ぼんやり日記
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2002年03月31日(日) イースター

イースターおめでとう!

日本人にはなじみのうすい行事だが、本当に今日は嬉しい日だ。
十字架に架けられて(処刑された)死んだイエス様。
これで話が終わったらキリスト教は成り立たない。
3日目によみがえられたからこそである。
今日はその日。

イースターエッグを家族分いただいた。
普段あまり玉子を食べない私達だが、
夕食に玉子サラダにして美味しく食べた。

教会からの帰り、お天気もいいので花見でもしようと
公園に立ち寄ったが、2時間¥700の駐車場に停めたとたん
雲行きが怪しくなり始めた。
仕方がないので公園内を少し歩いたがぽつぽつ雨が降ってきて
退散せざるを得なかった。

当然、駐車場は帰る車で混み合った。
「なんか今日はちぐはぐやね〜」とパパと話した。
こんな時に感謝できるかな、とふと思った。

“いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、
すべてのことについて感謝しなさい”






2002年03月30日(土) コニーちゃん嫌われる / パリーグ開幕

朝から、昨日のコニージェクターを試してみた。
次女は「痛いからイヤ」と不評だった。
確かに注射した痕がこんもりと腫れてしまった。
これじゃシリンジ注射器でそのまま普通に
(予防接種する時みたいに普通に)注射したほうがやりやすいかも。

まあ、使い方や注射の部位が悪かったせいかもしれないので
また期間をおいて試してみよう。

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大阪ドームへ行って来た。
朝からそわそわして、心臓が踊っていた。

よく考えてみれば前年度ペナント覇者の開幕戦ということで
きちんとセレモニーがあったのだった。

まずペナント掲揚。じぃんとくる。
このペナントに、全選手がしのぎを削るのだ。
そう思うと私まで厳かな気持ちになる。

両チームの監督、選手がマウンドに整列したのだが
この時、ビジョンで石毛監督の表情が映った。
試合前のウォームアップ時に、記者達に囲まれて
笑顔で対応している監督の顔を見たが
今の真剣な目を見て、選手時代の石毛さんを思い出した。
そうそう、そうだった。
すぅっと昔の映像が頭に浮かんできた。

石毛さんがBWの監督になるのは嫌だった。
いろんな理由があるが、シーズン中、右往左往する
胃の痛い日々を送りたくないというファンの勝手な気持ちだった。

しかし、この石毛さんの顔つきをもう一度見られたのだ。
ファン冥利に尽きると言わなくてならないだろう。

そんな事を考えていると始球式が始まった。
この日バブルヘッド人形まで配られた鈴木啓示が投げる。
あまり大きく報道されなかったのだが捕手は梨田監督だった。
そうなると打者はもちろん石毛さん。
鈴木啓示が「こいつに打たれて現役やめようと思った」
石毛さんは、バッターボックスに入る前に
びゅんびゅん嬉しそうに素振りをした。
一番バッター石毛さん。
本当に一昔前の再現シーンになってしまった。
でも、そこは始球式。見事に空振りしたのでほっとしましたわ(^^;)

さて試合の方は近鉄ペースでいってしまった。
バーグマンが良かったのかBWが打てないのか
素人の私にはよくわからなかったが、開幕戦は近鉄勝利で終わった。

今日の収穫

パパが子ども三人を見ていてくれた。
私は一人でお出かけして指定席で観戦した。
こんな贅沢をさせてくれるパパにありがとう。
子どもたちもパパが大好きです。

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何やらこんなものをもらった。
この日の始球式もつとめた鈴木啓示バブルヘッド人形。
50代の鈴木啓示さんも、よもやご自身がお人形に
なるなんて思いもしなかっただろう。
開封しようとしたが、強力に梱包してあり
あきらめた。



ちょっとわかりずらいので、アップしました。
うーむ。やはり不気味だ。
やはりこのバブルヘッド人形の作り具合は
日本人の嗜好とは違うと思うのだが。

キティちゃんとミッキーマウス。
圧倒的にキティちゃんが可愛いと思うのは私だけ?


2002年03月29日(金) 注射補助器、というのか?

