2006年09月26日(火)

堕天使の涙

例によって、Takarazuka News も見ず、あらすじも頭に入れずに臨んだのだけど、景子先生だからといって期待しすぎてはダメだ、と云うことだった。所感はいずれ。(ホントか)

前半は、モノ書きのおねーさま方がうひょうひょと嬉しがりそうよ。

タランテラ

蜘蛛ですよ。のっけからして蜘蛛がたくさん這ってるので、蜘蛛嫌いにはきついかも。(うそ)

そしてプロローグで、シナちゃんが杏奈さん相手に攻めてる〜(しかも、「娘」役で)、と間違った見方してみたり。

中詰め直前の場面(アムステルダム) では、町の女Sの舞風嬢、タランテラの朝海さんを翻弄してたしな。なんか、雌蜘蛛に捕まったみたいに見えてしまったのは、気のせいだろうか。

本日の昼食

いくら丼

2006年09月25日(月)

大長今

いま少し浮気中。

23日は46話で、いよいよ話もクライマックスに向かってエンジンかかりっ放しの状態。わたしが気になるのは、クミョンはいったい何を思って、チャングムにタメ口を許したんだ、ということ。タメ口許しても許さなくても、云われることは同じだろうし、クミョンにしてみたって、何を言われるかはある程度察しはついていたとは思うのだけどね。なにかを期待したのかどうかはわからないけど、チャングムにタメ口を許したところが(しかも「許す、と言ったら」なんて、ひねくれた云い方しちゃってさ)、クミョンの弱さ脆さ詰めの甘さなのかなあと、思ったり。(そういわなきゃ、ドラマにならないし)(タメ口はダメっていってもチャングムのことだからタメ口になっちゃうかもしれないし)

28話から32話まで見終わる。

話題の31話は何を参考にしたのかわからないような倭寇で。アレはアレかね。とりとめのない衣装から察すると、大河ドラマ(戦国合戦系)と時代劇(チャンバラ)がちゃんぽんになっているような気がするのだが。微妙な袴の人たちは、なんか喰い詰め浪人っぽい雰囲気だけはあったし。そして足軽もいるし。

DVDでは日本語字幕で見たけれど、役者の台詞(アクセントも発音もイントネーションもかなり怪しい日本語、なに云っているのか聞き取れない箇所あり)と字幕がまんまと違ってて。「当主様」「領主様」という台詞が「お頭」に見事変換されてた。

で、倭寇のお頭が病気で臥せっているところに、チャングムが連れ出されるのだけど、倭寇のNo.2がなにかというと、「連れて参れ」を連発するのが、すごい偉そう。そして彼は、青いサテン地の着物の上に鎧のようなものを身に纏っていたのが、えらいミスマッチだった。

あれは本気で、日本語なんとかしたいと思ったね。

倭寇が通訳なしで朝鮮の言葉で話していたのは、別によさそう。衣装はアレだけど。あの頃の倭寇は、日本、朝鮮、明国その他の多国籍だったらしい。だから、リスニングとスピーキングは問題ないのだ。

本日の昼食

栗ごはん

2006年09月24日(日)

ワルふざけってことにしといてくれよ

なんかもうのっけから、と云うかタイトルから、創った人が謝っちゃってるような気がする、「Practical Joke」である。RD X40 に録画するので、まずはチューナーから番組予約したけれど、上演時間が、3時間弱とは。本公演より長いのか。休憩が25分だから、トータルで3時間20分くらいといったところか。ナイロンとか新感線なら普通だけど、宝塚にしては最長のほうかと。

生徒さんもお客さんも、なにかの冗談と思ったに違いない。(なわけない)

でも、まだ見てない。

本日の昼食

旭川ラーメン

2006年09月22日(金)

鬼が嗤う

以前、CX系で、「if 〜もしも〜」というドラマがあったことを思い出したので。

去年の前半バウみたいに、同じ作品を違う生徒が演じるパターンの変形で、再来年あたりのバウワークショップ(あると決めつけ)でかけると面白いと思う。(わたしが)

