ぼんやり日記
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2002年10月31日(木) |
野球シーズン終わりました |
昨日の試合のレポートを書こうとビデオを見ていたけど中途で断念。 どこでって…もちろん6回表でさあ、旦那。
今季のライオンズの戦いっぷりが、あまりに見事で文句のつけどころが なかったのでシリーズでも日本一になると思いこんでいた自分が悪い。 勝手に日本シリーズ史上に残るスゴイ試合をすると思いこんでいた 私が悪い。
やはり、どこでどうなるかわからないのが本番だということを 一ファンでも肝に銘じざるを得なかった。
昨年、あんなにミラクルで暴力的なまでに強力なオーラを放っていた近鉄が 日本シリーズで子猫のように(牛だけど)ころんとやられたのを見て むっちゃくちゃ腹が立った。 あんなチームにシーズン中負けたのかよ! うちだったらもっといい試合するよ!
そう思った。何度も何度も何度も。悔しくてしょうがなかった。
ごめんなさい。 近鉄さんはじめ、ダイエーさん、ロッテさん、日本ハムさん、オリックスさん。 本当に本当にごめんなさい。
それでも一からやり直すしか道はないです。 ジャイアンツが,あそこまで強くなった背景についての 議論の余地はありますが ライオンズファンとしては、一からこのチームをまた応援していく! これに尽きます。 そして、自前の選手だけでまた強固なチームを 作り上げてください。>伊原監督
松坂。はい上がれ!
和田。もう悪かったのはぜーんぶ全部ツキが無かったせいにしよう。 (実際、いい当たりのもあったんだから) なーんにも気にしないで体休めて。
松井。いーっくらでもガム噛んでいいよ。 私らファンは、あなたがどれだけ謙虚で礼儀正しくて どんなにつらくても言い訳せず試合に臨むか知ってるから。
2002年10月30日(水) |
と思ったら松坂でした *****日本シリーズ第四戦 |
どうしても5回までしかビデオを再生できなくて、 この日の日記だけほったらかし。
11月11日現在、やっと9回までとりあえず見ることができた。
西口。今までで最高!とまではいかないまでも素晴らしい投球だった。 とはいえ、初回から全力投球という感じだったので良かったとはいえ 5回で降板は(素人の私がいうのもなんですが)別に文句もなかったです。
翌日の毎日新聞に西口の談話として 「行けと言われれば行く準備は出来ていた。 (投げたかったかの質問に)それはそうでしょう」と書かれていた。
それがweb上のSANSPO.COMでは 「それはそうでしょう」が「それはどうでしょう」と書かれていた。
一字違いで大違い。 たった一字で采配批判になるところ。 ファンの方なら西口がどっちの言葉を発したか明白だろう。 まあ、彼の言葉をヒヤリングするのは難しいだろうけどさ。 SANSPO.COM10月31日分
試合の続き。(あんまり書きたくない) 序盤、友亮のいいプレイがあった。 昨日、三井に「ばかっっっ」と言われたので今日は 私が代わりにほめてあげます。
5回裏。 垣内代打ヒット。感激。 エバンスツーラン。泣いた。 びっくりするくらいぼろぼろ涙がこぼれてきた。 死にものぐるいの選手と必死に応援するファンの気持ちが TV画面から溢れてきて泣くしかなかった。 やっと、やっと伊原監督の采配がうまく働くようになったと思った。 ここでドンドン攻めていければ。 でもダメだった。
ツキの流れは大きい。 あらためてそれがよくわかった。 もう大きなうねりになってむこうを向いてしまったツキを 呼び戻すというのは、よほど大きな投資をせねばならない。
たぶんそれが6回からの松坂登板だったのだろう。 阿部へのデッドボールが無茶苦茶もったいない。 あそこまで追い込んで、もう一息だったのに。 これがツキなんだろう。
豊田を見ることができないのか。 そう考えながらまた泣いていた。 しかし康友コーチ、ジャイアンツへ行って立派になったわねえ。
8回のマウンドは慎二。 そしてブルペンで豊田が投球練習をしていた。 彼自身が願い出ての登板だったそうだ。 9回の豊田を見ながら、また涙。アホです私。 こんな場面で彼を見なきゃならないなんて。 過酷なシーズンを戦って、疲労困憊にみえる彼の 怒りさえ感じる投球だった。
3連敗の後、先発した西口も凄い人だと思ったが、 切れてもおかしくないこの状況で、しかも状態はベストとはいえないのに 気持ちを抑えて淡々と投げた豊田にも感服した。 と同時に、やっぱり最高の場面で投げさせてやりたかったと無念さが。
なんともつまらない日本シリーズがこうして終わりました。 それでもライオンズには目標ができたし、私も泣いた分だけ 愛情も深まりました。
最後に一つだけ文句書いていいですか?