今日は専門的な話でごめん。
面倒な人はとばしてくだされ。

私がこんな調子なので、先週の金曜日の次女の健診には
パパが行ってくれた。

先月行った際に、インスリンの種類を二つ注射したい場合、
やはり二回ブチブチと注射するしかないのか、と尋ねたところ
シリンジに二種類の液を入れ、それをそのまま注射すればいいのだが
素人には難しいので(おなじみの普通の注射器です)
コニージェクターという器具に取り付けて
バシン!
と一度で注射する方法があると教えられた。

朝の注射のインスリンの種類は、まあまあ合っているのだが、
より血糖値を安定させるために、ということで
その、コニー・フランシスだかなんだかを試すことにした。

どんなインスリンを混ぜたいのか、というと
超速効型プラス中間型(N)である。
アメリカでは発売されているらしいが、
日本で認可販売されるのは、まだまだ先らしい。
じゃあ自分で作っちゃえ、ってことになりました(^^ゞ

その前にパパから使用方法の伝授をしてもらったが・・・・・

長いのがコニーちゃん本体。
これに隣のシリンジ注射をはめ込んで使う・・・んだけど。
これ、使えるのぉ?
ちょっと不安。
でも明日はパパも休みなので、思い切って挑戦してみようと思う。

また写メール隊が出動できれば、いかなるものか
その全容を(笑)アップします。



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上記の文章の中で


どんなインスリンを混ぜたいのか、というと
超速効型プラス中間型(N)である。
アメリカでは発売されているらしいが、
日本で認可販売されるのは、まだまだ先らしい。
じゃあ自分で作っちゃえ、ってことになりました(^^ゞ



というくだりがあるが、インスリンにはいろんな種類がある。
注射してから実際に効きはじめる時間、ピークの時間帯、聞き終わりの時間帯が違う。

代表的なものがRという速効型とよばれるものと
Nという中間型とよばれるものの二つである。
これをブレンドした形のインスリンがたくさんの種類で出ている。
打つ回数やその日の体調や運動量に合わせて
これらのインスリンを数種、打ちわけている。

昨年、超速効型というタイプのインスリンが日本で発売された。
この超速効型は、まだNとブレンドしたものが発売されていない。

そういうわけで、それを自分の手でやっちゃおう、という意味の文章でした。

うう、これを読まれてもわかんなかったらごめんなさい。


2002年03月28日(木) 桜満開、花見の匂い〜

体調は、ほぼ大丈夫なんだけど、また前回のように
ぶり返すのが怖いので外出を控えている。
幸い、生協で食材をたっぷり買っておいたので何とかなりそうだ。

ちょっと寝ている間に公園の桜が満開になり、
もう散りはじめている木もあるそうだ。
公園ではこの時期、昼間っから焼き肉したりするので
我がマンションにもその香りが漂ってくる。

どうせ花粉症なので、長い外出はいやだけれど
ここ数年の春先は、いつも風邪やら出産やらで、
きれいな桜を見逃している。
あ〜ここで桜のショットがあればいいんだけど
本日の写真は。


ぶたこのお気に入り5・・・となるか?
というよりぶたこのライバル登場です。
パパが「トイざらす」で一目惚れして、
自宅の私に写メールしてきたもの。
これがリアルに鳴くのだ。非常にらぶりー。
長女は「いのしし」と口走ったが(笑)
ぶたこ自身が「ぐかこ(ぶたこ)」と呼んでいるので名前も「ブタコ」

ぬいぐるみなんてキライだった私だが、子どもが生まれて
少しずつラブリー系統の持ち物が増えてきた。
これで昔、モッズのライブとか行ってたんだよなあ(^^;)


2002年03月27日(水) またまた風邪

月曜日に発表会に行った時は大丈夫だったけど
あの時、また風邪をもらってきたようで、その日の夜
パパとお話している時に急に胸が苦しくなり、寒気がしてきた。

熱はともかく、胸の痛みが気になり、翌日レントゲンを撮ったが
心配の気胸にはなっていなくてほっ。

じゃあ、この寝ていられないくらいの痛みは何だ?
発表会の時、ぶたこをずっとだっこしていたので筋肉痛か?
(それはそれで笑える)

昨日は丸一日、こんなに寝られるのかというくらい寝た。
今日も今から寝ます。
HPいろいろ更新したいんですけど、すみません。
これを飲むがために、食べたくないものを無理矢理食べている。
早く何でも美味しく食べたいです。
子どもの風邪薬はシロップやら粉やらで楽しそうなのになあ。



