ハニワ在ル...はにわーる

 

 

はぐれメタル、さらにぼやく。 - 2005年06月30日(木)

大変です!
最前列がほぼ全員のび太くんでした!(謎

ステージ上もステージ上だし(えらいもん見た)、
社会性と趣味嗜好についてなんかいろいろ考えてしまうよ……。
そろそろ論文が書けそうです(笑)。


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はぐれメタル、ぼやく。 - 2005年06月29日(水)

楽譜に書いたら真っ黒になりそうな
弾きまくりフレーズてんこ盛りのやたら冗長な曲。
ひとことも引っかかってこない歌詞の羅列。


これが現在の日本のメタルなのかぁ。



この音がいわゆるメタルだと思ってる人に
“はにわーるはメタル(も)好き”だと
思われるのはなんだかなぁ……。
ワシってメタルそのものが好きな人とは
やっぱり違うのかもしれないや。

エキセントリックで耳に刺さる歌詞と、
どメタルなのにキャッチーでわかりやすい曲。
オーケンと橘高ふーみんはある意味
素晴らしいコンビだったのだと痛感してみたり。


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ダッシュで踊れ - 2005年06月28日(火)

今日の午後まではなんとなく
気がついていなかったんだけど。

今年の夏フェスをあきらめたワシにとって
本日のBAZRAを見逃すと次はいつになるかわからない。

Queのワンマンは仕事的に絶対行けない日だし。


というわけで、急遽渋谷O-Westへダッシュ。
出演予定時間超ギリギリ……っていうか間に合わん!
スクランブルをドタドタ渡り、道玄坂をヒーコラ走る。
このバンドだからできる必死ぶりだ…(笑)

必死だったおかげではないが、
なんとか出演時間には間に合う。どっと汗。
いやね、なんか今日は観ておきたかった。


今日は「ジャンプ」から始めたり、
ひさびさの「白く塗れ」があって結構驚いた。
新曲もスカ風の曲、サビのコード進行が好い「雨上がり」と
メロディアスで相当期待できる感じ。

で、なにしろ広いステージはタロケンが見ものだ。
ほら、急にザリガニみたく高速後方移動するし!(爆

それに演奏中のあのニヤリ顔を見ると
「今日も来て好かったな〜」と思うのだ。

演奏しながら弦を切りまくった鉄平氏は
「アウェイな気分だぜ」と言い放ったが
そりゃそーだ、腕組みしてるやつの多いこと!

もとより平日で普通の客は少ないし、
メジャー直前だから仕方ないんだろうけど。
なんか対バンのそういう客も多かったみたいだし。

うーん、最近愚痴っぽくていかん。


いやー、短い時間だったけど効果充分。
あきらめてたサマソ以外の夏フェスに思慕がボボ。
SET YOU FREEか音魂か、ひたちなか今年も行っとくか…?



ところでこの1週間で行ったライブなんと、6本(屍
……1週間は7日しかないのよ?

年間110本越えを記録した某友人の気分を味わう。
っていうかこのペース続けたら死ぬだろー。


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体感温度=辛さ100倍 - 2005年06月26日(日)

とろけそうな猛暑の中、友人のステージを観に。
こんな時に限って 野 外 で メ タ ル で す か。

時間ギリギリちと遅れ気味に会場前へ着くと、
交差点をはさんだこっち側までとんでもねぇ爆音が。

客席はまさに日曜の昼下がり。アウェイもいいトコだ。
日光浴のおっさん、近所の病院の患者と思しき人、
暇そうな中坊なんかに混じって後ろから拳なんか挙げてみる。

無駄に広いステージ、無駄に速いギター、無駄に響く煽り。
そういうのが楽しいじゃないすか。


せっかくなので彼ら以外も観るか、と思ったら
1○5Rみたいなカッコのコたちが出てきて
そのままのカッコで氣○團のコピー曲を披露(!)