江藤くーん、凡打してベンチに戻るだけなのにレオマークを踏まないように。 みんな大切にしてるんだからね。(^^)
2002年10月29日(火) |
正視できない *****日本シリーズ第三戦 /結局は西口 |
第三戦を振り返るために勇気を振り絞ってビデオを見た。 見たですよ4回表まで。
1回裏ノーアウト一塁。 小関ピッチャー返しで工藤の右太股にボールが当たり ノーアウト1,2塁のチャンス到来。 (バービーの歌を歌ってみる私) ところが苦笑しながら工藤が治療のためベンチに引っ込み試合中断。 何をたいそうな、と思っていると解説の東尾さんが 「あんなのたいしたことない。ぜーんぜん関係ない」と。やはり。 老獪なクドちゃんの術中にはまりたくないものだ。
ところが純朴苦労人の犬伏、はまってしまう。 せっかくのいいムードをぶった切って再びマウンドに上がった工藤は、 カブレラに見事なタイムリーツーベースを打たれるものの、 ちょんちょんとアウトをとって1点止まりにする。
2回表。松井を三振に取った後、キヨのHR。 これについては『すぽると』での落合の解説をここに書いておく。 「巨人のバッターを打ち取るにはインを見せ球にしてアウトでしとめる。しかしシリーズでの伊東のリードはそうではない。ノースリーであるがここはストライクを投げてはいけなかったのに。HRバッターの心情を伊東は理解していない。特に清原はヒットや四球で塁に出ても走れないから三振かHRを狙う。不用意すぎた」
伊東はそんなに不用意にストライクを要求したのだろうか? 私は球種チェックさえできない野球音痴だが、 落合の解説は府に落ちなかった。 そこでビデオを何度もリプレイしてみた。 問題のノースリーからの4球目。 伊東の構えたミットの位置は外より。 ボールぎりぎりの球を要求したように見える。 しかし張が投げた球は清原のバットに誘われたように 内側へ入っていった。
ほら。 しかも解説の東尾さんと栗山も 「伊東はボールでもいいと思ったはずなのに、 あそこに入ってしまった」と言っている。 落合の解説について。 少しVTRをチェックすれば、どういう状況かわかるはずなのに、 自分の理論展開のために都合良く利用して 話をしたように思えてならない。 私がとんまな視聴者だったから気づかなかったけれど、 こういうのは良くある事なのだろう。 これから解説者の話はしっかり聞く耳を持って聞いていこう。
試合に戻る。 何とかこの回をキヨのHR1点でしのいだものの、3回では2点追加。 4回ではアウトを取れずに三井に交代。え、三井? いきなりバッテリーのサインミスで進塁させてしまう。 江藤には四球でノーアウト満塁としてしまった三井だが、 強気な顔は崩れず好投を続ける。 ほんとにいい顔をしている。 今のライオンズ選手の中で、こんな顔つきをしているのはカブレラと彼、 後に出てきた許くらいだ。 マックは白ヒゲ(ちょっと金髪に戻ってきた? 笑)と ヘルメットを深々とかぶるせいか表情がわからないけど。
仁志をうまく凡打させて続く清水もセンターライナーでツーアウト。 ここで二塁走者のG斉藤がタッチアップを待たず飛び出してしまった。 しかしセンターの佐藤友亮が捕った球をバックホーム。 中継に入った三井がボールをカットすると、 なんで?という顔をした後 「ばかっっっ」と吐き捨てるように口が動いて 怒りを含んだ笑みを浮かべた。 「ばかっっっ」と言われた友亮は、呆然としていた。 まだ頭の整理がついていないのだろう。 彼のしたことはエラーでもミスと呼べるものでも無いかも知れない。 精一杯、最低の仕事をしたのである。 「ばかっっっ」と言われるのも気の毒だ。 でも、西武ライオンズでは「ばかっっっ」なのかも知れない。 友亮が捕球した時、二塁カバーに入った平尾も 「こっちこっち」と合図をしていたし。
友亮、今後に活かしてくれ。頼む。 でないと三井がひねくれる。(それだけかい) 三井はこれでキレるかと思ったが踏ん張った。そして二岡。二岡だ。 ツーストライクツーボール。 渾身の球を放った絶妙のストライク……ボール判定。 東尾さんが「あれ投げてダメだったら投手はたまんないよ。 もう真ん中投げるしかないよ」と非難めいて言っていた。 開き直り。 ストレートを投げるしかない三井。 そして投げた球はセンターへ。 もしや打ち取ったかな? と思ったのに友亮が下がって下がって結局スタンドに入った。
なんだろう。 投手はどんな思いでこれを受け止めていくのだろう。 野球ってなんてむごいスポーツなんだろう。 この事実を受け止め、自分の力のなさと相手のツキを認め、 更にまだ投げなければならない投手というポジションの重み。 逃げることもできない。
ここまででビデオチェックは断念した。 その後、5回途中からは許が好投するんだったっけ。 でもこんなにすごい中継ぎがたくさんいながら (っつーか先発要員やけど) 敗戦処理しかできないなんて。 野球は実にむごいスポーツだ。
日本シリーズ第3戦。(西武ドーム) L2(3敗)−G10(3勝) 勝ち投手 工藤 負け投手 張
