★ LIVE DIARY ★

2005年08月28日(日) スピッツ 「自主企画」  @大阪なんばhatch

スピッツ presents 「 ロックロックこんにちは! Ver.Episode−Q 」
1 : 浜辺シゲキ&jam students    2 : 曽我部 恵一
3 : THE COLLECTORS        4 : スピッツ



スピッツが毎年行っている企画「ロックロックこんにちは!」。
何の気なしに大阪の日の1日をプレリザーブ応募したら(仙台版
もあった)、なんと当たってしまって(笑)
まあ、日曜だけど月曜日休みにして、遊びに行くつもりで行けば
いいかなーなどと思い。
2枚で応募したので最近スピッツファンになったカオリンを
誘ってみたら、「行く!」との快いお返事をもらったので(笑)、
前週一緒に北海道に行ったのに、翌週もう大阪へも一緒に行く
ことに。   どんだけなかよしなんだか(笑)
ちなみに今回は日曜泊ということもあったのか、豪華ホテル+
新幹線ひかり号往復でなぜか通常の新幹線往復代より安いと
いうナゾのツアーをGET!(笑)
更には「行くからには!」と思って、「大阪にしかないお店」で
食べようと思って、事前にネットでいろいろ検索。
ターゲットを絞って大阪に向かいました。
ということで、今回観光したのは「梅田の空中庭園」(←高い所
好きのクセに行ったことがなかった私がリクエスト)、食べた
のは「インディアンカリー」「ICE MONSTERのマンゴー
カキ氷」「ゆかりのお好み焼き」「甲賀流たこ焼き」。
いやあ、もうコテコテの関西モノばかり(笑)
しかもインディアンカリーとゆかりは、その後東京にも進出
したからね(苦笑)    おいしいにはおいしかったけど!
では本題でLIVEの話を。
なんばhatchは行くのは初めてだったが、周辺もすごく
キレイでおしゃれで新しくてびっくり!
もちろんhatchもめちゃめちゃキレイで、エスカレーターが
ある会場とかでびっくり。
LIVEフロアーは思ってたよりはこじんまりとしていて、
渋谷AXが少し小さくなった感じかなぁ?
LIVEが始まる!と思ったら、まずは黒のタキシードを着た
マサムネ氏が登場し、カンペを見ながら各種注意事項を
読み上げた(笑)   それだけで大歓声って! すげぇ!(笑)
しかもパーティグッズとかでよくあるでかい蝶ネクタイ付けて(笑)。
おぼっちゃまの学芸会といった風情でした(笑)
やらされてる感がとてもナイスです!
そしてマサムネ氏が退場したら、宇宙船が打ち上げられる
映像が大音響で流れ、どうやらこのイベントの為に作った
映像らしい。   たぶんスターウォーズをフューチャー
してるらしく、それで「episode1」かぁ(笑)
ちなみにその映像で、出てくるBANDを紹介するという形式
だった。  凝ってるなぁ!!


トップバッターは「浜辺シゲキ&jam students」。
事前に調べたら、浜辺シゲキさんはミッシェルと同じ事務所の
「ロッキンイチロー」のBANDの人で、更にjam students
にはDrでキュウちゃん、keyで奥野さんと、豪華メンバーだった
のでかなり楽しみに!!
そしたら浜辺さんはとてもキレイな顔の細見の人で、超爽やかな
POPナンバーの曲を甘いキレイな声で歌いあげるという感じで。
そんな爽やかPOPSをキュウちゃんが叩いている姿なんて
めったに見れないので、私はもう目を白黒(笑)
奥野さんもあまりアバンギャルドな感じではなく、すごく
丁寧に演奏されているようだった。
後半、かなりROCKな曲もあったが。
私はとにかくキュウちゃんのドラムに釘付けだったが、カオリン
は浜辺さんをかなり気に入った模様(笑)
あーでもあのバキバキのキレのいい音最高! キュウちゃん万歳!


続いて「曽我部 恵一」さん。
この日は個人名だけのクレジットだったので、「どんな形態で
やるんだろう」と思っていたら、1人弾き語りだった。
私が前にちょろっと見た時はBANDだったし、四国で見た
時もBAND(しかもこの時はほぼサニーディ復活状態)だった
ので、弾き語りは初めて。
そしたら登場時から異様にテンション高くて明るくて、「LOVE&
PEACE」を全身で表現しているような人で(笑)。
しかも「一緒に歌って!!」とか歌いながら会場に向かって
しゃべりかけたり、とにかく自由!自由!(笑)    こんな
おもしろい人だったとは!
そして曽我部さんが日記で予告してたとのことで噂になって
いたスピッツとのコラボは、曽我部さんの曲を1曲と、曽我部さん
お気に入りのスピッツ曲「青い車」を、スピッツをバックBAND
にして曽我部さんが歌うという反則攻撃(笑)    しかも久慈さん
(スピッツのサポートkey)までわざわざ出て来て演奏してたし!。
「青い車」の時は譜面台を立ててそこに歌詞を置き、ギターも
置いちゃって完全にカラオケ状態で、楽しそうに歌う曽我部さん(笑)。
「記念に録音させて下さいっ!(笑)」ってMDウォークマンも
セッティングする曽我部さん(笑)
いやー、これはレアなもの見させていただきました!
あ、ちなみに後から調べたら、この時の曽我部さん曲は
サニーディの「八月の息子」という曲だったそうです。
サニーディ、全然知らないのでスミマセン。
とにかく曽我部さんがすごくうれしそうだったのが印象的
だった(笑)


3番手で「THE COLLECTORS」。  今まで名前はもちろん
聞いたことがあったものの、ちゃんと曲を聴いたことはなくて。
なぜかカヴァーでばっかり聴いたことがあって(笑)。
(BANDマンにファンが多いんだよね)
でも私も正統派MODS系ということぐらいは分かっていたが、
加藤さんの白いFRED PERRYのジャケットを見た瞬間、
「ああ、この人たちは徹底してるな!」と感服(笑)
グッズもLONSDALEとのコラボや、リリーフランキーさんの
イラストでベスパに乗ってるキャラクターのイラストのとか
だったし。(どっちも欲しかったが高かった・・・)
そして曲はとてもPOPでキャッチーなものばかりでびっくり!
前にマスザワくん(テルスター/ガールハント)が大熱唱して
いた「世界を止めて」の甘い歌詞にびっくりした記憶があった
のだが(笑)、あの曲が突出したものではないんだと改めて
分かった。   なんかすごい全体的にキラキラしてたなー。
「PUNK OF HEARTS」という曲が、特にめちゃめちゃよかった!    
そしてCOLLECTORSもスピッツをカヴァー。
「CRISPY」をやってくれたのだが、完全にCOLLECTORS
の曲になってた(笑)    さすが!
曲が終わってから自信満々に「どうよ!(笑)」って言ってたな(笑)
すごく楽しいLIVEですっかり好きになってしまった。
ヤラレました(笑)


