上野の国立西洋美術館へ「イタリア・ルネサンス」展を見に行ってきました。15日は復活祭でキリスト教関係では重要な日です。私はキリスト教徒ではないけれど、3月にマタイ受難曲を聞き、言葉は判りませんが(対訳付き)キリストの死を悼む合唱が感動的な響きをもっていて敬虔な気持ちになりました。
今日見た「イタリア・ルネサンス」展においても受胎告知の図とか、キリストの死を悲しむ宗教的な題材の絵画に大いに惹かれました。仏教の仏像の場合でも同じだと思いますが、宗教的な「精神の深さ」が見るものに大きな感動を与えれるのだと思います。日本に運んで来れない「最後の審判」とか「最後の晩餐」とか傑作を見てみたいものだと思います。
有楽町駅前の旧「そごう」デパート後に「ビックカメラ」がオープンしました。仕事で少し関係していることに加え、パソコン機器を見たかったのでいって見ました。ビジネスマンが多い有楽町なので土曜日は少しすいているのではと思っていったのですがすごい混雑でした。とてもゆっくり見て回るというムードではありませんでした。夏ボーナスシーズンですので一気に人が繰り出した感じです。
以前はデパートであったこととから、トイレがきれいで各階(階段踊り場)にあること、エスカレータ・階段に余裕があることが、買い物客にとってありがたいと思いました。パソコン・インターネット関連でいうと、ハードウエア購入に加え、プロバイダー申し込み、ホームページ作成等のソフト的要素が大切になってきますが、素人の方がそうした分野についてのアドバイスが気軽に受けられるような雰囲気にするともっと便利になるとおもいます。パソコン売り場で結構「インターネット」に関して困っている人が見受けられました。
|