4世紀に入ってから表紙が変わった。実は新しい表紙の方が好き。 以前までのはどうも印象が暗い気がして好きでなかった。 でも中身は好きなので、表紙も私好みになれば文句なしの雑誌です。 編集者の手帖によると、表紙は毎号印象の違ったもので続けるそうです。 そして大きさも変わっていて、前より少し大きいそうな。それは気付かなかった。 他の雑誌と全く違った表紙で大きい雑誌は本屋でよく目立つようにとの配慮だとか。 確かに、この充実したバラエティに富む誌面は目だって、読まれるといいなと思わせる。
今回1番興味深かった記事はDVDを買う前に。プレーヤーは既に持っているけど 棚から溢れたビデオをDVDに保存し直したいので、ずっとDVDレコーダーの様子を 伺いつづけている状態なのでした。 そんな私にとって、1番知りたいことが、わかりやすく解説されていたので有り難いイチオシの記事です。 しかしビデオとDVDレコーダーが一体化した機種は松下1社とあったのだけど 他でも見たようなのですが、取材後に出たのかな?それはまた自分でおいおい調べるわ。 そんな最新家電とは反対にワープロ滅亡の記事の反響も載っていました。 私自身、パソコンに馴染み始めると、全くワープロに触らなくなっていたので 置いてあるワープロを見るたびにどうなっているのかな?と気になっていました。 全メーカーが生産中止と聞いて、やはり・・と。 高齢の方がパソコンに切り替えるというのはなかなか難しいところもあるので気の毒です。 この上はパソコンがより簡単に安価になるか、かつてCDに取って代わられたレコードプレーヤーのように 細々と販売されるかなのでしょうか?
次に面白かったのが「スペイン語は1か月でどれだけ身につくか?」 私も旅行前に少しはそこの国の言葉を知ろうと思い、速習の教則本を買ったりしているのですが もちろん身に付つくことはなかったりする。 ですので、この企画は素朴な疑問を解決するにピッタリなのです。 勉強法や評価法、そして結果など工夫も凝らしてあって楽しい記事でした。 そして語学習得はコツコツ毎日しかないと改めて思い知ったのでした。
その他、「カンボジア乳海攪拌」は瀬川正仁さんがカンボジアに初めて訪れた10年前から のことをエッセイにする連載第一回。ぼんやりとしか認識していなかったカンボジア、プノンペンのこと。 ポツポト派の傷跡などが書かれていて、一気に読ませます。これからも楽しみです。 「アイルランドのスーパー」と国立のパン学校の記事も楽しい。そして早くパンが食べたい。
食べたいといえば、巻頭の特集の「ホテル・オークラのパティシェ高橋勝弥さんの思い出のお菓子」 高橋さんのパティシェの歴史とお菓子への思いと、その思い出のお菓子である、「タルト・オー・フレーズ」と 「ショコラティヌ・コアントロー」の完全なるレシピが掲載されています。 現在では店頭に出していないそうなので、このレシピで作ってください。とどちらにしても今の私には まさしく絵に描いた餅なのですが。
こお他、子犬のしつけ、ワンピースなど洋服の作り方、スリッパ立ての作り方。 健康面、お土産の選び方まで幅広過ぎる。 インタビューでは山崎務さんの話しが面白かったです。 どこもかしこも無駄のない!だって広告がないのですから!内容はいつみても安心できます。
--------------------------------------- 本当は今日の韓国戦について書けたらな〜と思っていたけど、あまりにもおもんないから眠ってしまいました。 明日は俊のプレーオフですね。
去年から今年にかけて、ずっと過去を振り返る大会。 幾度もいろんな場所で場面で、久しく会っていなかった人と会う機会が発生。 本日も約8年ぶりに、私が宝塚に一番ハマっていた頃に大変お世話になった方と再会。 お互い、病気を持つ身で、会うそうそう病の話で盛り上がる。 しかし彼女の方が絶対に大変なのに、私のことを心配して、気遣ってくれる。 以前から全く変わらないその人柄に感動。 こうした人にそんな風に気遣ってもらうと、辛かったことも心が軽くなっていくから不思議だ。