トリで企画者(笑)「スピッツ」登場。   後ろからどっと人が
押し寄せて混乱状態!!   カオリンも見える位置だがちょっと
離れた所になってしまった。  ひょえー!
しかし下界のそんな騒ぎは気にせず(笑)、スピッツは颯爽と
LIVEスタート!   1曲目は「正夢」。
この近さで見るのは、正直新宿LOFT以来(笑)だったのだが、
ドラムが2バスだったのにびっくり。  そうだったのかー。
そして全員お揃いの薄いピンクのシャツ+グレーのスラックスで、
なんだかグループサウンズのようで(笑)。
そしてなんと「スパイダー」!  大好き!!  思わずウォーッ
と思ったのだが、会場もわぁっと歓声があがって合いの手拍手開始。
あー・・・。   しかもみんな最初っから大合唱・・・。
でも好きな曲なのでなんとか集中して聴いてがんばった(苦笑)
そしてMC。   このイベントお決まりらしいのだが(笑)、
マサムネ氏が「ロックロック?」と言ったらみんなが「こんにち
はー!(笑)」と元気良く!(笑)   おもしろい!
そして「30代以上の人が喜ぶ」という前フリでカヴァー曲。
最初は何か分からなかったのだが、サビでなんと♪泣かないで〜♪。
おおっ!  Mr.ダンディー・舘ひろしの「泣かないで」では
ないですかっ!!(笑)   なんでいつもこういう選曲を(笑)。
そして夏だからか(笑)「夏の魔物」。   爽やかだなぁ!
そして「春の歌」。    古い曲と新しい曲を交互に持ってきて、
新しいファンも古くからのファンも楽しめるようにしてるのかな?
2回目のMCでは、「この衣装をそろえたのは失敗だったね(笑)」と
いう話(笑)   「リクルート度が・・・」と言ってました(笑)
確かにマサムネ氏は、いい歳のはずなのに、ほんとにスーツが
似合わない・・・。   そこが逆に女子に人気があるところ
なんでしょうがね(笑)
そしてまたまた名曲「スピカ」。   うわっ! 今日のセットリスト
はマジでうれしい感じ!!
そして新しいめの方の曲「甘ったれクリーチャー」、LIVEで
大盛り上がりの「8823」と続く。   モッシュも発生!
私は「8823」は、どうしてもエゾFESで聴いた時の印象が
強くて、あの夕焼けの感じとかが一瞬でフラッシュバック!
あー、あれはほんといいLIVEだったなぁ。   また北海道
で、野外で見たいなぁ・・・。
最後はあいのりの曲(笑)「スターゲイザー」。  いや、実際は
聴いてる時はこれで終わりとは思っていなかったんだが、この曲
が終わって引っ込んじゃってびっくり!  短くないかい?!
やはりいろんなゲストが出るイベントということで、企画者でも
これぐらい(9曲)なのか・・・。
しかし、もちろんのアンコールで登場し、「すごく楽しかった」
「ロックロックありがとうって感じ(笑)」とひとこと話してから
「夢追い虫」。   みんなじっくり聞き入って、LIVE終了。
しかも、また映像が始まって、最後は特効でバーンと爆発して
銀のテープが舞い散った!!  大歓声!!
しかもその後、みんなが床に落ちたそのテープを拾ってるので
「なんだ?なんだ?」と思っていたら、どうやらスピッツ含め
今日の出演者のサインとかが書いてるテープが入っていたらしい。
全然知らなかった・・・(涙)
そして負傷していた(苦笑)カオリンと合流して、歩いて
ミナミのホテルへ行き、チェックインしてシャワー浴びたり
して就寝。   あー楽しかった!!
やっぱりスピッツは、オールスタンディングLIVEがヨイッ!!


さすがスピッツ企画だけあって、凝った趣向のいい企画
だったなぁ。   大阪まで見に来た甲斐があったと大満足。
来年も日程が合ってチケット取れたらまた来よう。
ちなみにホテルは超豪華で、廊下のカーペットはふかふかだわ、
部屋は広めだわ、置いてあったアメニティはフェラガモだわで(笑)
2人とも大喜び!!   日曜泊ってだけでこんなに安く
いい思いが出来るなら、1日仕事休んででもこのコースに
しようと心に決めましたっ!!(笑)
あ、あと2日目に探索したアメ村の中古レコード屋で、解散
したREMINDの1st音源を発見したのもすごくうれしかった!
東京じゃもうどんなに探しても無かったんだよねぇ。
ありがとう!大阪!!



2005年08月27日(土) LINK / The Wells  @下北沢Que

「 真夏のVIVA YOUNG! 3DAYS 05 〜 オレは行く! 〜 」
1 : LONESOME DOVE WOODROWS      2 : The Wells
3 : JERRY LEE PHANTOM           4 : LINK
DJ : クラヤマ (24/7)



8月の終わりに、なんともびっくりな対バンのLIVEが!
私が好きなBANDの中でも最も若い「LINK」と、復活した
ばかりのベテランBAND「The Wells」。
まさかこの2つが一緒のイベントで見れるとは!(笑)
しかも直前になって「JERRY LEE PHANTOM」の参加が
公表され、そちらを目当てにチィやんも行ってくれることになり。
私が間違って2枚チケットを買ってしまったので、誰か一緒に
行ってくれる人を探したら、名乗り出てくれたんだよね。
ありがとう。
ところが当日、チィやんが遅刻してしまい、連絡をとってたり
(Queの公衆電話で!)、受付の前で待ってたりしてるうちに
トップのLONESOME DOVE WOODROWSが終了。
そして次の転換の間に無事合流(笑)。


2人そろって無事見始めたのは、「The Wells」。
この日は企画者のクラヤマさん(ex.マーブルダイヤモンド)が
DJをしてたんだけど、クラヤマさんがマイクでwellsを紹介。
復活してくれてすごくうれしくて、すぐ「出て」ってお願い
したって(笑)    ちょっと興奮気味(笑)
でも私も、7月末のLIVEを、チケットを買っていたにも
関わらず見逃して悔しい思いをしていた為、とても楽しみに。
チィやんはWellsを知らなかった為、始まる前にちょこっと
説明(笑)。    まあ、でも坂巻さんをtaeで見慣れている
からね。  坂巻さんのルーツBANDですよ。
大拍手の中登場して、「いつもの時間にいつもの場所まで」
からスタート!!
そしたら、なんと2曲目で新曲をさらっとやってくれて、
なんというか、「復活したばかり」という雰囲気は全然なくて。
「ずーっと月イチでLIVEやってます」というような雰囲気で
すごくびっくりした。    さすがだなー。
しかもこの曲がイントロギターメロでもう「うわー」っとなる
ような、切ない秀逸なギターメロ。   それにあの馬越さんの
“普通に歌ってるのに泣き叫んでるような切ないハスキーボイス”
の歌が乗っかるのだから、そりゃあもう、いい曲だ!
復活LIVEの時にもやってくれた新曲「Homeless
Heart」もやってくれたなぁ。
しかし後半は企画者・クラヤマさんへのサービスもあってか(笑)
昔の曲「1960’S GUN」などできっちり盛り上げて!
いやー、やっぱりカッコイイ!
MCでは「また来年の頭辺りにLIVEやるんで」と言っていて、
やはりマイペースながら活動は続けてくれるみたいで。
うれしいなぁ!   しかもあの調子じゃNEW音源・・・とかも
期待してよいのかも?!