2002年03月25日(月) 発表会

今年から、次女も初登場してのヤマハの発表会。
二人とも頑張りました。よくできました、ぱちぱち。

今年もおばあちゃん、いとこ達も見に来てくれて、
それが励みになったようだ。

細かい内容はまた追って書きます。
今日は疲れた〜
お腹空いた〜

次女の演目
歌:とっとこハム太郎「200%のじゅもん」
合奏:チャイコフスキーの「トレパーク」
(次女はグロッケン)

長女の演目
合奏:映画スティングより「エンターティナー」
(長女はグランドピアノ)

ま、まさか写メールでは写せませんでしたので画像はなしです。
ごめん!


2002年03月23日(土) なかなか頑固で・・・

風邪、治りません。

もはや風邪ではなく、持病か?
咳と微熱、関節痛、気管支の痛み、頭痛。

とにかく来週には治さないと。
月曜日は、上二人のヤマハの発表会。
そうそう、長女の衣装につけるコサージュを作らねば。

あと30日は開幕戦で大阪ドームへ。

ぶたこは随分よくなったようだが、子どもは油断できない。

長女は咳だけあるが(どうもアレルギーらしい)
体はすこぶる元気。
次女もIDDM発病以来、まともに風邪も引いてない。すごい。
なんだかんだと守られてる我が家だ。

ううーむ。母が一番むにゃむにゃ(笑)

脈絡ないが、GS神戸で写したのが一つ余ってました。
何だと思います?
一応アメリカ〜ンにしたいらしいので、ゴミ箱に
こんなんかぶせてました。
ううむ、アメリカンなのか?


2002年03月22日(金) 終了式

長女の終了式。

手違いで、おばあちゃん宅に帰ってしまったので、
先に通知票を、おばあちゃんに見せた。
小一の通知票は三段階評価で、本人もまだ通知票の持つ
独特の雰囲気をわかっておらず、のほほんとしている。

他にも、この一年間で作成した絵や作文やノートなど
いろいろ持って帰ってきた。

最近の子は絵も漫画チックながら上手だし
何より色使いがカラフル。楽しそうに作成している。

これはTシャツらしい。
うまく撮れてなくて残念だけど、
実物はもう少し鮮やかでかわいいです。
写メールの限界ですね。


2002年03月21日(木) 長引いてます

すっきり風邪が治りません。

体力落ちてるなあと実感。
春先ってどうして体調不良に陥りやすいのだろう。
自然界は活力に満ちてぐんぐん成長するというのに。
自分は自然から遠ざかっているのかな、と寂しくなる。

さて、ぶたこのお気に入り4です。

これも、次女のもの。入院中のお見舞いに下さった子羊です。
抱き心地がとっても良くて、病院でも看護婦さんや病室の人からも
大人気でした。
ニュージーランド人のご主人のファミリーから
現地のものをいただいたのですが、さすが「ご当地!」って感じです。


2002年03月20日(水) ぶたこのお気に入り2,3

本当は次女のものなんだけど、何故か去年から大のお気に入り。
上に乗ってつぶすのが大好き。
「いたちゅ」と呼んでます。
実際のピカチューと同サイズらしいです。
よ、よく肩に乗せてるな<サトシ



これぞ乳幼児の心をつかんで放さないご存じ、しまじろう。
アニメや絵本ではちーっとも可愛いと思えない(はなまるくんの方が可愛いよね)のに、このパペットを見る子ども達の目といったら!
ぶたこは「ちま」or「あじろ」と呼んでます。
子どもが生まれたら必ずやってくるDMの代表です。不思議!
でもクレームが付かないのはDMで遊ぶ子が多いから。
商売うまいです<ベネッセ

さあ次は長女と次女のお気に入りか・・・


2002年03月19日(火) 親子でねんね

夕方から猛烈に関節と頭痛がし、熱が上がってきた。
回復したぶたこは、ごはんを食べて元気。

ところが夜中に怒る怒る。
どうも鼻水が出て寝られないと泣きわめいている。
こういう時のぶたこは手が付けられない。
誰が何をしても(だっこしても、お茶をもってきても)
とにかく泣いて暴れて、手をさしのべる人からずんずん離れて
お部屋の隅で泣きわめく。
38.7度の私はあまり動けず、翌日、舞鶴まで出張のパパも
寝られなくて可哀想。

