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また北海道に行ってきた。またといっても「股」だけが勝手に行ってしまったわけではない。
こんにちわ。ゆみなです。 私は元々北海道生まれのフランス育ちなので、見た目はネパール人のようだ。 つまり北海道に「行った」のではなく「帰った」が正しい。 すでに東京に住んでるほうが長いが、気持ち的にはいつまでも道産子魂は捨ててはいない。 今の世の中、北海道産のものは人気が高い。夕張産のメロン、北海道産のウニ、大雪山の雪などは高額で取引されている。北海道人気が高いうちは、あやかろうという魂胆がみえみえだ。 そのうち、アルゼンチン人気が高まったら、いつでもアルゼンチン生まれになる準備は出来ている。 北海道にはミスチルのコンサートを見るのが目的だった。 誰がなんと言おうと、それが第一の目的である。 それなのに、なぜか友人だか変人だか分からない人たちとの飲み会が目的でわざわざマイルを使い果たして行ったかのように思われているのは不本意である。 彼女たちと会ったのはあくまで付随であり、ついでなのだ。 ところが、思い返してみると彼女たちと会った事のみが思い出されるのは悪夢としか思えない。 初日に会ったのは、みっちゃんとケニアともうひとりオオムラという友人たちだ。 彼女たちとは、帰郷するたびに何度となく会っているので、本音を言うとあんまり会いたくないのだが、なぜか連絡してしまう。 まるで、覚せい剤のような人たちだ。そして、実際に会うと、本当に覚せい剤に侵された人間たちの会話になる。 各々が勝手に喋り捲り、誰一人として人の話を聞いてはいない。 人が話してる間に、次に自分は何を話そうかを考えているのだ。考えてるわりには実のある内容ではなく、人を攻撃するか罵声を浴びせるかだけである。 そんな会話の中で一つだけ、実のある話があった。 みっちゃんのすい臓が悪いとある占い師に言われたと言ったことから、オオムラも 「私は膵炎で入院したことがある」と自慢げに話した。 私の友人たちは、どんな内容でも自慢したがるのだ。そして、膵炎になると一週間なにも食べさせてもらえないので痩せる、 だからケニアにも膵炎がお奨めだと言ってきた。 そのうち、我々は金がない、どうやったら金儲けが出来るかという話になり、一番手っ取り早いのは、もうすぐ膵炎で死ぬであろうみっちゃんに保険をかけることではないかという結論に治まり、みっちゃんも「それは名案だ」と乗ってきたので、私たち3人はそうすることにした。持つべきものは友達だ。 翌日は札幌で北の大御所モヘジさんと初めて会うみなみさんと飲んだ。 モヘは相変わらず小さく、並んで歩くとツムジまで見えた。 こんなに小さい人と歩くのは、犬以来だ。 みなみさんとは初めて会ったのだが、第一声が「きゃー」だった。 まるでオバケでも見たかのような「キャー」だったが、後にそれは「嬉しい」の「キャー」だったことを知りホッとした。 私と会った事をとても喜んでくれて、歩いている時もピョンピョン飛び跳ねたり、身体をクネクネさせていた。 私は自分で落ち着きのない女だと思っていたが、北国にもっと落ち着きのない女がいて安心した。 「今日のためにパーマをかけたの。どう?」と聞かれたが、私はパーマをかける前のみなみさんを知らないので、 それが天然パーマだろうがくせっ毛だろうが、見分けがつかない。なんと返事をしていいものか迷った。 3人で色々話しているうちに、モヘが「いままで一番恥ずかしかったことを言え」ととんでもない問題をふっかけてきた。 私はいままでありとあらゆる恥ずかしい体験をしているので、その中から抜粋するのは難しかったが、中学生くらいの時にボーリングに行った時、ボールを投げた瞬間にキュロットがずり落ちたことがあると話した。 その時、運良く足を広げていたので、キュロットは床まで落下することはなく膝の辺りで止まった。 そのまま足を広げたまま席まで戻ったという人生で一番恥ずかしい体験をなんでこんな場所で暴露しなければならなかったのかと今改めて思うと、どうも腑に落ちない。 それから、3人でカラオケに行った。 モヘは歌を歌わない人と勝手に思いこんでいたので、「カラオケに行こう」と言い出したのには正直驚いた。 みなみさんは「カラオケは初めてだ」と言うので、今の世の中にカラオケに行った事がない人がいるという事実にも驚いた。 しかし、実際に行ってみると二人ともノリノリで片時もマイクを離すことはなかった。 それからどういうわけか 「辛気臭い歌を歌おう」ということになり3人で、これ以上辛気臭い歌はないという歌ばかりを歌い続け、カラオケボックスは一気に辛気臭さに包まれた。包まれたわりにはあちこちに電話したりメールをしたのだが、モヘとみなみさんの所にはメールやら電話がじゃんじゃんかかってくる。 もしかして私の所にも来ているのではないかと自分の携帯を見てみたが、誰からもなかった。 そのうち来るのではないかとテーブルの上に待機させておいたが、まったく来なかった。 本当に私は辛気臭い気分になり、来ないのならこっちから電話してやれ。と思い、るるに電話した。 るるの声は明らかに「迷惑以外のなにものでもない」という声色だったが、そんなことは私の知ったことではない。 私にも友達がいるんだということをこの二人に見せつけないとならないのだ。 しかし、電話したのはいいが話すのが面倒になったので、すぐにモヘとみなみさんにバトンタッチした。 とりあえず友達がいるということだけ知らしめれば目的は達成されるのだ。 モヘが「ゆみなを引き取れ」と、るるに言い、るるが「遠慮する。そっちでなんとかしろ」と、大変微笑ましい会話をしていたようだった。 カラオケを出てからは、狭くて汚い焼き鳥やに行った。そこは狭くて汚いわりには美味しかった。 3人で取り留めのない話をしたのだが、どんな内容だったかは忘れた。ただ、みなみさんが話の内容にびっくりして 鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていたことだけは覚えている。 私とモヘはそんなに衝撃的なことを話したのだろうか。 