人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2002年12月30日(月) ■ |
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どうして? |
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私は間違っている。
確かに、そう思う。 どうしてちゃんと人を好きになれないんだろう。 どうして見返りばかりを求めてしまうんだろう。 どうして相手にも好きになって欲しいと求めすぎてしまうんだろう。
こんなのは恋じゃない。 ただの「ワガママ」じゃないか…。
でも、思い出せない。 たとえ思いが叶わなくても、見つめていられるだけでいい、 側にいられるだけでいい、好きでいられるだけでいい、 そんな恋愛が出来ていた頃。
誰かを好きになって、両想いになって、付き合って、 別れて、また違う誰かを好きになって・・・ そうやって繰り返しているうちに、 本当の純粋な「恋する気持ち」が解らなくなってしまった。
誰かを好きになったら「手に入れたい」と願う。 ただ、「自分だけのもの」にしたい。独占したい。 そんな、恋とは違う感情を「恋」だと思い込んできた。
どうしたら…、いいんだろう? このまま「あの人」を思いつづけて苦しむの? また同じような過ちを繰り返してしまいそう。
苦しい、苦しい…、
今年は実家に帰らないつもりだったんだけど、 用事が出来てしまって、今実家に帰っています。 帰省中にメールを下さった方は、戻り次第読ませていただきます。 遅くなりますが申し訳ありませんm(_ _)m
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2002年12月29日(日) ■ |
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歪んだ気持 |
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今回の日記は、「純愛」からはかけ離れた内容になっているので、 ドロドロの嫌いな方にはちょっと・・・と思います。はい。すいません・・・。
(日記の日付とあってないけど、26日の夜の出来事です。)
夜7時過ぎ、後輩が大学まで迎えにきてくれた。 それからお店によって、食材とワインを買い込んだ。 「どうせ翼先輩、クリスマス一人だったんでしょ〜。 俺が美味しいもの作って慰めてあげますよ〜。」 「大きなお世話よ!」 そんな事を言いながら、私たちは彼の部屋に向かった。
彼の部屋について、私はごろごろと転がりながらテレビを見ていた。 彼は台所でせっせと料理を作っている。 後輩ってせいもあるのか、彼といると気を使わず自然体でいられる。 すごく安心するし、すごく楽。 でもそれは決して「恋愛感情」じゃない。
彼の作ってくれたのはパスタだった。 「美味しい!!」お世辞抜きで、それは本当に美味しかった。 「でしょ?俺の自慢のパスタ。」 ワインも飲みながら、くだらない話で盛り上がっていた。
後輩「ところで、どうなんですか?その後、恋の行方は。」 私 「どうもこうもないよ。何にもない。イブも一人だったし。」 後輩「今年は悪かったですねぇ〜男運(笑)」 私 「あ〜もうぐれてやる。」
私がふてくされて、テーブルに伏せると、彼は席を立って隣の部屋に行った。 何しに行ったのかな?そんな事を考えていると、 彼は金色の包装紙に赤いリボンのかかった小箱を持って戻ってきた。
「はい。遅くなっちゃったけど、クリスマスプレゼント。」 彼はそう言って、それを私に差し出した。 「私に・・・?」 「うん。最近論文頑張ってたし。ご褒美。」 「ありがとう。」 それは可愛いブルーの石のついたピアスだった。 嬉しかった、とてもとても・・・。 でも、同時に思った。 これがあの人からのプレゼントだったら、もっともっと、 どんなに嬉しかっただろうか・・・。って。 こんな瞬間にまであの人のことを思い出してしまう自分が嫌で、 私は必死にあの人の存在を頭の中から消した。
