★ LIVE DIARY ★

2005年05月31日(火) DRUM:KAN 「レコ発TOUR FINAL」  @原宿アストロホール

DRUM:KAN 「 “SAVE THE WORLD” レコ発TOUR FINAL 」
W : LAST ALLIANCE  /  Journal Spy Effort
    TRIBAL CHAIR
( 順不明 )



この日はDRUM:KANの「SAVE THE WORLD」レコ発
ツアーFINAL!
外人さんBANDのツアーではない、DRUM:KAN単独のツアーは
ほんと久しぶりで、レコ発だからトリだろうと楽しみに!
残業も「トリだから大丈夫♪  Journalさんはちょっと
見たかったけどなぁ」なんて思いながらこなして原宿へ。
アストロホールの中に入るとたぶん「LAST ALLIANCE」が
ちょうど終わるぐらいで。(メンバーの顔が分からないなのであやふや)
そしてトリのDRUM:KANがセッティングを始めた。


そして「DRUM:KAN」LIVEスタート!  と、思いきや、
ドラムが小島さんではない!  ええっ?!
でも小島さんは仕事が忙しいのか、地方LIVEはサポートドラマー
でこなすことが多かったらしいので、「とうとう東京のLIVEも
サポートに頼むぐらい忙しくなっちゃったのかなー?」ぐらいに
思っていた。
そしてLIVEは、NEW ALBUM「SAVE THE WORLD」の
「I promise you」から始まった。   完全に“DRUM:KAN”ワールド
の曲だ!   英詞だけど、繊細で叙情的で雄大な音!
いつもの爆音はちょっと抑え気味に感じたが、それでもやはりいい!
そして更に「I believe」と続き、しみじみ「SAVE THE
WORLD」の世界を堪能する。
1回目のMCでは、この日出演のBANDにお礼を言ったり、ツアー
の感想などを。  移動中はボウイを聴いてたりしたって(笑)
やっぱりこの世代の人たちはボウイを通っているんだなぁ。
そして「そんなボウイに影響を受けて作った曲を(笑)」という
ことで(笑)「Shame on you」。   全然違うじゃん!(笑)
後半、ツガハラさんお得意の“泣き叫ぶような絶叫の歌声”が入る
哀しいメロの曲。
そしてもう1度MC。  今回のアルバムタイトルはめちゃくちゃ
大それているいるが、オーストラリアツアー・アメリカツアーと
行ってきて、その後レコーディングしたと。   海外ツアーで
いろいろ影響受けたんだろうなぁ。  元々雄大なイメージの
音の曲が多かったが、このアルバムはほんとに“大地”を感じるし。
そしてアルバムタイトルにも引用されてる「Who save the
world」を。   曲調がすごく切なく哀しいので、きっと
この世界を憂いている曲なのだろう。  ヒラオさんの繊細な
ギターメロが響き渡った。
そしてこのアルバムにはめずらしく、ちょっと明るい曲調の
「Do you know」。   この音の力強さ! やっぱり私は
この路線が一番好きだなー!   ドラムが最高にかっこいい曲。
ああ、小島さんのドラムで聴きたかった!
そしてまさかの日本語詞の古い曲「MARY」!!  これには
びっくり!!   ここまでずっとNEWアルバムの曲ばかり
だったのに、いきなり古いこの曲とは!  でも大好きな曲
だったので、すごくすごくうれしかった!
更にかなり激しい曲「Do you know」の後だったので
違和感もなかったし。
そして最後のMC。  後2曲だということと、物販の宣伝や
今日のお礼の後、ツガハラさんが信じられない話をし始めた。
まず、今日のドラムは元hap cercleのジュンペイくんだと。
DRUM:KANの元ギタリスト、アマノさんがやっていたBANDの人か。
なるほど。   とてもなじんでいた。
ところがその後、「もうすでにご存知の方もいるかと思いますが、
小島ナオキが、DRUM:KANを脱退しました。」と。  ええっ?!
ほんとはHP等でちゃんとお知らせしなければならなかっただろうが、
ツアーが迫っていて、すぐにでもジュンペイくんと練習に入らな
ければならなかったので・・・と。  そして「小島とはすごーく
長くやってきて。  すごく感謝しています」「この場を借りて
お礼を言いたいと思います。  ありがとうございました」と。
そしてNEWアルバムラストの、優しいミディアムテンポの曲
「I can feel you」を。
もうなんだか私はびっくりして足元がガクガクして、この曲は
正直ちゃんと耳に入らなかった。  しかもこんな、小島さんに
捧げるような優しく哀しい曲・・・。   辛すぎる。
脱退のことを話している時のツガハラさんは気丈に笑顔を
作っているようだったが、メンバーチェンジが多かったこのBAND
で唯一ずっと一緒にやってたメンバー。   絶対一番辛いはず。
しかし最後にもう1度、次回ツアーなどの告知やスタッフにお礼を
言ってから、ラスト「Away」。   ただでさえ胸に痛いツガハラ
さんの、悲痛なほどの♪Away♪という絶叫が、響いて響いて
仕方なかった・・・。
アンコールは皮肉にも、私がDRUM:KANを好きになった
きっかけの曲「something」。   しかし頭の中では
小島さんが叩くPVが浮かび、足元はフワフワして、しっかりと
聴くことは出来なかった。