モヘが耳の穴に箸をつっこみ、私が鼻の穴に箸を突っ込んで写真をとったこと以上だったのだろうか。みなみさんは、そんな私たちの行為には冷静に写真を撮っていたのだから。 次にどこへ行こうか迷ったが、二人とも札幌在住のわりには、これといった店を知らず、なんの役にもたたないので、しかたなく私のホテルに行く事にした。 途中、コンビニでビールやらままかりやら冷奴を調達していった。 ホテルに着くとすぐに、今晩私が寝るであろうベッドに二人とも「おじゃまします」も「すみません」もなく、勝手に寝転び、布団の上に冷奴とままかりを広げた。 全員、おなかは満たされているのに、なぜこんな物を買ってしまったのか解せない。 結局、冷奴もままかりも残り、二人が帰ったあとに私はホテルで一人、残飯整理をする羽目になった。 モヘが帰る直前に、すでにゴミと化している冷奴を見つけて 「あ、冷奴。」と思い出したように言ってから、箸を手に持ち、ムシャムシャ食べていた。 そんなに食べたいのなら持って帰れと思ったのは言うまでもない。 とにかく、楽しく充実した北海道旅行であった。 また帰郷することがあったら、おそらく電話するであろう。
おはようございます、るるです。
おやびんが北海道にいってる。 その間、しっかり書けよと言い残して、北海道に発ったおやびん。 昨夜、ワタクシが「サボっちゃえ」と思っていたのを気付いていたのか、 それともネタに困ったワタクシに、ネタをあげるつもりだったのか、 ケイタイに電話がかかってきました。 お風呂にも入り、明日は日曜日だからのんびりビデオみようね、と 息子たちと平凡ではあるけれど幸せなひとときを過ごしていた夜の9時。 「るるーっ!うっかっかっかっかっか!」 と、ワタクシの名を呼んでは笑い転げるおやびんからのケイタイ。 そして、その後ろから 「夢は〜〜、夜ひらく〜〜〜〜」 と謎めいた歌声。 おっさん、まだ9時でございますよ? なんで、そんなにできあがってるわけ? 「モヘに変わるから、うっかっかっかっかっか!」 と言い放ち、モヘジさんに交替。 ワタクシはモヘジさんと一度お会いしたことがあるだけですが、 なになにファンの一人として、日記は毎日読んでおりますの。 といことをさりげなくアピールするために、 モヘジさんの近況をおりまぜたトークを炸裂させると、 小心者のモヘジさんも、自分も「いれぎゅりゃ!」を読んでることを訴えなければ タクシーの中で小指を噛まれるとでも思ったのか 「PTAはどうよ。がんばってるの?」 と、とんちんかんなことを言ってくれました。 モヘちゃん、PTA活動は息子の卒園と同時に足を洗いましたのよ。 いま旬なのは、「ヤギネタ」なんですけどね。 偶然ですね、モヘちゃんとこでも「ヤギネタ」がフラフラしてますものね。 そして、次にみなみさんに電話は回され、お初にお話することに。 みなみさん、よかったね。どこに何時に行けばいいの?って当日まで心配していたけれど、いけたんだね。 そういう人なのよ、おやびんは。 ワタクシ、すっかりみなみさんが気の毒になり 「うちのゆみなが、ご迷惑をおかけしてすみません」と言うと 「あー、この人たちウルサイ、ウルサイ。え?なんですか?るるさん」 と、本当に迷惑そうでした。 ごめんね、みなみさん。 その間もずっと「夢は〜〜夜ひらく〜〜〜〜」はコンティニュー。 なんなんでしょう、あの人たちは。 ワタクシは平凡ではあるけれど幸せなひと時を大切にしたいので、さっさと電話を切り、子供たちと学校の話をしたりサッカーの話をしながら、寝仕度を始めました。 すると、こんどはメールです。 「やあ。ゆみなをひきとってくれ。よっぱらってやわ。」 モヘジさんでしょうか、これを打ったのは。 「やぁ。」ってあーた。 「よっぱらってやわ」って。「やわ」って、なに、「やわ」って。 引き取るだなんて、めっそうもない。 北の大地が生んだゆみなです。 どうぞ、懐の大きい北の大地でおひきとりくださいませ。 とってもワタクシには手におえませんわ。
こんばんは。あゆです。
徹夜明けです。 てつやぁぁぁ〜! あすかっ。 懐かしの「奥様は18才」です。隣人は富士真奈美。 あと、「なんたって18才」っていうのもあったなあ...。 岡崎有紀が歌うんだ。 なぁぁんたってなんたぁってぇぇじゅうはぁぁっさああい。 って。 でも「なぁぁんたって」の「なぁぁん」ところが高すぎて裏声だったよなあ..。 なんであんなに人気があったんだろう。岡崎有紀。 どうでもいい。岡崎有紀のことは。眠い。 でも、書かなければならない。 ゆみなは北海道だし、るるは東京だ。ウチにいるんじゃねえか! 今ふと思ったのだが、 「ゆみなは北海道。」 これ、北海道の観光誘致コピーとしてどうだろう。 とにかく北海道がでかいことだけは誰にでも伝わるし、 北海道のおおらかで、オトコマエっぽい感じも出ている。 しかし、問題もないではない。 北海道は「競馬で散財する」という印象を持たれかねないし、 さらに北海道はいっつもふんどし姿な感じがする。 北海道にソフトクリームを売りつけられそうな恐怖も覚える。 何より 北海道にとって痛いのは、 「日記で笑いをとるためには友達を売る」というイメージができてしまうことだろう。 よって却下だな。 代打依頼を無視したと、ゆみなは書いていた。 そんなことはない。 ゆみなからのメールは、 もしかしたら今日無理かもしれない。書ける人いたら書いてくり こんな内容だったと思う。 この文章だったら、 「もしかしたら」とあくまでも仮定の話だし、場合によっては書けるかもしれないということだ。 ゆみなが書けるのに、何もオラのような田舎者が書かなくとも...と思うのが普通だろう。遠慮したのにあの言われようはちょっとフにおちない。 それに返事がなかったと書いているが、メールには受信にもお金がかかるというではないか。金もないうえ、信じられないことだが、玉も持ってないゆみなが北海道に行くという。当然金がかかる。そんな人に何もオラのような田舎者がメールを送ってお金を使わせなくても..という心遣ひ。 ましてや「書いて"くり"」はないだろう。くりは。 その結び言葉は、どうなのか。わしは問いかけたかった。 ゆみなから「おげんこ?」という挨拶で始まるメールをもらったときのことを思い出した。 わしらの原点を忘れたのか。 素人主婦芸人として恥ずかしくないのか。 わしがチャット中に「やって"みそ"」と言って ゆみなに激しく叱咤されたことを忘れてはいない。 同レベルじゃん。 そんな気持ちをわかってくれてなかったのか。 わしは悲しい。 わしらは何年のつきあいだ。 そりゃみっちゃんやケニアよりはつきあいは短い。 しかし、わしとは外見の全然似てない双生婆として売り出そうとしていたぢゃないか。 そんなことも、すっとん教に改宗して忘れてしまったんだな。 でも みっちゃんやケニアより交友期間が短いおかげで、 まだネタとして売られてはいないことが幸いだ。 ここまで書いて 前回のわしの日記で北海道でネタ拾って来いと書いたのを思い出した。 友達を売ることを煽ってたのはわしだったようだ。 とにかく楽しんで来い。
