★ LIVE DIARY ★

2005年11月29日(火) HATE HONEY 「 ワンマン 」  @下北沢Que

HATE HONEY presents
「 TOKYO CITY ROCKERS GIG vol.6  〜 ONEMAN 〜 」



当初このLIVEが発表された時は、「月末最後の週だし(仕事
が忙しくて)ムリかなぁー」と思い、行かないつもりでいた。
ところが、LIVE発表後に突然発表された「3月に解散」。
HATE HONEYは1度活動を休止し、数年を経て復活した
稀有なBAND。   復活からまだ数年だし、まさかこんな
すぐに解散するなんて思ってもみなかった。
せっかくNEWアルバムが出来たばかりのこの時期に、「なんでだ?」
という思いと「ラストLIVEはしないのか?  このLIVEに
なるのか?」という疑問を持ちつつ、この日のLIVEを待った。
結局直前に3月のラストLIVE@新宿LOFTも発表され、
ちょっとした安堵も持ちつつ、「残りわずかなLIVEに行かな
ければ!」という思いで当日を迎えたが、やはり残業・・・。
慌ててQueのホールに入ると、覚悟はしてたが入り口まで
いっぱいの人!   しかしQueは入り口のドリンクカウンター
前ではまったくステージが見えないので、なんとか入り込んで
高木さんがチラチラ見えるところまで進出した。


解散が発表された直後の「HATE HONEY」のワンマン。
正直どんな雰囲気になるだろうと思っていたが、入った時は
いつものワンマンと変わらない大盛り上がりで!
ちょうど「alice’s barette」を演奏中だった。
そしてすぐにMC。   まずは久々のアルバムのレコーディング
が終了した報告を。   「史上最強のアルバムが出来た」って。
そして「それはみんなのおかげ」と感謝の言葉を言ってくれて。
でも解散のことは無し。   敢えて触れない感じで。
見ている方も、敢えて触れない感じで、普通に大盛り上がり。
HATE HONEYのメンバーとファンの間の、そういう言葉に
しなくても通じる一体感というか、空気というかが、あまりに
すばらしくて、硬い絆で、心が痛い。
そう、「高木さんが語ってくれるまで待つよ」という雰囲気。
その後も「I LOVE YOU」「la lotta baby」「forever
youth culture」と、ガンガン飛ばしまくるセットリスト!
会場も大モッシュ&ダイブで大盛り上がり!!
そしての名曲バラードの「IN THE SUN OF LOVE」。
どうしてこの人の声はこんなに哀しく、そして激しいのだろう。
本当に切なくて切なくて、胸が締め付けられるようだ。
そしてMC。   「なんか言わなきゃいけねぇとか、なんか
そういうことに縛られてる気がすんだ、今日、俺」って。
でも「ええと・・・」って言ったっきり、止まってしまって。
そして「今は言いか」とボソっと言ったら、誰か男の人が思わず
「ああ」と返事。   しかしみんなの気持ちを代弁してくれた
ような。   高木さんも、やはり解散のことを話すつもりでは
あるんだ。
そして再び「teenage Attitude」「DIARY」「chainbird」
と、暗く猛烈に激しい曲を連続で。   会場も、重苦しい
雰囲気を跳ね飛ばすような暴れっぷり。   高木さんも、
もがき苦しむように叫ぶ!   そして曲が終わった瞬間に、
誰かがたまらず「ウォーッ」と叫んだ!   哀しい雄叫び!
そして暗くて切なくて繊細な「blueberry motel」。
サビで「これでもか」とばかりに叫びまくる高木さん。
涙が出そうだ。
そしてミディアムテンポの名曲「SUNSET DRIVE」。
大切に大切に歌い上げている。
そして「まだ力は残ってるか?」と会場に問いかけ、ニヤリと
笑って「冬の歌だ」と。   みんなすぐに曲が分かって大歓声が
起こり、うれしそうに「歌えよ!」と高木さんが言って「WINTER
DAYS」!!   ・・・しかし歌い始めてすぐ、高木さんが
言葉につまり、歌えなくなった。   思わず会場が大合唱。
古い曲だけに、特に思い入れが強かったのか?
カヴァー曲「Can’t Take My Eyes Off Of You」の
後、ちょっとだけMC。   「FUCHIが、前、大丈夫かって
心配してるぞ」   Dr.FUCHIさんからよく見える最前列辺りが、
潰されて相当ひどいことになってたらしい。  優しいなぁ。
後半は「rodeo juliette」「summer snow」「夜の果て」
「I‘ll Kill Myself」「paint it black」とイッキに。
「summer snow」の前には、ひとこと「雪を・・・降らせよう」と。
「I‘ll Kill Myself」は、ダンサブルなnew ver.だった。
そしていつも言う「大事な曲だ」というひとことのあと、本編最後は
「CHAIR」。   あまりの壮絶な歌と演奏に、終わっても
しばらくみんな呆然としてしまった。
そして我に帰ってアンコール。   今日は「ヘイト」コールだ!


そして大歓声の中静かに登場したメンバー。   高木さんは、まず
「サンキュ!」と言った後、「俺たちは、来年3月に、解散します」と
きっぱり言いきった。    「それはひとことで言うと、ほんとに、
ものすげぇポジティブな解散なんだわ。  俺ら4人にとって。」
「そこにつまんない理由は何ひとつないんだわ。  ほんとに」と。
そして「2月にラストアルバムが発売されて、3月にラストツアー
をやるんで、それまで・・・よかったら付いてきてくれ」との
言葉に、「おーっ」と力強く応える会場のみんな。
そして、暗く静かな「teenthrash」を、哀しく激しく吐き出すように
歌ってくれ、演奏してくれた。
最後には去り際、「ありがとう。  また会おうぜ」と。


なんだか本当に信じられないが、「まだ遠くに感じる3月のラスト
LIVEをしっかり受け止めなければ。   見届けなければ。」
と気持ちをしっかりすることが出来たLIVEとなった。
それにしても、HATE HONEYのファンはなんてあったかくて
大人なんだ!     メンバーの気持ちをすべて汲み取ったかの
ような姿勢で。
誰一人追求の言葉を投げたり、「やめないで!」というような
感情的な言葉を吐いたりする人はいなかった。
あんな激しい曲調のBANDなのに・・・。
全てメンバーの、高木さんの人柄なんだろう。
見た目はとても怖そうだけど(笑)、すごく温かくて人情深くて。
とにかくラストアルバムを楽しみに待ち、ラストLIVEに
立ち向かうしかない!    あと4ヶ月!
  