3番手で、直前までシークレットだった「JERRY LEE
PHANTOM」。    なぜシークレットだったかというと、
直後に同じQueで自主企画、しかも3DAYSかなんかが予定
されていたかららしい。   クラヤマさんは紹介のときに、
そんな状況で出てくれたことをすごく感謝していた。
私は音を聴くのは初めてだったが、なんとなく「ピコピコ系で
おしゃれで踊れるBAND」ということだけは知識としてあって。
そしたらほぼその通りだったが、キーボードの女の人が結構
強いキャラ有りの人だったのは意外(笑)
前のほうはみんな踊っていてすごく楽しそうだった。


なんとびっくり!このメンツでトリで登場は、一番若手の
「LINK」!!    すごいねー!(笑)
クラヤマさんは、「このBANDを呼びたくてこの企画を
たてました!」だって(笑)(でも全部のBANDにそう
言っていたけど 笑)
そして「LINK、ビバヤング初登場だぜー!」とうれしそうに
柳井くんが言ってLIVE開始!
「RESON TO LIVE」「A WOLF IN THE SUN」と
勢いよく始まって、それまで後ろでおとなしく待ってた
LINK Tシャツキッズも大喜び!
私はQueでLINKを見るのは初めてなので、なんか不思議な
感じもしたが、やはりLINKは曲がイイ!好きだ!と改めて
思い返したり。
続いて「月面砂漠ローリングロック」、最近私が特にお気に入りの
小森くん曲「SWEET HEART」とPOPチューンをガンガン
演奏し、やっぱり楽しいっ!!
しかし勢い余った柳井くんは、曲の最後でギターのストラップが
外れるというハプニング!(エンディングのギターソロはモモの
上にギターを載せて器用に弾いていた)
しかし次の「OUR SENSATION」では、なんとマイクを
スタンドから落っことして壊してしまった!!(音が出ない)
この日はハプニング続きだったなー(笑)   でもなんと
クラヤマさんが「大丈夫! クラヤマが払うから!」だって!!
会場大拍手!(笑)   なのに柳井くんは「じゃあ僕の家賃
も・・・(笑)」だって。   そんなキャラだったか?!
久々の「ディスコ1番線」の後は、クラヤマさんと初対バンの
JERY LEEに贈ると言って、CLASHのカヴァーで
「PRISONER」!   小森くんが歌ってた!
CLASH好きのLINKだが、この曲のカヴァーは初めて聞いたなぁ。
最後は「LOVENDER GIRL」「ゴールドフィールド」
「HONEY」と鉄板盛り上がり曲でガッチリ!!
アンコールでは「フリーダムスタイル」「HEY! YOU!」
で大爆発!!(もちろんみんなで♪HEY! YOU!♪大合唱)
いやー、夏に似合う!!  ぜひFESで野外でLINKを
見たいなぁ(笑)


LIVEの後は食事をしてから帰ったが、チィやんが今回の
LIVEで一番興味を持ったのが、クラヤマさんがDJで
かけてた「ルースターズ」だったのには大笑い!!
やっぱりあなたはああいうの好きねぇ(笑)
ずっと「なにあれ! かっこいい!」と大絶賛だった。



2005年08月20日(土) RISING SUN ROCK FESTIVAL 「2日目」 @北海道石狩新港埠頭

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
2日目 ( 13:00〜 )



◆ SUN STAGE ◆
1: ORANGE RANGE    2:氣志團    3:ELLEGARDEN
4:奥田民生    5:フィッシュマンズ    6:THE HIGH−LOWS
7:ROSSO    8:SHERBETS
9:忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
10:ASIAN KUNG−FU GENERATION
11:CRAZY KEN BAND    12:くるり    13:斉藤和義

◆ EARTH TENT ◆
1: 10FEET    2:NICOTINE    3:フジファブリック
4:銀杏BOYZ    5:RHYMESTER    6:Theピーズ
7:真心ブラザーズ4人バンドversion    8:SPARKS GOGO
9:THE MODS    10:GREAT ADVENTURE
11:ENDS    12:BEAT CRUSADERS

◆ RED STAR FIELD ◆
1: 赤犬    2:HONESTY    3:TOKYO NO.1 SOUL SET
4:DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN
5:Strange Love Psychedelico
6:吉田美奈子&THE BAND    7:BRAZILIAN GIRLS
8:EGO−WRAPPIN‘ 
9:ONJO/Otomo Yoshihide’s NEW JAZZ Orchestra featuring Kahimi Karie
10:SOIL&“PIMP”SESSIONS
11:nbsa+×÷ (犬式 featuring Keyco/Cro-Magnon/so-ill&P.I.M.P)

◆ moon circus ◆
1: HOUSE OF LIQUID (MOODMAN/rei harakami/
DJ KENSEI/MU/KARAFUTO a.k.a. FUMIYA TANAKA)
2:LOOPA NIGHT (DJ TASAKA/FYUKYUDISKO/
TAKKYU ISHINO/KAGAMI/TOBY)

◆ Green Oasis ◆
1: 癒しunder the sky (DEPAPEPE/功刀丈弘&Abyss of time/
押尾コータロー/松谷卓/GONTITI)
2:ASA−CHANG&巡礼    3:安藤裕子    4:一十三十一
5:the pillows    6:KOOLOGI
7:うつみようこ&YOKOLOCO BAND    8:bobin and the mantra
9:POMERANIANS    10:勝手にしやがれ

◆ BLACK HOLE ◆
1:生意気    2:茂木健一郎×須田泰成
3:リリーフランキー×猫ひろし×ピエール瀧
4:宇宙レコード・富岡晃一郎
5:宮沢章夫×大根仁×エレキコミック×ラストソングス
6:Comedy Club King Show Time (ユキンコアキラ/康本雅子/
池田鉄洋・小林顕作/Comedy Club King×Enlightenment/
ボクデス from吾妻橋ダンスクロッシング)
6:Enlightenment    7:デビルロボッツ



EZO FES2日目は、最初のほうにお目当てが無かったため、
遅めに起きて、札幌市内のホームセンター&100円ショップで
お買い物をしてから会場へ。   ホームセンターでは、昨日
捨てられてしまったレジャーシートや長靴などを安く買ったり
して、「東京で買うことなかったねー」と反省。   次回は
そうしよう。   (すすきののドンキ・ホーテには前の晩の
帰りに行ったが、EZO FES客が買い込んだのか、レジャーシート
などが売り切れだったため、ホームセンターへ行ってみたのです)
そしてゆっくり15時頃会場へ到着。  さすがに人出は昨日
より多かったが、無事レジャーシートも敷けて、いざ!
ちなみに雨は、札幌市内で買い物中は豪雨だったのに、会場
は降ってなかったとのことで。  あれー?


