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2002年04月30日(火) お題「休日の過ごし方」

先日は、残る2人が暴言、恐喝、押し売り、盗み食いと悪の限りを尽くし、オフ会会場が阿鼻叫喚の場と化したことは、ワタクシの監督不行き届きであり、この責任はすべてあの2人にあるということを皆さんよく覚えておいてください。こんばんは、あゆです。

さて、今回のお題である。

私はるるに「ストレス解消」というナイストスを上げ、
るるは見事に「自らを売る」というテクニックを使い、
Bクイックで相手コートにボールを突き刺した。

そしてるるはゆみなに「あの人は今」というストライクゾーンど真ん中の球を投げ、ゆみなは「友達を売る」という手段を使ってバックスクリーンにホームランを打った。


なのにゆみな、おめえはわしに「休日の過ごし方」かよ。
貧乏人に休日なんかあるわけないだろう!
それに休みと言えばパチンコに決まってるだろうが。

お題「休日の過ごし方」

パチンコ三昧。




それでは次のお題です。


って一行で終わらせるつもりかよ。


パチンコをしてない休みの日があるとしたら

ごろ寝だ。





それでは次のお題です。



また一行で終わってしまうぢゃねえか。


仕方ない。
どうやってごろ寝するか、ここに書こう。
























身体を横たえる。


以上。


これでは物足りないかもしれないのでもう少し書いておく。
テレビを見ながら横になると3、2、1で眠れる。

「笑っていいとも増刊号」を見ていた筈なのに
目が覚めたら「笑点」をやっていた・・ということもあった。
どうしてこんなに眠れるのだろう。


普段ゆみなに呼び出され、毎晩アホ話に花を咲かせて夜更かししているせいもあるだろう。

「寝る子は育つ」ということわざが、
大人になった今でも通用するかもしれないと期待もしている。

だが、いろいろ考えていくと、

多分休みの日に起きていると
どぉぉぉぉぉぉしても散らかり放題の部屋の惨状が否が応でも目に入ってきて、キレイ好きな私は、掃除や片付けをしたくなってしまう。
それを避けるために本能的に眠るのだという明解な解答が私を待っていた。

それに日頃口うるさいダンナも私がいくら寝ていても文句は言わない。

ただ寝てるぶんには





お金かからないから・・・。






それでは次のお題です。

実は今「ゴマ中毒」にかかっており、
毎日「ゴマのふりかけ」を一袋ずつたいらげるという生活を送っている。
なんと贅沢なことだろうか。

と、いうことで


「マイブームな食べ物」

料理自慢のるるの日記で、「りゃ!」のエンゲル係数の値をあげてくれ。









2002年04月29日(月) お題 「あの人は今」

GW真っ只中なのに、どこにも行く予定がなく
家でしけった醤油せんべいを食べてるゆみなです。こんにちわ。

先日のオフで、あんまり記憶にはないのですが、バカ騒ぎをしてしまったようで、
まるで私とるるが「オフ会荒らし」のごとく世間に広まりつつあることに、
一抹の懸念を抱いております。

さぁ、今回のお題「あの人は今」ですが、
私、いっつも思うんだよね。(←いきなりタメ語)
よくテレビとか雑誌で、この手の特集が取り上げられるんだけど、
「あの人は今」って、
はっきり言ってこの張本人にとったら、ほっとけ!って感じなんだろうね。
本人は別にこの世の中から逃げたわけでも、消えたわけでもなくて、
ただマスコミの方が取り上げなくなっただけなのに、
いつのまにか行方不明扱いされちゃって。


さて「あの人は今」って言われて真っ先に思い出すのが、
そう。

菊池先生ですよね。

私の小学校4年の時の担任で、
大学を卒業して最初に受け持ったのが私たちという大変若い先生だった。
って知らねえよ。ですよね。ごもっとも。

じゃ、二瓶さんちのボクではどうですか?
あ、これはもっと知らねえよ。ですよね。
私だって知らない人ですから。誰?二瓶さん。


さぁ、話を戻して、
実は、先ほど「本人にはいい迷惑」という趣旨のことを書いたことには訳がある

私の友人で、昔ちょっとだけ名の知れた芸能人がいる。
おそらく100人いたら1人しか知らないであろう知名度1%の芸能人。
その名も聞いて驚け!

草川祐馬

どうだ!知らないだろう。



先日、私の結婚記念日に呼んでもいないのに来ちまった友人というのは、
何をかくそうこの男で、
今、一年に一回あるかないかの映画の撮影中らしく、
ちょうどカナダロケから帰ってきたところだとかなんとかカッコつけて言って、ウチの店に立ち寄ったのだ。

疲れてるんならトットと帰れよ!と思ったのだが、
私とダンナと祐馬くんはなぜか大変気が合い、
飲みに行くのも、ゴルフに行くのも一緒なのだ。

彼の前では私も平気で着替えもできるし、おならだってゲップだって出来てしまうから
すでに友人を通り越して家族のような間柄だ。

祐馬くんを知らない人のためにここでちょっと彼の説明をすると
彼は昔はアイドルと名を馳せた時代もあり、
ドラマでも中村雅俊の『夕陽が丘の総理大臣』に不良生徒役で出演してたこともあったのだ。
しかしそれも今は昔。
過去のたった一つの限りなくゼロに近い栄光として
細々と我々世代の記憶に残ってる程度なのである。

その祐馬くん。
何度か日刊ゲンダイの「あの人は今」コーナーに取り上げられたことがある。
その取材を受ける前日も私たちは3人で飲んでたのだが、
「おまえ!”あの人は今”なんて落ちぶれたコーナーに出るようじゃダメだ!」
などと、
それだけは言ってはいけない。
そんな本質をついてはいけない。
ようなことを酔った勢いでずけずけとダンナに言われており、
本人は、
「ほんと”ほっとけ!”ですよ。」
と涙目で訴えていたものだ。

しかし、私もそれに追い討ちをかけるかのごとく、

「そういえばね、祐馬ちゃんのことネットで調べたら、
”昔はカッコよかった”とか
”今は、禿げて見る影もない”とか
”テレビに出てても舐めるようにして見ないとわからない”
って書いてあったよ。」

と親切に教えてあげた私。

祐馬くんはますます目に涙をいっぱいため
「それこそ”ほっとけえええ!!”じゃ。」
と言ってましたがね。


あの「あの人は今」というのは、
サブタイトルを「消えた芸能人」
もしくは
「一度は栄光を手にした人間の行く末」
というのではないだろうか。

しかし、祐馬くん。
今日もかろうじて元気で生きております。



では明日のお題ですが、


「アラジン」

完全無欠のロックンローラーを歌っていた彼ら。
いったいどこに行っちまったんでしょうね。

ではなくて、

「CCB]

誰もがみんな「BCG」と間違えたグループ。
バンドマンのくせにやたら太ったドラマーがいましたよね。

でもなくて、


「休日の過ごし方」

GWにずっと家にいる貧乏人の私のために、
有意義かつ想い出に残る過ごし方を、
是非、貧乏の先駆者あゆに伝授していただこうと思います。




あ、最後に裏番長るるの命令なので一言付け加えさせていただきます。

「読んだら、押せよ〜〜〜〜。」



2002年04月28日(日) お題「ストレス発散法」

日頃、溜まりに溜まったストレスを、昨夜一晩できれいさっぱり発散してきた、しつこいようですが、清楚な奥様るるです。

昨夜、都内某所で行われたオフ会に参加してきました。
某日記サイトを通して知り合った人々の集まりで、なんでもちょっと前にそのサイトのオーナーを囲み、大狂乱のうえの乱痴気騒ぎ大変に盛り上がったオフ会をしたそうで、今回はそのお疲れオフということでした。
ワタクシは前回に参加していないため、ぜんぜんお疲れじゃないのですが、嬉しいことにお誘いを受け、我らがおやびんと共に参加させていただいたのです。

しかし、ワタクシは皆さんもよくご存知の通り、清楚な奥様な上に人見知りもするわけで、おやびん以外はすべて初対面という今回の集まりは、病み上がりも手伝って、楽しみな反面、とても緊張していたのです。
だから、集合場所に行く前に、おやびんにこっそり、
「隣りに座ってね」とお願いしたのです。
すると、そこはおやびん、ふとっぱら
「おうおう、隣りに座ってやるから、そのかわり、わしのノリについてこい。」
と、大変に男らしい頼もしさたっぷりに言ってくれたので、安心してこの約束を果たそうと心に誓ったのです。

さて、会場であるアジアンテイスト全開の薄暗いお店には、13〜4人でしょうか、老若男女が集いました。
ワタクシは約束どおりおやびんの隣りに座り、相変わらずドキドキしていました。
おやびんは、前回参加しているだけあって、さすがに堂々としていて、前菜の盛り合わせなんでしょうか、ちょっとづつ色んなお料理が載っている皿から、二つしかない、いや、正確に言うと一つを二つに切っただけしかない生春巻きを、その盛り合わせの中では、一番ボリウムもあってたぶん一番美味しそうであった生春巻きを、
「わし、これ食いたい」
と言い、食いやがってました。
「わしのノリについてこいよ」と言われていたワタクシも、皆さんには大変に申し訳ないと思ったのですが、残りの一つを食っちまいました。
いや、すきっ腹に飲むと悪酔いするって、ゆみなお姉さんが身を持って教えてくれていたから、一生懸命食べただけなんですけどね。

そんなふうにムシャムシャ食べてるうちに、一通り自己紹介が終わっていたんですけど、驚いたのは、昨日のオフは「りゃ!」主催でも「ふん愛」主催でもなかったにもかかわらず、どういうわけか「ふんどし」に興味をお持ちの参加者が多かったようで、
「七尺ふんどしは、どうやって巻くのか」とか
「越中ふんどしは、サメよけのために長くたなびかせて泳ぐらしい」とか
非常に積極的な意見が交換されていました。
そのたびに、おやびんは
「あ、わしの場合はね、」と、生き生きと手振り身振りでふんどしの締め方を教えてあげたり、
「今日は3日目のふんどしだから、ちょっと痒い」と聞いてもいないのに説明したり、大変に立派であられました。

ワタクシはすっかりその姿に感動し、気がついたら初めて会った人に
「ニューハーフ」呼ばわりされていて、ちょっとびっくりしました。
なんでここ数年、ずいぶん指摘されなくなってきたのに、ここへきてバレたのかしら、のどぼとけがどうしても引っ込まないのよねぇ、と軽く流してみたのですが、さらに真剣に信じかけていた人が数人いたのには、本気で死にたくなりました。

次のお店に移ってからは、また初めての方が数人加わり、どういうわけかワタクシも非常にのびのびとしてきて、おやびんの隣りでせっせとおやびんのノリのお付き合いをいたしました。
ええ、そりゃあもう、のどが枯れるほど。。
ところどころ記憶が飛んでいますが、どうも
「読んだら押せよ〜〜〜〜〜」という台詞がおぼろげに脳裏を掠めていく現象から察するに、ここ「りゃ!」の営業活動にも余念がなかったように思われます。
ここで特筆すべきは、そこのお店で、スーパー幹事であられるにごちゃんからの献上品である「やきそばパン」をおやびんがムシャムシャと食べていたことでございます。
「やきそばの量が多くてうまい」と言っていました。
前歯に青海苔がくっついてましたが、よく似合っていたので、そっとしておいてあげました。

そのあとさらに、カラオケになだれこみ、もうこの時点で飛ばしすぎてヘロヘロのおやびんとワタクシは「帰る帰る」と言いながら、「捕らわれた宇宙人」状態でカラオケルームに入りました。
もう限界だと思っていたワタクシ達は、「さっさと1曲歌って帰っちまおう」と決め込み、ものすごいすばやさでリモコン操作して入れたのですが、それよりも早く入れて歌ったあと逃げるように帰った彼には若さを感じました。
そして、次かと準備していると、隣りから「キャンユーセレブレ〜〜ィ♪」と天使の歌声が聞こえてきたのには、これまたびっくらこきました。
そして、ようやく次に我々の入れた「飾りじゃないのよ、涙は」のイントロが始まり、帰りやすいように荷物も持って出入り口付近に立って歌い始めたのでした。
「私は泣いたことがない〜〜(中略)
私、泣いたりするのは〜、違うと思ってた〜〜〜〜」
のつぎ、もう一回
「私は泣いたことがない〜〜」なのに、いきなり一人だけ
「飾りじゃないのよ涙は〜〜」に飛ばないように、おやびん。
しかも、歌詞は「私は泣いたことがない、ひっひ〜〜」だし。
さらに、サビに至っては
「飾りじゃないのよ涙は、はっは〜〜〜〜〜〜
「好きだといってるじゃないのほっほ〜〜〜〜〜〜
って、のどの奥からしぼりだして歌うのはやめようよ、おやびん。
ワタクシはそんなおやびんの姿を静かに笑って見ていたような記憶があるのですが
どういうわけか、今日はのどが痛くてガラガラ声なんですが、
それは一体どういうことなんでしょうか。
モスコミュールがいけなかったんでしょうか。

というわけで、おやびんとワタクシ、オフ会荒らしのように楽しませていただいてまいりました。
おかげさまで、日頃のストレスも発散でき、今日は非常に爽快な気分です。
ただ、昨夜のその他の参加者の皆さんが、ストレスを溜めて帰ったかもしれないということは、あえてここでは気にしないことにいたしましょう。
ね、おやびん♪

さて、すっきりしたところで、次のお題の発表です。




「宅八郎」





というのはウソで、





「あの人は今」


これでどうでしょう。
おやびんの得意の分野ですね。
期待しましょう。

あ、それと、みんな
「読んだら押せよ〜〜〜〜〜」


2002年04月27日(土) お題「携帯メール」

今頃、ゆみなとるるの2人は歓迎会で盛り上がっていることでしょう。るる、早く「ふん愛」のメンバーに馴染むといいね。
こんばんは、あゆです。

ゆみなが昨日さんざん愚痴っていたが、
結婚記念日にわざわざ「悲しいとき」というお題をふったるるに
日頃の壮絶な嫁姑戦争の鬱憤を
ここで晴らそうという意気込みを痛いほど感じ
私は戦慄を覚えた。

るるを敵にまわしてはならない・・・。
またひとつ教訓を得た。
りゃ!って奥深いね。


ところで「携帯メール」。
昨日、ゆみなに「電報」メールを打ったのは真実だ。
いい年をして打った。
しかし、ゆみなからの返信も同じようなものだった。


「アリガトウ。ゼンリョクハツクシタ。
アトハヤチョウノカイニタクスノミ。
トコロデタロトジロハゲンキニシテマスカ?
クボジュンヨリ」

時代考証がめちゃくちゃである。
それに誰がクボジュンだ。
どう考えても和田アキ子だろう。


私たちには時々こういった大切なメッセージのやりとりに必要だし、
携帯メール自体はホントに便利なのだが
何よりも我が家ではアンテナが立ってなく圏外なのが哀しい。
一日中ウチにいると友達からのお誘いのメールや
パチ屋からの重要情報を
やりすごしてしまう結果になってしまう。

