やっと、秋らしい気候になってきた。
今朝起きると、こちらはとても冷え込んでいた。
ようやく、タイツ・ブーツの季節到来。
オシャレを楽しむなら、やはり冬に限ります。
夏は暑いので、それどころじゃーない。
食べ物では鍋。。。基本的になに鍋でも好きだけど、
水菜が入っていると言う事なしです。
残念ながら、牡蠣はちょっと無理だけど。。。
鍋が恋しくなると、実家へ帰るというパターン。
後は、友人たちと鍋パーティー。
冬は楽しみが増えて、私的には大好きなシーズンなのである。

映画「春の雪」の試写会に行く。三島由紀夫原作。
三島作品は読んだ記憶があまりない。なので先入観なく観る事ができた。
これまで海外から映像化に関して、たくさんのオファーがあったそうだが、
実現していない。これが初の映画化。
原作はもっとドロドロしているのかもしれないけど、お話はよかった。
日本版ロミオとジュリエットといったところか。。。
大正時代の伯爵や侯爵など貴族社会が舞台なので、衣装や言葉づかいが
美しく、映像もきれい。キャストも豪華だし。
ただ、主役の二人（竹内結子・妻夫木聡）があまりにも多くのＴＶドラマに
出ているので、連ドラを見ているような気がしたのが少し残念。
あと、試写会ということもあるけど、終了時間が少し遅かったせいか、
終わったとたん、バタバタと帰りはじめる人が多くビックリ。
まあ、人それぞれなので、なんとも言えないけど、
エンドロールで宇多田ヒカルの歌がせっかく流れているのに。
余韻を楽しんでこそ、映画館で観る醍醐味だと思うのだけど。。。

ﾍﾟｰﾊﾟｰドライバー歴、、うん十年。
もう車には乗れないだろう。乗るなら学校に行かないと。
身近で教習所の話が、出ているのでなんとなく思い出す。
高い身分証明書だと、友人たちにはからかわれる。
そりゃあ、乗れれば便利だとは思うけど、通勤には必要ないし、
今の所、不自由なく生活できているので。
なんせ車を所有するとお金がかかる。駐車場代だってばかにならない。
それに保険だの車検だの言われると、生活できなくなっちゃう。
なぜ取ったのかと、、聞かれる。あの頃は乗りたかったのよね〜。
これでも実家にいた頃、車も買いほんの少し乗ってたこともある。
でも、運転して帰ってくると、もう頭痛がしてぐったり。
それを乗り越えれば今、がんがん乗ってるだろうけど。
自分には運転は向いてないとあきらめた。
車は、やっぱり助手席が一番。。。だと思う。（笑）

キョンキョン、、、ずっとそう言われ続けているのが凄い。
可愛いなー。久しぶりにＴＶを観ていて思った。
最近は歌手と言うより、女優と言った方が ピンとくる。
ドラマ・映画・舞台に大活躍だ。言わずと知れた超アイドル。
そもそも、美人顔ではある。
だいたい同世代なので、アイドル全盛だった頃を知っている。
ぶりっ子（懐かしい言い方）で可愛い衣装で唄っていた彼女が、
ある日突然、ショートカットでイメージをがらりと変えた。
凄く驚いたけど、新鮮だった。あー、そっちが本当なのね、、、
と、妙に納得したものだ。すこーし不良のイメージもあったから。
ミュージシャンや映画監督、ファッション関係者など、アーティスト達を
今も刺激し続けるキョンキョンってかっこいい。
しかも、あの力の入ってなさ加減がいい。きっと、
おばあちゃんになっても、キョンキョンって言われてるんだろうなあ。

久しぶりに友人と食事。女性３人と男性ひとり。
女性の中でも躊躇せず、出て来てくれる男友達、、いいやつだ。
その女友達と会うのも久しぶりなので、とても楽しかった。
しかも、約１名体調不良にもかかわらず出て来てくれた。
帰る頃には、すっかり元気になってたけど、、、。
いやー、よく喋り、笑い、食べて飲んで。。。
調子にのって少し飲みすぎたか、今日はちょっと頭が痛い。（笑）
でもいやな酒ではないので、全然平気だ。
やはり、好きな人達とのこうした時間は大切。
身体も心もリフレッシュする。
また、近々集まる事になると思うけど、（例の同学年メンバーと）
今度は大人数で大騒ぎの会になりそう。楽しみだ。

