当地は昨晩からの降雪で、 今朝はすっかり風景が変わっております。 地元在宅ワーカーのMLでオフラインミーティングの予定でしたが (といっても、私は最初から欠席の予定でしたが) 天候不良のため、緊急に欠席します…という旨のメールが 来ていたようです。
実は今日は隣県境のある町で 久しぶりに速記の仕事に入る予定でしたが、 直前でキャンセルになりました。 貧乏人にとってはわずかながらも収入源がフイになり、 本来、残念に思うべきことなのですが、 この真っ白い風景を見ていますと、 自分は「ついていた」としか思えないから不思議です。 場合によっては軽便鉄道を使う予定でしたので、 こんな日は不通必至でしょう。 (未確認だけど、平常運転だったらその方がコワイ)
ふと思い出し、右腕の古傷を眺めました。 昨年の8月の事故のときの傷跡です。 あのときは、自分の軽々しい判断や対処を悔やみはしたものの、 どうやら後遺症も残らなかったし、 腕の傷跡といっても、 心がかりなほど大きく残っているわけでもなく、 自分の悪運の強さを感じずにはいられません。
でも、早く春にならないかなぁ。
うちは一家そろって「茶飲み」です。 大ぶりのマグで、あらゆるお茶を鯨飲しますので、 湯沸かしポットはすぐ空になります。 お茶の減り方も、多分、よその家より早いでしょう。
それはいいとして。 (どうせ安い茶葉しか使わないから)
実は、最も困っていたのは、 急須が小さ過ぎて、全員分をいれるには 2〜3回に分けなければいけないことでした。
そんなわけで、思い切って、大き目の土瓶を買いました。 いや、土瓶としては普通の大きさなのですが、 茶葉を多目に入れ、お湯をなみなみと注いだら、 マグ4杯を1回で、余裕でいれることができました。 1,280円(税抜き)で買ったかいがあったというものです。
しかし、今思っても惜しいのは、 12年前、勤めをやめるとき、 職場の土瓶をガメてこなかったことです。 とにかくたくさんあったから、 1〜2個持ってきても、わからなかったろうなあ。
でも、これを実行していたら、 具体的にはどんな罪に問われていたのでしょうか。
2003年01月27日(月) |
田村亮子嬢の婚約に思うこと |
YAWARAちゃんこと田村亮子さんが かねてから交際中だった野球選手と結納とのことで、 やれメデタイメデタイ、ですが (嫉妬心をほとんどあおらない、稀に見る好感度カップルですな) 1つ思い出したことがあるので、勇気を出して書いてみます。
私は自分が有名人の○○に似ている、というようなことを あっちこっちで無責任に書き散らしてまいりました。 みんな自己申告ではなく、1度は誰かにそう言われたという “実績”に基づいていますが、 (その昔、「踊る大捜査線」を見ていて、「あ、ママに似てる」と 水野美紀ちゃんを指さした長女は、そのことを覚えていないでしょう、きっと) 実はかなり前、まだ若くてそこそこ細かった頃、 誰に言っても「ああ、そっくり」と納得してもらえた 有名女性が1人だけいました。 その人は当時、アニメ「YAWARA!」の主題歌を歌っていた、 元気でマニッシュな魅力の童顔のミュージシャンでした。 彼女はそれより少し前、 首都圏向けの某情報誌のCMにも出ていたので、 私も時々、映画館でそれを見ては、 「ひょっとして、この人と私って似ているか?」と 密かに思っていたほどです。
さてさて、そんなある日、 何の脈絡もなく、同じ職場の人から、 「ねえ、誰かに似ているって言われない?」と尋ねられ、 「○○○○子ですか」と、ほとんどためらわずに答えました。 今思うと、かなりの心臓でしたが、 当時は「似ているのは本当みたいだから、別にいいじゃん」 くらいの気持ちでした。 そして、たまたま近傍にいた人も“ハゲドウ”し、 「じゃ、「YAWARA!」の歌とか歌うのかな?」 と付け加えました。 しかし、そう言われて私の頭に浮かんだのは、 「柔」を絶唱する美空ひばりお嬢の姿でした。
あれから10年以上たち、 私も○○○○子さんも結婚して子を産みました。 少し前にテレビで見た彼女は、以前とは雰囲気は変わったものの、 相変わらず若々しくてかわいらしい女性でした。 私は……聞かないでください。
しかし、もったいつけて書いた割に、大した話じゃないなあ。 今年も針小棒大パワー炸裂です。
某ニフティの翻訳サービスを使って、 映画の英語タイトルを片っ端から訳していたら、 こんなのが出てきました。
「夕飯に来るゲス」
これ、何だと思いますか?
