ハニワ在ル...はにわーる

 

 

爆発するぞ - 2003年07月31日(木)

明日朝イチで会場に入るので、
今夜からひたちなかに向かいます。

その今夜が第3期最後の鹿児島ライヴ。
こんな日でなければ一も二もなく駆け付けたであろう筈の。

もういろいろ決まってて迷うこともできない状況だったけど、
なにより、なにがあろうとマシンガンズのみに盲目になるのは
目指す自分と違う気がしたから…あえてひたちなかを選んだつもり。

そう、今夜身体はひたちなかへ向かうけど。




今ごろきっと、桜島を背に薩摩の魂が燃えてるぜ。
ワシの薩摩の魂も、富士山越えて桜島までひとっ飛び。


爆発するぞーッッッ!!!





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ひたちなか時間割 - 2003年07月29日(火)

なんとも唐突ですが実は
ROCK IN JAPAN FESTIVALに3日とも参加しまっす。
とゆーわけでいよいよ明後日出発なので、
オレ時間割なんぞ組んでみました。

1日目
中村一義
HERMANN.H&THE PACEMAKERS
POLYSICS
KICK THE CAN CRUE
東京スカパラダイスオーケストラ

2日目
キリンジ
HUSKING BEE
HARRY
GRAPEVINE

3日目
PE'Z
スガシカオ
MO'SOME TONEBENDER
HEESEY WITH DUDES
岡村靖幸



わりと緩めのスケジュールで。
他にもメシ食ったりダラダラしながら
後ろの方でなんか観るかもしれません。

ちなみに最後まで居るけど、
大トリのRIP SLIMEは音だけ楽しむつもり。

宿までパソコを持ち込んで、1日1日感想を残します。
出先ではネットできないんで即日は無理だけど、
帰ってきたらココで読めるようにするよ。



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ありがとう(これから書く - 2003年07月27日(日)

メモにて後日加筆。

マシンガンズ@長良川国際会議場?(と前回パンサが言った
1年と空けずに同じ会場に来てしまいました、新幹線で(白目

名古屋でカードを買う。ハンズの品揃えが凄いな。

飛騨そばは極上のシアワセでございました。

ライヴはセットリストが思い切り変わってて吃驚。
ツレとハイタッチ連発っす。

あんちゃんの釣果はまたしてもゼロ。
花火より「お前のほうがキレイだよ」と言い切るパンサと
両手をぶんぶん振るのい兄が笑った。
しかも、パンサはカレーを自分で作るらしい。
セクシーポーズで煽るなよ…

JAPANの前フリがおかしかった。
二の腕の筋肉なら鍛えるつもりでなくても付きっぱなだ。

のい兄の相談相手は
「自分のねーちゃんとー、奈良のおばちゃん」
「おばちゃん?」
「おばちゃーん!!!」
あんちゃん曰く、自分で作ったなかでも好きな曲。

みかんのギターソロに異変!!!
突然ブレイクしたかと思ったら弾きまくりのギターバトルに。
技出まくり、カッコイイまくりで前後不覚。
今ツアー突然こういうことをやりだしたのが口惜しい。

必ず帰って来るというから、
「早よ帰って来いよー」と言ってしまったじゃないか。

浜名湖で言い忘れたことをここで痛感。








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お騒がせいたしました - 2003年07月20日(日)

浜名湖→帰宅せず徹夜→寝て起きて居酒屋朝まで
なんてことをやったものだから頭ポヤポヤ。
荷物もほとんど解けてません。

今日休みにしといてよかった…。

ホントはRa:INを観ようと思って取った休みだけど、
蓋を開けてみたらオールナイトのイベントだったので断念(汗
MAGUMIがDJやるってのも楽しみだったのだが…

のそのそ起き出して、とりあえず
パソコを修理に出すべく秋葉原へ。遠い…
しかも壊れてると思ったパソコは
NumLockがかかってるだけだったらしい(滅
キーっ!わかりにくいのよーっ!!

しかしその日のうちに使えるのは
ありがたいことなのでそそくさ持ち帰る。

帰り道、パソコが重いのにまだ買い物しようとするあたり
浜名湖で重い荷物に耐性がついてしまったんだろうか(汗

家についてからはひたすら日記の更新。
はぁ、パソコが直ってからと思ってたのの
なんとまぁ無駄なことよ(号泣

とにかく、環境は元に戻りました。
とんだお騒がせ。


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終わっちゃったった浜名湖(これから書く - 2003年07月18日(金)

この日はカメちゃん一人舞台まで
ずっと上映されてたビデオを観て過ごした。

カメちゃんの宴会芸、楽しかったっス。


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逆ギレの浜名湖(まだ加筆 - 2003年07月17日(木)

