2005年10月23日(日) |
LINK / TOMOVSKY @さいたま新都心HEAVEN’S ROCK VJ3 |
「 SET YOU FREE TOUR 2005 〜 LINK PEDIGREES TOUR 〜 」 1 : ワタナベイビー 2 : KING BROTHERS 3 : TOMOVSKY 4 : LINK
2週連続で、なんとさいたま新都心へ(笑) だってセッチューとLINK企画のコラボだというのだもの! 対バンではトモくんが見たいなぁなんて思いつつ。 しかし当日は事前の買い物が予想外に時間がかかり、かなり 遅刻気味で会場へ。 たぶん3番手が演奏中くらいで、 「トリ前はキンブラかなぁ?」なんて思ってたが、中に入ると ちょうどキンブラが最後の曲。 「え? もう次がトリの LINK?」って思ったら、なんと見逃したと思ったトモくんが! どうやら相当押してるらしい。
この日も「TOMOVSKY」はサードクラスのメンバーをサポート に引き連れて登場。 ちなみに私はサードクラスと一緒でしか TOMOVSKY見てません(笑) トモくんはLIVE途中で 彼らを「天使たちです!!(笑)」って紹介してたけど、彼らは チビっこばっかりというのが特徴のBANDらしいので、ほのぼの ムードも相まってほんとに天使のようで(笑)。 そして出て来ていきなりキンブラを褒めて、その後「今日セッチューの 千葉くんは ゆるい⇒激しい⇒ゆるい⇒激しい ってたくらんで 順番を決めたと思うけど、俺はゆるくないから!」「なめんなよ! セッチュー!(笑)」と叫んだ! トモくんサイコウだ!!(笑) 更には「照明さん、俺らもさ、キングみたいに真っ赤がいいな」と 注文して、赤い照明にしてもらって喜んだり(笑)。 あーほんとにこんな無邪気な39歳は他にいないな!(笑) 曲は代表曲なのか、「歌う39歳」「ガン告知はいらない」「脳はNO」 「骨」など、すでに私でも聴き慣れた曲ばかりで楽しかった! すごくPOPで、でもいい意味で力が抜けてて。 また、サードクラスのほんわかコーラスもいい味出してる! しかし、言葉の印象からは軽いのに、よくよく聴くと深いことを 語ってる歌詞はカステラから変わってないんだなぁ。 そうそう、12月に出るベスト盤のジャケットの「イロコウ」が 届いたということで、「ベスト盤自慢」も(笑)。 「21曲で73分。 走馬灯!」とか、「みんなにやけんな(笑)。 白い歯見せるな!(笑)」とか名言多数(笑)。 本当に本当にトモくんはずっとこのままでいてほしいと つくづく思ったLIVEだった(笑)。
トリで堂々の共同企画者「LINK」! 「新都心VJ−3の天井高い会場でLINKが見れるんなら」と 思って今日は来たけど、SET LISTがまさかの私が大好きな 曲の連続で大感激! 「REASON TO LIVE」「GOOD NIGHT」 「A WOLF IN THE SUN」に、小森くん曲「FICTION ROMANCE」・・・。 うーん幸せ(笑) 更には新曲! 仮タイトルで「リバーサイド」って日本語詞の曲。 後から考えたら「素晴らしい世界」だったのだが、これがまた ちょっと切ないメロですごくよい曲で! ああ、ほんと遠いけど来てよかった!! 最初にちょっと柳井くんが元気なかった時は「おや?」と 思ったが、「さっき前歯を折っちゃって・・・」ってMCで聞いて 絶句! 前歯って!! さすがに最後までちょっと 気にしてたなぁ(苦笑)(何度も手を前歯に持っていってた) しかしこれから全国ツアーなのにだいじょぶか?! ガンバレ! でも途中・途中、「いやがんばんなきゃ!」って感じで、急に すごいテンションになったりして、それはそれですごくて(笑)。 ほんとに摩訶不思議な人だ。 でもその分小森くんが、アクション激しくすごかった! この日は小森くん曲も多かったし! 山上くんは、ステージも広いからかとてものびのびと(笑)。 ほんと広いステージだとドラマーが一番うれしいと思う(笑)。 この日は対バンのせいか会場の年齢層が結構高くて、普段の LINKのLIVEとはちょっと雰囲気が違ってたけど、明らかに キンブラファンっぽい革ジャンのお兄さんもリズムをとってたりと LINK、がんばってた! この企画はLINKが立ち上げた新レーベルのお祝いってこと だったらしいのだが、そこから出る1月発売の新音源がほんと 楽しみだ!
