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2005年10月31日(月)
CHANGE THE WORLD




昼過ぎからの雨は強さを増し、今は風も出ている。立て付けのいい窓はかたかたと震えるばかりだ。風のうなる声は遠く、室内は静まりかえっている。あるのはエアコンの音。それからときおりペンのこすれる音がすこし。俯いてペンを走らせる男を見ながらぼんやりと、まつげがながいなあ、などと思っていた。


「今何時ですか?」

訊いて突然顔を上げるので目が合った。
「……11時」
「ああ、ちょっと根を詰めすぎましたかね」

ふうと息をつくと肩を回して、それからノートを差し出す。
「はい。もう教えるところないんじゃないですか」
「……間違った部分があるだろう」
「理解はできてるみたいですから、うっかりとかそんなもんですよ」
「だが」
「なんにせよ、今日は終わりです。疲れを押して詰め込んでも実になりませんよ」
「………」
「一息ついてお開きにしましょう?」

伺うように顔を覗き込むと、立ち上がってキッチンへと向かう。そのジェイドの背中を、プラチナはぼんやりと見送った。





勝手知ったる他人の家、などという言葉があるが、実のところこの男のほうがこの部屋の台所を知っている。ここにはティバッグの類はなく、かわりに数種の茶葉がある。それを買い揃えたのはプラチナではなくジェイドだ。プラチナはといえば、茶の銘柄もまともに覚えてはいない。咽喉が渇けば水があれば事足りる。だから茶を飲むのはジェイドがいるときぐらいのものだ。ひとりでいるときに茶を淹れたことがないわけではない。だが、飲んでみると驚くほど味気がなかった。やはり淹れ方というのがあるのだろうと、ジェイドのいるときに見てもらいながら試してみたが、そういうことではなかったらしい。茶葉も手順も一切変えることなく、ただ味だけが変わった。ジェイドがいる。それが自分にどういう意味を持つのか。そのことをプラチナがはっきりと自覚したのはその頃のことだった。





「どうぞ」

ことりと丁寧な音を立てて、目の前に紅茶が置かれた。ちいさく礼を言って口をつける。乾いた唇を濡らし、熱は胸元に溜まった。そこからじわじわと体中に広がり、かたくなった体をゆっくりとほどいていく。ふう、とながい息をつくと、ジェイドが嬉しそうに笑った。





思えば彼との付き合いはもう10年近いのだった。付き合いといっても、そもそもはただ隣に住んでいるというだけの存在だった。家をでると近所でよく姿を見かけた。話をすることもなく、知った顔なので見ればいくらか眺めることもあったがそれだけのことだ。ただ子供心に、どうやら好かれてはいないということは感じていた。目が合うときはいつも冷えた目をしていた。それがどういう弾みか、いつのまにか子供のプラチナはその少年の部屋に入り浸ることが多くなり、やがてそばについて勉強を教えてもらったりするようになっていた。ほかのどんな大人――父や母、また家に仕える幾人か――とも彼は違った。プラチナの質問をはぐらかすことも嘘を言うこともしない、わからないときにははっきりとそう言う。わかることはプラチナの幼い頭にも理解の及ぶまで懇切丁寧に説明する。今になって思えば、いまのプラチナよりずっと幼かった当時の彼は、その年齢を思うとずいぶん忍耐強かった。思い返せば頭を下げたくなるような時間、小さなプラチナはなんの報酬もなく少年を拘束した。やがて両親がその時間に報酬を払うようになり、彼は少年になったプラチナの家庭教師を務めるようになったのだった。