こんばんわ。ゆみなです。
明日から北海道だ。なのに例によって未だなんの用意もできていない。 しかし、用意といったって着替えと数枚のパンツくらいなもんだ。明日の朝でも充分間に合う。 昨日は私の担当だった。 だが昨日は忙しく(見栄ではない)、とても書けるような状況じゃなかったのであゆとるるに 「代わりに書いてくれ」とメールした。 しかし結局、どちらも書いてはくれなかった。 いや、そんなことはいい。別に代打を頼んだからといって絶対に書かなくてはならないというものではない。 でもな、でもだよ。書けないのなら書けないと、書く気がないのなら、ないと、 せめて返事くらいよこせーーっ! それもどちらからともないのだ。 シカトかよ。見て見ぬフリかよ。触らぬ神に祟りなしかよ。 ああ、あたしゃ悲しいよ。 私たちの友情はもはや返事すら書く気持ちにならぬほど薄いものとなってしまったのか。 いえね、私だって、みっちゃんからの「私はもう死ぬかもしれない」とメールが来た時は無視したよ。 なかなか返事出さなかったよ。 どうせまた、いつもの虚言癖もしくは妄想癖が始まったのだろうくらいに考えたさ。 だからといって、あゆやるるまで無視することないだろ。 私は昨夜、夜遅く帰ってきてから、「どれどれ。今日は私の担当だったけど、どっちが書いてくれたかな。」とワクワクしながらパソコンを開けたのにだ。 私が毎日どれだけ『いれぎゅりゃ!』を読むのを楽しみにしているのか、二人はわかっているのか。いや、分かっちゃいない。(反語) と、文句を言ったところで、 「なら、おめえが書けよ。本来はおめえの番だろうがーっ!」と言われるのがオチだろうし、事実そうである。 文句をいう事自体、筋違いなのだが。 気を取り直して本題に入る。 さっき、みっちゃんから携帯にメールが来た。 多分、明日の夜、会うことになっているので、待ち合わせ場所についてだろうと思って読んでみると、 ”明日の店が決まった。『百年坊』という店に夜9時だ。場所は、そこらへん歩いてる人にでも聞いてくれ” 住所くらい書けーーーーっ! そこらへんってどこらへんだーーーーっ! 私は明日、漠然と『百年坊』に向うことになる。
こんばんは、るるです。
暑いです。暑すぎます。買い物に行ったら溶けました。 先日、久しぶりに婦人科の検診に行ってきました。 三ヶ月前に、「まだガンじゃないけど、可能性があるから三ヵ月後に股見せに来てくださいね」と言われてたアレです。 ゆみながこの時点から入院、手術、現在復活、という手順で進みましたので、ワタクシとしても、いや〜な予感マンマンで行ったわけです。 もちろん、万が一の場合を想定して、ケータイもカメラ付きに機種変更いたしました。 ほら、ゆみながあの時の仕返しに、お見舞いと称してパンを食べに来た時に、写真撮れるように。 ついでに、酸素マスク姿のワタクシの写真も撮って、あゆに送れるように。 さらに、隣りのベッドで「いた〜〜い、いた〜〜〜い」とうるさい瀬古さんも撮れるように。 でもねー、今入院しろって言われても困るんですよねー。 仕事始まったばっかりですしね。 あゆはお金ないみたいだし。あ、これは今に始まったことじゃなかったですか。 ゆみなは北海道に行って、ケニアとうんこたれみっちゃんと大暴れしてくるみたいだし。あ、これも今に始まったことじゃなかったですか。 しかし、いいですね。昔からの友達っていうのは。 何回でも同じネタで笑えるんですから。 ワタクシも高校時代の友人と集まると、毎回、夏合宿中、夜、学校のプールに素っ裸で入ったのを見つかって、そのままプールサイドに正座させられて説教された話で盛り上がります。 って、もちろん素っ裸で入ったのは男子部員ですけど。 中高生のころっていうのは、何でもありでしたねぇ。しみじみ。 でも、下校時、もう少しで家だというところで「うんこ IN THE パンツ」状態になった女子は、みっちゃんしか知りません。 そのみっちゃんと、大昔なぜかチャットで話したことがありました。 やっぱり「うんこたれ」の真相について突っ込んでみたわけですが、 ワタクシは、どういう状況だったのか、一体どこでどのようにそうなってしまったのか聞いたところ、 みっちゃんは 「角のところで」 と答えました。 「ツノのところ」ではありません。「カドのところで」です。 角のところって、言われてもねぇ、奥さん。 そんなことは聞いてないんですけど。まぁ、あんまり詳しく聞いてもしょうがないんでいいんですけどね、角のところって、どうなの、みっちゃん。 さらに、そのうんこパンツを川に捨てたと。 凶器でしょうか、うんこパンツは。 そんなみっちゃん、お会いしたいものでございます。 話が剃れました。カミソリ負けです。 婦人科検診でした。 結論から言いますと、前回と同じ3年A組金髪先生でした。 3年B組になると、ガンガンいっちゃうそうなんで、ドキドキでございます。 そして、三ヵ月後に股見せにきてくださいね、と言われました。 見せるのにお金取られるって、腑に落ちないのはワタクシだけですか。 なにはともあれ、よかったです。雑菌が入ってなくて。
ゆみなは来週も北海道に行くと言っていますが、私は近所の和食レストラン北海道にも行ったことがありません。
