2003年04月29日(火) |
「ピーターと狼」その他 |
大阪フィルスプリングコンサートで指揮の西本智実さん目あてでいきましたが以下のようなあまりにも有名すぎるラインナップで思った以上に楽しめました。 1曲目はプロコフィエフ:交響的物語「ピーターと狼」Op.67、語り/旭堂小南陵 小学校で必ず音楽の授業に使われそう。楽器の音を紹介するのに最適ですものね。 CDは外国語の語りだったので、日本語の語りで楽しめました。
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64、ヴァイオリン/大谷玲子 あまりにも知られた曲。でも目の前でヴァイオリニストが奏でるとやっぱりうっとり度が違う。ドラマチックで甘く上品な調べが身体を取り巻いてリラックスできました。リラックスすぎて眠りそうになったり・・(^^;)
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」 これまた教科書に載ってるだろう曲。導入部のプロムナードはあちこちで使われてるしね、その他の「卵の殻をつけた雛の踊り」もいろんなアレンジでよく聞かれてるし、最後の曲の旋律も耳馴染んでいた。 このような誰でもどこかで聞いたことのある曲を改めて生で聴くと、生で聴くことのよさが本当によくわかる。癖になりそうです。
-------------------------- せっかくいい気分で帰宅したのに、メールチェックしたら変なメールが・・ コニーデービスさんて人からです。 私のサイトのリンクの一部が壊れているのがわかったので、これからもこうして教えて欲しかったらここを(自分のサイト?)クリックしてくださいてな内容です。 いったいなんなんでしょ?親切からなんでしょうか?(笑) 残念ながらスルーさせていただきます。コニーさんからメールて流行っているのでしょうか?
あ〜いかん。昨日のコーヒー、イチゴがあかんかったの?それとも花粉とホコリ? いつもよりも肌は得体の知れないことになってしまいました。 痒いというよりも全身寒いボみたいになってざらざらして気持ち悪い。 も〜かんべんしてくれ。でも痒いわけではないので良く眠れるけど 背中がごわごわしてもたれられないし、あお向けで眠れないよ。。。。
朝一番で大事な仕事があったので、ボロボロの身体を引きずってとにかくそれをこなしてお昼には帰宅しました。ふ〜つかれた。 明日は西本智実さんの指揮のコンサートなのに・・・
今日はちょっと調子いいからと久し振りの友人とフルコースデート。 美味しいパン屋さんのカフェでサンドイッチ。 ロールパンにサンドされたポテトサラダとシーチキンがうまっ。パン自体もうまっ。 ピクルスもあまずっぱくて美味しい。コーヒーも久し振りに飲んでしまった。(これがあとで泣きをみる原因?)
それから映画を見る。キャサリン・ゼ・タ・ジョーンズとリチャード・ギアが出ているミュージカル映画。 金髪の美女(名前失念)とジョーンズが歌って踊る宣伝を見ていて、これは見に行かないと!と思っていました。 本当に美しかったわ。美女がこれでもかこれでもかっと出てくる。ええわぁ〜。 ジョーンズはあんなに顔小さくて目がでかい。(でもセイケイ?) やっぱり目の保養は大切。歌も印象的なものが多くて、サントラ欲しいなあ。 リチャード・ギアはがんばっていました。出てくるだけでどうしても笑える。いい味出していました。 ストーリーとかはこの際どうでもいいと思います。 でもタンスの引き出しから銃が出てきてしまう所がアメリカらしい。 そしていかにもな女といかにもの男の情けない話。これもアメリカらしい。 こういうステレオタイプのところはもうどうでもいい。 でも銃をバンバン打っているのを見て、今シネリーブルでやっている「ボウリング・フォー・コロンバイン」をみなきゃと思いました。
2003年04月26日(土) |
窪塚くんの好きなところと天然な人について |
朝からテレビをつけたとたんに窪塚くんを見る。魔界天生公開日なので、宣伝なんだね。 映画は何時行けるのかわからないけど、衣装がステキそうだし、窪塚くんの天草四郎は見てみたい。 実はおとといの深夜も映画の宣伝番組があったんで、録画していたのに、野球で時間がズレてしまい前半の20分くらいしか見られなかった。だから野球てキライよ。これからシーズン終わるまで夜の番組録画は気をつけないと! と気を引き締めていたら、早速知人に頼まれた深夜番組がやはり野球でズレた。魔界天生が身を挺して?教えてくれた為、無事録画できているといいなあ。
それはさておき、窪塚くん。GOで一気に知名度が上がり、露出が拡大してから、ちゃちゃをいれられる側の人になってしまった。今となっては「GTO」でアタマいい男子高校生の役の頃や2時間ドラマで深キョンを振る役とかミステリアスでよかったなあ。「IWGP」のキングや「SOS」の役も好きだすが。あ、「ピンポン」のペコも。 でも番宣で佐藤浩市さんや麻生久美子さんと会話している姿は普通っぽくて安心した(笑) あんまり違う世界な会話はついていけないにょよ。頼むにょ。(なんとなくごにょごにょいっていると思ってください)
ま、演じる役はバラエティ溢れてて、あまり線引きされていない、固められてないのが彼のいいところ。では擬似素はどういうキャラクターに見せるかって難しいそうだなあ。がんばれ。 この間、久しぶりに見た「HEYX3」にトモちゃんが出ていてハマちゃんから「今のほうがよっぽどしゃべりやすいわ!」と言わしめられたように、彼女は不思議ちゃんでなく年相応の女性らしい仕草とシャベリだった。自ら以前は作ってましたと素直に認めていたのを見て、ああ、だから天然な女なんていない、って結論が出てしまうんだよね。なるほどね。 本当に天然な女はいないかもしれないけど、人外魔境な女やほぼ天然な女性なら知っているわ。
