今年も師走は、宝塚特集@日本放送協会。元旦も。計10本。
元旦は生でなく、宙のネバー。
まだ昼前→なすとズッキーニのトマトソーススパゲティ
今日は、19時過ぎには会社を出ていたので、寄り道。火曜日仕事行く途中、高層ビルのおかげで増幅された風雨で傘が破壊されたので、新調ですよ。明日雨だって云うし。
5年くらい前に、会社の隣のビルに入っている化粧雑貨屋で買った1500円傘が未だに会社置き傘として大活躍している様子から、高いか安いかすれば、すぐに壊れたりすることはなさそうな感じなのである。きっと。
そんなわけで帰りが早かったので、新庄の最後のバッターボックスもしっかりキャッチである。日本ハムのダルビッシュは、『雨柳堂夢咄』の蓮に似ているような気がする。
宝塚なら、蓮は、綺華れいがすればよいと思う。時代設定的にも、江戸のにおいと文明開化のにおいが残る大正時代で、ぴったりだし。花組芝居の『百鬼夜行抄』みたく、宝塚で『雨柳堂夢噺』。どうだ。
味玉付きラーメン
だんだんこっちが、なんちゃって観劇ノ記録状態になっているような気がしないでもない。まあいい。
で、オクラホマ。
楽しいわストリームに身を任せてしまえばよかったのだろうけど、途中で、すごく傲慢な話ぢゃないか、と思った時点で、流れから外れてしまったのだった。ジャッドの書き込みがものすごく足りないというか。ローリーの家で下働きをしているとか、何を考えているのかわからないとか、怖いとか、いろいろ云われてるし、ローリーに対しての想いの持って行き方がヤバいよね。と云うのもわかるんだけど。干し草に火をつけてからあっけなく死んでしまうまでが、しょうもなさすぎ。しかも唐突にカーリーたちが彼の死を悼み出すのも、いくらなんでも、調子よすぎである。
おもしろかったのは、ウィルにキスされたガーティにアド・アニーが平手打ちしたのに対して、ガーティーがグーで殴り返したこと。
ローリー@城咲嬢もオクラホマの娘さんたち相手に踊ってたのを観て、月組娘役って、強い、と思った次第。
越乃リュウ氏は、今回エラー伯母さんということで、女役です。ドス利かせておっさん声でピストル振り回していたりもします。ということで、勝手に配役。
(月組から選考するのか)
朝も昼もカレーライス
昨日は50回目だったけれど、録画してまだ見ていない。ので、49回目のことを。
前半25分くらいは、予告どおり「つかの間の和み」ということで、ミン尚宮が水刺間最高尚宮になったりしてましたね。現行の最高尚宮から自分の名前が発表され、「誰?、誰? あっ、あたしぃ?」という、お決まりといえばお決まりのリアクションは、なかなからしくて、好き。
それよりもこの回、チャングムへの告白大会だと思うのは、気のせいか。
そういえば、第36回目で、文定皇后の病状会議中に典医のシン・イクピル(たぶん)が、「経験があることで、症状に病名を合わせてしまう」というようなことを云っていたのを、奈良の妊婦死亡の報道で、ふと思った。
ENIGMA 風に始まって、賛美歌、上野洋子(ZABADAK)風を経由して Adiemus 風で終わった感じね。芝居もショーも音楽の指向が同じ方向、というか。あと、なんかちょっと、豪華かも。
「タランテラ」の前半はオギーらしさ全開というか、網にとらわれた蝶がもがくことで、蜘蛛が自分の糸にがんじがらめにされるというのが、ものすごく怖かった。怖くて美しかった。プロローグの舞風さんの歌も、すごく明るいメロディなのに詞がもう、だらだら血流して笑ってるような感じ、というかなんというか。後半、ラテン(アマゾン熱帯雨林、というということかしらん)っぽく押していこう、というのは、前半の反動かと。
蜘蛛といえば、ハエトリグモはかわいい。黄金蜘蛛や女郎蜘蛛が見事な巣を張ったのなんて、時間を忘れるほどに見ていて惚れ惚れしてしまう。