____________________________________________________________ ドカーンと頭を壁にぶち当てた気分、まさにそんな感じ。
明日、落ち着けばきちんと今日の試合の感想を書く。 落ち着けば。
シリーズの重点は4試合目。 伊原さんの考えはそういうことらしいので、 これまでの先発陣のことは 素人の私が文句を言うはずがない。
で、その4試合目が明日に迫った。 これ以上ないどん詰まりで、パ・リーグの秘宝といわれる (言われない言われない) 西口。
4年前のシリーズも西口で決まった。 西口で始まり西口で終わった。
さて今年はどうだろう。 西口でいきなり終わってしまうのか。 西口で口火を切るのか。
2002年10月28日(月) |
ピアノ修理と舶来ハブラシ |
子どもの練習用電子ピアノを修理するため、本町まで行った。 重たい。
おもたい。 手にマメができた。
近所で修理に出せないような会社の楽器なんか買うもんか。 地下鉄の階段を上ったり下ったりしながら心に誓った。
やっとのことで修理受付にたどり着くと 「またこちらに取りに来ていただくことになりますが」とお姉さん。 ちょいとおねえさん。 また来いとゆーのですか。 私の泣きそうな顔を見たせいか 「発送手続きさせていただきます」と訂正してくれた。ぜえぜえ。
さて。 ビルを出て何をするか決めていなかった。 行きは重い物をかかえていたので、何もできなかったが 本町である。何でも買い物できる。
とりあえずブラブラ歩きながら丸善に寄ってしまった。 大きな書店は他にもあるけど、OL時代からここには何となく愛着がある。 そして懐かしいブックカバーをしてもらった。 店員は「カバーおつけしますか?」なんて聞きもしない。
心斎橋までぼけーっと歩いてロフトに入って(LoFtが正式名称なのね。変なの) ハブラシを買いだめしておく。パパご指定のヤツ。 これがパパご指名のアメリカ、Butler社のG.u.m。
ブラシ部分が固くて、あまり推奨物ではないけれど パパがお気に入りなのは取っ手の下にある ゴムのフロス。(右写真) ¥350だった。
どこかあの辺で¥100で売っている店があるという情報も聞いたが、 船場卸問屋街は奥が深いので、今回はあきらめた。 ハブラシは消耗品だからね。安いが一番。
正午になったので行列覚悟で大丸のレストラン街へ行く。 閑散。 おばさま達がちらほら見える程度である。 んん?月曜とはいえちょっと人が少なすぎる。 あべきん(近鉄阿倍野店)でももう少し賑やかなのに。
イタリア料理店へ入ったが、店員がきびきびして対応がとても良かった。 味もまあまあ。 でも、こんな所に来る機会がないのでもう来ないかもしれない。 そうそう、ここは店員同士がイタリア語で会話をする。
イタリア食堂のイメージ喚起という想定かもしれないが 客には日本語で話すので何だかな〜、であった。 でも一人客でも気持ちよく過ごさせてくれたのではなまる。
それからヤマハへ行き、CDを探したがお目当ての盤はまだ見つからず。 慌てて地下鉄に乗り(本町で降りたがなんばから帰った) おばあちゃんに預けていたぶたこを迎えに行った。
都会へ出ると疲れたぁ。
それにしても、どうして私ってレジでお金を受け取る時に 3回に1回はお金をぽろんと落としそうになったり落としたりするのでしょう? おかげでむっちゃくちゃ緊張して余計頻度が高くなってます。
そんな私だから日本シリーズに出て緊張している選手達の緊張感を思うと たとえエラーしても責める気にはなれませぬ。
2002年10月27日(日) |
すんなりとはいかないなあ *****日本シリーズ第二戦 いちご・いちご・いちご |
結論を先に。 第二戦はG9−4LでGが二勝目をあげた。 勝ち投手桑田。負けが石井。
ビデオの留守録をして帰宅したのが20:30頃。 7−0というスコアが目に飛びこんでクラクラした。 始めの見ていない部分は夜中にチェック。(寝不足ぅ)
いきなり1回表に山場があった。 ツーアウト1,3塁でバッター平尾。 ここで二塁手のG仁志がボールを落球、三塁走者小関がすかさずホームに突っ込んだ。 ジャッジはアウトで無得点に終わったが、抗議する小関の表情からすると おそらくセーフだったのだろう。 (追記) ここの写真を見ると、小関アウトですね。 見た感じた書いた長島茂雄
これを見てとてもワクワクした。いけいけ〜。この調子で勝つぞー! 負けた試合だったのも一瞬忘れるほど嬉しかった。
3回裏、貴がつかまる。 それにしてもさー。 ノーアウト1,3塁になったところで、松井か浩之あたりが ちょこっと貴に声をかけに行ってほしかったなあ。 レオファンの間ではよく言われることだけれど、どうしてあまりしないのかな?
貴降板の後に出た許も1失点しつつ何とか2回投げる。 そして今日も三井が5,6回を投げて無失点。 昨日ほどドキドキしなかったが、捕手が野田に交代して投げにくそうだった。 明らかに昨日より汗をぬぐっていた。 今日は中嶋はベンチ入りしてなかったのかな? 伊東が退いたのは、もう勝負ついたという意味もあり、 野田の養成のためという意味だったのだろうか?