窪塚くんについて話ていたのに、いつのまにか話が怪しい方向へ・・上記の彼の出演作を見てるぶりからするとめっさファンみたいですね。いやそうなのかな。でもDVDとか何ももっていないよ。ビデオも残したりしてないしな。 彼のどこが好きって、あのおじいさんになってもかわいらしいと思える風貌かな。 昔から好きになる人って必ずおじいさんになってもあんまり変わらなそうな雰囲気な人を好きになる。
そんなんわかるんか!って言われそうやな。でも時々あるのさ。幼稚園にも通っていない女の子をスーパーで見かけた時に50年後の顔が浮かんじゃって「あ〜」と思ったりするのがさ。皆無いのかな? 昨日から皆無いのかな?シリーズだよ。見かけた人について全員透視!?できるわけじゃないけど、たまに見えるんだよ。マジで(笑) でも未来は常に変わる可能性を秘めているのでわからんけどね。
「魔界天生」て以前のは沢田研二と真田広之が出ていて、ちゅーしてませんでしたっけ? 今回はそんなんないよね。ちぇ。
2003年04月25日(金) |
苦いもの好き!うそ。 |
私は甘いもの大好き。クリームもあんこも大好き。・・食べてないけどさ。 辛いもの苦手。塩辛い系はいけるけど、ピリカラがダメ。カレーも辛すぎるとダメ。 でも苦いものは結構平気。 甘いものが好きでも、飲み物はノンシュガーなのです。 ブラックコーヒー、ストレートティー大好き。 それくらいは当たり前だと思っていたけど、友人の前で薬を飲むときに 口に放り込んでから、ゆっくりと水を飲んでいると 「ちょっと大丈夫なの?」といわれる。「え?何が?」と余裕でいると 「早く水飲んでよ!」と迷惑そうだ。何故?! 粉薬から錠剤、カプセル・・は味しないけど、とにかくあらゆる苦い薬も結構平気で口に含める。それがずっと当たり前だと思っていたけど、周囲にはそうでない人が少なからずいるのでした。
思えば、幼少の頃から虚弱だったので、あらゆる薬を飲まされてきたのです。 漢方薬、えぐすぎる臭いの煎じ薬、医者へいっても何故か兄弟たちが飲む甘い液体の飲み薬でなく、まずい粉薬だった。 それらを当然のように飲んでいたからか、薬の苦さとかあんまり気にならなくなっっていた。 歯磨き粉も「すっごいまずい」という友人が評したのを使っているけど、とくに気にならない。余分なものが入っていないのでかえってあっさりしていて好みだったりしてね。
好き!とまではいわないけど、今更、他人がとても苦いとかまずいとか思っているものが、全く平気なことに気付いて、ちょっと驚いた。
2003年04月24日(木) |
笑うことは体にいい。 |
昨日の話の続き「アエラno.17 4/21から 笑いで目覚める幸福の遺伝子」
98年のサッカーW杯フランスの頃に城選手がシュートを外しても笑顔だったということで、 非難され話題になった事があったと思う。後に城選手がインタビュー記事でそれに対する答えとして、 悔しい場面でも笑顔でいたのはリラックスする為で、つまり本当に笑っていなくても、顔面で笑顔を作るだけでも、 体の緊張を和らげてくれる効果があるから、どんな場面でも笑顔を作ることを推奨された。 そして彼はそれを実行したというような事だったと思う。
またしても笑顔である。以前、「笑顔にまさる化粧なし」と言われた話を書いた事があるけど、 笑顔は他人に与える影響だけでなく、自分にもよい影響を与えるということか。 そして笑顔だけでなく、本当に笑う事はもっと体に良いという事は以前から知られていたけど、 ついに遺伝子レベルで解明される時がやってきたらしい。
糖尿病患者に対して、病気に関しての面白くない講義を聞いた後と漫才を聞いて大笑いした後の血糖値の 上がり方を調べる形式で細かい事は省くけど、その結果は権威ある学会でも評価されたという。 記事にも書いてあるけど、重病の患者が漫才を聞きに言ってその症状が和らいだという話は耳にしていた。 アトピー患者も皮膚の具合がよくなったともある。今回はそれらの状況証拠と違って、 数値で確かめられるからいよいよ「笑い」に対する注目度は高まるのだろう。 私はこの結果に疑いを持たない。だって苦しい事が続いて、ストレスがたまると病気になりやすいのだから、 毎日笑って楽しく暮らしていたら、その逆もありえると思う。
笑う事だけでなく、記事の最後の方にはセルフケアとその成功例について書かれていて、長い辛い闘病生活に 疲れた人が孤独感と自尊心損失で後ろ向きな感情だったのが、親身になってくれる医師との出会いで、 自己コントロールをやる気になり、成功した話もあり、感情の方向性と幸福遺伝子の目覚めについてもかかれていた。 病は気から・・と昔から言われているのだからこれも当然だと思える。 完治できない病と付き合っていると、本当に孤独で辛い、いろいろ制限されるし、周りに迷惑かけている という意識もあってどんどんブルーになる。でもそれでは病は好転しないという事だね。
私の場合、親しい友人たちが私の状況を理解して、ちょっとどころでない怪しいおでかけスタイル。 帽子、マスク、サングラスに、長いコート。正直な家族は思いきり「怪しい・・」というし仕事先の人も「どうしたんですか。すごいですね」と無邪気に言っていました。そんな井出達でも平気で外に連れ出してくれたし、優しく気遣ってくれた。 クレバーな友人たちのおかげでか、おでかけしている間は気持が明るかった。 やはりこういう時は引きこもってばかりでは好転しないね。