しかもどっから連れて来た腕前なのか、極め付けに
思い切り半音コーラスがずれていたので
あまりにも居たたまれなくなり
知らん振りしてその場を去ってしまいました…。

少年、バンド続けるなら、そらーがんばれよ(本気)。
上達する気がないなら…もう人に聴かせるのはやめとこうぜ(毒)。


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鍵盤る魂 - 2005年06月25日(土)

バンドの練習2回目。
なぜいつも練習不足を反省するのは
スタジオ後なんだ……

しかし「バンドっぽいキーボードを弾く」って言われてゴキゲン。
上手いって言われるより100倍ウレシイ。
ま、はっきり言って全然弾けないし
上手いと言われたことも言われることも無いが。


いや、女でキーボード担当ってだけで
「ピアノ習ってたの?」と聞かれる機会の
なんと多いことか、ってな。

多くは悪意のない思い付きなんだろうけど、
こちとらこの楽器が好きでキーボードやっとんじゃい!バンドもしかり!
「ピアノ習ってて弾けるから連れてこられた」みたいな
言い方すると…目の敵にしちゃうぜ?

ま、意気がる前に練習あるのみ、か(笑)



1本仕事を挟んで夜は
BULLETS TOUGH@新大久保。

結構ひさしぶりだったので、曲が
かなりブラッシュ・アップされてて楽しかった。
いや、ギターソロ凄ぇ!

最近衣装にテーマがあるらしく、
今日は白シャツ縛りかと思ったら
フォーマルだったらしい。へぇ。

アンコールもかかる好演ぶり。こちとら
仕事先から走ってきた甲斐もあったってもんだ。

終演後は世界の手羽先とビールで乾杯。
なにげに金曜も呑んでますから外呑み4日目ですか(愚




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新宿白塗集団祭 - 2005年06月23日(木)

昨日のフロッピーが楽しかったので、
調子こいて今日は無恥鞭アナゴ観てきました。
平日2連チャン。ひさしくやってなかったわー。

退社後に駆け付けたのでグルグル間に合わなかった…(涙
入るとすでにステージには白(塗)山の人だかりが。
ツノ+セーラー服、ファ○マ制服、猫ナース、
水玉タイツ、着流し、手描きサングラス(レイ○ン風)
……がしめて11人。誰も楽器持ってない。

たまに出てきた楽器はジャミネーター(!)
ちなみにうちの実家には“父所有”のデジタル・ギター@カシオがあります(恥
こういうものも生で観るとその迫力に圧倒されます(ちょい嘘

で、氣志團も真っ青のアイドルな振り付けに腰を抜かし、
(しかもフリーのときはなぜかみんなツイスト風…)
さらにその踊れてなさとグダグダぶりにびっくり(笑)
振りを覚えていないかのようなキレのなさ!

でも楽しい。
そりゃーまるで
イベントの最後の全員参加セッションが最初から最後まで
続いているような感じ。

つまり、理屈抜き!

ワシはこういうの結構好きだ。
いやいや結構どころか、実はかなり好きだ。
むしろ率先して調子に乗るタイプである。

もう10年、いや後5年若かったら一緒に踊ったのに……(涙

とか言いつつ
いつか一緒に踊ってしまいそうで怖い。


終演後、別のライブに参じていた御友人たちと
これもひさしぶりの平日呑み。
ひー、笑いすぎた。でもねぇ、鼻ピーは実話なのですよ(謎



さて、今日はもう1つ裏目的があったんだが
……新宿ゲバルトの音源×2、物販にて無事確保。

『公式エミュレータ』んだもぅ、すばらしかーッ。
「四畳半エレキテクニカ」だけで丼飯3杯は軽いイキオイです。


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初台電子林檎祭(違 - 2005年06月22日(水)

FLOPPY@初台。

DOORSは飲み物が安くて困ります(笑)
対バンで直前だったPetit Mit終演時すでに
3杯ビールを空けておりました(おい

しかし近くの分かった風な客が
「この客層久しぶりだよねー(笑)」とか
「何目指してんだろ」「君ら洋楽は聴いとるのか」とか、
愚にもつかん&聞くに堪えない悪態をついていたので
気分が悪くなり場所移動をかねて4杯目決行。