でも可哀想なのはぶたこちゃん。
朝起きると、また熱が上がっていた。38.8度。
私の方は下がってきて37.8度。やれやれ。

とにかく病院へ行く。インフルエンザではないらしい。

今日は長女の小学校が卒業式のため、お休み。
しっかり者の彼女は、次女の幼稚園の送り迎えをしてくれた。
掃除機もかけてくれた。
お昼ご飯も自分で「キティちゃんカレーやね」
と言って皿を出し、ご飯をよそい、食べた後は
流しに片づけてくれていた。

ありがとう、ありがとう。
薬が効くといいね、ぶたこ。


2002年03月18日(月) ぶたこ回復

まだ食欲は全快ではないものの
「せんべ〜」
という根性が出てきた。おしゃべりもばんばん言う。

よかった。
しかし。
今度は母の私がやばくなってきた。
ううう、寝ます。


2002年03月17日(日) 誕生日プレゼント

ぶたこが回復しないので、お布団のまわりにプレゼントを置いた。

長女お手製の雪だるま。
紙を丸めてポリ袋に入れたので軽くて、病気のぶたこも持ちやすい。

次女からはボール。
その場にあった物を適当にプレゼントにするのは彼女のお得意だ(苦笑)
これも病気のぶたこには持ちやすい。

母からはいちごのクッション。
「マザーグース」でバーゲン中に買っておいた。
でかくて彼女には持てない。(涙)
元気になったら乗って遊んでね。

パパからは・・・・
アンパンマンの手押し車を買ってあげる予定だったのだが
ぶたこ発病で延期に。

元気になってね。
今日はアルカリイオン飲料水を3本、たまごボーロを食べた。


2002年03月16日(土) 風邪ひいちゃった

ぶたこちゃん。
起きると水ばなが出ている。
でもパパから昨日、食べられなかったケーキをもらい
ぺろりと嬉しそうに食べた。
元気いっぱいのぶたこちゃん。

でも何となく熱っぽいような・・・
午後からはぐったり。ぼんぼん熱が上がる。
いつもうるさいぶたこちゃんが寝てばかり。

次女は「ぶたこがじゃませえへんから、あそびやすい」と言い、
「でもさみしい」と言い。

ぶたこちゃん。
食べないぶたこちゃんなんて、信じられないよ。
ぶたこちゃん。



2002年03月15日(金) ぶたこの誕生日 お気に入り 長女からのプレゼント

二歳になっちゃった。

ぶたこちゃん、なんて呼んでいるが大きくなったもんだ。
二語文もまだ話せなくて、ちょっとのんびり成長している。
でも、大丈夫。こちらの会話はものすごく理解している。

たぶん長女がこんな感じだったら、心配で仕方なかっただろう。
三人目なんてこんなもんだ(気にしない母)

夕食後にお祝いをする予定が、夕食時にぐーぐー。
そのまま朝までぐっすり。
明日に持ち越し。
でもケーキは残りの家族でとっとと食べた。
明日また買うからいいの、なーんて言って。


これが誕生日プレゼントのいちご。
といっても新入りなのと風邪で機嫌悪く、あまり使用していない様子
そばに寄り添っているのが日清チキンラーメン。
いや大きさ比較できるかな〜って。

長女からぶたこにプレゼントしたゆきだるま。
見えないけど、ゆきだるま。
なにやら工作と実験が好きな長女です。


 



2002年03月14日(木) お返しも大変だ

いえね、ホワイトデーですよ。

私が初めてバレンタインデーにチョコを贈ったのが小学6年の時。
その頃はまだ「義理チョコ」という言葉はなかったと思うけど
クラスの男子数人にプレゼントしたのだから、明らかな義理チョコだ。

でも、当時ホワイトデーって言葉あったかなあ?
もちろんお返しなんて貰わなかった。

それが今じゃ貰った分だけ、いやそれ以上をお返ししないといけないとは。

バレンタインデーで、長女(小1)は3人、
次女(年中)は2人にチョコを贈った。
去年は100円くらいのチョコを渡して、ホワイトデーに
1000円以上の物を貰ってきてビビったので
今年は価値判断の難しい手作りチョコにした。