2005年11月26日(土) スピッツ 「 ワンマン 」  @ZEPP TOKYO

「 スピッツ JAMBOREE TOUR “あまったれ2005” 」


スピッツのワンマンツアー。  東京は、久々のオールスタンディング
会場「ZEPP TOKYO」!    オールスタンディングのワンマンは
まだ見たことなかった自分はすっごく行きたくて、各種プレリザーブを
応募しまくったが見事玉砕!(涙)
しょうがなくあきらめていた当日の朝、突然メールでお誘いの
吉報が!!    休日はお昼過ぎまで寝てる自分が、たまたま
その日はその時間まで起きていたので(苦笑)、速攻メールで
返事して、余っていたチケットを譲っていただけることになった。
かおりん、ほんとにありがとう!!
しかし他にも誘う宛てはもちろんあったらしく、優先して誘って
もらえたことに感謝しつつ、とうとう眠気が来て眠りにつき・・・。
起きたら出かけようと思った時刻だった!!!!
大慌てで仕度をして家を出たが、約束の時間には到底間に合わず、
早くに入場したかったかおりんたちを足止めしてしまった。
本当にすみません・・・。   自己嫌悪に陥りつつ、先の番号の
かおりんたちを見送り、自分の券の番号の入場時間になって入場。
さすがに人がいっぱいであまり前に行けない!
とりあえずは行けるとこまで進むと、ちょうどフロアー中央辺り
だった。   周りに変な人がいないことを祈りつつ・・・。
(スピッツファンは、とっても気になる行動を取る人がたまに
いるので・・・)


大歓声の中メンバーが登場したが、意外なほど冷静にセッティング
してて、すごく自然にLIVEが始まった。
最初は「テイタム・オニール」「エスカルゴ」「8823」。
「テイタム・オニール」ではいきなりの合いの手拍手攻撃に
げんなり。   これ、ほんとに個人的な好き嫌いなんだが、
合いの手拍手が大嫌いで。   音が聞こえなくなるし、タイ
ミングが気になって聴くことに集中できなくなるので。
でもスピッツでは必ず起こるので、少々覚悟はしており、
我慢我慢・・・。
「エスカルゴ」ではイントロでDr.崎山さんがいきなり間違えて
大盛り上がり!(笑)    Ba.田村さんがテンション上がっ
てたなぁ(笑)
「8823」はやっぱりエゾFESの夕陽を思い出して。
イントロだけで悲鳴のような大歓声が上がり、人気曲なんだなぁ。
1回目のMCではまず「今日はのっけから、不本意な盛り上がりが
あり(笑)」とマサムネ氏が(笑)。   そして挨拶と、「がんばり
ますんで、最後まで、みんなのスマイルを下さい(笑)」と、
アイドルのような爽やかなコメントで(笑)。
次のゾーンでは「白い炎」「ワタリ」「恋のはじまり」。
古い曲も新しい曲も存分に混ぜ込んだセットリスト。
「ワタリ」はあの暗いけど激しく、疾走感あふれるところが
大好きで、LIVEで初めて聴けてうれしかった。
「恋のはじまり」はマサムネ&テツヤの弾き語りで原型を聴いた
曲なので、感慨深く。
2回目のMCでは、男の客いじりしたり(笑)   「みんなの
いいアニキになれるか心配ですが(笑)」とマサムネ氏が言ったら、
みんな「アニキー!」と声援を(笑)。    そして、「今日のような
日を小春日和と言うらしいんですが」と続けたら、G.三輪さんが
「アニキらしくないぜー(笑)」とチャチを入れたので、「小春
日和と言うらしいぜ!」と言い換えてすごく照れたり(笑)。
まー、こういうところが女子のハートをくすぐるところなんで
しょうか?(笑)
中盤に入ってからは「ロビンソン」「ほのほ」「スピカ」「けもの道」
と、シングル曲も織り交ぜて。
「スピカ」は特に好きな曲でうれしかったけど、なんと言っても
「けもの道」!!!    最近一番好きな曲なんで!!!
イントロ(?)でアバンギャルドなセッションがあってびっくり
だったけど。(あれはなんだったんだろう? 笑)
広い会場の高い天井に響き渡るマサムネ氏のハイトーンボイスに
大・感・動!!    切ねぇ! 切ねぇ!!
3回目のMCでは、今回のツアーで半ばシリーズ化したらしい
「うんちくトーク」。    『カントリーマァムがしっとりしてるのは、
あんこが入っているから』という、もうスピッツファンでは浸透
しているうんちくの後、『サンタクロースの衣装が赤いのは、
コカコーラが宣伝ポスターを作るときに自社のイメージカラーの
赤を使ったのが始まり』という新しいうんちくで、会場中に
感嘆のどよめきを生んだ(笑)。
すかさず三輪氏が悔しがって自分のうんちくを語ろうとしたが
失敗(笑)
そんなMCの後だが、しっとりとした「会いに行くよ」で
うっとりとさせてくれた・・・のに1曲ですぐに止めてまたMC。
どうやらうんちくで話し忘れたことがあったようで(笑)。
でも『タバスコを日本に初めて持ち込んだのはアントニオ猪木』
という、一般にも結構浸透しているうんちくだったので、会場
はおあいそのどよめき(笑)。    マサムネ氏もさすがに
これには「もう有名だったみたいね(笑)」と。
後半は、異色の沖縄民謡風の「ナンプラー日和」から始まり、
「正夢」「夜を駆ける」。
「夜を駆ける」も暗くて切なくて大好き!
4回目のMC(←あいかわらず多い!)では、「ここから・・・また
ちょっと・・・エヌオーアールアイ、エヌオーアールアイ・・・
“ノリノリ”で(笑)」という名言を!!   会場大爆笑!!
更には「スピッツという名の列車に乗って、どこまでも・・・
行ってみないか?(笑)」「行き先は・・・秘密だ(笑)」とまた
アイドルのような発言を!(笑)    こういうの、今回の
ツアーでマサムネ氏の中ではやってるんだろうか?(笑)
本編最後のゾーンは「甘ったれクリーチャー」「メモリーズ・
カスタム」「俺のすべて」とアップテンポな人気曲で。
「メモリーズ・カスタム」では、めずらしく前の方でモッシュ
も起きて。(もちろんそんなに激しくはないが)
そしてやはりBa.田村氏が大暴れで(笑)。
「俺のすべて」はやっぱり名曲!!   特にLIVEで聴くと
更に良い!!   マサムネ氏も楽しそう!
そして最後に御礼のMCを挟んで「みそか」。
スピッツももう18歳だって。  でも「80になってもロック
し続けますんで!(笑)」って、うれしい言葉も。
ほんとにスピッツはこのまま、ずっとこのままやっていって
ほしいなぁ。