それにしても心の動きというものが、遺伝子レベルで解明されて、治療に使われる。 病気が治るのは嬉しいけどちょっぴり複雑。以前にも、幸福感を与える薬の話を聞いた時にも感じたちょっと落ちつかない感じがする。 幸福感を味わえる薬を服用して無理やり幸福気分で体はよくなるのかな? フェイクな幸福感か〜やっぱり少し腑に落ちないね。
ま、薬より本当の笑い。私も落語とか吉本とか見た方がいいのかな?でも最近のお笑い番組ってイマイチっす。でもミラクル10に期待しています。笑わせてくれ。昨日の松下さんのギャラ女はやっぱり迫力でステキでした。ナデシコさんも相変わらずカッ飛んでいました。
2003年04月23日(水) |
ためしてガッテン〜アレルギー |
食物アレルギーだもん。見ないわけが無い。なるほど〜〜た〜いへん興味深く勉強になりました。 そばアレルギーや進行のお姉さんのキウイアレルギーの深刻な事態からすると私の食物アレルギーってたいしたいこと無いかも。 どうしてアレルギーで死んでしまうかもしれないほど大変なことになるかわかったけど本当に怖い。ちょっとでもダメなんだよね。
そしてアレルギー体質になるかならないかは幼少時に決まってしまうなんて!! そして幼少時のアレルゲン食物は成長して胃腸が強くなってアレルゲンな食物をきちんと分解できたらアレルギー反応が起きなくなる。という事も紹介してましたね。 以前、祖母が育児について語っていたことを思い出す。 育児が本とか情報に頼るようになってから、赤ちゃんの離乳食時を早くしたり、まだその子の準備ができていないのに食べさせることが増えて、胃腸の弱い子が増える〜という話。離乳食は何ヶ月からという目安でなく、子ども一人一人に合わせてね。なんでも歯が生えるのが目安というのが昔の知恵だったとか。 ああきっと私は胃腸がまだちゃんとしてないのに、離乳食べさせられて胃が弱いしアレルギーになったんだ。よよよよ・・・と不幸気分に浸ったり・・・
その他1歳までに動物2種類以上と一緒に暮らすとか、あまり清潔すぎる環境にしないとか今更だってば〜。 でも私はそんなに衛生的な暮らしをしていたのかな??それはない。 そんなんが主流になったらキレイキレイとかミューズとか売れなくなるのでしょうか? そういや、あの新宿であったピッピオバの常識も覆されて多いに反省してくれるのかな?ないな・・・でも反省して欲しい。
さて笑うと幸福遺伝子が目覚めて病気も抑えられるみたいだから水10見よう。 最近唯一気に入っているバラエティだよ。時々外すけど。
2003年04月22日(火) |
連休4日間にしてしまった。 |
昨日の朝、なんともなっていないのに、両腕が猛烈に痒いというかヒリヒリしてしまった。もうどうしようもないので休みにした。 そして今日も休み。連休前に連休になってしまった。まあいいや。 本当は皮膚が頑丈になるまで外に出たくないのよ。 肌色は普通になっています、ところどころ、掻いたから細かいカサブタがあり、両足が結構後になってからひどかったので、現在は鹿の子模様みたいな状態。 でも眠れないようなことがないので楽は楽。外でないからワセリンも塗っていないし。やっぱよくなったんだねえ。 2日間しかプロトピックは塗っていないし。いいのかな。
昨日からシャワーはダスキンの塩素除去のにいたしました。遅いか・・・・。 ま、最高にしんどいときは何にもやる気なくてね。 早くあったかいお風呂に浸かりたいものだ。
2003年04月21日(月) |
映画「ラスト オブ モヒカン」 |
先日BSで録画したのを見てみる。これも一昔前の映画になってしまうのね。 「モヒカン族の最後」という原作も読んだこと無くて、何にも知らずに見た。 当時のCMとかのイメージがよかったんだけど・・・ このタイトルから想像するような話ではなかったです。 モヒカン族の最後の一人(正確には3人)の男たちが戦争に巻き込まれてしまい運命が変わってしまうというか・・・恋と戦いのお話ですね。 テーマを恋の方に絞って、すごく短くしたのでちょっともったいないかな。 ネイティブアメリカンの話にしてしまったらとってもこんな時間ではすまないでしょう。 でも他の部族のネイティブが自分の子どもを殺された復讐に生きる姿が、植民地にして当たり前のように支配している者の傲慢さが、あの手この手で繰り返されているけど、全く懲りていない現代をさらにやるせなくさせます。 とにかくじゃんじゃん人が死にます。斧や鉄砲で次次と・・・
ヒロインのマデリーン・ストウとその妹役の子が綺麗なのでそれだけは見てよかったかな。主人公の義兄弟もなかなかよかったす。
鮭の皮と身の間に肌によい成分がたくさんある。ときいてから必ず鮭の皮はいただくようにしている。 最初はあまり好きではなかったけど、何時の間にか好きになっていた。 そして他の魚の皮も食べるようになっていて、気付いたら魚の食べ方が上手な人になっていた。骨と頭くらいしか今では残さない。 今までの沢山の魚さん、すみませんでした。という気持ち。 もったいなかったなあ。 今、残している皆様、是非食べてみましょう。美味しいよ。
2003年04月19日(土) |
アツイ〜〜〜!&「僕の魔法使い」 |
早速プロトピックを塗った夜。来ました、来ました。 プロトピック特有のひりひり感が・・・ もうひりひりなんてものではなりません。 バーニンです。燃えてます。 アトピーの最高潮の時と同じくらい転げまわりました。 ほとんど眠れなかったんじゃないかな。 でも一晩したら赤味がかっていた部分がかなり普通の肌色にもどっていました。 やれやれ・・・・でも先は長いな。 ステロイドみたいに楽にさくっと治らないだけ身体への負担はマシなのかな? 関係ないかな。