LIVE後は重い足をひきずる感覚で帰宅。
しかしその後ずっと小島さんの脱退を正式に知らせることはなく、
HPでもプロフィールはそのまま・・・。   なんとなく、
脱退を事実として認めたくないツガハラさんの気持ちを感じる。
そして私はその後、まだDRUM:KANのLIVEを見ていない。
それはたまたま日本でのLIVEが少なかったり、そのわずかな
LIVEに日程が合わなかったりという理由なのだが、
なんとなく見るのが怖いという気持ちもある。
しかしメンバー自身がきちんと出した結論だ。   こちらも
しっかり受け止めて、次回のLIVEを見ようと思う。

小島さん、あの繊細だけど力強いドラミングが大好きでした。
お疲れ様でした。  すばらしい演奏をありがとうございました。



2005年05月29日(日) RAIN MAKER / ELECTRIC SUMMER  @柏ALIVE

マグネットコーティングpresents 「 星一号作戦
  〜 ELECTRIC SUMMER “GOTTA HAVE A DREAM”TOUR 〜 」
1 : DICKERVE          2 : RetromaniA
3 : RAIN MAKER      4 : ELECTRIC SUMMER
5 : マグネットコーティング



この月は、2回関東LIVEがあったRAIN MAKER。
メンツもよく一応東京(笑)ということで、まずは24日の八王子の
ほうに行こうと思っていたが、平日で見事残業に撃沈!
なので日曜日ではあるが、家から非常に遠い千葉県柏のほうのLIVEに
行くことに。   ただしこちらもメンツはスペシャル!!
柏も初めて行くので、「名物のホワイト餃子でもおみやげに買って
帰ろうかな?」なんて思って少しプチ旅行気分で(笑)
ところが当日に、浅草で行われている、とある仕入れメーカーの
セールにカオリンとカレンさんが行っていると聞きつけ、
終了時間ギリギリに合流。  私も1つだけバッグを買って
しっかり楽しみ、隅田川沿いのcafeでお茶をしてから
軽くご飯も食べてお二人とお別れ。
突然行って驚かせてごめんね(笑)  ありがとう!!
そしてそこからは未知の路線を乗り継ぎ、無事柏ALIVEへ。
柏ALIVEは柏駅ではなく、そこから更に東武線に乗って
ひと駅のところ。   分かってはいたが、かなりさみしい周辺(苦笑)。
更にすでに開演時間は過ぎている時間だったので急いで中に
入ったら、本日の出演者ながらALIVEの店員でもあるマグネの
名倉くんが、女の子のスタッフとニコニコ受付でお出迎え(笑)。
髪がすごい伸びててびっくりしつつ(笑)フロアーへ。
中では1コ目のBANDがちょうど終わるところだった・・・。


2つ目が「RetromaniA」。  名前は知っていたが音は初めて。
哀愁漂うハードなエモROCK BANDだった。
演奏ド迫力!  男らしい!
かなりシリアスな曲調ばかりだったのに、ベースの人が見事な
アフロで雰囲気に合ってなくてちょっとおもしろかった(笑)


3つ目にお目当ての「RAIN MAKER」登場。
「ELECTRIC SUMMER、おめでとうございます!」の
ひとことの後、まずは「FORK」。   いつもの気持ちの良い
隆太くんのシャウトが響き、「うん。うん。」とうなずきながら。
しかし2曲目が久しぶりの「EMPTY DAYS」で興奮!
この日はコーラスも気合い入ってたなぁ(笑)
続けて新曲。  さすがに遠征直後のLIVEでジャンプの切れ
はいつもほどではなかったが(笑)、演奏は逆に絶好調!!
一音一音は丁寧なのにド迫力というすばらしさ!
MCでは隆太くんが、「昨日兵庫県だったんですよ。 LIVE。
で、最初は星一号(マグネ企画)だし、断ろうと思って
たんですけど(笑)。  エレサマ(のレコ発)じゃないか!と
いうことで来ました(笑)」と早速マグネに毒ずいた(笑)
そして「Nothing spills」と、私は初めて聴く曲を
2曲連続で。   これは新曲だったのか、古い曲だったのか・・・。
どちらにしろ、”折り重なるような美しいギターメロ”“シブくて
ド迫力の隆太くんのシャウト””これでもかと叩きつけられる
美樹ちゃんの威勢の良いドラム”が全て組み合わさった、“これぞ
RAIN MAKER”という曲だった!  いい曲だったなぁ!
そしてもう一度エレサマに「おめでとう」と言ってから、名曲
「FLOWER」!   本当に、何度聴いても何度聴いても
感動する曲。   「ああ、遠くまで来た甲斐があったなぁ」と
じっくり噛みしめながら聴き入った。
最後は「ALIVE」。  なんかもう「万歳!」というような
楽しさの中、笑顔・笑顔での終了だった!!