……確かにアレなのも多いけどさ、
口に出しちゃあんたたちも底が知れるぜ。
てか帰れよ。次でトリなんだからさ。

まぁいい。FLOPPYにはなんの関係もない話だ。



あっという間に気を取り直して。
まずはこないだ聴きたいと思いつつ叶わなかった
「ミルクティー」のライブVer.に酔う。
ちょっとしたアレンジが素敵すぎる。

今日はがんばれば戸田氏の手元もバッチリだ!(笑
どのフレーズを手弾きしてるかわかって満悦(ヲタクですから…

ハミコンマイクも好調。
声を詰め込むように小さなマイクへ向かう写楽氏に萌え。
←そこまでヲタを踏襲せんでよろしい

しかも「ド否定」では新しいエモノ登場。
蛍光グリーンのビニールバットで打つ!打つ打つ!
こういう見せ方がホントに素敵な方々。
しかしながら打ちすぎて写楽氏はマイクを見失ってました(爆
むなしく響く戸田氏の合いの手。あああ。

ちなみに戸田氏の右手は
蛍光ピンク×イエロー×グリーンの
指無しグローブみたいなブツを装着。
女樂殿の写メ日記にあがってたアレっぽい。

福田さんは無言+演奏以外微動だにせず。
テキノっぽいぜ。でもMCはオイシいぜ。

で、本日驚いたのは「ラジオスターの悲劇」。
ワシはこれ、BUGGLESよりロンバケで懐かしい組。
素敵アレンジでうっとりでした。

それにしても小林先生元気です。
楽し気です。シャキッとしてます(笑)
お陰で、戸田さんのユラユラした動きと
福田さんの動かなさが際立ちます(爆)


ちなみに今回激しくツボったのは、
MCを振られて

「あの……レイテンシーが……」

と言ったまま、
ブンブン手を振って取り消した戸田議長。
大多数には理解不能と分かっていつつ(?)口に出してしまうヲタ気質に涙。

ワシなんか音の遅れはちっともわからんかったけど、
あれってライブみたいな大雑把な現場でも
気になるほど現れるもんなのかなー?


演奏もこないだよりまとまって聴こえたし
(ボーカル出てるだけでだいぶ違う!)
かなり好演だったのでは。

7月予定の新譜は延びたそうですがライブは決行、
ツアーもあると。西にも行くのか、いいなぁ名阪。なんかありそう(笑)



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来ましたね。 - 2005年06月21日(火)

SHOW-YA再結成だそうで、オメデトウゴザイマス。
今年はそういう年なのかしら? 筋少もぜ(自主規制
なにしろ、一度は観に行きたいなーと。
恵子姐さんますますキレイですからね。


さて、字ちゃんねるで初めて見かけて
答えたがりとしてはうずうずしておりましたら、
さっそく『われ想う』の睦月さまからいただきましたMusical Baton

Blogでお応えするのが本則のようですが、
ワシの持ってるBlog『ハナウタの注意欠陥日記』は
音楽メインではないので、『ハニワ在ル』でお応えしますね。
コメントは右下の『もの申す』へぜひ。(宣伝

では。

■Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

iTunesに約9.12GB、2300曲弱。

ちなみに、ボイスメモ込みでも10GB以下。
もらいもんとはいえワシのiPodの40GBがいかに無駄かと。
PCの内臓HDDと容量一緒なんだもん(白目
あとはiPod導入前に使ってたSonicStageに1500曲くらい(一部は重複)。

■Song playing right now (今聞いている曲)

・THE JERRY LEE PHANTOM「殺し屋のブルース」


■The last CD I bought (最後に買ったCD)

・goatbed『ワーキングウォークマン』


ちなみに次買いたいのは

・BAZRA『Switch』
・アナム&マキ『QUNAI』
・髭(HiGE)『Thank you, Beatles』
・TYPHOON24『HELPLESS』
・FLOPPY『(タイトル未定)』

■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

よく聴く曲と特別な思い入れがある曲はワシの場合、別。
てなわけで勝手に5曲ずつ(おいおい

□よく聴く(主に最近)

・FLOPPY「まさかりが淵」
『2005年上半期イチバンしつこく聴いた曲』内定。
いや、自分にここまでピコな感性があるとは思ってなかった。
写楽氏もそうだが、戸田氏は天才かと。