...........外食するお金がなかとです...。 ヒロシです。 今、我が家は最大のピンチである。 ダンナもわたしも今月、パチが大赤字なのだ。 端的に表現するとパチンコってことだ。 はいっ。ダンダンダンッダッダンダッダン ベタベッタ! 安田大サーカスです。 パチが赤字ってことは、ウチの家計が赤字ってことだ。 つまり 家計が赤字で仲最悪っ! ハイッハイッハイハイハイハイッ、あるある探検隊っあるある探検隊っ! レギュラーです。 そこで、わたしは仕方なく小商いを始めたわけだ。 某会社の会社案内、 某個人のHPづくり、 某社のチラシ これだけを一度に引き受けたのだ。 昼間はパチンコ台、夜はパソコンに向かい 掃除もする暇がない。 これは前からする気もなかった。 ゆみなとるるはわたしが見栄で忙しいふりをしているって言うじゃな〜い。 それは見栄なんて生易しいものじゃなくてマジ生活がかかってるんですから。残念っ! 一家全員夜逃げ寸前斬りっ! ギター侍です。 我が家の切羽詰った状況は今後もここでレポートするとして、 オトナになったるると、特異な友達を持つゆみなにひとことずつ言いたい。 るるはよく耐えた。 しかし、仕事中にあんなこと言うなんて....。 今度、その偉そうなヤツ、よぉぉぉく調べたら 義母のまわしものだったりしないのか。 ついでにつけてる下着が何気にマワシだったりしないのか。 ゆみなはケニアとみっちゃんと会って、 いれぎゅりゃ!のためにネタを仕入れてきといてくれ。 ついでに、ケニアは「みっちゃんが密漁に行っているのでは」と言ったというが、その本人のケニアは「密漁」ではなく「密猟」という言葉が似合うと伝えてくれ。 そんなこんなでわしは忙しいのだ。
こんばんわ。ゆみなです。
私たちが知らないことをいいことに「仕事が忙しい」とあゆがメールを送ってきた。 まったく、るるが仕事を始めたからといって、あゆまで無理して忙しいフリをしなくてもいいのに。と思ったが、 本人が「忙しい」と言い張るのだから、このさい忙しいってことにしておこう。 じゃぁ今ここで日記を書いてる私は忙しくないのか。と言えばそんなことはない。 私だって、毎日ご飯を食べたり昼寝をしたりタバコを吸ったりと、なかなか多忙を極めているのだ。 しかし謙虚な私は、いちいちそんなことを人に言ったりしないだけなのだ。 それにしても、るる。 なかなか頑張ってるではないか。 年下の威張りん坊にグチグチ嫌味を言われても、「キャリアがあるから。」というだけで素直に聞く姿勢は、るるも大人になったなぁ、と涙が出そうになった。ウソだけど。 確かに仕事をしてると色んな人間に出くわすもんだ。 仕事仲間だけじゃなくお客さんと接する商売だとなおさらだ。 それでもジッと我慢しなければならないのが仕事っつーもんなのかもしれない。 さて、前述したように私は大変忙しい。 しかし、そんな忙しいさなか、今週末にまた北海道に行く事になった。 行く事になった。といえば、まるで急に決まったかのようだが、そんなことはない。 5月にダンナと北海道に行った以前よりも確定していたことだ。 6月27日に札幌でミスチルのコンサートがあるので、それを見に行くのだ。 ダンナには 「ったく、いい年していつまでもいつまでもミスチルミスチルって。」と同じ語句を二回づつ連呼されたが、そんなことはクソ食らえである。何を言われようが、行くものは行くのだ。 「ったく」と言うわりには、ダンナも諦めているようで、別に反対をするわけではない。 こういう場合は亭主というのは、こんなセリフの一つでも言うもんなのだろう。ってな感じで言ってるだけにすぎないのだ。 もちろんミスチルコンサートはとても楽しみなのだが、今回はケニアとみっちゃんに会うことも楽しみの一つである。 ケニアとみっちゃんというのは、小学校の時からの友人で、もう何度もここにも書いてるし、自分の日記にも書いているので、知ってる人は知っているだろうと思う。 簡単に説明すると、 ケニアというのは顔が真っ黒でケニア人のようだ。 ダンナさんとの結婚が決まり、ダンナさんの実家がある羅臼町という北海道の中でもかなり田舎の方にまで挨拶に行った時、それまで外人を見たことがなかったダンナさんの親戚に 「すげぇなぁ。アキオ(ケニアの夫・仮名)はフィリピンの嫁さん貰うのかぁぁ。」とびっくりされたらしい。 その時、ケニアのダンナさんはめんどくさくなって 「いや、フィリピンじゃない。ケニア人だ。」と紹介したらしい。 めんどくさかったのなら 「いや、本当は日本人なんだよ。」と言えばいいじゃないかと思うが、そうもいかないらしい。 また、みっちゃんという人は、何度も言うが19歳の時にあともうちょっとで家、という段階でパンツの中にうんこをたれてしまった人だ。 みっちゃんは見た目がすごく若い。 どうみても30代前半か後半かにしか見えない。 何も考えずに生きているというのが、若さを保つ一番の秘訣なのかもしれない。 しかし、そんなみっちゃんから一ヶ月ほど前、 「私はすい臓が悪い。もうあんまり長く生きられないかもしれない。だからガン保険にも入った。 いままで仲良くしてくれてありがとう。」 というメールを貰った。 私はすごく慌てたが、すぐに返信はしないで、ほっといたらそのうち忘れてしまっていた。 そして今回、ケニアとみっちゃんに帰郷のメールをしたところ、ケニアからはすぐに返信が来たのだが、みっちゃんからはいつまでたっても来なかったのである。 その時になって、以前貰ったメールのことを思い出し、もしかしたらすい臓が悪化して餓死してるのかもしれない、と不安になった。 なったが、またほっといた。 するとケニアからある情報が届いた。 みっちゃんはやはりすい臓が悪い。 それも占い師に言われたらしい。 占い師は「まだ医者に見せても多分分からないと思うが、アンタはすい臓が悪い」と断言したのだ。 すっかりその気になったみっちゃんは、ケニアに会った時も「なんの症状もないんだけど、私、すい臓が悪いんだ。」と言っていた。 ケニア曰く、どうみても悪いようには見えないし、いたって健康そのものだ。と言っていたが、本人が悪いと言うのだから多分悪いのだろう。 しかし、いつまでたってもみっちゃんからの返信がないので、ケニアに聞くと、 「今日は天気がいいから、密漁にでも行ってるのではないか。」と言う。 そうか。すい臓が悪いと密漁に行くのだな。となんとなく納得して、もうみっちゃんのことは忘れることにした。 そして、忘れかけた頃、ようやくみっちゃんから電話が来た。 「密漁には行ってなかったが、ビルの屋上でひなたぼっこをしていた。」とノー天気なことを言っていた。 多分、本人も占い師もまだ気づいてないと思うが、みっちゃんの悪い所はすい臓だけじゃないような気がする。
