り食指が動かないので断った。
色気がらみの水商売はお金が無いのも手伝ってはいるが、嘘と建前だけでまかなわれているような気がしてあまり行きたいとは思わない。
息子のような年頃の男の子達にその気も無いくせに口だけでにちやほやされてもなぁ・・・・・・。
君子あやうきに近寄らずといった所だ。

アタシャゲイバーは結構好きだ。
なぜかオカマちゃんには哀愁と、人を笑わせ楽しませたいというある種の尊厳を感じられる。
ホストが深夜営業を出来なくなったと言うことはゲイバーもダメなのだろうか?
早朝の2丁目辺りに出勤前のゲイがチラホラしている図はどうかと思うけど、ホストにしてもゲイバーにしても今の世の中やりにくそうで哀れだなぁ・・・。
ただでさえ不況で暇になりつつ深夜の繁華街のネオンが消えるとなると、本当に日本は益々シュンとしちゃって活気もはけ口も何も無くなっていくんだろうなぁ・・・・・・。
規制を厳しくして皆が本質的に真面目になれれば良いのだろうが、益々変な抑圧でストレスを溜め込んだ人々が不気味な反乱を起こしそうで怖い。
益々いたちごっこの世の中になるんだろうなぁ。

サテサテ・・・牡蠣で中ったアタシのお腹の調子も良くなり、今日は店を開けられそうだ。
COBEもアタシの体調を労わり手伝いに来てくれるらしい。
火曜日は比較的暇だけど、暇な日から徐々に身体を慣らしたほうが無難かも・・・・・・。

今日はどんな料理を作ろうかなぁ・・・・・・。


2008年01月22日(火)


 (日記) もしもアタシが日本たばこ産業の社長なら・・・


先ずは顧客が高いタバコを毎日毎日買ってくれているのにも拘らず、吸う場所が無いなんて事はさせないように断固政府に反論するだろう。
それが報われないとしたなら、アタシャ喫煙者専用(もしくは喫煙していても平気な人たち専用)のデパートやレストランやタクシー会社や専用車両を全国に展開するだろう。
先日も東京のタクシーが全面禁煙になったと言うニュースで、町の人の意見を拾っていたが「飛行機はダメ・・・、電車もダメ・・・、やっと我慢して喫茶店に入ればそこもダメ・・・・・・。泣く泣くタクシーに乗ればタクシーまでダメになったんじゃ、気が狂っちまう!!」と嘆いてた人が居た。

いいですか?悪いことをしている訳でも法を犯している訳でもなんでもないのですよ。余分に税金払ってるんだし何も喫煙者を卑屈にさせることは無いじゃないですか・・・・・・。
コレはタバコ産業の人たちがもっと勢力を奮い、顧客に思いやりを持ち、愛煙者を大切にするべきだとアタシは思う。
肩身の狭い思いをさせずに吸える場所をタバコを売ってる会社が作っていかなきゃ、どうするよ。

こんな喫煙者を蛇の生殺し状態にしとくなら、いっそ売らないでくれ・・・。


2008年01月21日(月)


 (日記) なんが おがすぐねべが・・。(何かおかしくないですか?)


昨夜は賑やかな夜だった。
久々に満席人数の客の入りようで、息子も手伝いに来ていたので大助かりした。
ウチの店は週に数回来るという常連から、一月に数度、数ヶ月に一度、数年に一度来る常連も居る。
15年や20年、もしくは30年選手と言うベテランの常連が最近の常連と店で初顔合わせをして、合流し酒を酌み交わすという事もまま有る訳で・・・・・・。
一歩外へ出れば仕事もバラバラ年代もバラバラ、性別もバラバラ、地位や立場もみんなバラバラ・・・・・そんな人たちが店の中では一体化して同じ空気を共有している。
昨日はいつに無くそんなバラエティーに富んだ顔ぶれで、それはそれで大いに盛り上がった。
じょーじんちゃんに「松本にはこんな店は絶対に無いって!!」と太鼓判を押され、アタシャ最高の誉め言葉を頂いたと一人悦に浸っていた。

アタシに何か特技が有るとしたら、それは人と人を自然に溶け込ましてしまう術に長けているのかもしれない。

所で話は全然変わるけど、人と仲良くなって嫌いではない人にボディータッチをされる分にゃ、いちいちセクハラなどと訴えられる事はまず無いけれど、赤の他人や食指が動かぬ人や苦手な人に触られたりすれば直ぐにセクハラだと訴える人がやたら多いのも、セクハラなどと言う妙な言語が出来上がったお陰だ。
色々なケースや捏造もあるはずなのに、直ぐにセクハラと言う4文字で一緒くたにケリを付けようとする勘違い女性が増えた事に問題が有る訳で・・・・・・、日本人は面倒くさがりやではしょりやなのかなぁ。

