もう好きじゃないとは絶対に言わない
それは彼の優しさ
迷惑だと言わない
テストなのに
一人でいたいのに
それも彼の優しさ
私の本音を探ろうとする
終電を心配してくれる
名前を呼んでくれる
彼の不器用な優しさ
もう０％の可能性もほんまはないのかもしれない
でも
私が傷つかないようにする
彼なりの配慮なのかもしれない
我儘にたくさん付き合ってくれた
しょーたと初めて怖がらずに考えて話せた
貴方が話さないのは考えてるから
私は
それをいつも遮ってた
落ちないって言ったのに
どうしてそんな目するの
強気でいて
どうして
もっと素で接しなかったんだろう
せめて彼女だったのに
貴方をそんな
多弁になるほど疲れさせたのは誰？
お願いだから
もう
あの子を傷つけないでください
私には
守ることも何もできずに
ただ待つことしかできないけど
もう貴方のことを悪く言ったりしない
今さらだけど
なのにあなたが初めて見せてくれた弱みを不謹慎にも
嬉しいと思ってしまった
うちはバカですかね
まぁ守りたかったんです
そのための口実が欲しかった
あなたの軽い付き合い
本音が言えて
会えなくても平気
それ軽くないよ
それできたら結婚できます(笑)
メールしたらウザいかなぁ
ストーカーに思われてないといいなぁ
テストお疲れ
昨日はほんまうちの我儘付き合ってくれてありがとう
綺麗ごとちゃうょ
しょーたが優しいのがよく分かったから、とりあえず甘えて待っとく。
別れなかったら
今も
付き合ってたのかな
しょーたには別れる理由もない
後はあたしの問題
でもきっとうまくいかなかったのはお互いのせい
でもそれでもいいから
色々
遊びながら
貴方が帰ってくるの待ってる
７月８日
ついにしょうたと別れました
予定よりは１ヶ月遅いけど、
まだ好き？
はい
また付き合いたい？
はい？
向こうにはきっと
そんな気持ちかけらもないでしょう
わたしが素でいるには
どうしたらいいんだろう
全てを許して
許されて
こんなにも
好きじゃない相手には
さらけだせるのに
心も体も
可愛い部屋
狭い風呂
お酒の回った体で
愛す
たとえ私の名前を呼んでくれても
私はしょーたの名前を呼ばないようにするので
必死なんです
抱き締められるのは好き
温かいのも
全部を忘れて
暖かさが癒しをくれるのも
ただ
幸せにはなれない
瞳を見つめて微笑まれても
まだ
私の中には
ひとりしかいないから
空虚な関係
でも楽しかったからいいです
気持ちいいと言ってくれたから
私の存在価値を
久しぶりに見出だせた
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