ウチの中が圏外なんて不都合きわまりないのだが
その前に水洗トイレになることが先決だろう。
五右衛門風呂も早くガス風呂にしないと・・・。
防犯のためにも玄関だって木のつっかえ棒をやめて
鍵をとりつけないといけないしなあ・・・。

またまた貧乏臭い私生活が露呈したところで本題に入ることにする。


今や携帯を持っていない人の方が珍しいほど浸透しているが
街中のあちこちで熱心に携帯メールを読んだり、
送信していたりする人の姿も日常の光景だ。
若い子ならまだ納得できるのだが
おじさん、誰に送ってるのかな。
入力が極端に遅いぞ。

これは私の友人の体験談だが(無断掲載御免)
仕事関係でつきあいのあるおじさんからのメールが
摩訶不思議なのだという。


【例】

「この間感じのいい店を見つけました?今度の土曜日は。
時間の都合はどうですか下見に行きましょう、だめかな!」

友人はマスコミ関係の仕事をしていて
お店の情報収集も貴重な仕事なのだが
このメールには困惑したそうだ。

本当に「感じのいい店を見つけた」のかどうか、
それとも「見つけたのですか?」
と尋ねられているのかどうか疑問が残る。
「今度の土曜日は」で一旦区切られているのに
「どうですか下見に行きましょう」と二つの文章が続く理不尽。
そして「行きましょう」のあとの謎の「、」。
さらに自分から誘っておいて
「だめかな!」と断言する大胆さ。

彼女は即効「だめです。」と返事をした。

その話を聞いて以来、彼女と私のメールはしばらくの間、
句読点や「?」「!」をでたらめに使う
というのが不文律となった。

【例】

「明日のライブの件だけど!6時に待ち合わせでよかったかな、
都合悪かったら。電話ください?」

「6時半くらいになりそうなんだけど?
それでもいいかな!では。明日、」

こんな具合だ。

しかし、こういう不自然な流れの文章は、
考え考え打たないとなかなか作れないし、
結構疲れるものである。

携帯メールに慣れていなかったせいだと思っていた知人のメールは、
その後も謎に包まれた文章で送られ続けていると言う。
自然にああいう文章が書けるのは、
おそらく「天才肌」なんだろうと踏んでいる。
私とは何の面識もないそのおじさんがある意味妬ましい。



その点、ダンナのメールは受信は私からのみ、
送信も私へのものばかりなのだが

「まんがきっさでまつ」
「さきにかえる」
「いまうめだでる。もうすこしまつてくれ」

“るるちゃんへのおてがみ”並のひらがなばかりだ。
変換が面倒なのだそうだ。

所詮おやじに携帯メールを使いこなせというのが
無理な話なのだろうか。



それでは次回のお題の発表です。






「ストレス解消法」

いえ、別にるるが特別ストレスがたまってる生活をしてるってわけじゃなくて、やっぱりその、現代社会においてストレスというものは、たまるのが当たり前というか、ストレスのない人はないなわけで、その辺ワールドワイドというかグローバルな話題っていうんですか・・ふぉふぉふぉふぉふぉっ。

加藤淳でした。




2002年04月26日(金) お題 「悲しいとき」

ノモンハン事件の時はまだ小学生だったゆみなです。こんばんわ。

今日の私はちょっと酔ってます。
なぜならば、そう、今日は私の結婚記念日で、
ダンナと二人、ホテルのラウンジで美しい夜景を見ながら、
赤ワインで乾杯をし、
今までの二人が歩んできた軌跡を熱く語り合い、
お互いの存在に感謝しあい、
そしてこれからも共に同じ道を進むべく誓い合ってきたから・・・・




















という書き出しで始まりたかったのだが、

今日、ダンナと私の共通の友達が、
呼んでもいないのに、お店に来ちまいやがって、
その彼と一緒に飲み始めちまって、
そのうちダンナは酔っ払っちまいやがって、

二人でご飯を食べに行くどころか、
結局、仕事場にズルズルと居座っちまって、
今までの結婚生活について語り合うなどは夢のまた夢で、

「俺の今日の朝のブツは、”びっくりマーク”」だの、
「この前は、”SOS"だった。」だの、

自分のトイレ内で製作する作品について
嬉々として語りはじめやがって、
また、その話を何回聞いても懲りずに私も乗っちまってしまい、
その太さだの長さについて、
聞かれてもいないのに、その友人に説明しちまって、

友人もいい加減止めりゃいいのに、
調子にのっちまいやがって、

「俺は子供の頃、公園で便器いっぱいに膨張してたブツを見たことがある。」

などと、そんなくだらないことで負けん気魂を発揮しちまいやがり、

私とダンナの一年のうちで一番想い出に残るはずであった結婚記念日に、
そんな今どき、
小学生でさえ話さないような話に盛り上がってしまった・・・









何が悲しいって、あーた。



この世間一般ではめでたいはずの結婚記念日に、
こんな内容の日記しか書けない今の自分が、








一番悲しい・・・









てか、るる!
人の結婚記念日に、こんなお題出すな!

それに人が1時過ぎに帰ってきて、
さぁ、日記でも書くか。
ってな時に、チャットに誘い、
ノモンハン事件と盧溝橋事件を間違えた友人の話などするな!

そして
「今日はさぼっちまえ!『りゃ!』の初サボりはゆみなだ。」
などと勝手に決めつけて、さっさと先に寝るな!



かと思えば、あゆ!

タイトル「電報」

本文「ケッコンキネンビ、オメデトウ。
   アカグミノショウリヲオイノリシテイマス。
   ナンキョクエットウタイ。」

などといい年した女がそんな携帯メールよこすな!










ということで、明日のお題は

「ジョン万次郎」



しかし、これにすると
あゆは絶対に団次郎について書きそうなので、あえてやめておく。




で、あゆには責任をとってもらう意味でも、

「携帯メール」

さぁ、書いてもらいましょう。

ただし、明日の夜。
私とるるは、都内某所で行われる胡散臭い「同窓会」に
出席するため、
(あ、胡椒臭いではありません。念のため。)
読むのは深夜になると思います。







2002年04月25日(木) お題「恋愛」

こんにちは、姑ネタに「シャレになんない」と涙目で抗議したい、清楚な人妻であり堪える嫁でもある、るるでございます。

えー、本日のお題は「恋愛」だそうで、困っちゃうなぁ、もう♪
って照れてる場合じゃないんですけど、
だってね、ワタクシ、ろまんちっくに恋愛を語れるほど、恋愛経験も人生経験も積んでないんですもの。
何をもってして、「恋愛」と呼ぶかそのへんが微妙ですが、そうですねぇ、ワタクシがこれまでの人生で好きになった人は、、、30人ぐらいでしょうか。。
って、これは単に好きになった人ですよ?
お付き合いした人の数じゃないんですけどね。
って、なにをうろたえてるんでしょうね。
パパが時々読んでるらしいっていうのを気にしてるんでしょうかね。

えっと、最初に好きになったのは、たぶん小学校1年生のとき、隣りの席に座った「しゅんちゃん」だったと思います。
給食に出たレーズンパンのレーズンが苦手で、食べられないでいた時に、一つ一つ指でほじくりだして食べてくれました。
その瞬間、好きになってしまいました。
そして、そのレーズンを上唇の裏側って言うんですか、前歯と唇の間の部分ね、あそこに詰め込むだけ詰め込んで、ニヤ〜ッて笑って見せてくれた瞬間、その恋は終わりました。

その次は、やっぱり1年生のときに、藤本君にプロポーズされました。
全然、藤本君のことなんか眼中になかったのに、滑り台のところで給食の残りの揚げパンかなんかを差し出されて「結婚しよう」って言われて、「うん」と答えてしまいました。
でも、それっきりだったと思います。

それから、いろいろあったけど、中学生になったとたんに、シモヤマくんに「付き合ってください」って言われて、毎日同じ教室に通うのに何を付き合うのかわからなくて、真剣に困ったあげく「お弁当ぐらいなら、付き合えます」と返事をしたのが、良かったのか悪かったのか、やっぱりそれっきりになってしまいました。

それから井出くんと交換日記をしたけど、テスト前にめんどくさくて問題集の答えを書いたら、それっきりになってしまいました。
この頃は、本当に「付き合う」という意味がわかってなかったんですね。

高校に入ると、憧れの先輩ができたり一緒に下校したりするボーイフレンドができたりしたけど、それが恋だったのかどうか、わかりません。
卒業するときに、よく一緒に下校したり模試を受けに行ったりしてたボーイフレンドが浪人することになって
「一生懸命がんばるから、大学に合格するまで他の人と付き合わないで待っててほしい」と言ってましたが、
「それは約束できない」
と、あっさり言って、やっぱりそれっきりになってしまいました。
本当の恋を知らなかったんですね。。

大学に入ってからも、やっぱり同じようなあっさりとした付き合いを繰り返し、社会人になってもなお、あっさりとした付き合いをしていたころは、本気で悩んでいました。

「私はこのまま、恋を知らずに終わってしまうのかしら。。」
「胸焦がすような恋を知らないまま、お見合いでもしてあっさりと結婚するのかしら。」
「濃い恋愛を経験できないのは、私が女性としての魅力に欠けているからなのかしら。」

などなど、何を「恋」と言い、何を「愛」と言うのかわからないまま、悶々としておりました。

その頃の職場は女性が多く、男性は家に帰ったら子供が二人って感じのおじさんぐらいしかいませんでした。
でも、そのおじさんは、親切で礼儀正しく行動力もあり仕事もできる、それはそれは良いおじさんでした。
ワタクシはそれまで、そんなに年齢の離れた男性と親しく話したこともなかったので、彼の言動ひとつひとつが尊敬できるような、そんな気持ちになりました。
素敵な人だなぁ。。。
そう思いながらも、きっと彼は私のことなどまったく恋愛対象に思わないだろうし、第一彼には家に帰ったら子供が二人、お風呂に入れてくれと待ってるわけで、ああ、これがいわゆる「道ならぬ恋」ってものなのかしら、などとさらに悶々としておりました。
今思えば、この頃がまさにワタクシの「恋」の第一歩目だったのだと思われます。
それから、彼と仕事をする機会が増え、仕事仲間とスキーに行ったりしました。
スキー場のリフトに彼と乗って、スキー初心者のワタクシは、身体にあれこれ装着した段階で身動きができなくなっていて、鼻水がタラララ〜と垂れてしまっても、それを拭くこともできずにおりました。
大好きな彼が隣りにいるのに、鼻水を垂らしているワタクシ。。
そのときに、この恋の終わりを覚悟したのですが、なんと彼は自分のウエアーのポケットからティッシュを出し、ワタクシの鼻水を拭いてくれたのです。。

はい、まさにこれが「恋」から「愛」へ変わった瞬間です。
同じ頃、友人の彼の運転する車で、友人と送ってもらっているときに、運転する彼の隣りの席で、その友人がおもむろにティッシュを出し、鼻をチーンとかんだことがありました。
ワタクシはとっても驚いて、「あなたったら、彼の前でなんてことを、、、」とうろたえていたのですが、その友人も彼も、なんでワタクシがそんなにうろたえているのかさえわからないと言った様子でした。
その時ワタクシは、「恋」と「愛」の違いは、ここだな、と確信したのです。
恋する人の前で鼻はかめないが、愛する人の前では鼻もかめる、ということです。
まさに、リフトで鼻をたらしていたワタクシは、愛を垂れ流していたわけです。
そして、それを拭いた彼は、ワタクシの愛を受け止めたということなのです。
さらに彼は、キャンディーを出すと、個別包装を開け、手袋とストックでいっぱいいっぱいのワタクシの口になかに、入れてくれたのです。。

ワタクシの目はハート型になり、それからはとんとん拍子に恋愛はもりあがり、あっというまに結婚してしまいました。

あ、家に帰ったら子供が二人っていうのは、そういう外見だっただけで、彼は正真正銘の独身男性で、しかもオジサンではなく20代だったのでした。

それから11年とちょっとが経ちましたが、今では鼻水を拭いてくれることもキャンディーを口に入れてくれることもなくなり、悶々とすることもドキドキすることもなくなりました。
でも、同じ志をもつ同士というか(笑)、戦場で戦う戦友というか(苦笑)、なにか強いつながりが育ってきています。
これを「恋」というか「愛」というか、よくわかりませんが、あの頃の「恋愛」のエネルギーがあったからこそ、今本当にほっとできる存在になり得たのだと思います。

おかげさまで、ワタクシも今ではパパの前で鼻もかめるようになりました。
世の中には、毎朝トイレに出したブツを見せて、その作品の説明をするといったような、さらに深い愛情で結びついたご夫婦もいるようでございます。
また、どうしても許せないと思いながらも、パチンコという共通の趣味を得て愛を確認しあっているご夫婦もいるようでございます。

いろいろな愛の形があるものですね。


さて、ワタクシの華々しい恋愛遍歴をご披露しただけで終わってしまって申し訳ないのですが、ここで次のお題の発表をいたします。
なんだ、恋愛らしい恋愛は、パパだけじゃんか!とか言わないように。
それがけっこう幸せの条件だったりする場合もあるんですから。(笑)
あ、でも、シモヤマくんは、ちょっとだけ天才かなって思ったことがありました。
彼はラブレターの最後に、何を思ったのか、




「白人+黒人=灰色人」




と書いていました。
これが何を伝えようとしていたのかは、今でも謎ですが、もしかしたらシモヤマくんは天才だったのかもしれないと、思っています。

さて、次のお題ですが、





「ノモンハン事件」





って言われて、ふんどし一丁で悶え苦しんでもいけないので、





「悲しいとき」


これで、どうでしょうか。
ちょっと詩的ですね。
ポエムを書いていたこともあったらしい、ゆみなさんに、美しく書き上げていただきましょう。
それでは、よろしく。


2002年04月24日(水) お題「新聞」

るるこさん、一個訂正ね。

おやびんの懸念したいた通り、このままトンヅラしちまおうかと思いましたが

この部分、打ち消し線でごまかしていたようですけどね、

「懸念しいた」ではなく「懸念しいた」ですよ。

今度から気をつけてくださいね。
じゃ、私は風邪気味だから先に休むわ。
あ、明日の夕食は私の好きなすき焼きにしてちょうだい。
でも食べるかどうかは、明日の体調次第ですけどね。

いきなり嫁いびりネタから入ってみました。
こんばんは。あゆです。



いつも私のお題を貧乏臭いだのしみったれてるだの
言っていたゆみなが
まさか「新聞」というお題を出してくるとは・・。
意表をつかれました。

てっきりゴージャスに

「シャンデリア」とか「ペルシャ絨毯」とか
「ゴブラン織りのふんどし」とか
そういうお題を期待していたのですが、残念です。


さて本題。
新聞といえば
「しんぶんし」という回文でお馴染みだが
それは今回の話にはまったく何の関係もない。


新聞は本当に便利だ。

敷物にもなるし、包装紙にもなるし
我が家では揚げ物料理をしたときの油切りに利用している。
もちろん胃の中からの「あげもの」の後始末にも重宝する。
(食事中の方、すみません)
洗濯機の排水管が詰まって水浸しになったときも
本当に役に立った。

ここまで書いてなぜ私には貧相な発想しかできないのだろうと
恥じ入っている。

それは本当に貧相な生活をしているからに他ならないのだが、
なぜ、るるのように清楚な奥様を演じきれないのか
なぜ、ゆみなのようにうまく女性に化けることができないのか

やはり、それは私が




ちびていくトンボ鉛筆だからだろうか。

だけど
鉛筆ホルダーさえあれば、
芯より本体の方が短くなっても使えるもん!