LIVE後は、ノットリが土曜に恒例の年末のセッチュー祭りに出ると 告知してたので、そのチケをしっかり買って帰宅(笑)。 今年も「440で2日間+LOFTで3日間」というスケジュール らしい。 ノットリは4日目でテルスターは5日目。 とりあえず4日目は行くけど、一番荒いBANDが集まってる日だ。 ひー!
2005年10月22日(土) |
NOT REBOUND 「 自主企画 」 @代々木Zher the ZOO |
NOT REBOUND presents 「 ONE FINE DAY in TOKYO vol.1 」 1 : WiTH MY FOOT 2 : Jr. MONSTER 3 : NOT REBOUND
★ NOT REBOUND SET LIST ★ 1 : GET UP! 2 : I WANNA BE A DREAMMAKER 3 : TREKKIN’ CREW 4 : サンキュー 5 : YOUR SONG 6 : WALK TOGETER 7 : LOST CHILD 8 : HAPPY BIRTHDAY 9 : 月明かりに照らされて 10 : スピーカー症候群 11 : サヨナラ77 12 : THE END OF THE WORLD アンコール : わや
この日はなんと名古屋のBANDノットリの、なぜか?(笑)の東京 での自主企画! いやー、わざわざ名古屋までノットリ見に行く自分にとっては、 非常にうれしいことなんだけど(笑)。 そして会場は代々木Zher the ZOO! Que系列の出来た ばかりのライブハウスで、まだ行ったことがなかったのでこれも ちょっと楽しみに! 更には久しぶりに、(私にノットリを教えてくれた)うずちゃんも 来れることになって、非常に楽しみに♪ 当日は残念ながら小雨の天気だったが、急遽参加決定のゆうすけ くんも含め駅前で待ち合わせし、会場へ。 中に入ってびっくり! キレイ!! レンガ造りの壁には、埋め込み式のモニターTVが数台あるよ!! ライブハウスで埋め込み式は初めてだなぁ。 ステージは横長で、上手側にDJブース。 残念ながら高さは あまりないけど、かなり見やすい。 そしてLIVEは「WiTH MY FOOT」の後半だった。 おー!音もでかくてよく響いてる!
「WiTH MY FOOT」も自分が見るのはもう数回目。 前回はトロゴリバウンドも見れた(笑)、11月のギグアンの時かな? 3ピースの3人中2人がドレッドヘアーという印象が強かったが、 なんと2人とも短くなっていた!! ドラムの人は短いながらも 微妙にラスタヘアっぽかったが、G&Vo.の人は完全に普通の人だなぁ。 なんか前に見たときよりもとても良くって、最初から見たかった とちょっとがっかり。 特にベースさんがメインヴォーカルをしていた曲がかなり よかった。 気になった。 そして演奏はやはりうまい! ガッツリ! なぜか外人さん数名がフロアーにいて、かなりノリノリ(笑) だったのがびっくりだった。
2番目に、ノットリのレーベルメイト「Jr. MONSTER」。 名前はだいぶ前から知ってたけど、音を聴くのは初めて。 「男らしい感じかな?」とは思っていたが、ちょっと自分の 好みではなかった。 ちなみに外人さんはここでもノリノリ(笑)。 特に1人、かなりROCKなかっこをしたお姉さんが前の方で かなり盛り上がってて、メンバーもその人に向かって歌ったり していた(笑)