秋田のナマハゲがセクハラをしたというニュースを見た。
そりゃぁ、一軒一軒の家でお神酒を貰い、酔っ払っちまえば本性が出てスケベェ心が露呈されるのも仕方ないといえば仕方ない気がする。
中身はしょせん人間なんだもの・・・・・・。
まぁ、女風呂に乱入し、ボディーに触れたのは言語道断で行き過ぎだけど、そのアホ一人を罰せば良い訳で、お酒はあげないようにするかとか、ボディーには触れちゃならぬとか、何も伝統行事のあり方まで変える必要が有るのだろうか? バカじゃなかろうか。
あの行事はナマハゲに身体を触られて厄落としをしてもらうという意味合いもあるはずだ。たまさか、底にすけべぇなナマハゲが一人くらい混じってても、このスケベナマハゲが・・・。くらいの苦笑いで、ご愛嬌で済ましてやればいいもんだろうに・・・・・・。

何もかも制約ばかりでがんじがらめにして、本当に面白みも勢いも何も無い日本になってきちゃったよなぁ・・・・・・。

運動会で格差をつけないために皆一等賞にする。
学芸会で主役と脇役の格差をつけないためにみんなが桃太郎役をやる。
産婦人科の医者が乳がん検診で触ったからとセクハラと訴えられる。
喫煙は犯罪でもないのにどこもかしこも全面禁煙にする。
一人や数人が悪さをして全員が連帯責任を取り自粛する運動部。
賞味期限、消費期限の問題・・・・・・ETC

何か物悲しくて虚しい世の中に急変しちゃったもんだなぁ・・


2008年01月19日(土)


 【料理】 マキュキュ風キーマカリー


一昨日、息子と息子の連れ合い(モモマン)が店に遊びに来て、翌日一緒にランチを食べに行ったのだが、その時モモマンから「ママのキーマカレーの作り方を教えて」と言われた。
昔の日記にレシピが書いてあるのでは? と思いさっきから探しているが、なにせ6年分の日記・・・・・・。何処に書いてあるのか探すのは至難の業だ。
んで仕方なく手の内をバラすべく、改めて作り方を書く事にした。

本格的なキーマカレーはあまりアタシの口には合わないようだ。
何軒かの店で食べてはみたけど余りに本格的過ぎてアタシャつくづく「アタシは安っぽい味覚の持ち主なんだなぁ・・・」と感じた。
なのであくまでもアタシ風なので、余り参考にはならないかもしれない。

ただ困った事に、いつも大鍋に一杯作るので、小人数分の分量が書きようが無く・・・、又、いつも分量など適当で、計って調味料を入れてるわけじゃないので大体の感じだけ掴んで欲しい。(実に無責任【汗】)


【材料】4〜5人前・・・・・くらい?

合挽き       3〜400グラム
玉ねぎみじん切り  1個分
にんじんみじん切り 半本分
セロリみじん切り  1本分
にんにくみじん切り 2欠け分
しょうがみじん切り 1欠け分
トマトの水煮缶   1缶
水         ↑の缶一本分
コンソメ顆粒    適量
ローリエ      1枚
ガラムマサラ    大さじ1
シナモン      小匙1
クミンパウダー   小匙半分
カレーパウダー   小匙2
カエンペッパー   適量
市販のカレールー  適量
中農ソース     適量
醤油        ほんの少々
佐藤        ほんの少々

こんくらいかなぁ・・・・・・。

【作り方】

☆ 先ずはフライパンにサラダ油を入れ、生姜とにんにくのみじん切りを炒める。
☆ 香りが出たら挽肉を入れてカレーパウダーを撒き散らし容赦なく徹底的に水気が飛ぶまで炒める。
☆ 挽肉が炒まったらにんじん、玉ねぎ、セロリのみじん切りを入れ、更に徹底的に炒める。
☆ そこにジューサーにかけたトマトの水煮缶と、同じ分量の水、ローリエ、コンソメ顆粒、クミン、ガラムマサラ、シナモンを入れ、15分ほど煮る。
☆ 水分が少なくなってきたら市販のカレールーを入れ、カエンペッパーで好みの辛さに整え、中農ソース、醤油、砂糖少々を加え、味を見る。 