↑これをオチにすると短い上に
新聞については何も語っていないっつーんで
今ではすっかり目ヤニもとれて立派な成犬となった
おやびんとるるに噛みつかれそうだ。
飼い犬に手を噛まれてはしゃれにならないので
もう少し書くことにする。


私が新聞で一番に読むのは漫画。
二番目がテレビ欄。
テレビ欄の「みどころ」欄で
だいたいドラマのあらすじをつかめて
ドラマを見なくても見たような気になれるので便利だ。
二時間ドラマなどは
配役を見ただけで犯人がわかる。
一昔前なら「結城しのぶ」や「佳那明子」(だっけ)が怪しかった。
男の人なら「荻島真一」。
山村美紗サスペンスでお馴染みの山村紅葉は絶対犯人ではない。
これは100%保障できる。


そして次に読むのは、各週刊誌の広告。

男性週刊誌によくあるのが

「黒木瞳、劇場未公開シーンの濡れ場」

などという見出しだ。

「濡れ場」・・・おやじをそそるに充分な言葉だが
騙される場合がほとんどだ。
でも何回騙されても「今度こそは」と買ってしまうのだろう。
おやじの哀しい性を利用した狡猾な広告である。


先日、女性週刊誌の広告で
作家の内館牧子と現役力士の雅山が結婚するのを知った。
29歳の年齢差を超えて結婚するそうだ。
これは是非読みたい。
そう思った。
宣伝効果としては抜群である。

しかし、私の場合は購入には結びつかない。
美容院か漫画喫茶でタダで読むからだ。
これなら騙されてもOKさ!

しみったれ生活万歳!



それでは
次のお題です。





「フランシスコ・ザビエル」

にしようと思いましたが、
私がそんなお題を出されたら
非常に困ると思ったので



「恋愛」


について
ろまんちっくに語っていただきましょう。


2002年04月23日(火) お題 「コンビニ」


おやびんだと思ってたら実は前座だったゆみなです。こんにちわ。
るるが復活してくれて、ホッとしてます。

るるがいない間、あゆと話してました。

やっぱり3人の方がバランスがとれるね。とか
二人だと忙しいね。とか
るるがいないと単なる『や』になり、面白くもなんともない。
そうなったら「れれれのおじさん」にでも頼むしかないね。とか。

しかし、やっぱり『りゃ!』はこの3人だからこそ「りゃ!」なのですよね。


それにしても「清楚な人妻」というのは得ですね〜。
皆さんからもたくさんのメールや書き込みがあったようで
「りゃ!」の方には一通のメールも書き込みもなかったが
その一言一言がるるの回復を早めてくれたのだと思います。


その点、もし私が風邪をひいても

「ふんどしだったからな。」

ですまされるのが関の山でしょう。
今日からは、私も「清楚なおやびん」として売っていこうと決意しました。
あゆも「清楚なパシリ」にする?



さて、売るといえば、コンビニ。
今では街のあちこちに点在し、生活していく上でなくてはならないものになった。

先日、知人が

「コンビニに行くと何でも揃うからいいわよね。」と言った。

私はよほど

「家や墓は売ってないだろう。」

と言おうとしたが、その知人は大変真面目なので、
もしかしたら自分が言った言葉の責任をとり、
家や墓を売ってるコンビニを探しに
三千里の旅にでも行きそうなのでやめた。

そのコンビニで、昔、息子がバイトをしていた。
コンビニには色んなお客さんが訪れる。
おばあさんだって来る。(いやもちろん来たって全然構わないのだが。)
そのおばあさん。ある程度の買い物を終えレジに来て、息子に聞いた。
おそらくワガママな孫にパシリとして使われたのであろう。

「すみません。カフェテラはどこですか?」

寺かよ。どんな寺だよ。

とは息子は全く思わず、
すぐさまカフェラテのことだと思い、その商品を差し出したらしい。
さすが私の息子だ。カフェテラからカフェラテを結びつけるとは、
なかなかできない。
普通は、カンテラとか、カステラとか、「こいつ、しょってら〜。!」とかを
思い浮かべるものだ。


家も墓も寺も売ってはいないが、
それでもコンビニは普通に生活していく上では大変便利だ。

夜中にどうしてもカブトムシが欲しくなったとか、
早朝、急にフカフカの布団を買いたくなったりとかでもしない限りは、
コンビニはありがたい存在だ。

そのコンビニに、今日からは「清楚なおやびん」も売ってもらおう。


ってことでそろそろ明日のお題の時間がやってまいりました。
ローテーションが逆になり、私からあゆへのお題となった。
今までさんざん貧相だ、しみったれだ、などと難癖をつけてしまったために
今大変なプレッシャーになってるが、ここは思いっきりハイソなイメージで、



「新聞」



あゆ。これでどう?



最後にるるへ手紙を書いて、終わるとします。



るるちゃんへ

おかぜがなおってよかったね。
やっぱり1ねん3くみにるるちゃんがいないとさみしいです。
せいそでもあいどるでも、かんちがいぶっこいていいですから、
もうおやすみしないでね。
きゅうしょくもきらいなものは、
パンにはさんでごみばこにすててもいいからおやすみしないでね。
ぎゅうにゅうびんのふたが100まいになったら、
るるちゃんにあげるからおやすみしないでね。

あ、それとあゆちゃんとあたしのおてがみに
とってつけたようにおへんじくれてありがとう。

一ねん三くみのくみちょうより


2002年04月22日(月) お題「CM」 

こんにちは。病み上がりの奥様、るるです。
やっぱり奥様は身体が弱いの。
白く透き通るような肌からは、細い血管が透けて見えて、
朝はけだるい雰囲気でベッドから目覚め、
午前中は低血圧で気分がのらないの。
ほら、ちょっとアンニュイな奥様でしょ。

まちがっても、咳がひどくて、コンコンコンコン咳き込んでいるときに、
これって、「アブトロニク〇要らず?」なんて喜んだりしちゃいけません。
いや、ほんとに、咳がひどくてね、ちょっと腹筋が痛いんですよ。
ちょっと引き締まった気もするし。
やっぱり「アブト〇ニクス」と同じ効果があるようですね。
っていうか、うちには「アブフレック〇」すでにあるし。

そうそう、あれは私が3人目を出産した後、なんだかお腹の戻りが悪くて
いつまでもタプタプしてたのを気にして眠れぬ夜を過ごしていた頃、
TVでやけに陽気なアメリカンなお姉さんとムキムキのお兄さんが、謎の三角の物体をお腹に押し付けて、ほら、こんなにお腹がムッキムキ♪って言ってるCMを見たんです。
なんでもTV見ながらちょこんと座って、その三角の物体を何気なくお腹に押し付けてるだけで、ジーンズがブッカブカになるって言うんですよ。
マットの上での腹筋運動は腰に負担がかかるけど、これならその心配なし。
おまけに、使わない時はベッドの下に収納できるコンパクトさ。
って言うようなことを、やけにテンションの高い音声多重吹き替えバージョンで、訴えてたわけです。
さらには、今すぐ電話しろと訴えてたわけです。
こんな夜中に??今すぐ??


かけました。
かけましたともよ、ワタクシは。
その三角の、どう考えても1万円は高いだろうと思われるような、でも秘密兵器めいた赤とグレーの配色鮮やかなその物体を、さっそくお腹にあてましたともよ。
TV見ながら、椅子にちょこんと座り、何気なく腹筋を鍛えようと三角の物体をお腹に押し付けてみましたよ。


痛いっちゅのっ!


っていうかねぇ、何気なくできないですよ、あれは。
CMのお姉さんみたいに、エアロビやるような格好でやってれば、なんとなく何気ないように見えるかもしれないけど、いや、見えないけど、あのCMの時は、なんとなく違和感なくすんなり受け入れてしまったのよね。
なんか最近は、もっと進化した腹筋鍛えマシーンのCMやってて、やっぱりエアロビみたいな格好したお姉さんが、そのマシーンをお腹に巻きつけてニコニコしながら犬の散歩させてたりしますけど、あれはどうですか。
何気ないですね、とっても。
爽やかな光景です。
でもね、奥様は普段エアロビの格好してませんよ?
エプロンかけて、みのもんた見ながらお昼から三角形をお腹に押し付けるのは、どう考えても何気なくない。わざとらしすぎる。
しかも、腹筋っていうよりも腕力ね、あれで鍛えられるのは。
腕がワナワナしちゃって疲れちゃうわけよね。
あ〜あ、やっぱりCMにのせられちゃったな〜なんて苦笑いしながら、でも、使わない時はベッドの下にしまえるし♪と思い、さっそくしまい込もうと思い寝室に持っていくと、


入んねぇっ!!

あ、奥様ったら言葉が乱れちゃったわ。
っていうか、そんなおやびんみたいな言葉遣いがピッタリするぐらいの憤りを覚えましたの。
うちのベッドはやや低いタイプかもしれないけどね、さらには化粧板っていうの?側面に板があるからベッドの下に物を入れようとしたら、マットを外して棚板を外して収納しなくちゃならないわけ。
そんなこと、腹筋運動する際にいちいちやってたら、もうそれだけで十分な運動になるわけよ。
じゃクローゼットにしまいましょう、と一度はしまってみたんですけど、クローゼットを開けるたびに、いまいましい三角野郎が
「ほれ、そのお腹じゃ、この服もこの服も入らないだろう?」
と、ちくりちくりと言うものだから、悔しくて納戸にしまいこんでしまいました。
誰か欲しい人はお譲りします。
今ならもれなく義母もお付けしますので、じゃんじゃんご応募くださいね。
あ、でも、これいいかもね。
アブフレッ〇スで腹筋鍛えながら、義母の嫌味攻撃で精神的にもゲッソリやつれて、ニ倍の効果が期待できます。
これはチャ〜ンスッ!
誠に恐縮ですが、返品不可とさせていただきます。
さあ、そこの痩せたいあなた!
今すぐ、メールくださいっ!
今!すぐっ!!(←切実)


さて、ワタクシが病床に伏せている間、この「りゃ!」におきましてはゆみなとあゆに、ただでさえネタ切れで大変な上に、ローテーション早くなってしまって大変な思いをさせてしまいました。
また、ワタクシの容態を心配して「りゃ!」宛てにたくさんのメールをいただき、ありがとうございました。っていうのは、ウソで、一通も来てなかったんですけど、それはどういうことですか?え?一体、どういうことでしょうか?
ワタクシ、皆さんの熱いご期待にそうようにおやびんの懸念したいた通り、このままトンヅラしちまおうかと思いましたが今日より復活し、このワタクシがいないと、どこまで堕ちていくかわからないこのサイトの品性を、必死で持ち上げるべく、病弱な身体に鞭打ってがんばって行きたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。。


さて、次のお題ですが、ゆみなおやびんが、ゴージャスにしてくれというので、
ゴージャスと言えば、やっぱりこれでしょう!
というわけで、



「コンビニ」





ああ、、、、病み上がりだから、しみったれたテーマしか思いつかない。。
本当のワタクシは清楚でゴージャスな奥様なのに。。


・・・・・・・1ねん3くみのみんなへ・・・・
おてがみ、ありがとう。
だんしのひとが、ぷりんとをいえまでもってきてくれて、うれしかったです。
じょしのひとは、おじゅうじのしゅくだいをおしえてくれて、ふくざつなきもちでした。
あれ、あのこはじょしのひとだったかな、だんしのひとだったかな。
きょうから、がっこうにいくけど、
きゅうしょくのぎゅうにゅうは、おやすみさせてください。
はくと、くさいから。
あと、それをふいたぞうきんも、くさいから。

  1ねん3くみのアイドル、るるより




2002年04月21日(日) お題「どうしても許せない人」

こんにちは。
好物のごまで飢えをしのいでいるあゆです。
日曜日のお昼、何食べますか?
焼きソバですか?お好み焼きですか?それともラーメン?
いずれにしても作るのめんどくさいですね。

以上、ワタクシの今の心情をドキュメンタリーでお伝えしました。

貧乏がしみついている私の私生活はどうでもいいですね。

昨日初めて自分の日記をパスしてしまった。
このままずるずると行きそうで


あゆ、なんだかこわい・・。


あ、食事中でしたか。すみません。

昨日日記を書けなかったのは何を隠そう
酔っ払って帰宅したからである。

ダンナに止められている筈なのになぜ?
それはダンナも一緒に飲みに行ったからだ。
とは言ってもダンナと二人で行ったわけではない。

だいたいダンナはお酒があまり好きではない。

まだ子供ができる前、
「たまには2人で飲みに行こうよ」と誘った私に


「好きでもないお酒をわざわざブサイクな嫁さんを連れて
どうして金を払ってまで飲みに行かなあかんねん」


と答えた。


私はそれを聞いて、てっきりダンナに
もう一人隠し嫁がいるのかと思ったが
どうやら「ブサイクな嫁」というのは私のことだったらしい。
うふふ。照れてたのね。新婚時代だったしね。


というわけで
昨日も仲間と飲んだのである。
この仲間で月一回ボーリング大会を開いている。
月一回とはいえ、
友達同士で力を合わせて土を掘るというのはなかなか気分爽快である。
(ハイ、寒いですね。それがわかっていながら書いてしまう哀しい性)

そして、昨日がそのボーリング大会の日なのであった。
ボーリングはつつがなく終わり、
(この辺あっさり流すところを見るとスコアが悪かったということだね)
10人で居酒屋へ行った。

この居酒屋も毎月同じ所へ行く。
先月行ったとき、店長さんが変わっており
何故か私たちの席にわざわざ挨拶に来た。
いつもそんなに目立った行動はしてなかったつもりなのだが
私たちが店に行くと店員さんたちの顔に


「こいつらまた来たんかい」

という表情が浮かんでいるのは、
数ヶ月前からうすうす感づいていた。

他のお客さんに出された料理を盗み食いしたり
席に着いて
「今日はカラーリングとカットね。かわいい感じにしてね♪」
と言ったりした覚えはないのだが
どうしてか要注意客として目をつけられているらしい。

