人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2003年09月30日(火) ■ |
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好きだから、しょうがない。 |
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ついにやってしまった・・・。 仕事、2日もずる休みしてしまった・・・。
まぁ、いちよ「具合が悪い」ってことで。
とにかくAさんに会いたくなかった、 それと、心配して欲しかった・・・から・・・。
幼稚な動機だよねぇ・・・。
でも、結局、 2日とも、Aさんからメールは来なかった。
Aさんも、うすうすこれが、 「ずる休み」だってことは解っているんだろう。 あきれてるんだろうなぁ・・・。
2日、仕事をサボって考えたこと。
「Aさんとどうしたらいいんだろう?」
で、出た結論。
「なるようになるしかない。」
いいかげんな結論だよなぁ・・・。
だってしょうがない、結論が出ない。 でもただ1つ解ったこと。
こんなに苦しくて、こんなに悩むのに、 私はAさんのことどうでも良いと思えない。 やっぱり好きなんだ。 そう、好きだからしょうがない!! って、こと。
もう、やめよう。 グジグジ思い悩むのは。 もうここから先は、私がどうあがいたってどうにもならないこと。 Aさんがオクサンと別れるのか別れないのか、 先回りして考えて不安になってもしかたない。 別れるなら別れるんだろうし、別れないなら別れない。 そうしたら私が身を引くしかない。
期限なら決めている。
来年の3月まで。 それで動きがないなら、私はすっぱりを身を引く。 仕事も辞める。 それで、この街からもさる。
もともと私には、他にやりたいこともあるし、 ちょうどいい「きっかけ」だと思う。
さてと! とりあえず明日は、サボりまくってたまりまくった仕事を片付けないとね。 もう職場でも、Aさんのこと気にして、 オドオド、ビクビクするのはやめよう。 私は、Aさんだけがすべてじゃない。 Aさんだけのために生きてるわけじゃない。
私には私の生き方があって、 Aさんは、たまたま私の「恋愛の一部分」でしかない。 それを忘れるから、 ただ恋愛の苦しみに左右される自分がいる。 もう、迷うのはやめよう。
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2003年09月27日(土) ■ |
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離さない。離れられない・・・ |
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職場に行くのも辛くて、 Aさんと顔を合わせたくなくて、 情緒不安定で、 すぐにイライラして、 どうしようもない・・・。
もう、限界。
Aさんと少し距離を置こう。
そう決めた。
そう決めてから、Aさんから「会おう」とメールが来たけど、 私は断った。
「少し距離を置きたい。」
Aさんの返事は、
「俺は距離を置くつもりはない。」
そう言うと思ったけど・・・。
「どうもこうも出来ない。辛いだけ。会いたくない。」
私も今度ばかりは、決意が固い。 そんな私の返事に、Aさんは・・・
「お前を絶対に離さない。側にいろ。」
よくも、まぁ、そんなことが言えるねぇ・・・。 と、なんだか変に、感心・・・。
そんなのただのワガママじゃない? ただ単に、いいように言うことを聞く私を側に置いておきたいだけ?
