ペパーミント・アップルミント
DiaryINDEX|past|will
2004年03月31日(水) |
好きになれない(BGM:ポップコーンをほおばって 甲斐バンド) |
春休み出血大サービス!で、三匹の子豚ちゃんと映画に行ってきました。
といっても、町内の子供会行事だったので私の懐が痛んだわけではないから、こんなに威張ることはないんだけどね。
映画館、といえばポップコーン!を買ってやったり、ジュースだって一人ずつ買ったわけだし。 ちょっとくらい感謝してもらってもいいじゃない?
何を観にいったか?というと「ブラザー・ベア」 本当は「ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜」に行きたかったのですが、さすがに却下されました。
「ドラえもん」でも良かったのに。 それは子供会長さん一家がすでに観ていたので、問題外だったようで。
で、「ブラザー・ベア」。 はっきり言って、面白くなかった。 というより、私は好きになれなかった。 もちろん、兄弟愛や勇気・感動・てんこ盛りでした。
しか〜し、どうにもこうにも腑に落ちない。 人間が熊になるなんて。 「なにも熊にならなくても…」と、小さく一人突っ込みしてしまいましたよ。
「童心をなくしてしまっているのか?」と自問自答しながら、エンディングを迎えました。
数分間だったけど、「シュレック」の予告編の方がよっぽど面白かった。 そんな風に思うのは、私だけ? ひねくれてる?
2004年03月30日(火) |
怒ってる?(BGM:ハプニング 東京スカパラダイスオーケストラ) |
役員関係のゴタゴタもなんとか落ち着き、やっと今日からぐっすり眠れそうです。
手付かずになっていた「ファンタジーサッカー〜夢のチームを作ろう〜」の、次試合のスタメン選びにも気合が入りります。
こんな母に似たのか、長女Sは結構サッカーファン。 国際試合は欠かさず見ているし、新聞のスポーツ欄もマメにチェックしている模様。
先日のオリンピック予選のバーレーンで行われた試合は、夜遅い放映だったので毎回「お母さんだけ、ずるい…」と、うらめしげに布団に入っていました。
「ズルイも何も、そんな夜更けにテレビを見ようなんて、十年早いわ!」と、言い返してやりました。
翌朝の新聞で試合結果を、起きてすぐ真っ先に彼女はチェック。
五秒ほど、見つめてしまいましたね!
勿論、正解は「総当り」です。 ウププ〜♪
長女Sも「しまった!なんかヘンなコトを言ったに違いない!」と気づいたものの、正しい答えが見つからず 「え〜と、何だったっけ?ホラ、全部の相手と試合するのって」と、うろたえるばかり。
へへへ〜、ちょっとやそっとでは教えてやらなかったもんね。 いつもぶっきら棒に反抗するので、ちょっと仕返し!
まだまだ赤子よのぅ〜。
2004年03月28日(日) |
タイムトラベル(BGM:Ya Ya〜あの時代を忘れない〜 サザン・オールスターズ) |
昨日はお客様づくしでした。
お昼ごはんを一緒に食べたのは、学生時代の友人。 福岡からやってきました。
夕飯を一緒に食べたのは、去年まで長男Rと次男Pと一緒の幼稚園だった家族。
一日、二接待はさすがにキツイ。 どちらも楽しくてはしゃぎすぎたので、余計に疲れた〜。
福岡からやってきた友人Yとは、十年ぶりの再会。 でも昔を知っているからか、全く時の流れを感じない。 お互いに「○十代にはみえないよね〜」と、言い合ったりして。
学生時代は、いつも4人で行動してました。 いつ、どこに飛んでいってしまうかわからない、興味津々・新しいもの好きのこの友人Y。 四人姉妹の長女で、趣味はアルバイト?と本気で疑われていた「今日はバイトがあるんよ〜」が口癖の友人M。 一人っ子でおとなしく、小柄で、穢れを知らない清純路線まっしぐら!の友人N。 私は、といえば…、表向きはいい子ちゃん。実は悪の花園(この四人の中ではね)。
意外なことに?四人の中で一番先に結婚したのは、昨日来た友人Y。 しかしわけあってバツイチに。 で、Yの二回目と私の初めての結婚(って、いまだに一回です)が同じ年。