それから時間はあっという間に過ぎて、気が付くともう午後11時を過ぎていた。 「やば!私、明日早いんだ。もう帰らなきゃ。」 明日(金曜日)は午前中から、指導教授に論文を見てもらう約束があったのだ。
後輩「明日何かあるの?」 私 「うん。午前10時から論文指導。」 後輩「じゃあ俺が起こしてあげるよ。」 私 「え?」 後輩「泊まっていきなよ。」
私は少し迷って、彼を見つめていた。 でも、そう、私も初めから「帰る気」なんてなかったのかもしれない・・・。
「うん。じゃあ、そうする。」 私はそう答えた。
それからシャワーを浴びて、彼にパジャマを借りて、 私たちは当然のように同じベットに入った。 ベットに入ると、彼が後ろから抱きしめてきた。
私 「ちょおと〜エッチな事しないでよ〜」 後輩「しないよ(笑)でもキスくらいはしようかな〜もう1回してるし。」 私 「おいおい・・・」 とか言ってる隙にキスされた。 私 「スケベ、ヘンタイ。」 口ではそう嫌がるセリフを言いながらも、私は彼の胸に顔をうずめた。 しばらくそうして動かない私に、彼が心配して声をかけてきた。
後輩「どうしたの?泣いてるの?怒った?」 私 「違うよ・・・。ただ・・・、せつなくなった。」 後輩「どうして?」 私 「わかんない。けど・・・、もう苦しくて、“あの人”のこと忘れたい・・・。」
たぶん、誘ったのは私。
それから私たちはまたキスをして、それはだんだんディープになっていった。 彼の手が私に触れても、私は何の抵抗もしなかった。
後輩には彼女がいるのに・・・。どうしよう。 バカな事をしてしまった・・・。 そんな風に罪悪感に震えるのは、もっと後のことだった。
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2002年12月28日(土) ■ |
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あやまち |
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先輩とケンカ(?)した。 「あの人」の事で・・・。
先輩と学校でばったり会った時に、 クリスマスに女子職員たちと飲んでた事について、グチグチ愚痴ってしまった。
私 「ひどいと思いませんか?私のことは全然誘ってくれないくせに 他の女の人たちと飲んでるなんて。」 先輩「別にいいじゃん。一対一じゃないんだし、俺もいたし。 忘年会も兼ねてたんだよ。」 私 「だからって、何でクリスマスなんですか?イブも何にもなかったし。」 先輩「翼からは誘ったの?」 私 「誘ってないけど・・・。」 先輩「じゃあ、しょうがないじゃん。」 私 「しょうがなくないですよ。ひどいー。」
次の先輩の言葉が、私の胸にはズキッときた。
「お前さぁ・・・、なんでそんなに“彼女気取り”なわけ?」
私 「彼女気取りって・・・、私は別にそんなつもりは・・・!」 先輩「付き合ってないんだからあの人が何してても勝手だろ? 翼にそこまで縛る権利があるの?」 私 「だったらはっきりふればいいじゃないですか。 中途半端に優しくしといて、期待持たせといて。よく解らない・・・」
「もうちょっと周りを見ろよ。」 先輩はあきれたようにそう言って、去って行った。
確かにそう。先輩の言う通りだ。 あの人が何をしてたって、私にごちゃごちゃ言う権利はない。 悪いのは、私だ。醜い嫉妬の感情。 先輩にやつ当たりしてしまった。 見返りを求めすぎている、期待しすぎている、私が悪い・・・。
でも、その時の私はそんな風に冷静には考えられなかった。
さらにいつか、あの人に言われた言葉を思い出していた。
「4月1日までに、君にも他にいい人が現れるかもしれないし、 俺にもいい人が現れるかもしれない。だから約束は出来ない。」
その言葉を言われた時も、私はすごいショックを受けた。 私の気持は、そんなに簡単に変わるものじゃないのに、 どうしてそんなこと言うの?って。
つまり、そういうこと? あなたはどこで何をしても自由。 私もどこで何をしても自由。 だってお互い、フリーなんだから。 そうだよね。確かにそうだよ。 でもそれって、ただのキープじゃん。 かすかな期待を与えてつなぎとめてるの?