もちろんのアンコールでは、「空も飛べるはず」「夢追い虫」と
まず2曲。
「夢追い虫」は、最近ファンになったカオリン(チケットを譲って
くれたかおりんとは別のカオリン)がとても好きな歌で、思わず
顔を思い出した。   このLIVEもすごく行きたがってたんだ
よなぁ・・・。    自分だけ来れてごめんね・・・。
そして最後の最後にメンバー紹介。   Ba.田村さんはなぜか
缶コーヒーブラックのCM曲、デイープ・パープルの曲のメロを
弾いて(笑)。   そして昔このお台場に見に来たLIVEの話を。
「アースシェイカー」とかが出たハードロックイベントだって(笑)。
そしてそんなお台場で自分がやれてると思うと、感無量だと。
しかもそんな話から、今日がちゃんとしたLIVEではZEPP
TOKYOは初めてだとみんなで気が付いて。  そーなんだー!
サポートkey.久慈女史は、「みんな、顔が“ティーオーケーエー
ティーオーケーエー”、“テカテカ”ですよ(笑)」だって!
会場大爆笑!!   この人はクールにおもしろいこと言う!(笑)
Dr.崎山さんは、まず「エスカルゴ」で間違えたお詫びを(笑)。
“ディーオーケーアイ、ディーオーケーアイ”でドキドキしたって(笑)。
今日はもうこの言い方が鉄板になったね(笑)。
G.三輪さんはいきなり大相撲の話したり、この後みんなで
大江戸温泉へ行こうと言ったり、あいかわらず脈絡のない、
自由気ままなトーク(笑)。
最後はマサムネ氏がきれいに締めて、CMソングでおなじみ
「春の歌」。   キラキラきれいだったなぁ。 空間が澄み渡る
ような爽やかさ。
あの年齢(30代後半)で、あの爽やかさは、ほんとに唯一無二。
いつまでもそのままの「スピッツ」でいて下さい。
すばらしいLIVEを、曲をありがとう!!


LIVE後はかおりんたちと合流して、ヴィーナスフォートに
移動して晩御飯。   初めてお会いするかおりんのお友達に
ちょっと緊張しつつも、そこは同じスピッツファンということで(笑)。
お互いにかおりんとの出会いのエピソードとか話してて、
なんだか不思議な縁にしみじみ3人で驚いたり(笑)。
いや、それにしても本当に今日は申し訳なかった・・・。
そして本当に大感謝。   ごめんなさい&ありがとう!! >かおりん
   



2005年11月24日(木) KOOLOGI 「 DVD発売記念ワンマン 」  @代官山UNIT

KOOLOGI presents 「 真∞KONTON祭 」
1 : CHANGE UP      2 : KOOLOGI
MC : BOO
お笑い : 原田16才 / Wコロン / イヌがニャーと泣いた日
DANCE SHOW : STIMULANT



おしゃれな街代官山(笑)にあるライブハウス「UNIT」にて、
KOOLOGIのDVD発売記念ワンマンLIVEが行われるというので
行ってきた!      UNITは初めて!
正直自分の中で唯一「ミーハーな目的のためだけにLIVEに行っている
BAND」なので(笑)、これまた唯一「音源を持っていないのにLIVEに
行っているBAND」だったのだが(基本的に気に入ったBANDの
音源は買い集める派)、DVDは速攻購入。   もちろん下心で(笑)
そう!  アベのギター弾く姿が見れるならー!!
そして同じくの理由で会場を訪れたのだが、月末近くの平日という
ことで、仕事を定時にあがるのはやっぱりムリで、かなり遅れて
会場入り。   ああ、恵比寿勤務の頃だったら歩いて来れたのに!
いつもは買い物で入るアウトレット(雑貨屋の店名)のビルの
外階段を降りるとUNIT入り口。    しかし受付を済ませて
更に階段を2フロアーぐらい降りてやっとLIVEフロアー(苦笑)。
急遽ゲストに決まった「CHANGE UP」はもはやすっかり
終わっていた・・・(涙)   ああ、ちょっと見てみたかったのに。
しかもお笑いもダンスショーも全て終わったらしい?
しかし会場はまだ“DJがイカす音楽をスピン!”中(笑)だった
ので、慌てて前のほうを陣どった。  もちろん下手側(笑)。
うーん、どうやら普段はDJイベントとかやってそうな、クラブっぽい
造りなんだなー。   ドリンクカウンターとかもおしゃれ!
そして天井がすっごく高い!!