働き者の友人Mがその三年後に結婚。 その披露宴に他の三人が招待されて、「次に会う時はNちゃんの結婚式だね♪」と言って別れた。 きっとすぐ逢えるだろう、とタカをくくっていた。 だってその時、私たちは30をとうに過ぎていたから。
それがどうよ! いまだにNちゃんからは、お呼びがかからない。 Yも私も転勤族なので、結婚式があると実家に帰れる〜♪と心待ちしているのに。 ここまでくると「まだなの?」と、聞くにきけず…。
そんな殺生な〜♪
2004年03月26日(金) |
飛んで火にいる夏の虫(BGM:薬指の決心 Dreams Come True ) |
サッカーチームを作って、浮かれていた先週が遠い昔に思える。
ドロロ〜ン、ドロロ〜ン…と、過ごしています。 一枚岩、といわれている私たち幼稚園の母グループ。
ちょっとした綻びから、空中解散一歩手前。
人の気持ちってわからない。
揉め事に関わらないよう、火の粉が飛んでこぬよう、細心の注意をはらってきたつもりなのに。 此処に来て、とんでもない展開になってしまった。
渦中の人、ってやつ?
なんでみんなそんなに嫌いな人がいっぱいいるの? なんでみんないろいろ口出ししたがるんだろう? そういう考えもあるよね、と相手を認めないんだろう?
いいじゃん…。 「その時にはどうにかなるさ!」で。
ラッキー!!
2004年03月23日(火) |
身の程知らず(BGM:あした aiko) |
う〜ん。う〜ん。 袋小路に迷い込んでしまった気持ち。
私は転勤族。 今回の異動ではぎりぎりセーフだったけど、次回はかなりヤバい。
そんな私に降ってわいた、幼稚園のPTA会長のお話。
当初は例年のように「転勤がいつあるかわからないから〜」と、お断りした。
しかし園側も目星をつけていた地元の方に振られてしまい、この時期になっても白紙状態らしい。
どうしようもなくなって「転勤したら、そのときはその時!しょうがないから!なんとかなるから!」と、仲良しの主任先生に泣きつかれてしまった。 「明日、ぜひ来てください。園長先生が、直々にお話がるそうですから」と、言われた日には…。
頼まれるとイヤとは言えない性格を知ってて、そんなことを言うのね〜。 ずるい。
どうしようかな、どうしようかな。
頼りにはならないと思いつつ、家人に相談してみた。
わかってるよ、そんなこと…。
2004年03月22日(月) |
一瞬のアヤマチ(BGM:ボーイの季節 松田聖子) |
私は意外に、散髪するのが上手い(と、自分では思っている)。
長女Sの髪なんて、ついこの間まで十年間切り続けてきた。 女の子だから、多少ヘンになってもゴムで結んでしまえばごまかしがきく。
かえって男の子の方が、「えいやっ!」という気合が必要。
三人の子供の中で、唯一お店にカットしに行く裏切り者がいる。 それは、長男R。
まぁ、実を言えば裏切りでもなんでもなく、私がギブアップしているのですが…。
彼も二年前までは、私がチョキチョキカットしていました。 子供の髪をカットする際、家人からきつ〜く言われていることがある。 それは『絶対に髪を切り過ぎない!長いかな?というところで寸止めする』こと。
でも誰もが一度は「鏡をみて、びっくり。こんなはずじゃ…」という経験をしていると思うのですが、美容師魂がそれを許さないわけですよ。
「あ、まずい」と思った瞬間、やっちゃいました。 ザクっと、ハサミで。
帰宅した家人が「これは…」と、絶句してましたもん。 週末を待ちかねたように、「あまりに長男Rが不憫だから…」と家人が行きつけの床屋に連れて行くと、
ちょっと不揃いかな〜と思ってはいたけど、まさかマルガリータで帰ってくるとは…。
それ以来トラウマになって、長男Rの髪だけはカットできなくなってしまいました(ちょっと嘘)。
で、今回もかなり伸びてきたので、一人で行かせようと企んでいる。 徒歩5分だし。 「なんて言えばいいの?」と長男R。 「ん〜…。『サッカー選手みたいな、モテモテ君にしてください』って言えば?」と答えた私。
それを横で聞いていた長女S。 「おかあさ〜ん。最近のサッカー選手、髪がツルツルの人が多いよ〜。」とナイスなアドバイス。
あれって、ヘディングした時に方向が定まりやすいからでしょうか? それとも…、かなりキテルから?