こんばんは、るるです。
驚きました。 いえね、ここ最近「いれぎゅりゃ!」を開いても全然更新されてなくて、 なんだかな〜って思っていたんですよ。 先日、あゆからメールが来て、 「仕事が立て込んでるから、しばらく書けない」みたいなこと言ってたので しょうがないかな〜、とは思っていたんです。 あゆも、たまには見栄もはりたいだろうし。 しかし、それにしても、ずいぶんと長いじゃないの? しょうがない、私が書くかな、 書くにあたって、しばらくぶりに前の日記でも読んでみるかな、 と目次を見て、驚きましたよ。 ワタクシの番だったんですね。 ストリッパーは、もとい、ストッパーはワタクシだったんですね。 あゆ、まぎらわしいメール、困るのよねぇ。 あ、すみません。いまキャラ変わってました。 先日、一緒にチームを組んで仕事したときのワタクシよりずっと若いけど ずっと仕事続けてるおかげでずいぶんと偉そうな態度のお姉ちゃんのキャラが乗り移ってしまいました。 ほんとにねぇ、仕事をするってことは大変なことですね。 そのお姉ちゃん、たしかに仕事はできる。 でも、なんというかー、人としてどうなの、その態度は、みたいな。 オバチャンはね、契約社員ですけどね、一生懸命やってるんですよ? うちにお腹すかせた子供三人いますけどね、仕事のときはそれなりにプロ意識をもってきっちりやってるんですよ? それなのに、重箱の隅をつっつくようなことを言って、 あげくのはてには、「お子さんのこととか大変かもしれませんけど〜、仕事は仕事としてきちんとやってくださいねー」 みたいなこと言いやがって、コンチキショーーーーー!!! そもそも、マルコ(そのお姉ちゃん。顔が丸いのでそう影で呼んでいる)が「必要ない」と言ったので我々がしなかったことがあったのですが、 そのことを、自分が「必要ない」と言ったことを棚にあげて、 「お母さんが忘れ物をするようでは、お子さんの様子もわかりますねー」みたいなこと言いやがって、言いやがって、ゴンチチショーーー!!! 自分が上の人間に叱られたからって、「私まで迷惑を被った」みたいなこと、言いやがって言いやがって、モンチッチショーーーー!! モンチッチはさすがに苦しかったか。すみません。 しかしね、お客さん、 そこに「お子さん」を持ち込むのはどうなんですか? じゃ、ワタクシが 「お子さん産んでないと、こういう気持ちわかりませんよね?」などと言ってもいいんですかぃ? 「結婚してないと、わかりませんよね?」などと言ってもいいんですかぃ? ワタクシは、プライベートなことと仕事とは関係ないと思っていますし、ワタクシ自身それを言い訳にしたりしたくないと思っています。 ですから、決してそのようなことは言いません。 年齢がワタクシより若かろうが、キャリアを積み、ワタクシが知らないことを教えてくださるという点で、素直に敬意をもって接しています。 でもねー、でもねー、 仕事人である前に、人としてどうなの?と問いたい。 鼻毛出してるほうが、許せますよ、ワタクシは。 あ、ワタクシとしたことが愚痴をこぼしてしまいました。 大抵の方は、素敵な方なんですけどね。 さ、気を取り直して、本題に入りますよ! 先日、久しぶりにヤギに会ったんですよ! なんと、ヤギったら、 老眼鏡かけてましたよっ!!! 鼻毛もあごひげも健在でした!めでたしめでたし!
こんばんわ。ゆみなです。
連日マメに更新しているので、今日もしないわけにいかない。 やなのかよ! それにしてもるる。心配だったろうな。自分がいたならともかく留守中の出来事となるとそれはもう余計に心配してしまうだろうし不安にもなるだろう。 でも、子供ってこうやって自立していくんだろうなと思う。 周囲の人たちに迷惑をかけながら心配かけながら、 「自分の行動には責任を持たなくてはいけないのだな」ということを学んでいくのだろう。 そのたびに親はある時は叱り、ある時は黙って見守る勇気を持たなくてはならないのだろうね。 どういう時には叱るのか、見守るべき事柄とはどういう事を指すのか、その見極めが大切になってくる。 るるはタッキーちゃんの「おかあさんがいないから遅くまで遊んでいいんだ」発言にショックを受けていたようだが、 それは子供としては普通の感性だ。 どこの子供だって皆、親がいないときは自由奔放にしてみたいもんだ。羽を伸ばしたいと思うもんだ。 親の前だけ良い子にしてる、なんて考えるのは早計だよ。 タッキーちゃんは、なんにも心配いらないって。大丈夫! それに脅かすわけじゃないが、これからもっともっと驚かされることになる。 子供が中学生、高校生となっていくたびに親が予想だにしてなかったことに遭遇する場合もある。 しかし、それは子供が成長していく上で当たり前の過程だし、自立していってる証しでもある。 私たち親は、それにうろたえることなくいつも毅然とした態度で対処していかなくてはならないのだと思う。 ここからはまったくの勝手な自論なのだが、 私は「子育て」とは難しいようで実は意外と簡単なのではないかと思っている。 子供を育てようと思うから難しくなるだけで、子供を育てるのではなく自分自身が輝いた生き方をしていけば、 それがすでに子育ての第一歩になっているのではないかと思うのだ。 自分を磨くことは他の人間(子供)を形成していくことより簡単なはずだ。 子供というものは常に親の生き方を見てるものだ。 その親がいつもイキイキと輝いていれば、 「自分もああいう人生を送りたい」 「ああいう人間になりたい」 「あのような考え方を持ちたい」と自然と感じ取っていくものだ。 それだけでなく親が自分の人生を謳歌していれば心にもゆとりが出来るだろうし、子供の声に耳を傾ける余裕も出来てくる。 