いつも不平、不満で一杯な私なのに、こんなステキな人と知り合えて、仲良くしてくださって私ってとっても幸せ者だなあと思えた。 私も彼女みたいに人の気持ちを思いやれる人になりたいと、ずっと思っているんだけど・・なかなか。もって生まれた性質はねえ・・ダメダメ。
彼女の健康と幸せを、また会うことを心から祈っているのです。
2003年05月28日(水) |
アチラのエリザベート |
BS-hiの皇后エリザベートとオーストリア紀行を拝見。 宝塚歌劇でトート、東宝でエリザベートを演じた一路真輝さんが案内役で ダイジェストでウィーンでのエリザベートも見られるプログラム。
エリザベートにすっかりハマっているので、ウィーン版なども見たいなあと思っていたけど、やっぱり宝塚とはかなり印象が違っている。 宝塚の娘役さんてかなり高い声で歌っているのね〜と改めて思ったわ。 そしてトートはやっぱ男性だから、男性にしか見えない。当たり前。 エリザベートを軽々と抱き上げてるし、本当にキスしてるし、ますます・・ これは日本人が演じていたらどう見えるのかな?前にオペラで倒れたことあるから不安。あ、でも内野さん&山口さんなら大丈夫だと思うんだけど。 それからラストシーンのあの場面は謎が残る。 エリザは相変わらず「私は私だけのもの〜♪」トート閣下は「お前は俺のもの〜♪」と歌って、抱き上げられたエリザは事切れるんだけど。ちょっと寂しかったン。 でもトート=エリザベートという解釈だから正しいのかな?
原作者のクンツェさん、音楽のリーバイさん、エリザベート役のピアさんとトート役の人といいみんないい話をしていた。 改めてあらゆる「エリザベート」を見尽くしたいと野望が燃える。
それにしてもオーストリアのグルメとか観光とか楽しそうでした。ハンガリーも。 宮殿に一般人が入居できるてのも驚いた。 また行きたい所ができてしまった。 まずは早く体を治して、有楽町のオーストリア料理の店でザッハトルテ食べたいです。
一路さんがケーキを食べる場面で、フォークを使ってくるくるとケーキに巻かれたセロファンを剥いでいたのですけど、あれは正しい方法なのかしら?上品? てゆーかお店の方でお皿で出すときに剥いでおいてほしいよ。 あと一路さん「なんか〜」て多すぎ!麗人がそういう言葉遣いするのって、似合わないし、もったいないよ。ダレも注意しないのか?
以前、自分のいったことにイチイチ「うん」と頷いて、一人合いの手状態な話方がアチコチで見られた時も耳障りだったけど、「なんか〜」とか「みたいな〜」も流行りだよね。ああ耳障り!そうしてこういうのって汚染されてうつるんですよ。やめてたも。うつりそうだから。 「よろしかったですか?」「〜方」もイヤだった。キチンとしたホテルで中年のホテルマンが言っていたのも脱力したよ。私も気をつけよぉーっと。
2003年05月27日(火) |
やはり老化なのでしょうか |
この間、「花の紅天狗」を見に行った時のこと、 舞台のある場面で、仰天一朗さん(アオイ・テンイチロウ)が大量に汗をかいて、それをタオルでぬぐってバケツに絞り、それを飲むという芝居があったんです。 それを見て、つい「いやや〜汚い」と呟いてしまって。「ハッ」と我にかえりました。 周囲には聞こえていなかったようです。よかった。
あるときは演出上、舞台からすべり落ちる場面があったのですけど、落ちた(降りた)役者さんがすごい勢いで目の前にきたので「大丈夫ですか?」とか聞いてしまい。「ハっ」と我にかえりました。こちらはしっかり隣席の知人に聞こえていてしっかり指摘されてしまいました。
そんなこんなで最近、よくテレビやお芝居などでこうした過剰?反応が出てしまい、恥ずかしい。 テレビに話かけるって老化現象ぽいですよ。まずいっすよ。 いや天然なのかしら?それにしてもテレビだけにしておきたい心。