今日から「僕の魔法使い」がスタート。宮藤官九郎さんが原作なので一番楽しみにしていた。 ドラマの紹介である程度情報は得ていたけど、これはすごい・・・バカっぷる。 でも篠原涼子は嫌いでないので、ついみてしまう。あの「ぶーたん」になっているのは以前彼女がやっていたカップラーメンのCMを思い出すな。 篠原涼子は何でもチャレンジする人というイメージなんだけど、地味そうなポジションでいながら必ずどこかにいる。前回は「HR」に出ていたし。今回はドラマ2つにも出演。「ムコ殿2003」は彼女だけ連投だよ。(多分) 主役でないけど、ずっと出つづけている。こういうポジションの方が好き! あ、でも今回は主役か・・ それにしてもある意味豪華な出演者やな。これからが楽しみです。
2003年04月18日(金) |
新たな局面・アトピー治療 |
あまりの辛さに耐えかねた私は、以前プロトピックスをもらったクリニックへいってみた。そしてやっぱりもらった。酸性水ももらった。 そして前に検査した結果も見てもらったけど、花粉とかはあまり反応していないとのことでした。たいした数値ではない、とうこと。 そして思い当たったのは、ホコリ。私はホコリにすごく弱い。電化製品のよう・・ 今、職場の周りは道路工事真っ盛りで大変な状況です。これじゃよくなるわけない。と納得したのでした。 もうこうなったら科学治療よ。状況が許さないので、スロー治療では苦しみが増すだけだと思い知りました。 弱いかな。でももう辛いのいやなんです。 洗濯と掃除に終われて、生活にも疲れそうだし。もうダメっす。
2003年04月17日(木) |
ドラマ「動物のお医者さん」 |
なんだか不思議なつくりだった。ナレーションのせいかちびまるこちゃんを思い出したり。そしてサザエさんのような三話形式? くらべちゃいけねえ、くらべちゃいけねえ〜と思いつつ、原作と比べてしまう自分がいました。 登場人物は・・・にしても、動物はかわいらしかったのでいいのではないかとつい見てしまうかもしれない。
もうダメか、く〜、また適当パスで取られてピンチ迎えてるし・・ なんて諦めていたら、入ったよ。ご飯も食べずに見ていた甲斐ありました。 しかも雄一郎!やったよ。U-18の頃に見て以来久々の代表ユニでいきなり決めてくれたよ。 ありがとうありがとう。なんだかアトピーも良くなりそうな気がしてきました。(←気のせい)
2003年04月15日(火) |
シベリアンハスキーだのアイフルの犬だの・・・ |
「動物のお医者さん」が何故か今になってテレビドラマ化される。CMなどで流れる画像では 俳優さんとハスキー犬が写っている。おおっあのハスキー犬ってば可愛いしチョビに酷似している!(注:チョビ=動物のお医者さんの主人公ハムテルの飼い犬)ハムテルとか菱沼さんとかはともかくチョビがああいう容貌なら見てみようと思う。他にも動物が出るだろうしね。ミケ(ハムテルの祖母の三毛猫)やら砂ねずみ(ハムテルの飼いネズミ)なども楽しみかもしれない。
そんな楽しみな気持ちとは別に、日記のタイトルを見たら大抵の人はピンと来ると思いますが、ブームになる動物の末路が私は不安です。
過去にさかのぼればアライグマやエリマキトカゲ、ウーパールーパー。最近ではアイフルの犬であるチワワが代表になるでしょう。流石に飼えないけど、タマちゃん騒動もあったね。 ハスキーも10年以上も前に「動物のお医者さん」が白泉社の花とゆめに連載されて大人気になった頃にブームになって、アチコチで見かけることができました。 しかし、最近ではあまり見かけない・・かな。ご近所で2頭見るからまだ多い方なのかな。 流行ったときは皆が欲しくてペットショップでも高値がついたけど、人気がなくなったら貰い手もない。それとか無理な繁殖で弱い子犬が市場に出回っているとか悪い噂を聞きました。
洋服を着替えるように、玩具を買うように生き物を飼うのを止めて欲しいなあ。 ちょっといいなあと思って未知の動物を飼うのもどうかと思う。 ↓に詳しく出ているけど、イグアナ、噛み付きカメとかね。 http://www.asahi.com/nature/pet/news/020331a.html やはりかなり前にデパートの屋上でプレーリードッグが小さな籠に入れられて一匹だけ売られていました。売約済みでした。詳しい生態など知らないけど、プレーリーとついているしね、確か穴ほって仲間と住んでませんでしたっけ。 いけすかないオバハンが「これ、もうないの?」て店員さんに尋ねていました。 「これ一匹なんです」オバハンは残念そうだけど、なんでプレーリードッグ欲しがるんだろう・・悪いけど動物可愛がる風に見えなかった。
犬も大型犬が流行ってアチコチで同じ犬をみかけたけど、小柄な人が大きな犬を懸命に抑えて散歩させているのってかなり辛そう。(余計なお世話か)犬同士のケンカを抑えられずに相手に怪我させて少なくない額を請求された話もよく聞くしね。 大抵の人は糞の始末の道具を持って参歩させているけど、まだまだ落し物は見かけます。無駄吠え24時間もどうよ。迷惑してんだよ。ヒャンヒャンうるさいっての!
猫は私も大好きだけど、放し飼いはダメだと思う。猫は車に轢かれる。危なすぎ。病気も貰うしね。猫自身がかわいそうだぞ。あと人の庭を荒らして迷惑。近所で家庭菜園をメチャメチャにされて気の毒な人がいたな。これも似たような事が事件になっていたよね。
口のあるものはもういらない、と我が家ではいいます。口のあるものを飼うなら考えすぎるほど考えて検討して飼うのがいいと思います。自己満足はやめれ!