ジェイドが時計に目をやった。見れば日付が変わるまでもう十分少々だ。
「ああ、もう――」
「帰るのか?もう遅いぞ」
「ええ、ですからもう」
「…………」

引き止めるつもりで言った文句だったのだがそうは受け取られなかったようだ。あるいはあえて曲解しているのかもしれない。

「すごい風だ」
「そうですね」
「雨も酷くなっているぞ」
「ほんとうに。大変ですねえ」
「…………」
「…………」
「ぬれるぞ」
「平気ですよ」


だって、となりですから。


そう言ってジェイドはわらった。茶器を片付け荷物をまとめるのをぼんやりと見つめる。ジェイドの言う隣というのは、この部屋と壁一枚を隔てた、同じつくりの部屋のことだ。





プラチナが進学先を定めたその矢先、ジェイドが家を移った。新しい家は遠く、通うことが難しくなり、ジェイドは家庭教師を辞めた。それから数ヶ月で、プラチナの成績はいっそおもしろいほど落ちた。勉強は好きでやっていたことで、成績がよければ褒められはしたがそれもできなければ落胆されるというほどのものではなかった。ただ、ほかに趣味らしい趣味もなく、それで学ぶことに夢中になっていたのだが、まるでおもちゃを買い与えるように両親が手配した家庭教師との時間は実に無駄なものだった。彼らの頭の中にあるのは必要最低限の知識、それも既製のものばかりだったのだ。勉強が好きだというと皆奇妙な顔をしたが、なるほどこれはつまらない。申し訳なく思いながら、けれど遠慮なくくびを切り、そしてプラチナはジェイドに連絡をした。受話器の向こうで、ジェイドはまるで昨日も一昨日も会ったような気安さで語り、住所を告げ、それからあたりまえのように、「では、また明日」と言って電話を切った。まもなくプラチナは家を出てジェイドの隣の部屋に移り住み、今また彼の時間をまったくの無償で手に入れている。





「今日は寒いぞ」


玄関で靴をはきながら、ジェイドが目を丸くした。それはそうだろう。今の今まで無言だったのだ。
「……そうですね。はい」
「帰ったら、エアコンをつけるだろう」
「はあ」
「無駄だと思わないか。ここはもうついているのに」
「…………………………」
ジェイドが瞬きをする。めちゃくちゃだ、とプラチナは思った。支離滅裂とはこういうことか。いったいどこの誰がエアコンで家に帰るのをやめると言うのだ。
「ええと」
あきれている。
「……寒いじゃないか」
言ってしまった手前、なんでもないとは言えない。プラチナは自分の顔が不機嫌そうになっているのを感じた。
「暖まるまで時間がかかるぞ」
「…………ええと、そうですね」
「寒い」
馬鹿の一つ覚えだ。と、突然ジェイドの頬が緩んだ。
「そうですね」
「え」

言ってしゃがみこむと、ジェイドは履きかけた靴を脱いで隅のほうに寄せる。それから部屋に上がりこむと、笑った。
「お気遣いありがとうございます。泊めていただけるんでしょう?」





ジェイド・デイヴィスという男は負け知らずといっていい。それに気がついたのは、ジェイドが家庭教師として家に出入りするようになってからすぐのことだ。時折見かけるようになった誰かとの会話で、ジェイドはいつも相手より上にいた。二面性という言葉を使うとジェイドは笑った。そうですね、確かにそうです。裏も表もないような顔で笑って、ジェイドはそれを認めた。彼は強いてプラチナを負かそうとはしなかった。だからプラチナは、ジェイドに勝ちを許された、自分の知る限りでは唯一の人間だった。
ジェイドがただただ自分に勝ちを許さなくなったのはいつからだったか、はっきりとは覚えていない。ただ、ジェイドが――おそらくは自分でも思いがけず――プラチナの上に立つとき、彼はいつも、自分の勝ちにもかかわらず、ひどく気まずげな表情をした。世界の側から見たときの、ジェイドの「裏」にいた自分が、「表」側に連れて行かれようとしている。そんな気がして、そのせいかプラチナはすこしばかり言葉数が減った。もともとそう多弁ではないプラチナの変化に気がついたものは稀だったけれど、彼がそれに気づかないわけはなかった。ジェイドは、今思えばまるで逃げるように姿を消した。それから次に会ったときには、プラチナがジェイドに勝つことはもう殆どなくなっていた。それはけれど、時折プラチナが垣間見たような、上から見下ろすような勝ちではなかった。打ちのめされることはけしてなかった。それから傷つくことも。






「そろそろ引っ越そうかと思ってるんですよ」

その台詞はあまり唐突で、プラチナは驚いて指先で葡萄をひとつぶ潰した。

「あ」
「ああっ。なにしてるんですか!」
「す、すまない……。……え、ひっこすのか?また?」
「また。ほら、拭いて」
「だって、どうして。ここでは不都合があるのか」
「そうですねえ、まあ。少しばかり」
「…………どうして」
「うーん。なんといいますか、こう。距離がね」
「通勤か?」
「いえ、そういうことではなく」
「………もう決めたのか?」
「いや、まだ。まあ、ちょっと離れたところをね、狙ってるんですけど」
「はなれた………………」

なんということだろう。実際、こうしてプラチナがここにいるのは殆どジェイドを追いかけてきたようなものなのだ。そのつもりがあったわけではなかったけれど、結局はそれが理由だった。それがまた。プラチナはすっかり言葉を失ってしまった。ぼんやりしていると、紅茶をひとくち飲んでからジェイドがおもむろに口を開いた。

