だから猫が飼いたいのに・・

2006年06月29日(木) ドラマの最終回が次々と

ここ3ヶ月はまたドラマウォチャーライフでした。
それに加えてW杯でしょ。
もうテレビ漬け。テレビっ子。

仕事は1年を通して一番忙しい上にイレギュラーなのもあって(@@)
英会話も習い始めて(@@)
原稿やって(@@)

という中でこのテレビっ子はアカンやろ〜と思っていたけど
ひと段落。

一番苦しめられた昼ドラ「フェイク・フラワーガーデン」も明日で終わり。
本当に辛い視聴でした。体質に合わない。
でも、毎日見ていたものがなくなると思うと寂しい。
「我輩」があるから、厳密にいうと違うけど。
本当に、変なドラマじゃった。それしかいえん。

他に思いついたドラマを・・
「トップ・キャスター」・・ベタな設定と展開で、予想を裏切らない作りなので安心してみていられる。
美人さんたちがおしゃれな服や小物で登場するので眼福。
ついでに好みの俳優さんも出ていたのでのんびり視聴できました。
ちなみに好みの俳優さんは、シニアからヤングまで3人いました(笑)

「プリマダム」バレエがしたい〜と思っているので見続けたが、こちらもSFよりありえない奇想天外さに失笑し続けた。
初回あたりは、やたら家計を気にして、月謝を払うとか、お小遣いがどうとかしつこく言っていたのに、後半は毎回新しいレオタードとか着ている主役マダムが謎でした。
病気の元プリマの発作の演技がこれまたストレンジで弱った。辛い。
少し前まで二枚目一辺倒だった俳優も・・・弱った。

「てるてるあした」探偵ナイトの後に気づいたら見ていたのだが、結構面白かった。母親役のO目K子さんがハマり役。
というか他のキャストもあっていた。てゆーか以前やったこの時間帯のドラマのキャストとかぶっている気が・・と思ったら友情出演が沢山。
主題歌もいいですね〜兄弟デュオは弟君が大きくなって登場!

「ギャルサー」
最初からリアルさを求めず、しかも全然わからない世界なので、なんとなく楽しめました。でも3回しか見てないけど(笑)
こちらの二枚目俳優は、方向転換成功!という気がした。カウボーイ役は面白かった。
一番のハマり役はインディアン役のF田さんでしょう。モモちゃんも可愛かった。

「医龍」
こらも数回しか見てない・・毎回、それなりに面白かった。
最近、天才医師のドキュメンタリーがよくやっているけど、腕も心もよい医者が活躍するのを見るのは、ドラマでもいいですね。

他にも数回みたものがあったけど、特に感想はなしです。なんか忘れてるのかな〜



2006年06月26日(月) 昔話であったように

子どもの頃に見た昔話をアレンジしたアニメに
1000のわらじを集めたら、天との架け橋が出来て、天女である母親に会えることができる。
父子でせっせと集めるのですが、999のわらじしか集まらず、約束の日が来てしまう。
あと1つなのだから、届くだろうと望みをかけるがその1つはそのままの長さで足りないわけでなく、
1000集まることに意味があって、結局届かずというちょっと可哀想なお話だったと思います。

届きそうで届かないことがあると、私はいつもこの話を思い出します。
成績とか順位とか、実力を測るシステムはいろいろあれど
本当のところは、誰にもわからないのだと思います。

なんだか意味不明かもしれないけど、また思い出していました。



2006年06月23日(金) 後の祭り

もうこんな状態であれこれいうのも遠慮しますよ。
憔悴しきった彼、ピッチに倒れたまま起き上がらなかった彼
この姿を見てはね・・

悔いが残るんでしょうね。
でも、これで何もかもが終わるわけではないんだし。
次の目標に向けて、立ち上がって欲しい。



2006年06月18日(日) 悪いことは考えないっ

久しぶりに心臓がおかしくなりそうな、びくびくと震えるような90分を過ごしました。
疲れた。
いや戦ってる選手たちが本当にしんどいだろうと。
まぁいろいろあるけど、希望を持ち続けますよ。