そして今月も店長さんがご挨拶に。
「毎月ありがとうございます」

少し面食らう私たちを尻目に店長さんは続けた。
「今日はシェフ(居酒屋なのにシェフかい)のおすすめのコロッケがあるんですけど」

その時、ダンナが言った。

「え?それはサービス?」


店長さんは苦笑いしながら
「いえ、申し訳ありませんがそうではありません」

ダンナ「あ、じゃあいらんわ」

店長「あと、三つだけあるんですが、是非お試しいただけないでしょうか」

在庫処分だったんかい

ダンナ「いくら?」

店長「一つ150円です」

ダンナ「三つで150円なら注文してもいいけど」

居酒屋で値切るなよ・・・

店長「それはちょっと・・・」

ダンナ「ま、いいわ。持ってきて」

結局注文するんかい

店長「ありがとうございます!」

しばらくしてコロッケがやってきた。
ちあきなおみの真似をするわけでもなく、
ちまっとお皿に乗っていた。


まずダンナが口にした。
すると

「店長呼んで」と近くの店員に言った。

飛んできた店長にダンナは言った。




「これ、まずいわ。これの代金負けといて」

「あ、そうですか・・。代金はどうにもなりませんけど後ほど割引券をお渡しします。」
肩を落として去っていく店長。

その姿を見送ったダンナ、唖然とするみんなに向かって


「今のおもしろかった?割引券くれるって♪俺のおかげ?」


目を伏せる仲間たち。

本人はしゃれのつもりだったらしいが
ただのいちゃもんつけやないか!
同席した人は恥ずかしい上に胸クソが悪くなってくる。
そら目もつけられるわ。

この調子で
ガソリンやNHKの受信料まで値切ろうとするダンナ。

これからも「どうしても許せない人」と生活を共にしていく私。
やっぱりお酒は手放せなくなりそうだ。




さて、次のお題です。

次の方には、
「CM」について熱く語っていただきやしょう。
センチメートルではないことは断っておきましょう。
(寒いとわかっていながら書いてしまうシリーズPart2)

最後に恒例の(3回目で既に恒例扱い)
るるへの手紙でしめましょう。

るるちゃんへ
 やっぱりるるちゃんがいないと
 きょうしつがさびしいです。
 おうちでげーむばっかりしてないで
 はやくがっこうにきてください。
 それにしてもきのうのゆみなちゃんのおてがみで
 わからないことがなかったですか?
 「おゅうじのしゅくだい」ってなんですか?
 こんどがっこうにきたらゆみなちゃんにきいてみてね。
 わたしはこわくてきけないの。 

 じゃあ、またね。


2002年04月20日(土) お題 『電話』

擦って頭に近づけると髪の毛が逆立つゆみなです。こんばんわ。

さて、るるの容態ですが、
全く連絡がありません。
たぶん、オンすることもままならないほど悪いか、
このままトンズラしちまおうという魂胆かのどっちかでしょう。
どちらにしても心配ですね。

るるの日記を読みたい!と思ってる方もたくさんいるとは思いますが、
しばらくの間、私とあゆでこの場を凌ぎたいと思います。
って凌ぐんかいっ!

さて、今まで私があまりにも
「貧相だ」「しみったれてる」などとケチをつけたせいか、
今日のお題のなんとゴージャスなこと。
まるで叶姉妹もまっつぁおなくらいゴージャスであります。

電話

なんと煌びやかで高級感溢れるお題でしょう。
私はやっと自分がハイソな人間になったような気がします。

電話。
といえば誰もが真っ先に思い浮かぶのは、
そう、
糸電話ですよね。

私が子供の頃は、まだまだ電話がある家は少なく、
そんな中でもハイソな我が家にだけはありました。
糸電話。
話す時は、糸をピンと張らなければならない。
ちょっとでも緩むと聞こえなくなってしまう。
電話の糸を張ると同時に緊張の糸まで張ってた記憶があります。

それから、まもなくして隣に住むグラハム・ベル君が今の形の電話を発明しました。

いや〜、この電話に変わった時は嬉しかったですね。
今でこそ携帯電話が普及し、一家に一台どころか一人に一台の時代ですが、
私が学生のころは一家に一台があたりまえ。
それもリビングに置いてあるのが普通。
子機などという洒落たものもなく、
BFからかかってきた暁には、声を潜め、家族に聞かれないようにヒソヒソ話してたものです。
それでもまだ話し足りない時はツッカケをはいて近くの公衆電話まで走ったものです。
ああ。懐かしい。若かりしあの頃。
眩しすぎる青春時代・・・・・・・・

あ、青春時代で思い出した。
高校生の頃、一度だけ友達3人とそれぞれの彼のところに電話をしたことを。

友達の家の電話は親子電話だった。
一台の電話の通話がもう一台で聞くことが出来るのだ。
そこで私たち3人はちょっとした遊びをした。

それぞれの彼の所に自分のことをどう思っているか試そうということになったのだ。
見知らぬ女性から電話が掛かってきたら、どういう反応をするか見てみようという、悪ふざけだった。

しかし、それが思わぬ結果を招くことになったのだが・・・

友人のA子の彼のところに、B子が他人のふりをしてかける。
「あの・・駅前であなたのことを見て好きになったのですが、今、付き合ってる人はいますか?」
といういたずらだ。

A子の彼は答えた。
「僕は今彼女がいますので、だめです。」
とはっきりと答えたのだ。

A子は喜び、私もB子も自分の彼はどう答えてくれるだろうとどきどきしていた。

そして次は私の彼。
彼の答えは、
「いるといえばいる。いないといえばいない・・・んん。やっぱりいるのかな。」
って、はっきりしやがれ!
私はちょっと凹みながらも、まぁ最後には「いる」と答えたのだから良しとしてあげた。

そしてB子の彼。

「え?彼女?いないいない!全然いない。なんだったら今から会う?どこにいるの?俺、すぐそこまでいくから!」

って。。。おまえ。
もちろんB子のショックは計り知れない。
ほんのいたずら心で始めたことだったが、
B子は落ち込み、それからまもなく二人は別れた。

ほんのちょっとしたいたずら電話が招いた悲劇だった。

ってことで、今日は全然面白くなかったですね。
はい。すみません。

こういう時は、さっさと次の人にバトンタッチをした方が良いので、
明日のお題発表の時間です。

電話ときたら次はこれかな。


「どうしても許せない人」


さぁ、この抽象的なお題にあゆはなんと答える。


◆るるちゃんへのてがみ

るるちゃん。からだのちょうしはどうですか?
きょうね、だんしったらぜんぜんそうじしないのよ。
やっぱりるるちゃんがいなかったら、一ねん3くみのだんしは
はたらきません。
だから、はやくよくなってがっこうにきてください。

一ねん三くみ じょしより

あ、それとね、おじゅうじのしゅくだいは

「はつひので」です。


2002年04月19日(金) お題「お酒」

こんばんは。るるです。

だめだ。いくら色を変えても私には清楚な奥様のふりはできない。無理だ。良心が許さない。
あ、こんばんは。あゆです。

今日は、ホントならるるの番でしたが

るる様におかれましては風邪をお召しになられたようで
ダウンされたとの一報が・・。

そこで不肖あゆが代打を勤めさせていただくことと相成りました。


しかし・・・
ゆみなの旦那(ってご主人のことではない)、
好きなことを書いてくれてるな。

私が?鉛筆?しかも銘柄指定のトンボ鉛筆?

これを実家の母が読んだら嘆くだろう。




「私は鉛筆を産んだ覚えはない」と。


でもね、だけどね、これは






「りゃ!」なんだよ、お母さん(泣)

だから私がパシリと言われようとも、
長作と言われようとも(これは自分で言ったんだった)
チビは本当のことだし、顔が濃いのも本当ことなんだから
泣かないでね、お母さん。
それに、好きな子には意地悪するってよく言うでしょ?
ゆみなは私のこと好きなんだと思う。
私もゆみなのこと好きだし、
今度思い切って告白しようと思うんだ。

「ぐんじょう色って語感が小汚いよね。
それに、ゆみなはどっちかって言うと

黄土色じゃないの?」って。

だからゆみなを許してね、お母さん。


「日本一くだらない母への手紙」になってしまった。



それにしても、るるが分度器って・・。

ゆみなうまいなあと思っていたら、
るる本人がBBSにも書いてるけど、
分度器お目目と言われていたことがあるという。

だけど、分度器お目目ってどんなんだろう・・・。

私はるるに会ったことがないが
睫毛が放射線状に生えていて、
一本一本の間がきっちりと5℃の角度になっているのかな。
それとも目の隅っこに


「コクヨ」

って書いてあるのかな。

早くるるに会いたいなあ。


因みに私がゆみなを文房具に例えると



「下敷き」。

ゆみなを何回か頭にこすりつけてみると
自分の髪の毛を立たせたりすることもできるし
ゆみなを通して太陽を見ると
全然まぶしくないので一度試してみるといい。

お、いけない。本題に入らないと・・。
(代打の癖にいつもに増してなげえ前置き)

お題はお酒。

実は私、お酒を一滴も飲めませんの。


朝、気がついたら下半身だけピーになって納戸で寝ていて、
トイレに行くとピーがそのまま床に「ぬぎっ」となったまま放置されていたり

夜中に帰ったら玄関に二重ロックをされていて、ウチの中に入れずに、しかも真冬だったもんだから仕方なく最寄の小汚いピーホテルに泊まったり

よそんちで飲んでていつのまにか記憶がプッツリと途絶え、迎えに来た旦那に絡んだ挙句、ピーをぶっ掛けたり

帰宅した途端洋服を脱ぎ捨て、居間でピー踊りをしてあきれた娘に次の日口を聞いてもらえなくなったり・・・


万が一
そんなことが起きてはならない。

二度と・・・。

だから、お酒は一滴も飲めないのだ。

一滴飲むと歯止めがきかなくなってしまうからね。

それにアルコールはキツく止められているから。

旦那に。



「肝心のお題の話題が短すぎる」という意見もあるだろうが
病気療養中のるるに免じて許してほしい。

そして明日のお題である。
ゆみなが書くのか、るるが元気になって書くのか
それは今はわからないが
いつも貧乏臭いと言われて悔しいので
今回はゴージャスなお題にしようと思う。







「電話」

どうでしょうか?



最後にるるに励ましのおたよりを書いておこう。


るるちゃん、きょうはゆっくりやすんでね。
またげんきになったらいっしょにあそぼうね。
            いちねんさんくみのなかまより。


2002年04月18日(木) お題 『文房具』

海山商事が倒産しそうなのでアナゴさんと一緒に次の就職先を探してるゆみなです。こんばんわ。

この「お題制」になって第二順目になりました。

あゆもるるも、ほんとにしょうもないお題を出してきて、
「なんと貧相な日記なんだ。ここは!」と思いながらも、
書かねばならないのが「りゃ!」の宿命であります。

でもさ、これでも「日記」って言えるの?
ま、いっか。
どうせ元々そんな大層な大義名分を掲げてるわけじゃないし。


<< 文房具 >>

私はまず、あゆがなぜ『文房具』というお題にしたかを考えた。

1.たまたまPCの傍に文房具があった。
2.将来の夢は、文房具屋さんだった。
3.昔、文房具を買えなかった時代をフッと思い出した。
4.隣の席の子のエンピツが上下削ってあるのを見て不思議に思った。
5.あゆが文房具だった。

色々考えたが、これだという解答を得ることはできない。
おそらく、5が一番近いかもしれない。

あゆは文房具・・・

そう思うと、本当にあゆは文房具に思えてきた。
それもトンボ鉛筆。
そう考えると全てが辻褄が合うのだ。

ドンドン小さくなっていくその姿。
人の日記でも頼まれればイヤとは言えず、執筆する労力。
今では主流はシャーペンなのに未だに過去の栄光が忘れられず、
死語をふりまく、その時代遅れの思考。
そして何より、その顔の濃さ。これはまさしく鉛筆。それも2B。

私は迂闊にも文房具と「りゃ!」を始めてしまっていたのだ。
もしかしたら、るるも・・・と不安を抱きながら勇気を出して、
るるに聞いてみた。
すると、

「ゆみな。ごめん・・・実は私もそうなの。」

そうだったのか・・・
るるも文房具だったのか・・・
で、種類はなに?

「うん・・・恥ずかしいんだけど・・・




























分度器なの。






















分度器かいっ!

あの三角定規のおまけのようにくっついてる分度器かいっ。

「明日、算数で分度器使いまーす。忘れないようにね〜!」と先生が言ってるのに、
必ずクラスで一人、
「やべっ!分度器忘れた。貸してくれや。」
と言いながら、隣の席の子に借りて、
交互に使うはめになるあの分度器かいっ。

大人になったら絶対に日常生活では不必要な分度器かいっ。



私は、だんだんと「りゃ!」そのものが分からなくなってきた。

でも、あゆとるるが文房具だろうと私は好きだ。
たとえ人間じゃなくたって、どんな物にだって命はあるんだ。
物は大切にしなくてはいけない。

鉛筆は必ず、上の部分を少し削って名前を書かなくてはいけないし、
消しゴムは最後にはまん丸になって、鼻くそとほとんど大差ない姿に形を変え、いつのまにか教室のどこかに転がってなくなるまで使わなくてはならないし、
コンパスの針で机に相合傘を書いてはいけないのだ。

そして時代が変わり、色んな種類の可愛い消しゴムが出てきても、
あの一世を風靡した砂消しゴムの存在は、忘れちゃいけないのだ。
ユニの鉛筆を一ダース買うと名前を入れてくれる、というサービスがあったことを忘れちゃいけないのだ。

文房具は、学生時代には必需品であると共に、
その時代を彷彿させるにはなくてはならない存在なのだ。

最後にここで私もひとつ告白しなければならない。

実はそういう私も、






























サクラクレパス12色なの。それもぐんじょう色。








と、自分だけ綺麗に締めたところで、明日のお題ですが、

掃除、決別、サザエさん、文房具。と来たら、
はい。賢い皆さんはもうお分かりですね。



お酒



これしか思い浮かびませんね。
るるの得意ジャンルだし、期待しましょう!


お詫び:
今日の日記で、るるの発言はすべてフィクションであります。
お詫びいたします。


って、他は事実なんかいっ!


2002年04月17日(水) お題「サザエさん」

こんばんは。ついに長作を超えることができたあゆです(嬉涙)

今日のお題は「サザエさん」。
さすが清楚な奥様の考えそうな、さわやかな話題だ。
「よくやってくれてるわよ、るる子さん。」
(出典はコチラ)


しかし、お題制っつーのは便利だね。
題名考えなくていいもん。
それだけで2時間は節約できる。


では早速本題に。
サザエさんといえば、昨日るるが最後に書いている
「んがっくっく」問題に触れなければならない。

今は「じゃんけんぽん」に変わってしまっているが
ある程度以上、ある程度以下(ものすごく抽象的)の年齢の人に
「それではまた来週も観てくださいね〜」とふれば、十中八、九、
「んがっくっく」と言うはずである。
それは私の周りだけかもしれないという懸念もあるが
それを認めてしまうと、話が進まないので
この懸念事項には気づかなかったことにする。

ところが、この「んがくっく」、ある者は「んがここ」だと言うし
またある者は「んあおお」であると言い張る。
そういう私は「んがぐぐ」派である。
どう考えても二文字目は濁点入ってるだろう。
と「んがぐぐ」派の私は言うのだが、
「んあおお」派閥の人はがんとしてそれを譲らない。
一度「朝まで生テレビ」でこの問題を
取り上げてくれないものだろうか。
きっといつものようにこの問題も
結論が出ずに終わってしまうだろうが。
田原さん、どう思いますか?