続いてレコ発の「ELECTRIC SUMMER」!
このLIVEを見に行くことが決まってから、「では予習しよう
じゃないか(笑)」と思い、「GOTTA HAVE A DREAM」
を購入してしっかり聴き入っていたので、すごいワクワク!
アルバムでも1曲目の「S.S. TRAIN」から勢いよくスタート!
前半は音源通りの順番で、「THE BOX」「ABOUT A PAIN」
とお披露目。  「ABOUT A PAIN」はこのアルバムで
一番好きになった曲だったのですごくうれしかった!!
エレサマにしてはめずらしい、暗めの哀愁漂う切ないメロの名曲!
しかし1回目のMCではいきなりベースのNAOKIくんが、「4日前
ぐらいに車にはねられました(笑)」と!!  たしかに、ネット状の
頭用の包帯をしていて、最初は「なんだろう?」と思ってたんだけど!
でもヴォーカルのYUDAくんは「みんなでバイキン入れて下さい!
まだ糸見えてるんで(笑)」とか言ってるし、本人も「慰謝料が
がっぽり取れればまぁいいかな?って」と笑顔で言ってるし!!
しかも最終的にはLIVEの途中で、そのネットすら取って
どっかに投げちゃった!  ・・・早く治るとよいですね(笑)
中盤では「Blue Blanket」などNEW音源以前の曲も
交えつつ、なんと「では初めてやる曲、やります」とNEW音源
の中から「TWO BROWN STARS」を!
やっぱりレコ発TOURも始まったばかりだから、TOURしながら
初めての曲もご披露していくんだなぁ。   さすがに
ちょっと緊張気味だったが、LIVE初演奏の場面なんて
そうそうお目にかかれることではないから、ラッキー!
「AWARENES」の後は長いMC。  マグネに「ありがとう
ございます」とお礼を言った後は、今日のメンツが「昔から
よく知っているのに一緒にLIVEすることはそんなになくって」
と。  でも「それでもいつも一緒というか・・・なんというか・・・」
と言いながら照れ始め、「なんか恥ずかしくなっちゃった(笑)」と
締めてた(笑)
後半はやはりNEW音源からの「SEE YOU AGAIN」
もやってくれつつ、LIVE定番らしい「B.B.」や「Dizzy
Chocolate」もやってくれて(このPOPで激しくて楽しい曲
がエレサマの持ち味!!)、最後は「HEAR IT LOUD」
で終了!  YUDAくんは最後、フロアーに降りてきて、
大の字に寝る状態で絶叫してた(笑)
いやー、ほんとにいい曲ばかりで更に好きになった!
レコ発おめでとうございました!!


トリで企画者「マグネットコーティング」。   私は同じく
RAIN MAKERが対バンした時に、G&Vo.名倉くんが
フロアーを大暴れしてたのをしっかり覚えていたので、思わず
後ろの壁際に避難(笑)
そしたらそれは大当たりだった!  2曲目辺りで名倉くん暴走!
フロアーに降りてくる人は結構いるけど、フロアーにいる客に
体当たりする人は名倉くんぐらいじゃないだろうか?(苦笑)
しかしどうやら、その相手は知り合いや常連をちゃんと選んで
いるようなんだけど(笑)
ステージに戻ってからのMCで、「ちょっとギターの調子を直そう
かな?と(笑)」と言ってアンプの目盛りを上げたら、ものすごい
宇宙的な爆音がして、会場大爆笑!!   「ギターの音じゃ
ねぇな(笑)」と言ってたが、確かに生まれて初めて聴く音
だった(笑)   結局「ということでギター1本壊れまして(笑)」
ということでギターを変えて、中盤。
中盤は「そろそろちゃんと曲をやろうかな、と」ということで、
秋に出すという新音源の曲を数曲。  ミディアムテンポのすごい
いい曲とかやってた。   ちゃんとすればちゃんとかっこいい
BANDなのにね(笑)
しかし最後は「LIVEがステージだけで行われていると思ったら
大間違いですわ!」「客席がステージです!!」「後ほど、地獄
絵図に!」と予告してからまたまた大暴走!!(笑)
しかも最後は仲間らしき体格のよい人に、フロアー中央でコブラ
ツイストをかけられてた!!   3ピースのG&Vo.なのに!!
もちろん曲はハチャメチャな状態で終了(笑)   でも会場
からは大拍手&大爆笑が鳴り響いてた!!(笑)
暴走中にずっとシールド処理を手伝ってたRAIN MAKERの
隆太くんも大爆笑していたなぁ(笑)
本当に本当にお疲れ様でした・・・。   こんなに楽しい企画を
ありがとう!!


終わってみて時間を見たらすでに23時近く!   大慌てで
駅に向かったが、本数が少ないらしくなかなか電車が来ず・・・。
家に着いたのは24時を回っていたなぁ(涙)
浅草に居たのがずいぶん昔のように感じた、長い1日だった。
さすがに柏は遠いが、ALIVEはまた行くかもしれないから
今度こそホワイト餃子を!!(笑)



2005年05月20日(金) RUMTAG  @渋谷LUSH

「 REALIZE!! 」
1 : 白☆星      2 : RUMTAG      3 : 宙ブラリ



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : ECHOES3       2 : 帰り道       3 : MELODAY
4 : 2月 (bloodthirsty buchersカヴァー)      5 : Little Lady
6 : This Planet