友人からの第一報で知った。 「あら地震?」と反応してから、聞くと見るととでは大違いというか、テレビ付けて震度6という文字を見てビックリしなおしてしまった。 阪神大震災をどうしても思い出さずにはいられない。 海外でも地震が多発しているし、心休まる時がありませんね。 最近、テレビでも地震の特集していたし、ドキドキしてしまった。 一度大きな地震を体験してるだけに、余計怖いよ。
2003年05月25日(日) |
後ろ向き加減、前向き? |
一昨日と昨日と電車に乗って出かけて、数時間お外で過ごしたけど、特に悪化もせず(好転もしていませんが)ちょっとホっとしたのでした。 でも本日は自宅でのんびり過ごす。で「追憶のバルセロナ/On the 5th 千秋楽 サヨナラショー」を見る。 見たくても、もったいなくて(生で見た時の感動を薄れさせたくないのと、テープが傷むのが)あまり見てなかったんだけど、まだ成瀬さんを見るのが辛かったのもある。 やっぱりちょっと辛かったけど、でもやっぱり見たい。 サヨナラショーも前楽は見られたんだけど、宝塚の千秋楽の様子ははじめて見るのし、サヨナラショー自体も2回見ただけだし、そのときはもう気持ちがハクハクしていて、何がなんだかぐるぐるしていたから、こうして自宅でくつろいでみたら、それはまた新鮮で、ああこうなっていたのか・・とか 「I wish」を歌う成瀬さん、白い燕尾がこれ以上はないというくらいに似合っていて、美しく凛々しくて、ハンサムです。 袴姿での挨拶は堪えている様子が伝わってきて、やっぱり辛かった。
でもせっかくだから集めた成瀬さんのビデオを見よう。貯めてばかりでちっとも見られなかったんだけど。 ちょっと前向き?こんなこと書いている時点で後ろ向きなのかな・・・
昨日のみはるさんといい、私って・・・
昨日の今日だからどうかな〜とドキドキ。体調が悪くなったらどうしよう・・と不安を抱えながらの観劇。 しかも長い。90分 15分休憩 75分。やはり疲れていたのと、薬のせいで最後の方、眠くて大変でした。眠いの我慢するのって辛い。
そんなことは置いといて・・・ここからずっとみはるさんへのラブレター-------- みはるさん、あなたはなんてかわいらしいのでしょう。数年前と全然変わっていませんでした。 私、もし顔を変えていいのなら、あなたの顔にしたいくらいよ! 宝塚歌劇ってのは、大劇場周辺で舞台の上に立つ人と普通にスレ違ったりできるものなので、みはるさんも至近距離で見かけたことあるんだけど、舞台やテレビで見るのとはまた違った、というか普通にしているみはるさんてお人形さんのようで、とにかく可愛く美しいのです。 大好きなスターさんをおみかけするたびに「同じ人間とは思えない!」と思うけどみはるさんはまた娘役さんなので更に「同じ女とは思えない!」と驚愕したものでした。 舞台の感想もかかずにみはるさんへのラブレターになっている。
もちろんみはるさんの演技とか発生はもう宝塚のソレとは違っていて、時の流れを感じはしたけど、のびやかで艶のある歌声に自由奔放な演技が加わって、無敵ですね。 彼女の役どころって、宝塚出身だけあって、意味深・・意味ないのかな? ----------------------------------ラブレター終わり-------------------
舞台自体は噂どおり古今東西ミュージカルや音楽・芸能のパロディオンパレード。 これは試されますね。雑学的に知っといたら面白いんだろうけど、年代とか合わなかったり、ボンヤリしていたら楽しさを逃すかんじですね。 「ウェストサイド」物語から「モーツアルト!」。ヒデキのYMCAからクィーン。必殺仕事人もあるし、本当になんでもあり! スクリーンを多用した構成も面白いけど、本当にテンコ盛で見る、感じる、笑うで忙しくて、見ている方も試されるよ。ホント。
気になったのは、常連さんが多いのか、先読み笑いとコアなファンの人だけがわかるレベルのようなハテナ笑いがあることでした。 笑うのが人とズレズレなのがこんなに居心地悪いとはしらなんだ。でもあの長い上演時間中ほとんどなんだもんよ。辛いよ。 初心者やミュージカル知らない人や若者すぎる人にはちょっと辛いんじゃないかな?