・Sadesper Record「Siesta」
COTDの曲より却ってこっちを聴いていたり。
COTD「Penguin E.P.」の曲もよく聴きますな。

・メトロノーム「コンピュータ」
キャッチーなプログラミングと大サビにヤラれっぱなし。
移動中、到着直前の「あと1曲」ってときによくセット。

・THE JERRY LEE PHANTOM「THE CLASH」
JLPはワシの好きな曲が多いのもあって
この曲が飛びぬけて好い、というわけではないんだけど
なんだかんだでイチバン聴いてる気が。

・BAZRA「ダンス」(Live)
「フリーダム」もよく聴くけどこっちで。
ライブの空気を思い出したいときに。


□特別な思い入れのある

・聖飢魔II「1999 SECRET OBJECT」
イチバン好きなのは「The Outer Mission」、
カッコいいと思うのは「Fire After Fire」、
しかし紛れもないトラウマ・ナンバーはこの曲。

・筋肉少女帯「サンフランシスコ」
“こんなピアノの弾き方があるんだ……”と
猛烈に感動した曲。リアルタイムでは
エディ脱退後からのファンだったんだけども。

・SEX MACHINEGUNS「SEX MACHINEGUN」
客観的に決してよくできた曲ではないと思うが、
思い入れという点ではやっぱりこの曲か。

・BLACK SABBATH「PARANOID」
今テレ東の「ヘビメタさん」でやってるあたりの曲は
大学時代のまわりがみんなコピーしてた。
リアルタイムでもないのに変な集団だったなー。
しかもワシは当時アンチメタルだった(笑)

・BAZRA「」
訳あってここで曲名は内緒。
直接尋ねてもらえれば答えるかもしれません。
ひさびさに泣くほど感動した1曲。


■Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)

5名も……無理です!(涙
結構もう回ってますもんね。


ひとまず3名様、現段階では無断ですが
お名前を挙げさせてもらって、
今後了解いただけたらリンクしますね。

『すんくじら。』みのすけさま
『colour field』ヒカルさま
←飛びます
『asobi...』nyamicoさま

みなさま違うつながりです。
15年来のツレもいれば今度初めて直接会う方も、
もともと音楽つながりじゃない方も(!)


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1日ガンオタ - 2005年06月18日(土)

寝坊したので病院をあきらめて、
Zガンダムの映画を観てきました。(どういうことだ

10分前に上映会場に行ってみると、既にそこは長蛇の列。
"今から並んでもお立ち見に〜"ってんでひとまず退散。
それにしても並んでる客層たるや。おそるべしアキバ系。

で、次回のために1時間前から並び(そんなワシもアキバ系?
前回の音漏れに耳を塞ぎつつ、なんとか真ん中の良席を得る。

しかし……1時間立ちッぱで待って2時間座って観るか、
15分待って2時間立ちッぱで観るか。ある意味究極の選択だな。


ま、基本的にガンダム好きなんで楽しかった。
ま、TVオンエア版の絵柄と描き足し分が
あまりにも唐突に入れ替わって、なおかつ
ものすごーくクオリティに差があったので
いちいちビックリしたけどね。

描き足し分のカミーユはなんだか子供っぽくなっていたが
シャア、カイ・シデンあたりの細目キャラはカッコよかった!(涎
シロッコの描き足し分にも期待したけど今回はなし。
アムロはキラキラだった…(謎

次はいよいよフォウとか出てくるし、
結局3部作全部観に行ってしまいそうだ。


そしてワシは、ハロを家で飼いたい!(は?



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たらららったらーん - 2005年06月14日(火)

修羅場の中休み、その午後。
オフィスでなんか盛り上がってるなと思ったら。

なにやらそのノリのまんま
普段では考えられない時間に会社を出て、
みんなで東京ドームへGO!(爆)


野球だ、野球!
プロ野球初めてだよ!ドームも!

っていうか、ドーム初めて来るなら
絶対コンサートだろうと思ってたのに、
思いがけないところで来ちゃった。

試合はセパ交流戦、巨人×楽天。
楽天のスタンドで観てたのに、楽天ボロカスでねぇ…。
とか言いつつ、会場で飲む生ビールがあまりに旨いので
途中で結構どうでもよくなったり(殴


プロ野球ファンじゃなくても、楽しいね観戦!
連れてってくれた人は巨人ファンなので、
次は神宮球場で巨人×ヤクルトか?