しばらくして、「KOOLOGI」の内3人が登場。   あ、アベだけ
いない〜(涙)    しかしまたAKIOが1人で弾き語りから始める
のかと思ってた自分は予想外。
そしてクアトロでもゲストヴォーカルを迎えて演奏したあの曲
からスタート。   この日も自分は知らないゲストヴォーカルが。
「DVD発売記念」なので、いつも以上にお祭りっぽく(笑)。
そしていよいよアベが大歓声の中登場して、2曲目からは4人で。
あいかわらず、どんな曲調でもすぐに分かる独特の鋭いギター
メロを響き渡らせ!    かっけー!!
この日は今までで一番近くから見れたので(たぶんEZOよりも
近く!)、なるべくアベの指を凝視!   すごい! 爪まで見える!
なんであんな細い指からあんな音が出るんだ?!
しなやかな動きなのにジャキジャキの音!!
しかしやはり我慢出来ずに(笑)顔も凝視!  全身も凝視!
UNITはステージ高いので見えやすい!!
あいかわらず全身のバランスがおかしいなあ(笑)(足が長すぎる!)
そしてたまに楽しそうにニヤリと笑う表情がたまらないっ!
ちなみに曲はほとんどがもはやLIVEで聴き慣れた曲だったり
DVD収録曲だったのだが、知らない曲もあり、どうやら新曲も
いくつか生まれてる模様。   ミディアムテンポのブルース調
のシブーイ曲とか。
しかしCLASHのカヴァーはかなり秀逸なので、またびっくり
させてくれるようなカヴァーもやってほしいなぁ。
この日は結構フロアーは女性率が高くて、そんなに暴れる人が
いなかったのもあって、超・近くでゆっくりアベを見れて感無量!!


そしてワンマンだというのに相変わらず短いLIVE(約30分!
マジで短すぎ!)が終了し、またまたフロアーみんなが本気で(笑)
アンコールを行ったところ、再び4人で登場!
そしてまた自分は初めて聴くおもしろいリズムの重い曲を
演奏してくれたのだが、この1曲でアンコール終了!
ええーっ?!
もちろん2回目のアンコールが起こり、しかし最後はやっぱり
AKIOが1人で登場。   弾き語りで2曲。
しかし最初アコギのマイクがうまく機能せず、スタッフが懸命に
作業していたのだが、「こっから長くなるぞ。  みんなトイレ
行って来い!(笑)」とかおどけて時間を繋いでくれて。
歌ってみれば、あいかわらず、楽器のようなシブいしゃがれ声!
この声はほんとすごい!
最後の最後にちょっとアットホームでほっこりとした気分に
なれたLIVEだった。
とにかく最初から最後までAKIO氏がとっても楽しそうだった
のが印象的。    DVD発売おめでとうございました!


代官山からは、いつものように恵比寿までてくてく歩く。
しばらく来ないうちに駒沢通りも変わったなぁ。
しかしあのアウトレットの下にあんなライブハウスがあるとは(笑)。
結構広くてびっくりした。(渋谷O−WESTぐらい?)
しかし次はなんのLIVEで来るのやら?
私が好きなBANDで、そんなにおしゃれなBANDはいない
からなー(笑)



2005年11月18日(金) tae 「 初ワンマン 」  @渋谷La.mama

「 tae  UNITED05 FINAL ワンマンLIVE 」


★ tae  SET LIST ★
1 : 愛のかたち            2 : 海風と君のこと
3 : 剥がしあうだけの夜は      4 : これはサイン?
5 : 長い夜      6 : 切りたい      7 : LOW
8 : ’04      9 : ’05      10 : ドライブ
11 : Just Fit (井上陽水cover)      12 : ろくでもないこと
13 : Star Star Star       14 : ビニ傘
15 : sweet days         16 : フォーライフ
17 : ガールフレンド
〜 アンコール 〜
1 : 彼女      2 : life goes on     3 : いくつになっても
4 : いま詳しくは僕にも判らない



初LIVEが2001年12月28日。   私が初めてLIVEを見た
のが、2回目のLIVEの2002年1月6日。
メンバー交代があって、いろいろあって、そして待ちに待ってた
初ワンマン。    本当に本当に待っていたワンマン!
「早くワンマンやってよー」「まだワンマンやるほど持ち曲無いよ(笑)」
なんて会話をしていたことを思い出す。
すごいなぁ。   結成4年にしてとうとう初ワンマンだ。
当日は平日だったので、残業を切り抜け会場に猛ダッシュで向かった!
会場前でみんなと合流して、フロアーでわくわくしてLIVEを待つ。
なんだかすっごいドキドキした。    きっとものすごい期待感で
いっぱいだったんだろう(笑)