今回のRUMTAG LIVEは初めて行く会場、渋谷LUSH!
渋谷でもほぼ行ったことがない、宮益坂をちょっと登った所
ということで、かなり緊張。  地図もプリントアウトし、事前に
綿密に調べておく。  なぜなら平日で、残業のためかなり
ギリギリにかけつけることになりそうだからだ。
「よし! 大丈夫」と思った当日。   やはり残業でなかなか
会社を出れず、渋谷に着いた時はもうほんとにギリギリ。
大慌てで向かうも、地図通り行ってもそれらしき看板が無い!!
大焦りで入るべき横道を行ったり来たりしていたら、目印の
外資系ハンバーガーショップが!  1本手前の道じゃん!!(泣)
やっと会場の入り口を見つけて入ると、中はすごくキレイで
さすが新しい会場!(渋谷LUSHは先月?出来たばかりの
下北沢BASEMENT BAR系列のライブハウスらしい)
縦長なのがちょっと残念だが、なかなかいいかも。


フロアーに入った時は「白☆星」のLIVEの後半だった。
ラスト2曲ぐらい。   最後が私が好きな「WENDY」だった
のでうれしかったなぁ。   でもほんとなら最初から
見たかったなぁ(涙)
福岡出身でRUMTAGの後輩でも有り、上京してまだ2ヶ月ぐらい
なのに、もう2度目の対バンだったんだよね(笑)
今後もRUMTAGの対バンで見れそうだ。


そして「RUMTAG」。  まずは約11分の大作「ECHOES3」から。
この曲が1曲目というのは定番になりつつある感じ。
しかし、RUMTAGを見慣れている自分でも思わず見構える
ほどの、重くて深くてどっぷりハマるこの曲を最初にやるって、
初めて見る人にはかなりの衝撃だろうに(笑)
しかし橋本さんのドラムソロには思わずニヤニヤしてしまう。
いやー、気持ちいいしかっこいい!
そして2曲目には懐かしの1stの曲「帰り道」。  イントロで
アドリブで弾いたらしい諸富さんの長い響く音が思わずぐっと
くる渋い音!  うーん、この曲を聴けるなんて、苦労して
来た甲斐があった!
更に最近では久しぶりの、自分大好きな「MELODAY」と続き、
完全に心の中でガッツポーズ!(笑)
RUMTAGはたまに懐かしい曲を織り交ぜてのSET LISTを
やってくれるので本当にうれしい。 ありがたい。
エサキさんの「カチャカチャ」言うベース音も気持ちよく!
そして1回目のMC。  エサキさんが「RUMTAGのチラシを
見て下さい」と言った後、「今からすっごいいい事言うんで、
聞いて下さい」と橋本さんにずるいフリ方をして(笑)
しかし橋本さん、困った顔して笑ってごまかす(笑)
最終的にしょうがなく諸富さんがしゃべった(笑)
告知をしたんだけど、次回LIVEのWORDとの共同企画での
シークレットゲストを、「これからワンマンツアーが始まるので
“まだ言うな”といわれているbloodthirsty butchersです」
とはっきり言ってしまった!!(笑)(現時点でもうこのLIVEは
終わってるので書きますが)    「“言うなと言われている”と
言えばいい(笑)」とエサキさんと言い張っていたけど・・・(笑)
RUMTAGは、よくシークレットゲストを事前LIVEでばらして
くれるので、そこもありがたい(笑)
そして「その流れで・・・というか(笑)」ということで、これも
久々のブッチャーズカヴァーの「2月」。   何回も言いますが、
原曲とはまったくちがった雰囲気になっていて、とてもよい
カヴァーです!!  ブッチャーズファンの前で披露した時も
拍手喝采だったし!!   切なくて、後半に激しくなるこの
カヴァーに酔いしれる。
最後は先月からLIVE物販で販売中の新しい音源から「Little
Lady」と「This Planet」。   「Little Lady」も少し久しぶり
だったんじゃないだろうか?
最後が「This Planet」で、きれいで壮大な音の広がりに
ぐいぐい引き込まれて、じわーっと感動して終了。
そういえば、今日は最後に「PULL」もやんなかった。
めずらしいSET LISTなうえ、3BANDしか出なくて
長めの持ち時間のLIVEにホクホク(笑)


次が「惑星」だったが、やはり残業で疲れていた体は“残る”
よりも“早めに帰る”ことを選び、会場を後に。
帰りながらもう1度道をおさらいし、次回はもう迷わない
ようにしておく(苦笑)(最後に曲がる角が分かりにくい!
みなさんも、初めて行く時はお気を付けて!)
さあ、次は(共同ではあるが)久々のRUMTAG企画だ!!