「まあ、遠くにいく以外にも方法がないわけではないんですが」
「――――え」
「あなたがね、さっき。もう遅いって仰ったでしょう」
「ああ……ああ」
「それから雨が降っているとか、風がとかね」
「ああ」
「結局ね、隣だとそれがどうしたってことになるんですよ」
「………………」
「もう遅いからかえるのつらいな、とかがね。言えないじゃないですか」
「…………………………な」
「だからまあ。ああ、運転したくないなー。くらい言えるような」
「それで」
「そういうところがね」
「おまえ…………めちゃくちゃだぞ」
「そうですか?」

ジェイドがにやりとわらった。拙い言葉にめずらしく負けてきたと思ったらなんのことはない。この布石だったのだ。

「だからね、別にわざわざ遠く離れなくても。――――帰らなくていいようにしてしまうと言うテもあるんですよ」



プラチナは。

今度こそ本当に言葉をなくした。



「勿論それについては俺一人で決められることではないんですが。相手がいいと言わない限りは、俺が勝手に押しかけるわけにも行かないですし。そもそもひとりで占領された空間にもうひとり割り込むとなると、いくらかは処分しないといけないものも出てくるでしょうからね。こればっかりは独断でどうこうできることではないので――――」
「ジェイド」
「はい?」
「本気か?」

問いかけた声は驚きを隠しきれずに(それに大きな疑念と、すこしばかりの浮かれた気持ちも)、ジェイドの笑いを誘う。

「まあ。……そろそろ次の段階にすすみたいところなんですよ、正直」
「つぎの」
「だってねえ――――――――」









いつまでも、隣のお兄さんではいられないでしょう?
















CHANGE THE WORLD








2005年10月30日(日)
ほしいものはなんにもないのに。

barettoが復活するらしいのでまぎれこんでみたかったまかべさんはちょっとうきうきです。酉年もあまり入っていないのだが。
毎朝海だけは見に行ってしまう。おばかちゃん。

*

ぼーっとしすぎでこんなぼーとしてる暇があったらジェイプラでもらくがいてもえていろと思ったのですがへたすぎて萎えた。しかもいつもの三つしかない。すなわち寝てるのと舐めてるのとちゅっちゅしてるの。なんか一個へんなのまじってますね。すんません大好きで。

あのね、・・・・・いやまてちょっと反転しよう。
なめるのはプラのほうが好きだと思うんですよ。そんでそれは自分がなめるのが気持ちいいから。ぷりゃは気持ちのいいことが好きで、あとはジェイドが気持ちいいこと、ではなくてジェイドが気持ちいい「カオ」が好きでだからよくしてあげてるのだが大概ジェイドがそういう顔をするときは自分がすごいいいときなのでもう自分がイイことだけに専念しちゃってるんですけどこんなぷりゃいねえよな。ごめん。


*

買わなかったので本棚のほうには入れないのですが立ち読みしてやばかった。これ。か、金持ってたら買ってた……児童書やばい。ときめいた。



あのラストやばい。きゅんとした。ちょう欲しい。買いそう。うがー!!!!!この!このネコめ!かわいすぎなんじゃー!!!!!!!
じぇいぷら変換するまえにもえた(爆)か、かわいすぎる。思い出しただけできゅんきゅんだ。

でもあまぞんでもbk1でもレビューがなかった。これ、これいいよ。もっと人気でていいよ。なんか悔しい。谷川俊太郎さすがだ。うまい。きゅんとした(こればっか
あ、画像見っけた。ここじゃー

そういえばこんなのもそばにあったんですけど。



こっちのほうがレビューがあってなんかくやしい(爆
これでなー…こっちのデキがさすがトガ氏なかんじだったら(べつにトガ氏の話ではないのではあるが…)悔しくないんだけどな!レビューほとんど「仕事しろよ」だけどな!

もう読んでいないのでわりとどうでもいい(微


ってかまじでどこにもレビューみつかんない。くやしい。
もっと売れていいよこれ。あの台詞やばいよ。ときめくー。
図書館とかあるかな!だれか借りてみてくださいよ!ぜったいきゅんとするよ!