Soup de Pasta 彩り野菜のトマトクリーム
中間試験の頃だからか、なんだか会社の行きの電車が普段より空いていて、座席もゆったり座れたのはよいのだが、瘴気に当てられ風邪っぽい。うつらうつらしていて、隣に誰か座ったな、と思ったら、座った人いないのだもの。
上期の成果シートと下期の目標シートを、書いて提出しなければならない。目標:若隠居、とはさすがに書けない。(仕事と違うし)
会社近くの図書館で借りた、『王様が語る!もう一つの「チャングム」』に載っていた、帽子を被ったミン・ジョンホチ・ジニが、いのうえひでのりに見える。
蟻さん、はやく、ハリガネムシ付きの蟷螂を片付けてくれないかな。もう2日ほど路上に放置なのだ。(せっかく出たのに水がなかったのね)
それにしても、グロテスクな光景。
ざるそば
本日は公演はないので、帰るだけである。午前休にして、午後は会社行けばよかったかも、と思ってみたりみなかったり。未取得分の午前休消化になるし。
時間潰しで梅田へ出たら、手相見せてくれと声をかけられた。なにか発してるか知らないけど、しょっしゅう、新宿駅南口とか西口コンコースとか、王子駅とかで声かけられる。はるばる梅田まで来てそんなだと、イヤになるね。(余談:王子駅では、最近、お顔の相がよいです、と声をかけてくる人がいる)
朝食べ過ぎたため、清荒神まで歩く。
バジルクリームチーズパイ、ホワイトチョコレートモカ
90分くらいは横になって寝て行った筈なのだけど。空港までのバスでも飛行機でもいくらかは眠ったけど、いかんせん眠くて眠くて。つらかった。ショーはコワ明るい感じで、目が覚めてよいのだけどね。
睡眠時間が少ないのが祟り、そば野で出された食前酒のワインで酔っぱらう。
そして結局就寝したのは、18日に日付が変わっていたりする。
神戸牛のハヤシライス
平日はこの時間(21時前)、在宅していることがあまりないから(ウソ)気付かないだけなのかもしれないけど、軍用機が散発で何機も飛んでいって煩い。基地周辺ぢゃないから、防音硝子ぢゃないし。補償もないし。ひょっとして核実験のせいなのか? 普段からなのか?
軽かった。サヨナラ意識しまくりだけど、湿っぽくはならないので、湿っぽいのはあまり好きではないワタシにとっては、吉。軽すぎて、物語に絡みきれてない(いわゆる、もったいない)人が多すぎ。だけど、なんだか、『それでも船は行く』みたいだよね。って暗黙の了解事項?(類型なのか?、ジャイアン理論なのか?)
ショーは、濃かった。こちらも当然、サヨナラを意識した構成にはなっているものの、ロマンチック・レビューと名乗っている割には、こってり。さすが星組だ。でも今回ちょっと岡田先生を見直した。プロローグ恰好良すぎである。プロローグだけではないけれど。「キャリオカ」とか「惜別」とか。燕尾でのダンスもあるし。お勧めショーである。
十二穀ミックスサンド+豆乳カフェラテ
るいるい&ともちんの回を見終わる。樹里さんも云っていたけど、「新婚さんいらっしゃーい」だった。なんだよ、あのバカップル、なにデレデレしてるんだよ。てな感じ。終演後、ラーメン一杯引っかけて帰る紫城るいさん(トップ娘役)、と云うのも気に入った。ラーメンて、〆ぢゃないか。そして、やっぱり大きいことを愚痴る悠未ひろ氏。いいぢゃんね。小さいのは、今や切り捨ての時代だぞ。
録画しておいたのを見終わる。
最高尚宮になってカチェをつけたら、いかにイ・ヨンエでもイケてないなあ、とか、チェ女官長、言い訳は苦しいしあんなに逃げ回って潔くないなあ、とか。子供出したり死んだ人出したり、反則技も多いな、等といろいろツッコミ入れつつ。 今回ばかりはチェ尚宮の独壇場で。実質完結編だから、あとの6話はオマケみたいなものかと。(ハン尚宮助命嘆願で、女官編が伸びに伸びたのもね〜)
