2010年11月17日(水) |
頑張れイカちゃん(アニメネタ) |
今期(10月〜)も、おもしろいアニメが続々放送されていますが、 この日記での一押しは「侵略!イカ娘」(別枠で開きます)です。 放送されていない地域でも、 CSのアニメチャンネルAT-XやGYAOを利用して見られますので、 (それ以外のもっと簡単な方法は、 ここでは詳らかにしませんが、お察しください) ぜひともお試しくださいませ。
少し古くは「ななか6/17」や「無敵看板娘」、 そして7月-10月期に放映された「みつどもえ」など、 「少年チャンピオン」に原作掲載のヒロインものは、 若干色気は欠けるものの、それを補ってあまりある魅力がありますが、 今回はイカちゃんの出番です。
まず、電波ソングにカテゴライズされてしまう 怪作オープニングテーマ「侵略ノススメ」は、 最近よくある「アニソンとはバレないおしゃれ系」とは一線を画する、 このアニメにしてこの曲ありという感じの、空気を読み過ぎた一曲です。
人間の手による海洋汚染に憤り、立ち上がったイカ娘は、 3人姉弟が切り盛りする「海の家れもん」で、 「人類侵略」を高らかに宣言しますが、 あべこべにバイトとしてこき使われてしまいます。 髪の毛に見える10本の触手を器用に使い、 生き生きと愛らしく立ち働く姿が 特に子どもたちに大人気になり、 人間世界に妙に溶け込んでいたりして、 恐るべき侵略者…のはずが、 抱きしめて頬ずりしたくなるかわいらしさなのでした。 彼女を取り巻く人間たちも、天然系、元気系、まじめ系、 理解不能系、ウザ系、(一応)イケメンなど、 実にバラエティーに富んでいます。
語尾が「〜でゲソ」「…じゃなイカ」という話し方もいい意味でベタで、 展開次第では、日本を代表する生活ギャグアニメの仲間入り… といったら言い過ぎでしょうが、 テーマといい、キレのいいギャグといい、 例えば「ケロロ軍曹」に通ずるものがあります。
ところで、イカ娘が厄介になっている家の次女・栄子は、 倉鎌高校在学中とか。 これが「鎌倉」のもじりだとしたら(しかし安直なもじりだな)、 海の家はいわゆる湘南にあるのでしょう。 お節介ながら、イカ娘が本気で人類侵略をたくらんでいるのならば、 ここはぜひとも川崎まで足を伸ばし、 フロシャイム川崎支部(「天体戦士サンレッド」)の 門を叩くことをお勧めしたいところです。 理想の上司ナンバーワンのヴァンプ様、 ヴァンプ様を慕う愛すべき怪人・戦闘員たち。 そこに、根はお人よしで実は数学の天才で順応性抜群の イカ娘が加われば……。 彼らになら侵略(征服)されてもいいなあという気が しないでもありません。
2010年11月05日(金) |
甘党支持者へ「クリーム大福味わい黒みつきなこ」/不人気キャラに愛の手を |
きょう11月5日はガイ・フォークスデイですが、 道端で手製の人形を売ったり、 そのお金で(この季節に)花火買ったりというのは 日本の風土には合わないのでしょう。 今までも、これからも、定着の兆しがまるで見えません。 ラジオ英会話の番組を聴いていると、ちょっと触れる程度ですね。
私の日記も、おいしい甘味について熱く語るのみです。 (と、おまけの話題)
「クリーム大福味わい黒みつきなこ」120円 セブンイレブンのデザーコーナーで買えます。 紺、海老茶など和を感じる配色のパッケージの中では、 核の部分が黒蜜クリーム、周りにつぶあん、 それを餅で包んでさらにきなこという 夢のカルテットが展開されております。 かじるたびにきなこが舞い踊るののに目をつぶれば、 味も食感も◎です。 日本茶、コーヒー、緑茶にウーロン茶、 お供は何でもお好みでどうぞ。
大福はもともとキング・オブ甘味(独断)のような存在でしたが、 1980年代に怪作「いちご大福」が世に出てからこっち、特にここ数年、 何でもアリ感の強いお菓子の一つになっている気がします。 昨日も近所の食品スーパーで買い物中、次女のリクエストで、 「プリン大福」なるものを買わされました。 (そういえばプリン系もいろいろありましたね、パンとか飲料とか)
ところで、大福と一緒に 「伊藤園TEA'S TEA」のミルクティーを買いました。 今この商品は「リラックマのLEDライト」という 実に御機嫌なおまけつきですが、 コンビニでバイト中の娘によると、 「キイロトリだけ売れ残っている」そうです。 人気的には「コリラックマ>リラックマ>キイロトリ」 が現実なのでしょうが、 ぜひともキイロトリを家に連れて帰りましょう! あいつはあいつで実にかわいい奴です。 LEDライトは、真っ暗な時間に施錠・開錠するとき、 鍵穴を探すのに便利ですよー。 いたいけな後頭部を押すと、 キイロトリがけなげに全身で光を発してくれましょう。
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