ヒノキパワーのおかげでアレルギー爆発な私。 肌にはビタミンCよね。と思ってずっとタブレット飲んでいたのですけど 今日、何気に成分を見たら「オレンジ」と書いてありました。 ・・・・・そうオレンジはダメリストに入っていました。 さらにいつも愛飲しているレディグレイ。最近ペットボトルも売り出されてますね。ふとこちらも見てみたら、オレンジ、レモンとあるではありませんか!! 風味だけならいいかと思っていたのですけど、ダメぽい。 ずっと知らないで飲んでいたよ。 でもアレルギーが治まったときもそれらを飲んでいたから、実はあまり関係ないのかも。 でも症状がひどい時にわざわざ飲むことないよね。 みんなも気をつけよう〜なんてこんなドジな事するのは私だけかもね(自嘲気味)
----------------------- 知らないうちにカウンターが4000超えていました。 毎日読んでくれている方、通りすがりの方、ありがとうございます。
2003年04月13日(日) |
ちびまるこちゃんのエンディング |
数年前に「踊るぽんぽこりん」で度肝抜かれたが、今日もたまたま見ていたら忌野清志郎の歌声が、壮大な宇宙の歌を歌っていて、ファンキーだった。 これだけかい・・・まあたまには・・・(笑)
2003年04月12日(土) |
読書「00年代の格差ゲーム」 |
「00年代の格差ゲーム」佐藤俊樹 中央公論社
「ぷちナショナリズム症候群」を恐ろしい本だと書いて、また詳しく書きたいと思いながら果たせずにいるけどそのうち、この本に出会った。この方の前著作「不平等社会日本-さよなら総中流-」があってこの本があるようだからこれも読んでみたいが、取りあえずこれ。2000年からの時事問題も挙がっているので前森首相とか小泉内閣が支持率80%越えの頃が出てきて、「ああなんだか懐かしい」と思ってしまいました。 そんなに時間は経っていないのに、相変わらず濁流に飲み込まれるように歴史に追いたてられているのでそんな感覚になってしまうのだろう。
「ぷちナショ・・」を恐ろしいとちょっといい過ぎな表現で書いたけど、その導入部のスタイルから着地点の階層話が「ここに来るのか!」という意外性のせいです。(というか私が単に予想していなかっただけ) 「00年代の・・」や「不平等社会」という本はストレートで「こういう本です!」とお知らせしてくれているのでそれほど意外性はない。でもより「階層」「不平等」を軸に今の状況が読める仕組みになっています。
こんな本を読まなくても、私のような遊び人ですら気配を察しているのだから、皆感じているのだとは思いますが、思うことと、書くこと、その書いたものが本となって出まわることが全然違いますので思っているだけの人は読むといいかもしれません。 ところどころ馴染めない図表が出て来たり、現代思想の引用がありますがp74の 「まじめに努力せよ、というのが「機会にの平等」のいちばん大切な精神なんだから」と書かれているのを忘れなかったらとりあえず読み進めそうです。
---------------------------------- ニュース見ていたら・・・ 尾崎豊の歌が高校の教科書入りだとか、確かプチナショナリズムには尾崎さんの歌について取り上げられているのだけど今の若者はほとんど知らないのだとか・・ ズレてる・・いいのか。昔こういう歌があってねえ〜なのか? というか知らないのか〜う〜ん。
豪華客船ダイヤモンドプリンセス。そうくるとどうしても小公女を思い出すな。
2003年04月11日(金) |
おばあさんになりたい・・・ |
負けず嫌いで、見栄っ張りで、自分スキーな私は滅多に他人をうらやんだりしないけど この時期は外出歩く時になんの防備もしていない人をうらやんでいる。 老若男女問わず、でもおばあさんでも美しい手や首をしている人をみると ああ私はおばあさんにより酷い肌なんだなあ〜と遠い目をしている。 メディアで溢れている半袖、ノースリーブを着ている人がとにかく羨ましいのでありました。 今の症状が治っても、肘の裏とかは常にアセモのような湿疹が出ていることが常なので 様子を見てしかノースリーブとか着られない。でも着るけど(笑) だって短い間でもマシなときに少しでも自分が着たいものを着たいじゃないの。
今春のケイタマルヤマはどれもこれも悲しいくらい可愛いのだった。 着れるアテもないのに購入してしまった。でもそのうち、汚れない程度に 工夫して着てやるんだけどね。とりあえず、重ね着OKなものから
木曜日の晩から突然肌が悪化しました。1番のピークよりはマシ程度ですが一旦過ごし易くなった後だけに絶望感は深い。手足は常にヒリヒリとして、時々猛烈な痒みが襲ってきて掻いてしまう。汗をかくと腹から背中もじんわりと痒くなり触ると人の肌ではないようなゴワゴワ感があり、これがまたつらい。ほっとけなくなるのだ。サムイボが出ぱなしの状態,ざらざらした所を触らずにはいられないのだから始末に追えない。
多分、ヒノキ花粉と連動しているのだろう。杉花粉が落ちついて一息ついたらすぐにヒノキ。本当になんでこんな辛い症状にならなくてはならないのだろう。 今年は花粉が多いから?でもこ2000年以来こんな恐ろしいことにはなっていなかったのにやっぱりストレス過多なんだろうなあ。 ストレスをバカにしてはいけないことは自分よりも他人の話でわかる。知人が入院したのだが、原因は極度のストレスだと思われる。家族も同様の人間関係のストレスから体調を崩して入院している。医者がストレスといいきったわけではないけど 自他ともに認めるというところか。 私もいっそ入院できたらいいのにと、思ってしまう。手術とかは困るけど、こんなに辛いのに朝起きて、なんとか着替えて、完全防備して、仕事行って、帰宅してあらゆる痛みを堪えながらシャワーを浴びる。かなり拷問のようだ。