そして(La.mamaなので 笑)花道から登場した「tae」メンバー。
大歓声と拍手の中セッティングし、沼倉氏が「今日はワンマン。
ありがとう、来てくれて。」とひとことだけ挨拶。   意外にも
1曲目は静かなミディアムテンポの「愛のかたち」からスタートした。
そして一転、暗く激しい「海風と君のこと」「剥がしあうだけの夜は」
と続く。   異様な(笑)盛り上がりの会場に比べ、ステージ上
のメンバーはとても冷静。   と言っても“冷めてる”とか“淡々
としてる”というわけではなく、あまりにもどっしりとしてる。
すごいなー。    これが「自信」なのかな?
そして1回目のMCミンゾク(笑)    この人はいつでも
エキサイティング!(笑)     沼倉氏が「ナイス! 序盤の
MC!(笑)」と締めくくり、次のゾーンへ。
NEWアルバムの「これはサイン?」の後に、古くからの名曲
「長い夜」、そして超アッパーな(笑)「切りたい」と連続で!。
こんだけ違う系統の3曲を持つBANDもすごいよな(笑)。
しかしやっぱり、「長い夜」の暗くてサイレンのようなギターメロ
はたまらない!
そして「20歳くらいの時の思い出を曲にしました(笑)」と
かわいこぶって紹介して(笑)、「low」。
自分も思わず、ちょっと遠い夏の日を思い出したね(笑)。
ほんとにこの曲の切なさは心にしみる。
そして短いインストの「‘04」が流れた後「’05」と、音源通り
に再現。   沼倉氏お得意の、暗くて憂鬱だけど透明感溢れる
メロディーの大作バラード。
そして更にもっと暗く重いバラード「ドライブ」。
LIVEでは、前メンバーの時に聴いた以来2度目の演奏。
初めて聴いた時は衝撃で足がすくんだ(苦笑)。
その後またLIVEで聴きたくてリクエストしてたものの、なぜか
「封印された」(?)とのことで、半ば忘れかけてたとこで
今回のアルバムへの収録。    びっくりした。
なんだか自分の中の、闇の部分が侵食されるような感覚。
あまりの大熱唱&渾身の演奏に、フロアーが固唾を呑んで見守る
感じで。    この曲がLIVEで聴けただけでも、このワンマン
の収穫!。
更には意外なカヴァー「JUST FIT」。   曲調はびっくり
するほどこのアルバムに似合っているが、歌詞がやっぱりtaeの曲
とは違うね(笑)   陽水ワールド。
中盤のMCでは、なんと小野さんがしゃべった(笑)。
一応ちゃんと話そうとしてたものの、やはり「なんかいいねー!(笑)」
とアガってしまい、逆にそれでフロアーも大盛り上がり!みたいな(笑)。
そんな小野さんが好きだという「ろくでもないこと」、ファンが
多いらしい「Star Star Star」と続く。
ファンタジーゾーン(笑)    「Star・・・」は坂巻さんの優しい
コーラスがとても心地よい。
ここで沼倉氏が「こんだけやれるといいね」「もうワンマンしか
やらないや(笑)」と思わずホンネと取れるひとことを(笑)。
こんなおなかいっぱいになれるなら、ほんとにもうワンマン
だけでいいよ(笑)。
そして後半のMCミンゾク(笑)。    お客さんいじりも慣れた
モノ(笑)    一番のお仕事の告知もやってくれたが、「12月
31日はまだ詳細分かんないんで、後で電話します!」とスラスラ
言ってのけて大爆笑(笑)。
更には独特なメンバー紹介(「すーちゃん」とか「Mr.Beer」とか
「あなたの詞と歌で僕らはメロメロ」とかいう単語が飛び交っていた 笑)
をしてくれ、最後は沼倉氏が「最後はあなたがいないとMCが始まらない!
MCミンゾク!」とアベカワさんを紹介してガッツリ最後のゾーンへ!
「ビニ傘」「sweet days」「フォーライフ」と、激熱・アガるしかない
3曲が続いて、フロアー大興奮!!   すごい!  ほんとにすごい!!
最後は「ほんとにどうもありがとう」「続けてきた甲斐がありました(笑)」
とちょっとはにかみながらひとこと言って、爽やか曲「ガールフレンド」。
テンポのよいイントロで、思わずみんながぴょんぴょん飛び跳ねるのだが、
その光景がなんだかとてもすばらしくて感動的で、思わずじーんと
しながら聞き入った。
大歓声の中、本編終了。


もちろんのアンコールだったが、なぜか坂巻さんとアベカワさんだけ
出て来た。   「今、小野くんが、のっぴきならない用事でちょっと
いないんで、おもしろトークで繋げって(笑)」だって!!
最初は「どうしようねー」的な会話を続けていたが、お礼をいいながら、
「なんか俺、森やん(←MODSの森山さん?)みたい(笑)」と言って、
どんどんあぶない方向へ(笑)   最後はもう二度とは見れないかも
しれないモノマネとか!!    これは相当レアだった!!
そして(たぶんトイレから 笑)慌てて出て来た小野さんと沼倉くんも
無事揃って、アンコールは「彼女」「life goes on」「いくつに
なっても」の初期黄金曲3連チャン!!
アンコールにこの3曲を並べるなんて反則だ!!
ちょっと泣いちゃいそうになっちゃったじゃないか!!(笑)
そして大トリでアルバムタイトル曲「いま詳しくは僕にも判らない」。
もう、このワンマンの全てが凝縮されたかのような、すばらしい演奏!!
正直この曲は、それまで自分的にはそんなに好きなほうでは
なかったのだが、この日の演奏は心に突き刺さった。
“圧巻”とも言うべきtae初ワンマン、無事大成功で終了!
本当に本当におめでとうございました!!


LIVE後はフロアーでしゃべってたりしてたら、なんと大阪のtaeメイニア
クロさんが!!   来てしまっていたのねー!!(笑)
あまりにも久しぶり(約2年ぶり!)の直接対面であったのと、ワンマン
のすばらしさの余韻に、お互い超ハイテンションな状態での会話で(笑)。
ほんとに遠いところお疲れ様でした!   でも絶対大阪から来た甲斐が
あったね!   また東京か大阪で逢いましょう(笑)
そしてかなりテンション高いまま、みんなで食事して帰宅。
(はしえつさんはそのままLIVEを見に大阪へ・・・。 すごいね 笑)
いやー、待ちに待ってたワンマンだったが、ほんとにすばらしかった。
正直予想以上だった(笑)   「いっぱい曲が聴ける!」というだけで
喜んでたが、あんな完成度でくるとは!
しばらく余韻から抜けれない日々が続いたが、オフィシャルHPとか
見ても、同じ症状の人が多数だった模様(笑)
あー、早くまたtaeワンマン見たいな!



2005年11月12日(土) RUMTAG 「 共同企画 」  @下北沢SHELTER

RUMTAG & WORD presents 「 swapping #2 」
1 : idea of a joke      2 : WORD      3 : RUMTAG



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : ECHOES3      2 : モーニングライト      3 : humidity90%
4 : BONE      5 : MELODAY      6 : カーブ
7 : PULL       8 : S.O.K



RUMTAGとWORDの共同企画も2回目。    場所を下北沢は
SHELTERに移しての開催。     いや、こっちのほうが
似合ってるしね(笑)
土曜日の開催ということもあり、まずは時間通りにSHELTER
前に行ってみて、看板を確認。    お? RUMTAGはトリ?!
1回目がゲスト ⇒ RUMTAG ⇒ WORD の順番だったから、
今回は逆なのかな?     とりあえず、通りがかったエサキさん(笑)
に確認すると、看板どおりの順番とのことなので、ちょっと買い物を
しに行ってから入場。
ちょうど1つめのゲスト「idea of a joke」が終わるところだった。


初めてちゃんと見る「WORD」。    あーほんとにベースが
テッキンさん(ex.ハスキン)なんだなぁ。  ちょっと不思議。
前半の曲はちょっと自分の好きな感じではなかったが、
後半に暗く激しい曲があって、なかなかいい感じ!
でもVo.さん(from BACK DROP BOMB)の声があんなに
オペラチックだったとは、びっくり!