◆ 自分の見たLIVE ◆ (軽く覗いたものは除く)
ELLEGARDEN ⇒ リリーフランキー×猫ひろし×ピエール瀧
⇒ Theピーズ ⇒ ROSSO ⇒ KOOLOGI ⇒ BEAT
CRUSADERS


レジャーシートを敷いてひと段落している時にSUN STAGEで
始まったのが「ELLEGARDEN」。
(シートからでもジャンボスクリーンはよく見えて、生の
ステージもなんとか見えるぐらい)
さすがの人気者で、モッシュゾーンが大盛り上がり!
ちゃんとLIVEを見たのは2度目だが、なるほど、すごく
キャッチーで気持ちの良い疾走曲が多くて、人気者なワケが
よく分かる。
結構メンバーの年齢は高いのに、がんばってるねー!
めずらしくチィやんがすごく気に入った模様(笑)


次に自分は、別で来ているyukaちゃんと連絡を取って、Black
Holeで行われる「リリーフランキー×猫ひろし×ピエール瀧」の
イベントへ。   ところがこれが、着いた時点で入場制限を
するほどの盛況ぶり!!   ・・・結局外のステージ前で
見ることになってしまった。
外のステージは中のステージの後ろの壁を開けるとつながる
方式になっていて、メインイベントは外のスピーカーから聞き、
たまに外に出てきてくれるゲストを見るという、なんとも
悲しい状況(涙)    でも猫ひろしは最後に外でもひと通り
ネタをやってくれた(笑)
あー、ちゃんと中で見たかったなぁ。
(ちなみにリリーさんと瀧が、自分たちイチオシのアーティスト
を紹介したり、お客さんから事前にもらった悩みに答えるいう
のんびりしたイベントだった 笑)


その後もチィやんとカオリンとは別行動で、「Theピーズ」を
見る。   2人はフィッシュマンズに行きましたね(笑)
私はそんなに興味のない伝説のBANDより、好きな・復活した
伝説のBANDを取りました(笑)
しかし、これがまた楽しかった!!   ハルくんはFESだろうが
野外だろうが関係なくいつもの調子だし(笑)、出ずっぱりで
お疲れのハズのDr.シンちゃんもニコニコ笑顔で演奏してるし、
アビさんはあいかわらずかっこいいし!
しかもSET LISTがすごかったー!  「とどめをハデに
くれ」も「バカになったのに」もやってくれて!!   大感激!
最後は名曲「グライダー」。   いやーいい曲だ。 心に沁みた。
フィッシュマンズ蹴っても全然後悔なしのLIVEだった!!


その後、軽く食べた後は、2人は真心を見に行き、私は1人
レジャーシートに残って「ROSSO」を鑑賞。
まだ残っている焼き鳥を食べながら、夜風に吹かれながら
座ったままで見るROSSO LIVEとは、なんと贅沢な!
やっぱり「OUTSIDER」がかっこいいなぁ。
「カリプソ・ベイビー」とか「ハンドル・ママ」とか
特に好きな曲も聴けて大満足!!
暗闇の野外ステージがとてもよく似合っていたLIVEだった。
最後は第1期ROSSOの代表曲「シャロン」で終了。


シートに戻ってきた2人と食べたり飲んだりおしゃべりしたり
してゆっくり過ごしから、またまた1人、Green Oasisへ。


今回の私の一番お目当ての「KOOLOGI」登場!
出来るだけ、前へ前へと進み、前から5列目以内にはいた
と思う。   もちろん、アベ側で(笑)
しかしまずはAKIO氏が1人で登場し、「弾き語りドブネズミ」
をやりながら、挨拶などしてくれたり(笑)。
2曲目からはBAND体制で、とうとうアベも登場!!
うわー目の前で見る、アベ!!   ほんとにでっかい!(笑)
そして指が細くて長い!!   さすがー!!
ほんと至近距離だったので、ギターを弾く指を凝視。  顔を
凝視。  全身を凝視。   もう、忙しい(笑)
LIVEは、KOOLOGI LIVEを見慣れた人が増えているのか
初めて見た時とは全然違う盛り上がりで、モッシュやダイブも
多数。   ダイバーを何度も頭上で送ったなぁ(苦笑)
曲は「マティダブルース」がやっぱり一番かっこいい!
しかし、なんとKOOLOGIはBANDで4曲、弾き語り入れても
全5曲だけやって終わってしまった!   なにーっ?!!
これにはGreen Oasisにいた全員がびっくりして、思わず
(トリでもないのに)アンコールが起きてしまったぐらい。
たぶん正味30分弱。  短すぎるよー!!
アベもっと出せーっ!  オラーッ!!


「なんだよー」と思いながらレジャーシートに戻る途中で、
キヨシローさんの後半が聴けた。
ヒロトがゲストの「雨上がりの夜空に」はめちゃめちゃ気持ち
よかったなー!    一緒に歌いながら歩いちゃった(笑)
2人と合流してからは、やっと本格的な晩御飯を食べに
屋台の方へ。   Green Oasisの裏手を歩いていたら、
ピーズのハルくんに遭遇!   片手にはビールが入っている
らしき紙コップを持って、すでに超ゴキゲン!(笑)
そして裏口から出てきたシンちゃんにからんで、シンちゃんを
困らせていた(笑)    このやりとり、すごく微笑ましかった
なー(笑)
そしてカレーを食べてから、レジャーシートにいったん戻って、
カオリンは仮眠(笑)。    私とチィやんはビークルを見に
EARTH TENTへ。


EARTH TENT大トリ「BEAT CRUSADERS」は、
新メンバーでは初めてLIVE見た!
新ビークルは、pop catcherファンとしては、とにかく
「久保田さん」なんですよっ!    いやー元気にマジメに(笑)
演奏してコーラスしてました。
ああ、願わくはメインVo.をまた聴きたい・・・。
そして新ビークルの曲をほとんど知らない自分としては、
旧ビークルの曲が楽しみだったのだが、「CHRISTINE」や
「SIBERIAN GIANT」など、4・5曲やってくれてびっくり!
うれしかったなー。
ちなみにエゾでもしっかり「おま○コール」してましたね(笑)
女の子だけの「おま○コール」ももちろん!(苦笑)
でもアンコールでの「E.C.D.T」がうれしかったので
そこは忘れよう(笑)
(アンコールでは、ユアソンのジュンさんやエルレのメンバー
とか、脇で見ていたBANDマンをみんな呼び込んで、一緒に
演奏していた。  楽しかったー)