ね、寝てない…っていうか風呂入りたい…

とても一世一代の大イベント(オオゲサか)を控えてるとは
思えない状況でぱんぱんのトートを抱え東京駅へ。

そして重いんだこの荷物が。
なんたって着替えは普通の1泊の倍以上入ってるし。
メイク道具も無駄に多いしサンダルも入ってるし…って違う。

どうみても黒伊佐錦(焼酎)の5合瓶が2本入ってるせいだろーが。

自分で決めたこととはいえ、バカだなオレ…。



もーろーとしつつ浜名湖行きのバスに乗り込み、
仲間とマジ話したりたまらずに眠ったりしながら、
思ったよりもあっという間にホテルに到着。

まずは同室のみんなに無理を言って風呂に入らせてもらう。
ホント独り参加じゃなくて良かった(涙 しかし
その後すぐライヴで汗みどろになっちゃったんだけどねーん(滅

買ったけど着る機会のなかった
パンサ画伯のイルカTシャツを着て、ライヴ会場へ。
知らないマシンガーさんともなんだか
なごやかに会話できて楽しい。

今回眩暈のするような整理番号をもらっていたのと、
会場に入ると同時に猛ダッシュかましてくれた仲間のおかげで、
やや下手2列目あたりの好位置を得る。


日曜日 
逆風 
SAMURAI WARRIOR 
とうちゃん 
富士山(桜島) 
リサイクル 
Yeah! Party 
Yellow Card 
洗濯してね
Yes or No

HANABI〜la 大回転

物販のGジャンを着込んだ
アットホームな雰囲気のメンバがいい感じ。
パンサはメイクが薄いと表情豊かなのがよくわかる。
なぁー、やっぱりその顔でステージ出よやー(笑

レアな曲をやります、とのMCから
「まずは軽いトコで…」と前ツアー以来の『日曜日』を。
うわわわ、こっちがノってなくても身体が持ってかれる!!

客席は振り付けどころじゃない込み具合だったのだが、
これもなんか新鮮ですごく楽しい!!!
「一歩下がれ〜」なんて噂には聞いてたけど
初めて自分たちに向かって言われたよ(笑

コレを生でやったら男前だろ、と常々思っていた
『逆風』がいきなり演奏されてオオヨロコビ。
マジ男前ですこの曲。今回だけじゃもったいない!!!

カメちゃんVo.の「とうちゃん」では最後に
かぁーちゃーん!とカメちゃんが叫んだりして。
マザコンロッカーコタニキンヤかキミは(懐

爆発したら首都壊滅やんけ、とか言いつつ
今日の桜島は『どかんどかんどかん…富ー士ー山!』で。
首都壊滅するほど爆発したら桜島だって壊滅しますがな(汗
しかものい兄メインVo.!一生懸命に歌う
♪たまりたまったおー茶ーの山ー♪ってのが(笑

ステージになんかダラダラした動きの人が現れたと思ったら、
裸が衣装のパーティ野郎でした(爆)
ドラムと同じカラーリングのギター持って、
やる気なさげな怪しい振り付けの光る『Yeah!Party』!
客席はまさに満員電車でパーティ状態のニコニコギュウギュウでも
HIMAWARIは緊張してるのか妙にテンションが低く笑えました。笑ってやるなよ


とーとつですがワシ、初ライヴからちょうど2年と10日。
っつーか年数よりもむしろ蛇メタル2に参加したおかげで
今までマシンガンズの音源になった曲のなかでも
ライヴでやったことのあるものはほとんど耳にできたのですが、
ただ1曲、望みながらもずっと聴けなかった曲がYellow Cardで。

ええ、やりましたよとうとう。
そんなわけでかなーり感激しながら
イントロでカッコ余裕なのい兄とのけぞるAnchangを観ていたら
みんながパンサ側を見てキャーキャー騒いでおりました。
で、ナニゴト?とうっかり上手を見遣ると…
首を傾げつつニッコリ笑うぱんにゃー(ヲイ)の顔にばったり。
33歳のヤローに惜しげもなく『愛らしい』の形容詞を贈ります。
もうキミは厚メイク禁止だ、ぱんにゃー!
そして背伸びしながらホイッスルを鳴らすのい兄…32歳の(以下略

個人的には「洗濯」って、レアであるという以外
あんまりありがたみのある曲じゃなかったんですけど。
実はこの曲、HIMAWARIのドラム姿が
メチャ格好いいということに気づきましたです。
速くないだけに優雅(マジ?)に動く姿がヨイ。

蛇メタルの時もパンサは「オレってセクシー?」と
この曲で歌ってた気がしますが「Yes Or No」。
はっきり覚えてるのは「美容整形?」って
歌ってたことだけなんですが、なにしろ今回も
セクシーネタに走っておりました。

