ちづちゃんのさらさら日記




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2003年06月30日(月)


★2003年6月買い物一覧


 6月のお買い物一覧。

 家計簿復活しました!そして今月から予算制度を設けたんですが、あんまりムダ遣いには効いてない?

●ピューと吹く!ジャガー5巻→最近これしかマンガ買ってません。相変わらずピヨ彦派でございます。可愛いなぁ、ピヨ彦。ピヨ彦が寝てる間にジャガーさんがいろんなことやってる話が好きでした。あとベタに「一番が一番」で笑ってしもた…

●CD-RW5枚→さくらやでポイントにて購入。DLした音源入れようと思いまして。まだやってないんですけど(ダメ人間)。

●キラキラペン→あさちゃんとLOFTに行って購入。今時のペンはキラキラしてるわ香りはついてるわ、楽しい!文房具好きなので、文房具売り場はテンション上がります。青系のキラキラペン(各100円)を2本購入してご満悦。綺麗なラメ入り。

●タンクトップ→近所の激安衣料品店にふらっと入って買ってしまいました。地元商店街に還元を!というかシャーリングが可愛かったから…。夏はタンクトップ(もしくはキャミソール)+カーディガンという格好が多くなっちゃいますね、どうしても。

●フリマ→久しぶりにフリマ行きました。土曜日にOA研修受ける会場の近くでやってるフリマを調べておいて、昼休みに物色。トートバッグ(200円)と半袖カーディガン(250円)を買いました。安っ!真夏になるとフリマが減るのよね〜春にもっと行っておけばよかったかな。

 これぐらいですかねぇ。あと家計簿に載ってるのはシャンプー切れたから買ったりとか、プレストパウダー(安物)も買ったな、そういえば。やっぱり毎月化粧品買ってるよね…

 あとはダイエット月間だったので、ダイエット用の食料を買ってました。以下簡単に。

・セブンイレブンの10品目サラダ→野菜不足を補うためにサラダうどんを作るのに買ってた(「ナンダカンダ」参照)んですけど、この間お店に行ったら取り扱いがなくなったみたいです…。あんまり売れてなかったのかなぁ。
・さしみコンニャク→サラダうどんじゃない日はこれ食べてる日が多かったです。辛子味噌大好き。よく噛むとおなかいっぱいになります。
・海草サラダ→サラダ買う気力のないときは、うどんに海草のせてたんですけど、海草+春雨というサラダも買ってみた。んで、それは激しくお腹が減るメニューでございました…やっぱりうどん食べたい…

 来月はダイエット食として豆腐+キムチで攻めたいと思っておりますが、どうなることやら。あんまり豆腐好きじゃないんだよね…
 あと、わらび餅風こんにゃくというのに惹かれています。美味しそうだわ…








2003年06月28日(土)


【EVENT】アメリカザリガニ 工学院大学プレ新宿祭


 工学院大学プレ新宿祭@新宿工学院大学。

 工学院大学の大学祭…になるのかな?
 広いロビーみたいな場所にステージがあり、バンドのライブの合間にアメザリの出番、という感じでした。
 最初は椅子がなかったんですが、アメザリの出番直前に椅子出します〜といういかにも大学祭っぽい仕切りで(笑)。ずっと桟敷みたいに座ってた人少し気の毒でしたね…

 全体の構成としては、ネタ+授与式+抽選会、という感じでした。
 柳原氏はダークグレーのTシャツ(赤いKの文字にキャラクターが入っているもの)姿、平井氏は先月のやりますぅと同じエプロン姿でした。違いはメガネがないだけ。
 何故か出て来ていきなり平井氏が「どうも、二丁拳銃です」。…全然かぶってへんし、東京では知名度あんまないのでは(お互いに)。
 二人ともずっと手にハンドマイクで営業ちっく。
 何故か(差し入れの?)焼き鳥が二串トレイに乗ってステージの端に置いてありましたけど、アメザリの二人は「何やこれ?」と食べず(笑)。楽屋でいろいろ焼きソバやら焼き鳥やら食べてきたのだそーです。

 最初の方のトークで、「オレらが舞台におるときにメールをするな!」と柳氏が客席に一喝。
 平井氏が「メール違うがな、写真撮っとるんやがな」と言うと、「写真なんか撮らんでええ!しっかり話を聞いて自分の目で見て、…『心の写メール』で撮らんかい」(笑)。一応決め台詞みたいに言ってましたけども(笑)。
 確か主催者側発表では写真禁止ということだったんですけど、皆撮影してましたね。ネタ中はさすがになかったけど。
 この中でアメザリ知ってる人〜というのから始まって(←なんか王道やなぁ)、工学院大学の学生さんってどれぐらい?とかいろいろ聞いてました。当然前の方はアメザリファンばっかりで、工学院の方は椅子じゃなくて立ち見。「そんでえぇの?大学側としては」って柳原氏は言ってましたが、学祭なんてどこもそんな感じでございます…

 ネタは、アニメソング(子供の歌つき)+レストランでした。
 最初は盛り上がってるか!?ということで学園天国から始まり(ホントに柳氏は学園天国が好きだな…)、そういうのは恥ずかしくて出来んという平井氏が歌で癒します…という流れでアニメソングへ。
 柳原氏のノドの調子もすこぶる良く、生で初めてハイジ聞きましたけど、ホント「高いっ!」(笑)。
 ルパンに至っては、かなり後半部分まで行っちゃってました。平井氏が「後半飽きたわ!」というぐらい。
 「いろんなくるま」→「犬のおまわりさん」で、撃たれた後の子猫ちゃんを救急車に乗せて送り出す仕草をした柳原氏に、平井氏が「転がる死体を運ぶよ霊柩車、やろ?」と。怖っ。
 しかし「犬のおまわりさん」における柳原氏の熱唱ぶりもすごかったです。上半身反りまくり(笑)。
 ホールがまたよく音が反響してエコーが効いてた〜。生で柳氏のリサイタル(違う)を聞けて幸せでございます。
 あと二人ともマイクの持ち方がラッパーみたいだった…そういやオープニングあたりで平井氏がボイパ(ボイスパーカッション)は誰でも出来る、と言い出して柳原氏に窘められてました。柳氏も具体的なグループ名は全然思い出せてませんでしたけど(笑)。

 レストランは結構ノーマルに。サラダバーもありました(いや、やってませーんやけど←ややこしい)。
 アメザリと言えばこれって感じだから、アメザリファンじゃないお客さんもこれで「あ!」って分かったりしたのかな?
 笑いは取れてました、十分(笑)。
 「レア、ミディアム、ミートボール」を受けて、柳氏が「アイスの実か!」。ヘンにアイスの商品名に詳しい彼に拍手(笑)。

 授与式っていうのは、今回の学祭の(?)ポスターのコンテストがあったらしく、その大賞に選ばれた方たちに商品のエプソンのカラープリンターを手渡すという役割。
 しかしこの受賞者の方々(三人組のユニットらしい)のテンションが低い。今時の若者はあんなテンションなんですか。
 あんまり嬉しそうでもなかったし…女の子はニコニコしてたけど。
 「このデザインはPS2のパロディですよね?」と聞いた柳氏が完全に悪者になっていた(笑)。いや、全然悪くないよ、彼は…。なんかリアクションのない受賞者達でした。