まぁ、入ってる物や作り方は、ざっとこんなもんだ。

アタシの味を思い出し、適当に工夫していればあの味に近付く事だと思われる。
健闘を祈るぞよ。


2008年01月17日(木)


 (日記) 昨日の続きのような日記


昨日の日記の生き神様にきりたんぽ鍋のお礼として、手紙とお菓子を送ったのだが、それが昨日届いたみたいで、初めて(T)から電話が掛かってきて、初めて生き神様の生声を聞いたのだ。
(6年も経つのにね・・・)
互いに老眼交じりの目には、携帯メールはそろそろしんどいものなのだ。
それで電話にしたらしい。(o^―^o)


なんだか、良い婆さんの二人が、お互いに中学生の頃の初恋相手と初めて話すようにドギマギしながら話してた。(笑)
きっと加藤登紀子のような声の人だと勝手に想像していたのだが、彼女の声は想像してた声とはまったく別で、澄み渡った可愛らしい声で、アタシの持つ生き神様の印象から昨日で天使に変わったのだ。


顔も素性も知らぬ女性同士がネットと言う不安定でバーチャルな世界で出会い、その人の書いた物だけで人間性を見極め、親族以上の愛情を注いでくれ、深い絆で結ばれるようになっていく・・・・・。
それ自体がとても不思議でもあり、ありえない事だと思っていたのだが、それとも、もしかしたら顔や声と言う、上手く作れば変えられるような余計なものが取り払われている分、書く物には生身の魂だけが露出され、敏感な人には何かの香りのようなものを感じ取る事が出来るのかも知れない・・・・・・。

そんな彼女の信頼と期待を裏切らないように襟を正して生きねば・・・・・・。


ともかく、アタシにはネットの世界にも身近な世界にも、生き神様のような人たちが沢山居てくれて、守られたり助けられたり叱られたり励まされたりしながら今があるような気がする。
一人ポッチだったら、とっくにおっ死んでいただろう・・・・・・。
その人たちに恩返しをきちんとしてから人生の最期を迎えたい。そう強く決めている。

「アナタって不思議な人なのよね・・・。なにか放っては置けないオーラがあるの」
以前友達にそう言われた事がある。
アタシが『いい年こいて、人の恩恵を受けなきゃ生きていけないなんてあまりにミジメで情けないじゃない・・・』と言ったら、彼女は「良いじゃない、やってあげたくなる人にしか人はやらないものなんだから・・・・・・。やってもらう事の多い人と言うのは、やってもらった事をちゃんと真剣に喜べる人だからなの。あなたの嬉しがる顔を見てやった方も嬉しくなるのよ」と言ってた。

人が自分に対してしてくれる事を、心の底から喜べる人・・・。
アタシはそんな人間でありたい。
アタシにはこんな良い話をしてくれる友人も沢山居る訳で・・・・・・。
幸せな人間だよなぁ・・・まったくぅ・・・。


2008年01月16日(水)


 (日記) しみじみ嬉しいなぁ・・・・・・


この季節になると毎年、アタシの中の生き神様的存在のある女性から愛情鍋セットが届く。
互いに写真を見た事くらいしか無いし、住所や携帯番号やアドレスは知っているものの、電話で話したことすらない。
顔も声も知らぬアタシをずっとずっと遠くから支え、励まし、応援し続けてくれている、とても不思議な女性なのだ。
何よりもアタシの存在を忘れないでいてくれ、いつも気に掛けてくれている事がどんなにありがたく、又嬉しい事か、いつもいつも彼女には泣かされてしまう。

年齢はアタシよりも少し若いはずで、彼女と知り合ったのはもう5〜6年も前の事。
以前の日記仲間だった友人の掲示板で知り合い、「マキュキュのからくり日記」の読者になってくれた彼女と、コメントのやり取りをするようになってからのお付き合いだ。
当事のアタシは生きるのが最も辛かった時代で、日記を書き始めた理由はせめてもの遺言のようなつもりで日々の虚しさや情けなさや出来事を書き綴っていた。
しかし彼女はとても誉めてくれ、共感してくれ、こんな情けの無いアタシの事を好きになってくれたみたいなのだ。