トリで「RUMTAG」登場!    2ヶ月ぶり!!
なぜか挨拶MCから始まり(笑)、ここ最近の定番「ECHOES3」
から重厚にスタート!     この日も橋本さんの最後のドラムソロ
は絶好調!
そしてこの間聴けた新曲「モーニングライト」。   あーやっぱり
この曲は好きだなぁ。    うねるリズムはエサキさん独特。
高音メロディーも、諸富さんの声の良さを引き出してる!
そして意外な「humidity90%」。   LIVEではこの曲久しぶりだ。
RUMTAGにはめずらしい、とてもメロウなラブソング。
うーん、切ない。  いい曲!
そして更に久しぶりの「BONE」!    一転、こちらはとても暗く
激しく!!    2ヶ月ぶりにLIVEで見ると、震えるような迫力!
続いて爽やか「MELODAY」。    あれ? でもこの曲は
諸富さんの声がいつもほどの伸びが無く。   ちょい残念。
でもここまでかなり自分が特に好きな曲が続いて、すごく
うれしかったり!
後半は「カーブ」「PULL」と続いて、ここまで最初にちょっと
言ってた通り、MCが全然無く、ノンストップで。
かなりストイックver.のRUMTAGだ。
最後は新しいバージョンの「S.O.K」で締め。
うーん、共同企画とは言えど、やはり「友待つ」よりは演奏時間が
短いなぁ。
久々にちょっと長いLIVEも見たくなったLIVEだった。
 



2005年11月11日(金) M.J.Q.(遠藤ミチロウ&クハラカズユキ&山本久土)  @吉祥寺PLANET K

「 遠藤ミチロウ 25th Anniversary 55才5夜連続ライブ
     “ MICHIRO 555 GO!GO!GO! ” 」 

1 : 東口トルエンズ ( 山本久土 + 戸川純 )
2 : M.J.Q. ( 遠藤ミチロウ + クハラカズユキ + 山本久土 )



この日は遠藤ミチロウさんの55歳の誕生日+デビュー25周年を
記念した5DAYS LIVEの初日@吉祥寺プラネットKへ。
2マンのお相手は、あの戸川純とMOSTの山本久土氏のユニット
「東口トルエンズ」とのことで、もちろん最初からしっかり見るつもり
だった・・・のにっ!!      夕方に至急の仕事を頼み込まれ、
大急ぎで仕上げても会場に着いたのは20:30近く・・・。
トルエンズは最後の1曲しか聴けなかった(涙)  嗚呼!
しかも予想はしていたがめちゃ混みだ・・・。    なんとか前のほう
前のほうと進出し、ギリギリキュウちゃんの頭がチラチラ見える
辺りへ。     客層もいろんな人がいるなぁ(苦笑)


そしてミチロウさん率いる「M.J.Q.」!    ミチロウさんとキュウ
ちゃんの夢の(笑)ユニット!!      登場だけで大歓声!!
ミチロウさんのアコギとドラムのユニットでは、ナカタツとの「TOUCH
ME」を先に見ているのだが、あちらはお互い戦ってる感じの
壮絶な音だったのに対し、こちらはキュウちゃんがしっかりミチロウ
さんに付いて行く感じ。 
あーでも、ミチロウさんの雄叫びの後ろにバキバキキレのいい
キュウちゃんのリズムで、最高にかっこいい!!
1曲目の「虫」とか「先天性労働者」とか、スターリンカヴァーが特に
良かったなぁ。      フロア−も、1曲終わるごとに大歓声で!
そしてトルエンズの久土さんもアコギで参加して、この日は3人
編成のM.J.Qと更に豪華だった。  (この後から山本さんは正式
メンバーになったらしい)
ちなみにミチロウさんはMCではとても穏やかな感じで、少し
恥ずかしそうだったけど(笑)。     「これからも“ニューじじい”
で行きますんで(笑)」って(笑)。  (「21世紀のニューじじい」という
曲タイトルにひっかけて)
お誕生日&25周年、本当に本当におめでとうございました!!
まだまだ歌い続けて下さい。   でも体にも気をつけて下さい(笑)。


そしてアンコールで期待してた通りのセッション!
なんと「カノン」vs「蛹化の女」(どっちもクラッシックの「カノン」の
カヴァー)をやってくれた!!    感涙!感涙!  ああやっぱり
来て良かった!!
純ちゃんが歌うカノンのカヴァー「蛹化の女」の後、2番をミチロウさん
が激しく歌って、最後また純ちゃんで静かに終わるというすばらしい
構成!!   大迫力!!      大拍手・大歓声での終了だった!
しかし純ちゃんはすごい格好してたなぁ(笑) (白いバレエのチュチュの
ようなふわふわした超ミニスカートに白いタイツ)     あのミチロウ
さんが「目のやり場に困りますね(笑)」としきりと照れていた(笑)


物販ではかっちょいいマークのM.J.Q Tシャツと、この日から先行
発売のスターリンの83年のLIVE音源CDを購入。
ミチロウさん御自身も「一番ヤバイ時期の(笑)」と言っていたが、
マジでこれヤバイです!!  必聴!!
だって最初がスターリンコールに女性の悲鳴のような歓声(笑)、
バックで爆竹音だもん!!
朝、通勤時に聴いててテンションめっちゃ上がった(笑)
ちなみにこの時のドラマーはナカタツですよ。 >yukaちゃん(笑)



2005年11月05日(土) EASY GRIP 「 レコ発 」  /  テルスター  @渋谷GIG-ANTIC

EASY GRIP presents 「 GOOD TIMES BADTIMES TOUR 」
1 : テルスター
           2 : WiTH MY FOOT
3 : SHORT CIRCUIT      4 : EASY GRIP