 抽選会は、学祭側が用意した賞品(一等がPS2BBパックとかそういう家電系の)の抽選会。パンフについてきた抽選券が、平井氏が引いた番号と一緒なら当たりというもの。
 当選者には、副賞として(?)アメザリと一緒に記念撮影というのがついてきたんですが、アメザリファンは誰一人として当たってなかったと思う(笑)。後ろの方で見てるギャラリーの人達ばっかりでしたよ。一等当てたのも工学院の学生さんだったし。
 しかし賞品は豪華でしたね…どこにそんなお金あんのー?私学だからなのー?
 アメザリは「なんでもやるアメザリ」として立派に司会者の役を果たしておりました(笑)。
 柳原氏は授与の音楽(曲名がわかんない…賞状貰うときにかかるやつです)の替え歌を即興で歌ったり。平井氏は必要以上に溜めてから番号発表したり。慣れてますね、こういうのに(笑)。いいことなんか悪いことなんか…。
 平井氏は一等のときだけ興奮してました。なんかイキイキしてた。PS2BBパックにFFXIソフト付だったんですよ。当選者の人に「ADSL入ってる?」と聞き、その人が「アナログです」って答えたら、「ADSLはアナログじゃい!」ってハシャいでたし(笑)。
 柳原氏は豪華な賞品を見せようと紙袋から出そうとしてたんですけど、なかなか出ないので「こういうのはちゃんと事前にやっとかんかい!」と大学側の司会者の学生さんにツッコんでました。素人にも厳しいね、ホント…
 一度何かの賞品で該当の番号の人が名乗り出てこないものがあって、柳氏が「じゃあ、今欲しい人は誰でも手をあげたらその人にやる!」とカウントダウンしてたら、終了間際に女の子のお客さんが一人「ハイ!」て手を挙げて、二人が思いっきりツッコんでました。「人間として間違っとる!」とか「そんなに欲しいんか!」とか。「ただ、これだけは言うとく。(手挙げてくれて)ありがとう!」と柳原氏がちゃんと締めてましたけど(笑)。東京の人ってあんまりそういうの乗っからないのよ、比較的…

 最後は同日の27時間テレビの告知をさらっとして終了。
 「引き続き(バンドの)ライブも見てって盛り上がって下さいね〜」とは言ってましたけど、アメザリ退場とともに結構ファンはさあっと帰ってました(笑)。まぁ客層が違うからしょうがないといえばしょうがないのですが。

 という感じでしょうか。まぁなんかこじんまりとした学祭ステージでした。無料で無制限だしなぁ。
 これまでちゃんと事前にチケ発売のある学祭イベントにしか行ったことなかったのでものすごい人数とか来るのでは?と心配だったんですけど、東京ではこんなもんなのかな…全然混乱もなく。結構近くでアメザリを見られてラッキーでしたけど。
 生柳声も思う存分楽しめました。あー、癒された。








2003年06月27日(金)


【LIVE】カリカオールナイトトークライブ


 カリカオールナイトトーク@新宿ロフトプラスワン。

 オールナイトのトークライブには初参加です。とにかく眠かった…
 深夜0時〜早朝5時という長いイベントなので、面白かった部分だけ書きます…

●登場後すぐ、家城さんが謎のナレーションを。低〜いテンションの、落ち着いた声で(詳しい内容は忘れちゃいましたが)「望めば誰でも王様になれる街、新宿。そんな新宿で行なわれる、カリカ・トークライブ…」とナレーション。
 適当なこと言えばそれっぽい、と言われ、林氏も挑戦してましたが、「道路が出来るはるか前は、馬車が通っていた。カリカ・トークライブ…」みたいなことを言って、家城氏に「新宿出てこないじゃん!ルール分かってないじゃん!」と怒られてました。

●林氏が、電車の中で隣の人が肩にもたれかかって寝てるときはどう対処したらいいの?と家城氏に助言を求める。家城氏は、「満員電車の中ですっと降りる方法」を編み出したのだそうです。
 それは、電車の中で頭を両手でバンバン叩きながら、「オリマス!オリマス!ドイテクダサァイ!!」とちょっとヤバめの人のフリをすること…
 一度思いついてシャレでやったら、ものすごいスピードで人ごみの間に道が出来たそうです(笑)。実際に見たら分かりますが、明らかにヤバいもん、ホント…
 あと、林氏が一度電車で大笑いを取った話。
 滑り込んできた電車にちょうど乗り込むことが出来て、ちょっと浮かれてた林氏は、つり革をつかんだ瞬間、電車の揺れのせいで、吊革を支点にして身体を斜めにしたまま、くるくるくる〜っと綺麗に三回転したんだそうです(笑)。
 あまりに綺麗に回ったので、一緒にいた家城氏達は大笑い。
 そのとき、背中に背負ってたバッグで、前の席に座ってた人達の顔を強打したそうな…。しかし林氏は恥ずかしいのが先に立って全然気づいてなかったそうです。座ってた人は皆頬を押さえてムっとしてたんだそうな。
 もちろんスーツとメガネで回ったそうですよ。見たかったな…

●今回のメイン(?)家城氏の病気の話。
 …というより病院で受けた理不尽な話?検査をいろいろしても、何の病気だか全然判明せず、結局は翌日に診てもらったおじいちゃん先生の一言で病名(風疹だっけ?)を決められ、マスクを義務付けられた上で病室に閉じ込められてたんだそーです。そのマスクがまたカラス天狗みたいなマスクで(実際に持ってきてくれた)。
 他の人に伝染すとダメなのでトイレも制限され、看護婦さんと喧嘩したそう。
 最後は脱走して(いいのかな…)、公園でぼーっとしてたりしてたそうです。
 発疹はまだ笑えるけど、首の後ろから後頭部にかけて十何個もしこりが出来てたというのは笑えない…いかにもヤバそう…

●その病欠のせいで、林氏が一人で仕事してた話。
 オンバト二年ぶりに出るはずだったのに…、と残念そうな林氏。お母さんのためにNHK出て安心させてあげたかったんだって(ほろり)。次また二年後ですよ!コンフィデだね…という会話があって。
 代わりに急遽出ることになったBコースは可哀想だ、と言ってました。ボール1個差でオフエアだったそうで。受けてたBコースでダメだったんだから俺らだったら絶対落ちてる…と自信なさげな二人。
 あとプラチケのロケで沖縄行きも仕事に入ってたんですが、林氏は一人で行って5・6時間の滞在でほぼ喫茶店待機だったんで楽しくなかった…と言ってました。
 他にも北海道行きや虎ノ門(一人で出てたら浮かれたサラリーマンですよ!と林氏が自分で言ってました)など、重要な仕事が重なってた時期だったので大変でしたね…。

●ゲストコーナーでは、アホマイルドさん(すいません、知らない方です…)がゲスト。主に宗教のお話で、ちょっとヤバくてここでは書けません…

●最後のコーナーで、ダイノジの大地氏・作家の鈴木おさむ氏・チャイマの山本氏(嬉しい)が登場。
 +カリカで「大地会」という集まりがあるのだそーです。その飲み会の話。
 しかし鈴木おさむ氏って本気でお嫁さん(森三中の大島さん)を好きなのだな…ノロケてましたよ。内容はヒドかったけど(笑)。
 んで、そもそもこのコーナーはカリカの二人がそれぞれお出かけをしてその話をするはずだったのですが、家城氏が病気のこともあって行けず、林氏が山本氏と一緒に行ったラクーアの話のみを。
 当日大雨で、アトラクション系がすべて運休だったのでお化け屋敷に行ったそう。
 二人してビビりまくりで、ギャーギャー言ってたそうです…
 「出てくると思った!思いましたよ!」とか「なんで!?なんで!?」とかずっとツッコミながら(ツッコミかぁ?)二人で進んでたそう。
 山本氏は途中から、先頭を歩いてる人にセンサーが反応してからお化けが出てくることに気づき、それまで林氏にしがみついてたのに途中からどんどん先に歩いて林氏のみが被害を受けてたんだそうです。
 どこまで人がいいのか、林氏よ…