サザエさんの見事な喉つまり演技が観られなくなった今でも
これほど熱い論争が繰り広げられるのも、
欽ちゃんがまだ面白かった頃から放映され、
ずっと高視聴率を保ってきた人気番組ゆえだろうか。


そして次の問題である。
サザエさんを観ていると、実家の母が必ずこう言う。


「あんなに小さい足で身体を支えられるワケがない」


確かにサザエさんの登場人物は
みんな身体や顔に比べて足が小さい。
手も小さい。
私は身体全部が小さい。

でもね、だけどね、サザエさんは



漫画なんだよ、お母さん(泣)

リアリティーを求めてどうするよ。
だいたいサザエさんが8頭身だったら気持ち悪いでしょうが。
古くは江利チエミ、少し前は浅野温子(だったっけ)の
実写版サザエさんもあるにはあったけれども、
これは漫画なの。

そこまでリアリティーを求めるなら
「ど根性ガエル」は?
ヒロシに押しつぶされ、
ぺったんこになったぴょん吉の死体が道端に放置されて
連載第一回でおしまいですかい。
読み切りですかい。梅さんやヨシコ先生の出番がなくなってしまふ。

「アンパンマン」はどうなるの?
食い物がおしゃべりしてるし、顔を食べられたりもする。
これほど戦慄する出来事があるだろうか。
それにチーズの立場はどうなるのだ。
カバやたぬきがズボンやスカートを履いて学校に行ったりしてるのに
チーズだけがペット・・・。犬なのに哀しいね。

とにかく、
漫画はあまり深く追求しないで観るべきである。

「りゃ!」を読むときと同じようにね♪



では、明日のゆみなへのお題です。え?さっきのがオチ?
・・・・・。
決して深く追求しないでください。

あ、お題でしたね。
今日が「サザエさん」でしたから、やっぱりこれでしょう。



「文房具」

どうだっ!



2002年04月16日(火) 『決別』

こんばんは。ツッコミ日記を書いてから、水を得た魚のように嬉々として、あちこちでツッコミまくっているあゆの姿に、思わず目頭を熱くしている、るるです。
あゆ、よかったね。長作を超えたよ。

さて、今回のお題「決別」。
さすが前世でハリセン仲間として生きていただけのことはあります。
あまりにもタイムリーな「お題」で、驚いています。
そう、ワタクシはつい最近、ある「別れ」を経験したばかりなのです。
ここから先は、未成年お断りの内容になるので、よい子のみんなは、歯磨いて寝なさいね。
それでは、まいります。

       『決別』

先日、思い切って彼と別れました。
「清楚な奥様」などと言っていながら、ワタクシは自分の欲望に身を委ね、
ずるずると関係を続けてきたのです。

彼とは去年の11月頃からお付き合いしていました。
パパとは違った温かさに包まれているうちに、ワタクシはどんどん彼の魅力にのめりこみ、彼なしではもうダメというぐらい、はまってしまったのでした。

出張の多いパパは、ずっと疑問にも思わずにいたようでしたが、
最近になって、何かおかしい、と感じたようで、
先日、口論となったのです。

いいかげんにしろ
目をさませ
子供たちに、どう説明するんだ
あんなケバケバした奴のどこがいいんだ
僕とあいつと、どっちを選ぶんだ

そうパパは言いました。
パパも彼も、ワタクシには必要であって、両方大好きなのです。
彼に抱かれて眠る夜は、一人寝の寂しさを忘れさせてくれました。
彼の優しさに包まれていると、安心できました。

でも、でも、もう、一緒にはいられない。
いてはいけない。
うららかな日差しの下、新生活をスタートさせる人も多いこの清々しい季節。
ワタクシも後ろを振り向いてはいけない。
新しいワタクシにならなければ。
妻として母として、この家庭の太陽として生きる道を選ぼう。

そう決意して、ワタクシは彼に別れを告げました。
彼は黙って、眩しそうに春の日差しを浴びに外へ出て行きました。
ワタクシは、彼と過ごした時間の尊さを噛みしめながら
彼の身体を、バンバンと叩きました。
ありがとう、ありがとう。
そして、さようなら。



そして、十分干したあと、毛布入れに入れて押し入れの奥にしまいました。




いやぁ、ワタクシ、寒がりでね、こんなに春めいてきたっていうのに
いつまでも毛布を離せなかったんですよ。
パパは暑がりでね、ほら、うちって、一緒のお布団で寝てるものだから
ちょっと問題になりましてね。
でも、夜中に日記なんか書いてると、身体冷えてくるでしょう?
やっぱり毛布の暖かさは、魅力だったんですよねぇ。
でも、先日ようやく決心がついて、しまいましたの。

別れって、つらいものですよね。。。



さてと、おセンチになったところで、明日の「お題」は、

「マスオです。タラちゃん丁寧語使いすぎ、ワカメの美容院初体験、カツオの変声期、の3本をお送りします」

じゃなくて、

ずばり 『サザエさん』で、どうでしょうか。
どんな「お題」でも、なんとか持ってくと豪語しておりましたので、
期待していましょう。

それではまた、来週も観てくださいね。んがっくっくっ!


2002年04月15日(月) お題 「掃除」

最近、自分の文章が涙が出るほどつまらなくなったのは、爆発の時、髪の毛だけじゃなく脳までチリチリになってしまったのでは?と疑念を抱き始めていたゆみなです。

しかし、それは取り越し苦労だったらしく、
どうもただ単に「尻が痒かっただけだったから」ということを知り、
ちょっと安心しています。
またその痒みの原因も「三日も同じフンドシをつけていたから。」という単純かつ明瞭な理由だったようで胸を撫で下ろしたところ、
胸が全くなかったことに気づき、新たな不安材料が増えたところです。

さてここのところ(←ところところって、しつこいな。)
、私もるるもあゆをパシリに使いすぎた頼りすぎていた傾向があり、
これでは『りゃ!』の存続も危ぶまれるのではないかと心を入れ替え、
「お題制」というエンピツ史上初の試みに果敢に挑戦することにしました。

昨日から始まったこの「お題制」
いや昨日は発令だけだったので、正式には今日からが記念すべき第一回目となるのだが、
これから始まるであろう輝かしい明日に向って進むべく一回目に、
未来への展望が開けるはずであろう一回目に、



「掃除」



他にお題はなかったんかいっ!
「希望」とか「夢」とか「結束」とか、まったく浮かばなかったんかいっ!

私は色々考えた。
あゆはなぜ「掃除」にしたのか。と。

・あゆは「りゃ!」を汚いと思ってる
・あゆは私を汚いと思ってる
・あゆは自分の身体を汚いと思ってる
・あゆは私とるるがあゆの身体目的ではなかったことを残念に思ってる
・あゆは自分のHNが安易だと思ってる
・あゆは朝のうさぎ跳びの最中、本物のうさぎに間違われたと思ってる

しかしいくら考えても的確な答えは見つからず、
もしかしたらあゆはまた予知夢などと胡散臭い夢を見たのではないかと閃いた。
まだ一度もそのウサギくらい短い足を踏み入れたことのない我が家が夢に出てきて、
「こりゃゆみな家、そろそろ掃除でもしたら?」と
これまた胡散臭い神の警告があったのではないかと。

つまり思うに、我が家は犬の目やにと同列だったということだ。

しかし、どんな理由であろうと私はこの「掃除」について書かねばならない。
って、ここまで前置きかいっ!



『掃除』

私は掃除が嫌いだ。掃除に限らず家事全般が苦手である。
以前、3連休の時に家事を一切しなかった私に対し、家族が出した結論は

「ママはいなかったことにしよう。」


というまったくもって建設的かつ楽観的な判断に脱帽した。
それからというもの、益々私の掃除嫌いに磨きがかかり
ことある事に「ママは旅行中」とか「ママは食事中」などとワケわかんねえセリフでその場を凌いできたが、最近はさすがに己に対し、
「このままでは私はほんとに生まれてこなかった者」
として扱われるのではないかという一抹の懸念を抱き、


絨毯の汚れが目立ち始めたら、
「最初からこれは模様だったことにして」自分を納得させ、

冷蔵庫の中でドロドロになったキュウリを見つけた瞬間は
「これはとっくに食べてしまったことにして」ゴミ箱に捨て、

洗濯物がたまったら、
「今日一日で5回も着替えをしたことにして」物事を済ませようとする己の安易な方へと流れていく愚かな思考に不安を禁じえない。

しかしそろそろそんな事ばかりしているとさすがに
部屋の掃除以前に、私自身が家族から「掃除」させられてしまいそうで、
正直こんな日記を書く時間があったら、「とっとと掃除せんかいっ!」と今、自分を奮起させている。




で。
明日は第二回。るるへの「お題」である。
今日が「掃除」というなんともビンボ臭いしみったれた「お題」だったので、
ここは一つ明るく春らしい、そしてなおかつ爽やかなイメージの「りゃ!」に相当すべく、































「決別」




輝ける未来への展望を開くに相応しいお題だと自負している。

るる。薬の調合で多忙だとは思うが、ここはひとつ色んな意味合いに於いての
「決別」について語ってくれ!


2002年04月14日(日) Save the りゃ!

こんばんは。
木曜日から連続出場のあゆです。

夜、ふらふらと散歩をしていると
道端のダンボールに入れられた子犬2匹と目が合った。
2匹は、「くぅ〜ん、くぅ〜ん」と哀しげに鳴きながらこっちを見ている。
しかもべっとりと目ヤニまでつけているものだから
犬好きの私は思わず手を差し伸べてしまって、
ウチに連れて帰るが、どう育てていいかわからず、
安心してスヤスヤと眠っている子犬達を目の前にして激しく後悔した。

これは私が先日見た夢だ。
しかし、驚いたことに同じような出来事が現実に起こってしまった。


夜、ネットサーフィンをしていると
ゆみなとるるにチャットに誘われた。
二人は、「スランプだ〜、面白いのが書けない。どうしよう」と私に言ってくる。
しかもべっとりと目ヤニまでつけているものだから(この部分はそのまんま)
人のいい私は思わず「んじゃあ、私がツッコミ入れようか?」と言ってしまって、
りゃ!の編集をしようとするが、
どうツッコんでいいのかわからずとまどっていると、
さっきまでの暗い様子から一変して底抜けに明るく
「じゃ、頼んだよ。おやすみっ!」と、
さわやかに落ちていく二人を見て激しく後悔した。


私は予知夢を見たのだ。
日頃から敬虔な無宗教者である私に
神が警告を発してくださっていたのだ。

なのにそれに気づかないなんて・・・

あゆのおばかさん!

あ、そこの人、↑「か」を抜かして読まないように。

それに
2人は、スランプだの、プレッシャーだの言っているが
きっちり自分とこの日記にはおもろいの書いてるやんけ!

やりゃあできるんじゃん(←何様)

そして今、私はやっと気づいた。

2人が私をこの「りゃ!」に誘ったのは





















あたしのカラダだけが目的だったのねっ!


初めからなんか私を見る目つきがおかしいと思っていたけど・・まさかそんなことだったなんて・・・。

私に、「あゆエンピツ史上初」の赤太文字を使わせた
紫の袱紗色の人、赤茶のカサブタ色の人に乾杯!(T▽T)


と、ここまで書いたところで
小心者の私はここまでの文章をゆみなに見せた。
私「どう?」
ゆみな「う〜ん・・・」
か・・考え込んでいる。ダメ出しか?

私「ダメ?」

ゆみな

「ちょっと文章が短いんじゃない?」



















捨てられていた目ヤニつきの子犬を拾ってやったのは誰じゃあああああああああああああああああああっ!


私は、せっかく拾ってきた子犬にミルクをあげたのに
「まずい!こんなもんが飲めるか!」
と言ってちゃぶ台をひっくり返されたような屈辱感にさいなまれながらこれを書いている。


こ・・これでいい?<ゆみな



▽▲infomation▽▲

っつーことで、そろそろ「ネタなしネタ」にも飽きてきた
(書いている本人達が飽きているのだから
読んでいただいてる方はもっと飽きていると思う)ので
「Save the りゃ!」、りゃ!を救えということで、
次回からお互いに「お題」を与えるという試みに
挑戦しようということになりました。
これも面白くなかったらすぐ方針を修正する予定です。
「りゃ!」にポリシーはありません。あ、ご存知ですね。

そういうわけで明日のゆみなのへのお題は・・・

「沖田総司」

・・・ではなく、

「掃除」です。

わしもスランプだな・・・。しかもかなり重症・・・。

そろそろ自分チの部屋の汚さに辟易してきているあゆからでした。

ゆみな!高校んときに番張ってた根性を見せてくれ!




2002年04月13日(土) りゃ!には魔物が住んでいる。

こんばんは。今日も、だれかがツッコミを入れてくれたらいいなぁと思っているるるです。

自分のHPの日記はサボるくせに、ここはサボれないのは、
ゆみなに踏み潰されるのが怖いからというわけではなく、
あゆに突っ込まれて、パシリに成り下がってしまうのが怖いというわけでもなく、
もうただ単に「責任感」これだけのことなのです。

「りゃ!」が始まってから、まだ一日も滞ったことがないこの日記。
誰かが思い切って最初にサボってしまえば、みんなラクになるんでしょうが、
これができない。。。
もう、我慢大会のようになってきました。
最初のうちは、一日に3日分も日付けが進んでしまったらどうしよう、などと
真剣に考えたものですが、その心配はいらないようです。

しかしながら、この「りゃ!」も思った以上にご好評いただいているようで
ランキングでも、なかなか健闘しております。
またマイ登録して下さる方も、たくさんいらして、
本当にみなさん、物好きだなぁと感謝しております。

先日などは、文中リンクまでしていただき、
3人そろって感動してしまいました。あ、いや、そろってじゃないけど。バラバラだけど。
その文中リンクをしてくださったG氏、
なんと「昆ちゃんのトンカチのどじまん」はおろか、
物心ついた頃には、「やすし・きよし」のやっさんは亡くなってたっていうんだから、
オバチャン、驚いちゃいましたよ。
はっ、オバチャンじゃないわ、奥様だったんだわ。
そう言えば、このまえあゆとチャットをしていたところ、
ついうっかり、自分の事を「わし」と言ってしまい、
朱に交わることの恐ろしさをしみじみと感じ入ったばかりでございます。
人は順応する動物なのですね。こわいものです。

さて、そのG氏の「物心ついた頃には、やっさんは亡くなっていた」発言に、
ワタクシ、クラクラするものを感じてしまったわけですが、
っていうことは、当然
レッツゴー3匹も、白木みのるも、ガロも、「ハヤシもあるでよ〜」も知らないわけですよね。

ロゼッタ洗顔パスタに至っては、それはスパゲッティーですか?って世界なんでしょうね。
ちなみに、あゆが教えてくれましたけど、ロゼッタ洗顔パスタのCMに出てくる女性二人は「白子」と「黒子」であって、「しらこ」と「ほくろ」じゃありませんから、念のため。