うーむ。 そりゃ確かに7点差にもなれば勝つ見込みはない。 相手が近鉄ならまだしも(苦笑)。 7戦目まで見据えた戦いをしている、という意味ではこれでOKなのかもしれないが。
そうそう今日はマックが出ていたね。 白髭おじさん登場で、我が娘たちもビビっていた。 「マックはね、ヒゲをのばしてサンタさんになりたいんやって」 と勝手に言い訳をしておいてやりました。すまんマック。 にしても粘る打席だったなあ。これで外人なんだから(笑) ますます好きになりました。
そうそうG二岡がシリーズ連続打席ヒット5となり、大塚の持つ6まで あと一つと迫ったがあえなく凡退。 だめよ、大塚の勲章とっちゃ。
後半はカブ3打点含む4点で火曜日につなげた。 やれやれ。シリーズが入って忙しい月末月初です。
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今日スーパーで見つけました。 左の分で¥480也。 ああ、いちご。 実はショートケーキの生クリームが苦手という子どもも いちごの美しさにほだされて “イチゴショートケーキ”を選んでしまう。
以前ケーキ屋に勤めていたので(兼パン屋、和菓子屋、正月前は餅屋) いちごの流通には敏感である(というほどでもない)。
露地物いちごというのは春先で、しかも普通の店ではあまり入手できない。 スーパー等で並べられている庶民のいちごは、温室栽培ものである。 そして6月にもなると高価なものになる。 夏場になると日本産は全くなくなる。
ケーキ屋はいちごが無いと面目丸つぶれだから、暑い時期は外国産で乗り切る。 当時はアメリカ産ばっかりだったが今もそうかな。
とにかくこのいちご。遠くから見るといちごの形はしているものの まるでゴム製のおもちゃのような感じである。 食べても味わえるような代物ではない。 (もちろん、食味については人それぞれなのでこれが好きという人も いるかもしれないので、その人にはごめんなさい。)
それでもケーキ屋は、いちごを外すわけにはいかないのだ。 お客さんが求めるから。 時々「うちは旬のものしか扱わない」という頑固なケーキ屋さんもみかけるが 本当はどこのケーキ職人さんもそうしたいに決まっている。 ケーキにいちごを飾るのは、夏場においてはデコレイションの意味以外に何もない。
そういう事情を知っているので、夏場ではいちごの飾ったケーキを買わない。 10月にはいると、やっと日本物の高価ないちごを仕入れることができたっけ。
そのいちご。 なんて大切にスポンジにポテポテ置かれているのでしょう。
そういや昔、サンリオの情報誌“いちご新聞”を購読していたなあ。 “いちごのおうさま”っていたんだよね〜
店頭価格¥298になるまで我慢がまん。
2002年10月26日(土) |
まったくキヨって奴は |
ただいま日曜のAM2:10。 今日(土曜日ね)はシリーズ第1戦目。 やっと今、シリーズ(ビデオ)観戦を終えたところ。
昼間っから地に足のついてない私だったが、1回の裏を終わったところで 教会に行く時間となり、あとはTVを録画して出発。 帰宅後、用事を済ませてビデオを再生したのが12:00前だった。
忘れないうちに思いついたことを書いておく。 久しぶりの松坂。彼の投球を見られて素直に嬉しかった。 松坂については、時間ができたら是非書いて残しておきたい事がある。
今日はツーランを2本、4失点というわかりやすいスコアで 3回を投げ降板。でもそんなに痛手はない。 今度は5戦目登板だという話。ここは絶対勝ってもらいますから。
松坂が打たれたので、ああ次は三井だな、とそっちの方が気になっていた。 果たして4,5回は三井。 TV中継の解説者、江川が何度も「いいピッチャー」だの 「キレがあるスライダー」だのやたらほめちぎってくれた。 な、なんか気味悪い。 清原は大丈夫だろう、と思ったけど松井と対戦する時は どうしようどうしようとハラハラした。 考えてみれば、もうとっくに試合は終わってるのにバカな私。
とにかく失点0で押さえてくれて心底ほっとした。 三井のことだから、味方打線が逆転してしらっと勝利投手になるかもね、 と甘い考えがよぎったが、次の回、上原のスーパーピッチングぶりに うなだれるしかなかった。いいねえ上原、ほれぼれ。
後藤も2回を投げ無失点。思わず彼の先輩(ご近所に住む近鉄ファン)に 電話をしたくなるほど嬉しかった。 特に松井を敬遠して清原との勝負の場面。 うわ、後藤ってこんな場面でも大丈夫なんだろうか・・・・? ここはキヨもキヨだが伊原さんも見せ場を作ってくれちゃうなあ。 結局、三振に押さえ、中嶋もいいぞお〜。
カブレラはまだ公式戦のHR記録の呪縛から逃れられないのか ちょっと気負いすぎている気がしたが、9回の座席に立った時の表情が スッと小綺麗な感じになっていたので、ああ落ち着いたのかと思ったら HRを打ってくれた。 これで明日からは8,9月のカブレラに戻ってくれるかな。
途中出場の鈴木健。今季はほとんど観られなかった。 彼が打席に立つとイライラする人が多いそうだけど、 私は別にそんなことはない。 今日の彼を見て、例えチャンスに打てなくてもイライラしないのは どうしてかわかった。 彼は明かなボールに手を出さない。 こんな私でも判るような明かなボールにバットを振るのを見るのは ちょっとイライラする。 理由があるにせよ、「ああもったいない〜」と がっかり度が大きいのだ。