死に至る病ではないけど、死なない程度に苦痛を味わわされるのだからやっぱり拷問だ。高度のテクニックの拷問。そうして私は耐えに耐え、我慢強くなり、強くなっていくのかしら?本当の拷問なんてもちろん受けたことないけど、結構耐えられたりして、いやそれはないか・・ ヴァチカン美術館で見た「最後の審判」に描かれた殉教者達の責め苦の図を思い出した。ええ、無理ですとも。恐ろしい。彼らに比べたら全然マシだって。 なんて気休めにもならないことを考えてる私はかなりキテルかもしれない。
2003年04月09日(水) |
読書「ダルタニヤンの生涯」 |
読書「ダルタニヤンの生涯」 -史実の三銃士-佐藤賢一 岩波新書
初めてこの本のタイトルを見た時は「ふ〜ん三銃士か」で終わり読みたい!という意欲は特別にわかなかったのですけど3月に見た宝塚の「傭兵ピエール」の原作者だと思い当たって読み始めてたら予想外以上に面白く、しかも今までよりハッキリとブルボン王朝の歴史の流れがわかりました。
今までもいろんな本を読んでなんとなくわかってるような気がしたのですけど、これほど理解できることのポイントはダルタニヤンという実在の人物の出世物語で、彼の人生の終わりまでじっくりとなぞっている部分で、彼が苦難の末に、どんどん出世していく様子に、こちらまでわくわくしてしまう。
今の世の常識から考えると信じられない、役職をお金で買うという事や聞いただけでは重要に聞こえない「テュイルリー鳥舎管理隊長」とかそのポストを売って、近衛隊長に就いたとか、とにかく涙ぐましい努力で出世している。デュマの名作のイメージと違う、というより楽屋裏を見るような感じでしょうか。生きるため、出世する為に現実的な結婚をしたあげくに永遠の別居ということも書かれています。
そうはいっても史実のダルタニヤンも騎士道精神のある、立派な人物だと証明するエピソードが多くあり、これらのエピソードが作中で1番楽しめる部分だと思う。 時の宰相・マザランがフロンドの危機で迎えたピンチの時もひたすら忠節を尽くし、役を全うするし、親政を望むルイ14世に追い落とされた財務長官フーケの警護を任された時の行動はまさしくイメージ通のダルタニヤンでした。ちなみにこのフーケを逮捕する件はルイ14世という人物の造詣もわかって、今までのルイ14世像とピッタリと一致して更に楽しめます。 60歳になっても現役で銃士隊長として指揮をとり、ルイ14世から厚く信頼されたダルタニヤンの生涯は名作の主人公になるべく息づいた人物なのでした。
終わりになったのですけど、デュマの「三銃士」には種本があった、ということで史実、種本、デュマの「三銃士」とそれぞれのダルタニヤンがいるのですけど、それでは他の銃士たちアトス、ポルトス、アラミス。そしてトレヴィル隊長やミラディはどうかといいますと・・・それはこの本で確かめてみてください。
やっと並行読みの本が減ってきましたが、佐藤賢一さんの本が面白いと判ったので、「傭兵ピエール」や出世作「王妃の離婚」も読みたくなってしまいました。そしてこの際フランスの歴史をもっと読みたいし、並行読みはまだまだ続きそうです。
2003年04月08日(火) |
宝塚月組「シニョール・ドンファン」 |
内容編(つまりネタばれあり)
エレベータに乗っていたら小学生くらいの女の子とお母さんが座席を巡って攻防戦が繰り広げられていた。1枚だけとびっきり良い席が手に入ったらしく、お母さんがその恩恵にあずかることになったらしいのですけど娘さんもねばる。でも譲らない母。 親子の情も指し込む隙間もない宝塚の座席。情け無用。非情のライセンス。 なんてね、聞いてて微笑ましい、かわいらしい会話でしたよ。万が一私が母になっても、贔屓さんの舞台なら娘でも譲らないと思います。(怖い他人には譲るかもしれないけど(笑)
ま〜たお芝居の内容とは全然関係ない話でお茶を濁す。にや書くのが難しいのよ。だって推理物なんだもん。
一口でいうと、ロドルフォの片思い&献身愛な話。(ウソ?)
さてお話は、イタリアで推理物っていえば、この間の星組さんに引き続きだなあ。 主要人物が多くて散漫になりそうな1歩手前でそれぞれになんとか個性を出して踏みとどまっている状態でした。 まだ三日目だからというのもあるかもしれないので、楽前にはもっとクッキリしてそうかな。 紫吹さんはこれまたさすがのねっとりさでイタリア男、女ったらし、でも実は・・な所をバッチリ演じていました。 汐風さんはダークさを醸した正体不明なキャラを出そうとまだ苦心中かなと見うけられたのですけど、ラストの告白などは自然に感情移入できてよかったです。 ハリウッド女優のマネージャーの大空さんがパッションを感じさせる演技で他の並びの男役さんより1歩出ていたきがするのですけど。 映美さんのジルは前半から後半へと変化があって楽しい役。前半で自分の事を語るセリフが印象に残るので、ちゃんと後半に効いてきます。その何かを可愛さや明るさで隠している風な所がすごくいいと思えました。が後半の変化がもっと際立てばと欲張って思ってしまいました。 ドンファンを取り巻くお色気担当、謎の美女担当、現代っ子担当とそれぞれらしく出来ていてよかったですが、現代っ子担当のパトリシアのセリフで「頭もよわく〜」というくだりがあるんだけど、本当に頭が弱い人はこんな風に自分を語れないと思う。全体的に時々セリフで「ん?」と思う所もあったなあ。 推理物だから数見るのはまた難しいところを豪華な衣装や中詰のレオの回想シーンのダンスとか見せ場もあったし概ねいいのだけど、印象的な歌がなかったのがちょっと残念。
以下はどうでもいいたわごと。 エステの場面はレッツバスロマン♪かと思いました。ひょっとしてこのままロケット?なわけなかったですね。 汐風さん演じるロドルフォが映美さんに話をしようと連れて行く場面は、一瞬幼女誘拐ぽくてあぶなかったです。 全てを手にしているレオへの嫉妬から二人の人間を不幸にしてしまったという罪悪感一杯のロドルフォですが、そのの隠された愛情に妄想して楽しむってのはどうでしょうか?10年間も影武者としてレオを支えるなんて愛よ愛!