長男Rの試行錯誤は続く。
2004年03月21日(日) |
オーナー気分(BGM:好きよキャプテン ザ・リリーズ) |
昨日、見ましたよ。 一日に二試合もJリーグの試合を、テレビで。
Jリーグ元年といわれた、人気絶頂の頃ですらそんなことをしたことなかったのに。 昨日の日記に書いた、ドリームチームのせいなんですけどね。 自分のチームにセレクトした選手を応援するんです。
私は広島出身なので、やっぱり何気なくプロ野球ならカープ、サッカーならサンフレッチェに肩入れしてしまう。 だから、森崎選手を応援していたんです。 自分のチームにもいれていたし。
そんなこともあるさ。 次の試合からは、もっと気をつけて選抜しよう。
私の横でおとなしくサッカーの試合を見る、謹慎中の次男P。 サッカーのイメージトレーニングができて、今度のサッカー教室で才能が花開くかも?(親バカ)
2004年03月20日(土) |
ドリーム・チーム(BGM:GO! ZONE) |
今日も外出禁止令が出ているので、自宅謹慎中です。
いい加減、次男Pとの濃ゆ〜い生活にも飽きてきました。 とてもとても可愛いだけどね、外にいけなくて彼もストレスがたまっているようなんです。
ビデオを見せたり、ブロックで遊んだり、子供用のパソコンで一緒に遊んだり。 一年分はたっぷり相手をしたような気がする。
それでも長男Rがいれば、一緒にキャッキャと楽しそうに遊んでいるのだけれど、彼も鉄砲玉のように外に遊びに行ってしまった。 さっきも「ただいま〜」と戻ってきて、 「おぉ〜、これで次男Pの呪縛から逃れられるぅ〜」とほっとしていたら、すぐに 「行ってきまぁ〜す!」とおやつをかっさらって、外に行ってしまった。 薄情なこと…。
そんな私が、ちょっとワクワクしていることがひとつある。 それはヤフーのサイトで開催されているYAHOOファンタジーサッカー にちょいと参加してみたから。 BSで放送されるJ1の試合が始まるのを「今か今か…」と、首を長くして待っているのです。
これは「予算内で好きな選手を集めて、自分だけのサッカーチームをつくりましょう!」という、シュミレーション。 で、活躍度によって自分のチームのランキングがでる…らしいです。 オリンピック予選も終わったけれど、こういう賭け?があればサッカー熱も持続するかもね。 もうすぐキック・オフです。
イルハン様は、予算が足りなくて手が届きませんでした。 残念。
2004年03月19日(金) |
禁断症状?(BGM:おでかけしましょ B’z) |
私只今、自宅謹慎中です。
長期休み期間中以外で、自宅で三日連続昼ごはんを食べたことなんて、何年振りかしら?
自分ひとりなら食べないでいても全然平気ですが、相手があるとそうもいかず。 なにかしらせっせと作ってます。
あぁ〜、社交界に復帰したい!