2006年06月17日(土) メイク・ア・ウィッシュの大野さん

大野 寿子 メディアファクトリー


誰でも、自由に、遠慮なく、誰かの役に立てる。
そんな姿勢が普通の世の中になればいいのになと思える。

難病と戦っている子どもたちの夢を叶える。
この文だけでは、読み取れないあらゆる喜びや苦しみの葛藤が本に凝縮されています。
いろんな人生があることの意味を教えてくれます。

良い行いをする、した事を人に知らせると、賞賛されると同時に、否定的な意見も言われることでしょう。
褒められたいから、目立ちたいからと思われたりする、そういう悪意をどう受け止めて流すか、そして本当にやりたいことをやればいいのだと思わせてくれる。

ボランティアに対する姿勢を学べます。
自己犠牲、ずっと続けないといけないんじゃないかとか、縛りも解いてくれる大野さんの話はとても貴重です。



2006年06月16日(金) 人生相談読み〜モテの秘訣への疑問

美輪明宏の心麗相談を久しぶりに手に取った。

初版1995年から2006年で16刷。
この人の人生相談ものはその後沢山出たけど、やっぱりこれが一番面白いと思う。

でも何度読んでも疑問に思うのは、恋人ができないと悩んでいる女性に対するアドバイスの中で
美しくなれ(洋服、ヘアスタイル、化粧、整形!もあり)、料理上手になれ!などはわかるんだけど・・。
内面をみがけ!は本当?と疑ってしまいますww
古今東西の名作を読む(詩をかけるくらいに)、音楽(クラシックから民謡)を聞け〜とまあ、知性を磨け!とあるんだけど
若い男性で、それらに親しむ人のは珍しいので、効果あるのかな〜と思い続けてました。

この本が出されて10年。内面を磨いて素敵な恋ができた人の話が聞きたい〜〜!
なんて思っちゃダメですか?

美しくて、内面もすばらしく、ひたすら女らしく優しい〜
そんな女性になったら、まあそれこそすばらしい恋人ができないと変というか
夢も希望もないっていうか・・・
でも、そんな女性に見合った男性ってこの地球上にいかほどいるざんすかねえ?



2006年06月15日(木) 本「食品の裏側」

阿部 司 東洋経済新報社 2005年

人から薦められて、アマゾンなどでその書評を読んだりして、内容について想像はついていたけど、予想よりもずっと良い内容でした。
こういう本にありがちな、恐怖を煽ることが強調し過ぎてないから・・・

といっても、まったく食生活に無頓着な人、無知な人が読んだら、衝撃的かもしれないけど。
添加物を悪いと決め付けずに、その正体を教えてくれる、そして選ぶ目を与えてくれる本だと思います。

食品添加物にまったく気にしてない人も、気にしている人も読んでみるといいよ、とおすすめしたい本です。
著者の行っている飲料やとんこつスープを作って見せる講演会の話も興味深いですし
カット野菜を喜んで買っている主婦の話も必見ですね。

食品の表示を見たり、添加物の少ないものを選んで食べたら
いつかメーカーももっと添加物を減らして、がんばって作ってくれるかも!

--------------------------以下は蛇足。

私がこの手の本を読み始めたのは、小学生の時だったから、少なくとも30年前から添加物とか食品選びのことは問題になっていたと思います。
母親がどこからかもってきた、食品添加物について書かれた本を見て、非常に衝撃的だったのは、奇形の赤ちゃんの写真などがあわせて載っていたからです。
小学生の私には、難しい言葉も多く、意味のわからないことも多かったのですが
写真と数々のインスタント食品、お菓子などが一緒に載っているので、察することはできたんだと思います。
とはいえ、インスタント食品やお菓子をまったく食べないかというと、そうではありませんでした。
知っていながら、結構無頓着でしたね〜だから、私も割りとそうです。
でも、食品化好物の裏を読むのは当たり前のようにしていました。
前も書いたけど、なるべくハムソーセージ系は食べませんでした。
たまに食べるにしても、赤いものは絶対に選ばなかったし、
添加物の少ないものを選んでいました。

今は以前よりもっと気をつけるようになりました。
アトピーになったからです。
それでも、一人暮らしですし、お惣菜やインスタント食品も利用もします。
完全にゼロにすることは、もはや無理な世の中ですから。
知らないで、むやみに摂取するよりいいかな、という程度です。