2003年04月07日(月) |
宝塚「花の宝塚風土記とシニョール・・の衣装の話」 |
その前に俊輔が貴重な1点、よかった・・・がんばっているね。vvv ------------------------------------------------------------
遠くから来る友人をもてなすのに、京都も神戸も交通の便のいいところや花見の名所は行き尽くした。そしてこの時期大変な人込でおまけに二人とも体調が万全でないから花の名所はパスしたい、となるとどこに行く?美術館もテーマパークも歩くし、映画はわざわざ見るのもね。いや、だいたい体調万全でないヤツは家で寝ておけ?とかいわれそう。友人は靴擦れを起してやや弱り気味な程度なんだけど・・。とにかく悩み苦しみ紛れに「そうだ宝塚へ行こう!」とどこかの宣伝コピーめいたことを言ってみる。ところが本当に行くことになってしまいました。
そんな当日に決めて見られるのか?と疑問に思われる方もまだいらっしゃるかもしれませんが、何度となく書いている事ですが、宝塚大劇場での場合、よほどの大作(ベルばらやエリザベート)でもない限り、平日は大抵見ることができるし、土日でも席を選ばなければ見られるのです。(東京宝塚大劇場は事情が違うので要注意) 念の為にインフォメーションで聞いてみると、午後の公演は貸切公演ででも一部チケットを販売しているということで言ってみました。2階S席のみチラホラとありましたので、比較的前の真中よりを選びました。 今回はコシノヒロコさんが衣装デザインをしているというので、洋服を見るのも楽しめそうだから奮発してしまいました。
和物がある時は化粧の関係で絶対に先にやるのでお芝居とショーが逆転しています。私は和物を見る目も情緒も浅いので、今までにも沢山見てきましたが、これといって気に入ったのもなく、今回も寝ないようにしなくちゃと後ろ向きな考えだったのですが、オープニングが終わると馴染み易い歌が続くので、かなりよかったです。またあまり知らない友人の為に、あまり他では見られない「カラー足袋」とか宝塚の重鎮が出ている場面とか今回は初舞台生のお披露目もあるので解説したりと、最後まで楽しめました。
紫吹淳さんが大正時代くらいの学生に扮して出てくるのですけど、下駄での登場には驚き。高いし滑りそうだし見ていてスリリング。そんなの私だけか?あと東儀秀樹と即わかる音楽で汐風幸さんら男役で勇壮に舞う場面も振り付けが変わっていて印象的でした。
「シニョール・ドンファン」は流石に衣装がスタイリッシュでいつもの宝塚テイストでなく、不思議な感じがした。色合いとかデザインが断然違う。ノーマルな場合は色調がこれでもか!と色が使われていたりするから、それはそれでいいのだけど、ドレスなどはどちらにしろ非日常的で、それこそファッションショーを見ているのと同じだけど、ヒーロー、ヒロインの着る普段着(にしては綺麗すぎるものもあるけど)は流行のスポーツテイストがはいっているし、かわいらしかった。
物語の核に関わるピンクのドレスは写真で見たり、トルソーが着ていると結構いいけど、実際に着て動いているのみるとかなり着こなすのは難しそうでした。どちらかというと最後マリエといい映美くららさんは白の方が似合うなあ。 ロケットの衣装は白と赤を基調にハートと天使の羽根がポイント。これを着た初舞台生が一糸乱れず若さ溢れる迫力のロケットは見ごたえ充分。圧巻でした。ええもんみせてもろた。初舞台生のロケット、久々に見たけど普段の二割増よかったわ。 あ〜いかんいかん、つい洋服好きだからそれだけで終わってしまいそうよ。しかも女服の話ばかり。
男役さんの衣装はう〜ん、あまり思い出せない。紫吹淳さんは流石にスタイルよくてとてもお似合いだったわ。 劇中の衣装よりもパレード前のデュエットダンスの白の衣装が綺麗。舞うごとにたなびく裾など独特で宝塚らしくってよし。その前の黒燕尾のダンスはバラ1輪もってかっこいい。でも黒燕尾は見るたび悲しくなってしまう・・いかんいかん。気分はまさに山口百恵さんのイミテーションゴールド(ふるっ) お芝居の内容について書くと長くなるのでまた明日。つまりヴィジュアルだけでこんだけ楽しめますよっと〜
--------------------- 更に追加。 昨日はとんでもない人込みでした。どうしたの?あ、そうかファミリーランドの客だね。あぁっ!そうかもう閉園なんだ。そうなんだ。今日ついに・・・ こんなに近い遊園地でしたが、私はかなり大きくなってから遊びに行きました。 そして最初の思い出は最悪。未だに忘れていません。そして歌劇にハマってからは空いた時間には園内で憩いました。ホワイトタイガーもよく見に行きました。でも一番のお気に入りの場所は植物園です。冬は暖かく、夏はやや暑いけど、植物たちに囲まれてのどかな気持ちになったものです。実ったバナナを偶然頂くことになったのも忘れられない思い出です。宝塚的にいうならば、アデューファミリーランド。よい思い出で悪い思い出を塗り替えてくれてありがとう。
昼近くまでのんびりと過ごした後は、この間のTカフェの失敗をものともせずに新しいカフェを開拓。 神戸の老舗のパン屋さんのカフェでフロインドリーブ。教会を改装したというお店は天井が高くて、明るいしとても居心地がよかった。老若男女の客層なのも頷けます。そしてBLTサンドイッチと紅茶をいただきました。1ヶ月ぶりくらいのパンです。そんな状態の私の気持ちを満足させる美味しさでした。紅茶ももちろん美味しかった。ケーキもたくさん種類があって美味しそう。駅から少し歩くけど行ったかいありました。
そしてそれからなんでか宝塚へ。そして貸切公演だけどチケット購入できて、見ることができました。感想は明日に回しますが、この貸切の幕間のプレゼントがあたってしまいました。某さんのサイン色紙。う〜ん珍しい。ありがたく頂戴しておきました。
2003年04月05日(土) |
冬のような寒さの中桜を見にいきました |
最近の天気予報はよくあたりますね。この日は午前中雨で午後からやむけど気温はあがらない、ということでその通りでした。 スプリングコートとショールを羽織っていても寒くて肩に力がはいって疲れる。 花見の客も少なめで冬用のロングコート着ている人もいて、桜の季節とは思えません。といいつつ花冷えで毎年この頃絶対に寒いことは珍しくないのです。 でも雨が降っていたからこそ、花見スポットは人が少なくてよかった。 平安神宮と知恩院と丸山公園。丸山公園へ着いたときには雨が上がっていたのでどっからこんなに人が?というほどの人混みになってきていました。