この日は神戸のBAND「EASY GRIP」のレコ発ツアー@東京に、
元レーベルメイトとしてテルスターも出るというので行って来た!
他のメンツもいい感じだし!
しかし「土曜日だから」と先にごはん食べてから行ったら、ちょっと
遅刻して、TOPだったテルスターを2曲ほど見逃した(泣)
テルがお目当てだったカレンさん、ほんとにごめんなさい!!
ちなみに、ギグアンそば(本屋さんの下)のラケルはどうして閉店
してしまったんだー(涙)     あそこだったら間に合ってたのに!
少しは開演時間押すと思ったのになぁ・・・。     甘かった。
(しかし時間通りだったのは、この日オールナイトイベントがあった
からということが、LIVE後半のEGのMCで分かったのだが)


「テルスター」は我々が入った時には、「ホントのところ」を
大熱唱(笑)していた。    今日はメンツ的にもガッツリ系が
多いし、思いっきりくるとは思ってたけど、それにしてもすごい!(笑)
全体的に男率高めの客層にテンションあがったのか?!
「我流で枯れ流」も大絶叫だったしなぁ!
しかし急にテンション落ち着いて(笑)告知MCを。
30歳にして初のAXでのLIVEに、「男30で、初のAX!」
「大器晩成ですね」「大器晩成のデブ(笑)」とリーダーとマスくん
がトークを繰り広げてた。     この辺はいつも通り(笑)。
後半は、「都合いいよね」からスタートしたが、やはりこの曲の
キュイーンキュキーン言うキーボード音はかなりアガル!
そして「ブラスバンド」では、イントロでリーダーがもはや定番の
問いかけ絶叫。     個人的にはこれ、あんまり好きではない
んだけど・・・。    しかし、またも吼えまくるラストで壮絶な!。
なんとなく、久々山田さんの突っ込みドラムとかも見たいなぁ
とかも思うんだけどな(笑)
でもすごい盛り上がりですごい数の拳が上がってたLIVEだった。


あーしかし、テルが一番お目当てだったカレンさんには
なんとも申し訳なく、平謝り。      しかし、実はこの後出てくる
2BANDは、結構カレンさん好みではないかな?と予想していて、
見てもらいたかったというのもあり、いろいろ説明も。
トリのEGは初めての人が見ても絶対楽しいとも思ったし(笑)。


そして2つ目が「SHORT CIRCUIT」。
私は結構久しぶりだが、あいかわらず爽やかで!(笑)
なのになぜかファンは男ばっかりなんだよね(笑)
前列がテルファンの女子と総入れ替わりしてたなぁ。
ものすごい暴れるわけではないが、サビを一緒に歌ったり
真剣に聞き入ったりしていて、「ほんっとに好きなんだなぁ」と
思う熱心なファンが多い。
テルとは違った形での大盛り上がりだった。


3つ目が「WiTH MY FOOT」。
この間のノットリ企画では9割見逃したけど、この日はしっかり
楽しめた!     やっぱりガッチリの低音が気持ちいいなぁ。
そして曲も少し覚え始めていたので、更に楽しく!
Ba.さんメインヴォーカルの「ナナナナナー♪」って曲も
やってくれたのでうれしかったし!
それにしても、すごいのびのびしているし、声量あるしで、
大陸的な・ワールドワイドな感じのBANDだと思っていたら、
すぐ後にアメリカツアーを控えているんだって!
だからってわけではないんだろうけども(笑)。
そして自分たちもこれから(アメリカツアーの後)レコ発ツアー
だとかで、新曲(だと思われる曲)で大盛り上がりだった!
ちなみにこの間も気になったけど、2人ともドレッドは辞めちゃった
んだ・・・。(3ピースで2人がドレッドだったハズ)


トリで主役「EASY GRIP」登場!
正直新しい音源は買ってなかったのだが(苦笑)、その前の
アルバム「THE END OF THE WORLD」が全曲すごく良かった
ので、その曲を聴きたかったし、新曲も興味あったし。
そしたら、新曲もやはり“キャッチーで明るくて突き抜けたメロ”で、
とにかく気持ちいい!
しかも買ったアルバムで「RADIO」の次に好きな曲「NO LIP,BRAT」
を初めてLIVEで聴けてうれしかった!    一番好きな「RADIO」を
やってもらえなかったのがちと残念だったが。
MCもやっぱりの絶好調(笑)で、「ツアーで行った仙台のHMVの
自分たちの音源のPOPに、"西のSHORT CIRCUIT"って書かれてた
けど、芸暦こっちの方が長いっちゅうねん!!」だって!
普通BANDでは「芸暦」とは言わないだろうって(笑)
あとはなかよしらしいELLEGARDENをレコ発に誘ったら「あいつら
断ったっちゅうねん!!」と激ギレで(笑)(まあそりゃあそうだろう)、
しかしその後に「そんなELLEGARDENの悔しいけど大好きな曲
“Nothing”に対抗して作りました。  “Missing”(笑)」だって。
会場大爆笑!!     完全に完璧に落としましたね!(笑)
座布団5枚ぐらいのおもしろさだった!!
後半はLIVE定番らしい曲が続き、会場もサビで大合唱状態で
大盛り上がり!     ちょっと感動するぐらいの一体感!
いやー楽しかったなぁ。    初めてのカレンさんもこれには
すっかり楽しんでいただけたようでよかったよかった(笑)
レコ発おめでとうございました!


LIVE後の帰り道でカレンさんに感想を聞いてみたら、「WiTH MY FOOT」
がよかったらしい。   おーっ(笑)
私的には最初から最後まで楽しいLIVEでうれしかった。
カレンさん、本当にごめんなさいでした。
やっぱりLIVEはちゃんと開演時間に行かなきゃだね(苦笑)



2005年11月04日(金) BARBIE ATTACK DOLL(S)/Amy/小林雅之 AND 梶原徹也 @さいたま新都心HEAVEN’S ROCK VJ3

「 HEAVEN’S ROCK VJ−3 presents 」
1 : 梶原徹也 AND 小林雅之      2 : Amy      3 : PET
4 : BARBIE ATTACK DOLL(S)



飛び石連休の間の平日だったこの日。  月初で仕事も余裕が
あるので、お休みもらって4連休にしての参加。
まあ、遠いさいたま新都心だけど、最初から見たかった
というのもあって。    だってメンツが!!
もう自分世代は涙モノのオールスター!!
どうやらTOPにあのユニットが来そうだということもあって、
がんばって時間通りに到着して入場。
休みが取れなかったカオリンは、後から駆けつけるとのこと
だったので、まずは1人で鑑賞開始。
うおーステージには2台のドラムセットがっ!!!