自宅謹慎している間に、どうやら私の周りの世間はいろんな事件が起こっているらしい。 復帰した頃に、浦島太郎状態になっていなければいいけど〜。
こんなにいい天気なのに、外に出られないジレンマ。 出られない、となるとなおさらですね。
早くても来週の頭までは、こもりっぱなし…。
でもおかげで、お金がたまりそうです。
2004年03月15日(月) |
愛しのジョニー様(BGM:Caribbean Night 中原めいこ) |
今さら…&今頃…の話題ですが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」見ました。
憎からず思って密かにお慕い申し上げていた、ジョニー・デップ。 素顔というか目の下にクマのない顔を見ることが出来なかったけど、それでもうっとり〜♪
手を前にちょっと差し出して「ビヨン、ビヨン〜」とするギクシャクした動きと、ちょっぴり腰をくねらせたオネェ歩きがたまらない。
そのまま素直に演じればものすごくかっこいい役なんだろうけど、二枚目はオーランド・ブルームに任せて、心置きなく二枚目半を楽しんでいるようにお見受けしました。
普通の顔のジョニー・デップを堪能するには、どの映画がいいかなぁ? 「ショコラ」と「ギルパート・グレイブ」「シザー・ハンズ」は観たんだけど。
実は今、PCのデスクトップ背景には「ロード・オブ・ザ・リング」でのオーランド・ブルームを設定しているのです。 密かに彼もお慕い申し上げていたわけです。
でも「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見終わっても、ウィル役と「ロード・…」のレゴラス役が同一人物だとは、全く気づきませんでした。 ただ両方とも「かっこいい♪」と素直に思っていたので、審美眼だけは正常に作動していたようですが。
「パイレーツ…」の続編が、楽しみです。 ジョニーとオーランド、一粒で二度おいしい!
その文字が出てくるたびに、無意識のうちに首をブンブン横に振ってしまう。 中山可穂の本のことを、ちょっと別口にかいたせい? その気は全くないのに…。
2004年03月14日(日) |
もうひとりの私?(BGM:自画像 門あさ美) |
我が家の長男Rは、友人には気は優しくてち〜から持ち♪の「ドカベン」こと山田太郎のよう。 が、弟に対しては非常〜に厳しい。 まるでこの世のものとは思えないほどに(ちょっと言いすぎ)。
でも、切っても切れない血の絆。 面倒見がいい時も、たまにある。
その最たるものは、付録作り。 「楽しい幼稚園」だの「おともだち」だの、最近はもっぱら「てれびくん」か「テレビマガジン」。 次男Pの年齢が上がるにつれて、付録の難しさもどんどんグレードアップしてきた。
難易度があがっても下唇をちょっとつきだして、一心不乱に作っている。 もう、付録作りに関しては家人をこえましたね、きっと。
付録を見たことがある人は理解できると思うのですが、兎に角一目見ただけで「うっ」と、くる細かい部品や切り取り線がいっぱい。 果敢に挑戦して、なんとか完成にこぎつけてしまう長男R。
そんな彼を暖かく見守りながら、いつもしみじみ家人はつぶやく。
そうなんですぅ〜。 不思議なものですよね。
無事に完成した「バトルビーダマン ナイトキャバリー」。 「よく出来たね〜」と褒めた後、テーブルの上をよく見るとなにやらゴミに混じって、部品の余りが転がっている。
何故? なぜ、余る?
長男Rも首を傾げていましたが、彼にもどこの部品化わかるはずもなく。 こっそり処分いたしました。 突然、ぶっ壊れませんように。
2004年03月12日(金) |
涙のわけ(BGM:もう涙はいらない 鈴木雅之) |
友人が泣いていた。
普段は明るいしっかり者なのに、練習に来たのに体育館の入り口からちょこっと覗いたまま、ロッカーに消えてしまった。
着替えかな?と思っていたけれど、なかなかコートにこないので様子を見に行った。 すると椅子に腰掛けて浮かない顔で、ボーッとしていた。
でもよく見ると、涙で目が潤んでいてびっくり。
声をかけるのもどうか?と思ったけれど、姿を見られてしまったので一応「どうしたの?」と聞いてみた。
すると溜め込んでいた感情が一気に溢れ出てしまったのか、泣き出してしまった。
およよ! 人を泣かせてしまったのは、我が子以外では初めてだ〜!と、こちらも動揺してオロオロするばかり。