体に良いと信じてカット野菜やコンビニのサラダを買わない事だけでもいいんじゃないかと思います。
基本的に買わないし、もし買ったときは、添加物まみれの体に悪いものを食べているから、よくかんで食べようということですかね。
少なくとも毎日それを食べるわけじゃないですしね。

インスタントも体が過敏なせいで、モノによっては口の中が痛くなったり
胃が異常にもたれたり、後味が悪いので、めったに食べませんしね。
そう考えたら、良い体質かもしれないな〜と。



2006年06月14日(水) ありがとう!あるある大辞典

 6月に入ってから、首痛様が再発。
右肩から肩甲骨にかけても、鈍痛が・・・
奥底に眠っていた疲労が浮き上がってきた様子です。
そして、首は後ろに曲がりません。
首と肩の境にある突き出た骨が邪魔してるかんじ・・
曲げ伸ばしに時間がかかるし、頭と首の境目にしこりのような堅い部分が・・
眼精疲労なんだそうなんですが、パソコンやらストレスのせいやね。
接骨医院へいったけど、一日過ぎたらまたすぐに痛む。
ああ〜もう針治療に行かないと、カイロプラクティック?
と悶々としていたら、題名にあるとおりの番組を何気なく見てみたら
首の痛みについての特集だったのです。

この手の番組の特徴である、何でも大病に結び付けてしまう〜という恐ろしい部分も我慢してみてみる。

1.単なる疲労からくる首痛
2.頭の病気?・・脳梗塞だっけ?
3.内臓の病気?・・心臓?

とまあ、1番に違いない!と思いたいのですが、線を引いて試すのは
ちょいやばでした。

でもまあ、1番のときに予防運動をやっていたので、それから毎日やってみたのです。
するとあら不思議。首痛はなおってしまいました。
後ろへ曲げるのもらくらく、しこりも治りました!!
肩こりは多少あるけど、マシです!

これってやっぱり首の筋肉をつける運動の成果?
あるある大辞典、ありがとう!
皆さんもやってみよう!

6秒かけて、前後、左右にそれぞれ曲げ伸ばし。
3秒ずつ、腕をつかって頭を抑えて、その逆に頭の力で反発する。
これを前後、左右する。
(書くの難しい・・わかるかな。とにかく腕の力で頭を押し、その反対方向へ頭の力で反発するてことなんだけど。両腕で後頭部を前押し、頭は後頭部へ力入れる。)
これを3セットで1日やるんですが。私には効果ありました。
ありがたや。



2006年06月13日(火) 書くのも辛い

楽観的に考える振りしてもだめだったか・・orz
なんだかな〜もう何にも書く気がおきないっすよ
でも、落ち込むこともないんだよね。
だってワールド杯なんだもん!ww



2006年06月12日(月) 日本対オーストラリア

ついに始まりました。
私の周囲ではあまり芳しい結果をイメージしてないのですが
私は楽観的。

俊様がピッチにたって
生き生きとプレーしてるだけで
私もわくわくです。

オーストラリアがあまりにもデカいしラフすぎるプレー乱発なので
それだけが不安。
ぶつからないで欲しい。

今はハーフタイムなのですが、試合後はかけないと思うので
今の気持ちを書いておきます。

それにしても、みんな巧いな〜
っていつの代表と比べてるんだ(笑)
とにかく楽しんでいます。



2006年06月10日(土) ドイツW杯開幕!

と一応、書いておきましょう。
開幕試合、おきていたのは前半だけ。
ものすごく疲れていたのか、すぐに寝てしまいました。
でも、ドイツはちょっと心配な様子が・・・
クローゼが相変わらずだったので、大丈夫なのかな。



2006年06月09日(金) 読書「魔王」

伊坂幸太郎 4062131463 講談社 2005年

本読みの男子がめっちゃ目をキラキラさせて面白かった!というので
ちょっと期待しすぎたのでした。

面白くないこともないけど、くっきりとした起承転結のない物語で
つづく・・
という終わり方なので、食いたりない気持ち。

ただ気持ちのよい登場人物が出てきて
兄弟だったりして、ともやもやした内容の中で
不思議と読後感は悪くない。

でも、作者はそんなつもりではない、と注釈を書いてるけど
どうしても、そんなつもりで読めてしまう内容ではある。

私も前半の主人公のように、考えることが大事だと思っている。
でも、根が単純だから、すぐに人の意見を丸呑みしたり
見たまんまを鵜呑みにしたりする。
そして後悔するの、連続なわけで・・・