2005年10月29日(土)
改装。

なんかああもういいやみたいな勢いでアップしちゃいました。げへ。
日記がかわいくなくなりましたね。
ブログみたいにいっぱいテンプレないんだよね。でもカスタマイズとかめんどくて。こういうのわたしにがてじゃよーほんとー。

でもなんか今更離れがたいというか、ブログよりらくなんだもん。わしはてなとヤプしか持ってないけどやっぱこっちのが楽。
改行タグのみ自動付加であとはHTMLお好きにどうぞって言う。へんしゅうがめんごちゃってないし。無料版まだやってたらこれもう一個借りたんだけどな。
あ、そういうわけでヤプログで本棚はじめました。書き溜めてたけどそんなに量ない。
最近は本自体さほど読んでいません。ぶっちゃけあの、普通の本よりじぇいぷらがよみたいっていうか(ダメダメ

じぇいぷらすきなのよー。おなかすいた。

*

昨晩はアジアンデイズでめしくってJJでボーリング。結婚祝いしてました。友達だともうちょっとちゃんと祝ったんだろうなあ。反省。でも喜んでくれたようなのでよかったよ。アジアンデイズはいいかもしれん。ファミレスよりは酒があるぶんさわがしいし(笑)でも住道駅なのでアクセスは今ひとつ。京橋でもちょっと安い店を見つけたいこのごろ。お金ない。安くてちょっと騒がしいか個室席があるところじゃないとあかんからなー。

それはともかく、うちの会社にいる人が凄くて、サプライズとか超好きなんですよ。なんかこの人って人が喜ぶの凄いすきなんだろうなと思った。いい意味も悪い意味もあるけれど、それで絶対にターゲットは喜ぶわけで、そういう意識って上にいる人間はいくらか持っていなくてはいけないものだよなと思った。凄いなあ。
私はそういう意識が薄くて、だからこういうサプライズでわりと足を引っ張るタイプ。大人数で遊ぶのが苦手なのであった。コミュニケーションへたっこ。申し訳ない。

*

会社でふと思い立って休憩時間に知人の芸名をぐぐってみたらブログがー!!!!(爆笑)
相変わらず挙動不審で最高。あやしい!!!
でもシリアスやるとかっこいいんだからずるいよな。君は絶対に学生時代のあの時に人生狂わされたんだと思うよ。でも狂ってくれたおかげで私は彼が大好きになった。今でも彼を見たいと思うくらいだ。多分友人ではないのだが(笑)舞台の外にしか私はいられなくなってしまったので、わたしは彼のファンなのだろうな。あと彼は多分お世辞だけど私を誉めてくれたことがあるのでそれをまるのみにしてとても嬉しかったのであった。
誉められることがすきなのです(笑)

どうやら最近私は目に見えてよくないらしくて、一部の近しい子達に挨拶代わりに「元気?」と聞かれます。うふ。ふげんきーv
彼らはわたしが自称おたくだということは知っているのですがたぶんマジでおたくだとは思っていなくて、「私は誉められることが好きなので誉められないともうだめなの」と言ったら誉められるのは誰でも好きなんちゃうの?と言い返されてしまった。ちょっとそういう意味ではない(笑
誉められるだけのことをしないとほめられないんだけどね。誉め言葉はリターンなんだから。

誉められるだけのものを描いてないから誉められないので誉め言葉が足りない、というのもそうだとは思うんだが、多分自分で誉めてもいいと思うだけのものを描けてないのも問題だよな。




>ニンギョウ
あの本で同属嫌悪するひとって稀少だよ!!!(大笑)
世間でも不評のようですがわしはおもろく読めました。でもいまちょっと飽きてきt(爆。
川上さん!よい?おもろい?わし蛇ちょう釈然としなかったから……ニンギョウはよくて蛇はダメなのなんでじゃろう(苦笑
こんどたちよんでみるかもしれにゃい。ありがちょう。




2005年10月26日(水)
ask somebady who ain't

さがしだして聴いてます。speech.
うがー。どこだっけ HMVだっけ。視聴して衝動買いだったんだよな……。



二曲目が咳払いで始まってな、めたくた声やさしいんだよなこの人。そんで買っちゃった。…あまぞん視聴できねーもんにゃー……。

しかし聞き取りづらいのはアレなんだが、lyricが手書きなのは…(苦笑)
買った当初は辞書引くくらいのことはやろうとしてたんだがそれ以前に字が読めないという!

HIPHOPはざーっと見た感じなんでこんなにおくすりとかはっぱがすきなのかしらという歌詞ばっかりでわりとうんざりというかげんなりなんだが、この人はソフトというか、歌詞もわりかしいいらしいので。

なんかやっぱただただフラットにキレイなこえよりちょっとくらいざらついてたり傾いでたりするほうがすきなのかな。

*

昨晩は清家千晶さんをほのかに布教。
あのひとの歌って朝方の青だったりかすれた紫のあかりだったりするからどうもじぇいぷりゃーな気分に。せつねえけど。
いいですよせいけさん。なんかドラマの主題歌だったのかな、スミレは。いいよ、スミレ。

