睦月の戯言御伽草子〜雪の一片〜
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道標過去へそれから


2004年05月22日(土) 作者逃亡!?

いえいえ…そんなことございません。
ちょっと六地蔵のこと調べてから再開したいと思います。
末っ子末っ子といってますが地蔵が兄弟のはずはなく、無理なく兄弟にするには六地蔵のうちだれが末っ子になればよいのか…などなど疑問が湧き湧き・・なわけで
ちょっとお(ノ*0*)ノや(o*・*)oす(。_ _)。みzzz..て、眠るわけではありません。
しばし更新お休みします。


2004年05月01日(土) 祝膳

「さ、お召し上がりください。明日のことがあるので生臭はご用意できませんがそこそこにおいしいと思いますよ。」

用意してくれた食事は精進料理だと狐が言った。
「雪さんは覚えていらっしゃるかもしれませんね。京都という国のご馳走です。」
「・・・・国だったかな・・・?」
国?国ではなかったと思うしご馳走という以前のもので頻繁に誰でも食べれるものではなかったはず・・・

「やっぱり雪さんは狐の出すものなんか召し上がりませんよ。何が入ってるかわかりませんからね。」末っ子地蔵のキンキン声でわれにかえる。
「いや、食べるよ。ここでは誰が出しても変なものが出ることはないもの。」
「・・・・・・・雪さんが食べるなら私も食べますが・・」
なんでも狐のすることが気に入らないらしい。
「そういえば君って名前なんていうの?」話をそらそうと末っ子地蔵に聞いてみた。


お地蔵様の資料は『ojizosan.com』を参考にさせていただきました。
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