そしてSUN STAGE大トリ「斉藤和義」が始まった頃に、北海道
在住の友達なっちゃんと会えた!!     あいかわらず元気で
うれしかった!!   HEAVENSのテントサイトが取れたそうで
すごいねー。    次はいつ会えるかな?   もしかしたら
来年同じくこの場所になるかも?(笑)
しかし我々は、駐車場や出口が混むことを恐れ、なっちゃんとの
再会の後は、シートを片付けて荷物を持ってGreen Oasisへ。
「勝手にしやがれ」の後半をちょっと見て、会場を後にした。


それにしても、前回は夜がものすごい寒さで、寒さに耐え
られずに途中で帰ったぐらいだったが、今年はとても暖かく、
長袖のTシャツぐらいでも寒くなかったほど。
雨も、2日目はたまに小雨が降る程度で、全然大丈夫だった。
いやー、やっぱり楽しかったなぁ。
スタッフの仕切りも完璧で、施設も食べ物も充実、見に来てる
人たちもしっかりROCKを分かっているマナーのよい大人
ばかりで、本当にすばらしいFES!
「また絶対来よう」と胸に刻んで会場を去ったのであった。



2005年08月19日(金) RISING SUN ROCK FESTIVAL 「1日目」 @北海道石狩新港埠頭

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
1日目 ( 15:00〜 )



◆ SUN STAGE ◆
1:東京スカパラダイスオーケストラ    2:RIP SLYME
3:FIRE BALL with JUNGLE ROOTS    4:LOSALIOS
5:BOOM BOOM SATELLITES    6:BRAHMAN

◆ EARTH TENT ◆
1:THE PREDATORS    2:THE BAND HAS NO NAME
3:レミオロメン    4:DOPING PANDA    5:POLYSICS
6:電気グルーヴ×スチャダラパー    7:ZEPPET STORE
8:「く」祭り(KREVA/マボロシ/葛西ウォリアーズ/SONOMI/CUEZERO)

◆ RED STAR FIELD ◆
1:Reggae Disco Rockers    2:NATSUMEN    3:麗蘭
4:YOUR SONG IS GOOD    5:デキシード・ザ・エモンズ
6:あふりらんぽ    7:THEATRE BROOK
8:電撃ネットワーク    9:KEMURI

◆ moon circus ◆
1:沖野修也(Kyoto Jazz Massive)    2:Kyoto Jazz Massive
3:井上薫(chari chari)    4:FLYING RHYTHMS
5:DJ KENSEI    6:DJ KRUSH

◆ Green Oasis ◆
1:怒髪天    2:KING BROTHERS    3:HIGH VOLTAGE
4:detroit7    5:NANANINE    6:THE COLLECTORS
7:HEATWAVE
8:冷牟田竜之 presents Taboo (冷牟田竜之/川村カオリ/坂田カヨ/
Scoobie Do/SCREAM OF THE PRESIDENTS)

◆ BLACK HOLE ◆
1:Comedy Club King Movie Theater (宇宙レコード・富岡晃一郎)
2:バナナマン



今年は2年ぶり2度目のRSR、通称EZO FES参戦!!
しかも前回は2日目から参加だったが、今回は木曜日から北海道
入りし、2日間しっかり参加することに。
特に見たかったのはROSSO、KOOLOGI、リリーフランキー(笑)
などだったが、今回は特に「これを見たくて行く」って感じでは
なく。   ただ、ただ、あの「EZO FES」の雰囲気を味わい
たかった。    もう1度あののびのびした気持ちの良い空間で
LIVEを見たかったのだ。
昨年、香川県のMONSTER BASHと、ひたちなかのROCK
IN JAPANには行ったが、やはりEZOは、他のどこにもない、
自由さと雄大さと連帯感がある!   しかも施設やスタッフなども
とてもしっかり整備されていて、安心して見れるし。
しかも北海道観光も出来るし(笑)
フジロックと同じくリピーターが多いのは、そういうところ
なんだと思う。  他の地方FESに行って、ほんとに実感した。
ちなみに今回は旅行記部分はいつか他のところで書くことにして、
完全にFESのみの感想を書きます。


◆ 自分の見たLIVE ◆ (軽く覗いたものは除く)
怒髪天 ⇒ DOPING PANDA ⇒ BRAHMAN ⇒ Taboo


私のEZO FESは、「怒髪天」でスタート!!
「Green Oasis」という、入り口付近のテントステージ。
一緒に行ったカオリンとチィやんは、一番のお目当てのスカパラを
見に行ったので、別行動(笑)。
今回の1番手はなぜか、スカパラやPREDATORS(ピロウズ山中氏
がGRAYジロウ氏を引き連れた話題のBAND)とすごいメンツ
がずらっと並んでいたので、増子さんは何度も「おまえらよく
ここに来たなー(笑)」と叫んでいたっけ(笑)。
そして北海道の地図が赤で書いてある、特注っぽい白いシャツ
を着て、いつもの通りの爆裂LIVE!!
いやー、楽しい!カッコイイ!!
北海道出身の増子さんはEZO FESに特別な思い入れがある
らしく、いつもすごいが、いつも以上にすごいところもあって、
そして何よりとても楽しそうで!!
最後はお決まりの「サスバズレ」で、みんなで♪ラーララー♪で
手をこれでもか!と振って(笑)、楽しく終了!!


この後チィやんたちと、ビニールシートを敷いたレジャーサイトで
合流したが、早速雨がかなり降ってきたので、一番近くて
屋根があるGreen Oasisに避難。
KING BROTHERSの最後の方とHIGH VOLTAGEを
ちょこっと見た後は、雨が止んだので会場内を散策。
夜までお目当てがなかったので、グッズを買ったり食べ物
食べたりトイレ場所チェックしたり、のんびり。
EZO FESはこういうところが異様に充実していて(笑)、
無料でネットが出来るテント(Apple提供)や、マッサージチェア
があるテント(AIR DO提供)なども。
あと、1回転とか出来るブランコ+トランポリンみたいなのも、
最後まで気になったなぁ。 (値段が高かったのであきらめ)
そしてドーパンが始まったとのことで、私だけ慌ててEARTH
TENTへ!!