そしてトリで企画者「NOT REBOUND」! 最初こそLIVE定番曲でスタートしたものの、1回目のMCでは、 NEWアルバムが出来た報告と、今日何曲か聞かせたくて、 「一生懸命練習してきました(笑)」と(笑)。 わーい!! そして初めて聴けたのが、アルバムタイトル曲「サンキュー」と 「YOUR SONG」。 松原くん曲「サンキュー」は、さすがタイトル曲だけあって とても華やか。 しかし、覚えやすく一緒に口ずさみやすいサビ、 ちょっとひねくれてるけど心あったまる歌詞、とノットリらしさ全開! カタギリさん曲「YOUR SONG」は私が大好きな疾走系! サビはこちらも一緒にシンガロング!といった感じで、 とにかくカッコイイ曲! でも速くて演奏大変そう(笑) クロちゃん、だいじょぶかー? 2回目のMCでは、代々木Zher the Zooが初めてやるけど キレイでびっくりという、びっくりするほど普通の話(笑) そして感動的な名曲2曲。 「WALK TOGETER」と「LOST CHILD」。 LIVE定番ではあるけれど、やはり毎回改めて 「いい曲だなぁ」と実感する。 そしてここのMCで、この企画を来年からは2ヶ月に1ぺんで やっていくのでよろしくとの発表が! マジで?! うれしいっ!! そして「1回で終わっちゃダメだからね」って話から、「楽天の 田尾監督が1期で辞めさせられちゃったのはおかしい」って話に。 ほんとに野球の話はアツくなるんだからー(笑) でも確かにどう考えても1期で三行半はないよなぁ。 野村監督だって、何年かやってやっとヤクルト優勝させたんだし なぁ・・・。 しかし反応が思ったより薄かったらしく、 「みんなもっと共感してくれると思ったのになぁ」と残念がる カタギリさん。 「三木谷はイヤなヤツだ」「俺の葬式の ほうが絶対人が集まる」と言い切る松原くん(笑) そして後半でもまた新曲! 「HAPPY BIRTHDAY」は 英詞だった! やっぱり1曲は英詞を入れてくれるんだ。 うーん、いいねぇ!! かな〜りPOP! カタギリさん曲「月明かりに照らされて」は、歌重視のちょっと 懐かしい感じの曲。 この路線もやっぱりあるんだ! う〜ん、早く手に入れて全曲聴きたい! 最後は松原くんが、「新曲、こんな感じなんすよ。 家で聴いたら もっといい! 3回聴いたらこう、じわっとくるような」って。 そして思わず「なのでぜひ買ってって下さい・・・ってまだ売って ないんだ(笑)」って(笑)。 そうそう、まだ我々は買えない んですよ! お預け状態なんですよ! そしておとなしめな会場に、カタギリさんが「もっとやいのやいの 言っていいんだよ(笑)」って言ったら、松原くんが「カモン! やいの やいの!」だって!! なんだそれ!(笑) いやーやはり名言が出るなあ(笑) 最後は久しぶりの「スピーカー症候群」と、うずちゃんが好きな 「サヨナラ77」でぐっとアガッって、「THE END・・・」で バッチリ締め! アンコールはもちろん「わや」!(笑) アンコールで登場した時に一瞬静かな会場に、カタギリさんが 「呼んどいてからに静かじゃないすか(笑)」と言ったら、松原くん が「そんなコンパは二度と行かないって感じだよね!」って大変 実感のこもった発言を(笑) 会場もかなりウケてた(笑) いやーMCはほんとあいかわらず楽しいなぁ!! それにしても、かなり大きな響く音の会場で、しかも予想以上に いっぱい新曲が聴けて、私は大満足のLIVEだった! あ、でも久しぶりのうずちゃんは、昔からの曲をもっと 聴きたかったな?
