|
|
■■■
■■
■ (日記) 賞味期限の云々に付いて
そもそも賞味期限の提示が義務付けられたのがいつだったかは忘れたけど・・・・・・。 賞味期限の提示なんて無駄事、誰が考え出したんだ? そんなことするから嘘つきがたくさん出て来るんだと思う。 嘘をついたりわざわざラベルを貼り替えて消費者を騙すのは確かに良くない事だけど、まだちゃんと食べられる物を大量に破棄し、無駄にしてしまう事の方がよほどアタシは罪悪だと思う。
先日細木数子の番組で、賞味期限切れの食べ物やレストランの残飯などをひっくるめると、日本人全人口の昼食分に匹敵する食べ物が毎日無駄に捨てられていると言う。 食の安全や食べての良し悪は、己の舌と味覚で判断すればいいじゃぁないか・・・。と、アタシは思うんだけどなぁ・・・。 昔、アタシの婆ちゃんなんかカビの生えたパンを削って焼いてくれていたもんなぁ・・・・・・。それでも人は病気にならず腹も下さず強く生きていたじぁない。 その頃の人間の方がよっぽどたくましかった気がする。 食べ物やミルクすらも手に入れられない人がいる国にとって、今の日本がしている事は傲慢もはなはだしいと思う。
結婚式やレストランでの食べ残しを折り詰めにしてもらってた頃の日本は何処へいってしまったんだろう。 国は国民に無駄ばかりさせておいて、国自身が多額の借金を背負っていたんじゃ本末転倒じゃないか・・・。
コレじゃ命を無駄に捨てさせられてきた動物や鳥達が怒ってウイルスを撒き散らすのも解るような気がするなぁ・・・。 人間の食べる物の殆どの物に、かつては命が存在していた事を忘れ過ぎてやいないか・・・とアタシャ思うんだけどなぁ・・・・・・。
2007年11月30日(金)
|
|
|