2007年07月29日(日)

観たいかも(エンピツ出張版)

今年のバウ公演で、花組が森鴎外の「舞姫」を上演していたので、それなら次は夏目漱石の「こゝろ」なんてのも、どうだろうか。登場人物が極めて少ないが、そこはそこ。ワークショップのように、出演者を厳選してしまうのだ。

そのうえ演出が大野先生かオギーだったら、それこそ、観に行くね。

本日の昼食

ミニひじきご飯弁当

2007年07月28日(土)

ついこの間まで、本当に夏なのかと云うような気温だったのに、気がつけばぽつぽつと蝉が鳴き始め、いきなり暑くなったものだ。さらに、ナニを今更、と云うかちゃんちゃらおかしい内規が発表されたので脱力。云ってることはいかにももっともだけど、要は、社長好みの服装を女性社員にはして欲しいんでしょ!!

7月総括

やはり本数観ていない。この季節はシェイクスピアづくような気がするのは、子供のためのシェイクスピアがあるから。去年はそれプラス、月組の『ジュリアス・シーザー』だったけれど、今年は、子供のためのシェイクスピアが『夏の夜の夢』で、『The Last Laugh』と『お気に召すまま』も観たので、いっそうそう感じる。

今月は、雪エリザも含め、ハズレなし。と云うことで。26日に観た『エリザベート』なんて、もうどうしたのかと思うくらい、舞台が締まっていた。エリザベートに対して、トートもルドルフも、面白いくらい一方通行だったし。もっとも、席が良かった(当社比)せいもあるのかな。

それにしても、『子供の―』はやっぱり毎年楽しめる。ディミートリアスとラインサンダーふたりに言い寄られて、馬鹿にされたと憤るヘレナの、やさぐれてること。

そして『夏の夜の夢』で思い出す

そういえば、月組の白華れみ嬢は、『PUCK』のハーミアをやりたい役に挙げていたなー。ヘレナを夢咲ねね嬢が演じれば、『夏の夜の夢』(『PUCK』にあらず)のハーミアは合うかもーと思ってみた。単体なら、ヘレナである。ハーミアの「美しいヘレネ」という台詞を素直に解釈して。(ヘレナって一線踏み越えるぎりぎり一歩手前だから、コメディーにしたほうがいろいろと楽なのかも。)

薬漬け

とうとう肩凝り&背中の痛みで整形外科にかかったのが、7月の初め。筋弛緩剤を処方され、そして本日一応ストップがかかっているマッサージに行ったところ、「今までは板」だった背中が「普通に硬い筋肉」まで改善されていた模様。でもまたあんまり PC に向かっていると、治るものも治らないぞ。整形外科の先生にも「今の仕事を辞めるのは難しいだろうから、ちゃんとストレッチするように」と云われてしまった。お酒もダメなの。呑まないけど。

怪奇大作戦

3回シリーズで先週まで毎週土曜深夜に総合テレビで放送していたの。セカンドファイルが。なかなか、円谷プロらしい設定。特に第三回の「人喰い樹」はなかなか、なぜ世界征服のために日本の子供を狙うショッカー!! 並みな、おもろな話に仕上がっていたかと。

その中でゲストキャストの木村多江は、愛する人と自分のDNAを混入させたスギ花粉を創る植物科学者(なのか)で、こうも変な役が似合いすぎ。

決して主役向きではないけれど味があるので、あたしは好きな女優さんだ。(2002年「子供のためのシェイクスピア」の『ヴェニスの商人』でポーシャ役でした)(そこに戻るか)

本日の昼食

食べてない

2007年07月15日(日)

また随分とうっちゃっといたものだね。(ヒトゴト)

雪エリザ

を、12日に観に行った。演じているほうはもうすっかり板についているけれど、オーケストラがたどたどしいような気がしたのは、気のせい? しまいにはラッパ隊がとんでもない音を鳴らしてたね。ロケットで。

どうでもいいついでに云うと、家庭教師シナに汗を拭いてもらっている立さんエリザパパは、鼻の下が伸びているように見えました。

チャングムミュージカル

さすがに旧聞ですが、かしげさんがクミョンさんと云うのは、柄違いと思う。と、上演前から云ってみる。

クミョンさんはネクラですが、いかんせん、かしげさんは持ち味が明るい。クミョンさんとはベクトルがまったく逆なのだよ。(『睡れる月』の式部卿宮のような陰がある役も、確かにレパートリーにはあるのだけど)

本日の昼食

素麺