●あとは何故かラーメンズの話が出てました。やっぱりカリカは「吉本のラーメンズ」と言われてるという話で(だから誰が言うてんの?)、「トゥインクルのカリカって言わんかい!」と山本氏が吼えてたんだそうな。
 結構ラーメンズに対して辛口批評(?なのか?皆どんな印象ラーメンズに持ってんねん)が繰り出されてました。まぁお酒の勢いもあったのでしょうが…

●最後にちょっと興味深い話。鈴木氏が言ってたのですが(家城氏は必死で止めてた)、家城氏は林氏のボケを邪魔するのに必死なんだそうです(笑)。おさむショーで家城氏がフリで林氏がオチを言うくだりがあって、フリを変えようかなぁ〜とか言ってたんだそう。
 家城氏が言うには、前説で林氏がいきなりボケたりして、お前はツッコミだから普通のこと言えよ!!と怒ってるんだって。
 それを受けて、山本氏がマジに「それは(家城氏が)アカンわ。ツッコミが言うことなんて、(ボケの精度としては)子供みたいなもんや。それを超えることを(ボケが)言ってくれるのを期待してんのや」とお説教。しかしものすごく筋が通っている!!「お前は林を自分の枠にはめようとしてるわ」とも。山本氏、カッコイイ!!素敵すぎる!!
 家城氏は「そうかなぁ〜?」と納得できてないようでしたが、他の人ツッコミばっかりだったんで(笑)場はそういう風になってました。
 これはものすごく興味深い話でした。各コンビに意見聞きたいわ〜!
 (ボケよりボケるツッコミを好きな私としては…)
 ちなみに大地氏は既に相当酔っ払っており、意見らしい意見はしてなかったような。「それはダメだよ〜」とは言ってましたが。
 大地氏の鈴木氏に打ち明けてたというシャレにならない悩みも発表されてましたが、いいのでしょうか…だって最近の話だよね、それ。
 ダイノジファンが聞いたらひっくり返るのでは。

 内容については以上ですかね…
 初めてのカリカのトークライブでしたが、ちょっとスケジュール的にキツかったぁ。仮眠してから行かないとダメですね…
 結構な人数のお客さんだったので、席の良し悪しでも疲労度は変わってくるかと思いますが。
 次行くときはもうちょっとゆったり見たいなぁ。

 でも個人的にはやっぱり「喋林」のもうちょっとお上品な(笑)雰囲気の方が好きかも。
 家城氏の笑いは爆発力あるけど黒過ぎるわ…
 チャイマの山本氏が見られたのは本当にお得気分でした。お説教もすごく良かったし〜!かっこいいなぁ、ツッコミ道…
 しかし大地氏はもうすごい酔ってて目も当てられなかった…自分も飲んでたら見てて楽しいのかもしれませんけどね。素面だと怖いんだよ(笑)。でも大地氏が皆にいかに愛されてるのかはよく分かったカリカトークライブでした。








2003年06月25日(水)


【LIVE】「松竹"やりますぅ。"ライブ」


 6月のやりますぅライブ@渋谷シアターD。

 今回のMCはアメリカザリガニでした。ということで最初っから話しっぱなし。
 柳原氏はごきげんよう三日目衣装(髪は半立て柳ぐらい)、平井氏はやりますぅでずっとかけてる黒フレームのメガネに幾何学模様のシャツに帽子。
 メンバーが来る前に結構話してましたが、平井氏が平井ギャグ(「やれるものならね」)をやってましたが、「あんまり広めたくない…」んだそう。柳原氏もギャグを発表してました。下ネタをやった後、「引け引け!潮干狩りじゃーい!」というもの(笑)。「綱引きじゃ!」バージョンもあるそうな…
 それぞれのメンバーを紹介するときに、結構時間をかけてました。
 以下簡単に。

●いちもくさん→柳氏曰く、「松竹芸能のリットン調査団」(笑)。コンビ名間違われる?という話になり、いちもくさんは「猛ダッシュ」とか。アメザリは「アメリカンザリガニーズ」とか「日本ザリガニ」がよくある間違いで、福岡では「東京ザリガニ」と司会に紹介された…という話をしてました。
●ミラール→前回のやりますぅでお休みしてた渡辺さんが番組(「世界仰天ニュース」だそうです)で何をしてたかの話。韓国の漢方病院にて10日で8kg痩せることに成功したそうです。このまま続けたらギネスに載るぞ!と言われたそう。オンエア見てね!と言いたいけど、今日の九時からなのでたぶん間に合わない…。「野球でたぶん延びるからダッシュで帰れば大丈夫だよ」と言う久保氏に、「今日は(時間を)押そなー!」と柳原氏。
●ヴェートーベン→青井氏の「ありっしたっ!」(ありがとうございましたの意)が何から来てるポーズなのか?という話。LOVEマシーン時代の安倍なつみのポーズからなんだそうです。…そんなポーズしてたっけ?と皆きょとん。しかし散々「ありした」の話したのに今日のネタでは青井氏やってなかったじゃん…なんでだよ…
●OverDrive→なんと緒方氏が松葉杖姿で登場。まさに今日、バイクで事故った(!)んだそうです。お昼に生放送があって、緒方氏が全然現場に現れず、石野氏は電話でマネージャーからいきなり「一人でやって」と言われたそう。緒方氏は最初なんで事故したのか言うの渋ってたそうですが、結局家を出たところでバンと接触して(マリオがゲーム始まってすぐ死ぬみたいやなって柳原氏に言われてました)、左足だけやられたんですって。気が付いたら救急車に乗ってたんだそーです。全治二週間。
 「ホンマ?ホントはバイク乗ろうとしてるときに携帯出ようとして…とかちゃうん?」と柳原氏は疑ってましたが。
 そこで救急車乗ったことある人ー!で、何故かかたまって立ってた三人が揃って挙手(笑)。渡辺氏・青井氏・江口氏でした。しかし芸人は喘息もちが多いなぁ。

 今回はネタが立て続けに全コンビ(いつもは間にコーナーが挟まる)。
 ちなみにオバドラは石野氏が一人で喋ってました。内容はオバドラの歴史を振り返るというもの。結構うろ覚えの歴史でしたけど(笑)。

 アメザリは、お父さんとデートするネタでした。
 が、前回に引き続き、これネタなのだろうか…?という精度でした。
 テスト飛行ちゃうか?考えながらやってる感じ。
 面白かったのは、ネタ(というかそのデートのシュチュエーション)に入る前の部分。
 デートのときにいろいろある、という話で、柳原氏が昔彼女とドライブしてたときに遭遇した危機の話。車を運転してたら、前の方に渋滞の原因を作ってる車がいて、その近くに行くまで柳氏は車の中でぶつぶつ文句言ってたんだそうです。で、その車の側まで来たときについ勢いで「邪魔や!」と窓ガラス越しに言ってしまったんだそう。そのままブーンと行けるかと思いきや、「信・号・赤!」(笑)。
 ちらっとサイドミラー覗いたら、後ろからすごい勢いで車を降りてこっちにダッシュしてくる怖いお兄さんが見えたんだそうです。
 が、柳原氏は引っ込みがつかず、窓越しに怒鳴るお兄さんに向かって言った台詞が「邪魔ですやん!」(敬語)。ずーっと基本的に敬語だったそうです、「邪魔ですやんか、あきませんわ!」(笑)。
 まもなく信号が変わって事なきを得たそうですが、隣に座ってる彼女に笑顔で一言、「楽勝!」。それを聞いた平井氏、「ギリギリやん…」。
 ネタ自体は、デートの約束をしてた彼女(ひろこだったかな)のお父さんが代わりに来て、そのまま代理でデートを…というもの。あ、平井氏がお父さんです。遊園地や水族館でひろこになりきるお父さん。
 二人でやってるハイパーショートショートだと思えばいいのか?うーん。