一幕は同じ内容。幕切れ間近に分岐点。さすがに宝塚なので、「ゴミをきちんと捨てるか捨てないか」というのはアレだけど。主役には大いに悩んでもらいましょう。

それで二幕で差をつけるのである。二者選択ですからね。「今日の夕飯はカレー」「今日の夕飯は秋刀魚」で、夕食後の展開が違うのである。宝塚なので、もっと恰好良い選択肢を用意するとして。内容が違うから、観客も劇団も二度おいしい、と。どうせなので、二幕最後はリドル・ストーリーにしてしまうのだ。

……なんかの映画であったな。ていうか、宝塚以外のどこかの劇団でやっていたような気が。

本日の昼食

豚肉+揚げシューマイカレー

2006年09月14日(木)

時節柄手帳の話

来年の手帳は、ほぼ日手帳2007の到着を待つばかりではあるけれど、それとは別に気になっていたのが、Rido Mini Planer である。蛇腹式なのが便利、と思っていたのだけど、よく見たら、用務員室の行事書き込み黒板式ではなかったのが、誤算。

日にちを横にとって、ざくっと宝塚の年間公演スケジュールを見渡したかったのだけど、やはり自作するしかなさそうね。ほぼ日手帳の年間インデックスで、縦軸で把握するとか。(キャトルレーブの宝塚手帳、2007年版も出るのかな? と云いつつ、使う気はさらさらなかったりして)

本日の昼食

きのこの炊き込みご飯と鮭カマの西京焼き

2006年09月13日(水)

歌劇9月号

買った。

演出家年鑑と、歌劇ギャラリーで、半分くらい元は取ってると思う。生徒に作品大募集かけたのも、驚きだ。声掛けした分はともかく、ある意味投稿ページだよなあ。

ジンギスカンといえば、キャラメル。飴もあるのか。ガムもあったような……(→韓国土産の、高麗人参ガムのことでした) キャラメル配給は職場の技術島でも毎年恒例の光景である。高麗ちゃん人形よろしく、デスクに箱が廻ってきていたりする。そして最近のお薦めは、じゃがバタキャラメルである。これは普通に食べられる。

花組よろず帳は、あれだ。今までの他の組に比べて気障風な格好なのが、花組の神髄見たり、と云う感じ。

健康診断の話

国の決まりで会社が社員に対して健康診断を実施しないといけないのだけど、勤め先では検診車が来るのではなく、検診センターまで受けに行かなくてはならない。それで、40歳と50歳になる人は、無料らしい。差額で人間ドックを受けると、豪華弁当(おいしい)が付くらしい。

自分の体重が、身長に対しての標準体重に満たない場合、体重が増える分にははA判定だが、体重が減るとBとかC判定になる。でも、ベスト体重と標準体重とは違うと思う。なんとなく。

本日の昼食

豚しょうが焼きどんぶり

2006年09月10日(日)

ほぼ日手帳2007

買っちゃった、買っちゃった、買っちゃった。今年はほぼ日ストアに注文するのを忘れなかったのだもんね。手元に届くのが、楽しみだあ。

えと文のらぎ1回目を読んで、もしやほぼ日愛読者か?、と思って見たり。言いまつがいを読んだのかもしれないな。ありうるな。

言いまつがい

埼玉から神奈川まで走っているJRの青い電車の車内アナウンス。

「かまた〜、かまた〜。山手線にお乗り換えの方はー、2番線でご乗車ください。」

同じ路線の逆方面で。田端を出たところで、

「次は品川〜」

!!!