それから、日曜日の何かの番組のCMで必ず流れてた
「みゆき〜みゆき〜、み〜〜ゆきみゆき、服地はみゆき」
って男性4部合唱みたいな歌も、知らないでしょうし、

そのとき、なぜか羊の群れの映像が出てて、
ずいぶん長いこと
「ひつじ〜ひつじ〜、ひ〜〜つじひつじ、服地はひつじ」
だと思ってたこととか、

「お〜マイカラー、アサヒペン、マイスイート、アサヒペン」
って、子供心にどきどきするような、なぜかお色気を感じさせる歌があったとか

「カダン、カダン、カダン、お花お大切に〜」
って、花壇のお花を守るための殺虫剤かなんかなんだけど、
そのネーミングはないだろう、とか、

ネーミングと言えば、「スベラーズ」はセンセーショナルだったよねぇ、とか

あの俳優さんは、うちでは死ぬまで「スベラーズのおじさん」って呼ばれてたとか、

日曜日は牧伸二の番組を必ず見てて、
その中でも「100円玉つかみ取り競争」は、今思ってもものすごい企画だし
あの当時でも小さな胸を痛めるほど壮絶なものがあったこととか、

ケーシー高峰とかゼンジー北京とか毎週出てて、
それにしても、その名前はやっぱり変だよね、とか

「レッドスネークカモ〜〜ン」に至っては、毎回同じオチなのに
毎回笑ってたとか、

なんかオークションみたいなことやってて、そのお金を「あゆみの箱」に入れてたんだけど、いつも競り落としたお客さんが恥かしそうにお金入れてたこととか、



そういうことを、全然知らないわけですよね。
って、知らない話題でここまで引っぱってすみません。

いや実は、前出のG氏に
「り゛ゃ!」にするから、今日の私の代打書いてくれませんか、と
頼んだんですけど、
すごく無謀なことだったと反省しながら、これを書いた次第であります。

ほんと、どうもすみません。
あとは、ゆみなの突っ込みに期待して、とっとと寝ることにいたします。


こんばんは。本日もツッコミ担当のあゆです。話の流れからいくと
本当は・・・

ゆみなです。

の筈なのだが、何故か私です。別に私がツッコミが好きで頼まれもしないのに書いているとか、そういうことはございません。ただ、ゆみなが、

わしは今プレッシャーに押しつぶされそうでおちおちふんどしも洗っていられない。だから寝る。後は頼む。

という謎のメッセージを残して去っていったものだから、パシりという立場上、ここに書かないわけにはいかなくなってしまったのだ。でも・・・どうしてこういうときだけオンラインする時間がゆみなと重なるのだろう。
しかし・・・


わしは便利屋か!


確かにるるも書いているようにりゃ!は
誰かがサボればみんなラクになれるのに、誰もサボらない。
三人ともその「誰か」になりたくないからだ。
ゆみななどはプレッシャーで尻がかゆいとまで言っているのに
「りゃ!」はこうして今日も稼動している。

何もそこまでしなくてもいいじゃん。
血マメまで作って更新する「りゃ!」って何?
「りゃ!」の為に毎朝うさぎとびまでしてる私って?

何も考えずに始めてしまったツケが今ここに・・・。

「りゃ!」って何なんだ。


正真正銘、尻が痒いゆみなです。あゆに頼んだ後一旦寝たのだが、あまりにも尻が痒すぎて又起きて来ました。なので、そろそろ三日分たまってるフンドシでも洗おうかと思っていたら、あゆが書き終えたというので、天そば食いながら読んでます。時間は夜中の2時過ぎ・・・
るるはとっとと書いて、とっとと人に押し付け、とっとと寝てます。
「りゃ!」は確かにネタ切れであります。しかし「ネタがない。ネタがない」と言いながら、ここまで引っ張ることが出来るのがおそらく「りゃ!」なのではないかと。
いつまでこの「ネタなしネタ」が続くかわかりませんが、どうか一つ長い目で見てやっておくんなさいまし。
ってことで、わしはフンドシでも洗って寝るとするか。明日は、ツッコミではなく、真のあゆの日記です。お楽しみに!


2002年04月12日(金) 今日は「ツッコミ日記」

ここんところ肌寒い毎日が続きますね。
皆さん、風邪などひいてませんか?
いや、もしひいていたとしても私にはどうすることも出来ないので、
勝手に治してもらうしかないんですけどね。
お大事にね。ってことで、ゆみなです。こんばんわ。


こんばんは。本日のツッコミ担当あゆです。
(突然このような割り込みをしたのには訳があります。下まで読まないとワケわかんないと思いますが、かまわずツッコミ入れます。では、いきま〜すっ!)
人の風邪を心配してるヒマがあったら自分のチリチリ頭の心配をせんかいっ!



実は私、今日は二日酔いです。
昨日、しこたま酒を飲んでしまったようで、
いえ量的には大した飲んだ記憶はないのですが、


ゆみなの「私全然酔っ払ってないよ」は、泥酔状態の時の常套句である。特にへらへら笑いながらこう言うときは要注意だ。


どうもすきっ腹が良くなかったようで
今日は朝から一日中、激しい頭痛と胸焼けと吐き気が次から次へと押し寄せてきました。



もしかして・・・・・・・・・・


おめでた?

お嬢さんの就職や個室芸術家のダンナさんの誕生日など祝い事が続いたから、ドサクサにまぎれてそういうこともあるかもしれない。
「そういうこと」って・・・ああいうことだよなあ・・。(*^m^*)



「もう二度と酒なんか飲むもんか!」


この言葉も何万回聞いただろう・・。


しかも火傷の薬も服用してるので、医者からはアルコール禁止令が出ていたにも関わらず、あんなに飲んじまった自分の意思の弱さにも腹が立ってる私です。


やっぱり「あんなに」飲んでるんじゃねぇか!

さて「りゃ!」に入ります。

だから意味のない字数稼ぎはやめようよって誓ったばかりじゃないの?アタイたちっ。


昨日のあゆの日記で「ちびっこのど自慢」に出るために子供たちが七五三で着用したドレスを着ると書いてあったけど、
皆さん、騙されちゃいけません。
あゆはつい見栄を張ってしまいました。
七五三用のドレスは、ホントはでかすぎるのです。
あゆがそれを着ると、ブカブカなのです。
多分、私の勘だとあゆは子供たちが着た産着を着ていったと思います。



ギクっ!!!見・・見たのねっ!そらゆみながちょっと背伸びすりゃ大阪ぐらい見えるよな・・・。ホントはね、あのドレスちょっとスカートが長すぎたの・・・。だから乳くさい産着を着ていったんだ・・。黄ばんでたけどね。


と、ここまで書いた時点で、私はあゆとチャットを始めた。


オマエが呼び出したからとちゃうんかいっ!



二日酔いがまだ尾を引いていて、どうも指が進まない。
代わりにあゆが書いてくれないかと頼んだ。



はじめっからそのつもりで話しかけたな・・・。ハメられた・・・・。パシリはどうあがいてもパシリでしかないのだ。


するとあゆは、
「りゃ!」の代打かあああああ!!ばかもん!
と小さい身体のくせにでかい声で言って来た。



ああ、言いましたとも!
大仏のくせに(今までは身体の大きさだけだったが、現在頭も大仏状)代打で手抜きをしようという根性が許せなかった。



しかし、そこはあゆ。
ならば、私の書いた文章にツッコミをいれてやる。
と言ってくれたのだ。



そりゃあーた、思いつめた様子で「チリチリ頭写真アップしようかなあ・・」なんて言われたら、黙っていられないだろう。しかし、そうは言ったものの、最初の一節でいやになった。だって・・・いちいちお互いの文章にfont指定しないといけないんだもん。こんなめんどくせえことどうして提案したんだろうと円形脱毛症になるくらい後悔した。

交換日記という新しい形態に、
また一つ新しい試みを今日はしてみようと思う。


二度としたくない。

交換日記ならず「ツッコミ日記」である。
ちょっとここで一旦登録してみる。


↑ここまで書いてとっとと寝やがったゆみな。ヒトの苦労も知らないで今頃ガマガエルのようないびきをかいて寝ているのだろう。

わしも寝る!







おはよう!!
いや〜、寝た寝た!!
あゆ。ツッコミご苦労さん。あれから何時頃まで書いてた?

昨夜は、私が書いた文章がどんな風に突っ込まれてるか不安楽しみでさ、おちおち寝てられなかったよ。
って、↑で、「寝た寝た」って書いてるやんけ。わし。

朝、それも土曜だというのに部活に行きやがる次女のせいでこんな朝っぱらから起きてパソコンを立ちあげ、早速あゆのツッコミを拝見。

フォントもいちいち変えなきゃならず、
円形脱毛症になるくらい大変だったみたいだね。
その上、元になるわしの文章自体くそ面白くもなかったしな。
いや〜、ほんとにすまんすまん。

でもね、つっこんでもらって言うのホントは辛いんだけどさ、
上で顔文字(*^m^*)←これ。使ってるじゃん。

全然似合わないからやめいっ!


多分、今頃はまだヒキガエルのようなイビキをかいて寝てるんだろうね。
パチ屋の開店までまだ時間あるからゆっくり休んでね。

んじゃ、次女も部活に行ったことだし、
わしもまた寝る!


まだ寝るんかいっ!


2002年04月11日(木) 舌の根も乾かぬうちに

こんばんは。白木みのるです。

つい今しがたるるが昨日の日記をアップしたばかりだというのに
もう木曜日の日記を書いているのには訳がある。

明日の夜、私は「ちびっこのど自慢」(司会:大村崑 提供:日清製粉←ほんっとに昔のどうでもいいことはよく覚えてるなあ・・わし。感心するわ)
の予選会に参加する為、「りゃ!」の更新が危ぶまれるからだ。
それなら別に書かなくてもいいじゃん・・という声は当然私の耳には届かない。

明日の予選には、七五三の時に長女が着て、そして次女も着たドレスを着ていくつもりなので、今それをタンスから出したところだ。
今まで2回しか袖を通すことがなかったこのドレス。何かの為にと10年以上も寝かせておいたのだが、まさか私が着ることになろうとは思いもしなかった。娘のお下がりを着る母。ほほえましい光景である。
それに、このドレスも親子で着られてドレス冥利に尽きることであろう。

予選の結果は後日の「りゃ!」にて。
(これで少なくともあと一回分のネタは確保)

ネタといえば、るるがさほど悩んでもいないのに
こだわったふりをして字数稼ぎをした話題だが、
「ネタ」は「タネ」の倒語だそうだ。
(web辞典って便利♪)
だから、どっちでもいいのだが、「ネタ」はお笑い系、「タネ」はそれ以外の場合に使われるのではないのだろうか。
私の思考には「お笑い」か「お笑い以外」しかないのか?・・・ない。


ところで4/9の日記でゆみなが私のことをほめちぎってくれていて
読んでいて照れ笑いを禁じえなかったのだが
一つだけ気になることがあった。
それは

しかし、実際にあゆに会った人ならお分かりいただけるが、
あゆほどキャラの強い人もいない。


この一文だ。

実際に会ったらキャラが強いということがわかる・・・。
これはどういうことだろう。


確かに私の顔はくどい。
だが関根勤よりマシだと思う。
確かに私はチビだ。
だが白木みのるよりは若い。
るるよりはすこぉぉぉぉしだけおねいさんだけども。
すこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉし、ね。
っていうかもう同じじゃん。
遠目に見たらわかりゃしないって。
それに清楚な奥さんが、あーた「屁」はないだろう。「屁」はっ!

ま、どちらにしても私の外見は普通だと思う。

それならキャラが強いという印象を持たせる行動をとったということだろうか?

でもゆみなと初めて会った新大阪の駅で、
逆立ちをしてゆみなを待っていたわけでもないし、
改札から出てくるゆみなの姿を見つけて、
うれしさあまって前転をしながら近づいていったという記憶もない。
ゆみなのあまりのでかさにビビってしまい、
スワヒリ語で話しかけてしまったとかそういうこともない。

あと、オフ会中にいきなりハムラビ法典について語り出したりもしていない。

なのになぜだ。

全然普通キャラやんか!

なので、何かの機会に私と会うことがあっても
普通に声をかけてほしい。
(気軽にサインにも応じます)


濡れ衣を着せられた上、
今日は今日で
「今夜久々に話そうぜ」とメールでチャットの誘いを受けた為、
早々にPCを立ち上げて待っていたのに0時すぎても誰も現れず、
こうして寂しく日記を書いている私はいったいなんなのだ。

と、思っていたらゆみながオンラインになった。
ほっとした私は、
この日記を書き上げたら話しかけようと思っていた。
しかし、早々に何も言わずに彼女は落ちてしまった。

確かめるとしっかり自分の日記だけは更新していた。

「こんなもんです。ハイ」を自ら体現してどうする!



2002年04月10日(水) 遅かれ早かれ


こんばんは。
「ネタ」と「タネ」の違いがよくわからない、清楚な奥様るるです。

あゆとゆみなが、「ネタがない」と言っていましたが「ネタ」ってなんですか。
お寿司のシャリの上にのってるのは、あれは「ネタ」ですか。
マギー司郎が、マジックの最後にお人好しのおじさん全開で教えてくれるのは、あれは「タネ」ですか。
「タネアカシ」って言うぐらいだから、タネですよね。
でも、「ネタバラシ」って言葉もあるでしょ、あれはなんでしょう。
あと、「話のたねに、、」って言うでしょ、あれはネタのことじゃないんですか。
今まで、わからなかったんですけど、恥かしくて人に聞けなかったのね。
でも、最近「恥」って事自体がわからなくなってきたから、おもいきって聞いてみました。
あ、「恥」って「ルビーの指輪」の人のことじゃないですから、念のため。
あれは、「聡」、「寺尾聡」ですから。
あと、女性のお坊さんね、あれは「尼」ですから。
「屁」じゃありませんから、念のため。

さて、露骨な行稼ぎはこのへんでやめて、本題に入りたいと思います。
あ、露骨っていう骨はありませんから。
あと、鎖骨ね、あれは右も左も「鎖骨」で、「左骨」と「右骨」じゃありませんから、念のため。
あ、いけない、本題に入るんでしたね。

今日はワタクシの誕生日の二日後でした。
って、どう考えても、あゆの指摘通り「誕生日ネタ」いや「誕生日タネ」?ああ、もうわからない、とにかく引っ張りようがないので、やめておきます。

今日は祐二の小学校の周辺で、朝の登校時間に「交通安全」の旗を振ってきました。いわゆる「春の交通安全週間」だそうで、昨年度の役員の最後のお仕事ということになっています。
そう、ワタクシはこの3人のなかで、一番若くて、ものすごい差があるわけで、
それはもう、あゆもゆみなもそろって取ってつけたように、
日記のなかで
「あ、るる、おめでとう」
と吐き捨てるように言いたくなるほど、若いわけで
当然子供も小さいわけです。
3人いるんですけど、一番下はまだ幼稚園ですから、まだまだ送り迎えやら、芋掘り遠足やら、お弁当には「ウサちゃんリンゴ」よね、とか、ギョウチュウ検査のセロファンがお尻の穴に吸い込まれちゃった〜とか、そういうレベルの毎日を送ってるわけです。
また、ワタクシはこういった状況ですから、まだまだ家事育児で手一杯で
ただいま専業主婦生活をしております。

