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2002年03月31日(日) 釈明会見

こんばんは。小物にしてパシリのあゆです。
お気づきかどうかは存じませんが
上のタイトルバナーの件で今日はお話がございます。

私もここに来て始めて気づいたのですが、
なにやらあのバナーは後のお二人に何の断りもなく、
勝手に私の秘書が作製、貼り付けしたもののようなのです。
ましてや、そのバナーがピンボケであることなど知るよしもなかったのです。
しかも、私自身が昨日付けの日記に遺恨があり、
その腹いせに作ったなどと、
全く身に覚えのない疑いをもたれていると聞き、
何を根拠にそういう噂が流れたのか、怒りすら覚えている次第です。

その上、本当は3月30日であるはずの日記が、
実は3月29日に書かれていたものであるということも判明いたしました。
しかし、3月29日の日記は既に何者かによって書かれており、
やむなく3月30日付けで書かなければならないという事態に陥ってしまったということは誠に遺憾でございます。
 
これは、日記という特性にうすうす感づいてはいながらも
問題を先送りにして
この交換日記システムを見切り発車させてしまった
我々3人の責任でございます。

このまま一人一人の主張を続けていては、来月の半ばには
12月の日記を書いているということも予想されます。

世の中の混乱を招き、国民の皆様にはご迷惑をおかけするであろうことを
この場を借りてお詫び申し上げます。

しかし、私は議員バッチをはずすことなく
今後も我が国の為に貢献するべく、
この日記を続けることをここに表明いたします。

尚、新設された下記ボタンも
「どこかで見たことがある」という抗議には一切お応えできませんので
ご了承ください。


2002年03月30日(土) ご挨拶3

ある日、ワタクシの品行方正なHPのBBSに
「話があるから今日の夜中の12時に、体育館の裏に来い。焼きそばパンも忘れるなよ。」
と、いうカキコを見つけました。
このカキコをしたのは、「わし族」のボスである紫文字を操る雨女ゆみなと、そのパシリである緑文字をあやつる小物あゆでした。
ワタクシは優等生なのに、なぜかこの二人に可愛がっていただいてるのです。

その晩、恐る恐る体育館裏に行くと、二人は500mlのコーヒー牛乳にストローを挿してチューチュー飲みながら、「やっぱり、コーヒーはブラックだな」と、大人の会話をしていました。
そして、今回のこの交換日記の話を持ちかけられたのです。

自分のところもサボりがちなワタクシ、
笑いをとるためにふんどし一丁になる勇気も持ち合わせていないワタクシ、
スカートの裾をガードルに挟ませて外を歩く勇気も持ち合わせていないワタクシ、
そんなワタクシが、できるのでしょうか。。
一瞬、躊躇したものの、ボスとパシリの言うことに逆らったら踏み潰されてしまうかもしれません。
ワタクシは「喜んでぇっ!」と安い食べ物屋の店員のような返事をし、こうしてこの交換日記に参加することになったのです。

そして、タイトルを決めよう、ということになって
「かしまし娘。」(かしまし娘とモーニング娘。を合わせたらしい)
「三人官女」(安易だ、あゆのHNよりも安易だと言われ却下)
「三人横綱」(もう年寄を襲名しているということで却下)
「わしとわしとワタクシ」(そのまんまだが、ボスたちに流された)
「ボスとパシリと奥様」(これは今考えた)
などなど、どれもこれも、しょうもないものばかりで、いや、ここには書けないけどもっといろいろあったんですけど、どうもピンとこないわけで。。

そこで、だれかが3人の頭文字を並べたらどうか。という非常に建設的かつ当たり前の意見をようやく出し、それでyumina、ayu、ruruの頭文字を並び替えて

「りゃ!(RYA)」になったわけです。

でも、RAYでレイって読ませても良かったじゃないか、
そういう若い女性向きのファッション誌もあるぐらい、おしゃれな響きじゃないか、
なんで「りゃ!」なんだ、
そのネジレの音は、なんなんだ、

そんなことは、そのときは全然だれも気がつかず、ただひたすら

「いいねぇ、りゃ」
「りゃ、より、りゃ!の方がいいよねぇ」
「りゃっ!にすると、誰か小さいつの人が必要だよねぇ」

と満場一致で決まったのでした。

それからは、ボスがパシリに「じゃ、メールアドレス取って来いっ!」と命令し、パシリはまさに走りだし、
ワタクシにも「エンピツの登録をしてこいっ!デザインも決めろっ!」と指令が下り、ワタクシも走り出し、
ボスは、
「じゃ、わしは、明日はやいから寝るかな」
と、とっとと寝仕度をはじめたのでした。