「DOPING PANDA」は、スカパーなどでLIVE映像を
見たりして、かなり気になってたBAND。
そしたらLIVE中、みんなモッシュというより「踊りまくり」で、
とにかく楽しい!楽しい!!    FESにもすごく合ってる
んだろうなぁ。
実はピコピコMUSICも好きな自分(元TMネットワークフリーク、
小室音楽好き 笑)は、曲もすごく好きな感じばかりで、「これは
東京帰ったら音源買おう!」と決意。
MCもおもしろかったー(笑)


この後、ほとんどちゃんと寝ていない自分は、軽く食べてから
ちょっと仮眠・・・。
そしたら雨が降ってきて起こされた!!
しかもものすごい豪雨になってきたので、チィやんとカオリンは
Green Oasisへ避難。
BRAHMANを見たかった自分は、最後までレジャーサイトで観覧。


「BRAHMAN」は、豪雨の中始まり、終わるまで豪雨だった。
まあ、いい思い出に(苦笑)
でもliveはすごかったなあ。 本編最後の曲のエンディングで、
後ろのBRAHMANたれ幕が静かに降りていって、まるでひと幕の
舞台のようだった。
曲調は確かに自分が好きな感じではなかったが、とにかく
「芸術性がすごい」って感じで。   そしてとてもエモー
ショナル! エネルギッシュ!!
更に、パパ・トシロウ(このFESのちょっと前にお子さん誕生)
のおなかの腹筋すごいし(笑)   そばにいた男の人が「あれ
ミュージシャンの体じゃねえよな」って言ってて、「その通りだ」
と思った(笑)
「さすが」と思わせられたステージだった。   圧巻。


そしてみんなでEARTH TENTのそばで晩ご飯を食べてから、
スカパラ冷牟田さんDJイベント「Taboo」を鑑賞。
飛び入りDJや、見に来てる人目当てだったのだが(笑)、
特に期待してたハプニングはなく、残念。
ちなみにDJでは、川村カオリが大盛り上がりですごかった!
すごい細くてキレイだったし、お母さんとは思えない!
かっこよかったなぁ。
そして時間が来たのでKEMURIを見に行こうとしていったん
レジャーサイトに戻ったら、レジャーシートが勝手に片付け
られてたのを発見!    あんだけ散らかってたエリアに
何もなくなってる!!
・・・どうやらレジャーサイトは0時で撤収だったらしい(涙)
テントサイトが宿泊可で24時間開放だったから、こちらも
そうだと思い込んでいた。   勉強不足。
なのでサイトの隅のほうで、他の人の荷物とぐちゃぐちゃに
なった中から、自分たちの荷物を探すこと、小1時間。
他にも同じように荷物を探しているグループがちらほら。
私たちは、私の買ったTシャツとカオリンの着替えがずっと
見つからなかったのだが、カオリンの着替えは最後の最後に
見つかって、私のTシャツ1枚だけ見つからず(涙2)
もちろんKEMURIも見逃し(号泣)
かなりぐったりして帰りました…。
やっぱり1日目からは初参戦だったので、こんな大きなミスを
犯してしまって、ちょっとショック。    あ〜あ。
後はとにかく雨にやられた。   何時間かおきに強い雨が
何度も降ってきて、スニーカーは水浸し!   長靴履いてる人
だけ颯爽としていた(苦笑)
レインコートはもちろん持って行っていたが、スニーカーが
役立たないほどの雨が降るとは。
モンバス(四国讃岐のFES)では確かに豪雨がきたものの、
ほんとに1時間ぐらいで止んだからなあ。(しかも近代的設備の
整った公園だったから、下はコンクリだったし)
野外FES基本の「雨対策」を考えさせられた日だった。
(ちなみにシートは大きめのレジャーシートを敷いてたので、
雨が降るとそれを2つ折りにして荷物を中に置いて防水。
裾も織り込めばそんなには問題なかった)



2005年08月13日(土) NOT REBOUND / TROPICAL GORILLA  @下北沢SHELTER

Ruby Company presents 「 しらふじゃいられないGIG vol.2 」
1 : TROPICAL GORILLA       2 : NOT REBOUND
3 : YAS OIL THE WELLCARS



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : KNOCKIN’ ON MY OWN      2 : PUSSY MAN
3 : THE WORLD IS MINE        4 : WALK TOGETHER
5 : LOST CHILD          6 : 命ある限り
7 : メリーゴーラウンド         8 : I WANNA BE A DREAMMAKER
9 : TREKKIN’ CREW      10 : サヨナラ77
11 : わや



わーい!  久しぶりの「トロゴリバウンド」でっす!!
(「トロゴリバウンド」=「TROPICAL GORILLA + NOT
REBOUND」 友達命名 笑)
土曜日でゆっくり見れるし(社会人BAND・ノットリもゆっくり
出来るだろうし 笑)、3マンで持ち時間も長いだろうし、
とっても楽しみに♪
そして「YAS OIL THE WELLCARS」さんが企画者だと
分かったので、たぶんトリだろう=ノットリかトロゴリがTOPだろう
となったので、ちゃんと時間通りに会場に入った。
YAS OILファンなのか、すごい“ROCK兄ちゃん”という感じの
人が多くて、ちょっとドキドキ(笑)


そんな中、TOPバッターで始まったのは「TROPICAL GORILLA」
LIVE!!   あいかわらず、あの入場SEは盛り上がる(笑)
(ちなみにタモリ倶楽部のオープニングテーマのあの曲ですよ)
私は6月のギグアンLIVE以来だったので結構久しぶりだった
のだが、シムさんが黒髪になってたのにはびっくり!!
私が見てきた中では一番普通の人っぽい外見になってた(笑)
そしてLIVE定番曲らしいいつもの曲からスタートし、
しょっぱなからすごい盛り上がり!!
しかもミツルさんがワイン?かなんかを瓶ごと持ちながら
歌ってて、間奏とかでグビグビ飲んでて、ひょえー(笑)。
まあ、「しらふじゃいられないGIG」だったからね(笑)
全体的にスカ曲とか夏っぽい曲多めのSET LISTですごく
気持ちよかったー!!
あと、「YAS OILがロッケンなBANDだから、僕らもロッケン
な曲やります」と言ってから演奏された曲が特によかった!
(「BIG MAFF」って言ってたかな?)
「新曲」と言って、TWIMのコンピに入ってた曲「PRIME CUT」
もやってくれたなぁ。(すんげー速い曲 笑)
トロゴリLIVEは、ファンも楽しみ方をよーく知ってる人が
多くて、フロアー見てるだけでも楽しいんだよねー(笑)
まあ、真夏にものすごいエネルギッシュなLIVEを見せて
もらって、見てるだけでもいい汗かかせてもらいました!
あ、ちなみにこの日唯一の「在京BAND」でもあった!(笑)
(YAS OILさんも愛知県BANDらしい)


