暗号 − Homepage



2004年01月31日(土) 締め切った窓と、とどかない腕



追いつけない。

中身と外側が交わらない。

苦しいことばかり。

伝えない。

伝わらない。

すれ違う。


大人になることは悲しい。

外側ばかりが膨らんで、中身はいつものあたしで。


あたしはあんたの手には負えない。

どうかあたしを縛ったり守ったり信じたりしないで。

あたしは誰も思ってなんかいない。

信じて裏切られるのはすごく痛いから。

それでもあたしは人間にすがって。

あたしなりに、一生懸命生きていたんだ。



どうして1人なんだろう。

どうしてだれもわかってくれないの。


幸せなんかほしくないの。

成功でなくていいの。

失敗作でいい。



どうして一緒に泣いてくれない?



あの人とまるっきり同じDNAならよかった。



九州の空は今日も青い?




あたしは今日の空模様さえ知らないよ。



2004年01月29日(木) 今はとりあえず流されるばかり



今日はとりあえずすげぇことを聞いてびっくりした。
おもわず「うぇぇぇ!?」とか叫んじゃったし。

つか、単なる噂話をしてただけなんだけどさ。
びっくりだよ。
そんな感じの子ではなんだけどなぁ。

あ、あと、エロ食パン(すげぇあだなだなぁ。)の話。
食パンのくせに最近調子にのってます(笑)


とりあえずこんな日常。




2004年01月28日(水) 本当は伝えたい言葉があった



明日大阪私学に願書を提出してきまっさー!
おかげで明日は学校休みv



苦しみ紛れに吐いた言葉に復讐されてる

ほら、こんなにも胸が痛い

涙を拭う手は寒さに凍えて

冷たくなった手足を引き寄せて抱きしめた


終わらないものはない

今日の次には明日がある

だから大丈夫

いつもそう言い聞かせていた


ほんとうはあの時言ってしまいたかったよ

こんなに好きなんだって伝えたかった

あなたはあんなにも沢山の言葉をくれたのに

今更なんて遅すぎるよね


だから。



だからせめてあの笑顔をもう一度下さい。

あなたを引き止めようなどと思わない。

あなたの口からあたしの言葉が零れることも願わない。

だから。



だからせめて、あたしはあなたの名前を口ずさむから。



2004年01月26日(月) ほんとはもっと愛したかった



ひさしぶりー、な日記です。

とりあえず校内推薦は通りました。
(っつーかうちのクラス誰も落ちてねぇけど(をぃ))
もうすぐ受験だよ。


最近思うのは、溶けたいってこと。

いろんなものに溶け込んでなにもかもわからなくなればいい。

ほんとの自分なんか取り返せなくていい。

あたしに戻る道はもうない。

ほんとはもっとたくさんのことがしたかった。

ほんとはもっと他人を愛したかった。

もう一度巻き戻して再生できたら。


でも、そんな自分を捨てられない。

波打ち際のゴミのような自分を投げ捨てたりなどできるものか。


ほんとうはあたしは自分をとても大切に思っているのに。



あの子は今もあたしの裏側でたたずんでる。

あの子の言葉ひとつひとつを思い浮かべては

終わらない夜にじっと耐えていた。



2004年01月07日(水) あたし達は何処まで行くのだろう



今日久しぶりにあなたの夢をみたよ

その夢はとてもあたたかくて

泣きそうになったよ


あたしたちは何処まで行くのだろう。

何処まで行けばこの螺旋から抜け出せるのだろう。


このまま歩いていって。

あたしは何処にたどり着けるんだろう。



この道の先にゴールがないような気がして。


夢から覚めたあとホッとした自分を嫌悪した。




この螺旋の先にあたしの手の中にいったい何が残るというのだろう。







おひさしぶりの浅葱でーす。
明日は学校だよ!くそぅ。

5日に大阪行ってきました!
大阪でカットソー(ブラウンのとグレーのやつ)を買ったよ!
んで、和歌山に帰ってきてcan twoのカーディガン(?)を買いました。
帰ってきてから一言。
…なんのために大阪まで行ったんだ、自分!!!!
そうです。
あたしはピンクのカットソーを買うために静香と大阪に行ったんだよ!
そしてそのことに気づいたのは6日でした。(をぃ

国語の感想文?には中原中也を使います。
“汚れつちまつた悲しみに”ってやつがすっげ心に残ってて。
(多分これはEちゃんの影響なのだろうと思う)
この人の作品は独特の気品みたいなものがあると思う。
虚無って感じ。
それでいて深いビリジアンブルー。
それでいて真っ白な雪のようで。
それでいて広くどこまでも続くブラック。

この人の詩を読んでいるとあたしはとても呼吸が楽になる。





2004年01月02日(金) 上原君をあたしに下さい



あたしはきっと死ねない

あたしはきっと死なない

たくさんの人を傷つけたあたしが自ら死ぬなど

そんなのはただの逃避だ

あたしはどんなに苦しくても生きなければ

それが当然

だってこれは罪

だってこれは罰

あたしの手はこんなにも赤くて

それなのに

自分だけまた元に戻れるなんて都合のいいことばかり考えてる

あたしはもう元にはもどれないのに

苦しくて死んでしまいたかったんだ

だからこそ死ねないんだ


あたしはもっともっと傷ついて、苦しまなくちゃ

そうして笑って生きていくのだ

そうして強くなるのだ

あたしは誰にも負けない


でもほんとうは

罪も罰も自分が望んだものなのかもしれなくて

あたしはただ、世界一不幸な少女を演じたいだけなのかもしれない。





Nは単身で東京に行くそうです。
そういえば今年はもう高校卒業だもんな。
プロダクションに入って、モデルとして頑張るって。
そういえば昔からずっとそう言ってたよなぁ。
あの頃はあたしでさえも彼女を笑い飛ばしてた。
でも彼女は本当にそれを実現しようとしていて。

本当に笑われなければならないのはあたしかもしれない。


そういえばNの“モトカレ”がプロ野球選手になったそうで。
野球選手紹介してvっていっといてあげるね!だってvvv
ちなみに希望は伝えておきました。
上原くん(望み高いな・・・)よろしく!って(笑)




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