世の女子的にはパンサってセクシー待遇なんですかね。
若いコだとそうなのかなぁ…パンサの細っこいスタイルは
確かに凄く魅力的なんですけど、どっちかつーと
セクシーなのはあんさんかなー。オバちゃん発想??
パンサの体型ってなんつーか少女マンガ的でさ、
美しいんだけど艶を感じないんだもん。


やるのか!?と思いつつやっぱりアンコール。
日程に響くので(このとき既に予定時間オーバー)
1曲だけ…の1曲がHanabi-Laすか!?それって長すぎない!?
とはいえ、曲が始まっちまえばライヴに没頭なんですが(汗


スタッフさんのしみじみといいご挨拶でライヴ終了。
しかし、我々の日程はまだまだこれから。
そう、ほとんど時間を空けずに…口にするのも恥ずかしい
『告白タイム』がっっっ!!!

ライヴ後なのに時間のなさで身づくろいもままならず
力一杯テンパる同室4人。ビデオに撮って見返したらさぞ傑作だったに違いない。

しかも、やっとの思いで指定の場所へ移動して
通された待合室には向こうの見えない屏風が。

こ…ココってば待合じゃねぇ!!!
なんと屏風ひとつ隔てたところで
そのままAnchangと御対面、という状態。

屏風の内から緊張のあまりヘロヘロになって
出てくる先の人たちを見ていたらボボ緊張。

これが他のメンバのファン同士なら
「行ってらっしゃーい」と盛り上げる場面もあるんだろうけど、
そこはマジメなAnchangファン同士だけに皆様余裕無い無い(笑

結局、先に飛び込む同行の友を
しつこくイジって気を紛らわせる(苦笑ごめんよー


朝から死にそうになって抱えてきた5合瓶2本は風呂敷の中。
包みを解くのに時間がかかったらシャレにならんので、
結び目を緩めつつ…いざ、屏風の内へ。



「こんにちはー、はにわーるです。
さっそくお願いがあるんですけど←はい、焦ってます。

ワシの差し出した右手には普通の黒いヘアゴム。
そう安藤さん、結髪でお願いします。
フフフフフ、結髪フェチの野望果たされたり。

しかし…
「(渡したゴムで髪を結おうとして)これ、大きすぎ。
自分のヤツでくくってもいいですか?」
というわけでAnchang、自分のヘアゴムで再挑戦。時間が〜!

「…なんでまた髪くくらせるんですか?」
「髪くくってる男の人が好きなんです」
ポラ係さん&Anchang、苦笑。やっぱり珍しいか(汗


ポラの後、さらに焦って風呂敷包みを開ける。

「ワタシ実は鹿児島の某大学の軽音出身で…
(学生の頃いつも呑んでた黒伊佐錦、Anchangも
旨いって言っててうれしかったんで持ってきました)」

と言って渡すつもりだったのだが、
カッコの中のコトバが出る前にAnchangがひとこと

「へー、カシコイんですねェ。」

なんじゃそのリアクションー!!!
いや確かに偏差値でいけば鹿児島の某大は
Anchangの出身校よりカシコイことになってるけどさ。
そうじゃなくて、鹿児島出身の方を拾ってくれよ〜(号泣
うぉ、場外に飛び出す特大ファウルを打たれた感じ…。

結局、瓶にかけた熨斗紙でラベルが見えず、
改めてAnchangに銘柄を訊かれてしまうのであった…


で、ここでさらに焦ったワシは、もう1本の黒伊佐錦を出しながら
Anchangに必死で事情を説明しにかかった。



今回のワシ的テーマは「約束」であった。
ポラよりも握手よりもサインよりも、
尊敬するAnchangに自分の目標を聞いてもらって、
ワシは絶対目標を達成します、と
勝手にでもいいから約束をしたかったのだ。

Anchangならステージの上の約束は
言い訳しながらでもきっと守るからね。
そのAnchangに約束したら、ワシだって
破るわけにはいかなくなる。

実は、焼酎を2本持ってきたのも
そこに理由があったのだ。

1本は今あげて好きな時に飲んでもらう。そしてもう1本は、
ワシが目標を達成したらあらためて贈る…つまりそれまでは
Anchangがワシに入れたキープボトルということにしてもらう。



…ということを全部話すととても時間が足りないので、
とりあえず「今目指している職業があって、
その職業に就けたらこの焼酎も差し上げますので、
とりあえずキープのつもりで瓶にサイン入れてください」
とだけめっさ早口で説明して瓶を差し出したら。

「あ、ちょっと待って」

Anchangがポラにサインしながら聞いてることに全く気づいてなかった(滅
…どこを見てるんだ、オレ!!!