自分の職場の大多数を観察していると
ほとんどの人があまり考えていない。
考える力を奪われてきたようにも見える。

でも、この人たちが特別な存在でなくて
本文中にもあるように、今目の前で起きていることで精一杯で
世の中のこと、他人のことに頭を割いている暇がないというのが
本当の所だろうと思う。

目の前の感じ悪い人のことで精一杯で
世界の感じ悪い人のことには対処できない。
世界の感じ悪い人が本当に感じ悪いのか、判断するヒマも機会もない。
だって目の前の感じ悪い人ですら、本当に感じ悪いのか判断できかねる。

考えるって本当に難しい。
でも考えないよりはマシだと思う。

こんな難しいことを考えさせようと、書いた小説ではないらしいけど
ついつい考えてしまいますよ。



2006年06月06日(火) 読書「花まんま」

 朱川湊人 文芸春秋 2005年

幻想、怪奇、ファンタジー小説はいくつもあって、またか〜と思いつつも
この本が全て関西での出来事で、その会話も文化も関西風なのでした。
関西弁で語られる不思議な物語は、身近で、真実味を帯びて、懐かしさが倍増なのでした。
私が子どもの頃に見聞した言い回しとか、遊び、風俗が、よみがえって、自分の過ごした年月を思い、寂しくもなります。
病気の子どもの話が目立つのですが、私も子どもの頃から、体が弱かったので
そんなところも身近に感じてしまうのかもしれません。
短編集は1つを覗いて、寂しい話ばかりでも、後味は悪くなくて、おすすめです。



2006年06月03日(土) 前世ブームとは?

論座6月号「江原啓之と前世ブーム」信田さよ子

「オーラの泉」は見たことはある。でも毎週やっていて、そんな時間にかかわらず高い視聴率だとは知らなかった。(ゴールデンタイムにやっていたのは特別だったのか)
私は占い師の弟子で科学的でないことに興味がありつつも、霊感とかは無いし、特別、前世とかに興味もない。
興味無いから、自分の前世を知りたいとも思わないし、その番組もたまたまやっていたから見たレベルでしか見ない。

だから否定も肯定もない。信じる人は信じたらいいし、嫌な人はみなきゃいい。
基本的に、全ての事柄にたいして、私はこのスタンス。

でも、そんなに大ブームだったとは知らなんだ。
30代の仕事のできる女性たちが、メインの客層らしい。
30代の女性って人数も多いから、その動向は常にあらゆるところで注目されちゃうから、当然といえば当然だけど・・。

「辛いときは前世のロマンを空想し、寂しい時は守護霊がついてるんだと言い聞かせる、ささやかな平安は大衆化された心理学では得ることはできなかった。」
と信田さんの結婚に関する著書を読んでもわかるけど、彼女の30代の女性に対する視点は、冷静で穏やかなので好ましい。
・過剰な自己責任
・働きながら未来が見えない。
・家族の中での苦しさ
という外向きの問いを、内向きな問いの限界を超えるために
前世や精神的なものに頼らざるおえない女性たちを庇っている、気がする。


物心ついたときから辛い、寂しいがデフォルトだった私は、それほどそれが困難でないのは幸いだろうか。
辛い、寂しいことは異常ではない。当たり前の事とわかっているから、前世探ししなくてもいいのかな〜
どちらかというと、やぶれかぶれなのかもしれないし、何も考えていないのかもしれない。

現代の30代女性に限らなくても辛くて寂しかったと思うんだけど、例えば過去の30代の女性は何で乗り越えたんだろうか。
寂しさ、辛さの質は違っているだろうけど。
そしてそんな事を考え、思い煩う時間すらなかったのかもしれない・・と思ったりする。