(手作りたって、出来合いのチョコを溶かして
変形させるだけだもんなあ)

幼稚園はお迎えがあるので、お帰りの時に母が持ってきて
子どもに渡す。
しかし小学校ではお菓子を持ち込めないし(当たり前)
親もお迎えに行かないので、子どもが直接その子の家へ渡しに行く。

長女はヤマハの日なので家にいない。
男達がドヤドヤやって来ては「渡しといて」
お兄ちゃんに付いてきて貰い、冷やかされながら
渡してくれたBoyは可愛かった(笑)

まあ親同士もやれやれ、のイベントでした。

今日の収穫

「遅くなる」と言っていたパパが早く帰ってきた。
そして珍しく(笑)ホワイトデーのチョコを買ってきてくれた。
あまり反応しなかったら、寂しそうに
「もっと喜ぶかなーって思った」だって。
ご、ごめん。
嬉しかったですよ、ほんとほんと。
子供向けに小さいの。
そして内緒で私にはちょっと高価なチョコ。
ふふふ。
チョコだいすき。
パパだいすき。
(買って来てくれたからとちゃうよぉ・・・)


2002年03月13日(水) GS神戸の青空 / ベンチで営業スマイル

4回の乗り換え。緑の匂い。澄んだ空気。
神戸のベッドタウン群の合間にある神戸運動総合公園。
私が中学の時に開催されたユニバーシアード大会のために
作られた場所らしい。
駅を降りると右前方に美しいスタジアムが見える。
その後方がユニバーの記念場だ。
あのマラドーナの若き日、ここでプレイしたのだ。

なんて郷愁も誘いつつ、初めての憧れの
グリーンスタジアム神戸にやって来た。
野球に詳しい人達が「とてもいい球場」と口をそろえて言う。
いつかは行きたい、と思いながら実現できなかった。

今日、行こうと決心したのはオープン戦ではあるけれど
伊原西武と石毛オリックスの初顔合わせ、という事もある。
しかし花粉症の私が重い腰を上げた一番の理由は
BW公式ページの宣伝文句にあおられたからである。(笑)
まずオープン戦は¥1000でどこでも見放題。(阪神戦のぞく)
しかもグルメクーポン¥500が付く。

主婦の心をうまくついた上に子供を連れて行きやすい
行楽気分のうたい文句に思わずのってしまった。

頭の中でいろいろと想像していた以上に目の前の
GS(グリーンスタジアムの略)はきれいだった。
ぶたこちゃんの末娘をだっこして腕が震えつつ(苦笑)
感動しまくりの3時間だった。
思わず、その辺の人みんなに「いい球場ですね!」と
連呼しまくりたい衝動にかられた。(してないっす)

駅からGSまでのアプローチをもう少し工夫すれば、
うきうき気分も倍増だろう。
それでもチケットブースに寄り、そこから球場入り口までの坂道は
どきどきわくわく、いい感じである。
ちょっと大阪城ホールの雰囲気に似てる。

球場に入って文字通り目を見張った。
いきなり視界に飛びこんでくる美しいフィールド。
スタンドの緑も今年から統一され、くっきり青空と
山の緑と見事にマッチしていた。

今日はどこでも見放題なので、バックネット裏に行ったが、
帰り際に内野席をずっと通路から見て回った。
何故だろう、通路から見てもフィールドの芝生が映えるのか、
よく試合が見れる。
試しに内野自由の一番後方の端に座ってみたが、
これがまた見事な景観である。
わざわざ、その辺に座っている人も数人おられた。

時間がなくて外野は行けなかったが、次回の楽しみにしておこう。
バックネット裏からは内野の芝生がつやつやと、
きれいに手入れされているのがわかった。

そうそう、スタッフも親切な人が多かった。
オープン戦なのにたくさんのスタッフがいて、不思議だったが
確かBWは地域ぐるみの応援を目指していて
ボランティアスタッフというのも募集していたから
あるいはそういう人たちかもしれない。