 で、ネタ終わりでコーナー。「似合うも八卦似合わぬも八卦」というタイトル。
 それぞれが持ち寄った小道具を、メンバー中誰が一番似合うか?と試していくというもの。
 これが長い!10人が試すんですから、一つの小道具にかかる時間がそもそも長いんですよ。中だるみするよ、そりゃ…。
 小道具の内容は、ヘルメットや帽子(キャップ・ベレー)、イヤリング、おもちゃ、大きいサングラス、水泳キャップ、白いランニングなど。
 ちなみに柳原氏は「帽子とメガネはホント似合わん!」だそうで。帽子は2000個に1個の確率で出会えるか出会えないか。この間大阪で帽子買ったときは、おデコに帽子の試着ダコができるぐらい試着しまくったそうです。
 帽子売り場で付き合ってた彼女を爆笑させたこともある!と自慢してました。「それが原因で別れたけどな!」(本人談)。
 キャップ(元は久保氏の持ち物)はそこそこ似合ってました(2000個のうちの1個!?と大騒ぎ)けど、ベレーは…まぁ、あれはデザインが古いから…
 対する平井氏は特に難なく着こなしており、「何でも似合うねんな、あいつは」と柳氏の小さな嫉妬を買っておりました。
 イヤリングは女顔の奴が試そう、ということになって、江口氏が試すと皆が大絶賛。柳原氏も試してましたが、「一本」のママが出てきてました(笑)。「お前コレ(オカマのポーズ)ちゃうの〜?」と言う平井氏に、オカマ怒りする柳原氏。
 ここだったっけ?何故か江口氏がモー娘の矢口みたいだという話になり、「ほんならお前(平井氏)のタイプやん」と柳原氏が言い出し、27時間テレビをいかに平井氏が楽しみにしているかという話を。「口説けるわ〜ってずっと言うてたやん!」と。「(矢口ちゃんと)話したことあるんやろ?」と聞かれ、平井氏が「あるよ。NHKで『おはようございます〜』て挨拶したら、向こうが『えっ?あっ、うん』て」(笑)。それは話したことにはならない…。
 で、10人中その小道具が一番似合った人はその小道具を貰えるということで、それぞれの小道具チャンピオンを決めてコーナー終了。
 エンディングトークも短めに、「やりマッスル!」で締め、メンバー退場…
 この時点で二時間半ぐらいだったんですよ。

 のに!のに!客電が一向につかず、色とりどりのライトの点灯とともに、何故か「2003年SummerCollection」が始まりました。平井氏(さっきのコーナーのままランニングを着てる)がMCで、自分に似合うとされた小道具を身に付けた各メンバーがひとりひとり登場。
 トップバッターだった柳原氏は、ベージュのベレー帽に大きなサングラス姿。
 ただ、平井氏のMCがかなり聞き取りづらく(布袋並)、「こんな彼と行くならサンリオピューロランドだよね!」ぐらいしか理解できませんでした…
 というか、帰っちゃった人とかいましたよね、時間的にヤバい人もいただろうし(家遠い人とか)。私も一旦席立っちゃったんですよ、それまでのライブが長かったから…おまけつけるなら本編のライブをも少しコンパクトにしとけばよかったのに〜!

 しかしホントどういう作りだったのだろう、今回のこのライブ??
 平井氏は、そのMCでメモに書いたナレーション読んでたんですが、ということはさっきのコーナーは予定調和だったってことだよね??魚屋さんのエプロンとかイキナリ出てきてたし(シアターDに常備してあるのか?)。
 オバドラの緒方氏が事故ってしまったのでいろいろ予定が変わったり、その分サービスを!ということだったのかもしれませんが、よく分かりませんでした…
 とにかく構成がよくわかんなかった〜。コーナー一つにしたのは大失敗だと思う…

 最後はまたゼスプリさんからキュウイを頂きました。
 そういや、久保さんの髪型が本人は香取くんを目指したと言ってたけどキュウイの妖怪だとか言われてたな…

 ちなみに柳原氏は、今日は比較的元気だったと思うんですが。機嫌がよかったというか。客席によく振ってたし(ご機嫌よくないときは難しい顔してボーとしてる←て書くとプロとしてどうなのだという話になるけども)。端っこ行き過ぎの後ろ向きすぎのところは多々ありましたけども(笑)。
 ツッコミしては「な?こんなん普通思いつかへんで?すごいやろ?」と自画自賛してたしね。
 あー、なんかオープニングトークのときもツッコミ(というか正論みたいなん)に「天才!」と言われて賞状貰うマイムしてたなぁ。カメラにも平井氏と一緒にポーズつけて「楽しいな、コレ」とか言ってたし…
 んー?緒方さんのことがあったから頑張ってたのもあるのかと思ってたけど、よく考えたらホント機嫌が良かっただけなのかしら…?








2003年06月21日(土)


【MOVIE】マトリックス リローデッド


 「マトリックスリローデッド」を見てきました。
 あさちゃんがタダ券を貰ったそうで、誘ってくれたの!ありがとう!
 今年の最初の方、あんなに「今年は映画見る!」とか決意してたのに、ここんとこ全然だったんですよ。映画館自体来るの久しぶり〜。

 前作がとても面白かったので、続編ができるって聞いたときから長らく楽しみにしてたのですが…
 今から見に行く人にアドバイス。
 リローデッドを見る直前にちゃんと前作で復習しましょう(涙)。
 前回までのあらすじ…とか全然出てこないので。かなり観客を突き放した作りです(マニアしか見ないと思ってるのかしら)。
 忘れてる設定がいっぱいあって、ストーリーについてくのに必死でした。

↓以下ネタバレ。読みたくない方はご注意を。

 …とにかく、全編見て感じたことは、「絶対に笑かそとしてるやろ」という箇所がいくつもあったということ!
 あれは絶対笑かそとしとる!
 大真面目に作ってるのだとしたらかなりアホです。
 井筒監督がボロボロに酷評するのも無理ないかも…

 笑いどころ。
 エージェントのスミス氏がはじめて増殖するシーン。ネオと戦っている途中で徐々に増えていくんですが、ネオが表情ひとつ崩さないまま黙々と戦ってるので、「あの…敵が増えてるのにちゃんと気づいてる?」と不安になります。
 ちょっと見、全然状況を把握せずに淡々と戦ってるように見える(笑)。かなりアホの子みたいでした。その場その場の処理しか出来ないみたいな。
 いつ気づくんやろ、と思ってみてましたが、最後「もうアカンー!」って逃げ出すとこまでネオには変化が見えず。ちゃんと気づいてたみたいだけど、後の台詞によれば。

 大勢のエージェントスミスと狭いビルの通路で戦ってるシーン。
 鍵屋さん(←日本人のおじさん。この人がトリニティの後ろにへばりついてる図もかなりマヌケだった)がその戦ってる後ろをこっそり逃げるところがあるのですが、増殖しすぎたスミス氏が完全に人手があまってて、ネオと戦ってる同士を野次馬みたいに見てる後ろ姿がすごい笑えました。増えすぎやがな!と。
 しかも狭いとこでわらわら押しかけてて…バーゲン会場みたいでしたよ。