知恩院の前で精進料理を食べました。湯豆腐と湯葉がなかなか美味しかったです。 その後、デザートには白川添いにある、ぎをんの小森へ。雑誌などでよく目にする甘味処なのですけどここは行ってよかった。店の前につくと行列が出来ていたので一瞬躊躇したのですけど、せっかくきたのだからと並んだら、あっという間に自分の番が来ました。 昔ながらの建物の中は照明を抑えて、落ち着いたたたずまい。正座をしないといけないのは辛いけど、この雰囲気の中、またそれにぴったりのデザートを食べるのは非常に気持ちがいいのです。
身体のことをを考えたら、くずきりとか食べた方がいいのだろうけど、小豆パフェを食べてみた。まろやかでさっぱりとした小豆のペーストと抹茶の味で大人むけのよい甘味でした。 白川添いにも桜、行くまでも桜並木をくぐったし、京の桜を堪能できました。
成瀬さんの誕生日だわ。仕事の日付印を変えてハッとした。まだ引きずるのか、引きずりますとも。ええ。でもスカイステージにご出演なさるということで、こんなに引きずっていてもいいよね?許されるよね。はぁ・・まだこの間手に入れた彼女のバウ主演のビデオも見ていません。見たいけどなかなか、いろいろと・・・やっぱりビョウキだわ。私。でもそんな自分は嫌いではないのです。人とは違う速度で人とは違うこだわりかたで・・。スカイステージも見るのに時間かかりそうだわ。
それはアトピーにあらず。
一昨日テレビで西本智実さんのことが取り上げられていた。 そして大阪でコンサートがあると目の端で捕らえていた。 家族が「大阪でコンサートないのかな?」とかゆうので「あるよ」「いこか」ということでサッサとチケットも取ってしまいました。 前回は(6/9日記参照)オペラなので指揮者の様子は全然見えませんでした。(当たり前だ!)非常に失礼だけど、(しかも頂いたチケットで。だからか?)すごく残念だった。目の前の大和民族が繰り広げる恋模様よりも西本さんが見たかった。 そして今度こそその指揮ぶりが生で見られるわvvとウキウキになるのでした。
アタシって本当に女ズキ・・もとい、綺麗な女限定ズキ。 よく言われるのが「あなたって友達も顔で選んでいるでしょ!」ええ、否定はいたしませんとも。そう指摘しているあなたも顔で選ばれている(笑) 私の特技は第一印象で「ふははっ見切ったわ!」と自分と合うかどうか分かることかな〜。みんなそうじゃないの?その方が不思議。 まあたまに、「ああ〜この人顔はキレイだけど、合わない。でもキレイだから仲良くしたいなあ・…時間の経過…やはりダメだったか」ていうこともあるけど。
な〜んて女に限らず人間性って顔に出ると思います。よい人柄の人はそれなりに、そうでない人はそれなりに・・気の強さ、弱さ、神経質とかのんきものとか。 そういう人それぞれの個性の何かで自分と合うかどうかなんとなくわかるんだと思う。でもそういうことって説明しにくい。だから「私は顔で友人を選んでいる」というのはあながちウソではない。そして友人たちはたまたま美人が多かっただけなんだな。
友人の話はさておき、クラシックは好きでたまにCDは聴いてはいますが、ツウではないので、誰の指揮がよいとか、ここのオーケストラはどうとか、そんな事はよくわかりません。実際に聴きに行くことも滅多にありません。 そんな私が美貌の指揮者といわれる西本さんにつられていってしまっても仕方ないことさ。いなおり。いや〜楽しみだ。 ちなみに演目は「ピーターと狼」と「展覧会の絵」。どちらも有名なので楽しめそうだけど、プロコフィエフなら西本さん十八番のロミジュリを是非生で聴いてみたいなあ〜〜
よく続いたなあ。というしかない。 日記をこんなに書きつづけられたのは初めてのこと。 夏休みの宿題の絵日記もとても苦手でまとめて書いていた気がする。 去年の今ごろも体調万全ではなかったなあ。 やっぱり春頃はイマイチなのかもしれないな。 でも今週末は日記を1年続けたご褒美に美味しいもの食べよう。 それくらい許されるよね。
----------------------- 昨夜は親戚が遊びに来たのでせっかくの一周年だけどお休みにしてたんだ。 これは翌日にかいているの。
2003年04月01日(火) |
ヘンテコな夢シリーズ |
コスタリカ戦をまったりと見ながら書いています。 名前は知っている選手はたくさんいるけど、昔から見て知っているといっていい選手って阿倍選手くらいなんだあなあ。阿倍選手のフリーキックはピューンと決まって、綺麗でした。この間ナンバーで得た情報で松井大輔選手とあとパっと見、石川選手に注目しているんだけど。それにしても相変わらずFW決めてくれないねえ。 あらら石川くん、交代するらしい・・・
まだ試合が終わっていないけど、終わったら速攻寝ようと思っているので、日記は昨夜から見つづけたヘンテコな夢。 覚えているのは三本立てくらいなんだけど、一本は親戚の家に行って洋服を貰うという日常的な夢。もう一本は短く、不条理な夢。そしてもう一本もそうなんだけど詳しく覚えているから書きとめておこう。(つまらないので読まないほうがいいと思います)
私の好きな洋服屋さんが大変オサレで変わった日傘を発売して、その販売と説明会をするからお店に出向いたのだが、いつもの店でなく会場になっていて、大勢集まっていた。間もなく始まる説明会。なんで日傘に説明会なんだろう・・と思ったら、なんだかその日傘はいろんな形に変形して使えるらしく、なんだか傘とは思えなかった。ハート型とか犬の形とか3Dなので傘としては使えないと思う。でもさすがにデザインは可愛いので買うことにしました。 そして無事傘を購入して帰宅しようとしたら、何か異変が起き、会場は地中深く潜ってしまうのでした。そして明るいところから巨大怪獣がのしのしとやってきて、隙間から手を伸ばし、そこらにいる人を掴もうとするのです。ぎゃ〜。恐怖に震える私たち。でも、何故かその怪獣が口をあけると蜂蜜の匂いがするのです。よくみると怪獣の中身は蜂蜜で溢れていました。怖いやら美味しい匂いがするやらで不思議な状況の中、怪獣を退治したらしく(誰が退治したのかはわからない)静かになりました。怪我をした人は医療の心得のある人がいて治療してくれるそうです。 私も何時の間にか大怪我していたらしく運ばれました。そして「輸血しなくては!」といわれるのですけど、「輸血はいいです!」と一生懸命拒否している私。 怪我なんてしていないと思ったからです。しかしその医者らしき人は「何言っているんです!こんなに血が出ているじゃないですか」と怒りながら輸血してくれるのですけど、何故かその人の血をくれるんです。 「やめてくれ〜〜」と悲鳴をあげるも、しっかりされてしまいました。 少しだけすくわれるのは、その人はめっちゃかっこいい人だったことでしょうか。う〜ん。今日も早く寝るし、そして何度でも目が覚めるだろうから夢見まくるだろうなあ。
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