2005年05月15日(日) BEDTOWN 「フリーLIVE」  @渋谷O−nest

「 hot spring tour vol.1 」
W : adbantage Lucy  /  PAPA‘S MILK / Spaghetti Vabune
    ghq  /  高森ゆうき (6F フリーLIVE)
( 順不明 / フリーLIVEのみ )



さて、この日曜日はなんとBEDTOWNがタダで見れるという
おいしいLIVEが!!(笑)
nestの6F、通常は待機場所として利用されているところでの
本LIVEが始まる前のフリーLIVE。
もちろんBEDTOWNファンのシヅりんに誘われてだったのだが、
我々は本LIVEでは見たいBANDが特になかったので、BEDTOWN
のLIVEだけ見ることに。
まずは渋谷で待ち合わせしてからちょっとお店をのぞいて、
「そろそろかな?」という頃にnestへ。
エレベーターに乗ろうとしたら、なんとBEDTOWNの御三人が
エレベーター待ち中(笑)   「おおっ(笑)」とお互い驚きながらも
狭いエレベーターに詰めあって乗って6Fnestパブラウンジへ。


6Fではすでに「高森ゆうき」氏がLIVE中だった。
SHELTERの店員さんである高森くんが歌っている姿が
妙に不思議だったが、以前見た「鋼鉄の処女」LIVE(笑)で
歌のうまさは知っていたので、「ほほーぅ」という感じで聞き入る。
普通の曲(笑)を歌う時はかなり甘い声なんだなぁ。
しかしほぼ1曲ぐらいしか聴けずに終了だった・・・。


よくよく見るとこの会場、知り合いばかり!
お互い「みんなタダには目がないから(笑)」と罵り合う(笑)
実際、その中で「本LIVEも見に行く」って人は2人ぐらい
だったからねぇ・・・。
みんなでワイワイやってたら、BEDTOWNのセッティング終了。
ちゃんとした会場ではないものの、ほっしーはフルセットの
ドラムで、「ちゃんとしたBAND体制の演奏をやってくれるんだ」
と喜んで。


かなり相当の人で、雑然とした中で始まった「BEDTOWN」の
LIVE。   1曲目は「国道沿いに並ぶファミリーレストラン」。
想像以上に大きい音に喜びつつも、人の出入りは激しく
雑音が多くて、3人が一生懸命音に集中している姿にちょっと
ハラハラドキドキ・・・。   ちゃんとしたフロアーではない所での
フリーLIVEだから、どうしてもしょうがないのだけれど。
佐野くんは1曲終わってのMCで、「(BEDTOWNを)知ってますか?!
(苦笑)」「あれ、今日はタダだから来たんですか?!」と、あいかわらず
の斜め姿勢で(苦笑)    せっかくこんな不特定多数が集まってる
中でのLIVEなんだから、もうちょっと愛想を振りまいといても
いいのに・・・(笑)
2曲目は「学生服の少女」。   これは少し会場がLIVEモードが
強くなって、落ち着いて聴けた。  初めて聴く人が多いだろう
会場で、かなりの人がリズムをとりながら聴き入ってる姿に
「すごいなぁ」と思いつつ。
なのに終わった途端に佐野くんは「眠かったぁ」とひとこと。
あんだけ歌っといて「眠い」って!!
しかもほっしーがフォロー的に告知をしてたのに、中村祐介さん
の個展でのLIVEの話になったら、「みなさん、アジカン
って知ってます?! アジカン! アジアンカンフージェネ
レーション!」とか横ヤリを入れたり「私語が多いですよ!」
とか、それを言ったら身もふたもないってことを言っちゃっ
たり(苦笑)    やっぱり雑音にはイライラしてたのかなぁ?
しかし3曲目が自分が好きな「光として」だったので、
あまりLIVEでは聴けない曲だったのでうれしかった!
まさかこのフリーLIVEで聴けるとは(笑)。
しかも最後そんな曲ではないのに(笑)いきなりイスから
立ち上がって片足モニターに乗っけたり、ほっしーに自分の
メガネをかけたり大暴走(笑)
「まあ、ある意味レアか・・・(笑)」と苦笑いしつつ終了。
全体的にはおもしろかったけどね(笑)


LIVE後はまだ会場をウロウロ。  話している内に、本LIVE
も見に行く人(逆?)は開演時間になって、下のフロアーへ
行ってしまった。
なので(?)ほっしーと話していると、あの♪シャララン♪と鳴る
楽器の話題になって、実際に見せてくれることに。
なんとあれはほっしーの手作りだったと判明! 起用!!
少し鳴らさせてもらって満足して(笑)会場を後に。
あ、ちなみに佐野くんは、本LIVEの転換時に横で弾き語り
ミニLIVEをやるということで、下と上を行ったり来たり、すごい
忙しそうだった(笑)
晩御飯は久しぶりにラーメン。  北海道ラーメンの「壱源」。
久しぶりにおいしいラーメンを食べると幸せな気分になる(笑)。
そして「まだ時間も早いからお茶をしよう」となって、久しぶりの
宇田川カフェへ。  チャイを飲んで大満足!!
ちなみにこの時「タイっていいトコだよね」という話になって、
「タイに行きタイ」という言葉が思わず浮かんだ自分。
その瞬間シヅりんの顔を見ると、それを察知したらしく、でも
「そんなくだらないギャグをまさか言わないよね?」という表情
をしたので、怖いもの見たさ的スリル(笑)で恐る恐る「タイに
行きタイ(笑)」と言ったら、「それはおもしろくないよー!」と
一喝(笑)。  怒られた自分がおもしろくて、しばらく笑いが
止まらなかった(笑)   そんな会話が、呼吸がいいんだよね(笑)
ゆっくりとして楽しい1日が過ごせました。  ありがとう。



