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2007年04月28日(土) ■ |
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購入本 |
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●購入本 和書1冊¥2100 前巷説百物語(京極夏彦)
連休中に読もうかなと思って、近所の書店で購入。朝まで読み続けないように気をつけなければ!
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2007年04月27日(金) ■ |
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●連休の予定 4/28(土) 仕事 4/29(日) 休 4/30(月) 休 5/1(火) 休* 5/2(水) 仕事 5/3(木) 休* 5/4(金) 休 5/5(土) 休 5/6(日) 休
谷間に1日だけ・・・(T▽T)
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2007年04月26日(木) ■ |
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The Game(Diana Wynne Jones)読了 |
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●読了:The Game(Diana Wynne Jones) DWJの新刊を読了。やっぱりこの人の本は好きだなあ。最後までちゃんと読めたよ。 現実世界にギリシャ、ローマ神話が入り混じっていく話だった。ばっくりネタバレしてしまうと、主人公は巨人アトラスの孫娘で、プレアデス七人姉妹のうちの一人が母親。その辺の神々が、ゼウス(Jupiter)によって地球に閉じ込められている、というのが基本設定。トロイとかハーモニーとか、オリオンとか、色々大勢出てくる。神話はまったく詳しくないので気がつかなかったことの方が多いかもしれないけど、ギリシャ、ローマ神話だからかろうじて馴染みがある・・・。 あとがきによると、主人公のHayley(ヘイリー?)は、ハレー彗星(Halley's Comet)が由来だとか。「星(プレアデス星団)と人間の王様との間に生まれた子供なら、きっと彗星に違いないと私には思えた」のだそうだ。そうか、だから太陽の側を通ったとかいう記述があったのかな(今頃気がついた)。ぶふっ。
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2007年04月16日(月) ■ |
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まんまこと(畠中恵) |
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●読了:まんまこと(畠中恵) 出版社 / 著者からの内容紹介 「しゃばけ」シリーズがブレイク中の気鋭・畠中恵さんの新シリーズは『まんまこと』というタイトルです。意味は「真実。ほんとうのこと」。江戸は神田の古名主の玄関先に持ち込まれる騒動(いまでいう民事の範疇)を、やや頼りない跡とり息子・麻之助とふたりの悪友----男前でモテモテの清十郎、堅物の吉五郎が活躍し、絵解きします。この彼らがとても魅力的なのです。ついついお話の向こう側まで想像してしまうような強力なキャラクターたちです。女性陣も負けてはおりません。芯が強く、可憐な眦を決し、こうと決めたら動かない意気地のある女たちが生き生きと描かれています。 お腹の子の父は誰なのか? 万年青争いの真相は? ----切ない恋物語も織り交ぜられ、読者をつつみこむような畠中ワールドが存分に楽しめる一冊です。ふうわりと温かな読後感をぜひ味わってみてください。
なるほど、なるほど。これはもう一人の若旦那の話なのだな。ごく単純化して言うと
麻之助 ← 若だんな(一太郎) 清十郎 ← 仁吉 吉五郎 ← 佐助
という感じ。麻之助は一太郎と同じタイプ。若だんなの一太郎が人並みに健康で、行動力があったらこんな感じかな、というキャラクターそのもの。麻之助は一太郎と違って健康優良児のようだし、喧嘩早いし、悪所通いも人並みにする。賭博の元締めの親分と顔見知りだったり、近所で評判の悪ガキがそのまま大きくなったような、と表現されている。なるほど〜、これはアリだなあ。楽しかった。 ストーリーは麻之助の「事件簿」なのだけど、妖怪とかは出てこない。ただ、麻之助の結婚があまりにアッサリ描かれるのでちょっとそこは・・・もう一波乱あってもいいのにと思ったが。 これ、シリーズとして続くんじゃないでしょうか。
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2007年04月15日(日) ■ |
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購入本 |
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●購入本 和書1冊¥1470 まんまこと(畠中恵)
書店でみつけて購入。畠中恵の新刊だ〜。
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