30代女性の苦難は続く、きっと40代になっても、50代になっても
でも、確実にその枠でない人もいる。
それは自分で決められることかもしれない。



2006年06月02日(金) やはりタメになる「暮らしの手帖」

暮らしの手帖 22を読んでみた。
夢と現実がほどよくミックスされてる。

○あなたの旅をお手伝いします〜特集ではカーディガンスタイルの活用法。
ルームウェアの作り方や、カメラの上手な取り方、旅のスケッチとか
そして旅のお供の緑茶ペットボトルの製造過程や緑茶を使った製品の疑問などもある。
一見、健康的でよさそうだけど、鮮やか過ぎる緑って茶葉でいつまでも残るのだろうか・・と言われてみれば不思議。
そしてペットボトルの茶がこんな風に作られているとは!
果実のジュースもそうだけど、緑茶はもっと自家製にしたほうがいいなあと思う。
旅先とかは仕方ないけど。
旅のスケッチは絶対にしなそうだし、ウェアも作らないだろうけど緑茶は飲みそう。


○月船町へようこそ(吉田篤弘・文 佃 二葉)も、かわいらしい地図で見知らぬ町を案内している。(本当にあるのかわからない)サンドイッチとか夜鳴きそば食べに行ってみたいもんです。

そのほか、たくさんのレシピ、AEDの使い方。そして「将来をろくなものではない社会」にしないために 菊池哲郎」もよい読み物でした。
リゾート地やイギリスでの階級社会のことから、日本のことを考えてみる話。
今に始まったことではないけど、近年の若年の事件や問題を思うと、タイトルのとおり
考えないとダメだろねえ。

暮らしの手帖。地味だけど面白いです。かなり。



2006年06月01日(木) 自信がないから?

今の職場に蔓延している悪い病の1つに、「仕事を取り込む」がある。
ほぼ全域に蔓延している。

〜俺がいなければ、この職場は回らない〜と言いたいが為に
〜こいつらみんなアホやから、俺がやったってんねん〜てな具合に。

この2つが、いい具合によりかかりあって、悪循環が続いている。

私も若い頃は、単純でバカだったので、辛い仕事でもなんだか辞めてはいけないんじゃないか〜と思ってしまっていた。
私が辞めたら、周囲に迷惑がかかるんじゃないかとかね。
でも、そんなことは絶対にないのだった。
どんなに仕事を頑張って、周囲から認められていても、
私の代わりはいくらでもいるし、私がいなくなっても大丈夫。

それって、自分の存在価値を否定しているようで、聞くと悲観的かと思われそうだけど違う。

確かに、今の職場も、私の仕事は評価されていて、抜けたら困ることは困るだろう。
それは事実だけど、でも私がいなくなっても、会社は存在するし、お客さんはやってくる。
大変!な状態はしばらく続くだろう、今までのようなサービスは行われないかもしれないろう。
でも、人って慣れるんですよね。

私がいて、スムーズに流れてた作業、サービスがなくなって、不満をいいつつも
無いなら無いで、慣らされ、そのうちメンバーやお客も入れ替わり、
私がいないのが普通になるのです。

つまり、悪い病にかかっている人こそが、職場に依存していることになるのです。悪い病にかかった人は、周囲の人をどんどんダメにしていきます。
自分でなんでもできてしまうから、他人に任せられないし、頼れない。
自分が仕切っているのが、幸せだから、他人に口を挟ませない。
そして、そんなことしていると時間が足りないから残業したりする。
そして、自分以外の人にもそれを求める。
怖いから、付き合う人もいるし、すっかりひねくれているから付き合わない人もいる。
本当に、孤独になるのだ。

よっぽど運がよくて、腹黒い人なら、そのままやっていける場合もある。
今までは終身雇用だったしね。
でも、単に世間知らずで、思い込みが激しいだけだったら、ある日他所からの力で
うっちゃられてしまう。

残るのはなんだろう。
潰しが利く仕事内容なら、他所でもやっていけるかもしれないけど
巨大に育て上げてしまったプライドが邪魔をするかもしれない。

どうして、こんなに仕事を取り込み、自分がいないとダメでしょ?といいたいのか?
謎である。
自分に自信がないから〜と答えてくれる人がいる。
自信たっぷりそうなのに、おかしいよと思うなかれ、
私もそう思う。

仕事以外では自信がないから〜といえばいいのかな。

最初に書いたように、仕事場の一員は代替の利くものなので、仕事しか自信がないっていうのはリスクが大きいです。
役割以外で、自信を持つようにしないと危ないと思う。
でも、それが非常に難しい世の中なのだと思います。


 < これまで  目次  これから >


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