昨日、友人からメールが入る。私たちがよく通っていたお店が
今月末をもって閉店すると言う。。。
ここ何年かは全然行ってなかったのだけど。
軽く食事ができ飲めて、いわゆるガキの来ない居心地のいい店。
私たちより世代は少し上の人達が集まる、面白い店だった。
クリエイティブな職種の人が多く、カメラマン・照明・音楽関係
ステキなジャズ歌手の女性もいたっけ。
だから、ジャズと管楽器のセッションなどＬＩＶＥもよく開かれた。
普段、接する事のないさまざまな職業の人達と出会えた。
閉店となると、とても寂しい。ちょっとこんなお店は他にない。
お店をやっている人も（男性と女性）年代は上の人なのだけどいい人。
今月中に顔を出さなきゃ、、、。また、いいお店見つけないと。
それは、とても難しいかもしれないな〜。

家族がいる、食べられる、空気が吸える。
笑える、泣ける、そのあたりまえのありがたさを知っているのは、
それを失くした人だけ、なぜでしょう？
そんな問いかけが胸に響いた先日のドラマ、
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」。
医師として自身がガンと闘いながら２６年前亡くなった井村先生の
遺稿が原作。本は、昔読んだ記憶がある。
主役の医師を稲垣吾郎が演じる。
淡々として静かで…だから余計に胸にくるものがありました。
実在した人を演じるのは大変だろう。家族だっている。
ＳＭＡＰの中では、そんなにキャラはたっていないけど、
それが逆にいいのかもしれない。舞台や映画など以外と出演作は多い。
なかなかです。吾郎ちゃんの演技に脱帽しました。

言霊というのはよくきくけれど、音霊（おとだま）というのもあるそうな。
やはり言葉と同様、騒音や汚い音というのはよくないらしい。
生活音のうるさい人とか、いちいちやる事にがたがたと音を立てる人。
せっかちなのか、本人は無意識だろうけどほんとうるさい人います。
なんでもそうなのだろうけど、そういういやなものと言うのは、
精神衛生上良くない。聞いていて不快になる。
赤ちゃんだって、夫婦ゲンカをはじめると
急に泣きだしたりする実験現場を見たことがある。
いやー、たかが音、、とタカをくくってはいけない。
美輪明宏さんも言ってたなー。美しいものに囲まれて暮らしなさいと。
難しい事ではない。ちょっと花を飾ってみるとか、絵をかけてみるとか、
がちゃがちゃうるさい音楽ではなく、きれいな曲を聴くとか。
些細なことだが、忘れがちだ。気がつくと殺伐とした生活を送ってるなー
と、反省することが多々ある。
ほんの少しの工夫で、心ゆたかに暮らす、、、大切なことだと思った。

ほんと、久しぶりに外で友人と昼食。
基本的に事務所内でとるので、外に行けるとリフレッシュする。
中にいると、電話はかまわずかかってくるので、まるで休みにならない。
うんざりする事もある。
その友人というのは、最近うちの会社の近くのビルに変わってきて、
「ごはんでも食べようねー。」と言いながら、なかなか時間が合わず
今日やっとご一緒できた。近くにいても以外とこんなものかもしれない。
いやー、やっぱり外に出たい。
もう毎日、昼は外に出ようかなーと思ってしまった今日この頃である。

はや１０月、ちっとも秋っぽくない今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか？
私は、今観に行きたい映画（邦画）満載です。洋画は最近ちっとも、
観たいと思わない。チョコレート工場くらいか、、、。
もう行くと決めているオダギリジョー＆柴咲コウのメゾン・ド・ヒミコ。
普通の日だと７時半からと微妙な時間。終了が１０時前になる。
やはり土曜日に行くのが賢明か、、、。
ほか、蝉しぐれ・ＮＡＮＡ・この胸いっぱいの愛を・春の雪などなど。
全部は無理かと思うけど、極力映画館に足を運びたい。
気の合う友と行く映画もいいけど、一人で観る映画も結構好き。
最近、、、映画観に行っていますか？