ひたすら当選報告行脚です。 疲労の限界はとっくに越えていて、ちょっと休んだりすると意識が飛びそうなぐらいですが、気分は軽いです。 会う人会う人から、「良かったね!! いままでの君の姿をみんなちゃんと見てたんだよ!」 と言われます。 この言葉で、こころも足取りも軽くなります。
トップ当選を果たしたことで、多くの人の期待を頂いたことになります。 これからの四年間も、この責任の重さを感じながら全力で走り抜けます。
これからも戸枝大幸を支えて下さるために、 智恵とアイデア、提案等、どんどんとお寄せ下さい。
選挙管理委員長より、当選証書をいただきました。 感無量です。 いままでのいろんな出来事が、パァーーっと頭をかけ巡りました。
証書は、真っ先に父の墓前に持っていきました。
父の大好きだった銘柄のビールを持っていき、一緒に飲みました。 わたしが中学一年生の時に父は他界しているため、生前一緒に飲むこと叶いませんでした。
上手いような不味いような、涙がこぼれてきてビールの味がしませんでした。
皆様の心強いご支援を得て、トップ当選を果たすことができました!! (4227票 4/28 北区選挙管理委員会確定発表)
皆様から頂いた勇気や期待を胸に、北区の発展に全力をもって取り組んでゆきたいと、改めて決意しております。
国難ともいえる時代だからこそ、政治家に課せられた責務は重いものがあると思っています。
「政治が変わらなければ、この国は、この地域は良くならない」
この想いが、戸枝大幸の政治活動の原点です。
初心を忘れず、新しい時代の北区を作り上げるため、戸枝大幸、昼夜を問わず奮闘してまいります。 今後とも変わらぬお力添えいただけますようご期待申し上げます。
2003年04月19日(土) |
北区を改革するために |
この雑感を書けるのも、今日が最終日です。 明日からは選挙戦本番が始まります。 (公職選挙法により期間中の書き込みは禁止されています)
大きなマイクで皆様にご迷惑を掛けることもあるかも知れませんが、 ご理解頂けますようお願い致します。
いままでに、たくさんの人にお会いして、話をして、改革の輪を広げることに全力を尽くしてきました。 その中で残念ながら、罵倒される方、陰湿なことをなさる方もいました。 しかし、それ以上に、温かい励ましの言葉を掛けて下さる方、 汗を流してお手伝い下さる方がたくさんいらっしゃいました。
その中には、まだ若いにもかかわらず余命半年と診断されながら、 生命の最後の輝きを賭して、 わたしの政治家としての第一歩の橋渡しのために、お手伝いされている方もいます。
この方も含めて、わたしに期待して下さるすべての人のためにも 区政改革に全力を尽くしてゆきます。
ひとりひとりの力は、確かに弱いかも知れません。 しかし、声にならない声を、政治につなげることが、最も大事なことです。 この声が積み重なるところにこそ、改革の源があるのだと思います。
北区は必ず輝きを増します。 そして、わたしは、みなさんの勇気を信じます。 北区を改革する力は、ひとりひとりの勇気から生まれます。
それではまた。
P.S. 事務所にも気軽にお立ち寄り下さい。 飛び入りのお手伝いも大歓迎です。 http://www.toeda.jp/club.html
詳しくは戸枝大幸事務所までお問い合わせ下さい。
●事務所 〒114-0015 北区中里1-11-4 ナカザトUSビル 1F (JR駒込駅東口より徒歩3分 谷田橋通り沿い 中里交番並び) Tel. 03-3824-2062 ★お酒等の陣中見舞いは…
きょうは1時過ぎの終電の時間まで、駅前に立っていました。 おかげで、相当にぐったりです。
それでも予想を上回るぐらいに多くの方々から声援を頂きました。 暖かい言葉に励まされます。 酔っぱらいの方に絡まれたりもしましたが。。。
もう間もなくです。 告示までほとんど時間がないため、最後の追い込み段階です。 体力がもつかどうかの瀬戸際ですが、倒れない程度に乗り切っていきます。
事務所もひっきりなしに人が出入りして、賑々しくなっています。 戸枝を区政の場に送り出そうとして下さっている皆さんの熱意に感謝です。 わたし自身の情熱ももちろんですが、支えて下さっている多くの皆さんの情熱が、 北区を変えていく力につながっていくと、信じています。
とある若い方から、千羽鶴をいただきました。
そして、添え状には、 『「折る」と言う字と「祈る」という字が似ている理由がわかりました。 千の祈りは、必ず天に通じると思っています。』
と綴られていました。 こんな想いで、わたしのことを応援してくれている心持ちに、 なんて言って良いのか分からないぐらいに感謝の想いがこみ上げてきました。
立派な千羽鶴です。 事務所の目立つ場所に据えています。 事務所に立ち寄った際は、是非眺めていって下さい。
祈りは人の心を純粋にします。友人の牧師がよく言っていた言葉です。 純粋無垢な気持ち支えられることほど、勇気づけられることはありません。
2003年04月14日(月) |
まもなく後半戦スタート |
ようやく書き込み解禁日になりました。 公職選挙法はあれこれ禁止とややこしいです。
ここ約二週間も、てんてこ舞いです。 都知事選の期間中は政治活動が制限されていたので、準備事務に専念してました。 やり忘れていることがないかとか、 いろいろと考えることが増えてパンク気味です。 至らないことも沢山ありますが、それでもどうにかカタチになりそうです。
統一地方選の前哨戦は終わりました。 一週間後には後半戦もスタートします。
都知事選は、やっぱりというか、誰もが想像したとおりの結果でした。 圧勝過ぎるほどの圧勝です。
え? わたしが誰に投票したかと? それはヒミツですが。。。
東京の改革への志の強さをもっとも感じた方です。 そして、東京というカードを使いこなして、この国の改革につなげられる方です。
地方から日本を変える。 このメッセージが、これからの日本にとって必要な方向性だと思います。
従来までのように、国の権限を地方に分け与えるという発想ではなく、 国の仕事は外交や防衛または法務や年金といった国でしかできないものに特化し、 その他はすべて地方が責任を持っていくべきです。 地方が新しい事へのチャレンジをすることができるシステムを目指すべきです。 そして、このことは同時に、地方にとって“失敗する自由”も得ることになります。 つまり、自分たちの住む自治体の経営の感覚を、自分たちに実感あるものとすることができます。 失敗する自由を得ることによって、二本足で立った自治体運営=地域主権が確立することになります。 地域の改革への意識は、このことを前提にしないと拡がりにくいと思っています。
改革派と呼ばれる首長が各地で誕生する中で、地方自治体の存在感がだんだんと大きくなってきています。この方向性の先に、国と地方とのあり方について変化する兆しが現れてくることを期待しています。
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