2006年11月30日(木)

せっかくあれこれ書いたのに、ほかのタブを閉じるつもりが、うっかりブラウザ終了させてしまった...orz

11月総括

費用対効果では、花組全ツ。『うたかたの恋』、本公演で観たい。(『若き日の歌は忘れじ』も)

楽しいのは、『MIND TRAVELLER』。相変わらずの小池マンネリズム全開である。

意外と突っ込めたのが、お能の『羽衣』。羽衣を返してもらったお礼に舞うのはともかく、天女様、調子乗り過ぎである。月に帰るのかと思いきや舞い戻ってきて、続きを舞うのである。

陽月嬢

宙トップ娘役、就任おめでとさん。陽月嬢のことなので、谷君とも初めてではないので、その点では心配はしていない。もったいないけど。

谷君とは、外見の雰囲気だけで云うと、トモダチ以上コイビト未満なコンビになりそうな予感。その実、固い愛で結ばれているのに、じゃれあってるようにしか見えない。という感じかと。

谷君相手に、キュンキュン云っててもいいかも。

それにしても、どんなドリー夢抱いてるんだ。

まいんどとらべらー裕(ポスター見た第一印象)

今脳が新しい。糸井さんぢゃないんだから、と。海馬ねー。なんか、適当に煙に巻かれたような感じがする。

  • 話の展開は、いつもの如く。思った通りに事が運ぶ。
  • まっつ教授が行う記憶の書き換え、あれってどうやってるのかな〜
  • データを入力しているようにしかみえないが、あれで知覚全部の記憶を捏造しちゃう、ってことでしょうか。
  • 書き換えって云うか、既存の記憶に捏造記憶を上塗りしてるだけでは。だって衝撃で剥げちゃうんでしょう。
  • 若くして偉大なまっつ教授。威厳を出そうとして踏ん反り返り気味な姿勢なのが、今にもひっくり返ってしまいそう。
  • パメラ@華城嬢に迫るまっつ教授。セクハラ? ムスカ?
  • 海馬を征して世界制覇を目論んでるらしいまっつ教授。ちっちゃいところが、小池作品。
  • 女のところから朝帰りするクランケ21号。麝香の石鹸の匂いって。それはいったい。
  • そんな彼を見て、パメラ@華城嬢。「あー、やっちゃったのね〜(外出許可取ってない)(しかも無断外泊だし)」と無言で云ってたような気がするのは、気のせい?
  • クランケ21号のいないベッドの前で、眠りこけるパメラ嬢(ひろいん)。「んガッ」と云っちゃうあたりはリアリティあるのよね。(ああいう状態の時って、気持ちいいのよね)(電車だったら頭ぶつけて
    羞づかしいことに)
  • 嶺輝あやと君、只今親分醸成途中。
  • パジャマに靴は、やっぱり似合わないよ。
  • 一応、コンピュータは複数台置いてみる。今回は、液晶モニタと云うところがミソか。
  • 基幹システムはUNIX系に違いない。su になってるものだから、WHO AM I と云ってるとか。(大ウソ)
  • 脳のデジタルデータは、劇団はスクリーンセーバーとして配布してくれないのだろうか。
  • まっつ教授の指図でデータ入力してたらしいサラと、マトブ氏が持ってたマイクロチップは関係ないのに。その件でサラが署に行っても意味ないよう。
  • そうそう、サン・ルカ病院は、なかなかマズーな感じにゆるゆるである。警察の手が入ったら、真っ先に管理体制と院内関係者の管理意識が問われそうである。

本日の昼食

京風モダン丼

2006年11月23日(木)

宝塚オペラシリーズ

最近でオペラに題を求めたものは、思い当たるとしたら木村オペラで、『さまよえるオランダ人(HURRICANE)』『ばらの騎士(愛のソナタ)』『トゥーランドット(鳳凰伝)』(←入れてもいい?)『アイーダ(王家に捧ぐ歌)』『イル・トロヴァトーレ(炎にくちづけを)』。変り種として、太田先生の『セビリアの理髪師(フィガロ!)』『フィガロの結婚(フィガロ!)』がある。で今後、是非タカラヅカで取り上げてほしいオペラ。

