2006年08月28日(月) ■

I, Coriander(Sally Gardner）＠6/35章

●読書中：I, Coriander(Sally Gardner）＠6/35章 読み進んでます。奇跡のようだー！ まだ話がどういう方向に行くか見えないのだけど･･･。Corianderは17世紀のロンドンの上流家庭に生まれた女の子。川の辺にある家で、両親とばあやと、父の元で働く見習いの少年たちに囲まれて育つ。まだ幼い頃のある日、家に突然銀の靴が届けられ、Corianderは直感的に「あれは私へのプレゼントだ」と思う。Corianderは欲しくて、気になって仕方がないのだけど、お母さんは「本人が望まないところへ導く靴など要らないわ」と謎めいた事を言って、靴の事は忘れるようにと言った。 どうやら、お母さんは「あちら側の世界」と何かつながりが？　魔女狩りの盛んな時代が舞台なので、その辺から何か起こるのかなあ。

2006年08月26日(土) ■

毛糸だま、他

●購入　和書￥1260 毛糸だま No.131(2006年秋号)￥1260　8/25発売の新刊雑誌。 Rowan Calmer #485（×7玉、Audrey用）￥8746 ぴえろのナチュラルコットン （レモン）で、Interweave Knits 06Summerの表紙の作品、Lotus Blossom Tankを製作中です。1かせでちょうどできるか、あと一歩で足りなくるかもしれない。この糸好き〜。先月ビーズニットを作ったイエガーのシェナ（Jaeger siena）という糸に感触がそっくり。夏向きのシャリッとした綿糸で、葉っぱの模様がきれいに出る。夏物はこれで打ち止めかなぁ･･･もうひとつくらい作れるかどうか。 ＊Lotus Blossom Tank KAL キャロライナが作りたいよー。モヘア糸は苦手で、しかもこんな透かし編みなんて見るだけでもゾッとするんだけど、でもキレイだよなあ。 ＜夏の間に作ったもの＞　書いておかないと忘れるので、せめてパターンと使用糸だけでも。 ＊世界の編物・2006春夏のこのタンクトップを指定糸の絹和紙絣105で。5玉使用。涼しくて着心地がよくて素敵なのだけど、青と緑という主張の激しい色の段染めの糸なので、他の服とあわせるのが大変！せめて同じ糸でマーガレットを作って、上に羽織るものを考える心配をなくしたい。 ＊Rowan Elspethを指定糸のCalmer487で。3玉半使用。Calmerを編むのはこれが初めてだったんだが、ゴムみたいにびょんびょんのびるのに驚いた。すごく特徴のある糸なので、Calmer指定のパターンは指定通りの糸で編まないと「それらしく」ならないだろうなと思った。着心地がよくてすばらしい。長袖にしてもいいと思った。Calmerで作るボレロと言えば、Rowam Magazine39号のBlissも作りたくて糸を用意してあるのだけど、まだ糸のままだ。 ＊Vintage KnitsからBeaded Sweaterをイエガーのシェナ（Jaeger siena）で。4玉半使用。ビーズは前身頃だけ入れたらいい感じになった。私にはこのくらいがいいなあ。総ビーズにしたら、ばあちゃんの言うところのうれしげな感じになったんじゃないかなと。着心地がよくて愛用。同じ糸で同じのをもう2着作りたいくらいだ。でも、この糸って高いんだよなあ。 ＊Vintage Knitsからすかし編みの半袖プルを、内藤商事のバンブー1516で。とっても肌触りがよくて編み心地はいいけど、糸が絡まりまくって大変だった。完成品は、編み地が柔らかすぎてズルズルのびる･･･。うーん、うまくいかないもんだ。 ＊Shimmerを、ぴえろのR119で。着心地がよくなくてあまり使ってない。 ●読書中：I, Coriander(Sally Gardner）＠2/35章 ネスレ子どもの本賞（旧スマーティーズ賞）受賞作。冒頭、話の舞台はロンドン。これの日本語の書評が乗ってるサイトさんはたしか無断リンク禁止だったような気がするので、申し訳ないけど興味ある方は自力で辿り着いてください。Yahooで出てきます。 最後まで読めるかどうか分からないが、最初の方は読みやすくていい感じ。2章の「キング・チャールズ一世が」云々というところを読んで、ようやくこれが「時代もの」だと気がついた。・・・なるほど。