でも健にはそれが少ない気がする。 ある意味、彼は大変にいさぎよい人なのだ。 いさぎよい健ちゃんのことも、いつか弁護しなくちゃと思う。 いろいろ忙しいな。
試合は4−1でGの勝ち。 とにかく清原ばっかり(上原も良かったのに)の第一戦だった。 あいつばっかりはなあ。 キヨに張り合えるシリーズ男といえばビビ。 いないし。(笑)
子どもにはついつい理由も聞かずに怒鳴ってしまう。 例えそれが大切な“戒め”“お約束”であり、どうしてもこのことを 理解してもらわなければ、と気が焦るにしても頭ごなしはよくない。
そう思うのだけど、やってしまう。 頭ごなしに怒った後、自分が子どもより体が大きいからダメなんだと思う。 だからアリにでもなりたいと少しくらいは本気で思う。
今日、聖書を読み、解読書のようなもののコラムにおっと思うことが 書かれてあった。
子どもが近所の友達の家へ遊びに行った時は、 無事、家まで到着したことを知らせるために 電話を自宅にかけるよう約束している家族があった。 もし忘れたら遊ばずにすぐ帰宅する、というお約束だった。
ある日、電話をしてこないので、父は失敗を指摘するため 友達の家へ電話をかけようとした。 しかし、せっかく楽しんでいる子どもが可哀相で憂鬱になっった。
父は神に祈り知恵を求めた。 神からの答えは「私があなたにするようにあなたの息子にしなさい」
父は呼び出し音を1回鳴らして電話を切った。 数秒後、電話が鳴った。息子から約束の電話だった。 「遊び始めて電話するのを忘れていたんだよ。 でもね、パパ、電話が1回鳴ったんで思い出したんだ」
そう、子どもが約束を破る前に、その兆候を見つけて 約束を破らないように道ぞなえをしてやるのが 親のつとめの一つかも知れない。 神様からの“優しい叱責”(このコラムのタイトルです)を 数え切れないほど受けて、守られている私なのに。
頭ごなしは良くないです。
参考文献
ハーベスト タイム ミニストリーズ clay紹介
図書館から「予約の本の取り置き期間が迫ってます」の催促メールが。 まだアーヴィングの『第四の手』を読み終わってなかったが とりあえず他の本を返却しに図書館へ。
ぶたこは最近、絵本コーナーに座って(靴を脱いでカーペット敷きのところ) 少しの間、絵本を見ていてくれるようになり、図書館通いも少し楽になった。
今回借りたもの
●ロッキング・オン編『ROCK GIANTS 80\'S』 ●村上春樹、柴田元幸『翻訳夜話』 ●『週刊ベースボール2002.7.15号』 ●藤原美智子 『自分らしく美しくありたい人への「きれい」への77のレッスン』 ●ビデオ『Disney\'sシング ア ソング』
4冊目はフェイントだが、ちょこっとこういうのを入れておかないと。 お湯が沸くまでの3分間、に便利なのです。
さて週刊ベースボールだが、相変わらず数ヶ月前しか借りられない。 雑誌予約はネットではできないようだ。
『翻訳夜話』は以前から興味があり、偶然にも見つけて借りてしまった。 お二人の競訳というのもあり、楽しみだ。 早く『第四の手」を読まないと。こっちも面白い。なんて幸せな私。
で、『ROCK GIANTS 80\'S』はロッキング・オン紙に掲載された インタビューをアーチスト限定で編集したものである。 空白の80年代と言われるが(誰が言うんだか) 私の青春そのものだったのだからいつか自分なりの検証が 必要だと感じていた。
クラッシュのジョー・ストラマーのインタビュー記事 (これは読んだことがなかった)を読んで、 なるほどと気づいたことがあったので、 きちんと文章に残しておこうと思った。
こんな状態なので、かえって子どもがいて細々とした家事や 外出の機会がこまごまある、というのはイライラしつつも、 私のような性格には社会的バランスが取れて ちょうどいいのかも知れない。
カロリーといってもベラ・カロリー元ルーマニア女子体操コーチの ことではなくて(誰も知らんて) 食物摂取熱量とか何とかいうアレである。
次女の病気から食べ物を見ると「何kcalだろう」と 反射的に思うようになった。 発病時はもうがっちんがっちんに計算していたが、 最近は適当もいいところである。 食事摂取に興味を払わない人と比べるとマシ、という程度だろうか。
昨年は次女の一日の摂取総kcalは1600kcalだった。 退院時に栄養士さんから見積もってもらった。
体が大きくなるにつれ、少しずつ摂取量を増やしていったのだが 9月くらいから、またいっそうモリモリ食べるようになった。
今日も幼稚園の先生から「もうあっという間に食べちゃうんです」と。 今まで1800kcalを目やすにしてきたけれど、もう少し増えるかな。
ちなみに幼稚園の給食は400kcalくらいである。 年少さんはいいけど年長さんは、物足りないだろうなあ。
さて、私のような家庭の主婦は運動量も少ないので 1600kcalでも大丈夫、と聞いた。 しかしそれを実行すると、見る見るやせてきてしまったので 1800kcalくらいは摂ったほうが良さそうだ。
というわけで。 痩せたいとおっしゃる方はたくさんいらっしゃると思いますが やっぱりカロリー計算とバランスの取れた食事に勝るものはないです。 ある程度、頭に入ればそうそう面倒なことでもないので 妙な薬を買う前にお勉強してみてください。 高校の家庭科で買わされた『日本食品標準成分表』さえあれば十分です。 でも途方にくれるだろうから『食品交換表』というのもどうぞ。 大きな書店には絶対あります。