MIKADO

トンデモ日本物オペラといってもよく、インパクトは、チャングムの倭寇以上のものかと。

ヴィクトリア女王のお気に入り、しかし珍妙な日本趣味の舞台に明治政府は大困惑。

と紹介されているくらいである。そもそも登場人物の名前が東南アジア系で、創った人わかってないyo、てな感じなのである。

アマゾンで、CDジャケット眺めているだけでも、アメリカのヘヴィメタバンドが好んで使いそうなものもあったりして、楽しめる。ミカドと町娘のハチャメチャラブコメらしいので、帝は無理でも、なんだか宝塚でできそうぢゃん。(ていうか、好きそう)

絶対に木村センセー以外で、三木先生とか酒井先生とか、大野さん、景子先生とか、怖いもの観たさで児玉っちで、どうよ。(といわれても)

本日の昼食

ほうれん草ときのこのリゾット

2006年11月22日(水)

あ〜、なんだかすごく久しぶり。

ほぼ日手帳2007

11月10日に、自宅に戻ったら届いてた。マイサイズと世界の「○○」(各国語での読み方書き方)がなくなっていたのが、少しさびしい。旧暦の記載は、月齢も載っていることだし、「旧暦のしおり」もおまけでついているし、四季を感じて楽しいね。歴史小説を読むときにきっと役立ちそう。

仕事用と称して、奮発して「牛革タンニン仕上げオリーブグリーン」を購入したので、ついでにかっこつけで、あいそうなボールペンを別途購入。

不思議

不思議体験ではない。

ハリガネムシの幼虫が、宿主の蟷螂や飛蝗を水辺に誘導するというのも、不思議なんですが、狂犬病に感染すると、幻覚はまだ理解できるのだけど、水や風を怖がる、というのも不思議。なぜ水なのだ。

そしてタカラヅカのことなど

ここ2週間ばかり、あまりに疲れ果てて、宝塚を始めとした諸々にアンテナを張ってなかったりして。(ダメダメ)

今年は、月組と花組の全ツを見たけれど、どちらもすごくよかった。柴田作品だからかな。宝塚の王道というか、是非とも本公演で見たいのだが。

本日の昼食

豚焼肉定食

2006年11月05日(日)

冷凍庫

昨日、昼に食べようと思って買ったヨーグルトが結局時間がなくなって食べられなくて、冷蔵庫にしまって今日食べようと思って空けたら、中身が固まってた。なんだか、凍りかけてるような。会社の冷蔵庫は時々挙動が怪しくて、この間も、飲みきれなくて閉まっておいたペットボトルの水に氷の塊ができてたし。

本日の昼食

ほぐし鶏のフォー米麺

2006年11月04日(土)

10月総括

なんと云っても、『書く女』。斉藤緑雨と問答する樋口一葉(寺島しのぶ)が圧巻でしたよ。本当に。

月組みの全ツもなかなかのもの。もうなんで中日観に行かなかったのかな、と。座組もよかったね。

星組も罪が無くて、気楽で楽しくてよいです。ショーは濃いのが好いのぢゃない。

オクラホマだって、何も気にしなければ楽しいナンバーも多いし。

雪組は9月にも観てるからねー。この公演は、ショーが買い。

でもやっぱりなんだかんだと、10月もあまり観ていないのであった。冒険してないなー。

シラノ・ド・ベルジュラック

緒形拳の『白野』でもなく、文学座のでもなく。

シラノは、もう話そのものが面白いな。フランスの武士の話と云うことで、着物なのに名前だけはカタカナなのは戸惑ったけど、意外と気にならなかった。ストイックさが、「武士は食わねど高楊枝」な感じとあうのかも? 違うか。

宝塚でも『恋と剣と虹と』で、シラノが題材だったけど、まさかトップに醜男させるわけにもいかなくて、なんだか変に笑いもとってたし、中途半端な感じはした。(テレビ観劇で何を云う) 本公演ぢゃなくて、バウとかでがっつり四ツで取り組めば良いんぢゃないかなー、と思ってみる。

最近、どうにも視力が落ちて、ちょっと遠くてオペラグラスがないと、舞台上の役者がちらちらしてしまう。がちゃ眼だしなー。眼鏡、必要なのだろうか。

本日の昼食

おにぎり(ひじき、ふっくら栗ご飯)