サイレンス (CCCD) <これが一番いいっていうかどっかで視聴できるとこあったよな…

あった!(笑

もう今までもなんどかこの日記からリンクしてるよな、清家さん関係(笑)
たぶん超マイナーだけどわたしまじこの人の声すきなんだもんよー
そういえばちょっと鬼束ぽいかもしれない。でもなんか、あれよりもうすこしゆらりゆらりしてるかんじ。歌詞すごくきれい。まばたきすき。

鬼束よりも息がちょっとやわらかいというか薄いというか(何語
とにかくすきじゃ。たぶんわし初期のがすきなんだろうな……。

*

そういえばニンギョウ買っちゃったんですけど(笑
これ面白いかもしれん。わし戯言よりすきかもしれん。
人と人との間にあるスタンスはやっぱ変わらないけども。なんか、やっぱ西尾維新じゃーんっておもうかんじだ。
おもしろい。なんかこういうシュールさはあまり気にならないなあ。
蛇を踏むはだめだった。あとなつのひかり。

センセイの鞄をだれかが絶賛していて、こないだ見かけたら同じとこに蛇を踏むがあって同じ人だったので一気になえてしまった。
あまりにもこわかった、あれは……なにが違うんだろうか。シュールなのに。

*

つれずれすぎていみがわからん。



2005年10月24日(月)
ばとーん

結局ノートではらくえんゆきをやっています。えへ!アフローーーーー!!!やばい もゆる(爆

いや、あふろもえじゃなくてね……。十一いいなー だめな男。かっこよくてダメでタラシで似合う仕事はホストかおとうさん(娘が嫁にいったら泣くタイプ)。しかもオネエ言葉だ。わたしの萌えツボに合致している というよりはこのせいでこういう微妙な萌えツボができたのに違いない。

*

ひさしぶりにバトンがきてますね…にほん。えーと。カラオケからいきましょう。これはぷりから。ちがう沙羅さんからです。にこ。

*貴方はカラオケが好きですか?またよく行きますか?

歌うのが好きです。てか声を出すのが好き。でもカラオケ好きなひと近くにいないので行きません。最近いっしょにいった人は釉海さん沙羅さん市秋さん永夜さん。ははは。なんかみんな知ってそうな人ばかりだね!(爆

*最後にカラオケに行ったのは?その時に歌った歌を一つ

インテの時はるばるすりたてほかほかのチラシを持ってきたY主催と一時間。月に負け犬久しぶりに歌った。どうやら必死でたたかうプラさまが垣間見えるようです。ほほーう。・・・・・・もしかしてここは「美しい昔」を言っとく所かい?

*貴方がカラオケでウケがとれたと思う曲を1曲

輪廻ハイライト。昔カラオケ仲間(こっちに越してから会ってねえ)と言ったときに「十円大の歌」として大うけにウケた。

*貴方がカラオケで必ず歌う曲5曲

アポクリで行くときはまあやさんのbirds.狙っているとしか思えないジェイプラさ。
みんみのthe perfect vision.発声練習に最適。

絶対!なのはこの二曲くらいかな。
あるとやってしまうのはmondo grosso feat.bird のLIFE。ほのかジェイプラ。ごめん うそ。ささやか過ぎる。
ボニーピンクは最近はもっぱらthinkin'of you.
あと、ネタじゃなくて凄いすきなんだけどマリリンモンローの「i wanna be loved by you」ぷぷっぴどぅのうた。

あとはわりとよく歌うのがローリンヒルのto zion.こっこ、まあやさん、林檎姫を上からだーっと歌ったりもします。
すごくいっしょに行く人のことを考えない選曲。

*次にバトンを回す5人は?

ええー……

永夜さん
イチアキさん
閂さん
マリさん
竹中クラッシュさん


最初はHにるさんとか書いてたけどいじめっぽいのでやめた(爆)でもなんか忙しそうな人ばっかだね……!!!(笑


*

カラオケバトンならもっとこう、「これをカラオケに入れてくれ5曲」とか「歌いたいけど歌えない5曲」とか「布教したいほど愛している5曲」とか。微妙すぎますかごめんなさい。

わし、カラオケちょう好きなんですけど、というのは声を出すのがすげえすきなんですけど、あと歌がうまい人を見つけるのがすごい好きなのですよ。なんかね、ちょっと気に食わない人でもうたがうまいとぐんと株を上げてしまう、つい。ときめいてしまう。歌のうまさとあと、言葉とか語りのうまさ。喋りじゃなくて聞かせるためのことばをうまく操る人っていうのは、なんかもう尊敬です。歌は言葉なしには成り立たないしなあ。私にとって歌ってのはなんかすげえでかいもんらしいです。

*

歌えないけど歌いたいのはくるりとスピッツ。あとカーネーションの「EDO RIVER」。木蓮の涙もカナメさんでなくては。男の声で、所謂きれいなこえ、ではない声は偉大だよね。本人の声が最適なんだぜ。

*

唐突にスピーチが聞きたくなった…CDどこじゃー

*

名前ばちょんフロム永夜さん

*

名前バトン

*アナタの名前は何ですか?