瓶にサインしながらも「今はどこに住んでるんですか?」とか
自分的に結構デカいファウルをぶっ放されて焦りまくる。
だって、絶対鹿児島トークでいけると思ってたんだもん…!

さらにまだ目指す職に就いてない、ということで
「おいくつなんですか?」という一番痛い質問もしっかり飛んできた。

「にじゅー…なな(に一昨日なったばっかりなんですけど…)です」
「そら、ガンバらないけませんねェ」

間髪いれずにそれかよ!!!
ガンバらないかんのくらいわかってるっちゅーねん!!!

軽くショックを受けていると、屏風の外から「お時間です」の声が。
Anchangはサインし終えた瓶をワタシに渡しながら、

「大事に飲んでくださいねー」

だからそれはアナタに飲んでもらうことを前提に
サインしてもらったんですけど…。
そして混乱を極めたワシのクチから最後に出たのは

「飲んでもらえるまでがんばりますからッ!」

のひとこと。
捨てゼリフだろ、それ…(滝汗



あんまりといえばあんまりな3分弱。かわい気ゼロ。
だいたい、なんで「告白タイム」なのに逆ギレしてるんだワシは!!!



原因はわかってる。
ガンバレって励ましてもらえると思ったワシがどこまでも甘かった。
モノにならないまま27歳にもなっていればはっきり言って厳しい。
嘘がつけないといって憚らないAnchangなら
決して「がんばれば大丈夫」とは言いやしないだろう。
むしろ「まだそんなこと言ってるのか」で当たり前だ。
Anchangだって27歳の時はもうメジャーデビュー寸前だったわけだし。



でも。
だから。

そんな人に約束しました。


いつか絶対このボトル飲ませたるからな、

見とれよコノヤロー!!!!!




あ、握手し忘れた…





というわけで思い込みも激しく告白タイムを終える。
友人達も魂抜け→ひたすら反芻のモードで見てて楽しい。
ワシのポラは「母娘のようだ」との評判。
Anchangちょっとすまし気味で確かにオカンっぽい(笑

皆それぞれに印象的な一瞬やひとことがあったようだけど、
ワシのそれが「そらガンバらないけませんねェ」だったなんて…
自らの目的は達成したとわかっていても、みんなに比べて
あまりにかわい気がない…なんかちょっと口惜しいのである。





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眠れないの意味が違うだろ - 2003年07月16日(水)

明日からいよいよ浜名湖へFC旅行。

この浮かれたイベントに大枚はたいたり
それでAnchangに会っちゃうことの意味を考えると
行くかどうかホントに迷ったけど。

それなら自分が心底浮かれないようにすればいいから。
志半ばならば、必ずと誓いを立てて励ましてもらってこよう。
そして次の日からまた頑張れるならそれが一番いいはず。



さて本日。連休も入れると5日も休むので
昼のバイトの引継ぎも結構きっちりやらねばならず、
居酒屋に間に合わない時間まで残業してしまった。

で、遅刻の旨居酒屋に連絡すると…
「ゆっくり出てきていいよ。そのかわりラストまで勤務ね

…あのー、東京駅8時半集合なんですけど(号泣
そりゃ朝5時閉店だけどそれからお片づけに1時間以上かかるでしょ?
っていうか徹夜で出発しなきゃいけない時点でなんか間違ってる!!

こうなったら居酒屋から直行してやるとばかり、
ココロで号泣しながら家に戻り浜名湖の荷物をまとめて出勤。
しかし泊まりの大荷物に目もくれずに「遅いですね」って
店長、逆ギレしますよ!?


明日のことを考えると緊張して眠れないマシンガーは
今日結構たくさんいたかもしれないけどさ、
こんなことで眠くても眠れないマシンガーなんて
いくらなんでもオレくらいだろー(号泣

はぁ、二重クマ付きの顔でAnchangに会うのか…
しかも写真に残されるのか…

ま、これも記念かなー(ヤケ


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バースデーのほ学 - 2003年07月15日(火)

去年は行く予定のライヴに振られて
トモダチに救われるという日だったけど、
今年は超大丈夫!(爆 なんとうれしいことに
のほほん学校がカブってくれました。

やっぱ独り身の誕生日はライヴよね〜←正確にはトークイベントですが
来年はAnchangのソロライヴとかカブってくれないかな〜ってヲイ

残業が終わらずちょっとばかし遅れて到着。
すでにメインゲストの嘉門達夫氏はステージの上でした。
下積み時代の話をしつつ、持ちネタもちょろりと披露。

このヒトのネタって、ハマるとかなりクるけど
対象が違うのか爆笑するにはツライものも結構あるんだよねぇ。
んで「ココの客はアングラ好き」とオーケンが振るも、
なんかちょっとノリの違うネタに苦笑な感じもありつつ。