そのうちに彼女も落ち着いてきて、理由をポツリ、ポツリと語り始めた。
軽い障害を持つ息子が、障害のことで年上の子に苛められている現場に遭遇してしまったこと。 でも息子はちゃんと、相手に向かって負けずに言い返してほっとしたこと。 そうやって安心していたら、数日後今度は息子がその鬱憤を晴らすかのように年下の子を苛めてしまって、先生に厳しく叱られている現場に遭遇したこと。 その日から夜泣きはするし、夜中におねしょもするし、登園拒否気味になってしまったこと。
健康に生んであげられなかった自分を責め、これから先我が子が何度も経験するであろう悔しさを想像しては、自分をまた責めていた。
上滑りな同情の言葉をかけるのも嫌だったので、私はただ聞いてあげることしか出来なかった。
でも話すことで少しは気分転換できたのか、帰る頃にはやや持ち直していた様子。
今日の彼女の言葉で一番衝撃的だったのは、「今日はもうなにも食べたくない…」ですね。 その言葉を聞いた瞬間、もう「これは一大事!」と思いましたね。 だって「焼肉、二人前食べちゃおうかなぁ〜♪」と、練習後のランチを昨日からそれはもう楽しみにしていたんだもの。
2004年03月11日(木) |
毎度毎度のおつかい(BGM:純愛ラプソディ 竹内まりや) |
家人に頼まれて、ホワイトデーのプレゼントを買いに行ってきました。
さすがに朝一番は人も少なくす〜いすいと選べて、10分足らずで買い物終了。 「資生堂パーラー」の金缶入りビスケットと、地元のケーキ屋「ヤナギムラ」のカゴ入りクッキー。
勿論、自分用にも買いました。 だって私もバレンタインデーにあげましたもの。 (ほとんど私一人で食べたけど…)
一番高いのにしようかなぁ〜と探し回っていたのですが、「お金の出どころは一緒。財布はひとつ」ということに気づき、無難なところで手を打ちました。
二つもずるい!と、言われそうです。 でも他所の女性の為に重い荷物を抱えて、帰ってきたんですもの。 いいんだよぉ〜ん。
彼から受けた注文は、全部で11個。 人気があるのか、ないのか。
そういえば女性ばかりかなぜか♂(同僚)からもらっていたけど、その人の分もはいっているのかな? 帰ったら聞いてみよう〜♪
2004年03月10日(水) |
運の強さ(BGM:偶然の幸せ 池田聡) |
今日、近所のデパートに友人のお供をしてついていった。
どうも新幹線開通記念イベントとして、鹿児島の物産展が開かれているらしい。
「どこもかしこも『つばめ、つばめ』って言い過ぎなんじゃないの?」と、心中で毒付きながらも笑顔で会場に向かった。
エスカレーターで6階に上がると、なんだか人がワンサ・ワンサと群れている。 友人はその人だかりがしている、その催しのためにやってきたらしい。
のぼりには「毎日限定10本!一名様、一日一回限りのお申し込み。公開抽選!」と、書いてある。
私はお酒を飲まないので全くわからないんだけど、そんなに手に入りにくい品物なの?
老若男女、たくさんの人が一心不乱に申し込み用紙に記入している姿は、ちょっと異様でした。 タダでもらえるわけでもなく、市場価格より安く買えるわけでもない。 それなのにあの、混雑ぶり。 ふ〜ん。 幻のお酒なのかしらね?
段ボール箱二杯はあろうかと思われる申し込み用紙の多さ。 その激戦を勝ち抜いて、友人は見事大当たり!
さすがだわ。
2004年03月08日(月) |
ハリノムシロ(BGM:ハチミツ スピッツ) |
今日は子ども会の役員決めでした。 毎年この時期になると、いろいろバトルがあります。
この地区はそれほど活動が盛んというわけではないのですが、なにしろ子ども会会長は夜の外出が多いので避けたかったんです。
昼の用事ならいくらでも働きます。 だって暇な(自暴自棄)専業主婦だもの!
我が家は転勤族で、夜子供達の面倒を見てくれる実家があるわけではないし、旦那が自営業だったり公務員なわけではないので夜帰るのは早くて9時すぎ。 それなのにどうやって、夜の話し合いに参加するんでしょう? 話し合い、と称した飲み会に子連れで参加ですか?
「一番下の子が小学校に入って、おいて行ける様になった時に役員しますから」と言ったら「そういって転勤する、って何年も言い続けて結局しなかった人がいるんだよねぇ〜」と言われちゃった。 だから、しないとは言ってないじゃん!