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サヨナラよりも人生は - 2005年06月13日(月)

今日、また素敵な人に出会いました。
迷惑を顧みず、3時間も話を聞き倒してきちゃった。

根っからオリジナリティの在りかがねじれてるので、
ワシの自己顕示欲は他人の思いを届けるために発動します。

こんなこと言う割に人見知りなんだけどさ(白目
でもやっぱり、人が好きなのよ。


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音楽だけの次元へ - 2005年06月12日(日)

小谷美紗子のトリオ・ライブを観る。
いちどは生で、と思っていたのでとてもうれしい。


洋楽っぽい英詞の歌い方(発音がいいのかな)、
独特のこぶしやフェイクは生だとなお素晴らしい。

CDで聴くと、昔の曲は特に
子供っぽい歌詞が気になったりしたのだが
今夜はほとんど気にならなかった。



そして、ピアノ。
彼女は本当に心地いいピアノを弾く人なのだ。

学生時代に一度だけコピーしたけど
いつまでも弾いていたくなるような
リフレインやコード進行にはため息が出た。

今夜聴かせてくれたのも、
出すぎずしかし決して伴奏に甘んじない
存在感のあるピアノ。


その演奏や素朴な言葉から
本当に音楽が好きなのだな、という感じが
すごく伝わってきたことも印象的だった。


目を閉じて、音楽だけの次元へ。
音があふれればあふれるほどに
実は失われていくその時間を、


大切にしたいと思った。


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ショッキーング! - 2005年06月11日(土)

フロッピーのレポが書きたくて止めてた
ここんとこの日記、書き足しました。

で、今日は。
近所に肩凝りを診てくれる整骨院があると聞いて
珍しく朝もはよから行ってみる。
←ま、一昨日寝すぎて昨日眠れなかっただけなんだけど。

がしかし。
入ったとたんなんかあちこちからの
デカイ笑い声やかけ声でわいわいしてるのにビビる(!)
び、びょういんなのに……

いやお世辞にも広いトコではないが、
診る方も診られる方もやたらたくさんいてわさわさしてる。
誰か来たら全員で挨拶するし、まるで居酒屋のようだ。

待合いの奥ではご近所のジジババが世間話で高笑い。
診るほうのスタッフさんまで話に加わってみたり、
“○○ちゃん”なんてジジババをニックネームで呼んだりして。


こ、これは……世に言う
医院という名のジジババの社交場」じゃないか!
一応20代のワシなんかが来ていいのか?



でもでも、クイック・マッサージとかはクセになるだけで
カラダの悪いところは良くならないっていうし、
どうせなら“治療”したいんだもん。

隅で小さくなりながら必死で自分に言い訳。
しかしここのジジババはなんでこんなに元気ですか。
ていうか、きっとここに“笑いに”きてるんだろうなー。
なんだ、そう考えればこの高齢化社会、
ジジババの憩いの場たりうるなんていいじゃないの。


あまりのにぎやかさに若干ビビったまま診察。
ワシの首と肩と腰、特に右肩はピークがくると痺れたりする。
激しく猫背で姿勢の悪さはお墨付き。
先生どうですか?


「頚椎のカーブが普通よりゆるく、
頭を支えきれないせいで背骨が曲がり骨盤が開き、
んなわけでワシの足は右だけちょっと短い」


おお。
足の長さが違うなんてなよく聞く話だが
自分のは初めて知った。驚き。


それから張っている背中を温めてマッサージしてもらい、
“矯正”と呼ばれる治療へ。

骨の位置を正すべく物理的に衝撃を与えるんだけど、
ま、それほど痛いものではない。

ただ、首、腰ときて
最後に背骨を直してもらうその瞬間、


バキャッ!