LIVE後は、ちょっと前まで代々木に住んでたうずちゃんが おすすめの洋食屋さんに行ってみたものの、やはり終わっちゃっ てて残念! 最終的に神戸屋だかココイチだかのチェーン店に 入ってお茶を濁したと思う(笑) まあ代々木は繁華街では なく、学生の街だからねー。 夜遅くなると、そんなに開いてる お店はなくなっちゃうんだなあ。 でも久しぶりにいっぱい話せて楽しかった。 「やっぱりノットリ、いいね(笑)」ってことで解散だった(笑)
2005年10月14日(金) |
tae 「合同レコ発TOUR」/ REVERSLOW @さいたま新都心HEAVEN’S ROCK VJ3 |
「 UNITED 05 TOUR 」 1 : REVERSLOW 2 : tae 3 : sepa 4 : ROBOTS
★ tae SET LIST ★ 1 : ‘05 2 : 剥がしあうだけの夜は 3 : これはサイン? 4 : LOW 5 : ビニ傘 6 : フォーライフ 7 : いま詳しくは僕にも判らない
この日はtaeのTOUR3ヶ所目。 対バンには旧友の林ムネマサ氏 率いる「REVERSLOW」が!! しかしどれがTOPになってもおかしくはなく、さいたま新都心という ことで会社からでは間に合わない可能性が高い・・・。 なので会社を休んじゃいました(笑) 実は先月財布をスられて 自動車免許を同時に紛失し(涙)、どちらにしろ再発行のため会社を1日は 休まなければならなかったので。 最近更新は日曜日でも出来るように なったけど、紛失による再交付は平日しかやってないんですよ。 ケチ! ということで夕方無事免許の再交付を受け、大宮駅にちょっと 寄ってから会場へ。 「遅れるかも」と言っていたカオリンがギリギリ間に合いそう だったので、会場前で待ち合わせしてからちょうど開演頃中へ。 カオリンは隣の駅に住んでおり、「こんな地元で見れるなんて」 と感激してる模様(笑)
TOPバッターは「RIVERSLOW」。 実は曲をまったく聴いたことがなかったのだが、「PENPALSよりは 歌重視のゆったり系」と聞いており、なんとなくは想像していた のだが、それよりは激しかったかも。 しかし全体的には「POP」って感じだったかな? でも声はやっぱり林くんで、なんかすごく安心して(笑) MCでは、今日用事があった林くんが、他のメンバーとは別に 1人で埼京線に乗ってやってきた話を。 やたらと埼京線をプッシュしていたなぁ(笑) あとやたら元気のよかった男のファンに名前を聞いて、「荒川くん かぁ。 きっと空手部か剣道部かバスケ部だね(笑)」とか勝手に 言って(笑) 本人「剣道部です!」とすごく喜んで答えてたけど(笑) そしてこのBAND、私が一番楽しみにしていたのはドラムの 高橋さん。(ex.PEALOUT) 林くんの後ろで高橋さんが叩いている姿を見れるなんて!! それだけで相当な価値アリ!! すっごく楽しそうに叩いてたなぁ(笑) ドラマーであんなに 表情豊かに叩く人もめずらしいよなぁ(笑) 今となっては林くんも高橋さんも「RIVERSLOW」がメインBAND となったので、今後の活動が楽しみです。
2番手で「tae」。 なんとSEは「‘04」! そして音源通り 「‘05」と続いてLIVEが始まった! もしかしてTOUR初日の横浜もそうだったのかも? ゆったりと始まりつつ、エンディングで激しくなるこの曲で、 そのまま激しさを上げて「剥がしあうだけの夜は」へ。 やっぱりいい曲だなぁ。 今回のアルバムでは自分が一番好きな曲。 そして挨拶系のMC。 今回はNEWアルバムを発売してのTOURだ ということを紹介して、「ではアルバムの曲をやっていきます」との ことで中盤。 「LIVEでは初めてやります」との言葉に「おっ?!」 とワクワクしたら「これはサイン?」だった! すごく華やかで爽やかで、とてもLIVE映えする曲! いいねぇ! 間奏のギター2本弾きに大注目です。 ニンマリです(笑) そして続いて名曲「LOW」。 心に沁み込む曲。 この日は坂巻さん側だったので、サビのコーラスは坂巻さんの口に 合わせて一緒に口ずさむ(笑) でもちらっと見ると、小野さんも いつも通り顔をすごいゆがめてコーラスしてた(笑) そしてMCミンゾク!! この日はちょっとは予想していたが(笑)、 「さ・い・た・ま!」を何度かやってました(笑) あと途中のワンマン予告のフォローでは、沼倉くんがぼそっと 「すげーよな、1コしか出ないんだよ」って(笑) いや、ほんと すげーよ、ワンマンって! しみじみ納得(笑) そしていつものオチが来るのかと思いきゃ、メンバーを1人1人紹介 して、最後沼倉くんが「ドラムアベカワミンゾク!」と言った途端に ドラムが始まり、「ビニ傘」へ! これは練りに練った入り方 だったのか?! ちょっとかっこいいね(笑) しかしラストでない「ビニ傘」に「ええっ?」とちょいびっくり しつつ、「ビニ傘」ならではの盛り上がりに酔いしれていたら、 次にLIVE定番曲「フォーライフ」! 後半攻めまくりだ!(笑) サビではフロアーで恒例の「イェイ!」ジャンプも飛び出しつつ、 ここ一番!という盛り上がりでニンマリ(笑) 最後にアルバムタイトル曲「いま詳しくは僕にも判らない」。 これ、個人的になんだけど、音源よりLIVEで聴くほうが断然いい! なので、音源聴いてこの曲が好きな人は、ぜひLIVEでも聴いて みて下さい! ぜひ!! 坂巻さんがシールドの限界まで(笑)あっちいったりこっち行ったり してくれつつ、LIVE終了! 横浜とはかなり違うSET LISTで、すごくうれしかった!! 雰囲気も、超クールだった横浜とはちょっと違ってたし。 久しぶりの林くんとの競演が影響したのかな?
