我が家でアマリリスと胡蝶蘭の花が咲きました。胡蝶蘭は会社で枯れかかっていたところを家で復活させたもので、観賞用の鉢の中では根が伸びることができず可愛そうなくらいでした。のびのびしていて気持ちよさそうです。アマリリスは二年目です。最初の年は窮屈な植木鉢でしたが、大きなヤツに植え替えたところこれまたすくすく育ちました。下の写真で比較のために横に置いた瓶は「一升瓶」です。花の直径は約20cmくらいあります。
8日に「ADSL」の工事が終了し、本日「家庭内LAN」が完成しました。ということで我が家のコンピュータ関連設備を紹介いたします。
ルータ:メルコ無線ルータ(WLS−L11S−L) 追加無線LANカード:メルコ(WLI−PCML11) ADSLモデム:NTT東日本レンタル コンピュータ:VAIO PCG−F55、 NECLAVIE−U(LU45L/3)、NECPC9821Ne2(設定中) デジカメ:オリンパスC-2020 CD-R/RW:SONYCRX-75A プリンタ:CANON BJC420J
無線ルータの設定にはこの土日に大変苦労しました。一台はつながるのですがもう一台がなかなかつながりませんでした。二回最初からやり直した後、二つのパソコンの無線LANカードを入れ替えたら、なぜか理由がわかりませんが繋がりました。寝不足になったことと目が疲れて散々な週末でした。完成後のインターネット環境には大変満足しています。8日からADSLを有線で使っていましたが、ダイヤルアップの時とは雲泥の差です。これからは時間を気にすることなくインターネットを使うことができます。
全く別な話題ですが、近所のロッテ寮で今年生まれた子猫が元気に巣立っていることを確認しました。そろそろ生後一ヶ月ぐらいでしょうか、目も開いていて自分で結構歩いていました。.確認できたのは4匹です。内訳は「三毛一匹、茶トラ二匹、きじトラ一匹」です。写真はありません。今週末また行ってみてうまくチャンスがあったら写真を撮ります。
連休も後一日です。今日は近くの蕨市に行ってきました。浦和市の中心街から旧中仙道を南下して蕨宿まで車でのんびり走り、蕨宿の本陣後のある蕨市歴史民族資料館を見てきました。中仙道に関しては、長野県に住んでいるころ有名な木曽の妻籠宿・馬籠宿にいったことがあります。今回は日本橋から数えて二番目の蕨宿と三番目の浦和宿です。
浦和宿に昔の面影は殆どありません。旧中山道が町一番の繁華街になっているので土日はいつも大渋滞です。浦和駅から西に伸びる県庁通りと旧中山道との交差点から少し南下したところに「浦和宿」の石碑が立っている程度です。さらに南下すると「調神社」(いつき神社)の森が左手にあります。通称「つきの宮」だそうです。この神社は「うさぎ」と関係が深いようです。「狛犬」の代わりに「うさぎ」が出迎えてくれます(下の写真)。また古い社に「うさぎと月」の彫刻があります。民間信仰と関係が深いのでしょう。
さらに南下するとゆったり左にカーブする角に古そうな井戸がありました。旅人が喉を潤したところと想像できます。浦和宿は台地の上にあり、浦和宿から1Km南下すると中仙道は下り坂になります。この坂は焼米坂というのだそうです。蕨宿から逆に来ると浦和宿の手前で結構きつい登り坂になるのです。だらだら坂を登った坂の上に井戸があるといった感じです。
その坂を下りてしばらく行くと国道17号と交差します。そこが六辻交差点です。国道17号線は中山道とほぼ同じルートですが、旧中仙道とは多少異なります。17号線の東を通っていた中仙道は、六辻交差点を越え西側に変わります。中仙道は六辻交差点から南下し、東京外環自動車道の下を通って緩やかにカーブし、再び国道17号線に交わります。東京外環自動車道との交差点の南側に「一里塚」の石碑がありました。今は「一里塚公園」という小さな公園になっています。
そこから17号線の交差点までは静かな住宅街が続いています。この交差点からまた中仙道は17号線の西側になります。ここから南に蕨宿があります。電柱が茶色に塗られていたり、車道と歩道が色分けされていて、街灯もお洒落で結構細かいところに配慮して昔の宿場町が再現されつつあります。
中程に本陣跡の石碑と蕨市歴史民族資料館があります。そこでは蕨宿を中心して蕨市の歴史を紹介おり、丁度近くある「極楽寺三学院」という寺の特別展をやっていました。展示の中心は平安時代後期作とされる「木造十一面観音菩薩立像」です。平安後期にしては、金箔などが残っていて、またどことなく堅い感じがしてもう少し後の時代ではないかと思います。他に仏画が何点か展示されていました。
ここから南はあと少し行くと戸田で荒川を渡りいよいよ江戸に入ります。この次はもう少し南まで行ってみたいと思っています。
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