バカにしないでよ。
私は、完全に頭に血が上っていた。 その時、ちょうどいいタイミングで携帯がなった。
「もしもし?」 「あ、翼先輩?俺です。」 それは仲のいい後輩(男)からだった。 「ああ、どうしたの?」 「なんか機嫌悪いですね(笑)今夜暇ですか?家に来て飲みましょうよ。」
その後輩には彼女がいた。 でも彼がその彼女と付き合う前、私は彼と一回だけキスしたことがあった。 それからはなにもなかったけど。 そういえば、彼女は今日から地元に帰省するって言ってたっけ・・・。 なんとなく、彼の部屋に行ったら“ただ”では済まなそうな予感がしていた。 私も、彼女がいる人とどうこうなりたくはない。けれど・・・
「何してても勝手だろ?」 さっきの、先輩の言葉が頭をよぎった。
「うん。いいよ。」 私は後輩にそうつげていた。
いいでしょ? 私はフリーなんだから、どこで何をしたって自由。
完全にヤケになっていた私。 たとえば今夜、“何か”あっても、それでもよかった・・・
その夜の詳しい出来事は、次回に書きます・・・。
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2002年12月27日(金) ■ |
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長い夜。 2 |
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午前3時の電話。
「もしもし。」 「もしもし、○○(あの人の名前)です。」
私の心臓は、止まるんじゃないかってくらいにびっくりした。 そうだった、あの人の番号は登録されていないんだ。 あきらめようと思って、メルアドも番号も消した時から。 メルアドは短いから覚えちゃってたので、出来てたけど、 番号は暗記してなかったので解らなかった。
私は友達が寝ている部屋を出て、台所に行った。
あの人「寝てた?」 私 「いや、起きてましたよ。」 あの人「こんな遅くまで起きてるんだ?」 私 「ええまぁ。そっちはまだ飲んでるんですか?」 あの人「うん。まだ飲んでるよ〜。」 私 「いいですね〜楽しそうで〜。」(半分ヤケ) あの人「まぁ、ぼちぼち。」 なんだよ「ぼちぼち」って〜〜〜!!本当は楽しいくせに〜〜〜!! と、心の中で思いつつ・・・
あの人「久しぶりだね。電話。」
その言葉に、ちょっとドキッときてしまった私・・・。
私 「そうですね・・・。」 あの人「最近、忙しそうだね。俺が自習室に行っても無視するし(笑)」
あぁ、あの自習室での一件の事、気にしてたんだ〜・・・。
私 「だってあんまり仲良くしたら、まずいかなって思って・・・。」 あの人「まぁ、それはそうだね。」
そうなのかい(泣)やっぱりそうだよね・・・。
あの人「俺が帰る頃にもまだ、車があるからさ、 遅くまでがんばってるんだな〜と思って。」
最近寒いので、車で通ってます。駐車場はあの人と同じ所を使ってます。 わざとじゃないです・・・。たぶん(笑)
私 「気にしてくれてるんだ〜?」
私は素直に嬉しくてそう言ってしまった。
あの人「まぁ、いちよね(笑)」 私 「“いちよ”って言った〜〜〜〜!!ひどい〜!!」 あの人「あはは。冗談だよ。テレ隠し。」
それから10分くらい他愛のない話をした。
あの人「うわぁ〜、寒い。」 私 「外で話してるんですか?」 あの人「うん。そうだよ。外はすごい寒いよ。」 私 「じゃあ、もう切ります。」 あの人「うわ!つめたい。」 私 「だって、寒いって言うから〜。それにそろそろ戻らないと 一緒に来てる人になんか言われますよ。」 あの人「いいよ。電話したくてしてるんだもん。寒くても電話してたいんだ〜。」 私 「調子良い〜信用できない〜(笑)」
とは言っても、やっぱり寒空の下、風邪ひかれてもまずいし、 私も台所にいて、かなり寒かったので、 それからすぐに電話を切りました。
あの人「論文片付いたら、電話してね。じゃ。」 そう言って、電話は終わった。
よく考えれば・・・、 内容の無い電話だったな・・・(笑) あの人は、なんの用事だったんだろう・・・?