真壁しのでごじゃいます

*由来は何ですか?

適当。きらきらしくなく丸っこくなく堅苦しくなく普通の名前っぽくてでもありがちじゃなくて語呂がいい。というか、そういう印象を受けた音と字を排除しながら適当にいろいろ並べて一番最初に違和感なくならんだのがこれだったのでした。たしか。

*差し支えなければ本名もお願いします。

風俗嬢にいっぱい見ます。たぶん五件まわれば一人は見つかるんじゃないかしら

*過去に使っていたH.Nを教えて下さい。

みん


*過去につけられたあだ名を教えて下さい。

みんみん
だと思っていたのでハンドルをみんにしたのですがその後唯一わたしをそう呼んでいた子からきた年賀状でそれが「みーみー」だったことが判明。……三年知らずにいた。ごめん。なんとなく。

*今までこの名前かわいいと思った名前はありますか

えー。あったとおもうけど…。あ、えりこさん、っていうのはなんか特別ですね。ばななの「キッチン」のおかあさん。だかお父さん。かっこいい母親、というとこの名前をつけそうになる。そして「えりこさん」はとてもおいしくものを食べる。そしておおげさにそれをよろこぶ。つまりつくる子をしあわせにしてしまうそういう女の人。
可愛いと思う名前とはちがうか(笑

*一番大切な恋人にはなんと呼ばれたいですか

名前で呼び捨て。

*H.Nと本名どちらが好きですか

考えたことも。ただ、本名はほんとに名は体を現すに即しているなと思いますが。この名でなければ歌にここまで自分を預けなかったじゃろう。
まかべしのはねー 意味がないからねー(笑)でもなんか落ち着きがよくてこの名前気に入っています。実はね。にやり。

*まわす5人

深式さん或いは日莢さん
マリさん(なんか聞いてみたくて(爆)だぶるですんません…!!!
えーと…ほんと忙しい人ばっかりなんだよなあ!!しゃれにならない人ばかりなのでやめておきます(笑)
自分か!?と思った人は気をつけるように。びしっ


*****


>菊花さん
わああああああああ!!!まじですかまじですかまじですかうれしいー!!!(笑
と、ときめくっ もっと音のいいPCにしとくんだった……!(爆
えーと オフメいたします!よろしくお願いします!びしっ(敬礼



2005年10月20日(木)
ひたーちー。


二十日って今日じゃん!そんなわけないじゃん!はつか発送の読み間違いだよ!


と思っていたらうちに帰ったらきていました。やすさだいいちー!なので新しい子をお迎えしたという喜びはべつに…(爆

アポクリより先に楽園行をインストールしたのは手近にあったからでにっしーのパッケの舐め絵にときめいたからではありません(いやマジで。)でも手をつけるとしたら楽園が先かなとも思う。や、やりやすいんだもん…おてがるなんだもん。それにほら、セーブがわかりやすいし、楽園。

デスクトップに久しぶりにぷりゃりゃーのきれいな顔がぽちっとあらわれてちょっとぐふぐふしてしまいました。そしてまたこんなことにならないようにフルインストールしてしまったよ。ばふー。

私はノートが苦手であまり触らないようにしていたのですっかり忘れていましたがわたしあのシート型マウスがだいっきらいなんだったああああ!!!使いにくい。もうタブレットを入れたのでそれを使えばいいのですが。こう、タイプのときにね……手首とかでひょいっと触ってしまったりするではないですか……あれが。ああ。あうう。これ無反応にできるのかしら……。


そんでパソつくえの上はもともとカオスだったので、のーとちゃんのいる場所はないので(血)これもばいおでうってます。ぽちぽち。

>鷺沢さん
お、おうよ…!なんだよ!またあたりかよ!なんかくやしいぜ!すげーよねこの人…うまいね。



2005年10月19日(水)
「愛してる?」

うあー

ブログ流行りでえんぴつユーザー激減。無料登録もいまは終わってるしな。
わたしもブログもつかいつつやっぱりこっちのほうが慣れもあっていいんですが、以前はもっさりあったスキンサイトがことごとく404に……。ふ、ふたつしかみつからないよう(涙)
いまならできるかと思ってスキンめたくた探してるのにー

選択肢はめっきり少なくなりましたがでもかっこよくはあるからな…ここで探したらいいのあるかな…うぎゅう。

*

そろそろ寿命かしら。もう買わないとだめ?30分で五回再起動ってちょっとヤバイ?<ヤバイです。
てか注文ボタン押しちゃったわ。でもいいよね…さっきハードがびりびり音立ててたし<………

うう つらい。おかねにゃい。つ、つみとばつもあるのにー!(涙
まだ手にはいるかわかんないけどね!