大長今

スカイステージは見てないくせに、チャングムの誓いのDVDは、調達してきてとりあえず前半27話まで見終わった。もう、チャングム母の死と、チョン最高尚宮の死と、ハン尚宮がミョンイ(チャングム母の親友)で、チャングムがミョンイの娘だということに、チャングム、ハン尚宮が気付くところとか、ハン尚宮の死のあたりは、もう涙、涙で。

お天気無視で撮影してるし、とか、おまぬーな人がいっぱい、とかツッコミどころも満載で、というのもおもしろいし。

チェ尚宮側にいいように使われている(ようにしか見えないが本人は、役に立ってる!、とたぶん喜んでいる)ヨンノは、女官編のどの回を見てもなにげに楽しそうだな、とか。19話で、ヨンセン(チャングムの親友)が見習いの女の子たちを引き連れて歩いているのが、カルガモ親子みたい、とか。

クミョン(チャングムのライバルだったけど)がチェ一族だったばっかりに、チェ色に染まっていくのが(吹っ切った割に吹っ切れてないのも)切ないなあ、とか。そんなクミョンの伯母チェ尚宮は、実はノリやすい性格なのでは、とか。

かしるい退団

そんな話は、某数字系巨大掲示板で目にしていたけれど、当時実感はなくて。今回の発表で、やっぱりなー、という思いと、なんだかなー、と言う思いが半々。今はまだ、ちょっと。

本日の昼食

UDON(なんかの映画みたい)

2006年09月03日(日)

身体の使い方

うーん、これ行きたいな。最も仕事を休めない金曜日の、しかも日中とは。

早稲田大学演劇博物館演劇研究センター21世紀COEプログラム演劇の総合的研究と演劇学の確立::研究コース紹介::演劇理論研究(舞踏)::活動予定

観世一座が実は忍者集団だった、とかという話を去年読んだから、そーでしょー、というか。ではなく、動きもそうだけど、丹田に力を込めるのに効率の良い「型」という点で共通性があるということかな。あるのか?

マックな話

夏休みも終わったので、お昼時と下校時を除けば、ファーストフード店も、そう混んではいるまい。職場と駅の間にある回転寿司屋も、帰る途中に外から覗いたけど、空いてる。だけど、最近マックの油を体が受け付けないのだ。おなかがゆるくなるのである。

ではなくて、MacBook に DragThing を入れてみた。Dock がなんだか使いにくいので。(そもそも、たいしたことに使っているわけではないのに) というか、DragThing を使い出して、もうちょっと Dock をカスタマイズすれば、使えるのでは、という気もしてきたなり。


もう、となみ嬢の雪出戻りの話題をする時期でもなく。それ以前に、スカイステージすら見てないし。(おじゃまんぼうでの、れおん氏のパーマン好きは、あまりにも「忘れすぎ」のような気がするのは、気のせい?、あ、でもこれもまだ全部見てない)

本日の昼食

ほぐし鶏のフォー米麺

2006年09月02日(土)

白昼の稲妻

腹の中には落ちていないので、いまだに引っ張ってる『白昼の稲妻』。アルベールもヴィヴィアンヌもランブルーズも、もう宙組にはいないのに。

ぐずぐずしていたのは、

  1. ヴィヴィアンヌにとっては復習が成し遂げられたとは云えず、復讐劇のカタルシスがない
  2. 劇中劇は『オセロー』ぢゃないし。というか『オセロー』でなくてもよかったぢゃん

と思っていたのだけど。それとも関連はあるけれど、要は、柴田・荻田が揃っていながら、『オセロー』の使い方に不満が残る(アルベールの台詞中で言い訳した)、と云う、この部分だったことに尽きるわけで。だったらこれ以上引っ張ることもないのかな、と。

どうせなら、『ハムレット』の劇中劇、『ゴンザーゴ殺し』みたいに、現実で起きたことと劇中劇と同じ筋書きにしてしまうほうが、よほど分かりやすいような。(だから「僕なりの」がつくのだ)

8月総括

全然観てないから、まとめもへったくれもないのだけど。(ここのところ毎月云ってる)

『噂の男』は、あまり気持ちのいい話ではなかったけれど、それをしっかり飽きさせないで見せるケラさんと役者さんたち、と云うのがすごい。W橋本も見れたし。

フライヤー見ると、いろいろと見逃していたり流した公演も多いなあ。今日も Ort-d.d の『サド侯爵夫人』を見送りました。

気がついたら、『魔界転生』まで始まっていたよ。

本日の昼食

UFO