さて次はオーケンの独り語り。
映画のキャスティングに大事なのは
ストーリーに合ってることよりもビッグネームかどうかだ!とか
裏事情から見る映画作りの話だった。
企画段階でつぶれる映画って結構多いそうな。

ナゴムの同志が次々と監督デビューしていくなか、
やっぱりオーケンも映画作りをやりたいらしい。
ワシも観たいけど…コマコが柴咲○ウだったらヤだ(苦笑
香奈でもそのもの過ぎてヤだけど。

最後は末飛登さんたちを呼んでアコースティック・ライヴ。
ここでもなんだかんだ結構語っていて、
矛盾だらけのタ○モクのエッセイを、オーケンは
やっぱり筋少に重ね合わせて読んでしまった話が。
「タカ○クのアレはフ○ヤへの愛だよね」とさ。
「筋少は誰が(暴露エッセイを)書くのかね」って
ツっこまれてたけどね(苦笑

そして1曲目はサザンの『勝手にシンドバッド』(爆
キャラじゃねーよソレ!とかなりつつも
さらに『亜麻色の髪の乙女』で撃沈。

それでも、最後の『竹田の子守唄』はよかった。
オーケンのアコースティックって
あまり好きじゃないのだが(理由は聞かないで…滅)
たまにものすごくグッときちゃうんだよな。
こないだの『犬を手放す』みたいに。

言葉でなにかを生むひとなので、歌のことばにも
よりいっそう魂が宿っているのかもしれない。

去年もそうだったけど、派手さはなくとも
しみじみいい気持ちで帰れる一日だったっス。
で、来年は…(しつこい


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SとSとの間には - 2003年07月12日(土)

桐生駅前はなんだか延岡駅前に似ていました。
つまりはもう近代的なもんがなんもない。
それでもメチャクチャ美味しいカレーにありつき、
きのこ尽くしのお宿に喜び、上機嫌でライヴ会場に向かう前に…

誕生日を祝われてしまいました。

ははははは、マジ?
お宿の隣の部屋に入ったらば。
あんちゃんの顔の描かれたケーキにろうそく、
みんなそろいのSEXERSユニ姿。
もちろんいただいた誕プレも物販bagとSEXERS。

こうなりゃ27歳もがっつりマシンガーでいきますよ、もう。


さて、桐生シルクホールはなにげにきのこ型(爆
なんもないところほどこういうハコものは
異様なまでにキレイだったりするのな(毒

■HEAVY METAL TEACHER FROM HELL■
■7月12日@桐生シルクホール■


みかんのうた
食べたいなめたい危険地帯
頬白鮫の悲劇〜みどりのおばちゃん
ファミレスボンバー
犬の生活
そこに、あなたが…
Iron Cross
野獣になりたい
ビール
S.H.R.
ONIGUNSOW
桜島
Fire

EN1
サイレン
リサイクル
さよなら、まぼろし

EN2
JAPAN
GERMAN POWER

EN3
BURN

EN4
全国大会
SEX MACHINEGUN


序盤でいきなりビビッたのは
頬白鮫の悲劇〜みどりのおばちゃん。
演奏しながら繋ぐという、マシンガンズには
珍しい演出に目ェまんまる。魅せるねぇ。

しかしパンサは鼻が詰まっていたらしく
「イエーィ!鼻水が、止まらなーい!!!
と豪快にカミングアウトしておらっさいました。
そんな煽りってどうなの(爆 台無し〜

で、群馬といえば焼き饅頭話には事欠きません。
HIMAWARIの曰く「爆弾」「地雷」の焼き饅頭。
どうにもアレを旨いと言うのは群馬県民だけのようです(笑
Anchangは後から「おおおおまえはHEAVY METALか?」と
言ってた(@SM SHOW3)あの口調で「おおおまえは何個食う?」
とメンバーに訊いてました。

のい兄「おれはなるべくなら避けたいが1個は食う」
ひま「おれも1個だな」
ぱん「おおおれは絶対食いたくない!(ここでAnchangから反論)
…じゃ、1個の半分!

ちなみにAnchangは2個食うそうな。
そこまで言われると食ってみたくなるよな。
カメちゃんもイヤだ→焼き饅頭残すなよ〜でONIGUNSOWへ。

前後しますが、ビールでは神様イグサ様がパンサの衣装で登場!
…あの衣装を普通サイズの人が着るとこうなるのね?