ここがホームグラウンドだなんて、BWの選手は
なんて幸せなんだろう。

なんて感慨にふけっている間に試合は進んでしまった(汗)
今日は、BWのいい所ばかり出てライオンズファンとしては
面白くなかったが、
浩之がファールで粘る醍醐味を見せていただけて嬉しかった。
あとは伊東、藤井の同級生が渋いヒットを一本づつ。
伊原さんが相変わらず三塁コーチャーに立っているので、
監督というイメージが湧かなかった。
石毛さんもベンチの後ろにおられたようで、
こちらからは確認できず。
でも球場を見ているだけで、もう満足の私だった。

今日の収穫

三宮からGS行きの地下鉄の入り口を探した。
よくわからないので、地元民らしい背の高い男性に尋ねると、
外人さんだった。
びびりつつ「え〜と地下鉄はどちらでしょうか」
するとご期待通り外人さんは「どっちの地下鉄?西神方面?」と
モロ関西弁のイントネーションで説明してくれた。
さ〜すが神戸と思ってしまった私は田舎者。

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GS球場前のベンチにて。
大暴れの娘も、これ見てやっと泣きやみました。
(一瞬ですけどね)
後ろにネッピーくんもいましたよ。


2002年03月12日(火) ベランダの植物

昨日の続き。
ベランダにある植物群を紹介する。

くだんのミニトマト。

その隣は月桂樹の鉢植え。30cmくらいか。
これ以上、背は伸びないが次々と葉っぱを生み出してくれるので
私がチョッキンして室内で干して煮込み料理に使わせてもらっている。
干していると、時々パパがゴミと間違えて
(子どもが公園で葉っぱを拾ってくる時がある)
捨ててしまうことがある。

ドングリの木。(プランタ)
これも30cmくらいだが、冗談でドングリを植えておいたら
忘れた頃に芽が出てきた。もう4年くらいになるだろうか。
花のようなものは咲くが、実はまだである。
それほど成長している風には見えない。
私のことだから、よく水やりを忘れるが、それでも枯れることなく生きているようだ。
さすが野生種!!!

みかんの木(ドングリより小さい鉢とプランタ)
二本あるが、成長している(ように見える)のは一本だけ。
もう一本も枯れてないようなので水をやっている。
これも冗談で、ぽんかんだったか種類は忘れたが
植えてみたら芽が出てきてしまった。
葉っぱをこするとみかんの匂いがする。
実はたぶんならないだろう。

ベゴニア(小さい鉢)
2000年6月に新車を購入した際、記念品としてもらったもの。
もうすぐ丸二年になるのかあ。
今でも枯れたように見せかけて、水をやり続けていると
ちゃんと花が咲く。肥料もやってないのに。すごい。
(ちゃんと肥料あげてね)

以上、気持ちの入ってない気の毒な我が家の植物でした。

ちょっとは愛情かけてやるか・・・・
ちっ


2002年03月11日(月) ミニトマト栽培

去年の初夏にミニトマトを植えてみた。
ガーデニングなどというものからは100歩も遠ざかっている私だが
子どもの「科学」の付録だったので仕方なしに植えた。

結果。
葉が出るたびに小さな虫がむらがって枯らせてしまう。
毎朝、鬼のようにその虫を指でつぶした。
つぶす時に柔らかなミニトマトの葉も痛めてしまう。
そんなこんなが重なって、とうとう本格的に枯れてしまった。

二度とミニトマトを植えるまい。
真夏のぎんぎら太陽に誓った。

秋になり、例の「科学」の付録のミニトマトの種がまた出てきた。
娘が植えたい、というのでまた植えた。
ぎんぎら太陽、ゴメン。

どんどん寒くなるので、今回も絶対枯れるだろうと思い、
真面目に育てる気もなかったのだが、なんとこのミニトマトがんばる、がんばる。
大阪の冬は霜がおりることもないからか、寒さでまいることもなく
そして夏場の強敵だった虫の被害に遭うことがなかったせいで
あまり背はのびてないものの(20cmくらい)枯れてはない。

ここまで生き延びてくれると、少しは情も移っている。
これから暖かくなると虫がじゃんじゃんやってくる。
どうすればいいだろう?
結構こまめに虫を手作業で取り除くことはした。でも枯れた。
トウガラシスプレーという天然由来の害虫よけも散布した。
でもだめだった。
やはり、農薬が必要なのだろうか。


2002年03月10日(日) 気をつけてって言ったのに

そう、「気をつけて」
言われたら余計にねえ(^^;)