2005年05月14日(土) モ−ルス  @下北沢SHELTER

「 MIRAH JAPAN TOUR 2005 」
1 : 都市レコード      2 : Tenniscoats
3 : モ−ルス        4 : MIRAH (from U.S.A)



この日はアメリカから「MIRAH」さんという女性アーティスト
が来日してのツアーに、モールスさんが出るということで。
ただし自分はいつも通り、連夜の残業にぐったりで、土曜日だけど
最初から遅刻モードで(苦笑)
カオリンとカレンさんも見に行くとのことだったが、先に会場に
入っててもらい、中で合流することに。
会場に着いたのはたぶん20時頃。  中に入ると、初めて
見る女性ヴォーカルのBAND、「tenniscoats」が
ちょうど終わるぐらいだった。
tenniscoatsが終わってカオリンたちを探そうと中の方に
行こうとしたら、SHELTERのスタッフさんがバタバタ。
「なんだ?」と思ったら倒れた人がいたようで、何人かで外に
運んでいった。  ちょっとびっくり!!
でもカオリンたちとは無事合流出来て、有泉さん側前のほうへ
進出してバッチリ待機!!(笑)
セッティング中の酒井さんを見ると、カオリンが今日買ったと
いうネコのTシャツを着ていて、「お揃いだ!」と喜ぶカオリン(笑)


そしてこの日のLIVEは、ものまねクイズから(笑)
影絵のハトの動きを手でして、「これ、なーんだ?」   「絶対
素直にハトじゃないよな(笑)」と思ってたら、なんと『バレー部
で、手にボールが当たったのだが落としてしまった子が、鬼コーチ
が近づいてきたので「やめてー!」と言っているところ』だって!(笑)
しかし続いての影絵の「キツネ」は素直に「キツネ」が答えで、
とてもよく分からない(笑)
そして曲は物悲しい名曲「パンに針」からスタート。
あのものまねの後にこの演奏だからすごいよなぁ(笑)
そして更にモノトーンなイメージの「background・・・」。
今日は(セットリストとしては)すごくしっとりとした始まり方。
しかしその次の「路上のイエス」という新曲はひねくれてて
POPでとても「モールスらしい」曲(笑)で、すごく気に入った!
次のMCでは、LIVEでカポをつけながら話すとなぜかかっこいいと
いう話(笑)   確かにそうだなぁ!(笑)
そしてその次のまたもや初めて聴く曲は「oridinal sound
track easy listening」という曲。
タイトルからして、もしや「background・・・」のアンサー
ソングとかなのかなぁ?   しんみりほのぼの路線だった。
次に告知MC。  次のモールス祭りがあの高円寺CLUB LINERで
行われるという告知も。  しかしテルスターに「“LIVEをやって
ほしい”ではなく、“お好み焼きをやってほしい”と誘われた」
とのことで(笑)    これは見に行く予定なので楽しみだ!
そして圧巻だったのは後半。 「今まで、ちょっとやぼったい曲を
やっていましたがー、そんなんで僕らが終わると思ったら大間違い
ですよー!(笑)」とのことで始まったのは大盛り上がりの「バブル期」!
なぜか後半の間奏の時に、酒井さんがプラスチックのざるを
「回して!回して!」と言って渡してきたので、そのまま後ろに
回して(笑)   どうやらお金とか?何かプレゼントを誰かは
入れてくれると思ったらしいのだが、まさかそんなこととは
思わず、そのまま回しちゃったよ(笑)  スミマセン!
酒井さん、戻ってきた空のざるを見て本気でちょっと苦笑いしてた(笑)
そして今かなり自分がお気に入りの「ジッポの絵柄になりなよ」
がラスト!   いやー、ものすごいシャウト!!
静から動へ、すばらしいシフトのLIVEだった!!


メインの「MIRAH」さんはちょこっとだけ見て、チィやんが
合流して食事するためだけに下北に来てくれるというので
途中で外に。
外の階段では酒井さんやモールススタッフさんと、テルスターの
横山リーダーがしゃべってた。  リーダーはほんとにモールス
好きだなぁ(笑)
そしてせっかくだからと、この日は初の「ビレッジバンガード
ダイナー」へ。  いつもは行ったことがない、井の頭線の
裏側の静かな商店街にあって、中はわりと普通のアメリカンな
レストラン。  店内におもちゃがいっぱい置いてあると思ってた
自分はちょっとがっかり!
そして名物という、アボガド入りハンバーガーやサンドイッチを
食べながら、夏フェスについて事前ミーティングを行った(笑)
北海道への安いツアーを一生懸命探してて、候補となるツアー
をいくつかピックアップして検討。  なかなかいいのが
なくて「これ!」と決めれず・・・。  とりあえず少しでも
安く快適に行きたいからね!  ギリギリまで探し続けるという
ことで結局終わってしまった。  あと3ヶ月。 がんばって
探さないと!!



2005年05月01日(日) LINK 「 レコ発TOUR 」 / テルスタ−  @横浜F.A.D.

