ペパーミント・アップルミント
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2004年04月29日(木) |
星一徹のように(BGM:セシルの週末 松任谷由実) |
今日は腰がガクガク。 日頃、鍛えているこの私ですらこうですから、運動不足の家人なんて一溜まりもない。
努力・忍耐という二文字がこんなに不似合いな人も珍しい。 一言いえばすぐ拗ねる。
「『転んでなんぼ』の世界じゃぁ〜〜〜」と何度も心の中で毒づいて見るものの、実際には口に出せないもどかしさ。
スパルタ魂がうずいて、うずいて欲求不満気味。
よぉ〜し、この週末は長男Rの登り棒の特訓だ! やってやるぜぃ♪
2004年04月28日(水) |
どこのだれだれだか、知らないけれど(BGM:二時までのシンデレラ 中原めいこ) |
またもややってしまった。 もうあれっきりにしようね、と固く誓ったのに。
それなのに、それなのに、この指が入札ボタンを押しちゃったよぉ。ヤフオクの…。 何の気なしに覗いた角松敏生のHPが、私の決心をあっさりと翻してしまいました。
特にこだわっていた訳じゃないんだけどね。 つい「昔取った杵柄」っていうんですか?(違うって!)、懐かしくなってふらふら〜と。 角松敏生のわりと初期のCD、「Before The Daylight」210円。
お買い得でございましょう? 残り時間も二時間だったし、「この値段ならいいかぁ〜」と300円の値段をつけて、眠りにつきました。 午前二時すぎだったから、翌朝寝坊したら家人に叱られるしね。 そんな時って、結構アドレナリンが出てかえって眠れないものですが。
私の頭の中を、「不夜城」という三文字が駆け巡ったのでした。
2004年04月27日(火) |
ほかほかパン(BGM:人魚姫〜マーメイド〜 中山美穂) |
今日は友人と、新しく出来たカフェでランチ。
ここ鹿児島ではどうも市民権を得ることが出来なかった某外食チェーンが、九州新幹線開通にかこつけて三度目の挑戦状を叩き付けた。
このお店、パン好きの私はとても気になっていて「行こう、行こう〜」と思っているうちにあっという間に二軒つぶれてしまった。
その跡地は回転すし「函館市場」になり、それも挫折。 その後はセルフうどんの「あっぱれ讃岐」として、がんばっている。
今、調べてみたらぜ〜んぶ経営は同じなんですね。 どうりであんなレストランの内装・座席のまま、不似合いな回転寿司屋さんに使い回しという荒業ができたのね。 さすがにセルフうどん屋になる時は、手をいれてたけど…。
で、今日行ったカフェ。 「レストラン」ではなく「カフェ」と名づけた理由が、行ってみてよぉ〜くわかった。 ただパン屋さんの片隅で、コーヒーと一緒にお買い上げのパンが食べられるだけじゃん。 パン食べ放題じゃなかった。
ちぇっ。
やっぱり私が一番好きなのは、地元広島が誇る「アンデルセン」! もう何年も行ってないなぁ。 次に帰省した時には、めいっぱい買い込むことにしましょ♪
2004年04月26日(月) |
できあがり〜(コンピューターおばあちゃん 酒井司優子) |
やっとパソコンをする時間ができた…。 まぁ今までもしょっちゅう触っていたんだけど、ほかのことをしてたから。
イマドキの役員はパソコンをつかえなきゃ、使い物にならないご時世。 が、幸か不幸か今回私と一緒に役員を引き受けてくれた友人三名は「私、パソコンだけはだめ〜」と首をブンブン横に振ってばかり。
そろいもそろって、全くもう…。
私だって一年半前このVAIOを買うまでは、「エクセルってなに?ワードって?」の世界で、何度家人に罵声を浴びせられたことか。 が「ここで反抗してはプリントが完成しない」と自分に言い聞かせ、ぐっとこらえて笑顔で「もう一度教えて〜♪」と可愛く振舞ってみたりもした。
そんなツライ日々のおかげで、今年はいくらか早く完成した(ような気がする)。 でも未だに新しい機能や使い方を発見したりもして、「おぉ〜、こんなことも出来たのね」と、歓声をあげることもしばしば。
一日一歩、三日で三歩。三歩進んで二歩下がる〜♪の世界ですな…
2004年04月13日(火) |
怒髪冠を衝く(BGM:サバイバル GLAY) |
私、自分でいうのも何ですがかなり温厚な性格だと思ってました。
温厚というよりは、争いごとがキライと言ったほうがいいかも。 とにかく揉め事になるくらいなら、自分が我慢した方がまし!と思って、いろんな場面で笑顔で対処してきました。
また、それが苦にならなかった。
ここまででお気づきかと思いますが、全て過去形。
今回はもう、我慢の限界。 私の○十年間の人生の中で、いっちばんアタマに血が上りました。
ファミレスに呼び出しをくらって、彼女の気に入らない点についていちいち説明させられましたよ。
今までなら「そうだよねぇ〜」と相槌を打って、同意はしないものの反論せずに適当に流してました。 でも今回は黙って話を聞いているだけということも出来ず、反論してしまった。
わかっていたのに。 百倍返しがくることは。 思ったとおり、弾丸のように言い返されてしまった。 二の句がつげず…。 そんな人と一緒に、やっていけるのだろうか?