ただし部分痩せ等々のお問い合わせに関しては受け付けません。 私だってこのお腹、どうすべきか悩んでいるのでございます。 やっぱ地道な腹筋運動だろうか…
2002年10月21日(月) |
あっめあっめふっれふっれ♪ |
3日連続の雨なんて大阪で珍しい。
3日に1日は雨という、雨あめ地帯に(なんだそりゃ)住んでいた私は 上阪してあまりに雨が降らないことに驚いた。 「大阪って長靴が要らないんだ」とあらためて雨あめ文化に (だからそれはなんだよ)気づかされた次第である。
三日間の雨で公園のあちこちに水たまりができている。 午後から雨は上がったが、公園で遊ぶ子はいない。 幼稚園から帰った次女は、同級生と一緒に公園で遊びだした。 次女はわざわざ家まで帰り、自分で長靴に履き替えて 水たまりで大騒ぎをして遊んだ。
つられたぶたこも大はしゃぎ。 見る見るうちにびっしょびしょ。 あーあ。 言ってる間に長靴の中に水が入り、そのまま水たまりでこけ、 スカートも手もドロドロで私のところにニコニコ駆け寄ってきた。 マジ逃げました。 でも、母は結局あきらめるしかない。 白のジャケを着てきた私が浅はかだったのね。 帰宅後。 二人をそのままお風呂に直行させ、 身につけていたもの全部をごしごし洗った。 長靴も中まで水が入ったのでこの通り。
子どもと水たまりと泥んこ。 これらはよく似合うもの、引き離してはいけないもの。 母はあきらめるしかない。
うーでもさ、私の白ジャケットはタグを見ると “ドライクリーニング”になってたんだよお。 雨上がりは子どもの行動に気をつけなくっちゃ。 相変わらず読みの浅い私であったことよ。
あと一週間で日本シリーズ開幕。
シリーズでの戦いぶりを見て、ライオンズファンになった人って 多いんじゃないかな。
今年はかなり期待している。 不安もあるけど、ペナントでの強さと勢いはあきれる程だった。 こんなに何もかもうまくいっていいのか、と貧乏性のファンは おどおどするばかり。 (でも基本的にライオンズファンは「勝つ」ことに慣れているので 貧乏性の人はあまりいない)
しかも久しぶりにジャイアンツ。 しかもあっちも相当強い。 うふふ。 わくわくするなあ。
ひそかに三井、期待してます! (なんで三井やねん)
ライオンズ優勝で、今月末〜の日本シリーズのことばかり考えていたが 他のチームは秋季キャンプの時期に突入していた。
ブルーウェーブの公式サイトでの石毛監督のシーズン総括。 監督室から ISHIGE87
読みながらいろんな思いが交錯した。 つらいシーズンだったな。
でも石毛さんは本当に野球が好きなんだなあ。 (でなきゃ現在のBW監督なんて誰も引き受けないって?)
試合を見ていて、正直よくわからないこともあった。 一番はらはらしたのは、石毛さんの思いや情熱が 選手には上手く伝わらず空回りしたこと。 昨秋、監督を引き受けられた時の不安が的中したようでつらかった。
ただ、終盤もう最下位決定だろうという寂しい時期にTVで見た試合で ルーキー早川がすごい形相で打席に立っていた。 一軍で出場してはサーパスに行き、を繰り返していた彼は 石毛監督にもかなりしごかれたらしい。 俊足で、その足を活かしたいところだがバッティングがまだまだ。 おまけにバントもまだまだ。 でもとにかく四球ででも塁に出るぞ、という気迫のこもった 彼の顔は平家ガニのようで笑ってしまった。 男前だから余計おかしくて。 そう、阿部寛がコメディやってる感じ。 それでちゃんと四球で出塁できたけど、それを見て ああ、監督の気持ちが伝わったのかな、と嬉しかった。
わからなくてもやってみる。 その結果、違うと思うことは率直に口に出して言ってみる。 石毛さんは、そんなことを選手に実行して欲しいのだろうと思う。 選手のみなさん、よろしくお願いします。
今季、石毛監督としての成果が出たのは盗塁数かな。 でもバントはすごく失敗したね。 させすぎ!という意見にも正直うなずくところ有りだけど それにしても失敗しすぎ。 あれだけ失敗したんなら意地でもバント指示じゃ、という感じだったのかも。 石毛さんだって現役時代、バントが特にうまいバッターじゃなかったけどさ。
今日からの秋季キャンプ。 選手にとって収穫の時となりますように。
つくづく困ることがある。 困ってどうしようもなく途方にくれるほどでもないが 時によってはかなり迷惑をこうむることもある。
自転車のスタンドである。 あの最近主流になってきた片側だけ金属の棒がくっついている、アレだ。
アレのどこが困るのかって人に聞かれれば、迷わず 混み合ったスーパーの駐輪場に連れて行ってあげよう。
両側を固定させる、おばちゃん自転車に多い型のスタンドは、 停めるとき「よっこらしょ」と全身の力を込めて停めないといけない。 見た目も特に感想を述べるような代物ではない。
片側スタンドは、自転車を停めるのに力も入らないし スタイリッシュで素敵だ。 でも片側だけ停めるのだから、車体は斜めになっている。
つまり、両側を固定させる形のよっこらしょスタンドは 地面と垂直に駐輪するのに対して 片側スタイリッシュスタンドは、何度かわかんないけど 傾いて駐輪されているのだから、駐輪スペースが たくさんいることになる。