続いて「sepa」。 横浜では見ないで帰ってしまったので 久しぶり。 かなりのギャルファンが前に出て来て、その人気に 「さすがだなぁ」と(笑)。 SET LISTでは「ビューティフル」「READY STEDY GO」 など、私でももう覚えた曲が多く、結構代表曲オンパレードだった のかも? だからかなり楽しかった。 コウジくんは、「あれはLa.mamaだったら天井に引っ掛けてん だろうなぁ(笑)」ってぐらいマイクスタンドをさかさにして 歌ってたり、大槻くんは「何回転してんだろ?(笑)」ってぐらい グルグルグルグルターンしてたり(笑)、もうあいかわらず!! 小野さん以上に「あれだけ暴れてよく音を外さず弾けるなぁ!」 とびっくりするギターリストですね! そして秀人くんはいつも通りニコニコスマイルを振りまいて いました(笑)
トリでなんと「ROBOTS」。 あの!(笑)ex.ジュディマリの タクヤ氏率いるBAND! アキバ系・萌えなギャルも前に構えていて(ネコ耳ヘアバンドを 付けてたよ!)、普段見たことが無い客層にちょっとドキドキ(笑) でも結構男のファンもいて、「ギタリストとしてもやっぱりリスペクト される存在なのかなぁ?」とも。 しかし久しぶりにLIVEでお酒を飲んだら、お酒が強かったのか 私の体調が良くなかったのか、すごく酔いがまわってしまって、 壁に寄りかかっていたのに立ってるのが辛くなったほど。 後半は座って聴いてました・・・。 ちなみに曲調は普通にギターロックで、期待してたほどPUNK色 はなく、ちょっと私が好きな感じではなかった。 あとタクヤ氏の声がかなり高くて細くて、いわゆる「ケンジ声」 (ケンジ&ザ・トリップスの)だったので、ちょい苦手な感じ だったかも(苦笑) まあ、でもとにかくお酒による頭痛& 気持ち悪さがすごかったので・・・。 LIVEが終わる頃にやっと復活(苦笑)
さすがにROBOTSのアンコールは見ずに外へ。 そしてさいたま新都心駅にご飯を食べに行ったが、ほとんどの 店がラストオーダーが終わってたり閉店してたりで、右往左往・・・。 なんとか23:00閉店のラーメン屋「日高屋」に入って ご飯を食べ、帰宅。 カオリンはひと駅で軽やかに下車して行ったなぁ(笑) うらやまし!
2005年10月07日(金) |
tae 「 合同レコ発TOUR 」 @横浜CLUB24 |
「 UNITED 05 」 1 : tae 2 : ランクヘッド 3 : sepa
★ tae SET LIST ★ 1 : ’05 2 : 剥がしあうだけの夜は 3 : レイ 4 : LOW 5 : star star star 6 : いま詳しくは僕にも判らない 7 : フォーライフ 8 : ビニ傘
いよいよ始まったtaeの合同レコ発TOUR。 メンツもおもしろい埼玉はもちろん行く予定だが、初日の横浜の この日も見たくなって、参加決定。 金曜日の平日だが、勤務先からはわりと近い横浜ということで、 なんとか定時であがってダッシュ!・・・する予定だったのに、 なんと東海道線&京浜東北線が人身事故で遅れてて!! 新橋から行く自分は行く足はこのどちらかしかなく、時々止まる 電車にハラハラしながら、予定より15分〜20分遅れで関内駅 に到着。 それこそ猛ダッシュで駅から会場へ駆け込んだが、 1番目のtaeさんは既に「剥がしあうだけの夜は」の演奏中だった(泣) 後から公式発表のセットリスト見たら、「05」を丸々聞き逃した らしい・・・。 ああ、ショック!