ちなみに元のタイトルは 【Guess Who's Coming to Dinner】と申します。 邦題『招かれざる客』として知られている、 人種問題を扱った映画の秀作ですが、 Guessを「ゲス」ってアンタ…… 直訳せば、 「誰が夕飯に来るか当てよ」といったところでしょうか。
1月23日抽選分のロト6で、 5等(1,000円)が2口当たりました。 Yahooooooooo 投資額1,000円で2,000円なので、 まずまずの配当といえましょう。
ところで、あくまでも理屈上ですが、 1,000円で2,000円ということは、 全財産をつぎ込んでも倍になったということですわな。
ギャンブルって怖いなあと、つくづく思いました。
どこぞの大学でギャンブル(というか確率統計みたいな学問?)を 研究しているという某先生もおっしゃっていたけれど、 初めから当たると思わないで大穴を狙うようなやり方の方が、 「回収」しようとするよりも、 ギャンブルとしては健全なあり方なのですね。
ところで、本日の蟹座君は運勢最低でした。 案外こんな日に買った方が当たるというジンクスでもできたら、 またおもしろい気がします。
2003年01月21日(火) |
ピースフル・チューズディ・ウェルド(意味なし) |
昨日、仕事を納品し、 今日は丸々1日オフとなりました。 音楽もかけず、テレビもつけずにいれば、 深海のような(潜ったことないけど)静謐を味わえます。
ところで、今日は火曜日だというのに、 バングルズの「マニック・マンデー」を2度も聞きました。 1度目は朝6時からの「高校英語2」で、 2度目は、さる主婦向け情報番組でした。 後者では、現在のテーマ曲なのかもしれません。
「マニック…」といえば、 以前、NHKだったかの天気予報のバックで、 CCガールズ(多分、旧メンバーの頃)がカバーしたバージョンを 使っていたことがありました。 英語の歌詞がやっとやっとで、 「ただ歌ってるだけ」という感じでしたが。 同じ枠で、坂本冬美がホイットニー・ヒューストンを カバーしたのも使っていましたが、こちらは堂々たる聞き物でした。
コッコッコッコッコケーッコ…と聞くと、 とりあえずは「ハウスのたまごめん」の方を連想する私は、 暁テル子の「ミネソタの卵売り」なんて古い曲は、 まるっきり知るわけもなく、 でも、冷蔵庫には、卵がうなっております。
まず、最初から冷蔵庫にあった半パック(5個)、 スーパーで安かったので補充した1パック(10個)と、 まあ、ここまでは、ごくごく普通のお宅でも見られる光景でしょう。 この15個の先住卵さんたちの中に、 相方が実家からもらってきた卵22個がニューエントリーしたのでした。 赤殻で、残り物の餌で育てた鶏が産んだものなので、 殻にカルシウム力(りょく)がなく、 割れやすいのが特徴です。
どうやって食べようかなあと思って、 とりあえず、無難なところでゆで卵を10個つくりました。 これは、食器洗いなんかをしながらつくれる上に、 シンプルなのにおいしいので、非常に優秀な料理だと思います。 10個もゆでたつもりだったのですが、 子供のおやつにしたり、夕飯の付け合わせにしたりしたら、 あっという間に残りは2個になりました。
となると、次に食べたくなるのはしょうゆ卵です。 早速、うまいつくり方はないものかとネット検索しましたら、 黄身を一晩しょうゆ漬けにして、御飯に絡めて食べるという なかなかおいしそうなものを紹介しているサイトを見つけましたが、 どうやら生卵を使うようです。 ほか一晩つけるタイプ、鍋で煮立てるタイプ、いろいろありました。
何だか朝日新聞の「ひととき」投稿作文みたいになってきたので、 この話題はここまでにします。
それはそうと、私はこのごろ(前にも増して) オムレツが下手になっています。 おかげで、「何も考えなくてもつくれる代表料理」 とか嘯いていたオムライスづくりが、 スリルとサスペンスに満ちた、 ミッション・インポッシブルになりつつあります。 私の「何も考えなくても…」の文言が、 オムレツの神経を逆撫でし、 自尊心を傷つけてしまった、その呪いでしょうか。 『タンポポ』の割ったらドロリオムレツでなくてもいいから、 人並みのものをつくりたいものです。
昨晩、深夜にNHKのある番組を見ていたら、 (中途半端に見ていたので、要領よく書けないのですが) 輪島塗などに使う蒔絵筆の材料として、 琵琶湖周辺に棲むクマネズミの毛が最適だということと、 その個体数が減っているため、筆を作る職人はもちろん、 塗り師の人たちも大変困ってるというような話題を 取り上げていました。
今、材料を求めて中国などに行くこともあるようですが、 どこかで意思の疎通に問題があったのか、 クマネズミというものの考え方が違うのか、 おいおい、これのどこがクマネズミだ、というような、 不細工でデブデブで毛並みの悪いネズミのブリーダー?のところに 案内されたりして、難行しているようでした。
今日、そのことに軽く興味を覚え、 キーワード検索してみたら、 周辺情報をいろいろ拾ったのですが、 この場合の「最適なクマネズミ」というのが どうやら、都市部のオフィスビルなどにあらわれる むしろ大量繁殖が問題になっているクマネズミとは またどこか違った種類らしいことと、 蒔絵の際に用いる刷毛には、 日本人の三十代の女性の黒髪が 最も向くらしいという情報を入手しました。 腰の強さや油分の具合がいいらしいのです。 日本人/三十代/オンナ/染めたことも脱色したこともない黒髪 おお、私の髪がぴったりではないですか!
……などと言って喜んでいたら、 相方に「あ、白髪、あ、ここにも、増えたね〜」 とか何とか、抜かれてしまいました。
どうでもいいけど、(中国のクマネズミはともかく) 齧歯類の動物というのは、 どうしてみんなああもかわいい顔をしているのでしょう。 おぞましいドブネズミですら、あの目のラブリーさときたら!
初詣代わりに福島フォーラムで 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(吹替え版)を 観てきました。
昨年5月末で切れていた会員証をやっと更新し、 1年有効の招待券をゲット!
昨年は相方に車を出してもらいましたが、 今年は長女と2人で久々に電車に乗っていったので、 詳しくは育児日記の方に書かせていただきます。
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