久しぶりにちゃんと話した。 あの人の笑い方も、口癖もちゃんと耳が覚えてる。 会いたくなる。切なくなるね・・・。
宇多田ヒカルの「Can You Keep A Secret?」のフレーズが頭の中を めぐっていた。
“信じよう。ダメだよ。まだ疑えそうだもの・・・”
私はやっぱり・・・ あの人のことが・・・
いつまでも気持ちに整理はつかないまま、 長い夜は過ぎていった。
でも、良かった・・・。
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2002年12月26日(木) ■ |
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長い夜。 |
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25日、クリスマスは地元の友達が遊びに来たので、 女3人で思い切り騒いでましたぁ〜〜〜・・・ヤケ(笑)
夜の10時過ぎ、後少しでクリスマスが終わってしまう・・・、 バカな私は、どうしても「メリークリスマス」が言いたくて、 あの人にメールをしてしまいました・・・。はぁ〜・・・。 で、12時を過ぎても、返事がこなかった。 クリスマスが、終わっちゃった・・・。 それから、1時近くに先輩から電話が来た。 あの人のことでいろいろ相談に乗ってくれている、あの先輩。
「もしもし〜、翼?今、○○さん(あの人)と飲んでるんだよ〜。」 先輩、かなり泥酔のご様子(笑) 「はぁ・・・、そうだったんですか。」 「女子職員も一緒だけどね。」 「はぁ!?」 話を聞いていくと、どうやら総勢10人ぐらいで飲んでいて、 あの人と噂になっている女子職員達も一緒の様子。 そこで一気に、どん底に突き落とされた私・・・。
その人たちと一緒にいるから、メールが返せないわけね。 よ〜く解りましたよ。って感じだよ。 クリスマスを一緒に過ごす相手は、その人たちがいいんだね。 私には、「メリークリスマス」も言ってくれないんだ。
先輩からの電話を切った後、荒れまくる私・・・。 友達は、私の家に泊まっていたので、 延々と私の愚痴に付き合わされるはめになってしまった・・・。 ごめんよ、友達。
散々、飲みまくって愚痴りまくって、 疲れ果てて、布団に入った午前3時。 突然私の携帯がなった。登録されていない番号だ。
すいません、今回書ききれないので続きます・・・
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2002年12月24日(火) ■ |
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予想通りのクリスマス・イブ |
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予想通り、独りぼっちのクリスマス・イブ・・・
あはは〜、まぁ、しょうがないよねぇ・・・
ぐちぐち感傷的になっても、みっともないだけだよね。 だから、今はいろんなこと、考えるのやめる。
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2002年12月23日(月) ■ |
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せつない夜 |
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ここのとこずっと論文で、こもりきりだったから、 日曜日と今日は思い切り遊んだ。 友達と、スキーに行ったり、買い物に行ったり。 買い物では、日ごろのストレスのせいか、 一日で○万も使ってしまった・・・。やばい・・・。
街はクリスマスムードで溢れいる。 そうかぁ・・・、明日は・・・、 というか、後数時間でクリスマスイブなんだよね。
なにもないなぁ・・・。 きっと明日も何もない。 もう、なにも期待しないつもりでいるのに、 どうしてこんなにせつないんだろう・・・? 明日が、何でもないただの一年のうちの一日だったら、 こんなにせつなくならずにすむのかな?
クリスマスなんて、 こなきゃいいのに。
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2002年12月20日(金) ■ |
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優しいヒト |
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今日は、またまた偶然あの人に会った。 どうして会いたい時には会えなくて、 会いたくない時に会ってしまうんだか・・・。 例の私が使ってる自習室に、来たんです。 私の友達に用事があったみたい。
「この前の件なんだけど、もう大丈夫・・・」 「特に問題ないですね・・・」 とかなんとか、そんな話し声が聞こえてきた。 友達のパソコンの調子が悪かったので、そのことだと思う。
あの人が自習室に「こんにちはー。」って入って来た時、 振り返って目が合ったんだけど、私はすぐに目をそらして、 “大変なんです。近寄らないで”オーラを出しながら、 ガシャガシャキーボードを叩いてました・・・。
しばらく友達と話して、あの人は自習室から出て行った。 その後、私が自習室の外で息抜きにジュース飲んでたら、 さっきあの人と話してた友達が来て、 「あの人いい人だよね〜。優しいし。面白いし。」と言ってきた。 はぁ・・・そうなんだよね。あの人は、「誰にでも」優しい。 そう・・・、そうなんだよね、結局。 「優しい」のって、時にはすごく「残酷」だね・・・。
その友達は、私があの人のことを好きだとは知らない。 けど、「知り合い」程度だという事は知ってる。
その友達が言った。 「自習室から出てく時にあの人、翼に、がんばってね。 って言ったのに聞こえなかったの?」 「え?そんなこと言ったの?」 「うん。」 「それは○○(友達の名前)に言ったんじゃないの?」 「違うよ、反対の方向見てたもの。翼に言ったんだよ。 なのに翼、なにも答えないでずーっとパソコン見てたから・・・。」 「でも、部屋の中には他にも人がいたし、皆に言ったんだよ。」
気が付かなかった。あの人の存在に気をとられないようにしてたから・・・。 無視した感じになっちゃったのかな・・・。 まぁ、いいけどね。それでも。 そんな事に一喜一憂するのも、もうバカみたいだしね。
今の私。意地になってる?ヤケになってる? 嫌なヤツに、なってるよね・・・?