必殺仕事人に首の骨を折られたかのような音でしたよ。
痛くなくてもショッキングですわな。


うーんしかし背筋が伸びる。
後で揉み返しがツラかったけど。
このままやれば良くなる気がするぞ。

てなわけで、しばらく通います。



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吐くほど名曲 - 2005年06月09日(木)

泣かすぜコノヤロー。



どうやら、今年も彼らに完敗です。



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ビビリ性なワシの一番長い一日 - 2005年06月08日(水)

入社以来の大仕事、本日記録更新。

ってか、決まったの一昨日よ。
もっとココロの準備をさせてはくれまいか?(苦笑

…まぁ、ぐだぐだ言ってもしょうがないので
魔法と胃薬をぐいと飲んで向かう。
あー、ココロ以外にも準備不足なのが緊張に拍車をかけるぜ。
うまくいくまでは望んじゃいかんかな。
どうか、大失敗だけは免れますように……←それは気弱すぎだ


さて。


結局、仕事のデキとしては?なところもあったけど
目に見えた大失敗はなかったと思う。……思うけどな?
いや、先方が思ったよりもいい人で助かりました。
腹のうちで「使えねぇ!」と思ってただろーけど。

終わってみるとあっけないな。
後はフォローの腕次第か。
ふへー。


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ひとひと - 2005年06月04日(土)

学サーの同期のコが、
「得意先で偶然先輩の友達に会ったので一緒に飲もう」
と誘ってくれ、(先輩が)卒業以来の同席叶う。

見た目はまだ大学院生のようで、
全ッ然変わってないっていうのに
そのスキルアップぶりと社会人ぶりに驚いた。

とは言えまぁ、こういうシチュエーションは多い。
ワシはあいかわらず自分のことでいっぱいいっぱいで、
社会的にも経済的にもみんなよりかなり大学生に近い生活で、
結婚話どころか彼氏もいなくて、負け犬と言うには貧乏すぎて。

でも立派になったみんなに「好きなことで食えてていいよね」と言われる。
そこで「給料安いしタダ残業で毎日終電だし」と言うのがワシの役目だ。
少数派とは言え、まぁみんな一長一短だということで。

いつかは同じ立場になった人間とも
再会の杯を交わしたいもんだ。なんちゃって。



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悪魔のささやき - 2005年06月02日(木)

今年、いやある意味ワシの人生で
最も楽しみなお祭りが今日、発表されました。

揃うとすればもはや15年ぶりですが、
今度こそ、今度こそはみのすけ&しまりすちゃんと一緒に
その姿をしっかり目に焼き付けて、なにより
感謝の気持ちを余すことなく放出してきたいと思います。

また会おう。




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6月だけどsad song - 2005年06月01日(水)

トモダチが突然がっつりイッたので一部R指定で失敬
つられるようにWebで試聴したが最後、
あわててレコ屋に走ったわけだ。


goatbed。やりやがった。


第7期カリガリの後期が好きだったのもあって
前の「テクニコン〜」は正直注目してた。ま、その割に
それほど印象に残ってなかったりしたんだけど。
……そのせいで今回ノーマークからど真ん中。

ワシはテクノポップ/ニューウェーブ・フォロワーに
思ってた以上に弱いんだなぁ。ははは。


POLYとかメトとかフロとか石井とか、他のジャンルでも。

解ってるふうな音楽マニアに水を向けると平気で
「パクりでしょ?恥ずかしくて聴いてられないよね〜」
なんて暴言を吐かれるような、
そんなアーティストがワシは昔から好きです(白目

知識がないのはわかってますけど、
自分が若い証拠だと思うことにしてますわ。
嬉々として知った風ひけらかすのだけは死んでも嫌。


くだらないやつだけ連れて行くのです。
どこに出しても恥ずかしいのです。
恥をかいて生きていくと決めたのです。

あなたみたいな人に褒められるくらいなら。


それにしてもこの打ち込み、好いっス。
カッコ悪いけど自覚的で、無論カッコつけ過ぎず。
キャッチーなセンスを忘れてないのがワシのツボ。
そして無駄に歌が巧いのは承前。

キャラ的にはファンをバカにしてるタイプと見たが、
それでもライブに行ってみようじゃないか。
しょうがないじゃん、ワシもアンタと同世代なんだも。


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もくじ
 

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