解らなくなるよ。
どうしたら良いのか、 信じて良いのか、 解らなくなるよ・・・。
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2003年09月25日(木) ■ |
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楽になりたい。から、逃げ出したい・・・。 |
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どんなことがあっても、 Aさんのこと、嫌いになれないってことは、 もう、なんとなく解っていた・・・。
こんなに苦しいのは、 もう、引き返せないくらい、 Aさんのことが好きだからなんだ。
そんな自分が、怖くて。
嫌いになったからじゃない。 だけどもう、この関係を終わりにしたい。 逃げ出したい。
出口がない。終りがない。
もう、楽になりたい・・・。
Aさんが結婚してるってことが、 揺るぎのない事実で、 Aさんにコドモがいるってことは、 永遠に消えない現実。
覚悟なんて、 まだ全然、自分には足りなかったんだよね・・・。
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2003年09月18日(木) ■ |
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私はそんなにコドモじゃない |
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明日、Aさんに会う。
このまま何も知らない顔をしているのが良いんだって、 なんとなく解るけど、 私はそんなに、 オトナにはなれない。
許せないものは、 許せない。
言いたいことは言わせてもらう。
「俺を信じろ。」とか 「俺についてこい。」とか 「俺が守ってやる。」とか 今となっては、 なんだかおかしく思えてきちゃう。
そんな言葉、無条件に信じられるほど、 私はコドモじゃない。
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2003年09月16日(火) ■ |
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平然と嘘をつける人 |
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Aさんは、平然と嘘をつける人。
真っ直ぐな目をして、淀みの無い声で、 嘘をつける人。
会社を休んだ日。 Aさんはやっぱり家族旅行に行っていた。
それはもう、確かな話。 だって、その日に、旅行に行くAさん家族に、 会った人がいるんだから。
どうしてそんなふうに、嘘がつけるの? 旅行に行ってる間だって、Aさんは私にメールしてきた。 あたかも、全然違う用事をしているように。 ねぇ、 どうしてそんなふうに、嘘がつけるの? 何度も何度も、真っ赤な嘘を。
家族旅行に行くのが嫌なんじゃない。 嘘をつかれることが嫌なの。 どうして解ってくれないの!?
一度ならまだしも、 嘘を隠すための嘘を何度も何度もついて、 そういうAさん、なんだか滑稽だよ、惨めだよ。 バカみたい・・・。
もうダメかも・・・。 今度ばかりは、本気であなたに幻滅したよ。
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2003年09月10日(水) ■ |
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どうして信じられないの? |
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Aさんが家族旅行いに行くと噂の日、 私は何もしないフリをして、「会えますか?」 と、メールをした。
返事は・・・、
「いいよ。」
なんだ・・・、あの噂は違ったのか・・・。 そう思った。
けれど、今日になって、やっぱりその日は会えないといわれた。 仕事も休むといわれた。
結局、そうなんだ。
どうしてこんな、 手の込んだ嘘をつくんだよ・・・。 そう思った。
だからまたメールしてみた。
「急用ができたなんて嘘でしょ?元々用事があったんでしょ?」
返事は・・・。
「本当だよ。嘘つくわけないだろ、翼に。」
そう言われても、 疑い出した気持は止まらない。 Aさんのその言葉、 信じられない。
最低なのは・・・、 私・・・?
どうして、どうして信じられないんだろう。 どうして、すぐに疑ってしまうんだろう。
でもこの状況で、こんな絶妙なタイミングで、 こんなにすべてのつじつまが上手く合う事なんてある?
そう思うこと自体、 私は歪んでいるのかも。 最低なのかも・・・。
信じられない。 信じたくても、 信じられない。
苦しいけど、 どうしようもなく、 悲しいけど、 これはすべて、 自業自得・・・?
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2003年09月08日(月) ■ |
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それが、あたりまえ。 |
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今の自分の状況は、 自分から進んで誰かに話したいことでもないし、 友達にもあまり相談とかしてない。
でも、なんかの話の流れで、ふっとそれっぽい話をしてしまう時がある。 もちろん全部は話さない。
「今、いいなって思ってる人がいるんだけど、 その人既婚者なんだよね。」
そんな感じ。
友達は、決まって言う。
「不倫なんて最低だよ。」 「そんな覚悟あるの?」 「やめときなよ。」
解ってる。 それがあたりまえの反応。 あたりまえのセリフ。 私だって友達が不倫してたら、 同じことを言う。同じように止める。 そしてそれが“優しさ”だっていうことくらい、 解っている・・・。
だけどそう言われるたびに、 私は押しつぶされそうになる。
「あなたに何が解るの!?」
そう叫びたくなる。
そんなふうになることは、 覚悟していたつもりだけど、 自分の覚悟なんてまだまだ甘かった。 そう実感させられる。
誰にも応援されないで、 誰にも認められないで、 それでもダレカを思っていくって、 思った以上に、 ハードだね・・・。
重すぎるって・・・。
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2003年09月07日(日) ■ |
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どうして!? |
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金曜日から、ずっとAさんからメールが来なくて・・・、 自分からメールすることも、 出来ない・・・。
どうしてだろう。 なんか、悪いことしたのかな?