そればかりでなく、ちょこんとつっかい棒で停めているだけなので ちょっと肘が当たったくらいで、だらしなく倒れるのである。 その倒れる様ったら、ふらふらふらぁ〜 こてん。 ってかんじ。 その自転車だけが倒れるならまだしも、 隣の自転車に将棋倒しともなれば もう泣き叫ぶ自分の子を置いて、買い物袋も置いて あたふたと何台もの自転車を直さなければならない。
あの片側スタンド廃止にならないかな。 危ないし。ラクチンなのは持ち主だけだし。 斜面に駐輪する時なんか危険だよ。
ここ数年じっと我慢していたが、どんどん増える片側スタンドに 脅威を感じていた今日この頃。
最近パパが自転車を中古で買ってきた。 「安くて見かけのいいのを見つくろってきた」 スタイリッシュよりデイリーユースなパパのことだから まさかねと思ったが、自転車は片側スタイリッシュスタンドだった。
確かに見た目はスレンダーで素敵。 だだっ広いところに駐輪するんだったらOKなんだけどな。 スーパー行く時はだめってことにしましょうよ。
秋の遠足といえば、○○狩り。
今日は次女の幼稚園の遠足で、みかん狩りだった。 昨年はいも堀り遠足だった。 2年交代でこれが続くパターンが多い。 同じ○○狩りでもブドウ狩りや松茸狩りはない。
さて、みかん狩りのお土産はもちろんみかん。 一人9個と決まっている。 なぜ9個なのか。お母様方で首をひねりあった。 何故なんだろう。 現物を見たら理由がはっきりするかと思ったけど 袋にもまだ2,3個はいる余裕がある。 重量を量ったけれど832gと中途半端きわまりない。
よくわからないが、今年はまだ黄色くなっている方で安心した。 前の時は「これ、すだち?」という感じのみかんだったので 今回は何とかみかんに見える。 まあ青いのは大きめの柚子に見えなくもないけど。
今日の収穫
もちろん次女が正真正銘収穫した、柚子似のみかん9個。 そして低血糖もおこさず元気一杯でかえってきたこと。 今、血糖値を計ったら423だった。はは、高すぎ(^^;) 守られて、楽しく過ごせてよかったね。 神様ありがとう。
半袖だとひんやりする頃になった。
巷を観察すると、すでに薄い長袖シャツの女性や、スーツ姿の男性が。 そうは言っても太陽がさんさんと降りそそぐ日中は、半袖でちょうどいい。
今日は子供に何を着せようか。 毎朝これで悩む季節の変わり目である。 衣替えもまだ早いような気がして、まだできない。(面倒なんでしょ)
最近は学校の制服も「今日から冬服着用」なんて決まっていない。 生徒や保護者が自分で判断するので、 元気なお子は冬でも半袖だったりする。 (大阪だしね。ノルウェーでこれはまずい)
いつしようかな。衣替え。 もうちょっと服を減らしたいなあと毎日のように思うんだけど 子供服の繁殖具合といったら驚異的である。 なんで繁殖するんだろう。買ってないのに増えている。 見ていない間にタンスの中で繁殖しているとしか思えない。
ヘアピン関係は日々減少傾向にあるのと対照的だ。 ヘアピンって結構ちまちまとコスト高いのよね。 安価なのは性能悪いし。
わあ、今日の日記って主婦の愚痴ってかんじだわ。 私も主婦してるんだなあ、何か嬉しい。(ずぼらなだけ)
パパが会社の近くで見た光景を写メールしてくれた。 (いつも思うけど写メールってこういう事くらいにしか使えないよね。 こそっと書くけど、すっごい無駄機能)
何かのお店のキャンペーンの一環らしいけど、前日は女性のマネキンが ずらずらっと店頭に並んでいただけだったそうだ。 それが翌日には男性が、マネキンではなく生身の男性が登場。 マネキンの真似をしてジィッと動かずに立っているだけ。
世間ではリストラが敢行されているというのに何という大量アルバイト。 どうして女性だけがマネキンで男性が生身なんだ? どっちか一方に統一できなかったのだろうか。 みんな生身で揃えたかったけど、予算オーバーになったのだろうか。 女性アルバイターに頼んだが 「そんなのやーよーこれっぽっちのバイト代で」と 高飛車に断られたのだろうか。 それとも男性マネキンが足りなかったのだろうか。 そもそもどういうコンセプトなんだろう? 考え始めると非常に大きな疑問符にとりつかれてしまう。
まさかバイト採用された子達も、こんな仕事内容だったとは 思わなかっただろう。 いろいろインタビューしてみたい気がする。 “何時間交代なんですか?”という基本的な質問の他に “人間の真似をしている人形(マネキン)の 真似をするってどんな気分ですか?”とか “女性マネキンの間に長時間いるというのはどんな気分ですか?”とか。
「結構楽しいですよ」なんて答えが返ってきたりして。
なんだかんだいっても得だと思う。
友人が音楽関係の方と結婚された。 とっても嬉しいニュースだ。 そして、二人のために、特に彼女のためにたくさんのミュージシャンが 特別ライブをプレゼントしてくれた。 のみならず、二人のためにオリジナル曲もプレゼントされた。
そして新郎新婦は、いわゆる「決意表明文」の替わりに オリジナルソングをデュエットしてくれた。
こんな嬉しいプレゼントが他にある? 涙こそ出なかったものの、ライブハウスのパイプ椅子にしがみついて 感動をかみしめていた私だった。
素敵な披露パーティありがとう! そして本当におめでとうございます。
