2004年08月29日(日) |
RAIN MAKER @三軒茶屋グレ-プフル-ツム-ン |
JOURNAL SPY EFFORT & YOU’S WORKS PRESENTS 「 connecting some countries vol.2 」 1 : MOD LUNG 2 : WONDERS 3 : SOME SMALL HOPE 4 : RAIN MAKER 5 : JOURNAL SPY EFFORT
この日はとうとう!とうとう!!の、“RAIN MAKERミキちゃん復活 LIVE”(私的に)!!! そう、7月のLIVEから復活していたらしいのだが、7月はたまたま RMのLIVEに行けず、8月はほとんどが地方のLIVE(レコ発 BANDのサポートで)だったので、自分が実際見るのがミキちゃん 復活後初めてのRM LIVEだったのだ! もう、脱退した理由も、復活した理由も、全然どうでもいい。 やっぱりとにかく「あの3人の後ろで爆裂ドラムを叩くミキちゃん」 が見たかった! もう見れないと思っていたからほんとに ほんとにうれしい!! そして更にはこのLIVE、RMのHPの管理人さんで、最近知り合いに なったユウさんの企画で。 いい音楽をいっぱい聴いているらしい ユウさんが、いろんなとこで噂になってるBAND「JOURNAL SPY EFFORT」さんと共同で企画するのだから、きっといいBANDが 集まっているだろう! 事実、「MOD LUNG」さんはまったく知らなかったのでちょっと 調べてみたら、『ex.this world is mine/line/my winter jane/ sense of identity』なんてことが分かってかなり興味深々!! ところが、当日は妹の引越しで。 ちゃんとした引越し屋さんを 頼んでたから手伝うつもりはなかったのに、荷造りを全然してなかった ため、前夜の荷造りから手伝わされ、夕方にはもうヘロヘロに・・・。 いったん家に帰ってから出直したら、予定の時間を軽くオーバー。 ユウさんのHPで発表されてた順番を見たらその「MOD LUNG」 がTOP! ま、間に合わない・・・(涙) とりあえず慌てて三軒茶屋に向かい、地図を片手に初めてのグレープ フルーツムーンへ。 ここはテルスターの横山リーダーや、モールス のサカイさんが弾き語りをしたりしたことがあるハズの会場で。 こじんまりとしたとこらしいのでちょっとドキドキ。 そして、ええ、RMのLIVEの日なので雨でしたね(苦笑) ちょっと古い感じの商店街を抜けた、住宅街にある小さなレストラン らしき建物の地下へ降りると、そこがグレープフルーツムーン! 照明に凝ってる感じのCAFE?BAR? おしゃれだゾ! しかし中ではすでにLIVE真っ最中だった・・・。
途中から見たのは「WONDERS」。 まったく初めてだったけど、 たまたま見たフリーペーパーかなんかで「毎晩深夜に練習をしていた」 と書いてあって、かなりストイックな感じのメンバーがマニアックな 音楽をやってるイメージが勝手についてたのだが、実際見たメンバー は普通の若者(笑) そしてやってる音楽はすごく透明感がある 感じ。 決して「爽やか!」って感じではないんだけど、とにかく 体にすーっと入ってくるキレイなメロディーで。 2曲ぐらい聴けたけど、もっと聴いてみたいなと思ったBANDだった。 そしてこの会場の特権!(笑) 演奏してるBANDとの距離に ちょっとびっくり!ドキドキ!!(←すぐ目の前で段差のないところ で演奏してる!) でもちゃんとしたスピーカーとかが置いてあって、音も全然悪い とかは思わない。 直接聴こえてきてうれしい! また、壁の間接照明がほんのり暖かい色で、いい雰囲気をかもし だしてるなー。
次が「SOME SMALL HOPE」。 サムスモはもう3度目? ぐらいのLIVEで。 しかし出てきたメンバーさんを見たらびっくり! Ba.さんの Tシャツはなぜか胸の辺りにでっかく「不良債権」と書いてある!! 何?!何?!(笑) しかし一応(笑)普段通りにLIVEスタート。 やっぱりVo.さん (女の子)は、ちっちゃいのにすごい声量だなぁ。 近くで聴くと ほんとすごい。 MCは「雨の中、よく来なすった!(笑)」と やっぱりの姉さん口調トークだ(笑) そしてG.の人は結構アクション激しいのだが、足を踏み鳴らすと その振動が自分のとこまで伝わってきて!! この会場の床が板張りのせいらしいが、なんかすごくドキドキした! 一緒にステージに立ってる錯覚を産む(笑) そして途中のMCでやっとBa.さんのTシャツの話題に(笑) G.さんが「俺らがどんなに一生懸命演奏しても、みんなはアイツの Tシャツしか見てないんだろうと思うと悔しい!(笑)」だって(笑) 会場も大爆笑だった。 あれは確かにすごいわ!(笑) また、サムスモもDr.が新しいメンバーとのことで、紹介があったりも。 やっぱり女の子ドラマーなんだなぁ。(確か前任者も女の子だった) しかしなんであんな華奢なのにドラム叩けるんだろう? すごい! 後半にはVo.さんがギターを置いて、リコーダーとタンバリンを 使ったりして、結構レアなLIVEをやってくれた模様。 すごくあったかみがある雰囲気で、今まで見た中で一番良かったかも。 企画者ユウさんと仲良しらしいので、その雰囲気が出てたのかな?
トリ前でやっとお目当ての「RAIN MAKER」登場!! うわーミキちゃんだ! ほんとにミキちゃんだ!! 1曲目はやっぱりの「FORK」! しかしミキちゃんが叩く「FORK」! 変わらない激しいアクションのドラミングに感動! これだよ!これ! 心なしか前の3人も安心して暴れてる感じ(笑) そして2曲目が予想外の「Good for nothing」!! うわー! 私がLIVEで聴くのは1年以上ぶりだ!! やっぱりかっこいい曲だなぁ! 隆太くんのハスキーボイスが唸る!! そうか! ヘルプのドラマーさんでは、演奏する曲がある程度限られて いたんだろうなぁ。 ミキちゃんが戻ったら、また古い曲もガンガン SET LISTに入ってくるのかも! それもうれしい!! 3曲目、「find the exit」の後、ちょっとMCを挟んで 「Nothing spills」。 中盤定番らしい(笑)2曲。 いや、でもやっぱりミキちゃんのドラムは、ちょっとミディアムテンポ な曲でもすごい迫力!! でも、ただ激しいだけじゃなくて。 すごく感情が伝わってくる感じ? 演奏がうまいドラマーさんとかド迫力のドラマーさんってのは、 他にもいっぱいいると思う。 でも叩く姿を見て“感動”した のはミキちゃんだけ。 ほんとに唯一無二のドラミング! そして簡単な告知系のMCの後、「次は新曲やろうと思うんだけど、 これはユウさんのために作った曲で(笑)」って。 えーいいなー(笑) 隆太くんなりの感謝の表現かな?(笑) そしてこの間横浜で初めて聴いた新曲。 うわ?ミキちゃんアレンジ が加わってる! イントロがギターだけだったところにドラムも 入ったり。 すごいなぁ。 普通より手数が多いんだろうなぁ。 でもこの曲は、やっぱり2本のギターの紡ぎ合うメロがとにかく絶品! 更に「ALIVE」と続いて、最後に一番楽しみにしていた「FLOWER」! ただでさえ激・感動のあの曲を、ミキちゃんが叩く! そしたらやっぱりものすごい渾身のドラミング!! そしてそれを 受けてか、テツさん・タカさんのアクションもより激しく!! 隆太くんの歌声にも力が入る!! 間奏のところは、まさにもう 完成された絵のような、バッチリと合った4人の呼吸!! ミキちゃんの笑顔も出た!! あの「叩くのが楽しくて楽しくて しょうがない!」といった感じの笑顔!! そして最後は、もはやそれぞれ定位置でないところに行っちゃって(笑) 終了。 ミキちゃんも立ち上がってスネア殴りつけるように叩いてた! かっこいい! ちょっと鳥肌が立ったぐらいの、感動の復活LIVEだった! ミキちゃん、ほんとにお帰りなさい!!
トリで共同企画者の「JOURNAL SPY EFFORT」。 自分的には2夜連続LIVE(笑) でもやっぱり昨日より リラックスしてる感じ? のびのびしてる感じ?(笑) そしてさすがに1日前だとまだ覚えている曲とかもあって、「あ、 これ昨日もやってた曲」とか思えたりも。 MCでは「今日はヨン様の誕生日で」ってまた言ってた(笑) でも「昨日よりウケた!」と喜んでた(笑) やっぱりVo.さん、いい声してるなぁ。 一見、見た目は イースタンユース系なんだけど(笑)、ほんとに甘い声で。 なんかまたどこかで、何かの対バンで見れそうな気がするので 楽しみにしてよう。
LIVE後はユウさんにちょこっと挨拶をして、また通って来た 商店街を戻り、駅前のミスドに寄っておみやげを買ってから(笑) 電車に乗って帰宅。 たぶんきっと、引越し手伝いで疲れてた から、甘いモノが食べたかったんだろう・・・。 それにしてもミキちゃんの復活LIVEはすばらしかったし、会場 の雰囲気も良かったし、対バンもすばらしかったので、ほんと大満足! あとは「MOD LUNG」さんが、せめて少しでも見れてれば・・・(涙) どうやらユウさんはまた何かすばらしいことを企んでるらしいので(笑)、 楽しみに待っていよう。 お疲れ様でした! そしてすばらしい 企画をありがとうございました!