「モーツアルト!」は見てないけど知識と「エリザベート」のおかげで分かった。エリザのパロディには大笑いしました。ちゃんとトート閣下も出てくるし、「闇が広がる」の振り付けまであんのよ。参りました。 そういえば「傭兵あがりのピエール」というのも出てきたので、つい最近の宝塚まで網羅してあるなんて凄いなあ。 ずっと隣の人が先読み笑いして(しかも大声)かなり居心地悪かったけど、その部分は私のほうが大笑いして、溜飲を下げました。
出演者も皆、ノリノリで達者で頼もしかったです。レイコさん役の川崎悦子さんの柔軟な関節話法には見とれてしまいました。ああ私も踊りたい。
2003年05月23日(金) |
花組初日見てきました。 |
幸せな1日でした。 僥倖なんです。 近すぎて客観的な感想はいえないけど・・・ お芝居もショーもよかったんじゃないかな・・ びっくりすることも多発だったし・・・ 詳しい感想は6/7も見に行く予定だからそっちにしよう。 とにかく久々にうっとり浸れました。
日記がズレている、まあいいか。 やっぱり今春からのドラマでピカイチはこのドラマ。 でも、実はよくドラマ見ている。何故なら何もする気が起きないからテレビを自然と見てしまうのだった。ぼ〜とついついテレビを見てしまう。 月曜日は「伝説のマダム」でも1,2回しか見ていない。毎回出てくるドレスが楽しみなのですが・・本当は「ちゅらさん2」が楽しみだったのにあっというまに予定回数終了でした。 火曜日は「顔」仲間由紀恵が見たいので、あまり見たくないオダジョも見る。でもこのドラマの役は結構好感度。 水曜日「ダイヤモンドガール」観月ありさの洋服が可愛いので見る。結構楽しい。 「きみはぺット」をミラクル10まで見る。でももういいかも・・・ 木曜日「動物のお医者さん」見慣れてきた。二階堂役の要潤と動物がいい。とにかくだんだん好きになってきました。 とこんな調子。 他にも「ブラックジャックによろしく」「笑顔の法則」も楽しみにしてたけどどうも見られませんです。
「僕の魔法使い」で前から思っていたのだけど、小田茜の存在。 まだデビューした当時に将来この子はどんな人になるのかな?と思っていました。美少女コンテストで入賞したから確かに綺麗でしたが、あまりにも濃い顔立ちで、ちょっと肉厚だから大人になったらどうなのかな?と思っていたものです。(失礼)しかしいいじゃん。こんな役を引き受けるところもいいじゃん。 あのボブの鬘で無表情で不気味なんだけど、ちょっと「ビッグ・オー」のドロシーを思い出してしまう。 毎回出てくる贅沢なゲストもいいし、以前関西ローカルの「今日のダレ?」で紹介されてヘンテコな名前で覚えていたモコミチとか、いろんな人が次次出てくるのがいいなあ。とにかく楽しみです。
本当に長い!6時開演というところからしてアヤシイと思ったら一幕が110分。休憩20分。二幕が80分だったので、終演は10時でした。 面白いので長いのはいいのですけど、お腹が空きました。スタンドで飲み物とサンドイッチ、ケーキがあったけど、食事制限の私にはダメものばかりで辛かった。ドーナツがおいしそうでした。 ま、長いと知っていたのに、食料を持っていかなかった私のミスですけどね。