それにつけても、チェ尚宮を演じたキョン・ミリさん。半狂乱になって逃げ回ってるのも凄味があったけど、木の枝にテンギが引っかかっているのを見つけて浮かべた笑みに、邪気がないのを見ると、スゴイというか、上手い人だ。(1話で女官として登場してから48話まで、ちゃんと老けていたのも、この人ぐらいなものだな)
永井愛は裏切らないね。『新・明暗』もそうだったけど、読みたい気にさせるのが巧い。 所感は気が向いたら、いずれ。(いつのことだ)
ポストパフォーマンストークも聞いてきたけれど、本当に、よくぞ寺島しのぶのスケジュールが空いていた。運というのはまた違うかもしれないけど、やっぱり何かあるのだろうね、と、つい思わせられる。樋口一葉と云えば、井上ひさしの『頭痛肩凝り樋口一葉』が思い浮かぶけれど、それと並べても遜色無い。
ケーキセット(カボチャのタルト、アイスコーヒー)
中大兄皇子が、鏡女王に対しても、特に額田女王に対しても、えらくエロかったぞ。という印象しか残っていないのだが。額田女王に思いを告白しているけど、要は単純に、欲求欲情の赴くままやってきてしまった、と。「人妻ってのもイイよね★」と云うことかと。権力を持った人というには線が細かったけど、それでも黒々としていて、久しぶりに見た大空氏の悪役なのである。
でも一番なのは、蒲生野で狩から抜けて駆けつけた大海人皇子と額田女王の逢瀬で、切なさとかやるせなさとか想いの強さとかすべてひっくるめて、良い場面だ。
花瀬嬢の自棄になった鏡女王も、捨てられて虚ろになった感じ、持って行き場のない感情を鎌足にぶつけるのが、これまた雰囲気出てた。
彩橋みゆ嬢は、十市皇女付きの釆女(女官)。ゆくゆくは、舟坂のような存在になるのだろーか。(つまり、乳母ってことか)
真面目話。
劇場で、次回全国ツアーの府中公演の案内希望者の記名させていたけれど、あのリスト、関係者以外の誰かが持っていってもわからないと思うのは、気のせい? アンケートにチェックボックスつければ済む話かと。
昨日の大長今は48話で実質最終回だったけれど、月組を観に行って興奮してたので、見ていない。
勝麻呂の遼河はるひ氏を見ていて、妄想配役。(掛け算方向ではなくてよ) タカラヅカでチャングムやったら、チョンホは遼河氏に。チャングムのことになると公私混同、一気に顔が崩れて弛みっぱなしになるあたりから思いついたのだが、どうだろう。
勝麻呂は、クールで有能でカッコイイ中大兄皇子の腹心の部下。確か、家臣団の四天王なんだよね。(雪組の大劇場公演時の座談会でそんなことを云っていたような気が)
予約でいっぱいの店のチーズクリームリゾット
明日は、いよいよ月組の府中公演だ。晴れたら自転車で行ってもいいなあ、と思ったけれど、午前中は会社の方の図書館まで、予約していた本を引き取りに行かないといけなかったりして、あえなく頓挫。
多摩地区公演だから、みゆさん、ご当地紹介されるかな。楽しみだ。(小芝居とかも)
最近、寝たら最後朝までぐっすりなので、夢を見ること自体珍しい。すごく久しぶり。
たぶんカーテン前で、宙組公演後の挨拶。貴城さんと紫城さんのトップコンビが並んで記者質問を受けていたのだけど、あっと吃驚、気がついたら、るいるいが夏河ゆらさんに! いつの間に!
と云うところで、目が覚めた。
家政婦協会の二人が見終わったので、今月の、るいるい&ともちんの回に突入。例によって、細切れに。冒頭まで見終わった。
「るいちゃん、助けて」と云うともちん(巨大男役)と、すかさず守るるいるい(今や立派な娘役)の構図が、ベタなんだけどおもしろい。なかなか、弱い。
ともちんといえば、スカイステージトークで、大林素子さんと「ノッポはつらいよ」と慰めあってたな、そういえば。
「演出家と語る#12」も、あれはどっちかというと、居酒屋トークだろう。久世さんも、大橋さんも、正塚先生も、なんでソフトドリンク飲んでるのか、わからなかったもの。
豚飯並と生玉子