「転勤した時には、代わりの人が引継いでやればいい」というのなら、最初からそのひとがやったっていいんじゃないの? できるでしょう?
そのときは黙ってお言葉を甘んじて聞いていたけど、帰り道いろいろ考えました。
今度の引越し先では「前の学校で役員をしたことは、こちらでは関係ない」といわれ、ここでは「いるうちにやってもらわないと、引っ越しされちゃったら損だから」って言われるんだろうな。
もしかしたらここでも、引越し先でも役員することになる私の行く末なんて考えることもないでしょうね。 みんなわが身が可愛いもんね。
と、こんな風に憤ってみても面と向かってはいえない小心者。
2004年03月07日(日) |
待ってました!(BGM:越冬ツバメ 森昌子) |
もう少しで鹿児島に新幹線が走る。
「どうしてこんなに?」と思わずにはいられないほど、地元の人たちは妙に浮かれまくっている。 「いつも実家に帰るとき山陽新幹線に乗っているから驚かないもん」というと、根っからの鹿児島県民の友人に白い目で見られた。 そんなもの?
私もこちらに引っ越してきた時に、「平成16年開通!」という垂れ幕を見て「そんな頃まで、鹿児島にいるわけないよね〜。どこかに転勤してるよね〜」と高をくくっていて、見事に予想がはずれてしまったな…という驚きはあるけど。 別にこんなに大騒ぎすることではないんじゃない?
3月13日の開通にあわせて、いろいろなイベントが企画されている。 この季節に花火。 何の関係があるのかわからないけど、ラーメンチャンピオンシップ。 ポンキッキーズショー。 アルフィーの坂崎さんの、アコースティックライブ、等のイベントが今週末近所の広場で行われる予定。
誰がこんなの考えたのよ? なんとかしてよ〜。
地元のラジオでも宣伝しているけれども、紹介しながらきっと顔を赤らめているに違いない。 センスな〜い!
2004年03月05日(金) |
スープバトル(BGM:思い過ごしも恋のうち サザン・オールスターズ) |
今夜の夕食のメニューに「白身魚のスープ」という料理を、久々に作ってみた。 「栗原はるみのお料理教室」という本に載っていた料理。
夕方バタバタしていたせいもあって、いろんな用事を掛け持ちでしながら料理をしていた。
作り方はいたって簡単。 白身魚に塩コショウして、しょうが汁とお酒をふりかけて電子レンジでチン。 そのあと鶏がらスープを煮立てた鍋に、電子レンジで蒸した魚を入れて水溶き片栗粉をまわしいれ、とき卵を加えてふんわり仕上げる。
簡単なのに、見た目はちょっと豪華な中華風スープの出来上がり〜。 味見をして「おいしいじゃん!」と、自画自賛してキッチンを離れた。
洗濯物を取り込んだり、ダイニングテーブルにお皿を並べたあと「さぁ、おかずをもう一度温めて、配膳しよう」とキッチンに戻った。
あんまり急いで、いろんな用事を掛け持ちでこなしていたので、先に作った料理のことをすっかり忘れてた。
さすがに同じ汁物×2はいらないよね…。
こうやって、歳をとっていくんでしょうか。
そうして中華風スープは生き残り、もうひとつは里芋の煮物に化けました。 メインディッシュは和風ハンバーグ。
2004年03月04日(木) |
どうにかしてよ(BGM:レッツ・ダンス デヴィット・ボウイ) |
あさってはPTA役員の食事会。
今年も渋々行く羽目になってしまった。 なにがイヤか…といったら、アルコール。
まったく飲めない性質なので、お酒の席は苦痛でしかない。 食事だけなら、二つ返事で行くんだけど。
その次にイヤなのは、宴会芸。 歓談して和やかに終わればいいじゃない?