 上記二つが一番笑えましたが、後ももうマヌケなシーンがいっぱいあった。
 ネオとトリニティはまるっきしバカップルだし(猿みたいだったよ…)、浮かれたカーニバルシーンはやたら長いし、しっかりしてくれな困るモーフィアスまで恋の鞘当てしとるし、トリニティは単なるやきもちで銃持ち出すし(おいおい!)、ネオはもうマンガのヒーローみたいになっててウルトラマンポーズでばひゅんばひゅん飛んでるし、散々盛り上げといて死んだトリニティはあっさり生き返るし…全体的になんじゃー、こりゃー!という感じでした。

 まぁ…すぐ次回作が公開になるので、全部話を把握するための伏線の回だと思えばまだ納得できるんですけど…にしても…笑える箇所が多すぎる…。
 あさちゃんに「あれはどういうことなのか説明して」って設計者のところを聞かれたんですけど、いまいち上手く説明できず。なんか辻褄合わないような気がすんだよなー。設定をちゃんと覚えてないからかもしれませんが。

 という感じでして…
 全体的にスケールを大きくしすぎておバカな作りになってました。
 ネオが本当におバカに見えた…前作の人間くささが残ってる彼の方が素敵でした。完全なるヒーローを目指してヘンな方向に向かってしまってた。
 次の作品「マトリックスレボリューション」で、ああ!あのおマヌケシーンはフェイクだったのね!となればいいが…ならないだろうな…
 三部作を完全に押さえたい人は見た方がいいですが、そうでもない人は無理して見る必要ないと思いました。タダで見れてよかった…

 さて、次は絶対「チャーリーズエンジェル フルスロットル」を見るの!
 映画館で三人の別個のデザインのチラシも貰い、予告もめちゃ楽しそうで、すごーく楽しみです。こっちはもともとおバカで全然OKだし!
 問題はいつ行けるかだなぁ。ものすごーく早く見たい!ってことはないですけど、ぼんやりしているうちに終わっちゃった、ということのないように気をつけねば。








2003年06月14日(土)


【TV】爆笑オンエアバトル(観覧)


(オンエア前につきネタバレありません。一部出演者名反転処理)

 NHK「爆笑オンエアバトル」の観覧@NHKテント2003に行ってきました。
 生まれて初めて、あの玉を転がしてきました。
 審査員として。

 今までテレビで長いことこの番組を見てますけど、全然観覧とか行く気にならなくて。
 が、前期のチャンピオン大会、メンバーがあまりに豪華だったので一度観覧希望のハガキを出したのです。が、結果は×。
(ものすごい倍率だったらしいから無理ないのですが)
 うーん残念、と思っていたところ、チャンピオン大会のオンエアで来期の審査員募集の告知があったので再度ハガキを出してみることに。
 オンバトはちょっとシステムがややこしいんですが、審査員登録希望ハガキ→仮登録→初審査→本登録、みたいな手順があるのですよ。で、仮登録が済んだ状態で再度希望の日時を書いてハガキを出すんです。

 ハガキを書いてる時点では、その日のその回(同日に二本撮る)に誰が出るのか全く分からない。なので誰を見られるのかは運任せ。
 まぁこれは組織票を防ぐためにしょうがないですね…。

 審査員は100名。その他の観覧の方が100名…かな?
 審査員には別室にてあらかじめジャッジペーパー(オフエアだった人が敗者コメントしているときに下に出るやつ)が配られ、諸注意がなされます。
ジャッジペーパーはA4サイズに罫線が引いてあって、そこに10組全部+前説の芸人さんのコメントを書きます。
 ここで当日の出演者と出演順が発表。また、各コンビのネタの後のトークに使用する質問を集めたりします(しかしよく知らないコンビに聞くことあんまりないですよな…)。
 審査員は基本的に参加証が届いた時点で席が決められています。

 で、審査してきたわけですけど…
 疲れました。ホント疲れました。もうぐったり。
 この番組は普通に観覧として見た方が絶対いいかもーという感じでした。

 まず、ジャッジペーパーを書く時間が基本的に短い。
 ネタが終わった後、玉転がして、出演者が藤崎アナとトークしている間〜次の出演者が出てくるまでに書かないといけない(暗転したらもう書けない)んです。5分ぐらいかなぁ?ネタ中に書いてもいい、と言われたんですけど、正直そんなこと出来ません!(個人的なモラルとしてネタ中に演者から目を離して評価なんて出来ない)
 仕方ないから玉転がしてからダッシュで書くわけです。(転がさない場合はネタ終わったら直ちに書く)
 そんな真剣に書かなくても…と思われるかもしれませんが、そのコメント、全部そのまま出演者のところに手渡されるそうなんです…で、NHK側からも建設的なこと書いて下さいと言われてるし。
 なので、玉転がすか転がさないか、あんまり考えてる時間ありません。
 ネタ終わりで瞬時に考えないと。かなり直感的。
 玉が全部バケツに入り切るまで、「入れちゃいましょう!」とかアピールしてる芸人さんいますけど、そんなの全然無視!(笑)そんな判断に迷ってる暇さえなかった。ネタ終わりでもう入れるか入れないか決めてないとって感じでした(周りに評価を流されてしまうのも良くないしなぁ)。
 あとペーパー書く場所も狭く、机の位置も低くてかなり書く作業自体が大変でした。

 また、その玉を転がすか転がさないかの判断も難しいんです、ホント…
 事前の説明で、「芸人に対する好き嫌いは忘れて下さい、ネタの今日の出来だけで判断してください」って言われるんですけども。
 これがまた難しい。
 今回の出演者の中には、個人的に「嫌い!」って人はいなかったのでまだ良かったんですけど、ネタの作りが○○のネタに似てるなぁって思ったり、いつもこのコンビはこのパターンだなって思った場合どうするのか。「いっつもこのパターンのネタでオンエアやん!」て思う芸人さんを、「オンエアに相応しい」と判断してしまっていいのか。
 そのままどんどん突き詰めていくと、芸風を好きか嫌いかの話になってきちゃうわけですよねぇ…。

 好きか嫌いかを意図的に排除して、後で審査をしなければならないことを考慮しつつネタを見るってのがあんなに疲れるとは思いませんでした。
 あれはしんどい…ホント疲れました。
 芸風苦手な人達のも、「うう、これを排除して単純に面白いかどうかで判断を…」とか考えてたら、もうあんまり素直に笑えないんですよ(笑)。
 今回はめっちゃ好きな芸人さんやめっちゃ嫌いな芸人さんが出てない分、楽だったかもしれませんが、あんまり事前知識のない芸人さんをゼロから判断するのもかなり気力を使いました…

 突き詰めていけば、笑いなんて個人の好みだし、「私」が審査員として選ばれたわけなんだから、自分の好みを全く排除する必要もないんですけども。何を「公平」で「平等」とするのか。難しいですねぇ。
 まぁ、極端な話、「その髪型が嫌いだ!」で玉を入れなかった、ってことはないです(笑)。