「 SET YOU FREE TOUR 2005
    〜 LINK『GOOD−BYE UNDER WORLD』発売記念LIVE 〜 」

1 : メガマサヒデ
2 : ワタナベイビー ( シークレットGUEST : 北川悠仁 fromゆず )
3 : テルスタ−       4 : LINK



この日はGW真っ只中のセッチュー&LINKレコ発!!
しかも場所がLINKの地元横浜!(正確には横須賀らしいが)
それも自分は久々のF.A.D.ということで、中華街のすぐ隣だし、
これは中華街にも行っとかないと!   せっかく休みの日で
LIVE前にも時間あるから、横浜駅の駅ビル辺りにも寄れたら
寄りたいなー・・・なんて思っていたのに!!
・・・前日RUMTAGのLIVEで終電ギリギリに家に帰り、それから
朝方までネットしてたら寝坊した・・・。  起きたら夕方(苦笑)
慌てて仕度して家を出て、石川町駅に着いたらもう開演時間に
なってた(涙)
久しぶりで迷いながらF.A.Dの前に到着すると、まず看板
チェックを。  下から出番通りだとしたら、LINKがトリで
その前がテルスター。  うん、それなら間に合ってるはず。
でももしそうなら、テルまであと1時間ぐらい時間ありそうだし、
中華街に行けるかも?!   そんなことを一生懸命考えてたら
テルスターの横山リーダーがコンビニ袋を提げて通りかかった
ので、挨拶しながら出番を確認。  やっぱり看板通りだって。
そして「いやー、盛り上がってますよー(笑)」と言うから
「会場が?リハが?」と聞き返したら「中華街が(笑)」だって!
「中華街に負けない盛り上がりをお願いしますよ!」と頼んで(笑)、
その中華街へ。  点心と中華菓子をおみやげに数点買い、
肉まんを1コ買い食いして(笑)、慌ててF.A.D.へ戻る。
しかしやっぱり途中で迷った(汗)  そんなこんなで予定より
遅くに入場したら、2番目のワタナベイビーもすっかり終わって
テルスターがセッティング中。   あらら。ちょっとは見たかった・・・。


ということで、「テルスター」LIVEのスタート!
セッチューでもLINKのレコ発、ということでLINK Tが
やっぱり多い会場だったが、テルスターも1曲目から大盛り上がり!
いやー、確実にセッチューで見てファンになった人が増えてるね!
Tシャツの男の子とか、今までいなかったような人が腕を突き上げて
一緒に叫んでる姿にちょい感動!
そして2曲目「話しかけても無駄だって」でマスくんが壊れる(笑)
いやーでも盛り上がるね! 1人1人の気持ちが盛り上がる曲!
1回目のMCではまずリーダーからの挨拶。  LINKとは東北を
一緒にいくつか回ったとか、自分も川崎出身だとか。
かなりマジメな挨拶でちょっと驚く(笑)
そして「ホントのところ」。   もう熱唱というか、絶叫と
いうか(笑)   ものっすごい勢いだった!
テルスターって、いつからこんな激情BANDになったのかなぁ。
2回目のMCは、マスくんの肉まん話(笑)  「世界チャンピオン
の店」の肉まんがちっちゃいけどめちゃめちゃおいしいと。
確かにその看板見た!  気になったけど買わなかったのにー。
悔しい! 今度は食べてみよう。
あと、横浜ってことで、「ちょっと佐々木大丈夫?」だって。  会場
大爆笑!! (ちょうど佐々木と榎本加奈子の結婚が発表された
直後だったので 笑)    「榎本加奈子もどうかと思うよ!」と
マスくんが叫んだら、リーダーが冷静に「そんな気持ちを
歌に込めました」と言ってまたまた大爆笑!  うわー!ウケまくりだ!!
そしてその曲は「ヒネクレファンクス」だった(笑)
大爆笑MCの後だったのに、割とクールにここはきっちり!
さすが初期からの曲!
3回目では、マスくんがキーボード弾きながらギターも弾くので、
ピックを口にくわえてキーボードを弾く瞬間があり、この間は
口がしまりが悪くてよだれがダラーッと鍵盤に落ちたと。
き、汚ねぇ!!(笑)  それって絶対、後から臭いがすごい
するんだろうなぁ!  拭くに拭けないしさ(笑)
そして大盛り上がりの「都合いいよね」。  よだれがかかってる
はずの(笑)マスくんのキーボードがいい音出して大活躍してた!
最後は大絶叫の「街に残る」と、「おまえに歌ってんだよ!」と
マスくんが何度も叫んでた「ブラスバンド」。  凄まじかった!
最近でもかなり硬派バージョンのテルスターだった!!