さらに、ジョッキのグリーンマイルをまた
豪快に飲みこぼしてました。なつかしいな宮崎
ささっと舞台を拭きに来る萬成氏に会場失笑。

En1は意外にもサイレンから。
このときだったか?
Anchangはサラリーマン時代によく群馬に来ていたという話から、
Anchangの嫌いだった部長役をカメちゃんが演じる小芝居に(笑

カメ「部長は〜」
An「部長、自分のこと部長とか言っちゃってカワイイですねぇ」

ますますテンパる部長。やめてあげて〜(苦笑

そういえば、パンサはリサイクルを指して
「ブサイクではない!!!」と力説。
いや、ブサイクに聴こえますけど(苦笑

An「(HIMAWARIに)『まぼろし大丈夫?』って訊いたら…大丈夫だって!」
というわけで今ツア2回目のさよなら、まぼろし!!!

そして本日2度目のハナヂもの、En2。
ギター同士の軽い掛け合いからドラムが絡んで→JAPANへ。
やー、今のカッコイイのなんですか!?

En4までかかったところで、会場使用時間の都合だかで
「2曲でシメるぞ」っと大将。しかも1曲目は
会場の反応を見て「えーやん」と急遽予定変更、
全国大会を演ってくれることに。ひょー!

今日はSEX MACHINEGUNの前フリコールを客席から。
客も参加のライヴですから、オレ達もSEX MACHINEGUNS。

SとSの間が一番遠い単語は→SMILES
なんてなぞなぞがあったけど、
SEX MACHINEGUNSのSとSとの間には、
想像もつかないほどの汗と涙と思いが詰まってる。

そんでもって、これからも
SとSとの間はいっぱい膨らみ続けるんだ。



音もメンバも男前でライヴもよかったし
酒も旨かったし(呑みすぎだ)
なんの因果か処は桐生。でも、シアワセでした。

マシンガンズもみんなもありがと。
男も色気も余裕のある生活も社会的ステイタスも、やっぱりいいや。
心震える音楽とトモダチと旨い酒があればなんにもいらねーじゃん。
たとえヤバいと後ろ指を差されても、これがオレの人生だわ。





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Under Construction - 2003年07月11日(金)

気がついたら自宅パソのキーボードが壊れてた(号泣
こないだ修理したばっかりでまたかよ、S○NY!!!
日記も書きたい文章も溜まってるんだよ!!!

というわけで、ただでさえ滞ってるのに
今後さらに目も当てられない状況が予測されます…


気を取り直して、今日は居酒屋朝までコース。
おいおい、明日また桐生に行くんだろ…
でも、2週間ぶりに社長に会えるのだ(笑





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過呼吸寸前 - 2003年07月10日(木)

POLYSICS@クラブクアトロ
2003ツアー「カジャカジャグー」FINAL

初期ファミコンというか、アーケードゲームというか
詳しくないのでアレだがなんかそんな感じのSE。
細かいところが遊んでて楽しい。

「ツアーファイナル!」「サマソニ出場!」を
やたら声高に叫んでた今回。ひたちなかでも観たかった…
とにかくハヤシのキレまくったテンションはスゴイ。
常になりふりかまわず、やぶれかぶれのイキオイだもんな。

演奏も楽しかったんだけど、なんだか途中で
ハヤシのキレぶりを観に来たような錯覚にとらわれたよ(笑

以前観たときはロボットチックな動きがメインで、
あまり感情をあらわにするイメージのなかったカヨちゃんも、
シンセのツマミをぐりぐりぐりぐり動かしながらノってるのが
なんだか新鮮だ!!

そして新ドラマーは結構ロック寄り。
ナマ声でカウントとったり、イキオイで煽ったり。

そういえばフミちゃん死角(涙)だったのだが
上手に出てくる時の姿はかなり男前だった…!



ハヤシがさらにパワーアップしたことも含めて
ナマのうねりみたいなものが強力になってきた気がした。
それはつまりなにも考えなくてもそのまま楽しい!
キレまくってるステージがカッコイイ!

フロアもそれに応えてガンガンうねりまくる。
ギターの音はやがて耳をつんざくような轟音になっていくし。
どっかに上り詰めていくかのようなテンションで過呼吸寸前だ!!

