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独りが淋しい。物凄く。 でもそういう時に必要とする「誰か」はきっと、「誰でも良い誰か」なのだと思う。ある程度、自分を受け入れてくれるなら、拒まないでいてくれるなら、それは誰でも良いのだ。 でもそれは恋では無い。唯の甘えだ。己はそう思う。他の誰でもなく、己が必要と言うのではなく、貴方と言うのではなく。違うだろうか。
独りでいたくない。でも誰の側にいて良いのかも分からない。
誰も知らない場所に行きたい。逃げてしまいたい。何もかも捨てて。
酒を浴びる程飲んでも、何も忘れられない。何も。
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