些細な子供の変化をも見逃すことはない。 私は子供を育て上げようなどと思ったことはない。 子供なんてもんは勝手に育ってくれるもんだ。 良いか悪いか、自分で判断し決断していくものだ。そして判断に迷った時はなんらかのサインを送ってくる。 服装や言葉の乱れ、友達との交流など。 親が出来る事は、子供が送ってきたサインを見逃さずにキャッチすることだと思う。 そのためには自分の人生がギスギスしていては、心にそんなゆとりは生まれない。 輝いた人生を送っている人は、どんな人に対しても優しくなれるものだし、人の意見を素直に聞けるものだ。 まずは自分がそういう人生を送ることが、子育ての第一歩であり根源であるような気がする。 また、るるの話に戻るが、るるは仕事を始めてとてもイキイキしているように見えるし、輝いている気がする。 今は確かにタッキーちゃんは寂しいかもしれない。 それは間違いないだろうと思う。 また寂しがってくれなきゃ、こっちが寂しいってもんだ。 でもいつか、この寂しさを凌駕するほどの何かを彼らは得るに違いない。 るるが仕事を始めたことによって、家を留守にすることによって、居たときには得られなかった何か、 たとえば兄弟の結束力とか、信頼感とか、自己の決断力とか、なんか分からないけどそういうようなものが、 必ずるるんちの子供たちには身についていくと思う。 そして、いつか輝いている母親を誇りに感じる時が絶対に訪れると信じている。 「子供は親の背中を見て育つ」とは昔の人はうまいことを言ったもんだ。 と、自分の背中を見てみたら、今朝、肩に貼ったシップをつけたまま今日一日を過ごしていた。 ウチの場合はあまり見ない方がいいかもしれない。
こんばんは。あゆです。なんと連夜の行進です。歩くのかよ。
るる、復帰第一発めにしていろいろあったようだね。 私は能天気に 復活して子供たちもイキイキしたお母さん見ててうれしいんじゃないの? な〜んていうメールをるるに出してしまったのだが、 昨日のるるの日記を読まずに送ったのがバレバレだった。 だってまさか昨夜のうちに更新されてるなんて思ってもみなかったんですもの。 ええ、その後もちろん読みましたとも。今朝ですが。 るるは、遅筆だし姑嫌いだけど、ほんとに子煩悩だからあれこれ悩んでるんだろうなあ....。 きっとウチにいる時は、ますます子供たちのことかわいがるんだろうなあ...なんて思ったりした。 わしなんか子供より自分だもんなあ...。ほんとちょっと反省した。 治らないだろうけど。 でもなんだかんだいって、男の子の方が甘え上手なのかなとも思う。 ウチのたれパンダのような長女など、高3にもなって 「おかあさん、かまってぇぇぇぇっ」 などと言いつつ寝転んでぶっとい足を高くあげ、マタを閉じたり開いたりしていた。 オマエは「犬神家の一族」か!と思ったが、いや、正確には言ったが、 うすら笑いを浮かべられただけだった。 わしは、長女もさびしさのあまり いつもちんたらちんたら行動し、ゴロゴロしたり、鼻くそほじったりしているのかもしれないと思い、近くの公園へ一緒に散歩に行こうと誘ってみた。 すると 「いややあああ、めんどくさい」という返事。 と、いうのも近所の公園というのは府営のかなり大きな公園で、 歩いて一周すると小一時間は軽く要するからだ。 「歩くのは健康にいいし、あんたの好きな犬もいっぱい散歩に来てると思うよ。デブ同士一石二鳥じゃん。」というとしぶしぶ承諾した。 横で敢えて話しを聞いていないふりをしている、我が家で一番の体脂肪率を誇る次女も誘ってみた。 やはり 「いや、私は結構です」ときっぱり断られたが、 今日、学校の部活動でいちご大福を食べたくせにウチに帰ってから ゆでたまごとカレーとざるそばを食べたことを激しくダンナに指摘され、 これまたしぶしぶ承諾した。 こうして女3人散歩にでかけた。 今日は気温は高かったが、夕方ということもあり、風が涼しく、 緑の中を歩くのはとても気持ちよかった。 わし「本当はお父さんも歩いたらええのにな」 長女「ほんと、すごいデブのくせに全然運動せえへんな。」 次女「お父さんは今日はサッカー観たいんだと思うよ。」 次女はいつも諍いが起こらないように事を荒立てないような発言をする。 わし「でも"きっと帰ったらソファで寝てる"に1000クルゼーロ」 長女「わたしもそれに10000ペソ」 次女「わたしはそういう賭けはやめときます。」 やはり穏便にすまそうとする次女。と思いきや 次女「わたしも寝てるとは思うけど、もし寝てなかったら損するから何も賭けない。」 金がもったいなかっただけかいっ! わしらは1000クルゼーロや10000ペソを持ってるんかいっ! そんなのどかな会話をしつつ、わしらのんびりと歩いた。 ちなみに途中出会った散歩犬は30匹以上だった。 わし「犬飼いたいねえ」 長女「飼いたぁぁぁぁぁぁぃ。でもりなは犬はあんまり飼いたくないねんな」 次女「だって犬はどこにでもいるから。.....イグアナとかだったら飼いたい。」 と、多少の意見の相違をみつつも、 ウチに戻るとダンナはやはり寝ていた。 テレビはもちろんついていた。サッカー中継である。 画面には玉田選手が映っていた。 なかなかかっこいい。 長女に 「玉木宏といい玉山鉄二といい、今は"玉"ブームやな」 と言った。 すると 「ん?き●たまブーム?」 と、突然目覚めたダンナがうれしそうに言った。 それに続いて 「玉置浩二や玉置宏もおるでー」 と、意外性のかけらもない予想通りの発言。 わしは激しく叱責した。 「あんたねえ、 そんなくっだらないことで笑うんじゃないっ!」 長女がダンナの横で腹をかかえて笑っていたのだ。 我が家の笑いのレベルは...そこまで落ちたのか...。 情けない。
こんにちは。るるです。