*

びょうきになると本屋から出るときに本を複数持っていないと出られなくなります。買わないときもあるが一冊買っちゃうとレジに行く前に数冊見繕わないと買えない。鷺沢という人の本がすごいヤバイこのひとヤバイ。出てる小説全部欲しい、ヤバイ。

*

モンブリャックというチーズを買ってきたら60グラムまるっともそもそ食べてしまった。つい。
食べやすいブルーチーズってあったけど…あおかび混じったカマンベールじゃ……いや、青カビだからブルーチーズなのか。でも周りのは白カビタイプにみえたにゃりよ。うまかったからなんでもよいけど。

*

ぱしょこは二十日に来るそうである。おかね・・・がくがく。でもとりあえずいまはデータまるっと移すまで無事でいておくればいお。じじじじじとかいってないでよ、頼むよー!!



2005年10月13日(木)
テル ミィ

これほしいー(またか


*

もぐっているわけではなく、単にだれだれているだけです。
ネットで青猫屋をみつけて購入。もったいなくて会社で休憩中にちょっとずつ読んでいます。
昼休みには梨木さんの裏庭を読んでいるのだがこれやべー。
このひとすげい。こわい。
うまいなあ。

あっという間によみおわってしまいそうじゃ。くー。
こういう本の読み方久しぶりにしてるなあ。

*


>ぷらちにゃ様が
わああ!ありがとうございます!にゃ様はかわいいですよね!うふ。



2005年10月07日(金)
売り言葉

これほしい
犬の名前がいい。ジュぺリだって。コーギーだしかわゆすぎ。

あと梨木さんの本にどうやらわたしは弱いらしい疑惑が浮上。ええー。そんないきなり。びっくりだ。でもエンゼルフィッシュはこわそうなので読まないでしょう。ぜんぶこわそうだけどさ。

なんかいろいろめんどくさくて、どうでもいいことをやっていました。本棚ブログつくったり。でもふつうのブログだけどな。booklogも惹かれるのは惹かれるんだけど、なんとなく。

*

ついうっかり売り言葉を見てしまった。わたし智恵子抄自体は好き。でもなー。たまんないな、これ。やっぱ大竹しのぶはすげえね。東京市民よ、って言葉はすっげえ耳に残る。
わたしは「人に」が大好きなのだが、あれをああ読まれると恐ろしくなるね。わたしの中ではこの詩集はしずかでたおやかなものであったので、ああいう声でああいう語調で読まれてしまうと――ぞっとする。ああ、すげえなあ。野田はすげえよ。イメージを壊されることを不快だと思わない。なんて売り言葉。

じつはこれが元になったJPがあるのだがこれまた微妙。書けるかなあ。もう、だってこれも一年以上前にかんがえたのだなあ。

*
母に頼まれていた化粧品が大学翻訳サークルからとどいたのだがこの過剰包装はどうにかならんかにゃー。こっちのが大手なんだろうが値段も手伝ってやっぱりオルビスに行ってしまうわよ。あの簡易包装は嬉しい。イマージュで買い物したときも思ったな。一セットが袋に入ってて、それをあけるとビニール袋につつまれてる。お菓子じゃないんだから……一セットinビニール袋でそれをまとめて袋につっこめばいいじゃないのよ。鬱陶しい。
なんかモノはかわいいしやすいんだけどだるくなってしまうよ…こんなことでだるくなんのも私くらいだろうが。
でもバラの花エキスはないと生きてゆかれないのででーっちしーは仕方ない……。あんだけ緩衝材もっそり入れてりゃ多少へちょいハコでもよかろうと思ってしまうのじゃがのう。

*

>み さん
おそろいじゃなくてふつーのブログなのじゃよ。もうつくっちまったよ。でも今トップページいじんのめんどくさいから公開はいつのことかわかりません(爆)記事自体はもう三つあるけど(笑)
文字入れもおわったぜ!でも公開すんのめんどくs(ry



2005年10月06日(木)
青猫屋

ほんだないいな……。

Sさんも本の紹介やってるし

前のサイトではあったんですよ本棚。いや、あのブログじゃなくて(ぶろぐなんてなかったわ!)テーブルくんですきすきーって言うだけの。テーブルめんどかったんだよな。ロケットあたり借りてやろうかな。誰も見ないだろうけど。