2004年08月28日(土) |
54−71 @渋谷O−nest |
some of us presents 「 refine vol.10 〜 RAINER MARIA JAPAN TOUR 〜 」 1 : 54−71 2 : JOURNAL SPY EFFORT 3 : RAINER MARIA (U.S.A)
scumさん脱退後の54の初LIVE。 結局新しいメンバーは入っていないということだけ、なんとなく 伝わってきたが、それ以外の情報はなし。 さていったいどんな風になっているのか? ちなみに初期の54は佐藤さんが脱退・再加入を何度か繰り返して いたらしく、その時はscumさんが歌ったりいろいろ工夫をこらして 3人でやってたらしい。 そのことを考えれば、今回のこともメンバーさんたちにとっては そんなに大きな出来事でもなかったのかもしれない。 ちなみに対バンは外人さんBANDで、このBANDの来日ツアー らしい。 some of usが企画してるのだから、きっと普通の BANDではないハズ(笑) そして最後に決まったもう1つがなんと「JOURNAL SPY EFFORT」さん! この翌日見に行くLIVEをユウさんと 共同企画してるBANDさん。 この日が初めてLIVEを見るのだが、 まさかいきなり2日連続になろうとは(笑) そして当日は54メイニアのころちんと行く予定だったのだが、 ころちんに急用が入り、とりあえず1人でかけつけた。 54がTOPとのことだったので、大急ぎ! ギリギリに到着して慌ててフロアーに降りると、ステージには 向かって右手にきっちりとキーボードがセッティングされていて。 なんとなく、ちょっとは予想していたが、そうきたか! そして前方ににじりよると、CHOさんや知ってる顔がチラホラ 最前列に見えて。 でももはやそこまでは行けなかったので、 5・6列目で登場を待った。
登場した「54−71」の3人は、boboさんは向かって左、リーダー は中央(もちろん後ろ向き)という定位置に。 そして佐藤さんが キーボードの前に座った。 そして始まった1曲目は知らない曲。 新曲だ。 リーダーのベースラインは独特のあの感じだが、そこにちょっと 不思議な音階のキーボードの音が加わる曲。 boboさんの規則正しいドラミングも変わらない。 そしてちょうど1コーラス目らしきもの(笑)が終った時に佐藤さん がすっと立ってキーボードの脇に立ち、踊った! 舞った! 「おおっ!」と思った瞬間、また座ってキーボードを弾き始める。 ものの15秒ぐらいだっただろうか? 結局その後佐藤さん は座りっぱなしだった・・・。 正直「弾きながら歌うのかな?」とも思ったが、歌も一切無し。 2曲目は佐藤さんのキーボードが異様に明るくPOPなテンポで、 ちょっとくすぐったい感じだったが、その後どんどん変な風に 音を外していくメロで、ものっすごいキモチワルイ感覚になる曲 だった(苦笑) なんというか、迷路の中ぐるぐる回される ような気持ち悪さ。(実際そんな体験したことはないけど) やっぱり54は、インスト曲でも絶対普通では終わらないんだ。 3曲目でリーダーのベースラインが、あのヘビが地を這うような 暗く激しい感じになり、佐藤さんのキーボードのメロも、マイナーな 音階になって響き渡った。 これはいかにも54! 後半は佐藤さんのキーボードが狂ったような音を出していた。 4曲目はとてもメロウで叙情的な曲。 しかしもちろんマイナー な音階。 暗く哀しげなキーボードの音が流れ。 これはかなり意外な曲調だった。 5曲目は物憂げな感じの、やはり暗いがどことなく柔らかい曲調の曲。 佐藤さんのキーボードのメロがとても切なく寂しく、すごくキレイ な音だった。 そして静かに終了。 ドキドキしている間に終ってしまった。
54が終って、顔見知りのみなさんとお久しぶりの挨拶をしたり、 口々に感想を言ったりしていたら、ファンサイト管理人のturnerさん が、もらったSET LISTを見せてくれて。 どうやらまだどの曲もタイトルはないようで、自分たちだけが分かる ような暗号のような言葉が書いてあって(笑) そしてドリンクをもらったりバタバタしているうちに次のLIVEが 始まった。
2番手、「JOURNAL SPY EFFORT」さんは、音はタワレコで 試聴したりして少し聴いていたけど、LIVEはお初。 なんかもっとすごい轟音で勢いで押す感じかと思っていたが、轟音 ではあるものの、すごく優雅な感じ。 え〜と、正直見た目は そんな感じではないのだけど(失礼! 笑)。 そしてすごくダンサブルな感じの曲もあり、びっくり。 繊細な感じは音源から感じた通りだったけど、すごくセンスが 日本人離れしてる感じがした。 Vo.さんの声も。 そしてMCがおもしろいとの情報を得ていたのだけど(笑)、この日 ボソッと話したMCは、「明日もLIVEがあるんですが、明日は ヨン様の誕生日だそうなんで、動員に影響がないか心配です」 というもの(笑) ボソボソ真面目に話すもんだから、すごくヘンな 空気が流れて、自分的にはすごくおもしろかった!(笑) 全体的にはちょっと硬い感じがしたので、明日の仲間が多い リラックスしてるであろうLIVEも楽しみにしよう。
ここでトリの外人さんBANDの転換となったが、やっぱりそんなに 興味が無かった自分はここで退場。 何人かの方に挨拶をしてから、へんなでっかい船型のオブジェが あるロビーを通り抜けて(笑)、外へ。(あれはなんだったんだ?!) 帰りながらも、もう一度今日の54のLIVEを思い出していたが、 やっぱり音楽でも“歌”が一番好きな自分は、佐藤さんの歌が無い のはさみしい限り。 正直ギターの音がしないことより、こっちの 方のショックが大きくて自分でもびっくり。 でもリズム隊の独特の雰囲気は前のまんまで、それは「やっぱり 54なんだなぁ」とも思うところで。 ひとことで言うと「そう来たか!」という感じのLIVEだったが、 とにかく54メイニアのころちんと一緒に見たい!そして感想を 言い合いたい!と思ったLIVEだった。
※ その後の名古屋でのいきなりのワンマンでは、昔の曲も演奏したり、 歌もあったりしたようで、どうやらまだ方向性は決まってない らしい。 まだまだ要チェックだ!
2004年08月27日(金) |
NOT REBOUND / LINK / テルスタ− @川崎CLUB CITTA |
「 SET YOU FREE 〜 SUMMER FESTA 2004 〜 」 1 : LINK 2 : NOT REBOUND 3 : テルスタ− 4 : サンボマスタ− 5 : LOST IN TIME 6 : 有山じゅんじ 7 : TOMOVSKY 8 : YO−KING 9 : メガマサヒデ 10 : フラワ−カンパニ−ズ 11 : 銀杏BOYZ
★ NOT REBOUND SET LIST ★ 1 : GET UP 2 : I WANNA BE A DREAMMAKER 3 : モヒカン桃源郷 4 : ONE FINE DAY 5 : WALK TOGETHER 6 : LOST CHILD 7 : サヨナラ77 8 : わや
待ちに待ってたセッチューFES! メンツ的に、私にとっては 野外FESにも匹敵する、いやそれ以上に楽しみなイベントで! ノットリも8月はここでしか見れないしー(涙) 当日は15:00開演で、どうやら私のお目当て系は出番が早そう(笑)な ことから、なんと会社の休みをとってしっかり開演時間に到着。 直前に参加を決めたカレンさんと会場で会おうと言っていたものの、 行く途中の電車の中で携帯を忘れたことに気付き、激・撃沈・・・。 まあ、テルスターで前のほうに来る人は限られてるから(笑)、その時 会えるだろうと信じて。 そしてやっぱりテルの時会えるだろうなと思っていたおばちゃんと、 川崎駅からCITTAに向かう途中の路上で偶然遭遇! めぐミルクを待ってるとのことだったが、テルが3番目との情報を もらい、「じゃノットリTOPかも?」ということで私は先にCITTAへ! いきなり入り口が長蛇の列で、隣のビルの地下から並ばされ、やっとの 思いで中に入ると、もうLIVEが始まってる音が!! 大急ぎで中に入ると聞き覚えのある大好きな曲・・・。 「HONEY」?! LINKだっ!!
● LINK ● まさかのTOPは予想外の「LINK」。 でもLINKは謙虚なのか(笑)、 結構イベントのTOPをよく務めるんだよね。 メンツがすごいイベントだからか、3人ともめっちゃテンション 高くて楽しそうで(笑) 大好きな「HONEY」が途中からでちょっとガックリしたものの、 なんと噂の新曲“金田”こと(笑)「ゴールドフィールド」をやって くれてびっくり!!! しかもやっぱりこの間ちょこっとだけ ♪ラララ♪で歌ってくれた曲だった!! めずらしく、小森くんの繊細なベースソロから始まる日本語詞の曲。 なんかすごく哀愁漂うメロで。 間奏ではなんと初めて柳井くんが ハープもご披露! 「BREAKDOWN」とは対照的な曲だなぁ。 こういう曲も似合うところがLINKはすばらしい。 しっかしテンション上がりすぎたのか、結構・かなり(笑)柳井くんが 演奏ミスってて(苦笑) 感情に手が追いつくようにがんばれ!(笑)
● NOT REBOUND ● 2番手で登場だったノットリ! 1曲目「GET UP」から相当 気合入ってる!! この日は、私が見てきた限りノットリでは一番広い会場だった のだけど(なにしろファン歴は実は浅い 笑)、聞きなれた曲が 音が響いて聴こえてすごく新鮮! CITTAのストレートな音響は 元々大好きだったし。 1回目のMCは「こういうな、人がいっぱいいるトコは苦手なんだ!」 といういきなりロケンローラーらしからぬ発言を(笑) でも3曲目、「モヒカン桃源郷」ぐらいから、すっごく演奏も丁寧に やってる!!と感じて。 一音・一音しっかり聴こえてきたよ! 「ONE FINE DAY」とか、いつも以上にすっごく幸せな 気分になれた! 2回目のMCではカタギリさんの告知。 告知の後に、「“初めまして”の 人が多いも何も、俺らの名前でこんな人数が集まるわけがない」「後ろの 人、うっとおしいと思ってるでしょ?」と自虐発言を連発!(笑) しかし最後には松原くんが「でもせっかく千葉ちゃん(セッチュー企画者) にこんな機会を与えてもらったから、みんなとお友達になって 帰りたいと思うわけですよ」とめずらしくきれいにつないで(笑)、 「まあ、僕らの曲の中にもそんな曲がありまして」と「WALK TOGETHER」へ! 初めて見る人は、MCと曲の良さに 絶対ギャップを感じたと思う!(笑) 間奏の忙しいドラムのとこ とか、すっごいクロちゃんがんばってたなぁ! 最後のMCでは10月のSHELTERワンマンの告知を! ここで新しい情報が! この時全員プレゼントされる映像には、 なんと7月の名古屋ワンマンでのクロちゃんピンヴォーカルの様子が 予定されてると! そして(ビデオでなく)DVD−Rになる予定だと! うおおおおお! 超・超・超楽しみ♪ (マジであれはすごかった!) そしてやっぱり最後は下ネタもありつつ(笑)で「サヨナラ77」、 大盛り上がりの「わや」で終了。 「わや」では反対側まで 来てくれたカタギリさんのシールドが一瞬抜けるハプニングも! 広い会場であんまりやらないから、シールドの長さが頭に入って なかったのか?(笑) まあそれだけ気合入ってたってことだね! やっぱり短くてちょっと残念だったが、演奏がすばらしくて すごくいいLIVEだった!!(ただしMCを除けば 苦笑)
● テルスター ● 次がテルなので前に行ったら、やっぱり前の方にいた123ちゃん たちを発見!! おそろいのテルTを着てセッティングしてる メンバーを見て、きゃっきゃ言いながら(笑)LIVEが始まる のを待った。 でもカレンさんはいないー(涙) いつも通り、リーダーとマスザワくんがかぶりながらしゃべって 「そのまま進むのだ」からスタート! 2曲目が「話し掛けても ムダだって」でテンション上がったおばちゃんたちは中央のほうに 行っちゃった(笑) 4人ともやっぱりすごい気合だなぁ! オリンピックネタのMCが結構ウケつつ(笑)、新曲「禁じられて います」をご披露! かなりシンプルで、リーダーの歌が強調 されてる曲。 もしかしてレコーディングした曲なのかな? 「インチキさを、ずっと」辺りからはセッチューTを着た男の子 とかも前方で盛り上がっててびっくり! 曲が終わった時の 歓声とか拍手とかもすごかった。 「リーダー、なんかそのTシャツ、かわいくねぇ?」というわざとらしい Tシャツの宣伝(笑)とかを含めた告知MCも、いつもの「お惣菜 コーナー」とかちょこちょこしたギャグがウケてて、ほんとに ほんと?って感じで(笑) 「ホントのところ」なんて、完全に絶叫系・熱唱系BANDになってたし、 モッシュとか起きちゃってたし! なんか「すっげぇ! すっげぇ!」思ってる間に終っちゃった 感じだった。 すっかりしっかりセッチューBANDに なってたね! でも、普段の、肩の力が抜け切ってるぐらいに 抜けているテルスターも好きなんだけどね!