2番目にお目当ての「NOT REBOUND」。  めずらしくCLASH
をSEに登場(笑)。    そしていつもの通り(笑)トロゴリの
メンバー&スタッフが脇にスタンバイ。
1曲目、みんな大好き「KNOCKIN’ ON MY OWN」を勢いよく
やった後は、めずらしくこんな早くに「PUSSY MAN」を。
今日はメンツに合わせて、ちょっと速いめの、激しい曲が
中心なのかな?   最初っからいい曲ばっかでうれしいー!
1回目のMCの後は、ちょっとした挨拶の後、なんと「トロゴリも
やってたコンピの曲を」ということで「THE WORLD IS MINE」
をやってくれたー!!   大感激!!
このコンピ、名古屋のブランドSHOP「TWIM」のトリビュート
ってことで、そこでしか販売しないから、慌てて通販で買った
んだよね(笑)   だってメンツがノットリにトロゴリに
BALZACだもん!!   たまりませんわー!
しかもこのノットリの曲が硬派・疾走系でめちゃめちゃかっこいい!
アナログ(ボマーくんの顔の形の7インチ!)なので、いい
プレーヤーを持っていない自分としては、「大音量で聴きたいなぁ」
と思っていたところ!    いやーうれしかった。
やっぱり生で聴くと更によかったなぁ。   だから最初に歌詞を
忘れてやり直したことは忘れます(笑)
そしてLIVE定番の名曲「WALK TOGETHER」「LOST
CHILD」と続けて、気持ちをエモーショナルにしてくれてから
2回目のMC。
昨日新しい音源のレコーディングが終わったって!  そして
その中の2曲をやってくれるって!!
そして演奏されたのは、カタギリさん曲「命ある限り」と、
松原くん曲「メリーゴーラウンド」。
「命ある限り」は硬派・疾走系。   歌詞もすごくマジメで
アツい感じで。   高音部分でカタギリさんがちょっと苦しそう
だったが、なんというか、聴いてるだけでも気持ちが高揚する
感じのすごくストレートな曲。  カッコイイ!
「メリーゴーラウンド」は切ない系。   もう、イントロの
ギターメロだけで「キターッ!!」という感じの!(笑)
サビの♪メリーゴーラウンド メリーゴーラウンド♪って
繰り返すメロもすごくよくて!
この2曲を聴いて、「やっぱり私はこの人たちが作る曲が
好きだわー」と実感した!(笑)   ああ、早く新しい
アルバムが全部聴きたいなぁ!!
そして「どうですか?! お盆!」「盆踊りしようぜ!」と、
松原くん独特の煽り(笑)があった後は、「I WANNA・・・」
「TREKKIN’ CREW」と初期の盛り上がり曲で会場を
沸かせる!    うーん、この2曲は鉄板(笑)
最後はなんと10月にノットリの初・東京企画をやるとの
告知が!   ゲストはまだ内緒だったが。
すげー。  東京でやるんだー。  うれしいなぁ!
場所も代々木Zher the Zooと、まだ行ったことがない所。
しっかりチェックしときます!
そして「サヨナラ77」「わや」で締め。   うーん、定番曲で
始まり定番曲で締めて、間に新曲。   おなかいっばいのLIVE
だった!!   楽しかった!!   来てよかったー!!


しかし、ほんとにおなかいっぱいになってしまったので、
ここで退場して帰ることに。
SHELTERを出て、ファーストキッチンの前を駅に向かって
歩いていたら、目の前から見たことがあるグラサン・・・。
千原兄弟のお兄ちゃんだ!!   しかもお兄ちゃんは
息子を抱いてて、横には空のベビーカーを押す奥さん。
更にその後ろにじゃぴょんの植村が!!
周りは誰も騒いでおらず、それもびっくり(笑)。
思わず後をつけようと思ったものの、バレたら絶対怒る人
なので(笑)、少し後を歩いてやめておいた。
ちなみに奥さんは、Jr.がよくLIVEでけなしていたけど(笑)、
全然かわいらしい人でびっくり。  息子もかわいかったなあ。
最近芸人との遭遇率が高くてうれしいっす♪
いやー最後までよい日だった!(笑)



2005年08月09日(火) びっぐまんず  @下北沢BASEMENT BAR

「 SPECIAL THANKS 」
W : AO  /  PULSNUG  /  CLASSIC FIVE  他
( 順不明 )



先日久しぶりのLIVEを見れたばかりだが、月初で早く帰れそう
だし、せっかくなので行くことにしたびっぐまんずLIVE。
ある意味ホームとなっている(笑)、下北沢BASEMENT BARです。
ただ、ちょっとだけ会社を出る時間が遅くなったので、下北沢駅
からは結局走ったなぁ(苦笑)
しかし、中に入るとちょうどびっぐまんずがセッティング中で
ギリギリセーフ。


そして始まった「びっぐまんず」LIVE。  なぜかSEが流れずで
最初からドキドキ(笑)   しかし1曲目「子供の領分」で、しっかり
びっぐまんずの空気を作って。    こういうところはいい意味でも
悪い意味でも(笑)マイペース。
最後は田中くん、めずらしく絶叫気味で、迫力のある歌い方だった。
2曲目は「僕のモノガタリ」。    でか大のコーラスもばっちり。
やっぱり声量のある田中くんの歌は、こういう天井が高い会場
だと余計に映えるなぁ。
1回目のMCでは、田中くんが「今月で、結成1周年」と言った
のだが、「え? 来月じゃなかったっけ?」と早速でか大に
突っ込まれ(笑)   そして「1回目のLIVEもここだった」
という話になり。  そーかー。 もう1年かー。 早いなぁ(苦笑)
そしてレコーディングをするという話に拍手が起こって
「ありがとうございます(笑)」とホクホク笑顔になってた(笑)
3曲目は「月夜の猫」。  3人編成がすっかり板について、前から
そうだったかのように普通に演奏していた。   よく考えたら
すごい編成なのに。
そしたらここで田中くんのギターの弦が切れてしまったので、
杉くんが「告知やろうぜ、告知」とめずらしく(笑)機転を
利かせて、でか大が今後のLIVEを告知。
でもまだ田中くんが戻ってこないので、またまたジャリズム
の告知(笑)。    更に時間があったので「でか大の病気の
報告」(笑)と「夏FES・ロッキンジャパンに行った報告」を
杉くんから(笑)。   更に更に時間があったのでFishbasket
の告知も(笑)。    告知がいっぱいあると、時間が埋めれて
よかったね(笑)。   ちなみに「病気」とは、尿道結石だって。
なってへこんでたけど、同い年のくるりの岸田くんもなったこと
があると聞いて安心したので放置してるって(笑)
いやいや、病気はしっかり治しましょう!
そして田中くんが準備が出来たとのことで慌てて曲を始めよう
としたが、明らかにチューニングがおかしくて、またSTOP。
チューニングしてる間に「話で場をなごませて」と言われて
杉くんがこの日一番の、いやここ最近で一番のおもしろ話を!!
先週ぐらいに、すれ違った小学生に「うわー。 エラ呼吸してる」
って言われたって!!(笑)   その小学生は、杉くんのどこを
どう見てエラ呼吸と判断したのか?!(笑)
そしてなんとか田中くんも復活して、「版画」。  田中くんは
弦が切れたイライラを解消しようとしたのか、またまたかなり
迫力ある歌い方になってた。   しかし他の2人は、かなり
盛り上がったMC(笑)のせいか、すごく楽しそうに演奏。
最後は「くらしっく」と「そういうふうにできている」。
アクシデントで時間を取ってしまった焦りからか、ちょっと
急ぎ気味にも感じたけど、速い曲が好きな自分としては
これもまたいいなぁ、と(笑)。
結果的によいLIVEになったのでよかったよかった!(笑)