彼女はアタシがパートを転々としていて貧乏で食べられなかった時代も、店の開店時も、黙って多くの支援をしてくれた。
あまりの事にアタシが恐縮すれば「イイノ・・・。アダスガスギデヤッデルコトダガラ・・・。アナダハイツカゼッタイニムグワレルカラ・・・」と、いつも秋田ナマリのユーモラスで温かなメールをくれるのだ。
アタシは味噌くらいしか送れないのだが、たまにささやかな御礼をすれば向こうの方が恐縮してしまうくらい、いつも一方通行の愛情を承知で注いでくれ続けている。

正体も何者かもいまだ不明なのだが、いつか何かで絶対に成功して彼女に会いに行けるよう人生を大切に生きて行かなきゃ罰が当たる、と、アタシの戒めにも目標にもなっている女性だ。

彼女は恩を着せる訳でもなく、上から人を見下ろすような人でもない。
だからこそ、アタシは自分の方から手紙を出したり、余裕の有る時には何かささやかなプレゼントを贈りたいなどと考えるのだが、いつもその時期が重なり、いつも少し先を越されてしまって、困り者なのだ・・・。(苦笑)
反って相手に気を使わせてしまうと、お互いに思いやったり遠慮しながらの微妙な面白い付き合いが続いているという訳だ。

アタシが何かを送る時、それはもう無理などをしている訳でもなく、気を使っている訳でもなく、できる範囲で気持ちを送っているだけなのだと言う事はきっと彼女も解ってくれているとは思うのだけれど、いつか彼女に直接会って彼女を抱きしめてお礼が言いたい。
彼女の胸で「ずっと支えてくれてありがとうね」と泣きたい。
それが当面のアタシの願望だ。

親愛なるT様、昨日旦那との晩酌時に貴女からのプレゼント「きりたんぽ鍋」を頂きました。
味の美味しさと共に、貴女の愛情をお腹一杯に食べ、心と体がいっぺんで温まりました。
幸せでした。

いつも忘れないでいてくれてありがとう。
いつも優しくしてくれてありがとう。

今日お手紙届くと思います。
アタシの近況、読んで安心してね。(o^―^o)


2008年01月15日(火)


 (日記) 七草粥


先日我が敬愛する妹分コマキから七草粥のセットを頂いた。
それで翌日一日おくれの七草粥を作って食べてみた。
材料を細かく刻み、トリガラで取っておいた出汁を混ぜ、お米からじっくり炊き上げ仕上げに塩少々を加え・・・・・。

正直、七草粥を食べたのなんて、子供の頃・・・、と言ってもお婆ちゃんと一緒に暮らしていた頃なので、ほんの幼少時代に最後の七草粥を食べて以来、実に45年ぶりくらいではなかろうか・・・。
我が家系は日本のならわしには代々無関心な家系であり、年末年始とて御節を作る訳でもなく、気に入った料理を食べ、年越し蕎麦とお雑煮を食べるくらいでスーパーなどに置いてある七草粥セットを横目でチラリとやり過ごし、作ってみた試しも無い。

しかし、作って食べてみれば美味しいし、懐かしい味がするし、何となく心も身体も温まり、一年を無病息災に過ごせるような気持ちになれるから摩訶不思議。
やはり日本のならわしには其々に意味があり、願いや思いや愛が込められているものなんだなぁ・・・と感じた。

そのお陰かな? 大分心も身体も元気になれた。
今日から張り切ってからくり箱を再開できそうだ。

そして13日の日曜日は営業し、翌日の月曜日を代休とさせてもらう。
13日はコマキの誕生日を祝うのだ。
なのでなるべく日曜日に時間の有る人は店に来てくださいね。
日曜日までお雑煮の無料サービスも行う予定です。

アタシのお雑煮、一度は食べないと損ですよ〜♪


2008年01月11日(金)


 (日記) 免許返上乞う願う


先日、立て続けに2回もご老人の運転手に車をぶつけられそうになった。

一回目は婆さんの運転。
地元スーパー(D)の駐車場にアタシが入って行ったら、いきなり駐車中だった車がアタシの車を見ずに目の前に飛び出たのだ。
右の方に出たけりャ、左から車が来ていないかも当然見るだろうに、右方向しか見ず、いきなり飛び出た。
こん時はアタシがぶつけそうな立場になった訳だが・・・・・・。
思い切りにらみつけてやったら、プンとしながら出て行きやがった。
「はぁ〜?????」と、アタシャ目が・・・・・・になったよ。
顔を見れば狆のような顔をした、60はとうに過ぎた婆さんだった。


