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■ 【料理エッセイ】 マグロのユッケ丼
たまに西友ストアーでマグロのたたきなるものが一袋100円で売っている事がある。 何度も見かけたが、あまりにおそまつそうで、決して旨そうではないので買った事は無いのだが、今日試しに初めて買ってみた。 いわゆるネギトロの具のネギ抜きようなものだ。 今日はそれをお通しに活用してみた。
ネギトロのように、ただ葱を加えわさび醤油で出すのも脳が無いと思い、全部ボールにあけ、そこに焼肉のタレの辛口用を加え、更にラー油とゴマ油少々と醤油少々を足し、白ゴマを足し混ぜ合わせてみた。 それをオオバを敷いた小鉢にこんもりと盛りつけ、てっぺんを凹ませ、ウズラの生卵を落とし、万能ネギの刻んだものをまぶし、マグロのユッケと称し、お通しにしたら、好評だった。
一人は「ママ、小鉢にご飯を少しくれ。出来れば刻み海苔を少し乗せて」と言う。なんと、ユッケをご飯の上に乗せミニユッケ丼にして食べていた。(笑)
客が引けた後、アタシも小腹が空いたので、同じようにして食べたら、殊の外旨かった!(笑)
マグロのユッケはたまに作るのだが、何時も赤みの刺身を買って来て、それをわざわざ包丁で叩き作っていたのだ。しかし、それだと高く付くし、少々勿体無いような気もしていた。 コレで充分ジャン!! と、目からうろこの発見だった。
2006年06月28日(水)
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