仕事の調子は、まぁまぁでございます。 実際に現場で働き始めて、ああ、やっぱりワタクシはこの仕事が好きなんだなぁとしみじみ感じ、またこの職場で働けることを幸せに感じております。 とは言え、思うように動けなかったり的確な判断ができなかったり、反省するところはたくさんありますし、人並に凹んだりもするわけで。 そんなときに、ゆみなが励ましのメールをくれました。 「ヤギも鼻毛出してがんばってるんだ。 るるもワキゲ出してがんばれ。」 ・・・・・・・・・・・・・・ 出せと言われても。。。。 ワタクシ、復帰するにあたり子供のことが一番心配だったんですね。 ヤギの鼻毛も心配でしたけど。 その子供のことで、今日はシビアな日記を書きたいと思います。 長男の祐二は、所謂長男気質で要領は悪いけれど、明るく素直な良い子です。 親のワタクシが言うのもなんですが、けっこういい人だと思うんですよ。 次男の慈英は、バイタリティーの塊。負けず嫌いだし口もたつ。小さいときから一番怒られることが多いけれど、心根の優しいナイーブな子です。 三男のタッキーは、ほんとにかわいくて甘やかして育ててしまいましたが、赤ちゃんのときから手のかからない、聞き分けのいい子で、今もいつもニコニコして気持ちの穏やかな子です。 ワタクシが仕事を始めるにあたり、まぁ、長男は6年生ということもあり大丈夫だろうと。 次男も、しっかりしてるし大丈夫だろうと。 三男は甘えん坊だし、お母さんが放課後いないことで寂しくて気持ちが不安定になってしまうのではないかと、それを心配していました。 ところがです。 先日、ワタクシが仕事で留守にしている時、タッキーがやってくれました。 放課後お友達の家に遊びに行くときは、誰のところに行くのか、何時に帰るのかを必ず家の人(おばあちゃまでも、祐二でも慈英でも)に言うこと、という約束をしたにもかかわらず、黙って遊びに出かけて6時半ごろまで帰らなかったのだそうです。 祐二はその前日に足を8針縫う怪我をしていたので(これもかなり仕事前に後ろ髪をひかれましたが)慈英が必死に探し回ったのだそうです。 いつもタッキーが遊びに行かせてもらうお宅に一軒一軒聞いてまわり、そこのママたちも心配して一緒に探してまわり大捜索がなされたそうです。 結局、お友達の家で5時まで遊んだあと、まだ外で遊んでいたかったから、という理由で一人で自転車を乗り回していたというわけで。。 ワタクシはショックでした。 一番手がかからないと思っていたタッキーが、へーきでワタクシとの約束を破り 「今日はお母さんがいないから、何時まで遊んでもいいんだ」 と言っていたと聞いて、ますますショックを受けました。 お母さんの前では良い子で、お母さんがいない時はやりたい放題だなんて、 ワタクシが一番心配していた、一番なってほしくない子になりつつあるみたいで。 「お母さんのこと、怖い?」と聞いたら 「うん」だって。。。 タッキーのことは、あまり厳しく怒ったことないのに。。 怒られるようなこともしないというのもあるけれど。 祐二や慈英を厳しく叱るのを見て、そう思ったんでしょうか。 とにかく、一緒に探してくれたお友達のママたちにお礼に行きました。 どのママも「慈英くんが、真っ青になって家にきた時のあの顔が忘れられない」と言ってました。 きっと、慈英は兄としての責任を感じていたのでしょう。 ワタクシが、祐二と慈英に「タッキーのこと頼んだわよ」と言って仕事に行ったから。 慈英の気持ちを考えると、また胸が痛くなりました。 いろいろ考えさせられてしまいました。 タッキーにはよぉく話して聞かせたけれど。 これも寂しさの裏返しなの? でも、仕事がんばります。 ワキゲは出さない程度に。
日記を書くのがひさしぶりのような気がしてならない。
あまりにそんな気がしてならないので目次を見てみたら先週の土曜日以来だった。 掃除をしてない間隔より短かったのでホッとしたゆみなです。こんばんわ。 その一週間の間に大変なことが起こったようだ。 なんと痴漢があゆのパンツを見てヤケクソになったらしい。 最初は痴漢の清六も本当にあゆのパンツでムラムラしたのだろう。 しかし声をかけると振り向いたのがあゆだった。 その時点で「もうどうにでもなれ!」という気持ちになってしまったに違いない。 あゆは何度も「イヤだ」という仕草をしたらしいが(自己申告)、ヤケクソになってる清六にしてみると 「こっちだって一世一代の肝試しのつもりでお願いしてるんだっ!ちょっとくらいいいだろう!」が本音だ。 だが、いくらあゆといえども選ぶ権利はある。 それでなくてもあゆは年下が好きなのだ。清六なんて願い下げだろう。 せめてミエハルが許容範囲ギリギリだろう。 まったく世の中には怖いもの知らずの男がいるものだ。マニアか。清六。 そしてるるだ。 夜な夜な「ィエスッ、ィエスッ、あぁん、んふぅん 」とやってるらしい。 確かに私も最初あのCMを見た時は、とうとうAVもテレビで宣伝する時代がやってきたのか。と喜んだものだった。 金髪の美女が髪の毛を左右に揺らしながら「ィエスッ!ィエスッ!」と悶えていたらアダルトビデオ以外に何があるというのか? 逆にいうなら髪の毛を揺らさずに「ィエスッ!ィエスッ!」と悶えてないアダルトビデオがあるというのなら教えてほしいくらいだ。 しかしそれはあくまで外人のみだ。 金髪だから許される特権なのだ。 日本人が、それもるるが、夜な夜なやってる姿を想像してもらいたい。 るると実際に会ったことない人も無理やり想像してほしい。 たいして長くもない髪の毛をシャンプー後に揺らしたところで、顔にへばりつくのが関の山だ。 頬や口に黒髪がへばりついた顔で「ィエスッ!ィエスッ!」と言われたって 「ノー!ノー!アイムソーリー!」と逃げるしかないだろう。 あゆにしてもるるにしてもこの一週間にとんでもないことになっていた。 それに比べて私はというと、毎日仕事をし、週末には競馬でケツの毛を抜かれるいう生活を送っていたくらいなもんだ。 今日もこの土砂降りの中、安田記念があるというので馬場まで行き、 東京での開催最後と言われると、なんだか今日で競馬が終わってしまうような錯覚をしてしまい、 有り金全部を使い果たしてしまった程度のもんだ。 明日からの生活をどうしたらいいものか。という悩みなんて本当に些末なものに思えてくるから不思議だ。 ってどうするよ!マジで。明日から。
また「おめえ」です。こんばんは。ってか「また」っていうほど毎日書いているわけじゃないんですが。