それにしても「オケピ!」面白かった。自宅でくつろいでいるときに笑うように笑ってしまいました。 豪華な出演陣だけど、その分(?)舞台セットは最初から最後までずっと変わらないのでにお金かからないし、上手い舞台設定のミュージカルだな。と思いました。 今回お気に入りは小日向文世さんです。いるだけで笑ってしまいました。なんだか梅図かずおさんの雰囲気を醸していたような・・・ 戸田恵子さんは相変わらず巧みだなあ。この人の舞台を見るたびに感慨深い。何を隠そう初代ガンダムファンな私はマチルダさんの声の彼女に大変憧れていたのでした。某アニメ雑誌などで彼女が劇団薔薇座でミュージカルに出演して大成功とか記事を読むたびに「ええなあ東京の人は見られて」なんて思っていたものです。でも今や彼女は全国区。テレビでもいつでも見ることが出来る人になって、舞台も2回目です(1回目は安寿ミラさん主演の舞台だった)。相変わらずかっこいいです。 懐かしいといえば、天海さん。彼女もいつでもどこでも見られるのですけど、私が一番宝塚にハマっていた時に彼女が二番手さんでしたので、いやがおうでも(あ、イヤじゃないですけど)見る機会が多い。彼女も相変わらず美しく、サッパリさんでした。男友達のほうが気楽という、女性の手練手管と無縁そうな役柄はぴったりすぎて逆におかしくもかんじられたりして。でも基本的にヅカ時代と変わっていませんでしたが、歌はひっくり返りませんでした。よかった。当たり前。 彼女と相手役さんの歌う「たこ」の歌と踊りはメチャ受けました。 「ミュージカル」見たことない人とか興味ない人の気持を代弁する歌を寺脇さんが歌うんですけど 歌詞が知りたいな〜と思いました。有名なミュージカルを引き合いに出しているんですけど、 キャッツ、屋根の上のバイオリン弾き、ライオン・キングのほかはなんだっけ?と気になるし・・・
他にも沢山面白いところあったのですが、割愛。 とにかくミュージカルを熟知している人が作ってない(三谷幸喜さんね)ので、標準的なミュージカルを見慣れている人には新鮮なというか、ミュージカルちっくなかんじがよかったです。 これを見てミュージカル嫌いな人が「よし!ミュージカル行ってみよう!」と思っても演目をよく選ばないと「やっぱりダメだ。。」てことになりそうですが・・・。
2003年05月16日(金) |
漫画「彼方から」14巻完結 |
完結していましたよ。 漫画を若い頃みたいに読まなくなってから、発売日とかもチェックしなくなって、気付いたら読みつづけている漫画が 2巻くらい出てたりする事がある。とくにこの春からずっと体調崩しているんで、本もあまり読んでいない。 でも、今週に入ってふと「彼方から」が読みたくなって13巻まで読んでみた。 久々にまとめて読むとやっぱり面白い。そしてそろそろ続きが出ているのじゃないかと、調べたら案の定。虫の知らせ?
感想を書くのがもったいないくらい、楽しめました。途中で中だるみ(私が)してた時もあったけど 個性的で大勢のキャラクターと緩急メリハリのあるストーリー。見せ方がエンターテイメントで、しっかりテーマもあって・・ 異世界に少女が赴く、という古典で、書き尽くされたような話でも、色あせる事なく楽しめました。
この話は先に触れたように沢山の人物が出てきます。主役級でない人物たちがそれぞれ印象的なのですが、とくにチモという動物をを育てる最初は敵側だった人物が、ヒロインのノリコの行動によって、考え方が変わるエピソードがあるのですが、そのドロスという人物が私の職場の人に激似なんです(汗)も〜何から何まで顔も似ている。 職場の人もドロスのように、変わらないかな〜と願いつつ(まあ悪人に仕えているわけではないので被害もそうありませんが)ノリコのように行動しているわけです(ウソ)どちらかというとタザシーナのように罵倒8:ノリコの感謝って所でしょうか。職場のドロスさんが真っ当になるには私が変わらなくては無理かもね(笑)