いや、 どっちかっていうと、 ひどいのはAさんでしょ?
家族旅行のこと・・・。
なのになんで私が、 こんなに不安にならなきゃいけないのよ!?
もう、嫌だよ。 何でこんなふうに同じようなことで苦しまなきゃいけないの?
自分からメールすればいいの?
「ずっとメールが来ないと不安なんです・・・。」 とか?
そんな可愛らしい、健気なこと言える心境じゃないよ。 イライラする!! もう本気で、Aさんなんてどうでもいいよ、バカ!! って思えてくる。
本当に自分は可愛くない。 解ってる。 すごく解ってる。 でもこのイライラが、止まらない・・・。
全部信じなんて、 無理だよ。
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2003年09月05日(金) ■ |
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「秘密」と「嘘」はどっちがずるいの? |
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今日職場で、Aさんが来週有休をとって 家族旅行に行くという噂を聞いた。
・・・。 はい??
↑その話を聞いた時の私の心中。
Aさんは、私には言ってるのに。 「家族は上手くいってない。」 「みんなバラバラだよ。」 って。
旅行に行くんじゃん! なにが「上手くいってない」だよ。 上手くいってない家族が旅行に行くか!?
“嘘つき!!”
そう思って、今日は仕事どころじゃなかった・・・。
私には絶対に言わないよね。 旅行に行くなんて。
それって、確かに「嘘」はついてない。 でも、「秘密」にするのは、ある意味嘘をつくよりひどいんじゃない?
信じられなくなるよ。 全部。
別居するのだって無理なんじゃない? 結局Aさんは、“不倫”で終わるつもりなんじゃないの?私と。
苦しい。 なんかこのまま、 どうなっちゃうんだろう・・・。
いつまでこんなに、 苦しいんだろう・・・。
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2003年09月03日(水) ■ |
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本当の嘘 |
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今日、Aさんに会った。
私の部屋でごろごろしながら、いろんな話をした。
それまでにもメールで「後輩」のことについてはモメてたけど、 今日はそのことについては、あまり深く話題に上らなかった。 たぶんAさんは、 「もう、信じるしかない。」って心境なんだと思う。
Aさんは言った。
「もうすぐ一人暮らしをはじめる。」って。
「もう家には帰ってない。実家に帰ってる。」って。
「一人暮らしをはじめたら、一緒に住もうか?」って。
それが全部「本当」なのか、 今でも疑ってしまう自分がいる。
Aさんは、嘘をつくのが上手いんじゃないかって、 ずっとずっと、思っていた。
でも、嘘でも最後までつき通せば、 「本当の嘘」になる。 そっちの方が、「真実」になるのかもしれない。
だったら私はこのまま、 溺れてしまえばいいのかな。 Aさんの言葉に・・・。
でも、怖いよね・・・。 疑ってしまうよね・・・。
そんなふうに疑うのは、 最低だって、解っているけど・・・。
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2003年09月02日(火) ■ |
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冷静になる瞬間 |
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今、すごく冷静な自分がいる。 Aさんに対して。
今までは熱病に浮かされたみたいに、 ただAさんに夢中になっている自分がいたけど、 今は違う。
どうして、Aさんなのか? 冷静に考えようとしている自分がいる。
どうしてAさんなのか? たくさんのリスクを背負ってまで、 どうしてAさんを選ぶのか?
たぶん、ここから先は、 ただ「好き」なだけじゃ進めないから。
ちゃんと考えて。 ちゃんと進んでいこう。
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