結局、最後のBLACK OUT FALL OUTまで
ギリギリに上り詰めたまま…暫くボーゼンとしちゃったよ。
でも、このアガった感じはなんかイイなと。


そういやハヤシのギターレスな姿も初めて見たな。
ハイビスカスのレイかけてピコピコハンマで客席を殴りまくり。
しかもその音が曲中の効果音になってるし(爆



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モリモリモリモリ - 2003年07月07日(月)

マシンガンズ@宮崎から2年目の今日は
森広隆@クラブクアトロへ。ツアー初日。

ちょーっと遅刻してしまい、
1曲目の『ただ時が経っただけで』の途中から。
う〜ん、なんか緊張気味だね。

しかし、そっから後はむしろ余裕の展開に。
ギターの掛け合いに始まるアドリヴの駆け引きとか、
「音」の観せ方が格段にイイ感じになっていて、
演奏で会話するようなFunkならではの楽しみ方が出来たし。

そして森くんの歌も駆け引きというか表現力が抜群に。
今回、バラードは本気で感動したな。

弾き語りでV6への提供曲も披露。
曲はもちろん、他人の歌詞ながらも森くんの持ち味である
焦燥感みたいなものが妙に巧く表現されていてよかった。

大人びた曲と、哲学じみて青臭い詞と少年声のギャップが
彼の最大の持ち味じゃないかとは初めて聴いたときから思っていたけど。
どちらかに寄ることもなくどこかミスマッチなまま
どんどん進んでいくのが個人的には凄くオモシロイ。



いやしかし、最後の盛り上げどころで
今回のライヴの集大成を観たね。

楽曲自体がルーズな『ショートケーキ』で
生ならではのイイ感じにくだけたノリと
バンドの力技、音での駆け引きを思う存分。

そしてシングル切ってないのが不思議なくらい
メロも詞も完成度が高くPOPな『エレンディラ』で
森くんの曲の魅力を思う存分。

さらに多分今のところ代表作とも言える
『ゼロ地点』。キメまくりのこの曲で力一杯
盛り上げていって…!

最後に、AOR/FUSIONで爽やかな『CYCLONE』。
もう、エンドロールが出てくるんじゃないかってくらい
完成されたエンディング4曲で凄くカッコよかった。



1回観て、2回目からは生ならではの楽しみがないとイヤだ。
しかし今回生の魅力モリモリに森盛り!←ヲイ
やっぱりまた行こうと思ってしまったよ。




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スバラシカ福岡・翌日!!! - 2003年07月05日(土)

博多駅に荷物を預けて朝御飯の後は、
山笠の期間中ってことで櫛間神社へ。

みちみち飾り山が出ているのを楽しむ。
リバレインは歌舞伎、中州はドラえもん、
博多駅のほうは武蔵の飾り山だったか。
3メートルはゆうにありそうな山が
普通に歩道に置いてある。凄いな。

神社の参道に出ている灯篭のなかに
にわかせんぺいの灯篭を見つける…ラヴリーだ♪
境内では偶然遭遇した結婚式が素敵で感動。
綺麗なお嫁さんに、レトロ味のメガネが似合う旦那さん。

隣接の資料館も親しみやすくて楽しかった。
博多弁と、明治〜昭和初期の風俗や名産品の資料。
博多人形の職人さんにお話を伺ったり。

ラムネをいただき、駄菓子屋風味の変な紙刺青と
博多人形素材のマグネットをお土産に。
にわか面のマグネット、カメちゃんにそっくりです(笑

天神に戻り今日は一風堂のラーメン。
博多のラーメンは地元民も並ぶので暑い中行列して。
はには赤丸。連れはみんなで白丸。これも旨い…!

神社へ戻って子供山笠を観覧。どうやら、
山を引いて、境内を一周するスピードを競ってるらしい。
山笠の衣装をつけた子供達が凄くカワイイ。
しかし子供とはいえその勇壮さは十分に伝わる。

飛び散る水と汗、精一杯の掛け声。
いつかは大人のほうも見に来なくちゃな。

アツくなったとこを今度は中洲ぜんざいの
宇治ぜんざい(氷)でクールダウン。
雪みたいな氷ですっと身体になじむ。…旨い!

博多駅で明太子を買い、帰りたくなーいとめそめそ写真を
撮りながら(笑)「でも帰らないと桐生が来ない」ってんで
泣く泣く東京へ帰った一行でありました。


東京のトモダチを連れて九州へ。
念願かなってみたらホントに楽しくて楽しくて。
居酒屋疲れの毒気が抜けてすっかりシアワセっす。




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スバラシカ福岡!!! - 2003年07月04日(金)

今回はにわーるは諸事情あって撮影係に立候補。
羽田で恥も省みずみんなの写真を撮って出発してみた。

福岡空港からみた博多の空はうんと高かった。
地下鉄で祇園のホテルに移動して、
鹿児島からやってきたみのすけと合流。
キャナルシティのスタバで
地域限定タンブラーとゴハン調達。
抹茶フラペチーノを飲んでいたみのすけ、
同じく食っていたチョコと「合わない…」と(爆