例によってゆみなからメールが来た。 明日は私が書くから、 もし今日も痴漢にあってたらあゆ書いて〜〜〜!!! ですって。「!」が三つもついてましたぜ。おやびん。 ってか最近メールのやりとりは代打の依頼だけになってしまったね。あたいたち。もうそこに愛はないのだろうか。 それにそんなに何回も痴漢にあってたまるかよ。 と、言いつつ、 今日どうしても一週間前に痴漢にあった場所付近に行かなくてはならなくなってしまった。 そのため、少し腰まわりや尻まわりに余裕のあるジーパンをはいて パンティラインをくっきりと出さないようにし、初めから携帯を手にして話をしているふりをして歩いた。 それでも不安だった私は このクソ暑いのにハイネックのインナーに大きめのジャケットを羽織って出かけた。 そこまで完全武装して、ちょっとドキドキしながら歩いていたが、 斎藤清六はいなかった。がっかりだ。期待してたのかよ。 ま、あんな気持ちの悪い思いは二度としたくないので 今度はやっぱりタッキークラスの人に出没してもらいたいものだ。 さて、今日私が声を大にして言いたいのは NHK朝ドラの「天花」のめちゃくちゃなストーリーについてである。 見てる人は見てて見てない人は見てないと思うのだが、 見てない人も一回見てほしい。わけわかんないと思う。 だって毎日見ている私にでさえわけがわからないのだから。 簡単にストーリーを紹介すると 要するにヒロイン天花の、 電波でお花畑な脳内変換ぶりを描いたものである。 前回の「てるてる家族」も見ていた人は見てて見てない人は見てないと思うが、とっても明るくて元気の出るドラマだった。 なのに今回の「天花」ときたら、朝からくらぁぁぁぁぁぃ気分になってしまう。 まずヒロインの演技がヘタクソ。 台詞が全部平仮名に聞こえるのだ。 「おはなに いきろって はなしかけたら ほんとうに はなを さかせたのよ」 こんな感じである。 ヒロインを猫っかわいがりする父親は、会社の電話で私用電話を頻繁にするわ、娘が軽い貧血(しかも椅子の上で、数分後にはすぐに回復)を起こしただけで早退するわ、リストラ担当という役割のせいでちょっと精神的にしんどいという理由で妻がずる休みさせるわという最悪な会社員。おめえがリストラ第一候補じゃい。 その会社員としては最悪な父を演じているのが香川照之。その他財津一郎、中村梅之助、中嶋朋子、富司純子、竹中直人等芸達者がそろってるだけにヒロインのヘタクソさが際立つのである。 それにしても中村梅之助、あの威勢のよかった遠山の金さん、ヨヨヨイの伝七親分も年には勝てないのか台詞を言うのもしんどうそう。しんどいっていうか、息も絶え絶えって感じで痛々しい。 そんな梅之助の今後に注目したい。 私がこのドラマを嫌いなのに毎日見続けているのも梅之助を最期まで見守りたいという気持ちがあるからかもしれない。 途中降板を期待してるのかよ!
夜な夜なシャンプーをしながら、「ィエスッ、ィエスッ、あぁん、んふぅん」と悶えているるるです。 どうもすみません。 しかし、あゆの昨日の日記。 怖かっただろうなー。ほんとに最近の痴漢は相手を選ばないんでしょうか。 それともパンティーのラインだけでOKなんでしょうか。 ふんどしのラインだったら、どうなんでしょうか。ねえ、おやびん。 そんなことはどうでもいいです。 おひさしぶりでございますね。 お蔭様で、研修生活は終わりました。 ヤギの鼻毛ともさよならです。 結局、鼻毛もあごひげもそのままヤギは研修を終えてしまいました。 これからは、ワタクシ達、その道のプロとして業務につくわけですが 皆様、どこかで鼻毛を出してあごひげを生やした45歳(ごめん、ゆみな。45歳だったよ)ぐらいの女性を見たら、ネームバッヂを確認してください。 「ヤギ」と書いてあったらビンゴです。 って、仮名じゃなかったのか、八木さん。(謎) さてさて、そんなワタクシも明日が初仕事ということで 準備に追われ、もちろんドキドキもしております。 それで、昨日書かなかったのかと言われれば、そうかもしれません。 すっかり読者になり上がっていたのかと言われれば、それもそうかもしれません。 成り上がりかよ。 ボタンのコメントが思い浮かばなかったのかと言われれば、その通りと答えるでしょう。 とにかく、サボりました。 そんなワタクシを気遣ってか、あゆからメールがきました。 明後日から仕事だね。 緊張してる? 緊張してるでしょ。 緊張してるよね。 緊張してないわけないよね そして、続けざまにゆみなからもメールがきました。 絶対してる。に一万点! あぁ、緊張してるともさ。 緊張しすぎて鼻毛が出る勢いですよ。 でもねー、今回ほんと踏み出してみてよかったですよ。 実習は時間的にも能力的にもかなりハードだったんですけど、 ワタクシだって、まだまだけっこうがんばれるじゃない?という自信がつきました。 で、いろんな分野の勉強をするわけですけど、その中の一つの分野を担当したインストラクターの方がですね、ゆみなと同じぐらいの年でしょうかね。 ってことはヤギと同じぐらいってことでしょうか。 女性ですけど、ほんとにカッコイイ方でして。 指導は厳しいのですが、的確でかつ冷静。媚びるようなところがちっともなくて 愛想がないと言うのともちょっと違う、なんというかイカシテルわけですよ。 ワタクシも、素敵だなぁと思っていたのですが、クラスのみんなも思っていたようで その分野の最後の授業のときは、 「サインください」とか 「写真とらせてください」とか 「いっしょに写真に入っていただけますか」とか 尋常じゃなかったんですよ。 もうねー、これ、変ですから。 相手は女性ですし。こっちも女性、しかもオバチャンたちですよ? それが列になってサイン待ち。 やっぱりねー、極限状態になってたんですよね、みんな。 あまりにハードな生活を送っていたものだから、カリスマ性が増すというかねー 重病で入院していた患者さんが、看護婦さんに恋するような感じですよねー。 かくいうワタクシもサインもらいましたけど。 だって、かっこいいんだもーん。 そのサインをお守りにして、明日からがんばって仕事に励んできます! 緊張してるので、今日はこれでおしまいっ!
rya
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