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2002年12月19日(木) ■ |
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期待しすぎ |
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相変わらず、大学のパソコンから書き込み中です・・・。 精神状況ぐしゃぐしゃで論文も進まないです。
あの人と噂になっているうちの一人は、 私も知ってる人。何度か話したことがある。 その女性は昔、あの人と同じ部署にいたらしい。 あの人が、その人のことを「いい人だよね〜」と言っていたのは、 私も聞いたことがある。
その女性は、あの人よりひとつくらい年上。 明るくて、優しくて、スタイル良くて、髪が長くて、美人で、 しかも、大人っぽい・・・。絶対かなわないじゃん・・・。
私も、その女性のことは好きだった。 憧れっていうか、絶対この人にはかなわないよなぁ〜・・・ っていう人だったんだ。
一番信憑性が高いのは、その人だと思う。 その人が、本命・・・なのかな・・・?
それでも良い。 最後には、私を選んでほしい。
そんなふうには、 今のところ、 思えそうもない・・・
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2002年12月18日(水) ■ |
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「あの人」の本性 |
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私を誘うのは暇つぶし。 いつも遊んでる友達の都合がつかなくなったら、私を誘う。 私はただのキープ。 思わせぶりなのは、迷ってるからじゃなくて 始めからキープしときたいから。 本気じゃない。 だから面倒なことには巻き込まないで欲しい。
うそでしょ・・・?
あの人から直接聞いたわけじゃない。 だから嘘だと信じたい。 けど・・・
「あの人、うちの女性職員の何人もと、噂になってるよ。」
「あの人、飲み屋で何人も女の子ナンパしてるらしいよ。」
知らなかった。
私は、たくさんいる遊び相手のうちの、1人なの?
バカみたい、バカみたい、バカみたい・・・。 私、何を期待していたの? 私はあの人にとって「特別」な存在なんじゃないかなんて、 何を期待していたの?
別に何をされたわけじゃない。 だからあの人を責める権利なんて、 私にはない。 私に、人を見る目が、なかっただけ・・・?
あの人の言うことじゃなくて ほかの誰かの言葉を鵜呑みにするなんて バカだってわかってる。 けれど・・・、 「そんなことない。」 そう強く言い切れるほど、 私はあの人を知らない・・・
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2002年12月17日(火) ■ |
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あの人に会えた日。 |
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今日はあの人に会えた。 しかも二回も会えた。 しかもしかも話までできた。 ・・・・・・♪
用事があって、あの人が、 私がいつも勉強しているパソコン室に来てたんだ。 「論文大変そうだねぇ〜。」って言って、私のパソコンを覗き込んできた。 私は相変わらず緊張して、ぜんぜんうまくしゃべれなかったよぉ(;;)
それで、うれしい発見が1つ! あの人のズボンのポケットから携帯のストラップが チョロリと出てた。そのストラップ・・・なんと! 私が課外授業のおみやげに買ってきてあげたやつだったんだよぉ〜〜!! うれしー♪ でも、もらったものは付けなきゃ。 とかいう律儀な性格だったら嫌だよな・・・。
やっぱり会えたらうれしい。 話せたらもっとうれしい。 はぁ〜・・・、やっぱり好きだなぁ〜・・・。
その後まいあがちゃって論文どころじゃなかった・・・。 あぁ!やばい!これでますます論文が遅れてしまった〜!! 今週の土曜日、仮提出の日なのに・・・。終わってないよ。 実は今も、大学のパソコンから書き込み中なのです。 まじめにやらなきゃ・・・。 あの人のことは頭から振り払って、 気合入れなきゃ〜〜〜〜〜・・・
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2002年12月16日(月) ■ |
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私、頑張れぇ〜・・・ |
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なんだか解らないけど 今日は朝から気分がかなりブルーだった。 大学で論文やってても、皆に 「顔色悪いよ〜。」って言われてしまった・・・。 体の具合はそんなに悪くないんだ、 確かに最近休み無しで論文やってたから、少しだるいけど・・・。 でも、私はそんなにヤワじゃない・・・はず・・・。
気分が重いのは、論文の追い込みのせいもある 就職が決まらないせいもある、 でもやっぱり・・・、一番の原因は「あの人」だ。
あの人からメールがきて以来、気持が不安定になっている。 本当は逆なのにね。嬉しくて元気になってるはずなんだけど、 全然逆だ・・・。 この前のメールのせいで、私はなおさらあの人のことが 好きになってしまった。だから・・・、 辛い。
バカだぁ〜・・・って思うんだけどね。 今の私がやるべき事は、論文と就活。 恋愛なんかにうつつぬかしてる場合じゃないのに。 元気出さなきゃ。前向きにならなきゃ。 ちゃんと足元見て、歩いてかなきゃね。 しっかりしろ私〜〜〜〜〜!!