思い出の書はチョコレート工場田村訳、人生の書は雪のひとひら、一生の書は青猫屋(何のこっちゃ)。雪のひとひら以外は絶版ぜっぱーん。
私の文章をもえじゃないところで好きといってくださる方は青猫屋は絶対好きなのでぜひ図書館で借りてください。あ、演劇好きな人もおすすめ。というか復刊して……もっと読まれる価値のある本だよ、コアだけど。ぐううう。きれいでひやりとしているので大好きだー。ぐあー。よみたいっ
好きな人ときらいな人といて、好きな人は自分の持ち物として欲しいと思うに違いない、と思う。というか私が欲しい。あー。ほしい。とんちきー!!

みんな読んで!読んで欲しくなって投票して!(爆

青猫屋@復刊.com

*

チョコレート工場の秘密はこないだリクエストがでたばかりなのにもう100超えてますね。映画パワーだ。そんでやっぱりあれは思い出の書なのだなあ。思い出とかさしひいても、話題だけでとりあえず読もうつって新訳手にしていたらわたしはこの本読みきらなかっただろうなと思う。そんなのはもちろん好みなんだけどな。

青猫屋も映画化するといいよ(無茶を言え)
とんちきをひでこさんにさせるといいよ!!!!!ひでこさんは王子だから大丈夫だ!(いいたい放題

ああ、でも日出子さんがこれ朗読したらものすごいだろうなあ…かよこさんでもいいけどやっぱ自由劇場の女王としてひでこさん。すてきすぎてぶるぶるしちゃう・・・ゆめだけど。

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随分まえのことなのだが、にゃさまがおうたをうたっているところをぼやぼやかんがえておったのだがそれが美しい昔だった……て、てんどうよしみがかばーしてるようなうたを……。聴いて見たけど演歌歌いにはあわないねっ。わたしが聞いたのはカーン・リーなのかな、そのへんちょっとあやしい。この歌を歌うと真っ暗ななかに自由が歩いてくるのが見える。自由じゃないのかもしれない、あれは子供かもしれない。なんか聞いてて思ったけど、これ林檎姫がすきそうな歌だね。カバーしたらいいのに(笑)マリリンをしたのだし、黄色いハンカチもしちゃたし、もうこわいものなしだよ。にあうだろうなあ。でもあのひともうたいかた軽く癖があるからなあ。
ああ、聞きたい。そういえばビデオがあるんだったっけ……。



2005年10月01日(土)
最近やけに眠いんです。

最近素敵に絵がヤバイので色塗りの練習としてプラ様を描こうとしたらなんか知らない人になった。投票釦に仕込もうかと思ったけど喜ばれそうなほうを選んでみる。


↑画像は出るわコメント変わるわしかも投票までされちゃう。


喜ばれるかどうだか。なんでうちのプラチナは無言が多いのかなあ。まいったなあ。
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おー。罪と罰が出始めている。でもぎりぎりの善意のオークションまで待ってみよう。
松たかこの英かー。くふ。


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多分起業家にお話を聞きましょうとかそういう趣旨だとおもうのだが、知人がラジオにでるっつうので聞いてみた。ら、女の子の喋りがそのへんの聞き下手な人のようで脱力。あいづちがなっとらんあいづちが。やだなー。このテのヘタさは私はどうも許しがたいわ。歌の下手な歌い手とかね。

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なんか最近ジェイドかわいい派ふえてないですか。うふ。うれしい。しかも書いてるうちにジェイドが私の中でかわいい人になっていった、じゃなくてそもそも公式のころからそのかわいさにときめくという人。うれしい!
ジェイドはほんとばかでかわいいですよー……大好き。
参謀ズはさー 弱いから。だから王子に惹かれるんだよなあ。参謀参謀だったとしても、しあわせになることがあるならそれは戦後で王子の下でだよな。ていうかそういうEDは実は存在しないのだが。どうも忘れがちだ。思い出したからといってどうもせんが。

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ジェイドのいない栗に用はないのでもしパンドラが出ても買うつもりはまったくないのですが。結構前にいきなりやーなコトを思いついてですよ。「参謀似(似てるだけ。べつに天使でなくて良い)のキャラがでてきて主人公そっちのけで赤青王子にちょっかいをだす」という…!エセファンサービス的なさ・・・・!会社で休憩中に萎えに萎えてメールしてしまった(爆)らうちふたりに萌えるといわれた(笑)
……いまさら言うけどパンドラの王子ズは王子EDの王子ズだから「俺の心はあいつだけのものだ」は言ってくれないよ……。