昨日までの私なら自信を持って「出来る」と言えたけど、今日の私は別人さ! とはいえ、やっぱり彼女を敵に回すのはとても怖い。
「くっだんねぇ〜争い!」(by家人)
2004年04月11日(日) |
ハートに火をつけて(BGM:時代 中島みゆき |
とうとうバリー・マニロウのCDを聴くことが出来た。 かなりうれしい。
レンタルショップに行って、たった一枚だけひっそりと棚にちょこんと並んでいました。 ちょっと古い盤だったけど、いいの。
古きよき時代のPOPSの王道を行く!って感じのメロディーです。 ドラマチックというか、メロウ(死語?)というか。
懐メロ魂に火がついて、今度はスティーブン・ビショップを無性に聴きたくなってきた。
その頃はもう、CDが飛ぶ鳥を落とす勢いでしたもんね。 プレーヤーの針を代える必要もなく、スプレーでレコード盤を磨く必要のない便利さ。
それが今になって、こんな想いをするなんて。 温故知新? ちょっと違うな…。
2004年04月10日(土) |
ピアノレッスン(BGM:もしもピアノが弾けたなら 西田敏行) |
最近ずーっと頭の中を駆け巡っている歌「朝方ムーンライト」を聴きたくて、サザンのCD「バラッド77〜82」をレンタルしてきた。
やっぱり、二十年以上前の歌とは思えないなぁ。
「朝方ムーンライト」では、原坊のピアノの音が程よく際立っていて、耳に心地よかったです。
バンドを組んだかっこいい男の子とお近づきになる機会もあろうに…と、かなり引き止めたんですけどね。 彼女の決意は固かった。
青春まっ盛りになって、母をうらむんじゃないよ。
2004年04月09日(金) |
いいダシが…(BGM:かくれんぼ Whiteberry) |
長男Rと次男P。 喧嘩はするけど実は仲良し。
公園に遊びに行く時に「次男Pの面倒をみてやってね」とお願いすると、玄関先では「ええっ〜。僕、一人で行きたいよ」と嫌な顔をする。 心配になってベランダから公園への通り道を覗いていると、ちゃ〜んと手と手を固く握り合って連れて行ってくれていたりする。
お風呂も次男Pは私と入るより、長男Rと入るのが好き。 三歳の頃から二人でじゃれあいながら、ユデダコになりながら延々と遊んでいる。
さて今日は、甘えん坊の末っ子次男Pも幼稚園の年長さんになったことだし、上履き洗いに挑戦していただくことにした。 そこで先輩の長男Rを上履き洗いの指導者に任命。
お風呂に入る時にバケツとブラシと各自の上履きを渡し、「長男Rに教えてもらってね」と言い添えた。
かれこれ一時間半以上もキャッキャとはしゃぎながら、お風呂場にこもりっぱなし。 「いい加減にでなさい!」と喝をいれ、二人をお風呂場から追いやった。
一番風呂の彼らは、いつもバブを入れてるんですよ。 今の銘柄は桜の湯。 お湯の色は白濁。
「さぁ、ゆっくり一人でお風呂にはいろう〜♪」と、おもむろに湯船に浸かった私。
すっごくイヤ〜な感じ。
指導者長男Rが即刻召集されたのは、言うまでもない…。
2004年04月08日(木) |
どなた?(BGM:ポケベルが鳴らなくて 国武万里) |
午後6時前、バッグの中の携帯から着信音が鳴り響いた。
誰からかな?と見てみると、私の父からだった。 丁度その時は、幼稚園の先生と大事な話の最中だったので「マナーモードにしてて、気づかないふり」を決め込むことにした。 2〜3分、ずーっと鳴り続けた後、やっとあきらめたのか静かになった。
と、思ったらまた数分後にかかってきた。 またもや気づかないふり。
午前中も幼稚園の行事に参加している最中に「どこにいるの?昨日のアルバイトって何?」とかかってきて、「もう〜、外出先までくだらない用事で電話してくるなんて!」といい加減うんざりしていたのもあって、こっちも意地になって携帯に出なかった。
そんな知らんぷり攻撃を数回繰り返した後、あまりのしつこさに観念して「はい、なにっ!」と不快感を顕わにして、しぶしぶ電話に出た。
そんなこと言われても…。 長男Rの授業が終わる3時過ぎまでは家にいたけど、学校からはなんの連絡もなかったのに…。