なのにどうしても盛り上がりの欲しいグループがいて、「ただ座って食べるだけじゃ、つまんな〜い!」と我侭を言う。
そんなことを言いだすメンバーは、これまた何の因果か私の所属?する一群なのである。 いくら「がんばってね〜、末席から暖かく見守るからぁ〜」と言って、なんとか宴会芸から逃れようとしても後ろから羽交い絞めにされて練習場に連れて行かれてしまう。
足を洗いたい…と、本気で思う。
幸か不幸か、普段テレビを見ない私はこのCMを見たことがない。
で、100円ショップで買うように依頼されたのはアフロヘアー(黒)と、ピンクの蝶ネクタイと黒いサングラス。
そんなカンジですか…?
明日がその練習日です。 そんなキャラじゃないのに。
2004年03月03日(水) |
お買い物上手(BGM:1ダースのいいわけ 稲垣潤一) |
最近、どうも衝動買いが多い。 そんなに高価なものを買うわけではないので、余計にチマチマと回数をこなしているカンジ。
何を買っているのか?というと、昔懐かしのCD。
つらつらと、オークションを検索していると出るわ出るわ。 ザックザク、と音がするかと思うほど。
昨日届いたのは中原めいこの『鏡の中のアクトレス』と、池田聡の『SILK』と、マイケル・ボルトンの『TIME,LOVE&TENDERNESS』。 どれもこれも昔聴いたアルバムばかりなんだけど、あのころはテープに録音していたので今となっては、全く聴く機会がない。 どこにしまいこんだかも、定かではないし。
中原めいこのケロケロ声、小気味いいです。 歌詞がやたら多い最近の曲の傾向の中、とても新鮮に聴こえます。 だって理屈っぽくなくて、わかりやすいんだもの。
そんなCD達に紛れ込ませて、こっそり買ったものがあるんです。
50円…。 見た瞬間に笑いながら「買うしかないでしょう〜。邪魔になるもんじゃないし〜」と、つぶやきながらかいものカゴのボタンを迷わず押した私。
またもや家人に隠し事ができてしまった。 私の秘密の隠し場所があばかれません様に…。
2004年03月02日(火) |
スカビリポッチン(BGM:Don’t be silly(冗談じゃないわ) 中原めいこ) |
昨日の話の続き。
家人が出かけるときの哀愁をおびた背中とは裏腹に、見事に転勤はありませんでした。
あれだけ「もうこの景色を見るのも、あと一週間だな…」とか、「想い出の作りのために『白熊』を食べに行こう」だの、「開通する新幹線が、俺の門出を祝ってくれる…」とか、言っておきながら。
毎度のことなんだけれど、そんな発言をするたびに子供たちは動揺する。 そして家人がいない時に「ねぇ、おかあさん。ボクタチどこにお引越しするの?」「新しいおうちはどこなの?」と、不安そうな顔で質問してくる。
この時期になるたびに「本当に転勤が決まってから、子供たちに話そうよ」と頼むんだけど、二週間くらい前から大騒ぎする。
昨夜家人が帰宅した時に「何か俺に言うことある?」とぼそっとつぶやいた。
そうしたら、またまたお叱りを受けてしまった。 二時間も!!!!!!
おかげでサッカーのオリンピック予選も、ラスト二十分しか見ることが出来なかった。
口は災いの元…ってことですな。
2004年03月01日(月) |
あと8時間(BGM:さよならの向こう側 山口百恵) |
三月です。
家人は、朝からみょう〜にドキドキしてます。 朝食を食べながら「あぁ〜、なんか胸の辺りがキュンキュンしてきた〜。緊張する〜」と、こぼしていた。 なんかそんな慌てぶりが面白くて、「恋の季節?」と突っ込んだらデコピンされた…。 そんなに怒らなくてもいいのに〜。
かなりナーバスになっている模様。
まぁ結構、ここも長いしね。 「4月からなら、新学年が始まる時期でもあるからいいじゃないの」と、私も気持ちの準備はしているつもり。
子供だって最初はとまどうだろうけれど、すぐに環境に馴染むはず。 家人も新しい赴任地で、いろんなことを覚えるのに精一杯でここを振り返る余裕もないだろうし。 やっぱり一番寂しがるのは、私だろうな〜。
あと8時間ちょっと。 落ち着かない。
|