Kyoto Sanga Sketch Book
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2003年04月05日(土) |
【ヴイッセル神戸戦 1st 第2節】〜愚連隊、大活躍・・・てことで |
<テレビ観戦>
手島の負傷欠場、黒部&松井の負傷退場。 しかし、残る”問題児”率がアップしたチームの意欲に唖然。 強引に削ってくる相手をなぎ倒してのドリブルの連続! 積極サッカー。それだけじゃなく・・・
その勢いとガラの悪さにもポカーン。
(黒部が負傷の為、後半田原がin)
前線に一人残っていた彼、松井君からの球に頭を合わそうと飛んだのと、 飛び出したGK掛川が手を伸ばしたのは同時でした。(肘がその時入っていたよう)
GK掛川が腹を立ててこづいたのに、 普段はのったりしている田原君、負けずに睨み返し、そのまま・・・
なぜか田原牛は、 応酬の頭突きを繰り返している(汗)
慌てて先輩松井君が田原君に駆け寄り、引き離したようです。 (その後、松井も傷を追って退場)
その後、猛スピードで中央の低い位地から独走ドリブルに入った選手が! 速い速い!誰も止められそうにない!
慌てた神戸選手が中央を駆け抜けるその豪速鉄砲弾に足をかけました。 しかし彼、オゼアスがファールで止めたのは よりによって、サンガが拾ったあげたあの退場王子 森勇介君。
案の定、怒った森君はそのまま10m近くを走って引き返し、 上半身を起こしたまま座りこんでいたオゼアスの髪をつかんで、 仰向けに、勢いよく張り倒した!
うわーーーやってしもたぁ(汗)森くん・・・その癖って。
最初に駆け寄ったのは冨田君。そして慎吾が抱いて森君を引き離す。 「大変だ!」と両チームの選手がワラワラ二人に走り寄る。 (オゼアスのケアを必死にしているのはキングだったような)
サンガ選手達に取り囲まれてなだめられていた森君。 審判の前に出て直立不動、深々と頭を下げる。 「すいませんでしたっ!!!」という声が聞こえてきそう。 その頭上に主審がイエローカードを。
もう一度頭を下げた彼に、ハライがよしよし、と肩を抱いた。
こうして一部の選手はどんどん大人になって行く・・・(しみじみ) (石丸キャプテン、こんなチームだけどよろしく。。)
手島の代わりに中央に入った角田君を中心に、守備も集中。 彼はU22での大ポカを挽回中。 しかし、色を抜きまくった髪を振り乱し守備る未成年、角田氏の姿は・・・ あんまり見せられるモノじゃない。そんな姿も愛おしいんですけど(笑)。
得点も普通じゃない!こともあろうに、 冨田君! そしてハライ氏の豪快ミドルシュート! なんてもう。。。
・・・ああ、なんか今日はめちゃくちゃ、つーか勝てばいいや、もう。。
ついに宗秀さんもJに放たれました。 万全になれば前線のパス回しもかーなり怖くなって来ると思います。
多少の減量なら、私、つきあいます。。
本日のヒーローは初の冨田君。 ヒーローインタビューは試合の数倍、ハラハラしました。
サンガの愛すべき”現”B級選手達、いろんな意味で大活躍。 (ほんと、見ていて汗かきそうでした(困))
相手が強豪じゃなきゃ”強気”です。 まったく、カッコイイんだか、カッコ悪いんだか・・・ ・・・しかし、なんでこんな日に限って全国中継。 (なんだか違ったファンを取り込みそう)
主力三人落ちながら、2ー0 で勝利
「愚連隊」 酷く古い言葉で、不良少年の集まりを指すらしいんですが、 ノスタルジック、そして今ではちょっとお茶目なイメージ。 連中をみてそんな言葉が浮かびました。
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