一方的に叱責口調でまくしたてて「今、どこにいるの!」と詰問された。 ふん。 その時にはもう、家に帰り着いていたもんね。 「今、家よ!長男Rの頭を触ってるけど、そんなにたいしたことないみたいよ!」と、一矢を報いてやったわ。
いつまでたっても、子は親の呪縛から逃れられないのかしらねぇ。 ふぅ…。
2004年04月07日(水) |
初々しいったら〜(BGM:桜の時 aiko) |
今日は友人の仕事のお手伝いで、高校の入学式に行って来た。
新入生相手に学用品を売る仕事で、困ったことに私の苦手なお金の計算。 「ねぇ〜、この仕事を私がしてもいいの?みんなが聞いたら絶対に笑うよぉ〜」と、可愛い子ぶって仕事を変えてもらえるかどうか聞いてみた。
友人は「こっちの仕事をしてもらっても良いけど、パッと注文を聞いてパッと品物を出さないといけないから大変だよ!」と、おっしゃった。 う〜ん、確かに相手を見て適切なサイズを選び、瞬時に数点袋詰めをする作業はとても大変そう。
「わかった。やっぱり会計をします」と、素直に忠告に従いました。
有限会社とはいえ、一応社長。 貫禄充分、だ(かなりお世辞はいってます)。
入学式が終わって、親子連れがゾロゾロと売り場になっている体育館に入ってきた。
「ウン十年前は自分もこんなのだったのかなぁ…」と懐かしんでいるうちに、あっという間に長蛇の列ができていた。 ひえぇ〜。
友人が用意してくれた電卓を打つ間もなく、次から次へとお金が飛び交う。 えぇ〜い、こうなりゃヤケでい! 暗算でお釣を渡し、数をこなしまくった。
お金の計算が間違っていませんように…。
二番目は友人が「お礼に」と、ランチを奢ってくれたこと。 パンとケーキのお店のカフェだったから、好きなパンを好きなだけ選ぶことができて大満足。 ゴマいりクロワッサンと、コーンとくるみのパン、スコーンを選びました。 メインは豚ヒレ肉のベーコン巻きと、ペンネのミートソース、サラダ付きで1200円。 とてもおいしゅうございました。
2004年04月06日(火) |
ネットショッピング、再び(BGM:Somewhere Down The Road 〜きっとどこかで〜 バリー・マニロウ) |
ついつい血迷ってまたもやE-BOOK OFFで買ってしまった。 HPに書いたマリーンのCD「デジャ・ヴ」をネットショッピング。 ヤフオクでは1000円前後で取引されているみたいだけど、ブックオフでは1250円。 高いような気がしたけど、送料や振込みの手間など考えると妥当な金額かな〜と思って。
何年かぶりに聴くと、パワー全開感とキレのよさが新鮮でした。
歌詞カードの最後にコンパクト・ディスクの説明があったりするので、テープからCDへの移行期だったのでしょう。 事細かに「どんなに『ディジタル(『デジタル』ではないのよ〜)方式』がいいのか」を力説しています。 CDも「C、D、」とわざわざコンマをつけたりなんかして、ちょっとかしこまり気味。
所変われば品変わる〜、じゃないけど時の流れを感じました。
そういえばレコードとCDの間にあった、レーザーディスクはどこにいったんだろう? VHSとの戦いに敗れたベータのように、どこかで愛好家のみなさんが慎ましく収集しているのかしら…? ヤフオクでは結構、出品されてますもんね。
今回のCD「デジャ・ヴ」は「ZANZIBAR NIGHT」を聴きたい一心で購入したのですが、一番のお気に入りは「KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG」です。 ネスカフェのCMに使われていた曲で、耳なじみはあるはず。 邦題は「やさしく歌って」です。
この次に狙っているのは、ズバリ「バリー・マニロウ」!。 昔はレコード持ってたんだけどなぁ。 とっくの昔に捨てちゃったよ、「愛はあなただけ〜If I Should Love Again〜」。
2004年04月05日(月) |
SAGAツァー(BGM:チェリーブラッサム 松田聖子) |
週末に佐賀まで小旅行にいってきました。 高速道路を使って、車で約3時間半。