あぁあ〜なんでこの漫画の感想でこんな事かいているんだか・・・ でも多くを語るのがもったいないのさ。強いけど繊細なイザークと力はないけど頼もしいノリコたちを見てるのは本当に楽しいのです。 2人が最後に仇敵にとった行動は何より嬉しい場面でした。
それにしてもこの人の描く2枚目男性キャラって腕の形とか顔の形、パーツとかステキなんだもん。 昔から私の好きなキャラクターのパターンって変わらないなあ。ちょっと恥ずかしい。
連載期間が長いけど、たまにしかコミックスが出ないので(連載も2か月に1回とかだった)もっと長いかと思ったらそうでもなかったね。最後が駆け足ぽかったけど適切な長さかな。好きな作品が終わるのが寂しいという、感情も薄れている今日この頃。年とったなあ。てゆーか某ファンタジー漫画よ、早く終わってくれ!(笑) この漫画を読み始めた頃は、まだ書店で働いていたなぁとか、いろいろ思い出すことがあった。懐かしい副作用。
帰宅途中、三人の小学生が歩いていた。そのうち2人が急に駆け出して、取り残された1人が半泣きな声で 「お前の傘なのに、なんでもたせるの〜まってよ」と叫び始めた。みると確かに2本の傘をもっている。 でも、2人は止まらない。そのうち1人は叫んでいる子が追いつけるように足を緩めるが、近づいたらまた走りだして降り返りもしない。 そんな事を何度も繰り返す。 私はその子らの後方を歩きながら、傘をもって走る半泣きの子に心で呟く。 「そんなヤツの傘はおいていけ!」 でもその子は決して傘を放さずに、もって仲間を追いつづける。
私もその年齢なら彼と同じ行動をとっていただろうなあ・・・ 彼に対して歯がゆさも感じながら、自分がちょっと可愛くない人になってしまったなぁと思えた。
2003年05月13日(火) |
日焼け後のように・・・ |
毎日毎日皮がボロボロ取れていきます。 オブラートのように透明なのや、日焼けした皮膚がはがれるように・・ これを無理やりとってしまっては治りが遅くなるので 我慢して取らないようにしていますが、シャワー浴びたらふやけて大量に落ちていきます。 そして乾燥したら、またはがれるのですけど、もうほとんど取れそうになったのをそっとはがすとたまに1cm角くらいのも出てきてちょっと楽しかったりします。 あとどれだけこんなことを繰り返したら元の肌に戻るのかな・・・
2003年05月12日(月) |
低インシュリンダイエットを計らずも実践。 |
久し振りに体重計に乗って驚いた。10年前と同じ体重になっていた。 そして脂肪率が14%!!うわぉ。アスリートみたいだよ・・・ ずっと痩せ気味体質ではあったけど、脂肪率はずっと20%越えていてバレエをやっても18%くらいだったのに、このアトピー騒動でついにこんなことに。
低インシュリンダイエットて詳しい事はしらなかったけど、友人から私の食生活はそれそのものだと言われて、チラリと読んでみたらなるほど!GI値の低い物しか食べていないと判明しました。
ダイエットといっても玄米入りご飯は結構お腹一杯に食べているし、野菜もこれでもかっと食べて、ひじきや海草類もガンガン食べて、いつも満腹です。 お肉は豚か鳥肉をたまに食べているし、魚はよく食べています。 お菓子はほとんど食べていないけど、ナチュラルハウスのコシヒカリ入りのクッキーとかおせんべいなどは結構食べています。 こんなにお腹満腹で、体重はもともとあまりなかったので大した事無いけど3ヶ月で約2k。脂肪率は4%も減りましたよ。
と低インシュリンダイエットは本当に効果あると自ら証明する結果に。もちろん初めてのダイエット成功!(違う) 他のダイエットは知らないけど、よく全然効果ない〜とこぼしている人がいたので、どうですか低インシュリンダイエット。夏に向けてGOだ!