しかし実に2ヶ月ぶりの「tae」LIVE! しかもNEW音源「いま詳しくは僕にも判らない」が出てからは 自分は初のLIVEということで、すごく楽しみにしていた。 もちろん一番の楽しみは、初めてLIVEで聴くNEW音源の曲だった のだが、この日は2曲目で「レイ」が聴けた。 ツアーファイナルならまだしも、初日でこの曲をやるとは思って なかったのでびっくり! ちょっとシリアスで、でもなぜか 透明感があって、沼倉氏お得意の「憂い」と「切なさ」の曲。 リズムがちょっとテクノ調なので、「LIVEではどういう演奏に なるんだろう?」と思っていたが、ほぼ音源を忠実に再現。 そしてとてもクールに演奏していた感じ。 24は天井が高いので、音の広がりもよかったなぁ。 続いて名曲「low」。 いやー久々に聴くと更にほろっとくる(笑) そして「tae LIVE」の感触が蘇ってきた! じわーっとあったかくなり、気持ちが高揚してくるこの感じ! 更に「じゃあ聴いて下さい」というひとことで「star star star」。 とてもとてもしっとりと。 ここでやっとMCミンゾク!(笑) ここまで妙にシリアスに 展開されていたLIVEが、イッキにいつものtae LIVEの雰囲気に! あのテンションでツアーの告知とNEW音源の宣伝をして、 更にはみんなで音オチ(笑) これは変わってないなぁ!(笑) そして「そのNEW音源の曲をやってみよう」ということで、タイトル 曲の「いま詳しくは僕にも判らない」。 こちらは既にLIVEで 聴きなれていたが、やはりレコ発でのタイトル曲ということで、 相当想いが込められていたと思う。 そしてLIVE定番の「フォーライフ」。 イントロの時の沼倉くんの 「ウォーッ」という叫びが、24の高い天井に響く! これまでのLIVEの流れからか、いつもよりもメッセージ性を強く 感じた。 激しさよりも切なさ・もどかしさが強調されていた。 最後は「ビニ傘」。 こちらも本来激しい曲なのに、とても とても重くずっしりと感じて。 MCがMCミンゾクしかなかったという点も大きかったとは 思うが、全体的にとてもシリアスでクールだったLIVE。 なんだか1本のまじめな劇を見たかのような感じで。 たぶんこれがNEWアルバムの世界観なのかも。 結構いい意味でびっくりしたが、ますます次のLIVEが楽しみにも なった。 とにかくまだLIVEで聴いていないNEW音源の 曲を、早く全部聴きたい!
2番手が「ランクヘッド」で、自分は相当久しぶり。 @下北沢Queのだるまっち企画以来ではないかな? しかしtaeのLIVEでの「憂い」をなんだか引きずってしまい、 ちょっとLIVEを見ている気分ではなくなってしまったので &電車が心配だったので、途中で退場。 電車はなんとか復旧して遅れもそんなにはなくなっていたが、 やはり結構時間がかかって帰宅。 24は天井高くて結構好きなんだが、横浜で遠いのがちょっとなぁ。 しかし今回のツアーのtae LIVEはなんだかひと味違う。 ただ楽しいだけのLIVEではない。 次の埼玉LIVEもどうなるのか、すごく楽しみになった。 ニヤリ(笑)
2005年10月01日(土) |
RAIN MAKER 「活動休止前ラストLIVE」 @一之江eM TEN |
リアルエイジ presents 「 REAL ROCK FESTIVAL vol.10 」 W : リアルエイジ / HOCKLE HOCK / GLEAM GARDEN CHOCOLATE SOLDIER / ALL FREE / NAP JIN AND BROTHERS / Wrecking Crew