さてと、明日は早起きして、今日進まなかった分も頑張んなきゃな。 いつにも増して、愚痴日記になってしまってすいません・・・。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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2002年12月14日(土) ■ |
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でも、会いたい・・・ |
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なにも期待しない恋をするのは とても難しい・・・。 誰かを好きになったら、その人にも同じように好きになって欲しいと、 望んでしまう。 優しくしてくれたら、その人も私に好意を持ってくれてるのかな?と、 期待してしまう。
あれから30分くらい悩んでメールを返した。 なるべく重くならないように、なんでもない内容にした。 5回くらいメールは続いた。 あの人は相変わらず・・・・・・面白かった(笑) ムードはまるで無いメールだったけど、それでいいんだ。 変に恋心をちらつかせて、気まずい雰囲気になったら嫌だし。
やっぱり、あの人のこと好きだな・・・。 そう実感する。 また、あの人との未来を期待しだしてしまうそう。 でも、ダメだよ。また苦しくなる・・・。 そばにいたいけど、この街に残れるかも解らない。 未来はどうなるか解らない。 どこに向かって行ったらいいのか、解らない。
どうしたらいいんだろう。 どうやってあの人を思い続ければ良いんだろう。 1番良い形が見つからないよ。 しゃべりたいな・・・。あの人と会ってしゃべりたい。 それで、今私が思ってる事、みんな伝えたい。 でも、そんなことしたら困らせるだけだよね・・・。
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2002年12月12日(木) ■ |
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どうしてこんなに好きなのかな? |
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あの人のことを諦めようと思ってメルアドを消してから、 1週間が過ぎた。 2・3日はすっごくつらかったけど、 今はなんだか、落ち着いてきた。
相変わらず、キャンパスの中ではあの人を探してしまう。 論文をやるために夜遅くまで大学に残ってて、 一休みするために外に出ると、あの人のオフィスが入っている建物を見上げる。 まだあかりがついてると、「よし、私も頑張らなきゃ!!」って思うし。 帰りに駐車場を見て、もうあの人の車がないと 「あの人より遅くまで大学に残ったんだ。今日は私、頑張ったな。」って思う。
全然諦めきれてないけど、でも、前みたいに苦しくはない。 もう、「期待」はしてないから。 「好き」って言って欲しいとか、 4月になったら付き合えるかもしれないとか。 そういう期待は、もうするのやめた。
ただの片思い。 私が、もう絶対出来ないって思ってた、ただの片思いをしようと思う。 ささやかでもいい、あの人の「存在」を感じられるだけで。 それだけで、いい。
と、↑ここまで日記を書いてた最中に、あの人から メールが来た・・・。 「元気してる?論文、がんばってね。」だって・・・。 どうしよう、涙が止まらないよ。 どうしてだろう?なんでだろう?なんでこんなに泣けるんだろう? どうしてこんなに・・・、あの人のことが好きなんだろう・・・。
なんて返そうかな、メール・・・。 いざとなると、気の利いた言葉はちっとも思い浮かばない。 今メールを打ったら、「さみしい。」そう入れてしまいそう。 会いたい、会いたい・・・。 これじゃまた、いろんなことを期待してしまうよ・・・。 諦めようとすればするほど、気持は強くなってしまう。
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2002年12月09日(月) ■ |
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マジですか? |
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私は、今就職活動中。 私としては今住んでるこの町に就職したかった。 それで、一社かなり決まりそうなところがあったんです・・・。 最終面接までいったし「そうだね〜、一緒に仕事していけたらね。」 とか言われたので もう、内定?出たの?状態だったのに・・・ 今日手紙が来て、 「残念ですが・・・」だって・・・ ショックだ・・・
まぁ、就職活動ってのはこういうものだよね・・・
これで、この町に残れる可能性は、 ほとんど「ゼロ」 後の活動中の会社は、みんな他県。
これで、卒業したら本当のサヨナラになる・・・。 そばには、いられなくなる・・・。 なんか、ちょっとタイミングよすぎ(苦笑) あの人のこと、もう諦めようって思ったとたんに こうなっちゃったからね。
諦めがつく。 ちょうどよかった。 そう思うしかないか・・・。
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2002年12月08日(日) ■ |
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果たせない約束 |
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今日も、昨日も、その前の日も、 ずっと、ずっと雨が降ってる。
前に好きだった人に失恋した時も 雨が続いてた。
あの時も、もうずっとこの雨が止まないんじゃないかって 思ってたけど、でも、ちゃんと雨は上がって 晴れの日が来た。
そういうもんだよね。
明日から、また学校が始まる。 「あの人にどこかで偶然に会えるんじゃないか」 そんな期待を、まだしてしまいそう・・・
少しずつでいいや。 少しずつ、少しずつ あの人の事を忘れていこう。 少しずつ、少しずつ・・・
いつになったら この雨は止むのかな? もしかしたら 雪になるのかな・・・? そしたらなおさら辛いな・・・ 最後の心のよりどころにしてた あの人との約束を思い出すから・・・
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2002年12月07日(土) ■ |
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2回目のメルアド消去 |
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あの人のメルアドを消した。 2度目のこと・・・。 1回目はあの人からメールが来て復活した。 今回は、どうだろう・・・?