そんなワタクシに比べ、ゆみなもあゆも、お子さんも大きく、仕事もしている。
この点については、ワタクシ、とっても羨ましいと思うのです。

ワタクシも、勝手に大きくなった立派に育て上げた子供の成人のお祝いにかこつけて、親子で香港旅行に行って、
出川哲郎みたいな声で片言の英語を使ったり、
「(どこの)エアライン?」と聞かれてるのに、「お手洗い?」と聞き間違えて「だいじょうぶです」と答えてみたり、
なんで香港に行ってまで、と思うがマクドナルド食べたり、
100万ドルの夜景を天候不良のため山の中腹までしか行けず50万ドルの夜景になったらしいが、楽しんだり、
お土産に買ったクリームやマニキュアをホテルでいきなり開けて使っちゃったり、
いつか、してみたいのです。

また、通勤電車のなかで、ジーンズの裾からストッキングの抜け殻がちょろっと出てるのに気付いて、
数日前にしこたま飲んだときに、履いていたジーンズと一緒に脱いだはずのストッキングなのだ、と己の行動を深く反省してみたり、
何食わぬ顔で、駅のトイレでそのストッキングを取り去ったものの、
今度は前のファスナーから白いシャツを出したまま、それに気付かず、
いや、そんなことにも気付かないほど仕事に打ち込んでみたり、
仕事での疲れを癒すために、パチンコに通い、
いや、もう今となってはどっちが本業なのかわからないほど、パチンコにも打ち込んでみたり、
いつの日か、してみたいのです。










あ、いや、したくないかも。。。


2002年04月09日(火) 早くも。その2

『りゃ!』のメンバー。
『ふんどし愛好会』略して『ふん愛』の会長。
『わし族』副首長。(ちなみに首長はあゆ。)
『こんなもんです。ハイ』管理人。
と七つの顔を持つ女。ゆみなです。
いや、これだけだと四つだけど。

それに今日はまた一つ肩書きが増え八つになりました。
いや、まだ五つだけど。

『チリチリ頭同盟』新会員。

昨日の自分の日記でも書いたのだが、チャッカマン爆発事故に遭遇し髪の毛がチリチリになってしまった。
チャッカマン会社の名誉の為に言っておくと、
これは明らかに私の不注意でチャッカマンにはなんの落ち度もない。

今私の髪の毛は見るも無残な様相を呈してる。
とてもじゃないが人様にお見せできる状態ではない。
しかし心の奥底ではこれを写真に撮り、
ここで披露したいと思ってる自分もどこかにいる己のサガが哀しい。

だがここでそんなものを載せてしまったら、
今までの
「笑いを取る為に命かけてる」
という言葉が冗談ではなくなり、
ほんまもんの単なるバカなヤツになってしまうのでやめとく。

昨日、あゆの日記で
「そろそろネタ切れ」という
それだけは絶対に言ってはならない。
思ってても言ってはならない。
人が感じてもわしらだけは言ってはならない。
口が裂けても言ってはならない。
口裂け女と酒を飲んでも言ってはならないことが書いていた。

しかし「ネタ切れ」と言いつつ、
岡山出身の「クソ面白くもねえ漫才師」ネタにあそこまで引っ張れるとは、さすがあゆだ。侮れねえ。

ここの日記を読みに来てくれる人は、
そろそろ私たち3人のキャラが大分見えてきたと思う。

るるは「清楚な人妻」路線を世界中でたったひとり、
誰の共感も得ずに自分一人だけでひたすら突っ走ってるし、

私はなぜか「おやびん」で、「ふん愛」の会長で、まるでおっさんのようになってる。

そんな中、「あゆだけは見えない。」とあゆは自分で言っている。
確かにあゆはちっちぇえから虫眼鏡でしか見えないだろう。
しかし、実際にあゆに会った人ならお分かりいただけるが、
あゆほどキャラの強い人もいない。

文章力もさることながら、
事の本質を見抜く洞察力。観察眼。
そして人間の根底に潜む無意識下の意識を鋭く暴くことに於いて右に出るものはいないだろう。
左を見たら山ほどいるかもしれないが、右にはいないのだ。
じゃ前ならいるのか。後ろには?斜め右は?
そんなことはどうでもいい。

とにもかくにも、あゆのキャラを侮ってはいけない。
あゆが「ネタがない。」という時は、それは「あるけど書かない」時なのだ。
なぜ書かないのか。
ただめんどくさいだけなのだ。
昔、クレヨンしんちゃんに「雲國斎」という人がいた。
それもどうでもいい。

それと、
あゆが「ニュービーズ」の金銀パールプレゼントで当たったのかどうかは知らないし、
「うず潮」というそれは洗濯機ではないかと思われる洗剤で洗濯してるのも勝手だし、
定説はサイババの勝手だけど。
るるの誕生日をついでのように思い出したこともあゆらしい。

あ、るる。おめでとう。

つまりあゆという人は常に私たちの常識を覆すような突飛な言動をしてくれ、
私はあゆと知り合って3年。
この間、楽しむことはあっても飽きることはなかったのだ。

あゆ。自信を持ってくれ。
君は長作でも下の名前が思い出せない小宮でもない。

そう。
君は紛れもなく立派な



























白木みのるだ!


















ふぅ〜。なんとか字数が埋まった。
って、やっぱりネタ切れかいっ!






2002年04月08日(月) 早くも

ネタ切れの様相を呈してきている。

ゆみなは“ふんどし愛好会”、略して“ふん愛”ネタをどこまで引っ張れるか。
るるは今日が誕生日だが、誕生日ネタで幾日がんばれるだろうか。

あ、おめでとう♪
とってつけたようなお祝いの言葉だが
この暗いご時世、こんなにめでたいことがあるだろうか。
るると、わし族の年齢差が一個縮まったのだ。
実にめでたい。
(よけいとってつけたようになったとしたら私の文章力のせいだ。
心からお祝い申し上げているつもりなのだが・・書けば書くほど泥沼にはまっていく・・・)


今日は昨日の酎ハイの香りを残すことなく
入園式に出席できただろうか。
パシリではあるが姉貴分としては心配だ。


しかし、他の二人の心配をしている場合ではない。
私だ。
このままでは本当に長作ではないか。

関係ないが私も長作も岡山出身だ。
漫才師ひとくちメモにも載らない事項なので
ここでひとつ覚えておいてほしい。
おそらく、今後この話題は誰の口にも上らないだろう。

考えたらB&Bの洋八も岡山出身だ。
岡山出身の人はつまらない奴が多いのか?


今回はヤングにバカウケの話を書く筈だったのに
また懐古趣味に走っている自分が情けない。

昔の話しかできないカラダになってしまってるんだわ・・・アタシ。

岡山出身で面白い人でしかも今活躍している人・・・・・・

そういえば、B'zの稲葉さんも岡山出身だ。
でも彼はかっこいいけど面白いわけじゃない。失格。

今、B'zの綴りが合っているかどうか調べようと
「ビーズ」で検索したら
ダイレクトにB'zのオフィシャルサイトが出てきたので驚いた。
もしかしたら「ニュービーズ」のファンサイトが出てきたらどうしよう・・と
どきどきしていたのだが無駄だった。

「ニュービーズ」のファンサイトがあったら
BBSの書き込みをぜひ見たかったのになあ。

「主人の黄ばみきったワイシャツが真っ白になりました!」とか
「わんぱく盛りの息子の靴下がいつも新品のようによみがえります」とか
うれしい報告が盛りだくさんだろうに・・・・。

うれしいとは言っても別に私がうれしいわけではない。
いつも特売の洗剤を買っているので、
「アタック」を使ったり「トップ」を使ったりしてるからだ。
たまには「うず潮」などという聞いたこともないような洗剤まで買ってしまう。

お!かなり字数が埋まってきているではないか。
この辺で勘弁してほしい。

あ、岡山出身で面白い人を思い出した!


海原お浜小浜だ!

残念ながら検索したけれどオフィシャルサイトはなかった・・・。

追記:これを書き込んでチェックしていたら
今日は順番からいくとゆみなの番だった!
ネタがないのに無理して書くことはなかったのだ(涙)


2002年04月07日(日) 何の日


こんばんは。
レッツゴー三匹の、じゅんでーす♪

よくわからない人はおいていきます。

さて、よい子のみんなは、明日が何の日か知ってるかな?
入園式?
うーん、そうね、そういう幼稚園もあるかもしれないわね。
ちなみに、ルルお姉さんは明日タッキーの幼稚園の入園式に出席するのよ。
自分の子は新入園児でもなんでもないんだけどね。
PTAの副会長してるからなんですよ。

さあ、ほかに知ってる子はいるかな?
花祭り?
ああ、そうね。それはとっても有名よね。
ちなみに今日は、うちの近所の桜並木でお祭りしてて、ルルお姉さんも子供3人連れて行って来たんですよ。
そしたらね、慈英の幼稚園のときの友達のパパとママともう一人のママとでお花見という名の昼酒を飲んでてね、お姉さんも人がいいものだから誘われるままにレジャーシートに上がり込んじゃってね、缶チューハイを4本も飲んじゃったんですよ。
ジーンズにスニーカーだったんですけどね、まさか靴を脱ぐシーンに遭遇すると思わなかったものだから、恥ずかしい靴下はいちゃってたんですよ。
ほら、くるぶしまでの短いソックス。。
でもね、お友達のママは、5本指の靴下で堂々としてたから、お姉さんもちょっぴり安心しました。

さあ、もっと他に知ってる子はいるかな?
始業式?
ああ、そうね。小学校は明日始業式のところも多いでしょうね。
ちなみにルルお姉さんのところの長男の祐二くんも次男の慈英くんも、明日始業式なんですよ。
だから、お姉さんはついさっきまで雑巾縫ってたんですよ。
上履き忘れないようにしないといけませんね。

さあ、他に違う意見はないかな?
キャンディーズのスーちゃんこと、田中好子の誕生日?
あら、ずいぶんマイナーなところついてきたわね。
でも、あたりよ。すごいわね。
キャンディーズっていうのは、可愛い3人組でね。
ラン・スー・ミキって言ったのよね。
右に行くほど細くなるんですよ。
体型だけでなく、芸能界での活躍ぶりもそうなんですよ。
はい、ここテストに出ますよ、アンダーライン引いといてくださいね。

さあ、他にいませんか?
ルルお姉さんが、答えいっちゃってもいいかな?
あははははは
じゃ、言っちゃうわよ。
明日はね























ルルお姉さんの、お誕生日♪




















ろうそく何本?とか聞いちゃダメですよ。
あ、ルルお姉さんは別にいいんだけど、
大人になると、知らないほうがいいことも増えてくるのよ。


さあ、これでまた一つお勉強できましたね。
それじゃ、またね。

ばっはっは〜〜い♪


2002年04月06日(土) それでも私は耐える

「ふんどし愛好会」の寄り合いから帰宅したのが11時半過ぎていたゆみなです。
昨日の議題は『如何にしてふんどしを若者に普及させるか』だった。

地区会館で町の商店会の面々が顔を揃え、皆で白熱した議論を戦わせた。
そんな中、金物屋の由蔵さん(56歳)が、
「無地ではなく柄物にしてはどうか。」という画期的な案を出し、
それを受け継ぐかのように
参加者の中で一番若く、駅前で純喫茶『白鳥』を経営している春雄さん(48歳)が、
「ブランド物はどうだろう。」と意見を述べた。

一同その案に賛成の意向を示したが、
ただ一人、町の長老である豆腐屋の源三さん(85歳)が反論した。

「誇りを持たねばならぬ。」

源三さんの考えはこうだ。
人のふんどしで相撲をとってはいけない。
「ふんどし愛好会」の名が廃る。
自分たちで新しいブランドとやらを生み出そうではないか。
という事だった。

この一言で参加者全員は目からうろこが落ちた。
そうだ。自分たちで新ブランドを編み出すのだ。

そこで洋品店を経営している喜作さんが

『FUNDOSHI』

という一見『FENDI』と見間違えるようなロゴを考えた。
しかしここでも源三さんは反論した。

「SHI」はだめだ。「SI」ではないと。

それではまるでローマ字ではないかと一同思ったが、
いや「SHI」でもローマ字なのだが、
そこは町の長老。誰もその主張に反論できるものはいなかった。

結局、ふんどしに『FUNDOSI』のロゴをいれ、
それを世論に訴えることで若者に浸透させていこうということで合致した。

最後に議事録を見ると、
そこには

・どうして駅前食堂のショーウインドウに展示されてるスパゲティのフォークは空中で止まってるのか。

・なぜ駅前洋品店のマネキンは黒ずんでいるのか。

・豆腐屋源さんの長男は跡を継がずサラリーマンになった。

・長テーブルをたたむ時、脚のボタンを押しながら曲げるのは意外と力を要する。

・そして時々指を挟む。

・白地に紺の水玉模様の湯飲み茶碗は時代遅れではないか。

・中が白いとお茶の薄いのがすぐばれる。

等が記載され無事に第5回「ふんどし愛好会」の寄り合いは終了した。


さ、本題の「りゃ!」に入ります。
なげえ前置きだった。

昨日、おとといと「りゃ!」のメンバーであるあゆとるるが
とんでもないオオボケを書いてるのを読み、私は情けなくなった。
どうしてあのようにあの二人は
自分だけ良ければそれでいいのさ。的な考えなのだろう。
せっかく私が「レッツ!ビギン!」というナウイ流行語で仲直りを促したのに、
鳥肌がたつだの、
穂積ぺぺは餃子屋になっただの、
井上純一は井上順のパクリだの、
そんなことしか言えないのだろう。
あげく、
レッツゴー3匹や、コント赤信号だの300年前の漫才師のメンバーに例えてみたり・・・

ああ、私は情けなくてあの日記を読みながら鼻水が出た。
せめて新しいところで、てんぷくトリオにしてほしかった。

でも私は情が厚い人間だと自負してる。
そんなことで友情を壊すような真似はしない。
今後とも、あゆとるるとの3人の絆が切れることはない。

これからあの二人が何をほざいても決して騙されることはなく、

春だから。

ということで暖かく見守ってあげてほしい。


2002年04月05日(金) 愚痴

あゆです。

どうして私が今日書いているのだろう。

それは・・ゆみなから

「今日わしは“ふんどし愛好会”の寄り合いがあって遅くなるから
今日の日記書いとけよ」
と、はるか上空から命令が下ったからだ。

ゆみなが帰宅したとき、「りゃ!」が更新されていなかったら
私は踏み潰されてしまう。

同年代なのに、なぜ私はパシリなのだろう。
チビだから?
かわいいから?
腹が出てるから?