この日は、RAIN MAKERが、Dr.ミキちゃんの出産のため産休する 最後のLIVE。 この後は、ミキちゃんの出産&子育てのため、 いつ復活するかも不明という・・・。 しかし周りに出産する友人が増えてきている私には、産まれてから こその多忙さ・大変さもある程度知っており、復活することの困難さも 予想がされ、だからこそ、このLIVEには絶対行かねば!と思っていた。 しかも最後のLIVEと言っても、ミキちゃんはなんと約8ヶ月! あの激しいRMの曲を叩く体では絶対にない! だいじょぶか?! 他人ごとながら、ちょっと心配もしつつ、応援もしつつ。 当日はありがたいことに土曜日で、平日だと残業でかけつける ことも不安な自分は、この日は余裕をもって会場へ。 私の家からはかなり遠い一之江ということもあり、RMの出番が トリ前ということもあり、20時ぐらいに会場に着いたと思う。 出入りが自由なため、途中でコンビニに行ったり、携帯メールを しに外に行ったりもしながら、RMの前のいくつかのBANDを鑑賞。
その中で印象に残ったのは、「HOCKLE HOCK」という3ピースの BAND。 最初ドラムがすんごい高い位置にシンバルをセッティング していて、「ハードロック?!」とびびったり、メンバーの1人が TIGHTレーベルのTシャツを着ていて「あの激しいTIGHT系か?」 と予想したり。 しかしいざLIVEが始まったら、ミディアムテンポのキレイな メロディーの曲ばかりで、パワーPOPとかギターPOPという感じで。 そう、まさに数年前のUNDER FLOWERに所属してそうな(笑)。 またコーラスがすばらしくて、3人全員で歌うサビがお見事! 後半には少しテンポの速い、激しい曲もあったが、でもやはり メロディーの際立った曲。 音源があったら買おうと思って物販をのぞきこんだが、まだ音源も 出てないBANDらしい。 BAND名を覚えておいて、何か 音源が出たらぜひ買おうと思った。
他には前にもRMの対バンで見たことがある「Wrecking Crew」 などのLIVEがあったが、22時になっても22:30になってもRMが 出てこない。 しかも次々とセッティングはされ、LIVEは続いて いる。 最初は「押してるんだなー」ぐらいに思っていた自分も、だんだんと 終電が気になるようになり、ちょこちょこ外に出て携帯の「乗り換え 案内サイト」でチェック。 あー早くRM出て来てー!(泣)
やっと「RAIN MAKER」がセッティングし始めたのが23時近く! 思わずもう1度終電チェックしたら、最終接続する電車は一之江駅を 23:45頃出るらしい。 ああ、それまでに終わりますように!! ミキちゃんはというとあきらかに突き出たおなかで、Ba.&Vo.隆太くん も、ちょっと気遣ってる様子。 しかし隆太くんのすごい迫力・大音量のマイクチェック(笑)で、 「うわ! これがRAIN MAKER LIVEだ! これから始まる んだ!」とすごいワクワク!! そして隆太くんの挨拶から始まったLIVE! 1曲目はやはり 「FORK」!! しかしどうしてもミキちゃんに目が行ってしまうが、最初は 叩きにくそうながらもいつもの爆音を響かせていて、少し安心。 そしたらなんと2曲目は、RMでも一番と言っていいほどちょっ速の曲 「Standing Here」! 隆太くんのタイトルコールに思わず 耳を疑ったが、ほんとにやってる!! この曲は今日だけは 避けると思ったのに!! すげー!! 続いて連続で、昔の曲だが最近LIVEでやるようになったあの曲。 G.タカさんのメインVo.の部分も、なんかいつもよりすごい気合が 入っていた! そしてMC。 隆太くんが、今までを振り返る。 今日の企画者リアルエイジをはじめ、いろんなBANDにお世話に なったと御礼。 そしてミキちゃんが産卵期(笑)に入るので、 しばらく、今までのRMでは無かったぐらいのお休みに入るが 自然消滅しないようにがんばります、と。 確かこの時ミキちゃんが、笑いながらTシャツの裾をちょっと めくっておなかをチラ見させてたようなんだが(笑)、隆太くんは 「すごいことになってるんで(笑)」と苦笑い(笑) そして「ほんとに終電がやばいお母さんが1人いるんで、あと 3曲行きます」ということで後半! ちなみにこの“お母さん” ってミキちゃんのことだったらしいんだが。 