テルスター終わりでやっとカレンさんに遭遇! 携帯を忘れたことを 告げてひたすら謝る・・・。 ほんとに申し訳ない! そんで実はカレンさんが2番目にお目当てだというのが次の「サンボ マスター」だというので、一緒に真ん中らへんで鑑賞。 うーん、やっぱり私はこういう系は苦手・・・。 でも高松ではあんな扱いを受けていたサンボが、ここではすっごい 人気だったので、それは良かったなぁと思いつつ。 「TVでLIVEを見て以来すっごく気になってた」というカレン さんも、「やっぱり良かった」と大満足だったし! 「LOST IN TIME」は2人ともそんなに興味がなかったので、 外の物販とかを見て回ったり。 それから戻ったらLOSTの最後の へんだったのだが、すごく静かな聴かせる曲ばかりをやっていて、 FES的イベントでもマイペースなんだなぁと思った。 「有山じゅんじ」さんは弾き語り。 まったく知らない人だったの だが、MCで、関西人でどうやら50歳近くの方だと分かりびっくり! ブルースっぽい曲が多かったかな? 途中でトイレに行きつつ 外にいた123ちゃんたちと話したりしてたんで、半分くらいしか 聴いてなかったのだが。 人柄がすごく良さそうな“関西のおっちゃん”って感じで(笑)、 みんなほっこりしてた模様。
● TOMOVSKY ● いよいよトモくん登場! 私はTOMOVSKYとしては初めて! なにしろ実物トモくんを最後に見たのが「カステラ」だもんね(笑) TVで聴いたソロでは、なんとなくフワフワした曲をやってるなぁ という印象が強かったのだが、この日聴いた曲はすっごく楽しくて びっくり! 遊園地のメリーゴーランドのような、華やかで 明るい楽しさのある曲ばかりで、すっごくよかった!! 特に最初に短縮版・最後に通常版をやってくれた「歌う38歳」って 曲とか!!(笑) しかしそれにしてもトモくんは超・ごきげんだったなぁ(笑) まだバックのサードクラスのメンバーがセッティング中だというのに、 勝手にメンバー紹介とか始めちゃうし(笑) LIVE途中でステージ降りちゃって、ステージとフロアーの間を 練り歩いちゃったり(笑) あいかわらず人生を謳歌しているようで、よかったよかった(笑) ちなみに見た目では、さすがに昔よりやせてすっきりしてたなぁ。 よりハルくんに似てきたかも(笑)
● YO−KING ● 続いてYO−KING。 かなり人が前に集まってきて、危険を 感じて後方へ。 私は真心もほとんど聴いてない(「どかーん」と「サマーヌード」ぐらい) のでそんなに興味はなかったのだが、やっぱりすごい人気! しかも途中ですっごい歓声があがった曲があったのだが、どうやら 真心の人気のあった曲らしい。(カレンさんに教わった) そして新曲が歌詞に“SET YOU FREE”と入っているらしく、 「セッチューの新しいテーマ」と紹介されてたのだけど、私は 前のでなじみがあるので、本当だとしたらちょっと残念。 ちなみにバックはサンボマスター。 今日2ステージ目(笑) お疲れ様でした・・・。
● メガマサヒデ ● セッチュー@関西の時によく名前が挙がってたので、名前だけは 知っていた「メガマサヒデ」。 私はBANDだと思ってたので、 1人弾き語りと分かりびっくり! しかもなんだか曲が放送禁止やら発売禁止やらになってるらしく、 絶対大きなFESとかには出れないから、メガが見れるのは セッチューだけだと言っててびっくり。 そんな政治的なことを 歌ってる人なの? でもいざ曲を聴いたらそんな過激なことは 歌っていない感じがして、少し不思議に思った。 (歌詞にブッシュ大統領のこととかは入ってたようだが) 普通に日常を歌った、フォークソングっぽい熱唱系弾き語り と思ったけどなぁ。 でも「メガコール」みたいのも起きたりして、若者のハートは ガッチリ掴んでる模様だった。
● フラワーカンパニーズ ● トリ前でやっとフラカンが! 高松では20分しか見れなかった から(苦笑)、かなり楽しみに! そしたらびっくりするアクシデントが!! 5曲目ぐらいで名曲「深夜高速」をやってくれたのだが、曲の途中で ざわめきが。 結構後方で見ていた私はよく見えなかったので、 頭を左右にずらしてステージをよく見ると、なんとVo.鈴木さんが 顔面と上半身血だらけではないか!! 白いシャツだったから あまりに血の色が鮮明で、その量からも一瞬血のりかと思ったほど。 その状態で♪生きててよかった♪と絶叫してるんだからものすごい! まさに鬼気迫る迫力!! 歌い終わってから、はりきり過ぎてモニターの角にぶつけたと言い、 「見た目ほどではないんだよ(笑)」と言うのだが、絶対そんなことは 言えない出血量で。 一生懸命グレートマエカワ氏も「す、鈴木 さん、血が出過ぎ!(笑)」とか、「いつもは俺のほうがコワイって 言われるけど、今日に限ってはおまえのほうがコワイと思うよ(笑)」 とか明るくいじってたけど。 結局最前列のファンに渡されたタオルで拭いただけで、その後2曲 をしっかりやりきった! すごい! プロ根性!! 最後は私の好きな♪YES,FUTURE♪って曲でうれしかったし!! ちなみに後からフラカンのHPの鈴木さんのコラムを見たら、 LIVEの後に救急車で運ばれて、4針縫ったらしい(苦笑) ほんとにお大事に。
トリの銀杏は2人とも見ないでいいと意見が一致したので(笑)、 ここで退場。 出口でフライヤーと共にカップラーメン「麺つくり」 をもらったのはなんでだろう?(笑) 微妙に遅い時間(22時近く)だったので、晩御飯は食べずに まっすぐ川崎駅に向かい、帰宅。 まあ、ほんとに中身の濃いイベントで、会社を休んでまで行った 甲斐があった!!(笑) 千葉さん、すばらしい夏の思い出をありがとう!! これで私の“今年の夏”は終った感じだったかなー?
2004年08月22日(日) |
「 MONSTER baSH 2004 (2日目)」 @香川讃岐まんのう公園 |
「 MONSTER baSH 2004 」 ( 2日目 )
OPENING ACT 1 : ガンジンル− (龍神) 2 : マキシマム・ザ・ホルモン (空海) 1 : ORANGERANGE (空海) 2 : つばき (龍神) 3 : PE’Z (空海) 4 : フラワ−カンパニ−ズ (龍神) 5 : GOING UNDER GROUND (空海) 6 : 椿屋四重奏 (龍神) 7 : HUSKING BEE (空海) 8 : THE NEAT BEATS+クハラカズユキ+奥野真哉 (龍神) 〜 雨天一時中断 / 以降順番に若干変更有り 〜 9 : MASTER LOW (空海) 10 : ELLEGARDEN (龍神) 11 : ACIDMAN (空海) 12 : B−DASH (龍神) 13 : ZAZEN BOYS (空海) 14 : スピッツ (空海) 15 : ケツメイシ (空海) 16 : 氣志團 (空海)
モンバス2日目。 この日は「もう二度とあの坂は登りたくない!」 との思いから、車はあきらめて高松駅からのシャトルバスに乗ることに。 (シャトルバスだけは入り口まで入れていたから) 高松から1時間はかかるとのことだったので、開演時間の1時間15分前、 8時45分頃高松駅へ。 ところが既に長蛇の列!! 刺す様な日光の中、延々1時間待たされてやっと乗車。 バススタッフは 数人いるものの、誰も列を整備しようとしないし、横断歩道のところに 立ってるバイトらしき女の子は赤信号になっても制止とかを全くしない。 バスもシャトルバスのくせに、全然本数が少ない。 もう、昨日で「このFESは相当原始的なFESだ」ということは理解 したものの、やっぱりイライラ度は上がってしまう。 会場に到着したら、オープニングアクトはすでに終っていて、 メインステージのトップバッター・ORANGERANGEがLIVEを していた。 うーん。 「あ、これCMで聴いた曲」とかそんな 感じ(苦笑) 我々は昨日と同じくサブステージ寄りの最後方にビニールシートを 敷いて、この日はほぼここから見た。 肉眼でもステージ見えるし スクリーンなら全然見えるしね。 この日は朝からずっと曇りで、日が差さないのはうれしい限り。 では自分的に印象的だったBAND・お目当てだったBANDを。
● PE’Z ● ホーンがいるインストBANDってことで、なんとなくスカパラ風を 想像してたんだけど、こっちのほうがもっと大人な感じで叙情的。 また、1人1人の演奏力が素人目にも抜群で、思わず湧き起こる 拍手も多数! Key.の人がおもしろい動き(踊り?)をしていてひときわ目を 引いたな(笑) なんか「予想外に良かったBAND NO.1」だった。
● フラワーカンパニーズ ● はい! 楽しみにしてたフラカンです!!(笑) 15周年なのにサブステージでいいのか?!と思っていたが、兄さん達は そんなこと関係なくぶちかましてくれた!! グレートマエカワ氏はよそいきなのか、白いオーバーオール(もちろん 素肌に 笑)を着ててステキ!(笑) SET LISTもしっかり「深夜高速」をやってくれ、最後には 「ホップステップヤング」(♪ヤングパーワー♪って曲)もやってくれた! 野外で昼間に聴く「深夜高速」は不思議な感じ。 でも鈴木さんの絶叫が谷間に響き渡ってすごかった!! 圧巻だったのは「真冬の盆踊り」 お客さんがみんなで阿波踊りの 手振りをする例の曲だが、さすが本場!! みんな、うまいうまい!!(笑) 最後には鈴木さんが両足の靴&靴下を客席に投げちゃって、LIVE後 「すいませーん。 靴を返して下さ〜い。 帰れませ〜ん(苦笑)」と 回収までしていた(笑) ちゃんと両足分投げ返って来たから よかったですね(笑) (ちなみに靴下は客席まで飛ばずに すぐ下に落ちたらしく、「自分で拾います(笑)」と言っていた 笑)
● HUSKING BEE ● 今回は疲れてもいたし、モッシュ参加はせずビニールシートのところで 立って聴いた。 いきなり最初の曲が古い曲「ANCHOR」でびっくり!! しかし中盤はやっぱり「摩訶不思議テーゼ」や「新利の風」など PV曲・代表曲で。 どんどんさん曲「NEW HORIZON」も やってくれたし、ほんとこの曲数ではBESTなSET LISTだったかも! しかも最後も古い曲でみんなが大好きな「WALK」!! なんか初めて見る人も何回も見てるファンも両方楽しめる感じで さすが!! MCでは近くの「レオマワールド」で行われたFESに来たねって 話とか、明日松山のLIVEハウスでLIVEしますって告知とか。 (あいかわらず精力的! 実は全国レコ発TOUR中なんだもんね) 野外でゆっくりじっくり聴けた貴重なLIVEで大満足!!
● THE NEAT BEATS + クハラカズユキ + 奥野真哉 ● なんかさすがにまだ四国では知名度が低いのか、そんなに人が いなかったから、スタンディングゾーンの前のほうに行っちゃった!(笑) 久しぶりに見たニートさんは、私は初めての全員バラバラの服でびっくり! しかもなんかグラムROCK風だし(笑) 後からニートファンに 聞いたら、どうやらVo.さんが急にロッド・スチュワートに 入れ込み始めたらしく(笑) 確かに髪型一緒だった(笑) いやー、しかしキュウちゃんはかっこいい!!(ちなみにキュウちゃんは ミッシェルの時の衣装か、黒い縦じまのスーツに白いシャツ) そしてLIVEは案の定の楽しさ(笑) 踊りまくってしまった! もちろん♪裏地は?♪♪赤のチェックで〜!♪も大絶叫(笑) MCもおもしろく、すっごい楽しかった!!
ここでさっきから怪しかった雲行きが急降下。 私がビニールシート のところに戻ったぐらいから雨が降り始め、5分ぐらいでイッキに どしゃ降りに!! 慌てて「入り口にあった公園のレストランに 行こう」ということになって移動。 移動中に放送で「次のMASTER LOWの後に休憩だったが、MASTER LOWはとりあえず延期で中断」 というのを聞く。 そりゃそうだろう、この豪雨じゃ。 レストランもさすがに満杯だったが、ちょっと待ってからなんとか 席に座って昼食を。 こんな時食べるカレーってなんであんなに おいしいんだ?(笑) 食べ終わる頃ちょうど雨も止んだので会場に戻ることにしたが、 途中で和風の資料館みたいなところを発見。 思わずそこの縁側で のんびり。 カオリンのいろいろ大変な恋愛話を聞き、「恋愛に 対する感覚って、人によって全然違うもんなんだなぁ」と思ったり。 良い方向に行くことを祈ってます。 そして気が付くとスピッツの時間になってたので慌てて会場へ! しかし先ほどのスコールで少しサブステージの時間をずらしたらしく、 そんなに聴きたくはなかった(苦笑)ZAZEN BOYSのLIVEから だった。
● ZAZEN BOYS ● ZAZENでは、ぎっしりのスタンディングゾーンの一部しかモッシュ していないという不思議な現象が。 どうやらその後登場のBANDの 場所取りが多数だったらしく、そこで結構いざこざがあったらしい。 ZAZENのLIVE中に、ステージ脇に見に来たORANGERANGEの メンバーを見つけて、スタンディングゾーン前方にいたのに 大声張り上げてそっちに移動した女の子たちがいたりとか。 (もちろん思いっきり演奏の邪魔になってた) しかもZAZENのファンが周囲の場所取り組に冷たくあしらわれ、 モンバスのBBS・2ちゃんねる・はたまた向井氏の日記でも話題に なってて、いろいろ大変だったみたい。 とにかくこのFESは、メジャーなBANDしか知らないような人や 若いコ(高校生や大学生)が参加者のほとんどで、なのにかなり 東京でもマニアックな感じのBANDとかも出ちゃったりしてたから そこで大きな溝があったみたいで。 メジャーなBANDとマイナーなBAND、系統がバラバラなBANDが 一緒に同じイベントに出るということは、いいことのようだが、 なかなか難しいことなんだと肌で実感した。 さすがに、ファンでない私もちょっといろいろ思わせられたLIVE だった。 あくまでも個人的意見を書かせてもらいました。
● スピッツ ● スピッツも、もうぎっしりのスタンディングゾーンに行く気力は なく、ビニールシートの上から(笑) チィやんと「ひたちなかとSET LISTが違うといいね」 「カヴァー曲は何をやるかな?」と言い合っていたが、最初は 「メモリーズ」「涙がキラリ」と続き、「ひたちなかと一緒かも・・・」 とちょいガッカリ。 ところが!! 3曲目で聴き覚えのあるギターリフ!! ♪悲しみのー果てーにー♪ うわっ!!エレカシだ!! 思わずエレカシファンのチィやんと大感激!! すげぇ!!(笑) 結構低い声で歌い上げるこの曲を、高音ボイスのマサムネ氏が かなりいい感じで歌っていて。 びっくり!! 熱唱曲も全然イケるのね!!(笑) その後は「俺のすべて」「スターゲイザー」「8823」「空も 飛べるハズ」とひたちなかでもやった曲が続き。 ひたちなかのSET LISTを2・3曲削った感じだったかな? でもここでも雨上がりの夕暮れでのLIVEにとても映えていて。 やっぱりスピッツは野外FESでのLIVEが一番!!
