KENの日記
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2019年04月23日(火) スリランカで同時多発テロ発生

21日の日曜日は「イースター復活祭でした」でした。その祈りの日の朝スリランカの複数のキリスト教会・高級ホテルで同時多発テロが発生し、死者321名、500人以上が負傷するという被害を出しました。

まず現地時間午前8時45分に爆発のあった教会・ホテルは以下の通りでした。
教会:コロンボコチカード地区の聖アンソニー教会、ネゴンボの聖セバスチャン教会、バチカローラのシオン教会
ホテル(コロンボ市内)シャングリラ、キングスベリー、シナモン・グランド
その後警察等の犯人捜索の過程で何カ所かの爆発があったとのことです。テロ犯は警察の捜索を予測して爆弾を仕掛けておいたようです。

スリランカでは2009年の内戦終結以来比較的平穏な時期が続いていました。その内戦は多数派仏教徒社会とヒンズー教徒社会の軋轢によるもので、スリランカ特有の民族・宗教構造によるものでした。しかし内戦終結後も政権は今でも安定せず、何時政権交代があってもおかしくない政治情勢が続いていたことは確かです。

しかし考えてみると、20年以上続いた内戦の経験は社会の軋轢を「テロ」で仕返しする風土を根付かせていたのかもしれません。民主的な平和的手段による問題解決をしっかり育む仕組みができていなかったのかもしれません。今回のテロの構図はイスラム過激派がキリスト教教会・高級ホテルを狙ったもので、10年前に集結した内戦とはようそうが異なります。スリランカの人達の苦悩が再び長く続かないことを祈るばかりです。



2019年04月20日(土) 「オダマキ」



朝の散歩コースでは様々な植物を見ることができますが、今年も「オダマキ」の花が咲きました。「苧環(オダマキ)」とは「苧お」という草から糸を採るための「糸巻」だそうです。「オダマキ」は、花弁の後ろが尖っていてその「糸巻」に似てにているところから命名されています。同じ時期に咲く「Nacht violen(夜咲きすみれ)」が「花大根」と呼ばれていることと対照的に優雅な名前です。



2019年04月06日(土) 国交副大臣辞任「忖度発言」

「安倍・麻生連絡橋」プロジェクトに関連して「忖度」発言で非難の声を浴びていた「塚田国土交通副大臣」が副大臣職を辞任しました。塚田氏は参議院新潟選挙区選出で北九州・下関とは全く関係ありませんが、「自民党幹部」への忖度ではなく実際に「北九州・下関」の実情を知っていればもう少し説得力ある冗談も言えたのではないかと思います。

今回話題になった「下関」と「北九州」を結ぶ道路は、現在高速道路が走る関門大橋と関門海峡大橋の近くの海底下を走る関門トンネルの国道2号線の二本があります。この両者とも関門海峡が一番狭くなっている場所(源平合戦がおこなっわれた場所)を通過しています。JR下関駅はその場所より更に3Km程西になります。現在の関門大橋・トンネルともに「本州」と「九州」を結ぶ意味合いが強く、「下関と小倉を結ぶ」地元の人達の利便性を考えたものとはなっていません。

下関駅の西側(本州の西の端)には彦島があります。平家が最後に陣取った場所として、また武蔵・小次郎の決闘の「巌流島」がある島として有名です。現在は「安倍・麻生連絡橋」がありませんから、彦島は正しく本州の西端の「雪隠詰め」のような場所となっています。しかし彦島まで行くと対岸の九州側は「小倉」に近いのです。連絡橋を建設して小倉駅西側の都市高速と繋げると、関門大橋を通過する山陽道高速道路の代替路線を確保できることとなり、本州と九州のパイプは非常に頑健なものとなります。私は「安倍・麻生連絡橋」は検討に値するプロジェクトだと思います。



2019年04月01日(月) 新元号が「令和」に決まりました。

5月から使われる新元号が決まり今日公表されました。新元号は「令和」となりました。万葉集からの引用だそうです。「国書」から採られたことが強調されていますが、万葉集所収の「本文和歌」であはなく、小分類の和歌集の序文の漢文部分からの引用で、原典での「令月」の「風和」から「令和」とされました。梅の花の咲く頃を「令月」と方言していますが、九州の大宰府あたりでは1月に梅の花が咲くのでかなり寒い気候を表している印象が強いです。

「元号」選定に考慮された条件は以下だそうです。

々駝韻陵想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。

漢字2字であること。

書きやすいこと。

て匹澆笋垢い海函

イ海譴泙任妨宜翹瑤呂くり名として用いられたものでないこと

β用されているものでないこと(人名・地名・商品名・企業名等は不可)。

この他では、最初の「音」が「M、T、S,H」でないことも決定の重要な要素だったと思いますし、これまでの元号候補として既に知られている漢字の組み合わせだとかネット上の本命候補として喧伝されている漢字組み合わせは避けられたのだと思います。

そうした背景を考えると「令和」は良く考えられたものだと思います。しかし、上記の元号選定の厳しい条件を考えると、元号に良く使われるような「それらしい」漢字は最初から避けられたと思われ、候補作成には大分苦労したのではないかと思われます。条件を厳しく設定し過ぎたためにかえって選択の幅を狭くしてしまったのではないでしょうか。その意味で今回最終選考に残った他の「5つの候補」は是非秘密にして、次の使える可能性を確保しておくべきです。




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