LIVE後はちょっと話をしてから帰宅。  (杉くんは、
nestでの酔っ払いLIVEを反省して、今日は酒抜きで
がんばったそうです。  エライエライ! 笑)
いやー、1回目のLIVEから見ている者としては、1周年、
結構感慨深いっすね(笑)
曲もかなり増えたし、早く正式な音源が出るといいねー!



2005年08月07日(日) tae  @新高円寺CLUB LINER

「 NIGHT EXPLORE!! vol.01 」
1 : quizmaster         2 : cleandistortion
3 : スクラフィー         4 : tae



★ tae  SET LIST ★
1 : 剥がしあうだけの夜は    2 : 猫背のブルー    3 : sweet days
4 : 彼女    5 : いま詳しくは僕にも判らない    6 : フォーライフ
7 : 海風と君のこと
アンコール : いくつになっても



今回のtae LIVEは、あのテルスターメンバーが中心になって
運営している、新高円寺CLUB LINERに初上陸です!
しかも、びっぐまんずのでか大と杉くんがサポートを務める
「cleandistortion」さんと対バンです!
そりゃあ、ひたちなかも蹴って行くってもんでしょう!(笑)
更には日曜日なので、出番をしっかり確認してしっかり
間に合うように到着。   急がないってステキ!(笑)


ということで、2番手で登場の「cleandistortion」さんから。
実はこのBANDは元々大阪のBANDで、最近G&Vo.さんと
G.さんが上京したが、Ba.さんとDr.さんは大阪のままなので、
サポートででか大&杉くんが入っているらしい。
しかも杉くんはこのLIVEが初めてだそうで。
前日に読んだ杉くんblogによると、G&Vo.のイノジュンさんは
目ヂカラがすごいらしく、「アイコンタクトのたびにびっくりする」
とのことだったので注目していたら、ほんとにすごかった(笑)。
しかも回数が多いので、そのたびに思わず笑ってしまったー。
あと、G.さんのギターの弾き方が、すごく自分の好きな
弾き方で。   シロウトなんでうまく言えないんだけど。
いわゆる「ギター職人」という感じの人だった。
曲調は、日本語詞の爽やかギターPOP・パワーPOPだったが、
イノジュンさん曰く「ひと昔前の音楽やってます(笑)」とのこと(笑)。
思わずでか大が「自分で言っちゃうんだ(笑)」と突っ込んだら
「分かってるから(笑)」「最初に言ったほうがラク(笑)」だって(笑)
でもほんとに好きなんだということが伝わってくるような、
演奏してる人たちの楽しさが伝わってくるLIVEだった。
しかしイノジュンさんのキャラクターはすごい。  要注目(笑)


3番手でアンフラBAND「スクラフィー」。
こちらはすごく久しぶりで何度目かのLIVEだったが、
確か前より力強い感じになったような。
あんまり覚えておらず、すみません。


トリで登場の「tae」さん。
この日はなぜか1曲目の「剥がしあうだけの夜は」から、
激しい歌い方の沼倉くん。   2曲目も「猫背のブルー」と、
taeでも速く激しい曲が続き、激しい歌い方もあいまって
「今日はちょっとおもしろそうだぞ」と期待!
1回目のMCは自己紹介と(笑)、拍手指導(笑)が続き、
その後話に詰まった沼倉くんは、なぜかいきなり小野さんを
「100式のギターの人です!」と紹介(苦笑)
戸惑う小野さんと大爆笑の会場に、「そうだよ。 ほんと
だもん」と開き直る沼倉氏。   何かあったのか?!(笑)
その勢いのまま始まった、ただでさえ大疾走曲の「sweet
days」は、もちろんの勢いで突っ走る!  気持ちいい!(笑)
そしてドカドカのドラムソロと、oiコールから始まった「彼女」!
この流れ、最高だ!!   いいねー!!
2回目のMCでは、“しゃべる人”MCアベカワミンゾク登場!
高円寺初上陸ということで、「ロックの香り、プンッ!プンッ!」
と叫んでいました(笑)    いやーこの人はどこでも
すごい!(笑)    そして9月発売の新しいアルバムと、
それに伴うツアーの宣伝をばっちり行って(笑)終了。
そんな大爆笑で盛り上がった後に(笑)、名曲「いま詳しくは
僕にも判らない」となり、これもなんだかいつもと違って
ちょっとROCK度UPバージョン!
最後は「フォーライフ」と「海風と君のこと」。   いやーさすが、
今日は最高MAXに激しかったこの2曲!   元々激しい2曲
だから、もうほんとド迫力!
なのでもちろん起こったアンコールでは、「めったない!」という
ことで(笑)、何をやるかを決めてる間に沼倉くんが驚愕の
「国際弁護士(湯浅さん)のマネ」を!!   まあ、例の
ポーズなんですが(笑)   これ、マジすごかった・・・。
持ちネタとしてよいと思います。ぜひ。
後は「小野ちゃんと組んでたミヒーの前のBANDで、(LINERの
前身の)RITZに出たことがある」と思い出話とか(笑)
そしてそんな沼倉くんをほっておいて(笑)、坂巻さんを中心に
決められたアンコール曲は「いくつになっても」。  そういえば
今日はこの曲やってなかった!    わざとリズムを外したり、
oiコールを煽ったり、話しかけたりしながらの演奏!(笑)
「ROCKな街・高円寺」ってだけで、こんだけテンションやばめの
LIVEしてくれるんなら、今後もどんどんLINERでLIVE
やって下さい(笑)    いやーおもしろかった!!


LIVE後はでか大・杉くんたちとFES話などしてから
(「エゾFESでフィッシュマンズを見ずにピーズを見る」と
言ったら、「ものすごいもったいない」と言われた 笑)、
またまたPAL(商店街)を通って、JR高円寺駅から帰宅。
taeの次の音源が、「初のフルアルバム」と分かって、ものすごい
ホクホクな感じでの帰路だったなぁ(笑)
レパートリーてんこ盛りになってる今なので、とても楽しみ!
あー早く聴きたい!!


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