● ケツメイシ ● もはやヒットメイカーのケツメイシ。 しかし私はCMの曲ぐらい しか知らない(苦笑) HIP HOP系はほんと聴かなくて・・・。 でも周囲は一致団結して手を左右に振ったり、ものすごい盛り上がり! 人気者なんだなー。 MCもうまいし! どうやらこの日、いやこのFES一番の盛り上がりだったのかも しれない。(1日目のトリらへんは見てないけど)
● 氣志團 ● そしていよいよ大トリ氣志團!! 私はメジャーデビュー前に 下北沢Queか渋谷La.mamaで見たのが最後。 相当前(笑) 私が好きだった♪ワン ツー セブン♪って曲をやってくれると いいなぁと思っていたが、さすがにやってくれなかった(涙) 曲はほとんどかじり聴きしたぐらいの、メジャーになってからの曲 しかやってくれなくて個人的にはちょっとガッガリだったが、MCの おもしろさはさすが!! 「うれC(スィー)・うれC・うれC・C」には大爆笑! そして「まさか四国までは来てないかな?」と思っていた「網走 ジャニーズJr.(今は名前違うのかも?)」もフラッグ持って登場 して、すっごい華やかなステージ!! 魅せてくれるなぁ!! 最後には特効も出て、ほんと大盛り上がりのLIVEだった。 さすが大トリ!! 楽しかった!!
帰りも予想はしてたが、シャトルバスに乗るまでにやっぱり相当 待たされてぐったり。 列の並ばせ方とか、バスの手配とか、手際悪過ぎ(苦笑) 相当イライラしてやっと高松まで戻る。 晩御飯はやっぱりうどん!と決めていたが、調査によると夜遅くまで やってるうどん屋があまりないので、ホテルにいったん戻って 車に乗って、ガイドブックに載ってた深夜営業の店へ。 ところがこの日は日曜日で、日曜休日の店だったと判明しガックリ! (ほとんどのお店が日曜休みらしい) 思わず途中で見つけたこだわりのあるらしいぎょうざ屋さんに 入っちゃった(笑) 本店から派遣されてきたらしい若いお兄ちゃん が1人でやってる、カウンターしかないお店だったがおいしかった。 それからなんとか開いているうどん屋を探して、「黒田家」という ところへ。 やっと見つかったお店だったし、結構おいしかった ので満足・満足(笑) ぐったりして就寝したのだが、寝付かれなくなってしまった自分は なぜか1人4時過ぎまで眠れず・・・。
翌日は朝早くから、金毘羅神社→山下うどん店→瀬戸内海(海岸)→ 瓦町駅前商店街(笑)→うどん棒本店と観光。 さすがに寝不足で金毘羅は途中で挫折(苦笑)。(金毘羅神社って、 あのすごい数の階段が有名な神社) チィやんとカオリンはきっちり本宮までは行ってお守りとかを 買ったりしてたが、私はほぼふもとのところで座ってうたた寝を して2人を待っていた。 おみやげまで買ってきてくれた2人、 ありがとう&ごめんね! でもそのふもとにあった、歴史有る歌舞伎の劇場というのがすごく 良くって、自分なりには楽しかったけど(笑) お茶と灸まん(お灸型まんじゅう)と和菓子を食べたお店も良かったし、 醤油の醸造元のお店でもうどんぶっかけ用醤油を買い込んだり(笑) 神社周辺をすっかり満喫させてもらいました(笑) しかしそこで長居しすぎて、中村うどんにやっと着いたら完売だった のは、すっごく悔しかった!!(中村うどんとは、客がネギを畑に 取りに行って、自分で切ったりするという伝説のうどん店) 代わりに行った山下うどん店もおいしかったけどね。 瀬戸内海はすごいきれいだったし、観光はほんと大満足。 MONSTER baSHは申し訳ないが2度と参加しないと思うが(苦笑)、 観光でなら四国はぜひまた来たい! 中村うどんもリベンジしなきゃ!
( なんか文句ばっかりの文章になっちゃったけど、現場にいた人は きっと分かってくれるはず! ほんとにいろいろ辛かった! オフィシャルのBBSが、参加者の文句の書き込みで荒れに荒れて 閉鎖されちゃったぐらいなんで・・・。 だからちょっと大目に見て下さいね )
2004年08月21日(土) |
「 MONSTER baSH 2004 (1日目)」 @香川讃岐まんのう公園 |
「 MONSTER baSH 2004 」 ( 1日目 ) ■ 2 STAGE STAGE龍神(サブ) / STAGE空海(メイン) ■
OPENING ACT 1 : POSSIBILITY (龍神) 2 : ザ・マスミサイル (空海) 1 : ASIAN KUNG−FU GENERATION (空海) 2 : SOURCE (龍神) 3 : GRAPEVINE (空海) 4 : サンボマスタ− (龍神) 5 : 曽我部恵一 with 田中貴+ 高野勲 (空海) 6 : 野狐禅 (龍神) 7 : ハナレグミ (空海) 8 : スネオヘア− (龍神) 9 : ウルフルズ (空海) 10 : bonobos (龍神) 11 : 山崎まさよし (空海) 12 : スク−ビ−ドゥ (龍神) 13 : HY (空海) 14 : 湘南乃風 (龍神) 15 : ジャパハリネット (空海) 16 : ↑THE HIGH−LOWS↓ (空海)
今年はめずらしく、2つもFESに行っちゃった! 1つ目がROCK IN JAPAN FES@ひたちなかで、2つ目が このMONSTER baSH@香川県讃岐。 行った理由は「スピッツが出る」「ハスキンが出る」「その他のBANDも かなりいい感じ」「本場の讃岐うどんが食べたい」(笑)という感じで。 当日は、1日目の土曜日に東京出発だったので、やっぱりの早朝フライト。 6:30に品川駅集合(苦笑) また寝ないで行った・・・。 そして羽田空港では、同日開催の福岡のFESに参加するマックさんに 偶然にミラクルに遭遇! まさか羽田で会うとは!!(笑) そして無事飛行機に乗り、香川県着。 レンタカー(マーチ 笑)を 借りて、とりあえずFES会場近辺へ。
実はこのFES、地方開催なのになぜか臨時駐車場を用意しておらず、 あってもバスで40分のところという信じられない状況で。 我々はせっかくレンタカーしたので、近辺まで車で行って、そこから タクシーに乗るという案に。 しかしタクシーは流しが全然無くって わざわざ電話で呼んだし、会場に入ったら、すぐのところで規制されて 降ろされた。 そこからなんと徒歩20分近く! しかも灼熱の 暑さの中、超急勾配の登り坂!! 元々風邪を引いて体力が落ちている チィやんも心配だったし、自分もすでにぐったり。 ほんとに辛かった。 途中でほとんど車の止まっていない公園の駐車場が見えて、怒りが 沸いてきたり。 こんなにでっかい駐車場が空いてるなら、一部だけ でも開放すりゃいいじゃん! 実は会場近辺の路駐出来そうな ところには警備員を配置して止めさせないようにしてたりして、 そっちをそこまで強化するならまずメインの駐車場をどうにかしろ!と。 3人ともぐったり&イライラしながらやっと入場。 もうすでにFESは始まってたし。 入り口から更にちょっと歩いて会場についたら、ちょうど半円型に くり抜かれたような谷の形になっており、メインステージとサブステージ がHP通りほぼ隣合わせになっていた。 ステージが一番低いところにあるので一番後ろでも見やすく、これには びっくり。 まあ、あんまり広くないということもあると思うが。 しかしちょっと心配してたが、我々が着いてすぐに始まったサンボ マスターのLIVEで、メインのサウンドチェックの音とサブの音が かぶることが判明。 これはひどい! どれくらいかと言うと、メインのマイクテストの音が、サンボのVo.の 歌声よりでかいという・・・。 ファンでない私でもかわいそうと 思うくらい。 しかもLIVEは約20分で終了。 短い! そして間5分ぐらいで次のLIVEが始まった。 さすがにかぶって セッティングしてるだけあって、転換は早いのね(苦笑)
● 曽我部恵一 with 田中貴 + 高野勲 ex.サニーディ・サービス ● 私はサニーディも聴いてなかったので、そんなに興味はなかったが、 サニーディ(今は曽我部ソロ)が大好きな会社の先輩に「それはほぼ復活 LIVEだよ!!」とメールをもらってびっくり。 思わずその先輩に電話して、音を聴かせてあげた(笑)(よいこはやっては いけません) 「あれは私が世界で一番好きな曲だよ! ほんとに ありがとう!」と後からメールがきて、よかったよかった。 ちなみに、最後だけソロの新曲というのをやったが、それ以外はすべて サニーディの曲だったらしい。 地元ならではだったのか? スタンディングゾーンでは、感涙してる人もいたみたい。
ここでちょっと離れたところにある、物販&屋台ゾーンへ。 物販は他のFESとは比べものにならないぐらいすいてて(笑)、 これはイイかも? でも屋台は全部で5軒くらいしかなく、食べ物屋は1軒で後は飲み物 オンリーの店舗orかき氷屋ばかり。 マジかよ?! 元々公園にあるお店がおにぎりやインスタントのハンバーガーなどを 売っていたが、そこが長蛇の列だし(苦笑) 後からもう1つ店舗エリアがあったことが分かったが、そこも屋台数 10軒ぐらい・うち食べ物屋3軒ぐらいで。 信じられん!! かなりがっかりして会場に戻ると、この日唯一のお目当てウルフルズが 始まりそうだったので、ちょっとスタンディングゾーンの後方に 入り込んだ。 しかしシートゾーンとの分け目が一切無く、なんとなく スタンディングゾーンになってるらしく(苦笑)
● ウルフルズ ● 実は生でLIVE見るのは全く初めてのウルフルズ!! でもTVでFESの中継を見る限り、どこでも代表曲を必ずやって 盛り上げてくれてたから、すっごい期待! そしたらやっぱり期待を裏切らない、めちゃめちゃ楽しいLIVEだった! 「ガッツだぜ!」「バンザイ」「いい女」などの曲もしっかりやって くれたし(きっとメンバーはやり飽きてるだろうに)。 トータスが先に1人引っ込んで、ケイスケ氏が呼び戻すという 「みんなトータスにもう一度会いたいかー?」ってやつもやって くれたし(笑)(トリでもないのに 笑) 特に「ツギハギブギウギ」がLIVEで聴いたら、すっごい良かった んだよなぁ! でも惜しむらくは、やっぱりサブの音とかぶったこと。 邪魔されるのはサブだけかと思ってたら、メインの最中でもサブも サウンドチェックをしっかりしていて。 あまりのうるささに、トータスが「隣に負けんな!」みたいに 煽ったりもしたし。 サンボマスターもそうだったけど、Vo.が マイクを通してそういうことを言うって、普通有り得ないハズ。 そんな有り得ない事が起こっているFESだった。 でもほんとにウルフルズのLIVE自体は良かった! 満足!!