金曜日に医者に行き、プロトピックやステロイド、その他服用薬や生活面など医師とがっぷり話す。 以前お世話になっていた病院の女医さんが退職されて変わりの先生にはあったことないけど、女医さんよりは近所で以前に世話にになった医師の方がかってしったる・・と思ったからだ。 薬疹かと思うような状態だけど、医師はきっぱりと否定。絶対とは言い切れないけどこの薬ではそんな副作用は起きないと断言。 でもまあ、その状態が越えたから今からの治療について話す。 一応、副作用のないプロトピックということだが、此の世に絶対はない。 でも私は所定の量よりは少なくて確実に効き目があるので、あまり酷い症状になったら使って楽になった方がいいかな、という考え方に変わる。 ステロイドもただの花粉やアレルギーの皮膚炎と違って、薬疹のような状態になったのでいつもよりもストレスがキツイので使うことにした。 ステロイドもリバウンドが恐れられていて、私自身、3年前は使わずに治したんだけど、女医さんの意見もあるし、あまりに皮膚の状態がひどくてもう耐えられなかったので使いました。でも一番弱い群に属する薬。 使って今日で3日目で、顔と首はプロトピックで一見わからない状態。 身体は日焼けした皮膚がボロボロと剥がれ落ちる楽しい?状態に・・・ それでも毛穴から油が出るような、気持ち悪さと傷の痛みから解放されて、どれだけ楽になったか!? 明日から仕事にも行こうとリハビリで短時間だけ外に出てみる。ちょっと自信ついた。
夜中に目が覚めて(仕事休んでいる間は必ず夜中とか早朝に目が覚める)眠れないのでテレビを付ける。 民放はほとんど得体のしれない騒がしく毒々しい画面なので疲れるのでNHKか教育テレビを見る。 パリの女子高生に俳句を教える番組で井川遥さんも参加しているちょっと異色?な番組。 ああ、でもすごく綺麗で感じのよい番組だった。 パリジェンヌ25人はどうしたの?てくらい美人ぞろい。デルフィーヌやラファエルが俳句を読むのだけど、皆とっても風情のあるステキな俳句を読むのです。 サンジェルマンデプレ、セーヌ川クルーズ、パンテオンなど班ごとに分かれて、その場所で印象に残った物を書き出して、集合してからそれぞれ皆で投票したりして。 私も少しは知っているパリのアチコチが、季節は秋で、映像も美しくて、嬉しかったなあ。 早く体を治してまた旅したい。
夜中に目が覚めて眠れない。もう既に数時間寝ているから仕方ないのでテレビを付ける。いつものパターン。 NHKも教育テレビもあまり見ていられないので探していたらテレビ大阪で丁度映画が始まった。
なんとキュートな少年なんでしょう。 モンドという名の家なき子が港町界隈を自由に暮らし、その街の人々と触れ合うファンタジー。 ホームレスをダディと呼び、移民のジャグラーと大道芸をしたり、釣り人には文字を教えてもらう。旅の途中のベトナム人の老婆には熱を出したときに看病され、つかの間のホームになる。 でも決して彼は一箇所にいつかない。彼が姿を消したときに人々は日常が変わっていくのでした。 少年は時々夢に浸る。あるときはつながれたボートで昼寝していたら、そのまま沖に流され街を離れてしまう。ある時はのら犬の彼は行き倒れてしまう。 それは夢なのか現実なのか・・。
自然の緑や果実、海の色など映像が美しく、登場人物が魅力的で見られてよかった。
2003年05月05日(月) |
空白のゴールデンウィーク |
体調が思い切り悪化してしまい、もう辛くて何もできませんでした。 ずっと1日1回しか飲んでいなかった薬を3回に増やしてからでたので多分薬疹。 でも以前からこの薬疹状態は時々やってきたから必ずそうともいえないのだけど ほぼ全身の毛穴が浮き上がりざらざらで気持ち悪い。寝返りもそ〜っとうっていました。 何もする気がおきず食事も取らずでした。この私が! 風邪ひいて熱出しても、アトピーでも食欲を失ったことはないのに・・・ もう疲れて何もできません・・・と4日間をベッドの上で過ごした。 そして昨日やっと起きて食事を軽くとれた。 ああ全くなんでこんなことに・・・ 今は全身のざらざらは取れたけど、いつものように赤味がかって日焼けあとのように皮膚がボロボロに取れ始めていて大変です。 や〜参った。
そんな空白な日々の間でも世間ではいろんな事件が・・・ 白装束に、新聞記者の爆弾事件、SARSの感染拡大の影響、アテネ五輪の二次予選。 行きたい映画も沢山あるのに・・WATARIDORI、Xメン2、魔界転生、ロードオブザリング2ももう一回見たいなあ。エライこっちゃ。
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