そんなこんなで、始まってしまったこの日記。
だれがいつ書くかわかりませんが、
紫文字をあやつるボスyuminaと
緑文字をあやつるパシリayuと
赤茶色文字をあやつる清楚な人妻ruruとで続けていこうと思います。

ちなみにそれぞれの文字色は、それぞれの体内を流れる血潮の色とリンクしています。

ああ、デビルマンとべムと奥様だ〜〜〜(涙)


2002年03月29日(金) ご挨拶 2

ほんとうに誰が考えたのだ。

しかも交換日記を反対する知恵のあるものは三人の中には誰もいなかった。

数年前までは全然知らなかったもの同士が

ただ「笑い」のポイントが同じというだけで
交換日記を始めるものだろうか?

ものすごくめんどくさいのに。

一日で嫌気がさすかもしれないというのに。

すぐにネタ切れになるのは必至というのに。


って
嫌なんかいっ!

これを始めるにあたって、いろいろな相談をするために
昨日は午前3時まで起きていた。

昨日思いついた事をすぐに実行に移すところが
この三人の恐ろしいところだ。

後先考えない性格が私たちを強く結び付けている要素でもある。


もちろん相談はチャットだった。

「交換日記おもしろそう」
「やろうやろう」
「で、どんなタイトルにする?」
「・・・」

しばし沈黙

「全然決まらないね」
「決まらない」
そんなことを何度も繰り返していくうち
話は全然違う方向へ。
しばらくしてやっと
「全然話すすんでないよ」
「そうだね」
「どんな形態にする?」

しばし沈黙

だいたい、タイトル決めようとしてまだなああんにも決まってないのに
次の段階に進もうとするところが私たちの長所だ。
「どのデザインのがいいかねえ」
「違うサイトのにする?」
「あ、この間おもしろいサイト見つけてさ」
「なになに?」
またどんどん違う方向に・・・。
ものすごく盛り上がったあと、
「また話それてるよ」
「じゃあタイトル決めようよ」

ふりだしに戻る。

こんな調子だからなかなか決まらない。
でも、横道にそれた話題の方が面白いんだからしょうがない。

私たちはより面白いものに惹かれて行く習性があるからだ。

ちなみに、その「横道にそれた話題」というのは
私たち三人とも友達を失ってしまう恐れがあるので
残念ながらここには公開できない。


そんなこんなで戻りつ戻りつしながらも
本日オープンすることになった。

これから
ホントにどうなるのかわからない。


結局何にも決まっていないからだ。

とりあえず始めてみた・・・。

そんな感じである。


2002年03月28日(木) ご挨拶

どうしてこんなことを始めることになったのだろう。

自分たちの日記でさえ滞りがちな私たちが、
どうして又もやこんな厄介なことを始める気になったのか。

私たち。

そう。
ここは私たち3人の交換日記の場なのだ。

住居も
年齢も
血液型も
職業も
戸籍も
本籍も
親の名前も
違う私たち3人が、
ただネットで知り合ったというだけの私たちが「交換日記」などという今時高校生でさえしないような事に手を染めてしまったのか。

いくら考えても不思議なのだ。

ただ一つ言えることは
私たちは3人とも「かくこと」が好きなのかもしれない。

汗をかいたり、
鼻をかいたり、
恥をかいたり、
とにかく「かく」ことが好きらしい。

そして私たちにもう一つ言える共通点は、子持ちの主婦ということだ。
そしてもう一つの共通点は常に笑いを求めてるということもあるだろう。
さらにもう一つだけ付け足すとすれば、互いの揚げ足を取る事も趣味としてることかもしれない。
その上、まだ言わせてもらえれば、友人の失敗をどうしても見過ごすことができない血が流れてることも含まれるだろう。
なおかつ・・・
あ、もういいですか。

とにかく
私たちは、ネットで知り合った薄い関係の友人のはずなのに、
いつのまにかお互いの長所も短所も受け入れられ、
また相手の言わんとしてることが自然と理解できるくらいの関係に発展したのだ。

それが良かったのか悪かったのかは、
この際口を噤むとしよう。

ここでは、そんな私たち3人の日常や、
日々感じてる事柄について互いにツッコミをいれたり、
ツッコミをいれたり、
ツッコミをいれたりする交換日記なのだ。

最後になったが、
私たち3人とは。

るる。あゆ。ゆみな。

というすべて仮名で登場する。




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