ウルフルズ後、サブステージ側の一番後方に戻ると、スネオヘアーが 始まった。 どうやら1時間中、メインが30分LIVE→転換5分 →サブが20分LIVE→転換5分というスケジュールだと判明。 転換早いのはいいけど、サウンドチェックで隣を邪魔するのはなぁ・・・。 そして寝ないで来た私は、次の山崎まさよし氏をシートで寝転がって 聴いていたら寝てしまった(苦笑) 逆に「結構好きだ」という カオリンは、スタンディングゾーンまで行ってたけど。 しばらくして起きたら、次のスクービー・ドゥも終るぐらいで。 その後あんまり見たいBANDがなかった我々は、疲れからここで 退場。 うどんのおいしいお店が早くに閉まってしまうということも あって。 ハイロウズより讃岐うどんをとった3人(笑)
またまたタクシー乗り場まで延々歩いて降りて行って、車を駐車した とこまでタクシーで運んでもらい、やっと車に乗って落ち着いて。 そしてガイドブックに載っていた、坂出市の「おか泉」という うどん屋さんへ。 ここは広くてキレイでおみやげのうどんも パッケージ販売しているような有名店。 1杯目の讃岐うどんは、私は釜あげでチィやんとカオリンは生醤油 うどん(=ぶっかけうどん)。 やはりコシが強くておいしい!! そしてお店の中央におでんといなり寿司を置いているショーケースがあり、 「御自由にどうぞ」と張り紙がしてあったので「気前いいねぇ!」 と言いつつおでんを取ったら、最後にしっかりお勘定に入ってた。 「御自由に取ってどうぞ」ということだったらしい(笑) やられた! でもこの「おでんといなり寿司とうどん」というのは、こっちのうどん屋 では結構当たり前のセットみたいで。 ふーん。 そこからまた1時間ぐらいかかって、やっと高松駅近くのホテルに 到着。 3人部屋が取れなかったので2部屋を予約してたのだが、 一応向かい合わせの部屋で安心。 風邪でいちばんぐったりしていたチィやんが1人部屋を希望し、 私とカオリンが2人部屋へ。 結構テレビを見ながら遅くまで 起きていて、2人ほぼ同じ時間に寝たみたいだった。 あー、ほんとに疲れた1日目だった(苦笑)
2004年08月15日(日) |
佐野 史紀(BEDTOWN) 「 弾き語り 」 @渋谷宇田川Sweets |
1 : 佐野 史紀 ( from BEDTOWN ) 2 : ヤングヤクザ ( from ザ・ストライカーズ )
このLIVEはいつもと違うことだらけ。 まず出演がBEDTOWNの佐野くんのソロ。 佐野くんはSoft Touch 時代でもソロは確かやったことが無く、初めてのはず。 もちろん弾き語りだそうだが、これは楽しみ そして会場が、なんとCAFE! 「宇田川Sweets」という 渋谷にあるCAFEで、なぜかLD&Kというレーベルが運営しているらしい。 だから前もってLIVEスペースも考えて作られたお店みたい。 そして24時まで営業しているという渋谷ではめずらしいCAFE でもあったので、お店としてもすごく興味があった。 当日は、シヅりんとまずお店がどこにあるのかを確認すべく探したが、 2人とも地図を曖昧にしか覚えてこなかったためかなり悩んで(苦笑)。 やっと見つけたら、クアトロのそばのRight Onの奥、元PINK HOUSEの裏にあった。 2階建ての1軒家のお店だ! 覗き込んだら1Fにも席があってお客さんがいて、2Fに行く階段に 「本日LIVE有りのため2Fは行けません」みたいなことが 書いてあって。 ほー、2Fでやるのか。 LIVEまではまだ時間があったので、それからちょっと渋谷をブラブラ。 開演15分ぐらい前にもう一度お店に行ったら、どうやらもう2Fに 入れそうだったのでお店の中へ。 階段付近の小さなテーブルの前で受付を済ませ、「1Fでワンドリンク をもらって2Fへ行って下さい」と言われる。 ワンドリンクはもちろんCAFEだから、コーヒーも紅茶も数種類有り! そして微妙におなかがすいてた我々は食べ物も頼めないか聞いて みると、LIVEの時は食事はダメで、ケーキなら大丈夫とのことで。 (パスタとかサンドイッチとかはお店のメニューにはあった) なのでコーヒーとケーキを頼んで、それを持って2Fへ。 コーヒーを待ってる間に出演者である佐野くんと、相方(笑)の ほっしーも登場。 そしてでか大も登場し、もちろん後から ささっきーも。 みんな見に来てあげたんだ。 仲いいねー(笑) 2Fは細長い造りで、一番奥が一段高くなっており、そこが ステージになっていた。 両脇にかなりちゃんとしたスピーカーが 置いてあり、階段付近にPA卓ブースも。 そういうところは やはりレーベルのお店! ちゃんとしてるらしい。 しかし一番奥にテーブルとイスが整然と積まれていて、そこも普段は 席になってるみたい。 我々はステージから2番目の席に座った。 普通のテーブルがある席の片側に2人で並んで座る感じ。 食べながら待っていると、佐野くんが登場。 少しだけ リハっぽいことをして、SEが止まり、なんとなく(笑)LIVEが 始まった。
「佐野 史紀」ソロLIVE(笑)は、「どうも。 元気してた?(笑)」と いう、ボソッとした照れくさそうなひとことから始まった。 そして「あんまりこういう風の(CAFE LIVE)をやったことがない」 と語り、みんなに進行が探り探りになることをアピール(笑) そして1曲目。 なんとSoft Touchの「微妙です」!! 私はBEDTOWNがアコギなので、BEDTOWNの曲をやるとばかり 思っていたからこれにはびっくり!! そしてすごくうれしかった!! 「微妙です」なんて、アコギver.聴いたことなかったもん!! BAND形態ではPOPで華やかな曲だが、アコギ1本でも全然 違和感が無い。 やっぱり名曲だー!! 演奏が終ってからは「前のBANDの曲ですが、前のBANDを解散して から初めてやりましたよ」と。 そうなのか。 そして2曲目はBEDTOWNの、この間発売されたコンピに入ってる曲 「ぼくとわたし」。 これは普段LIVEで+Ba.+Drで聴くのと そんなには雰囲気が変わらない。 ちょこっと話してからまたSoft Touchの曲で「それとおなじ」。 うわ! タッチの曲をいっぱいやってくれるなぁ。 うれしい! これもかなりアレンジされてたけど、かなり良かった。 そして途中弦を切りながら(苦笑)♪君の呼ぶ声♪って曲。 私はたぶん初めて聴く曲だが、すごくいいメロディーだなぁと思った。 終ってからは弦を張りながらボソボソと話し(笑)、そしてまたSoft Touchの「書き割りみたいな僕らの世界」。 これは音源で アコギver.だったから、すんなり聴けた。 この曲を聴くと、Soft TouchとBEDTOWNがうっすら つながるんだよね。 ちょうど過渡期の曲だと思う。 そしてBEDTOWNの「blue」。 なんとなく、3人の時より 歌が強調されていたような。 私はBEDTOWNではこの曲が 一番好きかも。 ここでは「下の階には(LIVEが)聴こえるのかな?」って話。 実は私もそれをずっと思っていた。 だって別に階段に扉がある わけでもないので、絶対聴こえると思うんだけど(笑) そして今日のLIVEの誘いを受けたときにはBANDでだったんだが、 「ちょっと1人でやらせてくれない?」とお願いしてソロにしたと。 なのに誘ってもないのに他の2人が来てると(笑) 「だったら BANDで出ろよって言われちゃうじゃん(笑) 察しろよ」と(笑)。 みんな心配だったんだよー(笑)(演奏がじゃなくて何を話すのかが) そしてさっきも話に出たコンピが売れてないという話(笑) そこまで ぶっちゃけないでよ(笑) しかしすごく音楽好きなおっさんには ウケがいいらしい(笑) 「○○とか聴いてたんでしょ? 好き でしょ?」とウンチクを語られ困るらしい(笑)(もちろん○○はまったく 聴いたことが無いアーティストだそうで) なんとなく分かる(笑) そしてBEDTOWNの「屋上の少女」。 やっぱりBEDTOWNの曲は 1人でも違和感がないなー。 そして先ほどの(笑)コンピのレコ発の宣伝をしたり、今日の感想を メールで送ってくれという話を自虐的に脚色して(笑)話をしてから、 Soft Touchの「エンドマークタワー」! 私が大好きだった曲! 音源では優しくキレイなメロディーだが、LIVEではかなり渾身の 激しい演奏で、“かっこいい”曲だった。 アコギではやはりキレイな メロディーが強調されて、すごく心地よい。 うっとりとして終了。 なんとなく、佐野くんがアコギにこだわるのが分かったような気がした ソロLIVEだった。
2番手がザ・ストライカーズのVo.星野さんのソロユニット「ヤング ヤクザ」。 もちろんアコギ弾き語り。 ストライカーズの曲は結構POPでテンポがよく、すごくそれぞれの 音が凝っている感じがするので、弾き語りでは難しいんじゃないかと 思ったが、いざ聴いてみたら全然違和感無かった。 ボサノバ風にアレンジされてたり、ちょっとフォークソングっぽかったり。 結局カヴァーは1曲もせず、全部ストライカーズの曲だったもんなぁ。 私が好きな♪透明だって遮れるんだ♪って曲や、♪サタデナーィ♪って 曲もやってくれてすごくうれしかった。 金曜日にストライカーズと テルスターが出るLIVEを残業で見逃してたので、「見逃しても 大丈夫だったじゃん!」と1人喜ぶ(笑) また、BANDでもMCがおもしろい星野さんは、「緊張する」と言いつつ すごく話がうまくて。 おもしろかったなー!! 絶妙のタイミングで「ヒット曲が続きます(笑)」って言ったり(笑) でもすっごい渾身の演奏で、結局弦は2回も切ってた。 「やっぱり星野さんはエンターテイナーだなぁ」と改めて思ったLIVE だった。
終ってからは、やはりケーキでは空腹感が埋まらなかったので、すぐ 斜め前のおしゃれな中華料理屋さんで食事をしてから帰宅。 めずらしく涼しい日だったので、久しぶりにあったかいものを食べたり 飲んだりした日だった。 「夏ももう終わり?」と思ったんだけど、この後もう1回猛暑が 来たんだよね。 残念!(笑) ちなみに宇田川Sweetsはすごくかわいいお店で、かなり 気に入りました! 渋谷でLIVE後においしいコーヒー&お茶 が飲めるところは少ないので、今後きっと活用すると思う!(笑)
2004年08月11日(水) |
ザ・ガ−ルハント @下北沢SHELTER |
「 音速ライン 『うたかた』発売記念LIVE 」 1 : STUDIO44 2 : ザ・ガ−ルハント 3 : 音速ライン
平日なので、いつも通りのかけつけ入場。 残業をバタバタ 終えてSHELTERに着くと、19:30過ぎ。 かなりギリギリなので大慌てで中に入ると、ちょうどガルハンが セッティング中だった! しかし中はすんごいギュウギュウ!! いわゆる“階段から下に 降りれない状態”で。 音速ライン、人気あるんだなー。 あきらめて、階段のいい位置(ステージが見える位置)をなんとか 陣取ってLIVEが始まるのを待つ。 今日はだるまっちに会ったぐらいで、知り合いが全然いない〜。