金曜日に骨折後の小指を注意するように、と念押しをされた。
それを聞いてまずいな、と思った。

今日、パパが台所の後ろに下がった椅子を
ぎゅっと押して片づけようとしてくれた。
その椅子と対面で座っている私の右足小指に直撃した。

もちろん折れたわけではない。
びっこを引くほどではないが、痛みが戻ってきた。

まあ支障はない、と思う。
もう病院へ行きたくない。笑われるし。


2002年03月09日(土) 中学からのお友達

中学校からの幼なじみ(一人は幼稚園から)が
子連れで遊びに来てくれた。
私の故郷からは大阪に出る人が多いので、
会おうと思えばたくさんの同級生がいるのだが、
実際はなかなか会う機会がない。

同級生だから、ざっくばらんに話ができる。
一人の子が幼稚園でのお母様同士のお付き合いでの
トラブルに悩んでいた。
友人の話によると、それほどお友達だと思っていなかった人が、
当人は友人達のことをめちゃめちゃ仲良しさんだと
思っているというものだった。
まあ、それだけなら適当につき合っていればいいのだが、
その人は自分中心で、何かささいな事で
「仲間はずれ」だと受け止めてしまうらしい。
その彼女の会話が楽しいものなら付き合うのもいいが、
人の事をうらやましがるばかりで発展性もない上に、
毎日のように遊びに来ようとするらしい。

それを聞きながら、自分は幼稚園やご近所の人達とはかなり
クールなスタンスにいるな、と思った。
特に親しい人もいないが、何かわからない事があった時に
尋ねる友人がないわけではない。
会えば挨拶し、相手の子どもを適当にほめ(笑)
とにかくここに住む限りは長いつきあいになるので、
細く長くを心がけている。

それで満足しているかといえば、まあ仲良しがいた方がいいとは思うが
これまでの人生を振り返っても話をしていて
「この人、気が合う〜〜〜!」
と思う事も滅多にないので(笑)まあいいや。

友人の話のような人はたくさんいるだろう、と感じた。
その人は今までありのままの自分を誰かから認めてもらった経験が
少ないのかもしれない。
努力してもむくわれなかった経験が
あったのかもしれない。
見たこともないその人を思って胸がきゅん、となった。

今日の収穫

近所のマクドのお姉さんは優しい。
特定の人ではなく、基本的にみなさん優しく、
マニュアル以上の臨機応変な対応をしてくれる。
きっと店長の教育がいいのだろう。
今日も店内が混んでいるにもかかわらず、面倒がらずに
禁煙席のテーブルをきれいに用意してくださった。
しかも物を買うのに並んでいる時も、
上品そうな奥様(お子さんも上品 ^^)が
「お先にどうぞ」と順番をゆずって下さった。

マクドは、どの店も接客が「普通」か「良い」だと思う。
向かいにあるドーナツ屋は、その店も他のどの店でも
「うーん」である(^^;)ごめん!



2002年03月08日(金) 通院終了

骨折して3週間と2日。
レントゲンをとってもらった結果、骨はきちんとつながっている、
とのこと。
「大丈夫やけど、あと数ヶ月は気持ち気を付けといてね」
キンキン外科医から通院終了のお知らせだ。

少し骨折した周囲の炎症が残っていて、若干の痛みがあるが、
気を付けさえすればどんな靴でも履ける!

いや、しかし。
「あと数ヶ月は気を付けて・・・」
こういうの弱いのだ。
頬の内側をかんでしまって、その痛みも治ってないうちに
再び同じ所をかんでしまう、そういうたぐいのことではないか?

あと数ヶ月。無事でいられますように。
(多いに不安)


2002年03月05日(火) 夕食ローテーション

プロ野球で先発要員のエース級の投手の事を“柱”という。
先発をローテーションできる投手が4人いれば
「4本柱」なんて言い方をする。

ある人が、これに例えて夕食のメニューの話をされたので、
我が家の夕食の柱も考えてみた。一体何本柱なのだろう。
柱(メニュー数)はある程度多ければ、それぞれの登板日程も
(そのメニューが登場する間隔)空くので良いだろう。
ケガやアクシデント(突然の外食や材料不足)で欠員が出ても、
なんとか切り回す余裕がある。