確かに私は
「マイルドセブンの横に置いてある凶器」だとか
「あゆの這い出る隙間もない」だとか
「米つぶに実物大の肖像画が書ける」だとか
小さいものの代名詞にされるくらいチビだ。

だからと言ってこの年でパシリの立場はつらい。
現に今、自治会の最終打ち合わせから帰宅したばかりなのに
お風呂にも入らずこうして健気に日記を書いている。
自分とこよりも先に・・。

昨日るるが、私たちのことを「普通」「ジャイアン」「チビ」と書いていたが、体型的には正解だ。
だが、この日記も3巡目に入って、ふと気づくとキャラ的には違う見方ができると思った。

コント赤信号に例えると
ゆみなが渡辺正行で、
るるがラサール石井。
私は下の名前すら思い出せない小宮だ。

レッツゴー三匹に例えると
前ふりをするゆみなは「正司」で
話を落とするるは「じゅん」だ。
そして私は一番芸のない「長作」・・・。
歌がうまいのしか取り柄がないのなんてそっくりじゃん。



立ち位置で言うと舞台に向かって
真ん中がゆみな、右側がるる、
そして左側で時々「ちゃうがな!」とか「なんでやねん!」とか言うのが私だ。

今後も私がこれからもチビであり続ける限り、
この立場は変わらないだろう。

がんばって牛乳を飲もう。
飲んで飲んで飲みまくって、
脱・チビ宣言をして世間を見返してやる。




2002年04月04日(木) いいのよ、気にしなくても。

あのね、どんなに不況なときでもね、落ち込まない業界ってあるんですってね。
それはね、健康と美容の業界なんですって。

別の言葉で言えば、「若さと美しさ」っていうのかしらね。
それって、やっぱり永遠に欲しいものなわけよね、とくに女性にとっては。

白雪姫が、継母にひどい仕打ちをうけたのも、あの美しさとピチピチとした若さを妬んでのことだったのよね。

そう、ワタクシは、ゆみなとあゆよりもかなり若いわ。
ゆみなの追記のなかで、「Let's Bigin!」を見たときは、
どうしちゃったんだろう、と思ったわ。
まさか、それが「飛び出せ!青春!」という青春ドラマからの台詞だったなんて思いもしなかったんですもの。
あの追記を読んだとき、
これは突っ込んであげないと、おやびんが孤独になってしまう、
でも、突っ込みようがないわっ!
この、さむざむとした空気はなんなの?
そんなジレンマに苦しんだものよ。
鳥肌たてながら。

ええ、ワタクシは「Let's Bigin!」の記憶はないけれど
青い三角定規の歌う、あの歌は知ってるわ。
3人グループで、そのうちの誰かが自殺しちゃったんじゃなかったっけ?
あ、それはガロだったかしら。
えっと、マークっていったかしら。
でも、どっからみても日本人の顔で暗いフォーク歌ってるのに「マーク」はないわよね。
かくいうワタクシも「ルル」だけど。うふ。

そうね、ワタクシの記憶にある青春ドラマは「夕陽ヶ丘の総理大臣」だわ。
中村雅俊がいつも、すっとんきょうな顔してゲタで走ってたっけ。
岡田奈々がマドンナ役っていうのは、いまだに納得できないけど、
もっと納得できないのは、岡田奈々のお母さんが希木樹林、あ、樹木希林?ってことだけど、どうでもいいけど、こんなに「き」の変換を試みたのも初めてだわ。

それから、やっぱり井上純一が出てたと思うけど、そのパシリみたいのでチリチリ頭のお人よしみたいの、いたでしょ。林家ペーみたいな名前。ああ、思い出せないわ。それと、必ずいるのがヒョロヒョロでオドオドしててすぐ泣いちゃいそうな人。もう、だいたいキャラクターの設定っていうのが、いつの時代も同じなのよね。
だいたい3人。
性格的に、一人は頭脳派、一人は乱暴者、一人はおっちょこちょい。
体型的に、一人は普通。一人はジャイアン。一人はチビ。
あ、なんだかこんな3人組、どっかで見たような気がするけど、どこだったかしら。
いつの時代も同じなのね。うふ。

そう、ワタクシと、ジャイアンとチビとの間には、ジェネレーションギャップがあるわ。
ロゼッタ洗顔パスタがギリギリのところよ。

でもでも、なにもあんな「あほあほへっぽこ」文字で、名指ししなくたって。。
「清楚な奥様」がやたらビンボくさいじゃないの。

ええ、でもいいの。
許してあ・げ・る♪
心に余裕があるから。うふ。


2002年04月03日(水) 仲直りその後

最近帰宅の早いあゆです。

昨日、ゆみなの「Let's begin」の一言でやっと仲直りができたというに
りゃメンバーの中で一名その言葉の出典が
わからないものがいました。

内緒でその人を発表いたしますと、

です。

昨夜のチャット部屋「逆さホタル」で発覚いたしました。

でもその場にいた面子6人のうち、3人は知りませんでした。
人数的には3対3で引き分けです。

でも普通の人は知らないだろう。
いや普通は知っている。
「普通」の基準が違う人々の話し合いは
ラチがあくわけありません。

普通という言葉は難しいものです。
自分が普通に話している言葉が全然相手に通じなかったときの悲哀。
それは言葉には表せません。

ジェネレーションギャップ・・・
それが私たちの前にはだかった壁でした。
るるは「わし」族より少ぉぉぉぉしだけ若く、
身長の差が200メートルくらいあるゆみなと私は、
年代的には同じなのです。

明治維新の時はそりゃあもう大変でした。
世の中がひっくり返っちまったんですから。
おカミから苗字を授かったときはうれしかったなあ。
幼馴染の為蔵が初めてザンギリ頭にしてきたときは思わず笑ったよ・・。
よかったなあ。あの頃は・・シミジミ・・。

はっ!
ここで思い出に浸っているわけにはいかないですね。
前に進まないと・・・・。




とにかく、(凝ったワリには寒い。だけど一回どっかでやりたかったの)

りゃ!に訪れていただいている人々の何人が
「Let's begin!」の出典をおわかりいただけているかということなのです。
(そういえばそういう話題じゃったのお・・シミジミ)

だから出典は何なんだっ!
貧乏ゆすりをしている人もいるかと思います。

そこまでもったいぶるほど面白いことでもないですが

出典は「飛び出せ!青春」の村野武範だったのですね。


それをるるは知らなかったのです。
少しの・・ほんのすこぉぉしの世代の差で


「知らない」

と、得意げに言い放ったのです。
無知な知らないことがまるで手柄でもあるかのように・・。

あ、でも彼女の名誉の為に言っときますけど
「逆さホタル」の中で本当の手柄を立ててくれました。

「飛び出せ!青春」の話を6人でしていたところ
出演者の中に元アイドルもどきの井上純一がいたという話題になりました。

「戸田恵子のダンナだよね」
誰かが言いました。
「そうそう」
「今は奥さんに食わせてもらってるからいいよねえ」
ぼろかすに言い出だすと止まらない面子でありますが
一人だけ黙っている人(仮にKさんとしましょう)がいました。
そのKさん、唐突に
「でも奥さんとすっごく年が離れてるんじゃない?」
と言い出しました。
あとの5人は口々に
「いや、そうでもない」
「そうだよね、だってあの頃高校生の役やってたんだから」
「そうそう、同じくらいだよねえ」
などと言っていました。
Kさんはそれでも
「戸田恵子ってそんなに年なのかなあ」と
奥さんの年齢をつりあげることで辻褄をあわせようとしていました。

そこでるるが一言



「まさかK、井上順と間違えてるんじゃ・・・」


それを受けてKさん
「あ・・」と、言ったまま黙ってしまいました。


図星だったようです。


「お世話になりました」かぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
堺正章の横でタンバリンたたいてた奴かぁぁぁぁぁぁぁっ!
(↑これを知ってる人も数少ないと思いますが)


るるの鋭い慧眼によって
5人対1人のかみ合わない会話はその後順調に進んでいくことができたのでした。

でかしたぞ!るる。るるのおかげだよ(泣)


それにしても、私たちはこんなに苦労してネタを考えているのに
Kさんの計算なしの(心ならずも駄洒落になってしまった)ネタには
上には上がいるものだと
我々の力不足を痛感させられるものがありました。


井上純一も井上順も知らない人には
面白くもなんともない日記でございました。

次はヤングにバカウケの話を書きたいと思います。


2002年04月02日(火) 真相究明  <追記あり 「仲直り宣言」>


緑文字の加藤氏と、紫文字のムネオ氏の釈明会見が続いたら、ここは当然、ムルアカでくるだろうと、皆さん思ってると思います。あ、思ってませんね。
しかも、ムルアカの会見(インタビュー)で使えそうなのは、「びっくらこいた」だけなので、やめておきます。

ここはひとつ、普通に、ええ、この3人の中で唯一普通の感覚を備えているワタクシのそれが使命だと感じていますので、普通にしたためたいと思います。

なにやら、ワタクシの書いた先日のご挨拶に、早くも仲間割れの匂いがプンプンと漂ってきています。
ワタクシは正直に書いただけですが、やはり出る杭は打たれるものですね。辻元です。
でも、ワタクシの書いた内容にも一部不適切な部分があったこともまた確かでありますので、この点についてお詫びしたいと思います。辻元です。
先日、あゆのことを「小物」発言いたしましたが、それは正しくは「小さい者」すなわち「小柄な女性」という意味でございます。
ワタクシはあゆに会ったことがないのですが、その大きさの目安として、よく隣りにタバコの箱を置かれるらしいと漏れ聞いておりますので、やはり相当な小柄な女性であると思われます。「大人」が「大木凡人」の省略形でないことと同様、「小物」が「ボスに顎で使われるちぃせぇヤツ」の省略形でないということを、ここで改めて訂正させていただきたいと思います。嬉々として攻撃するわりには、攻撃されるとすぐやられちゃう辻元です。

さらには、もう一点、本日は4月1日、エイプリルフールであると同時に、ゆみなさんの8歳年上というだけの理由で結婚したご主人のお誕生日でもあります。
それなのに、この日付けが4月2日というのは、どういうことでしょうか。
3人で書くということは、場合によっては1日に日付けが3日分進む可能性があるということに最近気付いたわけですが、正直者のワタクシは、イヤなのです。でもヒマだし連載物(どこが)だし、ってことで書いちゃってますけどね。曲がったことが嫌いなようなことを言ってるわりには、わりと簡単に曲がってしまう辻元です。

えっと、あとゆみなさんのことをボスと書きましたが、どうも本人が違うと言っているので「おやびん」と呼ぶことにしたいと思います。どこまでも口の減らない辻元です。でもカメラ目線はバッチリなの。

ということで、潔くバッジを外すところでしょうが、もともとバッヂなんて虫歯予防デーかなんかでもらった「よい歯」のバッジしか持ってないので、許してください。

ではまた次回お会いしましょう。




◆◆◆「仲直り宣言」ゆみな◆◆◆

ねえ、あゆ。るる!

私たち、こんなことで仲間割れしていいの?
まだ2巡しかしてないのに、こんなあることないこと言い合っていいの?
初心に戻ろうよ!

あゆがマイルドセブンよりちっちゃくたっていいじゃない!
凶器と同列に扱われたっていいじゃない!
るるが自分だけが普通の感性だなんてオオボラぶっこいたっていいじゃない!
カットに失敗こいて辻元みたいなヘアスタイルになったっていいじゃない。
暖かい気持ちであざ笑ってあげようよ。

私たちは仲間でしょ。
仲の良い仲間ぶってるはずでしょ。

私たちが最初にこの交換日記を始めようとした気持ちを思い出して!

お互いの揚げ足を取り合おうね。
ミスを見つけたら思いっきり傷口に塩を塗るように罵りあおうね。

って堅く約束したじゃない。
そんな素晴らしい目標があったはずでしょ。

私たちは今ちょっと横道にそれてるわ。
もっともっと初心の気持ちを取り戻して
仲の良いフリをしなきゃ!

それが友情じゃない!
それが私たちの熱い偽らざる想いでしょ。

ね、もっと正直になろう。

私は、
小人のくせにでっかい口を叩くあゆが好きだよ。
お義母さんに一服盛ろうとしてる優しいるるが好きだよ。

そんな二人と仲良しのフリができて本当に幸せだよ。

希望に満ち満ちたあの話し合いをもう一度思い出そうね。

私たちはね、
今、太陽がくれた季節に生きてる青春ド真ん中のはずよ。
さぁ、夕陽に向かって走りましょう!

Let's Begin !!





2002年04月01日(月) 釈明会見2

みなさん。こんにちわ。
『ボス』などとあらぬ疑いをかけられてるゆみなです。

いつから私が『ボス』になってしまったのでしょう。
そういう人権に関わることをですね、一方的に言われるのもですね、
如何なものかと。

確かにあの密室で行われた最初の打ち合わせの時、

るるに「エンピツに登録してきて。」
あゆに「メールアドレス取得してきて。」
私は「もう寝るから。」と言いました。

しかしそれをですね、恫喝ととられるのはですね、
如何なものかと。

私は北海道生まれでして、
隣家とは5万キロも離れておりまして、
声が大きくなったのはまさしくそれが原因でありまして、
決して「恫喝」とか「脅し」とか
そういう気持ちは一切なかったわけでありまして。

思えば、3年前。
ウチに一頭しかなかった馬を売ってこのパソコンを買ったわけでして、
それからというもの、
この伏魔殿のようなネットの世界で生きてまいりました。
自分では決して「悪いことをした」という認識はなかったわけです。

しかしながら、この世界には
自己分析がまったく出来ずに、
己のことを「清楚な山の手の奥様」とか、
最近などは尚も図々しくなり「迷える子羊」などとのたまう人や、

「小物にしてパシリ」と、確かに身長は「小物」ではありますが、どうしてどうして、話す内容、口調、考え方等は、大仏大物以外の何ものでもない、いわば「影の黒幕」とでも言いましょうか、
そのような方々が蠢いてるわけでありまして。

そういう意味においては、
どういう意味なのかは自分でもあまりよくわかりませんが、
とにかくその意味では私は古いタイプの人間かもしれません。
いえ、確かに元禄生まれの私は古い人間なのでしょう。
その古いカビの生えたような私は
思ったことをそのまま口に出してしまうという悪癖があることは否めません。
それが多くの人に誤解を与えてしまったことは誠に遺憾でありまして、
私の不徳の致すところであります。

ここに謹んでお詫び申し上げます。

しかし、
先ほどから何度も書いておりますように、
私には「悪いことをした」という認識は一切なかったわけですので、
議員バッジをはずすということは致しません。

今、私に出来る事は与えられた職務を全うすることこそが
ご迷惑をかけた国民に対してできる最大のお詫びではないかと
考える次第であります。

つきましてはこれからもこの場で、
その大きな勘違いをぶっこいてるあゆとるるに対し、
自分の意見を曲げることなく精進していく所存でおります。
どうぞ宜しくお願い致します。


最後になりましたが、
どうして「りゃ!」のタイトルはどいつもこいつも
オリジナリティーに欠けてるのでしょう。

私たちには、自分たちで考えるという能力がないのでしょうか。
それともタダたんにめんどくさいだけなのでしょうか。

それと
これがほんとに最後になりますが、
今日はまだ3月31日です。
なのに4月1日の日記を書いてます。
このようにそれぞれが書きたい時に勝手に書いていたら、
あゆのいうとおり、
間違いなく4月の中旬には12月の日記を書いてることでしょう。






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