いつものテーマで始まった「ザ・ガールハント」。 しかし真ん中に立ってるはずの吉田くんがいない。 そう、私は 実は吉田くんがお休みしてからは初のガルハンLIVE。 ベースはサポートで真空メロウの人がやってると聞いていたが、 サポートメンバーでもいつもの指差しポーズは続けてるんだなぁ。 そしていきなりマスくんが「どうもこんばんは! 我々が、ガール ハント改め、音速ラインです!」と挨拶して笑いをとる(笑) そしてまずは「無理があっても」「超大作」と新しめの曲でガーッと 走る! ヘタレROCKで有名な(笑)ガルハンとしてはかなり 硬派な2曲。 おー。 ベースがどっしりとして、音が重く 感じるー。 でも真ん中でニコニコしてる吉田くんがいないのは やっぱりちょっとさみしい。 そして終わった途端にマスくんが「全然!エクセレントですよ!」と 言いながら棒アイスを食べて(笑) アイス食べながらのMCって! 話はもちろんアイス話(笑) マスくんが今年「ガツンとグレープ フルーツ」というアイスにはまってるらしく。 知らないなぁ。 マスくんが紙コップにアイスを戻してから(笑)、なんと新曲を。 イントロ・間奏はちょっとおどけたリズムの、かなりPOPな ティバさんVo.曲。 お、なんか昔のガルハンっぽい。 やっぱり原点はこっちかな?(笑) そして告知MC。 9月末にここSHELTERで行われる、ガルハン 企画2daysのチケット発売日が決まったと。 8/31、ティバさん の誕生日だって(笑) しかもマスくんのお父さんの誕生日でもある んだって(笑) マスくんのお父さんは消防士で、「東京に近い」 って言うと喜ぶんだって(笑) いいお父さんそうだなぁ。 そして「そんなお父さんの歌を聴いて下さい」ってことで(笑)、 大作バラード「夕暮れ待ち伏せパーク」。 ものっすごい渾身の熱唱&演奏に、思わず会場の人全員が 息をのんだ感じ。 すごかった! しかし終わってすぐにティバさんが「いや、あの、お父さんへの 思いはすごく伝わってきたと思うんですよ」だって(笑) そんで一瞬マスくんが楽屋に戻って、入れ違いに音速ラインの人が 登場。 でもちょっとひとことしゃべっただけで、すぐに引っ込ん じゃって(笑) そんでまたマスくんが出て来て、今度は音速ラインのモノマネを(笑) 歌詞に♪なにひとつ 譲れずに♪というのがあるそうで、「なんか ひとつくらい譲れよって言ったんですけどね」と言ったらものすごい 大爆笑!! 音速ラインファンにはたまらないネタだったようで(笑) そしてナカチンさんが髪を切って、後ろの斜めのトンガリが無くなった こととか(ほんとだ!)、サポートベースの人を紹介したり。 最後は「どうせ音速ラインが早く見たいんだろ! 俺らはさっさと 3曲連続でやって帰りますよ!」とふてくされてから(笑)、その通り 3曲連続でやって終了。 後半1曲目は、私は初めて聴く新曲? マスくんVo.のすごく 暗くて激しくて疾走感のある曲。 カッコイイ!! ガルハンらしくはないけど(笑)、すっごく自分好みだ! マスくんも絶叫を駆使して少し荒々しく歌っていた。 そして「飴玉」「インサイド」とLIVE定番曲で締める。 終わってみれば、一番新しい音源の曲+新曲というSET LISTで。 うーん、ガルハンも変わった!としみじみ。
次の(メインの)音速ラインさんはどうしよう?と思ったが、あまりの 混み具合に、ドリンクを取りに行くだけでぐったりしてしまい・・・。 まったく曲を知らないBANDのLIVEを、(レコ発だからたぶん)長時間 見る気力は無くなって。 (たぶん3日前に行ったROCK IN JAPAN FES疲れも影響) セッティング中にドリンクを飲みきってから退場してしまった。 なんかいつもガルハンLIVEはみんなでワイワイ見てるイメージが 強かったので、この日はそれも無かったからか、すごくいつもと違う 印象が強いLIVEだったかも。 次回はみんなでワイワイ・まったり見たいなぁ。
2004年08月08日(日) |
「 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2004 (3日目)」 @茨城ひたちなか海浜公園 |
「 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2004 (3日目)」 ■ GRASS STAGE ■ 1 : HY 2 : HUSKING BEE 3 : エレファントカシマシ 4 : 奥田 民生 5 : スピッツ 6 : 岡村 靖幸 7 : 東京スカパラダイスオ−ケストラ ■ LAKE STAGE ■ 1 : GOING UNDER GROUND 2 : 椿屋四重奏 3 : クラムボン 4 : ストレイテナ− 5 : the band apart 6 : syrup 16g 7 : GRAPEVINE 8 : HAWAIIAN6 ■ HMV DJブ−ス ■ DJ : 前田 博章 / 保坂 壮彦 / 片平 実 / 松本 素生(GOING UNDER GROUND) / 田中 知之(Fantastic Plastic Machine) SPECIAL GUEST PERFORMANCE : チャイルドマシ−ン / ライセンス
実はRJF初参加でした! だっていつも下北や渋谷のほうが(自分に とっては)魅力的なLIVEがあったんだもーん! でも今年は久々スピッツが出る!そんでハスキンも同じ日だ!・・・ ってことで、早々に行く事に決定!! 一緒に行くって言ってくれる 人がいたというのも大きな理由なんだけどね(笑) 私は初参加だけど、他の3人は去年も行っていたし、そういう点では 安心。 でもその3人は実は前回東京駅からのバスを利用してたので、 マイカーでは全員初参加! そこで一番心配だった駐車場のことを聞いたら、案の定開演間近だと 駐車場入り口でまず大渋滞だと!(by でか大) それだけは避けたかったので、早目に家を出て寄り道をせずに 常磐道をまっしぐら! そしたら8時頃着いちゃったよ(笑) 開場まで入り口手前でちょっと待たされるぐらいの余裕。 よかったよかった!
まずは入ってすぐのLAKE STAGEをちょろちょろと様子見。 へー。 なんか思ってたより、客席が小さい! 段差もあるから 一番後ろでもよく見えるなー。 そしてLAKE STAGEの裏側にある、「ひたちなか市場みなと屋」」 という、地元の方たちでやっている飲食ブースにて朝ごはん。 ホタテバターを食べたり、生のキュウリを食べたりで大満足!! 時間に余裕があって、かなりゆっくり出来たし! そしていよいよ開演!という時間になって、「実は見たかった」 と3人が言う「GOING UNDER GROUND」のLIVE@LAKE STAGEへ。 私はどっちかといえば「HY」のほうが見たかった けど、でも場所がすぐ裏だったし、LAKE STAGEの様子が見たかったし。
● GOING UNDER GROUND ● 他の3人は大絶賛だったが、私はやっぱり初めて見た時と同様 「キレイなメロだなー」ぐらいでガツンとは来ず。 すんごい高くて女の子みたいな声のG.さんメインVo.の曲が 特に良かったらしい。
その後のお目当ては全部GRASS STAGEだったので、ここで STAGE移動。 移動には公園内を走る、汽車みたいなヤツを利用(笑) 結構楽しかったし、何より刺す様な直射日光の中、急な上り坂を スイスイ上がって行くのがウレシイ!! ¥100だった。 GRASS STAGEに着いたらまずは手前のDJブースへ。 大きなテントの中にあって、エゾFESのアーステントみたい。 しかし我々が着いてすぐ、なぜかハスキンの「THE SUN AND THE MOON」がかかって、「これからLIVEやるBANDの、しかも 絶対演奏するであろう代表曲をかけていいのかよ(苦笑)」とは思ったが、 そこにいた人たちはみんな知らない曲だったみたいなので、ま、 いっか(笑) いやー、それにしても暑い! 数日前の雨がウソみたい! あまりの暑さにちょっとゲンナリ。
● HUSKING BEE ● そしてハスキンの時間になったので、大急ぎでステージの前へ。 そこまではカオリンも一緒だったが、いつものSEが流れたと同時に 自分は「行ってきまーす!」と叫んでモッシュゾーンへ!! そう!念願のハスキン@野外は、絶対モッシュ参加するって決めてた から!! その為にハスキンT着てきたから!!(笑) 「#4」「A SMALL POTATO’S MIND」と、LIVE定番の 超盛り上がり曲から始まり、いやがおうでもモッシュ!モッシュ!! ハスキンモッシュゾーンはごつい兄ちゃん率が高かったが、こういう 時の根性はあります!! モッシュしながらどんどん前に進出 して行って(笑) 中盤では「摩訶不思議テーゼ」「新利の風」「欠けボタンの浜」と、PV曲・ 代表曲が続いてもう興奮!興奮!! うおーやっぱ気持ちいいぜ!! モッシュしながら大声で一緒にサビを歌った!(笑) 更に「just a bigining」「NEW HORIZON」とどんどんさん コーナーが続き、どんどんさん曲が好きな自分は、もう、もはや(笑)。 そして意外にも野外FESで名バラード新曲「カナリヤ」が! いやー、もうほんとに別世界に飛ばされた気分。 イッソンさんの 大熱唱に感動!大感動!! 快晴の大空に響き渡る歌声!! これだよ! この瞬間に立ち会いたかったんだ!! 最後はいつもの(ご当地名を入れて歌う)♪ひたちなかに また 朝の太陽が昇り〜♪から始まる「THE SUN AND THE MOON」、そしてみんな大好きな「WALK」!! 気付いたら、前から5列目ぐらいにいたなぁ(笑) 落っこちそうになるダイバーを、みんなで必死に上げて送ってを 繰り返しながら、たまに頭を蹴られながらも(苦笑)楽しんだ。 いやー、やっぱりハスキンには野外が似合う! 青空が似合う! 大満足のLIVEだった!!
びしょ濡れの全身+泥だらけの足元でみんなの元に帰る。 もうヘロへロ(苦笑) でもニッコニコの笑顔(笑) そしてGRASS STAGEの後方にある、飲食店ゾーンの ハングリーフィールドに移動し、遅めの昼ごはん。 ただし私だけモッシュでちょっと体力消耗してグロッキーだったので、 飲み物だけ飲んでた。 ここは森の中にあって日陰が多く、心地よかったが虫も多い(苦笑) そしてこの時私はTシャツも着替え。 ノットリT!(笑) 「いつかきっとRJFに出てね!」という想いを込めて!! そんなこんなしてたら、「エレファントカシマシ」のLIVEの音が 聴こえてきた。 実はちゃんと見たかったけど、もう急いで移動する 気力無し(苦笑) でもすごいよく聴こえてきたなー。 さて、みんな少し復活したので、再度GRASS STAGEへ。 しかし私だけお目当てが違うのでここで別行動。 後方のDJブースへ向かいます。 テントに着くとなぜか異様な人だかり。 よく見たら、YO−KINGと 銀杏のミネタ氏が飛び入りで2人弾き語りをやってたみたい。 ミネタ氏の語りが苦手な私は物販コーナーへ逃げた(笑)が、それから わりとすぐにそれは終わったみたい。 なのでまた引き返す。
● チャイルドマシーン / ライセンス ● 私のお目当ては、なぜか登場のお笑い2組!!(笑) まずはライセンス!! 藤原くん、かっこいー!かっこいー!! ネタはいつもの藤原くんの低音(いい声)ネタ。 かなりウケてた!(笑) しかしものの10分ぐらいで引っ込んじゃった。 残念〜!! 続いてチャイルドマシーン。 妙なテンションの2人は、なぜか コール&レスポンスを煽る(笑) 「俺らが“ROCK IN JAPAN” って言ったら、“2003!”って返してねー!」「今年“2004”って 叫ぶのは当たり前! 敢えて2003と叫ぼう!!」とか煽って、 どうしたことやら(笑) しかしこのハチャメチャなコール&レスポンスで、ものすごい 盛り上がり! みんなテンションおかしくなってる!!(笑) 落ち着いてからはいつもの英語の教科書ネタ(笑) でもこちらも すごいウケてた!! どちらもスカパー(よしもとファンダンゴTV)で見慣れたネタ だったのがちょっと残念だったが、でもこんな有り得ないシチュ エイション(笑)で見れて、すっごい楽しかった!!
