kiriの日記
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2006年02月26日(日) |
拓大ミュージカル 「メッセージ」 |
昨日、拓大のミュージカル「メッセージ」を観にいきました。
あらすじは、 交通事故にあい命を喪った若者5人が、天の裁きを待っていた。 閻魔大王と、天女によって、天国行きか地獄行きかを、裁かれるのだ。 その5人は、裁きを待つ間、今まで、知らなかった、知人たちの行いを知り驚く。 恋人と思っていた人が、実は女ったらしだったり。 友人が、人の財布をするところを、見てしまったり。。。 そんな時、亡くなった5人の中のひとりである孝夫は、閻魔大王の使いから、昔の恋人(ミキ)が、何らかの原因で、まもなく命をおとし、地獄へ行くことになっていることを知る。 孝夫たち5人は、危険が迫っていることを知らせるために、霊媒師を通して、ミキにメッセージを伝えようとするが。。。。
というものです。
最後は、ちょっとわかりづらかったかも・・・ 結局、たぶん、一応、ハッピーエンド?なのかなぁ? それとも・・・・ と思わせるような終わりかたでした。 (ハッピーエンドでないとしたら、とても恐い。でも、閻魔大王のチャンスを与えたかのようなセリフに、望みをかんじます)
みんな結構感動したみたい。 休憩のとき、「いやぁ面白いわ」と言っていた男の方も見ましたし。 母に、聞いたのですが、私の父も、みんなをとてもほめていたそうです。 みんなが、一生懸命に演じている姿が、とてもよかった。 それだけで、感動ものでした。
死んでしまってからでは、何もかえることは出来ない。 生命があって、肉体があって、行動できるからこそ、不幸を幸福に変えていける可能性があるんですよね。
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