休憩するために立ち寄ったPAはどこも桜が満開で、いままでで一番桜を見た春になりました。
翌日は呼子で、イカの活き作りを堪能。 ピクン・ピクン足を動かすイカの上にイカのお刺身がのっかっていて、子豚ちゃんたちは大騒ぎ。 食事をする部屋から釣竿をたらして釣りもできるというその旅館には、テーマソングもあるらしく、家人が車の中でずーっと歌っていた。 「呼子のやぁ〜どは新やりょかぁ〜ん♪」というらしい。
私の育った場所ではそのテレビCMは流れていなかったけど、某山口県ではかなりポピュラーらしい。 今回、佐賀で合流した義父チームも、その旅館につくなりその歌を歌い始めたのを小耳にはさんでしまった。 やっぱり血は争えないよね、と思った。
今回の佐賀行きでのおみやげは大原松露饅頭にしようと心に決めていた。 コロンと丸みをおびた形が、昔から妙にお気に入り。 うす〜い皮の中に、さっぱりした甘さのこしあんがギュッとつまってます。 味は紅葉饅頭と似てますね〜。 でも紅葉饅頭より小さいのに、値段は高いんですけどね。
まぁ今回もいろいろとハプニングがありました。 神社の鳩にエサをやっていて肩に飛び乗られておねだりされたことや、次男Pがお粗相をしたこととか。 が、最後の最後にそのようなことが霞んでしまうような出来事が待っていました。
その間、10分弱。 心臓バクバク。 私は助手席で貝になって、展開を見守るだけしかできませんでした。 やっぱりただの小心者でした。
2004年04月02日(金) |
さなぎが蝶になるように(BGM:奥歯をくいしばれ サザン・オールスターズ) |
私の周りで、今大流行しているものがある。
それはきっと成人女性なら誰もが一度は、聞いたことがあったり広告で目にしたことがあると思う。
つい「ふらふら〜」と、その気になってしまうそうになることもある。 でも、怖くて?ちょっと手が出せない代物。
実際に服用している友人Kは、根っからの強い意志もあってこの一ヶ月でみるみる効果が現れてきた。 彼女はどんなに勧められても、甘い罠にはかからないのである。
もう一人の友人A。 Kの実績をみてこっそり注文したことを、三週間前にこっそり耳元で私に囁いてきた。 「春休みにこっそりやってみんなを驚かすんだから、誰にも言わないでよぉ〜」と。
しかし待てど暮らせど、一向に効果が現れてくる気配がない。 昨日思い切って、彼女に尋ねてみた。 「ねぇ、あれ、使ってる?」
すると彼女はにっこり笑って 「あ、あれ。どんな味かなぁ〜と一通り試してみたよ♪春休みはまだ一週間あるんだから、大丈夫〜」と答えてくれた。
そうじゃないでしょう〜。 継続することに意義があるんでしょう〜?
きっと、このまま埃をかぶってしまうはず。 私がもらってあげようかしら。
2004年04月01日(木) |
まるで原田泰造のように(BGM:渚のライオン 早見優) |
「冬のソナタ」「美しき日々」で勢いづく、韓国ドラマ。
その流れを受け継ぐドラマが、またBS2で始まりましたね。 見ましたよ。 第一目は今までのドラマに負けず劣らず、話があちこち飛んで難解でした〜。
今回もあの日と同じように、家人がまた丁度放送開始5分前に帰って来てしまった。
しかし!こんなこともあろうかとちゃ〜んとビデオをセットして、録画ボタンを押すだけにしておいたもんね。 ホホホ〜。 よって今回は説教なし。
私が夕食のお皿をテーブルに載せる間に、チラチラと画面を見ていた家人。
なんてこった。 よりにもよって。
あの様子では、来週も見るはず。 一人でゆっくり堪能しながら見たいのに〜。
今日も「おっ!手塚理美風〜♪」とか「松村雄基か真田広之似だな!」とか「これは奥田瑛次だろう〜」とか、もう隣でうるさい、うるさい。
私は主人公の女の子は、早見優。 優等生の男の子は、安達祐実。 主人公の男の子は、私の甥っ子K(誰も知らないって!)に似ていると思うのですが…。
ぜひこちらの「人物相関図」でチェックしてみてください。
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