もう期待するのはやめる。 メルアドを消さなきゃ、 またずるずるとメールをしてしまう。 そんな自分を、終わりにしたかった。
あの人を責めて、ひどい男って、忘れようとしても、 結局、悪いのは私で、 あの人を思い続ける辛さに、耐え切れなくなっただけ。 私が、弱かっただけ。
明日からは、あの人を忘れるように、 過ごしていこう。 何にも無い日常に戻っていけばいいんだ。
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2002年12月06日(金) ■ |
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信じられなくなった |
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信じられなくなった
何が?
何だろう?
あの人の事が?
でも別にあの人は 「好き」とも 「待っていて」 とも言ったわけじゃない
信じるものなど 初めから、ない。
信じられなくなったのは たぶん
あの人との未来 期待・・・かな?
もう ありえない気がする あの人との未来は・・・
もう とても疲れた 本当に疲れた・・・
忘れてしまえば楽になる 初めのうちは辛くても きっといつか忘れられる
きっと きっと・・・
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2002年12月05日(木) ■ |
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片思いは楽しいものなのかな? |
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最近は、論文に追われてるから ゆっくりあの人のことを考えてる暇もない。 ちょうどいいのかな・・・。
でもふとした瞬間に、あの人のことを思い出すと すごく切なくなる。 特に、朝起きた時。 今日もあの人に会えない一日が始まるんだ、 そう思うと、なきたくなってくる。
人に、「今、片思い中でしんどい。」 って言うと、よく 「え、そうかな?片思い中って楽しくない? むしろ両思いになるまでの、その過程が楽しいじゃん。」 って言われるんだけど・・・、そうなのかな?
私は、ぜんぜん楽しくないよ。 辛くて、寂しくて、苦しくて、 グジグジいろんなことで悩んじゃって、楽しくないよ。 恋してるときの自分て、超女々しくて嫌だし。
昔は楽しかったけどなぁ・・・ 写真を握りしめたり、見つめられるだけで満足だったし。 でも今は、そんな恋できないよ・・・ 歌の歌詞にあったな、 あなたに会えた、それだけでよかった、世界に光が満ちた、 夢で会えるだけでよかったのに・・・
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2002年12月01日(日) ■ |
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ワガママ |
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昨日の夜、あの人にメールしてしまった。 あぁ・・・、もうメールするのやめようって決めてたのになぁ・・・。 なんかまた振り出しに戻ってしまった。
始めは他愛の無い内容のメールを送ったんだけど、 あの人から 「今度いつ会える?」ってメールがきたのです・・・。 またまた、思わせぶりなこと入れてきやがって・・・。 ちょっと嬉しかったけど・・・(笑) それで私は、「今は論文が忙しくて・・・マジ余裕がないんです。」 って入れたのです。ちょっとは心配して、 「がんばってね。」とか入れて欲しかったのに・・・ 「大変だねぇ。」だって〜〜。 もうちょっと心配してよ〜マジ余裕無いんだよ〜。 って、そんな風に求めすぎてしまうのは、ただ単なる 私のワガママだよね・・・。立場が違えば、そんなの解らない。 私だって、あの人が今、抱えてる大変な事は解らないし。 はぁ〜・・・。
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