(ここから、ですます調に) すごく素敵な結婚披露パーティでした。 そして、生演奏ってやっぱりいいです。 体全体で音を感じる、演奏者の息づかいを、汗を感じられる ライブハウスは宝箱のようなところだと思いました。
自分はまだ感動できる感性が残っているんだな、と嬉しくもありました。 心に響く歌ってやっぱりあるんですね。(^^)
2002年10月10日(木) |
あ〜あ / そういえば目の日? |
カブちゃんってば。
「あと5試合もある」と思っていたら、もう1試合しかないよ。
ナーバスな性格なのは、去年さんざん骨身にしみたライオンズファンだけに この新記録に王手でのカブレラのがたがた具合の報道を聞くのはつらい。
伊原さんも口を滑らせすぎ。 きっと記者陣が言わせた部分もあるのだろうけど
「観客数は1万6000人?そのうち勝敗を見に来た人は10人もいないんじゃないの。1万5990人はカブレラの打席を見に来てる。優勝も順位も決まってるわけで、せっかくパ・リーグを盛り上げようとしているのに。向こうの立場は分からないが、残念ですな」(以上スポニチアネックスより)
ね、滑らせすぎ(^^;)
やはり“記録”というものは、それだけ価値のあるものなんだろうけど。 自分がよくやった事の形として“記録”がある。 でも単純な自己評価以上に“記録”の重みが大きいのは、 他人の自分への評価額がそれによって決められるという ものさしが“記録”にはある。 だからこそ、プレッシャーがかかる。
自分達は“新記録”なんてものとは、無縁な人生だが 人からの評価を何とか上げようと、それを気に しすぎることがよくある。
「ほめられても、そしられても、悪評を受けても、好評を博しても、 神の僕として自分をあらわしている」 (新訳聖書 コリント人への第二の手紙6章8節)
人からの評価は大切。 でも、それに右往左往してはいけない。 肝に銘じなきゃ。
ほめられたら有頂天、そしられたら号泣モード、 悪評されて地面を掘って引きこもり、好評を博して鼻高々。 ああ、主体性がないくせに疲れる人生だわ。(苦笑)←私のことね ____________________________________________________
今日って「目の日」じゃなかったっけ? そんな気がする。間違っていたらごめんなさい。
それがどーした、なんだけど今日が「目の日」だとすれば、 記念に書いておいた方がいいような気がするので追記します。
今朝コンタクトレンズを紛失した。 右目を入れて、左目を入れている最中に玄関のピンポンがなったので 慌てて出ようとして落とした。 目に挿入したつもりだったけど入ってなかったのだ。
コンタクトレンズをした事ある人なら「入れたつもりで入ってなかった」 という状況をご想像できるだろう。
なんで入ったのがわかんないんだよ! と思われる方もいるかも知れないが、もう20年もコンタクトレンズを 使用していると、入ったかどうか確認する事すら忘れるようになる。 なんだか目がぼやける〜と思っても目の中でレンズがずれているのか レンズが曇って見えなくなっているのか、はたまた落としたのか わからないのだ。それだけぼやけて見える事が一大事ではなく、 外出すると猫を見かけるくらい日常的なことなのかもしれない。
なんだ、面倒だなコンタクトレンズって。 ええ、面倒です。 そしてコストパフォーマンス悪いっす。
また眼科へ行かなきゃ…
朝。 子ども達は、ほんの少し(15〜20分)パパと顔を合わす。 そしてすぐ「いってきます」
夜。 子ども達が寝た後、パパ帰宅。
こんな家庭が一般的なのだろう。 我が家も典型的なサラリーマン家庭なので、この繰り返しである。
社宅にいた頃、小さいお子さん二人いらっしゃった奥様が 「うちは家庭内別居よ。単身赴任してくれた方が気が楽よ」と憤慨していた。 家庭内別居…実によく共感できる言葉だけど、そちらのご家庭も我が家も 不仲でそうなっているわけではないので、 我が家では家庭内単身赴任と呼ぶことにする。
本当の単身赴任してくれた方が気が楽… 確かに帰ってこないとわかっていれば、 そういう段取りで生活できるからなあ。
でも、夜中に目が覚めて家族が全員そろっているのを確認できるのは 他に代え難い幸福だと思う。
先週(もっとかな)からパパはほとんど終電帰り。 パパの体も心配。
パパがいない分、私がもっと子どもにたっぷり接してやらないと いけないんだけど。 子どもに話しかけられると、うるさいなあと思ってしまう。
100%照れることなくなついてくれる、 この時期にいっぱい子どもを抱きしめて それを楽しまないといけないんだけど。 自分がそんな風に育ったわけじゃないので難しいなあ。
寒いです。 これからは一雨ごとに寒くなるんでしょうなあ。 気持ちも滅入りがちになってはいけないので景気づけにこの写真でも。
すいません、すいません、アナログ接続の方にケンカ売るつもりはないのですが。 トリミングに2回失敗しちゃいました。 ええい、やけで載せちゃえ。
帰省する途中で立ち寄る「道の駅」内のショップで売られているイノブタくん。
イノブタをご存じだろうか。 猪と豚をかけ合わせて出来た動物である。 といっても、もともと猪から豚が派生したのだから 無理矢理に先祖帰りさせたというのか何というのか。 顔だってどっちでもいいような感じだが、見た目は小型イノシシという趣きである。
表情がいろいろで結構かわいい。 ちょっと心ひかれたが、今回は購入をあきらめた。 |