我が家のよく登板するメニュー

1.野菜炒め関係
豚肉・鶏肉・牛肉・時にはシーチキンのどれかを使い、
豪快に野菜(キャベツが中心)を摂取するためのお手軽料理。

2.シチュー関係
上記のような何らかの肉とジャガイモ、玉ねぎ、
にんじんプラスアルファの煮込み物。
ホワイトシチュー、カレーライス、肉じゃがなどなど。

3.魚関係
プレーンな焼き魚に煮魚、ムニエルなど、いかにも魚って感じの料理

4.グラタン関係
トマトソース、ホワイトソースなどにいろいろ中身を変えて。
トマト、イワシ、パン、なすび、豆腐にほうれん草などをよく使う。
手軽で安く済むのが大きなメリット。

5.鍋物関係
やはり冬はこれでしょう。ほっこり。圧倒的に水炊き多し。
家族みんなで白菜ばっかり食べる安上がり家族。
冬場のエースでしょ

6.お豆腐関係
時には豆腐、厚揚げがメインになってしまう(さみしいっ)
ステーキ風に焼いたり、大根や練り物と一緒に炊いたり。
まあグラタンもその一つですが。

柱となると・・・・こんなものかな。
改めて考えると、ものすごく貧相で自分でもびっくりした。
実際はこれに副菜が1,2品に汁物がついたりつかなかったりで
何とか形にはなっている。
そしてローテには入らない、手巻き寿司、ハンバーグ、
焼き肉、フライ物、麺類にどんぶり物も間にからんでくる。

柱以外で連投する中継ぎ、押さえもいる。
ほうれん草などのおひたし、みそ汁(これも具だくさん)、
絶対欠かさないのがミニトマト。
大根一本炊いてもぺろり、である。
ひじきもちょくちょくお顔を見せる。

こうやって書いてみると、結婚年数が増すにつれ、手の込んだ料理が
じゃんじゃん姿を消しているのに気づく。
昔はおひな祭りに草餅まで作ったのになあ。


2002年03月04日(月) チケットの思い出

インターネットで予約したプロ野球の開幕戦チケットが届いた。
電話で予約するでまもなく、プレイガイドまで行くまでもなく
チケット予約から入手、料金払いまで全部自宅で済ませられる。

今更ながら便利な世の中だ。
さて、チケットを見ると、あーやっぱり電算紙仕様の紙切れだ。
別にチケットそのもののコレクションをする気はないので
何でもよいのだが、この電算紙チケット(と勝手に名付ける)
いつから世間の主流になったのだろう。

私が高校を卒業して大阪に出てきてすぐは(かれこれ20年前)
プレイガイドへ行き、購入するかプロモーター事務所で
直接購入かのどちらかだった。
コンサートチケットは、それぞれのアーチストの
個性が色濃く出て面白かった。

まもなく、チケットぴあが関西にやってきた。
続いてチケットセゾンがやってきた。
電話予約すればチケットを確保できるという画期的なシステムだった。
もうチケット発売前に前夜からプレイガイドの前に
並ぶことはしなくてもよいのだ。

プレイガイドの前に並ぶ人を見かけるのも年を追う毎に減っていった。

初めてチケットぴあで購入した時のことを何となく覚えている。
どきどきしながら電話をかけ、呪文のような長い桁の番号をメモし、
いそいそとカウンターまで取りに行く。そして渡されたチケット。
誰のコンサートチケットだったか覚えていないが、
えらい簡素やなあと思った。
その後、何度か同じ行為をし、同じ事を思い、はたと気が付いた。
これ、同じ模様のチケット・・・・
もしかして、チケットぴあで買うとどれもこれなん???

試しにチケットセゾンでも購入したが、
今度はセゾンで買うとどれも同じだった。
昔からにぶいヤツだった。

そんな状況に抵抗するアーチストもいた。
確か佐野元春は、オンラインチケットを購入しても
コンサート会場で入場する際、本来のチケットであるだろうものを
配布してくれた。

時は流れて
プレイガイドへ行くと、今でもオリジナルのチケットを
目にすることはできるのだろうか。
そもそも、オリジナルチケットというものがあるのだろうか。
あ。
プレイガイドって・・・現存するのだろうか?

(後記   CSプレイガイドは現存してますね)


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