うずまきのつぶやき-あれから6年たったよ
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私のずけずけモノをいう性格は、母方の血らしい。
祖母の親戚も、祖父の親戚も、 ずけずけずばずばモノを言う人ばかり…。
親戚が集まると恐ろしいことになる。
その中で祖父はその辺がまだ常識的(?)な人だったようである。
私の遠慮のない物言いは父方の血らしい。
祖母は遠慮がない。 ちょっとそれは…と思うこともぺろっと言ってのける。 悪意はないんだろうけど、裏表がないっていえばそうなんだけど…。
「ずけずけ」も「遠慮がない」も同じか…。
と、とにかく。 そういう家系なのでこの性格は直りません。
ひさしぶりに終電で帰宅した。
月のない夜だった。
駅を出るとそこには一面の星空が広がっていた。
オリオン座やカシオペア座、北斗七星などの すき間をうめるように競って星が輝いている。
澄んだ空気と満天の星空。
なんとなく明日はいい日になりそう。
…いなかなのよね。周りに明かりがないんだもん。
「は〜。こんなにきれいな人が本当にいるのねぇ。少女漫画に出てきそう。」
―「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス(オーランド・ブルーム)を みた母の感想。
たしかに「エルフの王子」という役にぴったりの風貌。 レゴラスを見るためだけに3時間テレビに向かっていた母。 かなりミーハー。
+++ オーランド・ブルーム +++
「パレーツ・オブ・カリビアン」のウィル役でも有名な美形若手俳優。
気になるもの。
「外野獣医院」
野獣専門の医院…。ぷっ。
玄関に入るといっせいに
「いらっしゃいませ〜」
という明るい声が連呼した。
しきつめられた絨毯 広い重厚なカウンター 落ち着いた音楽 白いグランドピアノ
まばらな人
…ここは病院。
おちつかなーい。 「いらっしゃいませ」って何?
さらに、この病院は患者(入院患者)を「○○様」と呼ぶ。 なーんかおちつかない。
「私たちはサービスを第一に考えています!」 だから、「いらっしゃいませ」なんだろうか。
…「いらっしゃいませ」という病院は最近結構増えてきているみたい。
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