2組が終わったのでステージ方向に移動したが、大人気の奥田民生 のためスタンディングゾーンが超満員で中に入れず。 もちろん みんなを探せず。 あきらめて後方から民生を鑑賞。 ソロとしてはLIVEは初めて。 ちょうど(本家の 笑)「イージュー★ライダー」をやってくれてて それだけで大満足!! (ちなみにその前には、いろんな曲のメドレーみたいのもやったらしい) 民生LIVEが終わって、「さあ本腰でみんなを探さなきゃ」と思ったが、 そのままスピッツ目当てでスタンディングゾーンに残る人が多くて 大混乱。 なんと携帯も通じない! メールも送信エラー!! 予想外の状況に泣きそうになりながらも、とうとうスピッツが 始まりそうになったので、あきらめて1人で見ることに(涙)
● スピッツ ● キャップ&Tシャツ姿のマサムネ氏が歌い始めたら、そんな 不安な気持ちもその瞬間だけ吹っ飛んだ。 いきなりテンポのいい「メモリーズ・カスタム」だ! うれしい! リズムをとりながら楽しむ! マサムネ氏は「みんなまだ元気は残ってますかー?!」「その残った 元気の3分の1を僕らに下さい!」と優しく訴える(笑) そして有名なシングル曲「涙がキラリ」。 予想通り拍手少女(苦笑) が登場し始めたので、一生懸命聴こえないようにして。 (個人的に拍手はキライ! せっかくの生音も聴こえなくなるし、 演奏のテンポを狂わせちゃうじゃん!) しかし次の曲で聞き覚えの無いイントロ。 「?」と思ってたら ♪真夜中のスコール バックミラー不意にのぞけば♪と聞き覚えの ある歌詞(笑) 吉川晃司の「モニカ」だ!! すげっ!!(笑) もうそのカヴァー選曲センスに脱帽(笑)(私が見たエゾFESの時は ラッツ&スターの“ランナウェイ”だったから 笑) しかしずっと一緒に歌える自分もどうしたものやら(笑)(←元・吉川ファン) 結構マサムネ氏の声にも合ってたのが意外だったな。 そして「人前に出るのが久しぶりで、こんなにいっぱいの人なので 緊張してます(笑)」みたいなビビリトークを挟んで、大盛り上がり曲の 「俺のすべて」! 私も大好きな曲に興奮も最高潮!! しかもその後に、なんとあの名曲「愛のことば」が!! まさか野外FESで聴けるとは思わなかった!! 感動!感動!! マサムネ氏のきれいな裏声が、夕空にすーっと溶けていく。 これが自分にとって「この日のBEST 1 SONG」だった。 後半は新しめの曲「スターゲイザー」や、スピッツにはめずらしい 攻撃的な曲(と思う)「8823」などで「これでもか!」っと スピッツ・ワールドを見せつけ、最後は「空も飛べるはず」。 うーん、やっぱり野外のスピッツはいいなぁ! エゾFESと同様、夕方と言う出演時間もぴったりだったし(笑) 1人だったのがちょっとさみしかったが、ほんとに「やっぱり 大好き!」と再確認させられたLIVEだった。
スピッツが終わってどっと民族大移動が始まったので、それに 合わせてスタンディングゾーンを出るも、やっぱり他の3人が 見つからず。 メールは3人に個々に何度も送るが(3人とも 携帯会社が違うため)、全部エラーで返って来る! 電話も通じず(話し中)、ほんとに泣きそうになってきた時に、 奇跡的にチィやんが肉眼で発見してくれた!! ありがとう!!(涙) 「携帯に頼ってはいけない」としみじみ感じた事件だった・・・。 そしてカレンさんは1人、「どうしても見たいから」とLAKE STAGE の「GRAPEVINE」へ行ったらしい。 我々は怖いもの見たさ(笑)で岡村ちゃんを見ることに。
● 岡村 靖幸 ● 当時も生では見たことがなかった岡村ちゃん。 彼はコーラス隊やら バックダンサーやら大所帯で登場し、圧倒的なエンターテイメントショー を見せてくれた! ヒップホップ系の少年ダンサー2人に合わせ、巨体を揺さぶりながら(笑) しかし激しく踊る岡村ちゃん。 うーん、大迫力!! 曲の間には、岡村ちゃんは座って休んじゃって、サイドから登場した スタッフらしき人が、訳のわからないトークを展開(笑) 岡村ちゃん、しゃべんないのー? 結局マイクを通してはひとことも しゃべりはしなかったような。 でもたった45分ぐらいの野外イベントLIVEに、これだけの お金と人をかけて出てくれるっていうのは、ほんとすごいことだなと 感心した。 絶対手は抜かない完璧主義者なんだろうな。 音楽的には全然好みではないのだが、LIVEとしては本当にすばらしい LIVEだった。 さすが!
ここでカレンさんも無事戻ってきて合流。 このヘンからはまた 携帯が通じるようになったので、さっきはやはり人の密集度が高すぎて ダメだったんだろう・・・。 しかし大トリ大御所の登場に、スタンディングゾーンは満パン状態で、 後ろからどんどん押されつつもなんとかがんばって。
● 東京スカパラダイスオ−ケストラ ● スカパラもLIVEは初めて。 大好きなチィやんは大興奮!(笑) 私はもっとみんなが踊って聴くイメージがあったのだが、いざLIVE が始まったら大モッシュでかなり激しい! 身の危険を感じてちょっとハジに逃げつつ鑑賞していた(苦笑) いやー、さすがにすごい人気!! 氷結のCMに使われてた曲や、美空ひばりのカヴァーの「りんご追分」、 「ルパン3世のテーマ」と、誰でも聞いたことがある・楽しめる曲 ばかりで、もうほんとお見事!! でも個人的には、やっぱり欣ちゃんが歌う曲が良かったな(笑)
LIVEが終わるとともに、数十発の花火がステージ後方から上がる! 会場ふたたび大興奮!!(笑) あー、でも私はEZO FESの時よりはちょっと感動は少なめ。 花火の位置が低くて見えにくかったからね。 そして22時までやっているというハングリーフィールドにまた 移動して、遅めの晩御飯。 「もう終了なので」と声をかけられる 最後の最後までいた(笑) 会場を出てからは、そこから車で30分くらいの健康ランド「なか健康 センター」へ。 そう、翌日わざわざ仕事の休みを取っていた自分たちは、ひたちなかに 泊まったわけで。 寝る場所(布団・ベッド)が早いもの勝ちで ちょっと大変だったが、結構きれいで清潔なところだったし、しっかり 寝れたのでかなり満足! 実は朝の「ひたちなか市場みなと屋」にあったインフォメーション コーナーで、地元のおじさんにその日に教えてもらったんだけどね(笑) 翌日はドライブということで、千葉県外房方面へ。 海!海!!(笑) 遅めのお昼でおいしい海の幸を食べ、アクアラインを通って海ほたるで のんびりしてから帰宅。 いやー、なんか行き当たりばったりで行ったわりにはかなり充実した 2日間となり、大満足だった。 一緒に行ってくれたチィやん・ カオリン・カレンさん、本当にありがとう&お疲れ様でした!! トイレにも困らず、食べ物にも困らなかったRJFは、ほんと都市型の FESって感じで、ほぼ完璧な運営に頭が下がる思いです。 楽しい時間を、すばらしいLIVEをありがとうございました! ほんと楽しかった!!
2004年08月07日(土) |
Fishbasket @吉祥寺bar drop |
「 POP侍 2nd anniversary special summer侍 2004 」 1 : 佐藤義忠 with his band 2 : Fishbaket 3 : erica DJ : タクミ★フェブラリィ / サクライミスズ / リョウスケ / 田中謙次 GUEST DJ : 新井仁 (northern bright/ron ron clou/the automatics) marr (perfect pop)
今回のバスケLIVEは、オールナイトDJイベント内のLIVE。 以前1回行ったことがある、吉祥寺bar dropでやっている「POP侍」だ。 翌日がROCK IN JAPAN FESで、朝5時には家を出る予定で、 しかも自分は運転手・・・ってことで、最初は行くのをあきらめて いたが、出番をよくよく聞いたら23:40とのことで。 「日付越えてないじゃん! 行けるじゃん!」となった(笑) 当初は終電でも間に合うかも?と思ったが、当日はFESのしたくを してたらかなりギリギリの時間になってしまったので、車で直行。 (夜中なら自宅から15分で行けるので) しかし微妙に一方通行がからんでいるdrop付近に入っていく時間 もなく、街道沿いのGOK SOUND(レコーディングスタジオ)の斜め前 に堂々路駐!! かなりドキドキ!(笑) 慌ててdropに着いて中に入ると、いきなり久しぶりのミキちゃんに ばったり! 対バンの「erica」のギターがex.SHORT HAIR FRONTの喜多尾さんなので見に来てたらしい。 “久しぶり話”をしてたら、tae仲間のはしえつさんが駆け寄ってきて、 バスケがもう始まると教えてくれた! 2人で慌ててフロアーに行って、 たまたま空いていた一番前のソファーの前へ。 おお! たんぴさんが至近距離だ!(笑) そしてLIVEが始まった。 dropに入ってからものの3分(苦笑)。 いやあ、ほんとにギリギリだった・・・。
そんな「Fishbasket」は、よくよく見るとすごいコンディション の中のLIVEで。 フロアーのハジの一角がステージにはなっているが、もちろん段差 とかはまったく無く。 モニターも無し(笑) 「うわ、すごいな!」と思いながら1曲目「ドラゴンサマー」を聴くと、 思ったより音は悪くない。 クリアに聴こえてきて、自分は好きな感じ。 そしてソファー前にしゃがみこんでる自分は、目線がたんぴさんの ベースの手元に自然と行くので、「この際!」という言うことで凝視(笑) おおーすごいなぁー! 続いて定番的に「月にほえる」へ。 夜更けに聴く「月にほえる」は 更にいいねぇ(笑) でも小野さんの高音はあいかわらず不安定 だなぁ(苦笑) 1回目のMCでは「なかなかやらないようで、dropでは、(LIVEを) 結構やっていて。」「僕たちdropが一番お似合いと言われるんですが、 それはどんな意味なんでしょう(苦笑)」という話など。 うーむ。 どうだろう?(笑) 中盤で「ベガアルタイブデネブ」「アクメ」「コズミック」と連続3曲。 うーん、小野さんの歌は、新しい曲のほうが安定してるんだ(笑) アクメの郁ちゃんギターメロはほんとにほんとにイイ! 「コズミック」は長い持ち時間の時でないとやらないことが多いので うれしかった! やっぱり名曲だなぁ。 2回目のMCでは、でか大が昔酔っ払った時にカーネルサンダースに ホールドスリーパーをかけ、首を折ったという話を(笑) 「いっそのこと、そういうやつ(ドナルドとか梅宮辰夫とか)の首を 集める人になればおもしろいんじゃないかと(笑)」だって。 家にそんなやつの首が並んでたら圧巻だ(笑) 更に話を振られたたんぴさんが、先日酔っ払って起きたら警察にいたと いう話に(笑) 最初は自分が加害者でなんかしたのかと 思っていたが、実は酔っ払って寝ていた時に財布を取られそうになった 被害者だったらしい(苦笑) マジでたんぴさんは気を付けて 酒を飲もう! まったく酒は怖いです(笑) 後半最初は最近またSET LISTに加わり始めた「E.I.O」。 たんぴさん前なのでコーラスに注目!(笑) そんでこれは ラストの杉くんの「カン」って音は止めることにしたんだね。 (前もやってなかったので) キッチュさが強調されておもしろ かったのになぁ。 いつも微妙な笑いが来てたから、それが いやになったのか?(笑) 次が大好きな「天界の宴」。 これはどこでどういう状況で 聴こうとやっぱりイイ曲!! だから小野さん高音がんばれ!(笑) 杉くんは、マイクが自分の口元に無いことに演奏中に気付いて、 コーラス時に肩でマイクを動かしてた(笑) もっと早くに気付き ましょう・・・。 ラストはやっぱりの「you know」。 目の前で見る渾身の 演奏は、やっぱりド迫力で。 すごいなぁ。 結構長めだったし、思ったよりイイ音だったし、泥酔LIVEでは なかったし(笑)、やっぱり無理して見に来てよかった!
バスケLIVE後は、でか大にROCK IN JAPAN FESのことを詳しく 聴いたり、ひと通りいろんな人と話をしてたら次のBANDのLIVEと なってしまったので、予定外に鑑賞。
「erika」は男性ピンVo.のいるおされダンスミュージックBAND という感じだったかな? Ba.が女の子で。 全く以前と違う雰囲気のBANDでギターを演奏している喜多尾さん を見たら、結構楽しそうでびっくり(笑) ミッチーのようなVo.さんのキャラが結構強烈だった。
erika LIVE後、更にもう帰ろうとしたら、田中社長のDJが やはりツボを付く感じ(ルースターズやらニューウエストモデルやら) だったのでちょっとだけ聴いて、そして知らない洋楽がかかった時に 「今度こそ!」とほんとに帰宅。 1時過ぎ(苦笑) はしえつさんがちょっと心配だったけど、さすがに5時出発の自分のほうが 心配だったので・・・。 帰宅してからは、結局ネット見ながらしたくをしてたら時間になったので、 寝ないで出発となってしまった(苦笑) まあ、なんとかなったのでよかったけどね!