 もちろん、10個全部玉を転がしても全然問題ないわけです。逆に1個も転がさなくても全然大丈夫。自分の中で基準を設けて、それ以上か以下かで判断して下さいと言われるのですが…これがねぇ…
 ぶっちゃけて言うと、オンバト常連の芸人さんは上手です。親しみもあるし、手馴れてるし、よどみが無い。自信もあるし、緊張もそれほどしてない。
 逆に、初出場だったり、まだオンエア一度もされてなかったり、久しぶりの登場だったりする人達は、それら全部がないですけど、じゃあ永遠にオンエアされないままになっちゃうのもどーかと思いますし…
 結局、全然前知識のないコンビでも、私は「他のネタも見たいな」と思ったら入れました。将来性っていうのを点に入れていいということにした。
 舞台慣れである程度成長する表現力とか演技力とかのほかに、純粋にネタの発想が好きだったからまた見たい、という人達にも入れた。
 じゃないと常連じゃない人たちが不利すぎますわ、あのシステム…
 かーなーり、常連さんたちとそうじゃない人達の間に、力の差があります。正直言って。

 まぁどれだけ玉が入っても上位五組に入らなければオンエアないわけで、チャンピオン大会に関係ある人達は玉の数も大事だけれど、このシステムではオンエアについてはやはり常連(400後半〜500台出す人達)や超下位(100台〜200台の人達)はある程度固定で、ボーダー上にいる人達の拾い上げが見どころのメインになってくるんでしょうね。ボーダー上以外の変化が少ないというか。
 番組としてはそれでいいのかなぁ…。事務所ライブとかでよくあるランクごとの対戦にしてみる?(無理か)

 全然規模は違うけど、こりゃM-1の審査員なんて断る人多いのわかるわ、って思いました。あんなのばっちり記名制だし、見てる人全員に自分の判断を晒すわけですから。あまつさえ有名人だから後々までつけた点数にいろんな人からわーわー言われるし。
 審査員って辛いもんなんですな…うーん。

 あとは簡単に番組のほかの感想など。
 ネタ→計量の撮りの順番がオンエアと入れ替わってるのは理屈では理解してるんですけど、やっぱり実際に見るとヘンな感じ。ネタ→計量→出演者全員で番宣V撮り→プレゼントタイム(これはサイン入りの番組本)→勝者のPRタイム…という順番で、頭こんがらがりそうでした。
 各芸人さんのネタの間に、藤崎アナが今までのデータとかを読んで場をつないでくれるのですが、上記の通りコメント書くのに必死でほぼ聞けませんでした(涙)。

 玉は手元のクリアボックスに最初から10個入っていて、各芸人さんのネタが終わると、「○○色の玉を入れて下さい」という指示があり、手元から転がすと。たまに間違えて他の色を転がしちゃう人がいるそうですけど、そうすると玉を戻さないといけないので収録が一時ストップしちゃうそうな。
 あと、あの玉はゴルフボールなんですけど、大道具さんが同じ重さになるように色を塗るのにものすごく苦労するそうです。なので持って帰らないで!と厳重注意がありました(持って帰ってどうするんだろ…)。
 バケツはホント普通のブリキのバケツでしたけど、500kb前後だと覗き込まなくても縁のすぐ近くまで入ってる感じですぐわかります。100kbぐらいだと全然見えないもんなぁ…厳しいっす。

 結果はテレビを見てのお楽しみ…ということにしたいんですが、ちなみに私の入れた玉の数は4個。手元に6個残りました。あれ終わった後見ると厳しい人なのか優しい人なのか分かっちゃうと思う(笑)。ちょっと恥ずかしいっすね…

 おまけ。
  
 ちなみに、こんだけしんどい思いをした審査員(笑)は、番組特製クオカード1000円分が全員もらえます。…NHKお金持ってるなぁ、ホント。
 クオカードの金額を半額にして、半分芸人さん達の出演料にまわしておあげ、と思った私はどうなのか。オンバト出演でいくらもらえるのか知りませんが…
 右はオンバトTシャツ。デザインが新しくなって、胸元に「bakushow」と入っています。これは1700円で販売(テント2003に行けば購入可)。安いし、結構買ってる人いたけども…いつ着るんだろうか…

 おまけのおまけ。
 私が審査員を担当したのは昼の部で、すぐに夜の部のリハが始まったので、少し覗いてました(その前に出演者知ってしまってたけど)。
 テツトモがまだ普段着だったのに、パペマが既に衣装になってたのが印象的でした。パペマ見たかったな…
 しかし番組Pからものすごく丁寧な番組の流れの説明がありましたよ。常連の人なんて聞き飽きてるんじゃないの?というぐらい丁寧。これでなんでアメザリはオンエア順がわからなかったんだろ…(←当時は説明がなかったのかしら?)。








2003年06月13日(金)


しばらく綺麗なお花畑をお楽しみ下さい


 なんとなく撮影したお花の数々。

   
 梅雨の季節の鬱陶しい気分を慰めてくれるあじさい。
 いろんな種類があるんですね。真ん中の花の大きさが変化のあるものも可愛いけど、やっぱり普通のあじさいが綺麗かな。色も綺麗だなぁ。

 
 百合…にもいろいろ種類があると思うんですけど、これはなんだろ。山百合かな?百合は匂いが強いのでお見舞いの花には向きません(ミニ知識)。というぐらいしか思い浮かばない、コメントが…。

   
 これなんていう花なんでしょう?いっつも見るたびに「ヘンな花…」と思ってたんですけど(笑)。一つの花の中に二色入ってるの。見えます?しかも内側の色と外側の色が入れ替わってるバージョンも同じ株であるの。なんかファニーなお花です。

 
 ダイエット中なんで、何でも美味しそうに見えてしまいます…。枇杷…美味しいよね…。

 
 これはりんどうなのだろうか。りんどうって「竜胆」って書くのね。竜の胆。かっくいー!

 
 マーガレット。私はりぼん派でした。マーガレットは別冊なら家にありました(ママが買ってた)。でも一番好きだったのは別冊少女コミックかな。「前略ミルクハウス」とか。和音くん好きだったなぁ(遠い目)。

 こういう全くニーズのない日記を書くのもどーかと思うんですけど、ここ最近この日記レポばっかりになってるので…。
 あと心が荒んでるので(笑)花に囲まれたいのさ。

 宝くじが当たったら、マンションを買って、今まで家賃として払ってたお金を貯めて、いい季節のイギリスに行って王立キューガーデンを覗いてきます。
 とか夢見るちづちゃんでした。

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 ちなみに携帯で撮った写真メインで「ナンダカンダ」という日記をつけてます。最近こっちの日記で書いてない小ネタはもっぱらそっちで書いてます。よかったらどうぞ。








2003年06月10日(火)


【LIVE】カリカ林トークショー「喋林」(5回目)


 カリカの(一応)ツッコミ、七三メガネの林氏ひとりのトークライブ、「喋林」@銀座小劇場。
 前回は三つ揃いだった林氏も、今回は季節柄かジャケットなしで中のベストのみ。本人は「チョッキ」て言うてましたけど(笑)。

 今回はお義兄さん(お姉さんの旦那さん)が見に来てるそうで、その話を少し。お義兄さんは自分でぴあに並んでチケット取ったそうです(笑)。

 ライブ前に事前アンケートのお願いがあって、林氏に対しての質問や相談などを書くことができ、林氏がそれをほとんど全部舞台の上で読み上げます(笑)。
 同じような質問はスキップされますけど(今回は虎ノ門に出演できなかった理由やメガネについての質問、万景峰号に関するものなどが多かった)、私が書いたお悩みもちゃんと読んでくれましたよ。