ホテルでパンサおめでとTシャツに着替え、
素人ネイルサロン状態で大騒ぎの後会場へ。
黒とショッキングピンク、まー派手な集団だね(笑

ここで宮崎からやってきたマシンガ友と落ち合う。
みのすけとはにの『チーム薩摩』、本日は
東京から同行して来たマシンガ友とは違う席なのだ。


■HEAVY METAL TEACHER FROM HELL■
■7月4日@福岡市民会館■

暴走ロック
ファミレスボンバー
みかんのうた
頬白鮫の悲劇
ONIGUNSOW
サイレン
そこに、あなたが…
Iron Cross
野獣になりたい
ビール
S.H.R.
食べたいなめたい危険地帯
桜島
Fire

En1
世直しGOOD VIBRATION
リサイクル
JAPAN

En2
BURN
GERMAN POWER

En3
American Z

En4
さよなら、まぼろし。
SEX MACHINEGUN

En5
アイサツ


えええええ、いいライヴってシアワセな気持ちだけが残って
なかなか詳細を覚えていられないものですね←言い訳だ

カメちゃんの野獣はこの間より歌が上手くなってた。
そしてみのすけと一緒にビールで暴れられて満足!!!
Anchangが『CRAZY NIGHT』のイントロを
弾いてみせたのはどこだったかな…?
しかし後半に『食べたいなめたい』が来るのはワシ的にベスト(喜

も、ホントに本編のことはこれだけしか覚えていない。
カメーンが泣く泣くラーメンのスープを残してきたとか、
ヒマがマグロ料理を食べたとか…おぼろげな記憶ばかりで。

アンコールのはじめに「誰が嫌いなんか知らんけど
最近あんまりやらない…マシンガンズ史上1番売れなかった曲」
ってことで世直しを。
ちなみに、2番目はBURNらしい。あの名曲が…!?

マシンガンズ以前、マシンガンズの初期。
Be-1や徒楽夢でライヴをしていた話も出たな。


驚いたのは4回目のアンコールで
「オレらもなにやってるかわからんようになるときがありますが…」
とかいいながら曲紹介もせずに演奏に入ったとき。

『さよなら、まぼろし。』だ…!!!

前聴いた時もみのすけが隣にいたな。2001.11.3 大阪厚生年金会館。
死ぬほど間違いながら歩いてきたけど、世間的には激痛だけど、
この人生でよかったと思いながら泣きながらアタマを振った。

5回目のアンコールで、やっぱり大阪の時みたいに
みんなで手を繋いで万歳三唱をして。
1年半以上経ったけど、やっぱり同じ気持ちでいる。
きっとずっと、同じ気持ちでいられるはず。

メンバそれぞれ、つぎに福岡に来たときの約束をしていった。
パンサの5分ギターソロに期待大だな(爆
カメちゃんが弱気になりながらもAnchangの助けを得て
「2年以内に福岡に来ます!」と言ったのが印象的だった。



このライヴが最後だったみのすけ。
終了後ワシに向き直ると、自分の爆走腕章をずいと突き出した。
「コレをおまえが武道館に持っていってくれ!」
…マジかっ。泣かすなよ、みのすけ!


会場前で記念撮影後、親富孝のはずれにある『洗濯船』へ。
このときの記念撮影も洗濯船の写真も、ヨッパなのもあるけど
とにかくみんな超楽しそうないい顔で映ってるんだな。

山ほど出たお通しで既に
食べきれなくなりそうになりながら。
ひさしぶりにお会いしたマダムに
かりかりのお魚のから揚げをごちそうになり、
明太子入りの玉子焼きを食べ、
伊佐美と黒伊佐錦で夢見心地になり。

それでも博多に来たら必ず食う
『やまちゃん』のラーメンでもう…大満足。

歩いて帰った記憶もちょっと飛び飛びなのです…




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8耐ならず。 - 2003年07月03日(木)

あまりにも咳がひどいので、
お客さんの前に出られない状態になり
昨日と今日の居酒屋前半は休ませてもらった。
8耐ならず。別に悔しくはないけどね。
別に好き好んで8連勤入れたわけじゃないし。

でも、お客さんが帰って閉店準備になる後半は
やっぱり居酒屋やらないといけないのよねーん。
明日から福岡なんだけど、徹夜で出かけなきゃ
いけない状況だけはどうにもならなかった…

帰って、福岡の準備をしながら
録画しといた『Dr.コトー』の第1回を観る←寝れ
吉岡秀隆好きなんだよな。地味で(白目

ドラマ自体はまさしくベタベタであったが、
そういうトコを観る作品ではない、少なくともワタシには。

北の国からが南の孤島になっても、
地味で気弱ででもがんとした意思を持った
まさしくワシ好みな役どころ。むふ。







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