2004年08月06日(金) |
RUMTAG @下北沢SHELTER |
LO−LITE presents 「 OVER THERE...10 」 1 : Sloth love chunks 2 : kenny baker 3 : RUMTAG 4 : LO−LITE
★ RUMTAG SET LIST ★ 1 : BONE 2 : MELODAY 3 : レ−サ− 4 : カ−ブ 5 : Go With Flow 6 : プラネット (新曲)
この日のRUMTAGはLO−LITEさん企画にお呼ばれ。 しかもなんと対バンには噂の憲太郎さん新BAND「sloth love chunks」が! このBANDにはベルトパンチの長沼さんも 参加してると知ってすっごく見てみたかったのだ! うれし! しかし平日だったので、なんとか残業を終えてSHELTERにかけこむと もう19:30近くでLIVEは始まっていて。 ステージをよーく見たら・・・・「sloth love chunks」だった(涙)
各メンバーのキャリアはものすごいけれども、やはりBANDとしては新人 ということからか、TOPだった「sloth love chunks」。 私は2曲ぐらい聴けたのだが、やはり期待通りの狂気的で華麗なる轟音! 私が大好きな疾走感もバリバリで!! 憲太郎さんのガキガキのベースは健在だし、長沼さんの繊細で華々しい ギターメロも大活躍! そこにBELTERSのヴォーカルさんの 女性Vo.が乗っかって。 でも長沼さんも結構歌ってたなぁ。 コーラスだけかと想像してたので、これはうれしい誤算。 とにかくちょっとしか見れなくて残念だったけど、すごくかっこよい 感じだったのでもう1回見たい! ・・・と思ったら9月にtaeと対バンだとフライヤーに!! おお!!
ここの転換で、sloth love chunksを見に来てたゆぅかちゃん とバッタリ! びっくり!(笑) 前に会った時にRISING SUNに行こうか悩んでいたのでどうするのか 聞いてみたら、安い航空券が取れたので行く事にしたと!! いいなー! いいなー!
2番手がBAND名から全く初めて聞く「kenny baker」。 「外国人のフルネーム」というおもしろいBAND名(笑) 音はとにかく渋いギターロックで。 なんか普通にかっこいい! でもこういう純粋にギターメロがかっこいいBANDって、最近では かえってめずらしいのでは? Vo.さんの声も、特に自分が好きなハスキーボイスではないが、 でもすごく「いいなぁ」と感じた。 全体的にかなりイイ!また見たい!・・・と思ったら、次回のベルト パンチ企画に出るとフライヤーに!(笑) おお!!(笑) あのいいBANDばかり出るというベルパン企画に出るBANDなら 絶対いいBANDなんだろう! 次回ベルパン企画が楽しみ!
トリ前でお目当て「RUMTAG」登場!! この日は久しぶりに「BONE」からスタート! イントロがえらい かっこいい!! 諸富さんの渾身のカウントにこっちもぐっとなる! なんかギターの音にディレイ(?)がかかってすごかった! 続いて大好きな「MELODAY」。 個人的に涙が出るような(笑) うれしい流れ。 サビ前の間奏で、3人の音がぴったり合うところに 感動。 橋本さんのパキパキ言うドラムの音がとにかく気持ちいいなぁ! 1回目のMCでは、「こんばんは。 ORANGERANGEです(笑)」 だって(笑) 「違う、違う(笑) 絶対違う(笑)」と突っ込んでる人 1人(笑)。 他の人はもう苦笑状態で(笑)、諸富さんも「微妙な笑い、 ありがとう(笑)」と。 もう、突っ込むのもどうかというギャグだ(笑) 中盤では最近定番の「レーサー」「カーブ」コンビ。 でも「レーサー」でもやっぱりいつもよりギターの音にディレイ(?) がかかってて、ちょっと幻想的なムード高し。 「カーブ」ではいつも気持ち良さそうに跳ねているエサキさんに 注目してしまう(笑)。 すごくノリの良い曲に、終わった時思わず歓声があがった。 2回目のMCではまたエサキさんがカタコトでTシャツについて アピール(笑) あと「今日は長崎にアトミック・ボムが落ちた日 ですが・・・・」と言いつつ「それだけです(笑)」と特に訴えず(笑) 「この後なんか気の効いたことが言えればいいんでしょうけど(苦笑)」って。 そうかぁ。 RUMTAGにとっては広島より長崎のほうが、やっぱり 身近にあるのかなぁ・・・なんて思ったり。 でも、なんか押し付けがましく訴えないところがRUMTAGらしさ(笑) 結局「レクイエム→日本語で鎮魂歌」ってなって、「鎮魂歌(ちんこんか)」 って音の響きにうけちゃってたし(笑) しかし最後はなんと新曲2曲! 最初の「Go With Flow」は 先日の「友待つ」で初めて聴いたミディアムテンポの曲。 すごく哀しげな粘るテンポの曲で、夏の暑さを歌った曲らしい。 思わず1stの「灰の夏」を思い出す。 このシブさ・哀愁漂う空気は、もうなんともRUMTAGにぴったり! そしてラストの「プラネット」は初披露の曲!! 先ほどの新曲とは対照的に、すごく透明感があって幻想的な曲。 最初は「キレイなメロディーだなぁ」と思っていたのだが、どんどん どんどん空間が広がっていくような雄大な曲になっていってびっくり! エンディングとか、なんかすごくじ〜んときた! 後からHPでタイトルが「プラネット」と分かったのだが、なるほど、 “宇宙”がテーマなのね。 すごいなぁ。 またまた新曲が聴けてすごくうれしいLIVEだった。 やっぱりRUMTAGにはSHELTERが似合うしね(笑)
トリの「LO−LITE」は「名前だけ知ってる」と思っていたのだが、 セッティング中のメンバーさんを見て、「あ! ユリオカ超特Qさん BANDだ!」と思い出した!(笑) 前にRUMTAGがPEALOUTの企画「激ロックシンポジウム」に出た 時の対バンで、Ba.&Vo.さんがユリオカにそっくりでびっくり したBAND(笑) その後DRUM:KANの対バンでも 1度見たけど、それ以来だから自分はかなり久しぶり。 あれ? ベースアンプの後ろに控えてるのは、トロゴリの8Pさん では? なかよしなのかな?(笑) LIVEは自主企画だけあって、すごく力が入っていて。 正直「こんなにかっこいい曲ばかりだったっけ?」とびっくり。 たぶんかなりのロマンティストなんだろうなぁという曲が多い。 でもMCはあいかわらず(笑) しゃべり方もユリオカに似てる んだよね(笑) 毒舌なとことかも。 歌うとすごい甘い声 なのになぁ(笑) とにかく、自分が今までLO−LITEを見た中で、確実に一番イイ LIVEだった!
LIVE後は、またちょっとゆぅかちゃんとおしゃべりをしてから帰宅。 いやー、なんか全部いいBANDのLIVEで大満足! LO−LITEさん、ありがとう!(笑) でもRUMTAGはこの後のLIVEの予定が告知されてないんだよね。 またお休み期間に入っちゃうのかなぁ? ちょっと心配。 (その後10/26に「友を待つ vo.13」が行われると発表! しばらくLIVE無いのは残念だが、「友待つ」を楽しみに待つ!)
2004年08月04日(水) |
モ−ルス 「 共同企画TOUR FINAL 」 @下北沢Que |
モールス & エレキベース presents 「 Oh!! モ−レキィ!! ツア−2004 」 1 : Great Adventure 2 : エレキベ−ス 3 : モ−ルス
モールスさんとエレキベースさんが仲良く東名阪京ツアーとのことで。 こりゃあ楽しそうだし、FINALの東京は行くしかないだろう! しかしいつも一緒に行くモールス狂(笑)が用事で行かれないとのことで、 とりあえず1人で向かってみた。 たぶんエレキベースファンのあの人 たちがいるだろうからと踏んで(笑) 残業で結構遅れて、「もしかしたら2番目のBAND(たぶんエレキベース)が 始まってるかも?」と思いつつフロアーに入ると、ちょうど転換中だった。 そして目の前にシヅりんがいてびっくり!! なんで?!(笑) うれしいサプライズにきゃあきゃあ言ってたら、今度は後方からカレン さんも! ちょっと来週末に迫ったひたちなかの話なんかもしてたら 2番手が始まりそうな雰囲気に。
2番手「エレキベース」は、久しぶりに会場練り歩き型入場。 しかも中にモールスの酒井さんが混ざってるらしい(笑) 最初はヘンな仮面かぶってるから一生懸命見分けようとしたら、 髪型と背格好ですぐに酒井さん判明(笑) すっごい楽しそうに 一緒に練り歩いてた(笑) でもステージ上がって仮面を取ったら そこで引っ込んじゃった。 参加するのは入場だけなんだ(笑) LIVEはあいかわらずのPOPでコミカルでしゃれっ気たっぷりの エレキワールド。 とにかく楽しいね! 歌詞を紙芝居風に見せて客に復唱させるという荒技も見せて くれたし(笑) ありゃすごい! でもMCでは結構毒舌だったような・・・(笑) 前方で楽しそうに踊ってるファンの女の子たちを見てるだけでも、 すごくほんわかした気分になれるLIVEだった。
そしてトリで「モールス」登場!! Queでモールス見るのは自分は 初めてなのでちょっとドキドキ! な、なんかフロント2人がお揃いの Tシャツ着てるんですけどっ!(笑) アザラシに触覚が付いて、宇宙の 生物みたいに見えるかわいいキャラクターのTシャツ。 後から「Built to spill」のBAND Tと判明。 すげーかわいい! 欲しい! LIVEは静かに静かに「分水嶺」から始まった。 さっきまでの雰囲気が ガラリと変わる。 モールス独特の空気。 この日は酒井さんが後半で、金属板をひっかいた時みたいなヘンな音を 出すギターの弾き方をしていた。 なんか心かきむしられる感じがした。 続いて大好きな「ターム」へ! この物哀しさがたまらない! でもちょっとPOPになる後半の、うっちーさんのコーラスも大好き!! コミカルでキッチュな「グランドフィナーレ」もよかったなぁ。 有泉さんのおどけたベースラインがイイ! MCでは今回のツアーでのエピソードなど。 高速を並走して車を 走らせていた時に、エレキベースが窓から紙芝居みたいのを見せて くれて、「ああ、LIVEで使うやつなのかなぁ」と思っていたら、 ツアー中1回も使ってなかったらしい(笑) もしかして今日使ったやつ?! あと、「分かったよ! モノマネすればいいんでしょ?!」みたいになって、 最近酒井さんはスネキャラ出すんだよねー(笑) 結局後半でやってくれたモノマネは『携帯電話でしゃべってたら、電話 がどんどん大きくなっちゃう人』だったけど(笑) この日のメインは、エレキベースのG.カメダさんがゲストとして参加 した「バブル期」と「星みたいに」。 あら? カメダさんも アザラシTシャツ着せられてるやー(笑) 自分は「うわ! この曲たちがギター2本?!」って喜んだのに、 酒井さんはほとんどギター弾かなくなっちゃって、結局歌&舞いで ハイテンション! ギタリストをゲストに入れたのはそういうこと?!(笑) でもさすがに「バブル期」のエンディングはすごかったし、 「星みたいに」は更にダンサブルになってたし、すばらしかった!! 本編最後は自分久しぶりの「backgroundmusiceasylistening」。 しっとりとしっとりと終了。 でもアンコールも!! うわぁい!! しかもまたもや「蝶になる」!!! この超・前衛的曲(笑)にて 無事ツアーファイナルも終了。 お疲れ様でしたー!!
LIVE後はシヅりんと食事して帰ることになったんだけど、なかなか 行くトコが決まらなくてウロウロしてたら、見つけました! ちょっとヘンテコな中華料理屋(笑) 小ラーメンがあったりして、 結構使えるぞー。 ということで、新しいお店も開拓して大満足 して帰宅。 楽しかったー!
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