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2003年02月26日(水)
right thing

大人っぽくなったねといわれました。

わたしはそんなにこどもっぽかったのか。

きっと。あなたの前だったから。



2003年02月24日(月)
砂の城

わたしは

くずれることがあると考えもせずに

きずいていた。


だれか。

いずれくずれるとわかっているものを。

きずいている。

者は



2003年02月23日(日)
ピアノ

わたしはちぐはぐで。

奏でたい音を出してくれません。

わたしのぴあのは。年をとっていて、

ぽんこつの車をなだめすかせて

はしらせているようなものだと。

思います。

もう少し。



2003年02月21日(金)
ランプ。

夜。ランプを

消せないのです。

蓮の葉のような形の土台のブロンズと

やわらかくあたたかい光をはなつ2輪の花。



2003年02月20日(木)
午前3時

ガラスの壜の中に泳がせている金魚を。

起こして。

散弾のような小さな粒の餌をいくつか。

水に浮かべる。

起きているのは。

わたしだけじゃない。



2003年02月19日(水)
ご存じでしょう?

云ったのではなくて。

云わされたのです。

わたしは。

だいじょうぶ。

ご存じでしょう。



2003年02月18日(火)
わたしは

わたしという。

わたしは。

それがわたしではないことを

知っている。



2003年02月17日(月)
無題

春まであと。何マイル。

そういう表示があればよい。

どんなにすくわれるか。しれないのに。



2003年02月15日(土)
くれよん。

わたしは、小学校の時に使っていたクレヨンをまだ持っています。エスプレッソのコーヒーカップくらいの大きさの陶器のいれものに。6本たてて。

赤、緑、オレンジ、黄色、青、茶色。の6色。

父の同僚の、3歳の子どもと1歳の子どもが遊びに来たので。スケッチブックといっしょに提供しました。

かわいくて、かしこくて、礼儀正しい、よい子たちだったので、好きになりました。

「ちっちゃいころ、わたし、英語とアラビア語話していたんだって」

という友人がいます。その通りだろうと思います。

小学校の時、英語とポルトガル語と日本語をあやつっていた友人もいます。

わたしは、英語と日本語を使っていました。

その頃の頭がどんな構造をしていたのか、気になります。

私の場合は、ふたつの言語が、まったくリンクしていませんでした。

極端な話、「apple」と「りんご」を、別のものとしてしか認識できないのです。

まだ、リンゴのように、実体のあるものならよいのですが、抽象的なものになると、お手上げです。

happyを単純にしあわせと訳せる人を尊敬します。

happyはhappyで、しあわせとは、べつもんなんだよっ。

loveと愛は、べつもんなんだよっ。

子供達は父親が英語、母親が日本語。のバイリンガルっ子でした。

こういう場合、美しい日本語と、美しい英語。どちらか、片方でも身につけることはむずかしかったりします。

がんばれちびちゃん。

でも、美しい日本語って、どんなのだろう。美しい英語を使う人は何人かすぐに思い浮かべることができるのだけれど。。。。



2003年02月14日(金)
指先のDNA

下書きをしていたノートを、ひろげたままおいていたら、humanityが、humanitiesに書き換えてありました。それは、それで、別に構わないのですが。

一瞬、自分で訂正したかな。と思うほど、そっくりな文字でした。

父上の文字なのですが。母上には、わたしと父上の文字のみわけがつきません。

ついに、わたしにも、区別がつかなくなりつつあります。

実は、祖父と父の文字もそっくりだったりします。