2006年08月25日(金) ■

My Haunted House (Araminta Spookie) （Angie Sage）読了

●読了：My Haunted House (Araminta Spookie) （Angie Sage） アラミンタ・スプーキーは大きなお屋敷に住んでいる。クモやコウモリやお化けがたくさんいる本物のお化け屋敷だ。ところがある朝、ボイラーの調子が悪いのにヒステリーを起こしたタビーおばさんが「こんな家はもうたくさん！こんなホコリだらけで汚くて、凍えるほど寒くてクモの巣だらけの屋敷なんか売り払ってしまいましょう！」と言い出して・・・。 2日かかって読了。屋敷を売ろうとするおばさんと、それに反対して悪戯をしまくるアラミンタ（ミンティ）の対決が続き、屋敷に住み着くコウモリやゴーストたちも巻き込んで大騒ぎに・・・というような話。短くて簡単で、久しぶりに読む洋書には悪くなかったかな。でも、個々の悪戯やお屋敷の内部の様子などのディテイルは結構面白くても、結局ストーリーに内容らしい内容がないので「薄い」。ミンティの両親はどうなったかとかの、肝心な疑問も素通りしてるし。続きは読まないかも。装丁は好きなんだけどなあ。こういうミニハードカバーは大好きなのに〜。

2006年08月17日(木) ■

購入本

●最近の購入本　洋書2冊￥2521　和書￥3990　その他￥2373　 My Haunted House (Araminta Spookie) （Angie Sage）￥1198＠紀伊国屋書店 The Navigator(Eoin McNamee）￥1323＠紀伊国屋書店 愛がなくても喰ってゆけます。(よしながふみ）￥924 日本の食材でつくるチャングム・レシピ￥1260 上質素材のレース編み ショール・小もの・ベスト￥1050 アクセサリークロッシェ（岩切恵実）￥1680 Vogue Knitting /Fall '06￥1449＠紀伊国屋書店 上の二つが洋書の児童書の新刊。"My Haunted House"はSpiderwick Chronicles（Holly Black）と同じようなミニハードカバーの可愛い本。イラストが多くて読みやすそうなので、つい買ってしまった。2冊目が同時発売。"The Navigator"もジャケ買い。 下の3冊が編み物関係。レース編みの本は図書館で何度か借りているお気に入りの本。1050円だし、手に入るうちに買っておこうと。"アクセサリークロッシェ"は新刊。アートで可愛くて、かつ作れそうな気がするかぎ針のアクセサリーが載っている。こういうアートで、かつ実用的な本って好きなんだよなぁ。著者のサイト≫【wonderful company】 洋雑誌Vogue Knittingの新刊は、洋雑誌の安い紀伊国屋書店で購入。新宿南店にはまだ店頭にかなり冊数があった。この雑誌は他の東京の大書店にも結構並んでるのを見るけど、大部分は洋版価格の2200円。

2006年08月13日(日) ■

▲yarn diet さっき海外の編み物ブログで"you are on a yarn diet"という言い回しを見つけて大受けしてしまった。「（手元にすでに沢山あるから）これ以上毛糸は買わないぞ！」という状態のことを指してるんだと思うけど、なんて的確な表現。爆笑。ダイエットかよ！そうか、こんな表現があるんだ〜！知らなかった！"I'm on a book diet"とは言うのかな。 でも私はどちらかというと、Wendy Knits!に書いてある"Yarn Diet - never. Life is just too short for that kind of sacrifice."に賛成。

2006年08月12日(土) ■

●近況 すっかり休眠サイトになってますが、もう「こういう年もある」と諦めました。だって本、読めないものは読めないし。今年度を無事に生き延びられたら、また状況が変わってくるんじゃないかな。 最近の行動は・・・ええと。Gyaoでアニメや映画、ドラマをよく見てます（＾＾； ▲アニメチャンネル：カクレンボ 今日の午後、編み物しながら見ていたアニメ。気に入った！　映像がとっても綺麗で、雰囲気がよく出ていて、オチも良かった。もう一度見ようかな。OVAで出ている作品のよう。 ▲アニメチャンネル：Ariaシリーズ 毎週土曜に新しい話が更新されるアニメのシリーズもの。マンガ版が好きなので、わりあい楽しみにしていて、毎週欠かさず見てしまう。今週の話は私的にいまいちだったけど。 さっき、ドラマチャンネルのダイノトピア〜完全版〜を「長っ！」と思いながらつい最後まで見てしまった。そして、そこで初めて続きものだと気がついた・・・。ええ〜〜？？第二話は！？ 新作アニメらしい『鍵姫物語 永久アリス輪舞曲』はいまいちだった。舞台になる街や設定は面白いんだけど、登場人物の動機が弱いよなあ。ブラコンで「お兄ちゃまｖ」な妹という存在はいいけど、頭の中がそれだけって恥ずかしすぎてついていけない。あと、つい見てしまうのが魔法の天使クリィミーマミだ・・・。優と同年齢だった頃にハマり狂ったせいで、どうにも懐かしくて懐かしくて。 いかん、元アニメオタクの本性が・・・。