そうです!!  TOPは元ジュンスカのDr.小林くんと、
元ブルーハーツのDr.梶原さんのドラマーユニット!!
「梶原徹也 AND 小林雅之 」!!(笑)
ステージ上に斜めに少し向かい合ってセッティングされたドラムの、
上手側に梶原さん、下手側に小林くん。      小林くんのスティック
さばきを見たかった自分はおもわず下手側へ(笑)。
そして始まった最初の2曲は、2人のテクニックを「これでもか!」
と魅せつけてくれるドラムのみのインスト。
ほぼ小林くんの斜め後ろから見ていた自分には、叩く姿が全身
丸見えで超・感動!!     手首のスナップを使った、すごい
しなやかな叩き方だった!
元気な曲をドカドカ叩くイメージだったのでびっくり!
そして1曲「ナッシュ」という若いベーシストを入れてまたインスト曲を
やってから、予想通りの純太氏登場!!     対バンに純太の
BANDが出るので、絶対出てくると思ったんだよね(笑)。
小林くんの隣(感涙!)に立って、2人気恥ずかしそうに笑ってから
2曲。   1曲はインストで1曲はラモーンズなどのカヴァーメドレー。
みんなすごい楽しそうに(笑)      最後は梶原さんが歌ってたし!
いやーすごいもの見た!すごいもの見た!
しかもこのユニットは、「名前がまだ決まってなくてー」とか言ってた
ので、今後も続くらしい。    要チェック!!


続いて「Amy」。   tae企画で見てからファンになり、音源を買ったり
たまたまデモ音源をもらったりして(AmyのドラマーがKOOLOGIでも
叩いていて、KOOLOGI LIVE後に配っていた)、LIVEを
楽しみにしていた。
ギターの人が抜けてからは初めての、自分にとって2度目のLIVE
だったが、キーボードが入っててびっくり。   POPさがUPしていたなぁ。
確かにデモ音源にはいっぱいキーボード音が入っていたけど、
LIVEでもサポートメンバーに入れていたとは!
SET LISTでは、ギターの人がいた時代のアルバム「emotion」の
曲をやってくれるのかが非常に気になっていたが、「everyday
everynight」や「たったひとつ」などはやってくれてひと安心。
そしてデモ音源の曲に、初めて聴く曲も数曲あったが、やはり自分
好みだなぁとうれしくなった!
アクション抑え目・控えめなとこも変わってないし(笑)。
しかしびっくりしたことには、春頃2枚目の正式な音源が、なんと
アンダーフラワーレーベルから出るとMCで発表!   アンフラ?!
このBANDは元々スネイルランプのレーベル「SCHOOL BUS
レコード」に縁があったようで、その辺のBANDと仲が良かったり
対バンしたりしていたらしく、アンフラなんてまったく結びつかな
かった!   でもとにかく楽しみだ。
そういえばMCでは、「俺らがずっと憧れていた人たちと同じ
ステージに立てて、すげーよー(笑)」みたいなことも言っていた(笑)。
そりゃあねぇ(笑)


ここでカオリンと合流。    Amyの途中ぐらいで到着したらしい。
小林くん&梶原さんのユニットも見たがっていたが、TOPで
見逃して非常に残念がっていた(笑)


3つ目が「PET」。   明るいPUNK BANDというイメージがあったが、
本人達曰く「PARTY BAND」だそうです(笑)。    いや、でもほんと
すごい盛り上がりで楽しかった!  前のほうの人は踊り狂っていたし(笑)
そう!  あと途中でステージに何かが投げ込まれて、ヴォーカル
さんが拾ったらなんと黒いブラジャーで!!      さすがにびっくり
して大笑いしてたけど(笑)。      着けてたのを脱いだのか、
持っていたものなのかは分からず(笑)。
いや、でもとにかくすごい。     そんなのもアリぐらいな明るい
ノリだったしなぁ。
なんだかメンバーチェンジとかいろいろあったそうで、でもそんな
大変さは感じさせないパワフルでハッピーなLIVEで。
そしてヴォーカルさんの動きがころちんが好きそうな動きだった(笑)
 (分かる人は分かる)
あと、こちらもMCで「今日の対バンにはびっくり」「中学・高校の
頃の憧れの人たちで・・・」と言っていた。     そりゃあねぇ(笑)。


トリでもうひとつのお目当て「BARBIE ATTACK DOLL(S)」。
それまでの盛り上がりに触発されてか、3人とも最初から
ものすごいテンションで!!
特にBa.SADAさんがすごかった!(笑)    ステージ上で
所狭しと動き回ったり、モニターに乗り出して煽ったり。
ここまですごいのは初めて見たなぁ(笑)。
また、Dr.水越さんもすごいしゃべってくれて!
もちろん純太氏も、明らかにものっすごい楽しそうで(笑)。
この日は、そろそろLIVE定番の数曲に加えて新曲も聴けたが、
やはり随所に「純太メロ」が施され、「うーん、やっぱりこの音は
どうしても好きだ!」と再確認(笑)。
またまた新しい音源が出るそうなので楽しみです!
もうほんとにずっとこのまま突っ走ってほしい!!
そんでまたtaeと対バンやってくれないかな〜?(笑)
そうそう、amyやPETのメンバーも楽しそうにフロアーから見てたのも
印象的だった(笑)。 


それにしても、すっかり行き慣れてしまったなぁ・・・さいたま新都心。
ジモティなのでカオリンもかなり強硬に誘ってしまったが、近いから
いいじゃんね?(笑)      ほんとうらやましいゾ。
それにしても、LIVE後に食事出来るところがほんとに少ないのが
どうにも(苦笑)      なんとかしてほしい!
(この日は確か北与野駅下のファミレス利用)
   


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