「Nothing spills」と例の新曲と、最近のLIVEの定番曲が続く。 フロント3人はいつものように大暴れ!(笑) ミキちゃんにもやっといつもの笑顔が出てきた! そしてここでもう1度、最後のMC。 「今日でLIVE空いちゃうの すごい残念なんですけど、ミキちゃんのかわいい子供見て楽しむ ためにも、ちょっと安静をとらせます(笑)」「元気な子供が産まれたら、 一緒にLIVEハウスに遊びに来たいと思います」と。 ミキちゃんの子供は、産まれたらきっとRMメンバーみんなに かわいがられる子供になるんだろうな(笑) しかし衝撃発言。 隆太くんはすでにきっと嫌われてるとレックル の人に言われたらしい(笑) 「スタジオこいつしかしゃべって ねぇなぁ」というのは、中でももう分かってるらしいと(笑) 見ていた仲間のBANDマンらしき人々が、みんな大笑いしていた ので、どうやら隆太くんはスタジオでは相当うるさいらしい(笑) そして最後にもう1度御礼を言って、「また帰ってきますけどね」 といううれしいひとことと、「最後に、ミキちゃんの産まれてくる 新しい命にと、今までお世話になった方々に、“FLOWER”」 とタイトルコール。 しばらく聴けなくなる名曲「FLOWER」。 大好きなイントロからしっかりしっかり全身で聞き込む。 タカさんが丁寧に丁寧にギターを弾き、テツさんが頭を下げて 低〜い位置でギター弾き、ミキちゃんが笑顔でドラムを叩き、 隆太くんがド迫力の音量でハスキーボイスを響かせ歌い・ベース を弾く姿を、このRAIN MAKERの演奏姿を、しっかり目に耳に 焼き付けて。 そしたら後半の間奏に入るところで、隆太くんが絶叫した! 身を引き裂かれるかのような大絶叫!! 更に最後のサビのところでは、自分のマイクスタンドをガッと 持って、後ろに、Dr.ミキちゃんに向かって立てて! 最後の最後は、ミキちゃんのおなかの中に向かって歌われた。 なんとも感動的なLIVE! ありがとう!RAIN MAKER!! そして復活の時を 気長にじっくり待ってます!
LIVE後は、RMのHP管理人ユウさんに会えたが、「終電 大丈夫ですか?」「実はやばいんです」という会話から(苦笑)。 でもせっかくだからと、ちょっとだけ時間が大丈夫なら、ミキちゃん と話をさせてくれると! ほんとにあまり時間もないのでバタバタしてる中、会場の外 で初めてのご挨拶。 ミキちゃんのドラムが大好きなことと、元気な赤ちゃんを 産んでほしいことを言ったはずだが、緊張しててちゃんと 言えたかどうか(笑) 「そして復活いつになりますかねー」というような会話をしてた 時に、ミキちゃんがこう言った。 「そんなに長くドラムを叩かないでいることが初めてになるんで、 それが一番心配なんですけどねー」 笑顔で笑いながらそう言うミキちゃんに、「ああ、この人は ほんとにドラムが好きなんだなぁ。 生まれながらの ドラマーなんだろうなぁ」と感動した。 そしてユウさんに御礼を言って、猛ダッシュで一之江駅へ! なんとか最終接続の地下鉄に乗り込み、日付を越えて帰宅。 帰りの電車の中では、もう1度感動に浸ると共に、いろいろ 考えたり。 blogで、「もはやおじいちゃんの気分(笑)」と喜んでいた 隆太くんに、今日の大絶叫やマイクを後ろにした時の姿が かぶさって・・・。 ミキちゃんも、「一度脱退して迷惑をかけているのに、また自分の せいでBANDに迷惑をかける」と、すごく悩んだことを、以前 blogで語ってくれていた。 みんな、本当にRAIN MAKERを愛しているんだなぁ。 でも、今日会場にいたファンや、仲間のBAND、みんな絶対 RAIN MAKERをいつまでも待っていてくれると思う。 私も待ちます。 そして、ミキちゃん、本当に出産がんばって 下さい! お父さんもドラマーとのことなので、リズム感 抜群のかわいいコを産んで下さい!(笑)
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