 結構な量があるので全部は覚えてないですけど、いくつか。

 確か一番最初の相談が「電車で見かける素敵な人に声をかけたいけど、林さんならどういう風に声をかけられたいですか」という趣旨だったんですが、林氏はいろいろ考えた末、うまい答えが見つからず。結局最後に言った「…残念ですけどこれは僕はお力になれませんねぇ…」という一言にノックアウトされました(笑)。
 お力になれませんって!ただの相談なのに!なんて生真面目なのか。素敵過ぎます。

 「吉本のラーメンズと呼ばれることについてどう思いますか?」という質問には、そんなこと言われてるんですか?と初耳みたいでしたが(私も初耳だけど)、それによってラーメンズ好きな人が興味持ってくれたら嬉しいですよということでした。け・謙虚だなぁ…。
 ちょっとキャラが似てるんですよねぇーと言う話も(もちろん林氏→小林氏・家城氏→片桐氏だ)。でも僕はネタ書けないし…とも言ってました。向こうはトゥインクルコーポレーションのカリカって呼ばれないんですかね、という発想がお素敵でした。

 他にも中野のキャバクラを薦めたり、彼女が浮気してたらその浮気相手と自慢対決する!と実際ちょっとやってみたり(笑)、おぎやはぎの小木さんにモノポリーに誘われた話を嬉々としたり、この間の欠席だった虎ノ門でやるはずだったというテレビ用のネタをやってくれたり(ちゃんとテレビ用喋りで)してました。
 ホントにほとんど全部アンケート読んでましたよ…読み終えた後はさすがに林氏ぐったり(笑)。用意してた椅子に座って「休ませて下さいね」と言ってたんですが、座ってたら客席からものすごいカメラのフラッシュが光りだして、「やべー、すごい撮られてる!」と慌てて立ち上がってました(笑)。

 後半は、お題噺を。作家の方達が用意したお題で喋る!という企画だったのですが、そのお題がゴミ袋に入ってて(笑)しかも丸めた紙に書いてあるという…。見た目、お題を選んでる林氏がゴミ漁ってるようにしか見えないの(笑)。
 これも結構喋ってましたけど、いい女の見分け方でバイク乗ってたりボーリングが上手かったり釣が上手かったりするのはダメだとか(←これまた普通の答だなぁ)、健康法を聞かれてお酒を毎日飲むのはダメですよとか…そんな話を。

 あとは、林氏がいくつか用意してきた話も。スケブの間にネタ書いたペラ紙が挟んでありました。平井賢を見た話(家城氏がファンなのに林氏が興奮して「平井賢だよ!」と騒いでしまったそうな)、六本木ヒルズの高い料理屋の話(定食食べただけなのに一人3500円ぐらい取られたそうな)とか。
 私が好感を持ったのは、お茶一気飲みの話。
 いつも行くコインランドリーのおばあちゃんに、いつもお茶を勧められて飲んでたそうなんですけど、急いでるときも断りきれず一気したそうです。いい人だぁ〜!(笑)
 ただ、お酒なんかの一気より全然つらかったそうな。胃が焼けるんだそうです。

 ということで、今回はアンケートやお題噺中心だったので林氏のプライベートの話が少なめでしたが、それでも大満足。最初の方で、緊張してる林氏が舞台をうろうろ歩き回ってて、「落ち着くまでしばらく僕のウォーキングをお楽しみ下さい」って言ってたのもよかったし(笑)。
 一人でやってるのに、これだけ見てて退屈しないというのもすごいなぁって思います。ただ、客席の皆が林氏に夢中過ぎてちょっと怖い(笑)。好きな女性のタイプの話やら結婚観の話になると皆真剣に聞いてるのが肌身で伝わってくるんですものー!

 次回の「喋林」は9月予定だそうで…遠い!だいぶ先じゃないか〜!
 まぁその間にいろいろあるからしょうがないのかもしれませんが…早く見たいよぅ。
 すっかり林氏に中毒症状が起きてるちづでした…(←あんま人のこと言えないな)。

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●おまけ
 私が事前アンケートに書いた悩みは、「飽きっぽい性格で、何にでもすぐ飽きてしまうからそのうち人生そのものに飽きるんじゃないかと心配です。人生に飽きないためには何をしたらいいか教えて下さい」というものでした。今まで誰にも言ったことのない悩みでございます。でも他のお客さん達笑ってたなぁ。
 林氏はその中でも真剣に優しく叱ってくれましたよ。最終的な答えは「じゃあ僕を見てて下さい。絶対に飽きさせませんから!…カッコいい〜俺…」でした(笑)。ありがとう、林氏(笑)。








2003年06月08日(日)


【LIVE】エレキコミックトークライブ


 毎月恒例、エレキコミックのトークライブ@渋谷シアターD。

 とはいえ、先月行かなかったので、結構久しぶり感のあるエレキトーク。
 今回桟敷で姿勢が辛かったです…
 以下は簡単に感想。箇条書きっぽくなってしもた。

 二人が登場すると、カメラのフラッシュが光る光る。二人もやや驚いてましたが、「いい気になってる二人を撮ってるんじゃないの」(後でバカにするために)とは今立氏談。
 もうこのトークライブ何回目?という話から、一回目からずーっと来てる人〜!と呼びかけるも、手を上げた人はゼロ。「やっぱり入れ替わってんだねー」と谷井氏。昔はもっと湿っぽいお客さんだった…と失礼なことを言ってました(笑)。

 やっつんの唾が飛ぶという話。
 アンケートなどに、嫌味っぽく唾のことを書かれて気にしてるという谷井氏。ウォータースライダーみたいにビニールを配るから前列は被れ!とか。今立氏の発案は、「刑務所みたいに舞台と客席の間をプラ板で遮る」(笑)。しかし谷井氏は「それだとリアルに板がビショビショになるから嫌だ」と。どんな水量なのよ…
 前列に座ってるお客さんに聞いたところ、「(谷井氏の唾は)噂で聞いてた」と答えたことから、「噂!?」と谷井氏大ショック。どうせコレ(キーボードを叩く真似=ネット)だろーとご立腹。
 いい噂を流してもらおうということになり、今立氏がどういう噂がいいの?と聞いて話をしてたんですが、結局「モックンも唾飛ぶよね」という噂をセットで流して下さいとのことでした。(←流したよ)

 何かのはずみで下ネタの話になり、「やめてよねー、下ネタとか!」と谷井氏が言い出す(笑)。今立氏がいろいろ単語を挙げて言ってどれがNGか判定してもらうが、いまいち基準が分からず。
 私が思うに、エレキの下ネタは肌色とか茶色の下ネタなので笑って過ごせる。個人的にピンクになるとダメっす。黒とかも。

 お笑いタイフーンで企画のあったブサイク連合(谷井氏・ドラドラ塚地氏・バナナマン日村氏)の話。
 ブサイクの時代が来ます!と力説する谷井氏。ブサイク連合を今立氏が「ブサ連」と略したのに、谷井氏は「ブサイ連」と言ってしまい、ブサイレンとは「ブサイクが通ります!道をあけてください!」という意味のサイレンか?と言われてました(笑)。
 お前らの時代は終わってんだよ!と今立氏に吼える谷井氏に、「オレはブサイクじゃないんだな…」とある意味満足を覚える今立氏でした。

 エミネムの話。「8マイル」を見た谷井氏(今立氏も見たと言ってたが)が、一時期ずーっとヘタなのにラップをしてたそうで。映画の中でラップで悪口対決するというのがあるそうなんですが、俺も出る!と言うことで実際にちょっとやってみたんですけど、グダグダでした(笑)。ラップになってなかった…「YO!って言えばいいってもんじゃないからな」と今立氏に釘刺されてました。

