人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2007年09月30日(日) ■ |
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追憶 1 |
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私が学生時代をすごした、いろんなことがあった街で、 友達の結婚式がありました。
それは、「Aさん」と同じ職場にいた時の友達で、 友達はもう退社したんだけど、ダンナさんはその職場の人で、 まぁ・・・「Aさん」はいなかったんだけど、懐かしい人たちに、 いろいろ会いました。
久々に「あの頃」のことを語っちゃいました・・・。
いろんな事が、まだ「思い出」にはなっていないんだなって、 なんとなく思ったりした。
でも、
「私なんであの頃あんなに「Aさん」の事が好きだったんだろうねぇ。」
って、笑いながら話せるようになっていたから、 少しは私も、歩き出せているのかもしれない。
本当に、あらためて思った。
私は何で、あんなに「Aさん」が好きだったんだろう。 もう、後にも先にも、あんなに夢中になれることって、 無いんじゃないかと思ってしまう。 それが純粋な「恋愛感情」だったのかはよく分からないけど。 やだ、「許されない状況」にいたから、余計に燃えたのかもしれないし、 執着したのかもしれない。 結果的に、叶う事はなかったから、未練が残ったのかもしれない。
本当にひどい人だったと思うし。偽りばっかりだったし、 100%間違っている恋愛だったけど、どれでも私は、 「Aさん」を信じて、突っ走っていた。
本当に、馬鹿だな私。っておもうし、すげーな私。とも思う。
でも確かに、誰かを愛した記憶って言うのは、消えないと思う。
どんなに時が流れても、別の誰かを好きになっても、 きっかけがあれば、思い出す。
きっともう、死ぬまで、一度も、「Aさん」に会う事は、 無いと思う。
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