藤井ゆかりの日記

2005年05月30日(月) 日本ダービー

競馬はやらないけれど、昨日のG1レース、日本ダービーは凄かった。
ニュースで観たのだが、武騎手が騎乗したディープインパクト。
スタートでつまずき、後ろの集団にいたのに、じりじり追い上げ、
最終コーナーにさしかかったストレートで、ぶっちぎりの一着である。。
G1レースという事で、10万人以上の観客の声援を浴びて。
馬券が当たらなかったとしても、昨日のようなレースなら満足だろう。
もう、10年以上前になるけど、一度だけ友人に連れられて、
東京競馬場に行ったことがある。TVの目線と、競馬場での目線が、
全然違うので、馬の美しさに感動した事を覚えている。
天才、武騎手は、馬にムチを入れない事で有名だと、聞いたことがある。
天才と、強い馬の圧倒的な勝利。。。あんなドラマティックなレースなら、
生で観てみたいものだ。。。



2005年05月25日(水) 日中問題

ますます悪化する、日本・中国。。。サッカーの話ではない。
もう、どっちもどっちになってきた。国と国の外交という部分を除いて、
よーく聞いてみると、ある事に気がつく。
あっちが悪いと、お互いが譲らない、、そう、子供のケンカのそれと同じ。
どっちもが引けない状態という、最悪なパターン。
おいおい、子供のケンカとは訳が違う。もう、いい加減にしないと。
せっかく積み上げてきた、日中友好関係を無駄にする気か…。
私は、中国という国に思い入れがあるので、この問題は人ごとではない。
太極拳を通して中国と行き来がある私たちや、留学生、ビジネスマン…
別に問題はないけど、日本全体として見た時、そういう目で見られる、、と
いうことだ。直接、小泉さんに言いたいくらいだ。(笑)
もうそろそろ、お互い大人になってもらいたいものである。
お隣の韓国や中国とでさえ、良い関係を築けない国に、世界を語るなんて
まだ未だ、遠い先の話のような気がする。。。






2005年05月20日(金) スターウォーズ

大変な盛り上がりを見せている、スターウォーズ。
NYで世界初公開となった今回の作品で、
20年以上続いたシリーズが、最終章を迎える…。
仕事をそっちのけで、何日も前から並び、キャラクターに変装した大人たち。
そのはしゃぎっぷりときたら、子供のそれと同じだ。
海外の大人たちは、楽しむのがとても上手だ。日本じゃ、まずあり得ない。
ちょっと、羨ましい気もする。
映画を観ていなくても、そのキャラクターなら少しはわかる。
SFに殆ど興味のない私、話題になっているので観てみたい気もするが、
なにせ、全然観ていないので、storyについていけない。
最終章を見る為には、今までの全作品に目を通さないと。。。うーむ、
それは無理かも。
日本は、7月公開。これから、少しづつ話題になるんだろーなー。



2005年05月17日(火) 誕生日

ちょっと前に、友達になった女性から誕生日メールをもらう。
たまたま、一緒の誕生日の人がいて、偶然だねって話していただけなのに、
覚えていてくれてたんだ、、、ちょっと感激した。
年々、自分ですらあまり意識しなくなってきてるのに、(いかん、いかん)
やはり、嬉しいものだ。。。




2005年05月12日(木) 韓流ブーム、その後

GW休みに、映画を観た。「甘い人生」韓国映画、イ・ビョンホンのあれだ。
宣伝していた当初から、ずっと観たくて、、、。
さすが韓国四天王と呼ばれているだけあり、見事に女性ばかり。
中には、無理やり引きずられて来たのか男性もチラホラ。
予想どおり、とても良かった。結構泣けましたよ。(やはり…)
一人の男の一瞬の気の迷いが、思いもよらない悲惨な結果を招くという話。
目を背けたくなるような残酷なシーンも、アクションシーンも凄い。
ほとんどスタントを立てず自分が演じたという、そんなシーンすら、
なんだか美しかったなあ〜。変な言い方だけど。
私は、こういう雰囲気の映画は結構好きだ。説明は難しいけど。
映画の冒頭と最後に、印象的なセリフが出てくる。
「揺れているのは、枝か風か、いや自分自身の心が揺れているのだ」
そう、’心の揺れ’が重要なキーワードなのだ。
ちまたの女性たちのように、イ・ビョンホンに嵌まるのか…。
たぶん、この映画と、映画に登場した人物に嵌まってしまったのだと思う。


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