そしてトリで主役の「LINK」!!
レコ発ってことで、最初は「GOOD−BYE UNDER WORLD」
の曲で攻め始める!!  イントロのギターメロが華やかで大好きな
「A WOLF IN THE GUN」はアルバムと同じく1曲目!!
そしてアルバムと同じく「さよならアンダーワールド!」と続く。
いやー、つくづくいい曲ばっかりのアルバムだ!
しかもどれもLIVEだと更にヨイ!(笑)   会場の大モッシュ
がそれを物語ってる!!
そして定番曲「フリーダム・スタイル」をはさんで、小森くん曲
「SWEET HEART」。   訳詩を見るとかなり甘いこと言ってる(笑)
けど、曲調はPOPで激しく!   ハンドクラップなど盛り上がる
ポイントも随所にあってまさにLIVE映えする曲!!
みんな楽しそうだー!!
「さらば闇よ」は、昔からLIVEでは定番の曲だが、ワンマンで
特典として配布されたCD以外音源になっておらず、今回やっと
正式な音源に入った曲。   やはり盛り上がりもガッチリ!
やっと1回目のMCでは「ラッキーだったなぁ。 みんな今日来て(笑)」
と。  そして「メガくん出たねぇ(笑)」「出たねぇ(笑)」と、
なぜか柳井くんと小森くんが呼びかけ合い(?)を始めて(笑)。
しかし、そこで初めて「ゆず出たねぇ(笑)」と言われて、
その日のワタナベイビーさんの時にシークレットゲストでゆずの
悠仁氏が出たことを知った自分!  ますます、「ああ、もっと早く
中華街観光を切り上げていれば・・・」と落ち込む(苦笑)
更には、自分たちの練習スタジオに、そこを昔使ってて売れた
BANDのサイン入りウクレレが飾ってあって、今は3つだけだと。
(「ゆず」「アジカン」「マッハ25」)   そんで「まあ、そん次は
俺たちなんだけどねー!(笑)」とかっこよく決めて(笑)、「OUR
SENSATION」!   そりゃあもうハンドクラップの嵐!
そして大好きな「GOOD NIGHT」で思わず自分も体が動く!
そしてものすごい熱気の会場に、柳井くんが「暑いねー(笑)
みんな暑くねぇ?」と呼びかけ、そこからまた柳井くんの天然ワード
が連発で!(笑)  「いやー、俺は家でもアツイぜー(笑)」
「神が降りてきた(笑) ジョン・レノンが(笑)」とか。
そして「ONE LIFE」「ON THE LINE」と後半でもまだまだ
速い曲で攻め続けるLINK!!  しかしとても楽しそう!
ステージの上の3人がそんなだから、会場も笑顔・笑顔で。
そしてまたまた柳井くんがおかしなことを。  カート・コバーン
の話になった時に、「みんなカート・コバーン好きー?」と会場に
聞いて、みんなが「好きー!」と返したら、「俺、あんま好きく
ない(苦笑)」だって。  会場みんな、手を叩いて大爆笑(笑)
絶対「俺も好き」って言うタイミングでの聞き方だったからね。
そして「この、200人の俺の友達に捧げます」というちょっと
感動的なメッセージからの「ゴールドフィールド」!
みんなこれは聴き入っていた。
ちょっとシブめの「STARBOUND ROCKET」でもう1度
盛り上がってからは、小森くんがF.A.Dの思い出話を。
今日は小森くんもよくしゃべる!   さすが地元でリラックス
している模様。
更にまたまたカート・コバーンの話になってから、「ロックスター
は27歳で死ぬ説」の話になって。  最後「あと、誰だっけ?」
ってなった時には、会場の男の子が「ポール牧!」と見事に
ブラックジョークで落としてくれたが(笑)
最後は「SUNSHINY DAY」「SENSE OF JUSTICE」
「REASON TO LIVE」「月面砂漠ローリングロック」と、
怒涛の4曲連続!!   いやーすごい!すごい!!
今回は小森くん側の一段高いとこにいたのでDr.山上くんもよく
見えたが、最後に速い曲が連続で来てもパワフルに軽快に
叩いていて、更にはコーラスもしていて、ほんとにお見事!!
大好きなドラマーの1人です、ホントに!


もちろんのアンコールでは、まずMCから(笑)  柳井くんが
なぜか「今年は海パンね(笑)」と水着買う宣言をしてたら、
「水色がくるらしいよ。 ・・・と書いてあった。 雑誌に(笑)」と
小森くんがファッションリーダーらしいひとことを(笑)
そして「ツアーファイナルをクアトロでやる」絶叫をして(笑)、
「4つめのウクレレを目指す」宣言もして(「勝手に書いちゃう?」
とかも言ってたけど 笑)、なぜかしんみり「みんなとはここ(LIVE)
でしか会えないからさぁ・・・」とか言ったり(笑)
しかし演奏はしっかり「BREAKDOWN」「FICTION ROMANCE」
「LOVENDER GIRL」と決めてくれた!
「FICTION ROMANCE」は今回のアルバムでも特に好きな曲
なので、正直「今日やってくれなかったらどうしよう!」と
思ってたのですごいうれしかった!!
実はF.A.D.は、縦長のフロアーなのにステージが低くて見えにく
かったり、音の感じがあんまり好きではないのだが、LINKが「地元」
ってことでこんなにリラックスして楽しそうにやってるLIVE
が見れるなら、全然いいや!って思ったLIVEだった!!(笑)


帰りはセッチューのチケを買おうか一通り見たりしてたのだが、
それだけで帰宅。  しかし後日、ワタナベイビーの物販には
ベイビーさん本人+ゆずの悠仁氏も立ってて、しかもなぜか
ベイビーさんのCDにサインまでさせられていたとネットで
知って(笑)  いやー、まったく気付かなかった!
最後外に出る時に真横を通ってたのにね(苦笑)
せっかくのウクレレスター(笑)を見逃した悔しい1日でした・・・。


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