 はなわ氏が来てるね〜という話。
 今立氏は前から自転車乗ってるとき(…!見たい!)とかにはなわ氏の歌を歌ってたのに、今は恥ずかしくて歌えないそうです。「(歌ってた部分は)SAGA〜とかじゃないよ?アリがデカい〜♪とかだよ?」だそうですけど(笑)。
 その話から何故かSPWの小沢氏の話になり、谷井氏が「初めて見たときバケモンかと思った」とヒドイことを言ってました(笑)。小沢氏は名古屋から上京当時、水が合わなくてお肌が荒れてたそうな。

 てな感じでしょうか。
 エレキトークはいつもアホみたいに笑ってその後内容を忘れてしまう…というか笑った端から忘れてしまうのかも。いいストレス解消だわ。

 しかしシアターDは寒い。冷房効きすぎ。
 そしてやっぱり劇場として好きになれない…エレキも「日曜のこんな昼にこんな暗いところに…」「なんでこんな暗いの!?」って言ってたし。
 全くだよ。どっかDに替わるいい劇場できないかなぁ…








2003年06月01日(日)


【LIVE】カリカ「カリカ・コント」


カリカのコントライブ「カリカ・コント」@ルミネtheよしもと。2hスペシャルです。
新作コントが10本。その合間に、スライドにてHPなどで集めた質問へのカリカの二人の回答を見せる。その間、BGMはずっと槇原敬之です。
(OPとEDだけは何故か「ミュージックフェア」のテーマ)

以下簡単に感想。
コントタイトルが出てたんですけど、かなりうろ覚え。間違ってたらごめんなさい。

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●ピンクのTシャツ
中国のお寺のお話。弟子(林氏)と師匠(家城氏)が二人でピンクのTシャツを着替えつつお互いのシャツを破り合います…。
林氏の目が怖かったなー、途中から。噂に違わぬドSっぷりですよ。
無理にTシャツを引っ張って破るので、この後ずっと家城氏の首に赤い跡がついてたのが気になりました…

このコントの後、少しだけオープニングトーク。林氏が「(指折り数えながら)カリカ・カリカ・カリカ・カリカ・カリカ・カリカ・カリカ・カリカ・カリカ、続けて9本お楽しみ下さい」。

●で、あなたの落としたモノは何ですか
警察官の家城氏と、財布を落としたという演出家の林氏のやりとり。
林氏がジャケットの中のシャツの襟元に紫ラメスカーフというありえない格好…。
このコント何がしたかったのかよく分からなかった…ただただピーポくんがぶら下げられてる図が面白かったです。あと「事務的に無視」も。

●ルミネ池
ハンガー星人に征服された後の地球で、唯一人間を見られるルミネ池。
そこに人間を一人で見に来た女の子(家城氏)と餌をあげる係のおじさん(林氏)の物語。
家城氏の女装ファッションが普通に可愛いコーディネートだった。いるわ、こんな子…
人間に餌をやる=笑わせる、ということらしいのですが、林氏が用意してきたネタがことごとく滑ってまして…「全然食べてないじゃないの!」と家城氏に言われてました。鉄拳ネタとかやってたんですけど。
最初にナレーションで上記のような設定をずらずらっと説明されるのですが、最後の方でなんでハンガー星人なのかが分かります。なんというか…ちょっと怖かったよ、マジで。あれやりたいだけでハンガー星人にしたのだろうか…やだな、それ。

●今頃ジャケットの奴
お気に入りのジャケットが見つからない!と騒ぐ息子(林氏)に、ジャケットが出て行くところを見かけた話を聞かせる母親(家城氏)。
このコントは好きでした。「出てったわよ」って家城さんが言った後、林さんがそれを受け入れてるところからガッと話の流れが見えてきて。そっちに行くんだねーという。
「デートだったら皮パンはどうかと思うわ」という台詞がかなり後で出てきてコント開始時から林氏の履いてた皮パンの違和感を癒してくれました(笑)。
カリカは家族モノのコントがいいんじゃないでしょうか。私は好きですが。
タイトル、今だとそういう風に読めるんだけど(しかも結構いいタイトルだ)、最初見たら「今時ジャケット着てる奴なんて」という意味だと思いませんでした?

●1ルーム
タイトルすっかり忘れてました…カッパの家城さんがホステス(?)の林さんの家に居候しており、DVを振るうというもの。
林氏のホステスが…なんというか…不自然。スカートのファスナー空いてたしなぁ。赤いソファの上で二人寄添ってる様が、都会の片隅の薄汚れた童話風でした(なんだそりゃ)。
天狗や河童が来る店ってどんな店なんでしょーね…

●バイト帰り 〜飛び降り自殺編〜
バイト帰りに飛び降り自殺の現場を目の前で目撃してしまった家城氏。その実況を林氏が。
家城氏の格好(シャツにバミューダパンツ、リュック)が可愛かったです。
脳みそが靴の裏に挟まって…の場面は気持ち悪かった…
「はい、写メール〜!」とか結構倫理観ねーなーってネタが多かったので軽く引きましたが、結局罰当たってたからいいか…
ビルの屋上に家城氏がジャンプするところ、「美女の湯」を思い出しました。実況が柳原氏の声に聞こえました(笑)。

●舞台独り占め
センターマイクだけの舞台に、家城氏が一人。林氏が入ってこようとすると猛烈に怒り、追い出そうとする。家城氏のワンマンショー(ダンス込み)。
設定はすごく面白いと思うのですが、最後のオチが。なんて唐突。
この設定、他のコンビでも見たいなぁ。

●バトミントン風
ユニフォーム姿でバトミントンをする二人。ユニフォーム姿は素敵なのですが(特に林氏はスマイル?という位の素敵さ)、コントとしては結構古典的だったと思う…身体を使った勢いネタというか。
これ見てるとやっぱし林氏がツッコミなんだなーと思いました(今更かい)。

●汗をふいてみました
手術をすることになった医者(林氏)と看護士(家城氏)。なかなか言うことを聞いてくれない看護士に先生が振り回される。
これは林先生と家城くんのキャラ勝ち。林先生と一緒に仕事したいと思わせる甘い口ぶりでした。甘やかされたいのぅ、あんな先生に(笑)。
家城くんのピンクのポシェットも可愛かったです。不思議ちゃんやらせると上手ですね、彼…

●ベンチにて
公園のベンチにて、リストラされた林氏と、謎のおじさん家城氏の会話。
なんかちょっといい話?「頭の中で考えてばっかりで動こうとしない」ってまるで自分のことを言われてるかのよーでヘコみました。

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かなり簡単な感想ですけど、以上!
正直言うと、「期待してたほどではなかった」というのが素直な感想なのですが(オイ)、やっぱりかなり独特な世界だし、病み付きになりそうな要素はいくつかありました。林氏も素敵だしなぁ。何着てても結構似合ってるし…

コントの合間の質問は1幕間に3問ずつぐらいあったのでよく覚えていませんが、林氏がファンとのコミュニケーションにポジティブなのは分かりました(笑)。
「ファンレターの携帯番号にかけたことありますか?」という質問に、「あるある!全然あるよ!」(←表現ママ)とかね(笑)。ただ、「好みの女性のタイプは?」という質問には「11〜14」という答えだったけどね…
家城氏は、「朝起きて相方になってたら何をする?」という質問に「家にいる幼女を帰す」って答えてました。
(EDトークで林氏否定せず)

あと小道具とか衣装とかものすごくちゃんとしてて、こういうの使えていいわね、吉本の人は…とか思いました。変な感想…









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