2回目は、車のすれ違いもままならぬようなガードレールに囲まれた川沿いの細い道。それでもこちらは優先道路だ。
アタシが35キロくらいで走行してたら、やはり右方向のもっと細いわき道から咄嗟に一台の軽トラが飛び出て来て、この時はもうぶつけられるのを覚悟した。
それでも目一杯ハンドルを左に切り、急停車したため、後1〜2センチくらいの所でガードレールにも車にもぶつからずに事なきを得たのだが、飛び出た爺さんはわざわざ車の窓を開け平謝りし、「大丈夫でしたか?」と聞いてくれた。
この爺さんは70は過ぎてるだろう。

今、お年寄りの運転がかなり問題になってるが、この所、やはり怪しげ運転している人を見ると大抵がお年寄りだ。
何処で曲がるのかしまい忘れなのか、延々方向指示器を出しっぱなしで運転してる人、40キロ道路を30キロくらいでノロノロ走り続ける人、ウインカーも出さずに急に曲がる人・・・・・など等、大抵がお年寄りだ。

アタシャ年金を貰うくらいの年になったら免許を返上するシステムを作るべきだと思う。
その代わりお年寄り達が買い物やお出かけに不便の無いよう、国がタクシー代を負担すれば良い。
今まで掛かっていたガソリン代と車の維持費くらいの料金は年金から出すにしても、後の差額だけでも国が負担してあげれば何の問題も無いではないか。
そうすれば事故も減るだろうし、経営難に追い込まれているタクシー会社も潤うだろうし、月収が10万を割るというようなタクシードライバー(この前のニュース番組でタクシードライバーの悲劇が特集されていた)も減るだろうし、排気ガスも断然少なくなって地球温暖化にも役立つし、一石三鳥にも四鳥にもなるではないか。

取って付けた様に、しなくても良いような工事が年末辺りになると一斉にあちらこちらで始まるけれど、そんな事ばかりにお金を使うより、皆が安心して暮らせて皆が潤うような事にお金を使えば良いのになぁ・・・・・・。
と、アタシャ思う。


2008年01月10日(木)


 【映画評】 マイビューティフル・ジョー


上のタイトルの映画、見た人居る?
お正月の深夜映画でやってたんだけど、慌てて見出したのがもう終わりの頃だった。
結構面白そうだったので心残りがあり、一昨日医者に行くついでにレンタルビデオ屋でわざわざ借りてきて、ちゃんと見直してみた。
主演は「氷の微笑」のシャロン・ストーンと、男優はビリー・コリノ。
ともかく中々小粋で面白い映画だった。

大まかに説明すると・・・。

借金苦でギャンブル好きな二人の子持ちのシングルマザーであるハッシュ(シャロン・ストーン)は、場末のクラブで働きながら、常に一攫千金を狙っている女ペテン師。
子供の事も顧みず、酒やギャンブルや男におぼれ、根っからのワルではないのだが自由奔放な性格だ。
地元のマフィアのボスに巨額の借金をし、ヤバイ立場に居る。
長女はまともだが、下の息子は笑顔すら見せず失語症に掛かっている。

一方、ジョー(ビリー・コノリ)は、花屋を営み、堅物でクソ真面目だけが取り得のようなサエナイ男で、女房に若い男と浮気され、挙句の果て「アナタは退屈でつまらないから即離婚してよ」と迫られる。
彼は脳に腫瘍を持っている事が解り、まだ悪性か良性かは手術で判断すると言われている。
手術日までの2ヶ月間を利用し、自分を見直すため冒険の旅に出る。

ある日競馬場の馬券売り場で、偶然にシャロンの前に並んだ男は、馬券売りの言うがまま大穴の馬券を大量に買う。
その背後に着いたシャロンは「彼みたいな男は競馬場の良いカモね」とウインクし、自分は本命の馬券を買う。
しかしシャロンは見事に外れ、彼の買った馬券が当たる。

大金をせしめた彼にそっと近付き、あわよくば・・・と考えていたシャロンは、アッサリと小切手をシスターに寄付してしまった彼に呆れ、お尻をプリプリさせながら立ち去ってしまう。
その時彼女が落とした名刺のクラブに彼が訪れた事をきっかけに、彼が彼女の家に居つく形となり、子供達の心も徐々に解きほぐされて行き、やがてはハッピーエンドを迎える・・・・・と言う、ラブコメディーだ。

氷の微笑で見せた妖艶でクールな顔とは全然違い、ダメ女なんだけど、どこか憎めないと言ったシャロンの演技力が中々光っていて、面白かった。

向こうの映画は、ダメ人間の描き方が非常に上手いなぁ・・・と感心させられる。
深刻過ぎず、暗くもならず、小粋でチャーミングなキャラとして魅力的な人物に仕上げてしまう感性が、素晴らしい・・・・・・。
今回の映画や、ベッドミトラー主演の「ステラ」なんかもそうだけど、ダメ人間の人間味やどうしようもなさがとても小粋にペーソス豊かに描かれている。
相手役のビリー・コリノも今まで知らなかったけど良い役者だなぁ・・・・・・。いっぺんでフアンになった。
アタシにもジョーのような人間が現れてくれないかなぁ・・・なぁ〜んて。

アタシもいつか人間味を題材にした小説でも書いてみようかなぁ。。。。。。なんて気になってきた。

この映画お勧めです。
もし興味ある人が居たら借りてきて見てみ?
温かい気持ちになれますから・・・。


2008年01月07日(月)


 (日記) 大殺界のなせる業か!?


今年は多分アタシャ停止の年運のはずでして・・・・・・。
しかも、12月1月2月と3ヶ月続く殺界月。
なので正に只今、大殺界真っ只中。
そのせいあってか、五日の朝から高熱を出しまして五日も店をやれませんで、今もまだフワフワしております。
医者嫌いのアタシが珍しくも、昨日緊急医に行ってきました。

暮れから今年に掛けて意気込みだけは有ったのに、やはりそれを押して無理をする年齢でもないので、昨日も今日も家で寝転がってました。
人が具合悪くて寝てると言うのに、金蔵一匹が異様に元気で、人の顔の上を猛スピードで行ったり来たりしてうるさいの何の・・・・・・。
ものはこぼすし、花瓶は倒すで寝ても居られない状態でした。

考えてみたら、ペットと言うのは人間に比べ短命です。
なので人間の方から見れば、命が短くて可哀想だとか別れる時は寂しいとか悲しいと思いがちなのですが、アタシャそうは思わなくなりました。

だって働かなくても良いし? お金の心配もしなくて済むし? 遊びたい時に遊び、食いたい時食えて、寝たい時寝られて上げ膳据え膳ですよ?
こんな贅沢、たとえどんなお金持ちでも人間なら出来ゃしませんもの・・・。
そう考えると猫とか犬が大層羨ましいとおもうのはアタシだけでしょうか・・・・・・。
アタシャ生きるためにはペット達より労力と知恵を絞らなければならないわけで・・・・・・。


あぁ・・・又熱が少し上がってきたモヨウ・・・。
明日から営業が出来るよう、今日も早く寝るとします。
したがって折角お雑煮を食べに来た人に食べさせてあげられなかったので、2〜3日お雑煮サービスを延期します。


2008年01月06日(日)


 (日記) 新年明けましておめでとうございます。


みなさま新年明けましておめでとうございます。(チト遅いよね・・・汗)

昨年中はミクシィ仲間や店仲間に、一方ならぬご愛顧を賜りました事、大変幸せに、又、ありがたく感じています。
今年も日記、店共に、アタシの五感を駆使し、できる限り皆様の居心地の良い空間作りを心掛けたいと思っておりますので、今年も見放さず、よろしくお付き合いのほどをお願い申し上げます。

皆様はどんなお正月を過ごされましたか?
今年は金蔵という新しいファミリィーが増え、二匹と二人のハチャメチャで賑やかなお正月になりました。
相変わらず、金蔵の一方的な慕情をミュウーは全く受け入れてはくれず、ヒステリックに立ち振舞うミュウーでして・・・・・・。
昨年までに二匹を仲良くさせると言う目標は無残にも打ち破れた訳ですが、まぁ、こうなったら後は野となれ山となれ・・・、気長に待つとしましょう。

今日でからくり箱のお正月休暇も終わり、明日の4日から営業の運びとなります。
どうか今年もご贔屓に可愛がってください。
明日と明後日は、そん所そこいらでは食べられない美味しいお雑煮を、新年のサービス品としてご用意して待っていますので、是非是非ただの内に一口食べに来てやってくださいな。
来週からは有料となりますので・・・(笑)

今年も皆様のスピリチァルシェルター(←じょーじんちゃんの名言)を目指すべく、店、日記共々励んでまいりますので、なにとぞ今年もよろしくお願い申し上げます。


2008年01月03日(木)

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